JPS63195891A - レコーダ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、特許請求の範囲第１項記載の上位概念に記載
の特徴を有するレコーダに関する。

従来技術 磁気テープのトラックに信号を記録するためおよび記録
さ扛たトラックからの再生のために、１つのトラックに
記録さ扛ている信号ヲ５、隣接するトラックに記録１さ
扛ている信号に対応して配列することが必要となる。こ
のような対応配列は、公知のアナログビデオレコーダの
場合にはシステム規格により前もって与＆らｎている。

例えばヘリカル走査方式の場合に、は第１のトラックに
は１つのテレビジョンフ゛イールド画が、隣接するトラ
ックには次のテレ１ジヨンフイールド画が、テレビジョ
ン送信機から送出さ几る時間的信号列に相応して記録さ
扛る。各トラックを回転磁気ヘッドにエフ書込み、その
際にこの磁気ヘッドのところを磁気テープ全通過させで
、磁気テープ力向に対して斜めに隣接して位置するトラ
ックが生ずるようにする。同期す々わち１つのトラック
における信号配置は、同様に送信機から送出さｎる垂直
同期パルスによシ決めらｎる（垂直同期パルスは各トラ
ックの初めおよび付加的に、テープ長手方向に走行する
コントロールトラックに記録されている）。このような
方式の場合には、再生の際に個々のトラックを直接に呼
出す、すなわち正確に位置検出することは不可能である
。１つの、記録の初めに付加的にキュー、（Ｃｕｅ）信
号を記録して再生−の際にキュー信号全検出し引続いて
計算装置を用いて別のテープ位置を比較的不正確に呼出
すことができるのみである。

”　Ｆｅｒｎｓｅｈ−ｕｎｄ　Ｋｉｎｏｔｅｃｈｎｉｋ
”誌Ｎｏ＋５／１９８４の、ディジタルビデオ記録に関
する論文に試作のディジタルビデオレコーダが説明され
ている。１８９頁〜１９０頁に“記録における同期およ
びデータ配置”の題名で、１つのデータラ・インの構成
方法が説明されている。

この方法においては各データラインの初めにライン番号
が設けらｎておシライン番号は４つの３　ｂｉｔワード
から成る。付加的に各ラインに、同様に４つの８ｂｉｔ
ワードから成る同期情報が挿入されている。こｎらの２
つのワードから再生の際に同期がとらｎる。各ラインは
所与のライン番号によシ表わさｎてはいるがしかし番号
を知っているだけでは磁気テープの中のいすｎの個所に
このライン番号が記録されているかを、例えば第１の記
録が磁気テープの初めで行わ扛ていない場合には表示す
ることができない。

発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、ディジタルビデオレコーダの場合に再
生の際に１つの磁気テープ長の中の１つのトラックにお
ける当該個所を呼出す方法を提供することにある。

問題を解決するための手段 上記問題は、特許請求の範囲第１項記載の特徴部分に記
載の構成により解決さｎる。有利な実、施例は実施態様
項に記載されている。

原則的には各トラックには他の領域の他に２つの、異な
るアドレスから成る１つのアドレス領域が記録されてい
る。一方のアドレスは所与の仮想アドレスである。この
仮想アドレスは記録の際例えば磁気テープ上の第１の記
録の際に磁気テープ上の記録の場所に無関係に第１のト
ラックのために割当てらｎｌ　したがってこのアドレス
に工す第１のトラックおよび引続いてのすべてのトラッ
ク（引続いてのすべてのトラックは連続する番号を有す
るつが表わさｎる。第１の記録の際に第１の割当てらｎ
た数値は例えばレコーダにおける、収録可能外磁気テー
プ長に生ずるすべてのトラックの全数に大体相応する。

他力のアドレスすなわちアドレス領域内の実アドレスは
テープ位置測定により第１′の記録の初めに求めらｎる
。測定の終了後にこの求めらｎたアドレスは、相応する
トラックに記録され引続いて連続する数列と共に個々の
次のトラックに記録さ扛る。この実アドレスにニジ１つ
の磁気テープ長の中のトラックの実際の位置が表わさｎ
る。

例えばドイツ連邦共和国特許出願 第３５　０４　５１１号明細書によシ１つの磁気テープ
長内の１つの記録の正確な位置を求める方法が公知であ
る。このような方法においてはテープ位置測定の前で第
１の記録されたトラックに対して実アドレスは割当てら
れないので、後からの動作例えば磁気チーズ巻戻しの際
にこのアドレスの割当てを行なうことができる。これは
計数およびマーｆクロノロ七ツサ回路と共働する電子装
置全使用することにニジ可能である。

