JPS63177989A - ワ−ク位置決め装置 - Google Patents
ワ−ク位置決め装置Info
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- JPS63177989A JPS63177989A JP62010495A JP1049587A JPS63177989A JP S63177989 A JPS63177989 A JP S63177989A JP 62010495 A JP62010495 A JP 62010495A JP 1049587 A JP1049587 A JP 1049587A JP S63177989 A JPS63177989 A JP S63177989A
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- JP
- Japan
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- workpiece
- positioning
- work
- axis
- jigs
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 208000036829 Device dislocation Diseases 0.000 abstract 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、レーザ加工装置における加工テーブル上へ
のワーク位置決め装置に関するものである。
のワーク位置決め装置に関するものである。
第４図は従来のレーザ加工装置における加工テーブル上
へのワーク位置決め装置を示すもので、図において、（
１）は加工テーブル、（２）は加工テーブル（１）のエ
ッヂに設けたＸ軸方向の位置決め部、（３）は同じくＹ
軸方向の位置決め部、（４）はコーナ位置決め部である
。
へのワーク位置決め装置を示すもので、図において、（
１）は加工テーブル、（２）は加工テーブル（１）のエ
ッヂに設けたＸ軸方向の位置決め部、（３）は同じくＹ
軸方向の位置決め部、（４）はコーナ位置決め部である
。
上記のように構成した位置決め装置は、仮想線で示した
被加工物となるワーク（５）をＸ軸、Ｙ軸方向およびコ
ーナの各位置決め部（２）〜（４）にセットした状態で
、加工テーブル（１）および図示しない加工ヘッドを相
対移動させてワーク（５）のレーザ加工を行なうように
なっている。
被加工物となるワーク（５）をＸ軸、Ｙ軸方向およびコ
ーナの各位置決め部（２）〜（４）にセットした状態で
、加工テーブル（１）および図示しない加工ヘッドを相
対移動させてワーク（５）のレーザ加工を行なうように
なっている。
（発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のような従来のレーザ加工装置では
加工テーブル（１）上のいずれの位置にワークがあって
も加工することができるようにはなっているが、第４図
に示すように、ワーク（５）が点線の位置にある場合、
例えばワーク（５）の原点となるＡ点が加工テーブル（
１）上のどの位置にあるのかが不明であるため、ワーク
の加工開始点の位置決めが難かしく、かつ加工テーブル
のＸ軸、Ｙ ｉｊ＋Ｉｈに正確にワークを位置決めする
のが難かしいという問題点があった。
加工テーブル（１）上のいずれの位置にワークがあって
も加工することができるようにはなっているが、第４図
に示すように、ワーク（５）が点線の位置にある場合、
例えばワーク（５）の原点となるＡ点が加工テーブル（
１）上のどの位置にあるのかが不明であるため、ワーク
の加工開始点の位置決めが難かしく、かつ加工テーブル
のＸ軸、Ｙ ｉｊ＋Ｉｈに正確にワークを位置決めする
のが難かしいという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになさね
たもので、加工テーブル上の原点が正確に位置決めでき
ると共に、ワークを加工テーブルのＸ軸、Ｙ軸に正確か
つ容易に位置決めすることのできるワーク位置決め装置
を得ることを目的とする。
たもので、加工テーブル上の原点が正確に位置決めでき
ると共に、ワークを加工テーブルのＸ軸、Ｙ軸に正確か
つ容易に位置決めすることのできるワーク位置決め装置
を得ることを目的とする。
（問題点を解決するための手段〕
この発明に係るワーク位置決め装置は、加工テーブルの
Ｘ軸及びＹ軸のうち少なくとも一方の軸方向に平行移動
可能なワーク位置決め治具と、このワーク位置決め治具
の移動量を記憶し、ワークの原点座標を読取ることので
きるＮＣ制御装置とを備えたものである。
Ｘ軸及びＹ軸のうち少なくとも一方の軸方向に平行移動
可能なワーク位置決め治具と、このワーク位置決め治具
の移動量を記憶し、ワークの原点座標を読取ることので
きるＮＣ制御装置とを備えたものである。
この発明においては、加工テーブル上をＸ軸、Ｙｌｌｈ
に移動可能な位置決め治具についての移動量がＮＣ制御
装置に記憶されるようになっているから、両位置決め治
具の交点をワークの原点として読取ることができる。し
たがって、位置決め治具にワークをセットすることによ
り、ワークの加工開始点の位置決めが正確に行なえ、し
かも、ワークを加工テーブル上のＸ軸、Ｙ軸に正しく位
置決めすることができる。また、位置決め治具の移動量
がＮＣ制御装置に記憶されるので、この記憶した基準と
なる原点の座標位置に加工ヘッドを移動させることがで
き、これにより加工ヘッドはこの新たな原点を基準とし
て、所定の加ニブログラムに従って走査されることとな
