JPS63180324A - 薄板及び帯板用のくせ取り機 - Google Patents

薄板及び帯板用のくせ取り機

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Publication number
JPS63180324A
JPS63180324A JP63000797A JP79788A JPS63180324A JP S63180324 A JPS63180324 A JP S63180324A JP 63000797 A JP63000797 A JP 63000797A JP 79788 A JP79788 A JP 79788A JP S63180324 A JPS63180324 A JP S63180324A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
straightening
main body
roller
cassette
support
Prior art date
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Pending
Application number
JP63000797A
Other languages
English (en)
Inventor
ヴィリ ベンツ
ヴァルター エルチンガー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SMS Siemag AG
Original Assignee
SMS Schloemann Siemag AG
Schloemann Siemag AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SMS Schloemann Siemag AG, Schloemann Siemag AG filed Critical SMS Schloemann Siemag AG
Publication of JPS63180324A publication Critical patent/JPS63180324A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D1/00Straightening, restoring form or removing local distortions of sheet metal or specific articles made therefrom; Stretching sheet metal combined with rolling
    • B21D1/02Straightening, restoring form or removing local distortions of sheet metal or specific articles made therefrom; Stretching sheet metal combined with rolling by rollers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野] 本発明は請求項1の上位概念による薄板及び帯板用、特
に冷間圧延薄板及び帯板用くせ取り機に関するものであ
る。
〔従来技術〕
公知の従来技術、所謂傾倒ヨーク圧下装置11t (K
ippjochanstellung)から出発してい
る。この構造のくせ取り機(Richtmaschin
e)は上部及び下部横ヨーク(Querj oche)
もしくは横主体部並びに交換カセットを有し、該交換カ
セットはくせ取すローラの中央垂直横断面で分離され枢
着連結部により横主体部とカセット部がそれにより担持
されるくせ取りローラ用の支持ローラ群とともに無負荷
条件(Leerlaufbedingungen)の下
で容易にV字状に傾倒されるかもしくは圧下されること
ができるように互いに連結されている。くせ取り力(R
ichtkraft)の下で横主体部と交換カセットは
予め調節されたv形が姿を消し、支持ローラ群が軸方向
に整向され、それによりくせ取りローラが真っ直ぐとな
るまで曲げられるべきである。これにより横主体部の曲
げが補償されるべきである。くせ取り物体の入側から出
側までの過剰圧延配分(tlberstreckung
sverteilung)のために、公知のようにずら
された(セ取すローラの沈降高さくE)ntaucht
iefe)を減少するように調節するために、横主体部
又は少なくとも上部横主体部は全体として2対のスタン
ドに支持される圧下装置を介してくせ取り物体の送り方
向に対し斜めに圧下されることが可能であることが理解
される。
前記傾倒ヨーク圧下装置を有する公知の薄板くせ取り機
の分割された横主体部の曲げ作用は横主体部が2つの支
台を有する担持体として理解されるべきであることによ
り定められ、前記担持体には曲げ力が少なくとも初めに
中央対称面内で作用し、横主体部の曲げに基づいてくせ