このような回路を用いることによシ、第１の記録におけ
るすでに割当てらｎた仮想アドレスおよび実アドレスか
ら、引続いてのまたは先行する記録のためのアドレスを
割当てることができその結果、フルに収録されている磁
気テープにおいては各トラックは、そｎぞｎの形式のア
ドレスの中において連続するまたは中断さｎする数列を
有する２つのアドレスを備える。

仮想アドレスは、１つの記録さｆ′Ｌｆｃ対象に対応し
実アドレスは１つの磁気テープ長内の記録の位置に対応
するのでその中に記録されている信号（対象）を有する
トラックの位置を、評価回路を用いて再生の際に識別す
ることができる。

記録の際に割当てられたアドレスを、ドイツ連邦共和国
特許出願第２９　４３　４０９号明細書の場合と同様に
、例えば磁気テープカセットにおいて磁気テープと固定
接続さｎて匠る。外部メモリに書込むことができる。し
たがって外部メモリにおいて仮想アドレ３、実アドレス
と、フィルムの記録開始および終了との間の配列が存在
する。したがって、カセットが挿入亭ｎ磁気テープが存
在する場合には表示器（ディスプレー）′ｆｒ、用いて
磁気テープ上の１つの決めらｎている記録対象物とその
位置をマイクロゾロキツサ回路にニジ表示し部分的に手
動によシ選定することができる。これは例、えば挿入編
集部分または、所望の部分の再生の場合には有利である
。

第２のフィルムの記録の場合にはマ・ｆクロプロセッサ
回路および計数回路を用いて第１の記録されたフィルム
の位置を正確に検出しディスプレーを用いて表示するこ
とができる。したがって、第２の記録するフィルムのた
めにまだ十分なテープ長を使用することができるかどう
かを確かめることができる。第１のフィルムの初めに、
全テープ長に相応する１つの仮、想アドレスが記録され
ているので、第１のフィルムが磁気テープの初めにおい
て開始する場合には、簡単に仮想アドレスを一引続、い
てアップカウントすることができる。第１の記録された
フィルムが１つの磁気テープの終シに位置する場合には
まだ十分な数のアドレスを使用してダウンカウントを行
なうことができる。第２図においてこｎは、２の１０乗
の実アドレスを有する３時間のテープ長の磁気テープの
場合には、このテープ長にわたシシフ、トすることがで
き、約６時間にわたシ例えば・２倍の量の仮想アドレス
に相応する。第１の記録されたフィルムの仮想開始アド
レスは、３時間−磁気テープが、再生可能な最大のテー
プ長ヲ有すると仮定すると １　０００　０００　０００すなわち２の１０乗である
。

記録方式すなわち１つの磁気テープ長内のトラック緑化
は問題ではない、何故ならば本発明は斜め方向トラック
記録にも横断方向トラック記録にも長手方向トラック記
録にも使用できるからである。

発明の効果 本発明によシ１つの磁気テープ長内のトラック位置を再
生の際に直接に呼出すことができる。

実施例 第１図においては使用信号領域の他に、同期、アドレス
および付加情報のための固定領域が設けらｎている。こ
ｎらの領域はブロックに分割さｎその際にブロック数は
所要データ量から導出する。

各トラックの初めに位置する領域１においてブロックに
は同期情報が記録されている。こｎらの情報は各トラッ
クにおいて同じであり再生の際に走査のためのクロック
信号として用いらｎビットおよびワード同期の際に使用
信号として用いらｎトラック始端を表わす。

領域２は、同様に同期のために再生の際に評価さｎるア
ドレス領域である。この領域に各トラックのための仮想
アドレスおよび実アドレスを記憶して再生の際に１つの
磁気テープ長内の記録の位置を呼出すことができるよう
にする。

１つの例としてディジタルビデオレコータニオける、１
つの仮想アドレスに対する数が算出さｎる。３時間の磁
気テープの場合に、ヘルカル走査方式の公知のアナログ
ビデオレコーダの場合と同様に各トラックに１フイール
ドが記録さｎると仮定すると、５０フイールド／ｓｅａ
の場合３時間では５０×６０×１８０アドレスが必要と
なる。７前述のように、設けらｎている仮想アドレスの
数はすべてのトラックの２倍の量に相応するのでこの数
は２×５０×６６×１８０すなわち２の２０乗となる。

すなわち２０ビツトが必要となる。各ブロックに８ビツ
トを割当てると３ブロツクとなシその際に４ビツトは予
備として用いらｎる。

実アドレスの数は仮想アドレスの約−のオーダであるの
でこのために、６ビツトの予備を有しそｎぞｎ８ビツト
ヲ、割当てた２つのブロックを設けその結果アドレス領
域は、例えばパイフェーズ信号として記録することがで
きる５ブロツクから成る。

領域３はいわゆるステータス領域であシこの領域には、
部分的に手動で入力することもできる、画像に関連する
情報が記録さｎ領域４には使用信号が記録されている。

トラックの一内部の個々の領域の配置は一定であるがし
かし順序は２．１つのシステム規格に決める場合に、例
えばメモリを再生の際の評価のために使用する場合には
自由に選択できる。

第２図は、シフト可能な仮想メモリ空間６を示す。この
図には、２０１０乗の実アドレスを有し３時間のテープ
長を有する磁気テープ５が示されている。このテープ長
にわたシシフトが可能で、その２倍の量の、６時間にわ
たる仮想アドレスが示されている。第１の記録さ扛たフ
ィルムの仮想アドレスはしたがって本発明におイテは１
　０ＤＤ　　０００　０００であシこｎは２の１０乗で
ある。図中、第１の仮想アドレスは、全テープ長の初め
の約＋の場所に位置する　　゛点Ｐ１に位置する。図か
ら、第１の記録の場合にもテープ終端においても十分な
仮想アドレスが設けらｆ’Ｌ、　　したがって、テープ
始端における、後に行わｎる記録のためにも仮想アドレ
スを割当てることができる。

４　図の簡単な説明 第１図は、ディジタルビデオレコーダのための磁気テー
プの中の１つのトラックの構成の１つの例を示す略示図
である。第２図は、シフト可能な仮想メモリ空間を示す
線図である。

１・・・同期情報ブロック、２・・・アドレス領域、３
・・・ステータス領域、４・・・使用信号領域。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、１つのトラックの中に種々の部分領域がフォーマッ
   ト化されている磁気テープのトラックにおけるデイジタ
   ルビデオ信号及び／又はデイジタル音声信号の記録及び
   、／又は再生のためのレコーダにおいて、記録の際に１
   つのアドレス信号領域の中に２つの異なるアドレスを記
   録することを特徴とするレコーダ。 ２、アドレス信号領域が所与の仮想アドレスを有する特
   許請求の範囲第１項記載のレコーダ。 ３、アドレス信号領域が定常の実アドレスを有する特許
   請求の範囲第１項または第２項のいずれか１項に記載の
   レコーダ。 ４、第１の仮想アドレスを第１の記録の第１のトラック
   の中に設けた特許請求の範囲第１項ないし第３項のいず
   れか１項に記載のレコーダ。 ５、テープ位置測定後の第１の記録の開始における実ア
   ドレスが１つの磁気テープ長の中のトラックの実際の位
   置を表わす特許請求の範囲第１項ないし第４項のいずれ
   か１項に記載のレコーダ。 ６、テープ位置測定前の第１の記録の初めに記録された
   トラックに後から実のアドレスを設けるようにした特許
   請求の範囲第５項記載のレコーダ。 ７、１つのアドレス領域に仮想アドレスと実アドレスを
   割当てることにより、１つの磁気テープ長の内部で、仮
   想アドレスを有するトラックの位置を表わすようにした
   特許請求の範囲第１項ないし第６項のいずれか１項に記
   載のレコーダ。 ８、第１の記録の第１のトラック内における、付与すべ
   き第１の仮想アドレスを、磁気テープにおける記録位置
   と無関係に、フルに収録されている磁気テープのすべて
   のトラックの数に実質的に相応する数で付与し、ただし
   すべてトラックの数を、レコーダで記録することのでき
   る磁気テープの最大長から導出するようにした特許請求
   の範囲第４項記載のレコーダ。 ９、フルに収録されている磁気テープにおいてすべての
   収録されているトラックに、連続する数値の仮想アドレ
   スおよび実アドレスを設けた特許請求の範囲第１項ない
   し第８項のいずれか１項に記載のレコーダ。 １０、外部メモリから、記録されたフィルムの実アドレ
   スを読出すことができるようにした特許請求の範囲第１
   項ないし第９項のいずれか１項に記載のレコーダ。 １１、外部メモリに、記録されたフィルムの実アドレス
   を書込むようにした特許請求の範囲第１項ないし第１０
   項のいずれか１項に記載のレコーダ。