取りローラが真っ直ぐになるまで作用する。従って横主
体部の予め与えられた曲げ剛性においては曲げは最適で
ある。しかしまた予め調節された分割された横主体部の
V字形の大きさは曲げの量に依存する。更に今やくせ取
りローラは無負荷条件の下ですでに同様にV字形に整向
された支持ローラ群に接触すべきであるので、又くせ取
りローラはその端部に作用する力によりV字形に予め曲
げられなければならない、(せ取すローラの予めの曲げ
の程度は強い曲げ位置に関しては又支持ローラ群が横主
体部の中央垂直横断面から著しく右及び左でなければな
らないのでくせ取りローラはくせ取り力のもとて真っ直
ぐに曲げられる迄多大の曲げを必要とされる。
〔目的〕
本発明は薄板及び帯板用くせ取り機における公知の「傾
倒ヨーク原理」を、くせ取りローラがくせ取り力の発生
前に曲げがより少なくされなければならず、すなわちく
せ取りローラが無理無く処理されるという趣旨にそって
改良することを課題としている。
〔構成、作用及び効果〕
上記の課題は本発明により請求項1の特徴ある構成によ
り解決される。これにしたがい横主体部は普通の方法で
一体に形成されその際交換カセットはもはや2分割では
なく、1つの中間部材を有し夫々2つの中間枢着連結部
による3分割形成され、前記の中間部材は関連する横主
体部の間隔をおいて互いに配置された2つの撓まない剛
性受台を介して支持される。このことによりまず第1に
一体の従って容易に実施されることのできる横主体部の
改良された曲げ特性が得られる。
くせ取りローラの保護のため、しかし2群の支持ローラ
の予め#A節された曲折圧下が剛性(撓まない)ではな
い交換カセットの単に枢着的に接続され従って揺動可能
な両方の外側側部材の範囲でのみ存在し、交換カセット
の揺動位置が関連する横主体部と反対にくせ取り力の方
向に夫々1つの調節装置により限定されていることが重
要である。
このことからくせ取りローラは最早中央範囲ではなく単
にその端部でのみくせ取りローラ端と外側支持ローラ群
との間の1つの接触を又無負荷で確保するような予めの
曲げを受けるという結果になる。
成る量の限界ストッパーを示す調節装置は好都合にはく
せ取りローラに対し横に延びる位置11節模からなり、
該位置調節梗は各調節位置でくせ取り物体の送り方向に
見てカセットの全長にわたって延び、その際カセットは
関連の横主体部に固定設定され予め緊張された引張部材
により剛性(撓まない)受台及び位il1節喫に対して
押圧される。
この予め緊張された引張部材は少なくとも上部カセット
のために一種の釣り合いを示し、その時すでにくせ取り
の前に無負荷条件の下で中間部材のみが両方の横主体部
側の剛性(撓まない)受台に対して押圧されるだけでな
(、父上方に向いた揺動位置で外側側部材も位置調節喫
に押圧される。
下部カセットは固をの重さにより中間部材により横主体
部側受台に接触され並びに下方に傾いた揺動位置で下降
する側部材が位置調節楔に接触されても、関係を安定に
するためには又ここでは関連横主体部に固定され予め緊
張された引張部材が推奨される。
くせ取りローラがすでに無負荷条件下ですなわち発散す
る(divergierenden)上部及び下部側部
材が支持ローラの外に又外側支持ローラにも接するよう
に、それによりくせ取り物体がくせ取りローラ装置に入
る場合の衝突が回避されるように下記の実施態様第2項
によるとくせ取りローラの軸承ケーシングの上に圧延ミ
ル構造から公知のダプルチッック曲げシステムが使用さ
れ、すなわち軸承ケーシングは上部くせ取りローラの端
部を上方に下部くせ取すローラの端部を下方にすなわち
戻しずらされ、外部支持ローラは発散する側部部材対に
より担持される外部支持ローラに向けて曲げる曲げモー
メントの下にある0曲げモーメントは内部にあり予め緊
張され軸承ケーシングと耐張力的に連結される第2の引
張部材により作り出され、そして外部の予め緊張された
圧縮部材により作りされ、従って各軸承ケーシングに前
記のようにくせ取りローラを端部で予め曲げる力の対が
作用する。
(せ取りローラの軸承ケーシング並びにくせ取りローラ
自体はカセット側の予め緊張された第2の引張部材によ
りカセットの側部材に固定されるので、そしてこの第2
の引張部材が耐張力的に軸承ケーシングと連結されてい
るので、カセットは支持ローラ並びに関連するくせ取り
ローラとともに組合せた構造ユニットを示し、その構造
ユニットは(せ取りローラの交換のために軸方向に組外
されることができる。従って関連するくせ取りローラと
一緒に組外されることができる交換カセットが作り出さ
れ、それに対して下記の実施a様第3項により横主体部
側の予め緊張された引張部材と箱状に形成されたカセッ
トとの間の耐張力的連結が図面による説明で詳細に以下
に説明するように解除されることができる。
本発明による冷間圧延くせ取り機の実施例が図面により
詳細に説明される。
第1図に部分的に示されるくせ取り機の主要部は2対の
スタンド状フレーム1であり、その内温1図には出側の
フレームのみが見え、その時、くせ取りすべき物体の送
り方向はまなざしの方向に延びる。フレーム部材の間に
は上部及び図示しない下部の曲げ剛性のある横主体部2
が広がり、該横主体部には結局は送り方向に互いにずれ
て配置されるくせ取りローラ3が支持され、該くせ取り
ローラは軸承ケーシング4に支承される。くせ取りロー
ラ3は図示されない態様で左側に設けられたジャーナル
5を介して駆動されるので、ローラ交換のための作業側
(Ausbauseite)は図では右側に置かれてい
る。互いにずれた上部と下部のくせ取りローラ3のくせ
取りすべき物体の送り方向に対し横方向の相対位置を左
右するために、横主体部2は4個の圧下装置 (Ans
tellvorrichtung) 6により上下に圧
下調節可能である。過圧延配分(口berstreck
ungsverteilung)を調節するために、横
主体部2、従ってくせ取りローラ3が公知のように入側
で出側より大きな過圧延量を調節され、即ち横主体部2
Jよ送り方向に若干発散するように圧下される(ans
tellenL (せ取り工程の対称性により、図示されない下部横主体
部2に4個の圧下ml!fiff装置6を付設すること
が推奨に値するが、しかしこのことは強制的に必要とす
るものではない。
第1図に示した冷間薄板くせ取り機の更に詳細は単に機
械の上部部材に関してのみ説明するが、その詳細は同じ
態様で又同じに実施される下部部材についてもあてはま
る。
新規なのは、横主体部2とくせ取りローラ3との間に剛
性(撓まない)でない箱状カセット7を配置することに
あり、該カセットは横主体部2の全長及び巾にわたって
延び、中間部材7aと2個の側部部材7b、7cからな
り、中間枢着部8.9を介して縁部に陰影線で強調しで
ある中間部材7aに発生する力方向に揺動可能に接続さ
れている。第2図による水平部分断面より明らかなよう
に、枢着ピン8aと9aは水平に延び、カセット部材7
a、7b、7cの夫々型なるように突出する耳板が連結
される。枢着ピン8a、9aはそれ以外に上部及び下部
かんぬき10により固定されている。枢着ピン8a、9
aは出側端部まで貫通しているので、第1図及び第2図
に示された入側枢着連結部8.9は又剛性(撓まない)
ではないカセット7の出側端部にも設けられている。
中間部材7aにより1群の支持ローラ13のための軸承
チョック12は担持され、該軸承チョックは夫々くせ取
りローラ3を支持する。側部部材7bは夫々のくせ取り
ローラのための2つの別の支持ローラ15ρための軸承
チョック14を担持し、側部部材7aは2つの別の支持
ローラ17のための軸承チョック16を担持する。くせ
取り機はしたがって3&[Iの支持ローラ13.15.
17を有し、そのうちの支持ローラ群15.17は側部
部材7b、7cの枢着状接続部により中間部材7aに中
間支持ローラ群13とは独立して圧下可能である。
実施例ではくせ取りローラ3の垂直の軸面に全ての支持
ローラ13.15.17が配置されている。このことは
くせ取りローラの組込片4が水平面内に位置的に固定さ
れており、例えばそのとき隣合う軸承ケーシング4は互
いに接することが必要とされる。しかし又夫々のくせ取
りローラは支持ローラのV字状の配列により鞍部状に支
持されるとき、したがって水平面内に固定されていると
きも考慮可能であり従来技術である。
中間部材7aはその端部の領域では剛性(撓まない)的
横主体部2の中央断面面Qに対し対称的であり、くせ取
りローラ3は2つの比較的に大きな間隔で互いに配置さ
れている剛性(撓まない)的受台20を介して支持され
、該受台は支持ローラ13により更に導かれるくせ取り
力(Richtkraft)を比較的中広い配分で横主
体部2へ伝達し、そのことは横主体部の曲げに好都合に
影響する。
剛性的な受台20には好都合にはその垂直面内に横主体
部2の補強ウェブ2aが付設される。
剛性(撓まない)的でないカセット7の各外側側部部材
7b、7cには最も外側の支持ローラ15.17の範囲
に横主体部2に対する前記側部部材の揺動位置を限界す
る調節装置21もしくは22が付設されている。実施例
では調節装置はくせ取りローラ3に対し横に延びる位置
調節+M21 a、22aからなり、該#!lff&2
はいずれの位置調節位置でも(せ取り物体の送り方向に
みてカセット7の全長にわたって伸び横主体部2に固定
された対向l5221b、22bに支持される。
カセット7は横主体部2に固定され予め張力を与えられ
た第1引張部材23.24.25により剛性的受台20
及び位置111節喫2la、22aに対し押圧されてい
る。このことは上部カセット7のためには釣合の理由か
ら強制的に必要であるが、しかし又下部力セントのため
には安定の理由から設けられ、しかも外部弾性引張部材
24.25に関する限り以下の理由により設けられる;
すなわち第1図ではカセット7が真っ直ぐに伸びる位置
で示されており、その伸び位置をカセットはくせ取り力
の下での横主体部2の曲げを考慮の下で取るべきである
。この曲げなしでは、すなわち無負荷条件の下では、中
間部材7aのための剛性的受台20は調節装置6を介し
て若干低く(そして機械の下部のためには若干高<>m
節されているので、側部部材7bと70は外に揺動され
た曲がり位置で位置調節喫21 a s 22 aに接
する。このことを弾性引張部材24と25が作用する。
第4図は線で略図的に無負荷条件の下での中間部材7a
に対しての側部部材7bと70の曲がり位置を示してい
る。同じ図は機械の下部のために又鏡像的に当てはめる
ことができる。又下部カセットの側部部材7bと70が
(下方に向いた)引張力により下部位置調節&’ 21
 a、22aに押圧保持され、したがって上下にある側
部部材7bもしくは7cの対が同じ角度だけ発散するの
が好都合である。
外側の支持ローラ群15と17が揺動可能な側部7b、
7cと共に移動する(ski twandsrn)よう
に配置され、したがって同様に第4図に示す曲げ位置を
とることは図面の説明の頭書の部分から明らかである。
この支持ローラ15.17は無負荷条件の下ではくせ取
りローラ3に接せずくせ取り負荷が生じたときにくせ取
りローラは当接する。
場合によってはこの当接の軌跡はくせ取り物体には伝達
されないように、くせ取りローラ3の軸承ケーシング4
のためにダブルチッック曲げシステムが使用され、それ
によりくせ取りローラ3の外側端を、無負荷で支持ロー
ラ15.17に接する方向に予め曲げ、支持ローラは中
央支持ローラ13に対して同様に曲げ位置にある。くせ
取りローラのこのような予めの曲げを調節するために、
軸承ケーシング4はその内部の<世取りローラ3に面し
た端部に予め緊張された第2引張部材26により側部部
材7b、7cの方向に引かれ、その外端は予め緊張され
た圧縮部材27により圧縮され、その際引張部材26と
圧縮部材27は両者がカセット7の側部部材7b、7c
に支持される。予め緊張された引張及び圧縮力を発生す
るために皿ばね組が作用し、該皿ばねは引張棒26aと
もしくは圧縮棒27aに作用する。引張棒26aは耐張
力的に(zugfest)軸承ケーシング4と連結され
ている。引張部材26と圧縮部材27の反対に向いた力
の対により軸承ケーシング4では、くせ取りローラを又
無負荷条件下でその端部が側部部材に固定された外側支
持ローラ15.17に接する迄予め曲げる回転モーメン
トが作用する。
第4図に戻して又くせ取りローラは外側支持ローラ15
.17の発散する位置にも拘わらず、これに又無負荷条
件下で接することが確保される。
下部カセット7の有利な機能は、図示された実線で示す
曲げ位置が剛性受台20の予miA節により(tA節装
置を介しての)及び調節役21aと22aの調節位置は
くせ取り力の下で中間枢着部8と9の使用の下で破線で
示され第1図から生ずるカセット7の真直に延びる位置
に移行し、その位置では次いで必然的に全ての支持ロー
ラ群15.16.17が水平に位置を揃えられくせ取り
ローラ3は真っ直ぐである。戻し曲げがくせ取りローラ
の端部でのみ起こるから予め曲げたくせ取りローラの戻
し曲げはその際慎重な方法で僅かである。
くせ取りローラの再研摩のためのくせ取りローラ3の右
への組外しは、予備緊張された引張部材26の引張棒2
6aの間の耐張力的連結が解除され弾性圧縮部材27の
圧縮g227aが少し上げられる(geljif Le
t)とき、第1図による構造でも普通の方法で可能であ
る。これと関連した手処理はしかし、全カセット7が支
持ローラと上部もしくは下部ローラと共に交換力セント
として形成されるときには、回避されることができる。
予め緊張された引張部材24のために個々に示すように
、引張部材23.24.25はピストン・シリンダーユ
ニットとして形成され、そのピストン30は引張方向に
皿ばね31によりばね付勢され反対方向には圧縮流体に
より付勢されることができる。
ピストンロッド32(第3図)は箱状カセット部の外壁
の長穴33に係合しくdurchgreifen) 、
自由端は引張力を伝達するつば34を具備する。長穴3
3はカセットの取り出し方向Aと反対に直径Bが広がり
、この取り出し位置では横主体部2は圧下装置6により
上昇もしくは下降されるので、上部もしくは下部カセッ
ト7はそれと連結される部分と共に組外されることがで
きる。
本発明の実施態様は以下の如きものがある。
(1)  調節装置がくせ取りローラ(3)に対して横
に延びる位置調節模(21a、22a)からなり、該位
iff節喫は各調節位置でくせ取り物体の送り方向に見
てカセット(7)の全長にわたって延びることと、カセ
ットが関連の横主体部(2)に固定され予め緊張された
第1引張部材(23,24,25)により剛性受台(2
0)及び位置調節模(21a、22a)に対して圧縮さ
れることを特徴とする請求項lに記載のくせ取り機。
(2)<せ取りローラ(3)の軸承ケーシング(4)は
そのくせ取りローラに面した内端でカセット(7)の枢
着動する側部部材(7b、7c)に固定され予め緊張さ
れた第2引張部材(2b)により側部部材の方向に引か
れ、その外端では予め緊張された圧縮部材(27)の影
響下にあり、該圧縮部材は側部部材に支持され軸承ケー
シングへの圧縮力を加え従ってくせ取りローラを又無負
荷条件下でその端部で側部部材に固定された支持ローラ
(15,17)に接するまで予め曲げる回転モーメント
を軸承ケーシングに作用することを特徴とする前記第1
項に記載のくせ取り機。
(3)  予め緊張された第1引張部材(23,24,
25)がピストン・シリンダーユニットとからなり、ピ
ストン(30)は引張方向にばね付勢され、反対方向に
圧縮流体により付勢され、箱状カセット部材(7a、7
b、7c)の外壁の長大(33)に係合するピストンロ
ッド(32)が自由端に引張力を伝達するつば(34)
を具備し、カセット(7)の引き出し方向(A)と反対
に全ての長大が直径(B)が拡がっておりピストンロッ
ドのっぽの直径より大であることを特徴とする前記第2
項に記載のくせ取り機。
【図面の簡単な説明】
第1図はカセットの部分的正面図及びくせ取り物体の送
り方向に対し横の垂直横断面図、第2図は枢着連結部を
示す第1図の■−Hにおける水平部分断面図、第3図は
第1図の線■−■におけるユニットの断面図、第4図は
くせ取りの前及びくせ取りの間の3分割の剛性的でない
カセットの略図である。 2・・・横主体部    3・・・くせ取りローラ7・
・・交換カセット   7a・・・中間部材7b、7c
・・・外側側部部材 8.9・・・中間枢着部 13.15.17・・・支持ローラ 14.16・・・軸承チョック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いにずれて配置された上部及び下部くせ取りロ
    ーラを有し、該くせ取りローラが軸承チョンクに支承さ
    れる支持ローラによりその全長にわたって支持され、該
    支持ローラは複数の横主体部に支持され、該横主体部の
    うち少なくとも上部横主体部はくせ取りローラの位置決
    めのために圧下可能であり、夫々1群のくせ取りローラ
    及び支持ローラの交換のために横主体部とくせ取りロー
    ラとの間に交換カセットを有し、その際支持ローラは交
    換カセットの枢着形成により、横主体部のくせ取り力の
    下での曲げを考慮の下にくせ取りローラ曲げが補償され
    、すなわちくせ取りローラがくせ取りの際に真っ直ぐに
    されるように、横主体部とくせ取りローラの垂直中央横
    断面の両側に置かれた支持ローラ群が予め調節可能であ
    る薄板及び帯板用くせ取り機において、 横主体部(2)を一体に形成する場合に交換カセット(
    7)が夫々2つの中間枢着部(8、9)により互いに連
    結される3つの部材(7a、7b、7c)からなり、該
    部材は支持ローラ(13、15、17)の群の軸承チョ
    ックを担持し、各カセットの中央部分(7a)はその端
    部の範囲で横主体部とくせ取りローラの中央横断面(Q
    )に対して対称に間隔をおいて互いに配置された2つの
    剛性受台(20)を介して関連の横主体部に支持され、
    1つの中間枢着部を介して中間部と連結される各外側側
    部材(7b、7c)に最も外側の支持ローラ(15、1
    7)の範囲で側部材の関連横主体部に対する揺動位置を
    限界する調節装置(21、22)が付設されていること
    を特徴とする薄板及び帯板用くせ取り機。
JP63000797A 1987-01-10 1988-01-07 薄板及び帯板用のくせ取り機 Pending JPS63180324A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3700555.3 1987-01-10
DE19873700555 DE3700555A1 (de) 1987-01-10 1987-01-10 Richtmaschine fuer bleche und baender

Publications (1)

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JPS63180324A true JPS63180324A (ja) 1988-07-25

Family

ID=6318640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63000797A Pending JPS63180324A (ja) 1987-01-10 1988-01-07 薄板及び帯板用のくせ取り機

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4811586A (ja)
EP (1) EP0274722B1 (ja)
JP (1) JPS63180324A (ja)
AT (1) ATE67696T1 (ja)
DE (2) DE3700555A1 (ja)
ES (1) ES2025131B3 (ja)

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