る。
に移動可能な位置決め治具についての移動量がＮＣ制御
装置に記憶されるようになっているから、両位置決め治
具の交点をワークの原点として読取ることができる。し
たがって、位置決め治具にワークをセットすることによ
り、ワークの加工開始点の位置決めが正確に行なえ、し
かも、ワークを加工テーブル上のＸ軸、Ｙ軸に正しく位
置決めすることができる。また、位置決め治具の移動量
がＮＣ制御装置に記憶されるので、この記憶した基準と
なる原点の座標位置に加工ヘッドを移動させることがで
き、これにより加工ヘッドはこの新たな原点を基準とし
て、所定の加ニブログラムに従って走査されることとな
る。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、（１）は加工テーブル、（６）は加工テー
ブル（１）上をＸ軸方向に平行移動するワーク位置決め
治具、（７）は同じくＹ軸方向に平行移動するワーク位
置決め治具である。上記Ｘ軸、Ｙ＠のワーク位置決め治
具（６） 、 （７）は手動操作またはＮＣ制御装置で
自動制御することができ、かつ位置決め治具（６） 、
（７）の移動量をＮＣ制御装置に記憶することができ
る。また、上記ワーク位置決め治具（６） 、 （７）
の交点がワーク加工開始点の新たな原点（８）となり、
座標値を読取ることができる。
図において、（１）は加工テーブル、（６）は加工テー
ブル（１）上をＸ軸方向に平行移動するワーク位置決め
治具、（７）は同じくＹ軸方向に平行移動するワーク位
置決め治具である。上記Ｘ軸、Ｙ＠のワーク位置決め治
具（６） 、 （７）は手動操作またはＮＣ制御装置で
自動制御することができ、かつ位置決め治具（６） 、
（７）の移動量をＮＣ制御装置に記憶することができ
る。また、上記ワーク位置決め治具（６） 、 （７）
の交点がワーク加工開始点の新たな原点（８）となり、
座標値を読取ることができる。
次にこの発明によるワーク位置決め装置の操作を第２図
に示したフローチャートに基づいて説明する。まず、ス
テップＳ１においてワーク位置決め処理を選択し、ワー
ク位置決めを行なう場合にはステップＳ２で加工ヘッド
を原点に移動してのち、ステップＳ３でＹ軸のワーク位
置決め治具（７）を移動し、この移動量はＮＣ制御装置
に記憶される。上記ワーク位置決め治具（７）の移動柱
ステップＳ４で完了したか否かを判断し、そうでない場
合は再びステップＳ２から操作する。かくしてステップ
Ｓ４において移動完了の際はステップＳ５においてＸ軸
のワーク位置決め治具（６）を移動し、この移動量はＮ
Ｃ制御装置に記憶される。この移動はステップＳ６で判
断し、完了していない場合は再びステップＳ５から操作
し、移動完了の際はステップＳ７でＸ軸、Ｙ軸のワーク
位置決め治具（６） 、 （７）にワーク（５）をセッ
トし、その後、ステップＳ８で位置決め治具（５） 、
（７）を待避位置に移動させる。上記の操作の後はス
テップＳ９においてＮＣ制御装置に記憶された位置決め
治具（６） 、 （７）の新たな原点（８）すなわち加
工開始位置に加工ヘッドが移動し、その後、ステップ５
１０において加ニブログラムに沿ったワークの加工が行
なわれる。
に示したフローチャートに基づいて説明する。まず、ス
テップＳ１においてワーク位置決め処理を選択し、ワー
ク位置決めを行なう場合にはステップＳ２で加工ヘッド
を原点に移動してのち、ステップＳ３でＹ軸のワーク位
置決め治具（７）を移動し、この移動量はＮＣ制御装置
に記憶される。上記ワーク位置決め治具（７）の移動柱
ステップＳ４で完了したか否かを判断し、そうでない場
合は再びステップＳ２から操作する。かくしてステップ
Ｓ４において移動完了の際はステップＳ５においてＸ軸
のワーク位置決め治具（６）を移動し、この移動量はＮ
Ｃ制御装置に記憶される。この移動はステップＳ６で判
断し、完了していない場合は再びステップＳ５から操作
し、移動完了の際はステップＳ７でＸ軸、Ｙ軸のワーク
位置決め治具（６） 、 （７）にワーク（５）をセッ
トし、その後、ステップＳ８で位置決め治具（５） 、
（７）を待避位置に移動させる。上記の操作の後はス
テップＳ９においてＮＣ制御装置に記憶された位置決め
治具（６） 、 （７）の新たな原点（８）すなわち加
工開始位置に加工ヘッドが移動し、その後、ステップ５
１０において加ニブログラムに沿ったワークの加工が行
なわれる。
なお、ステップＳ２からステップＳ８までの操作は、手
動操作またはＮＣ制御装置による自動操作のいずれも可
能である。また、ステップＳ１においてワーク位置決め
処理を行なわない場合は、ステップ５１０に直接進み従
来と同様なワーク加工が行なえるようになっている。
動操作またはＮＣ制御装置による自動操作のいずれも可
能である。また、ステップＳ１においてワーク位置決め
処理を行なわない場合は、ステップ５１０に直接進み従
来と同様なワーク加工が行なえるようになっている。
ところで、上記実施例では、ワーク位置決め治具をＸ軸
とＹ軸にそれぞれ備えたが、第３図に示すようにＸ軸方
向のみに移動可能な位置決め治具（６）とし、この治具
（６）にワークのコーナ部分が当たる突起（９）を所定
位置に備えることであってもよく、この場合、治具（６
）はＸ軸方向へ移動することとなる。なお、この第３図
に示す構成はＸ軸方向の代りにＹ軸方向のみに移動可能
な位置決め治具であってもよい。
とＹ軸にそれぞれ備えたが、第３図に示すようにＸ軸方
向のみに移動可能な位置決め治具（６）とし、この治具
（６）にワークのコーナ部分が当たる突起（９）を所定
位置に備えることであってもよく、この場合、治具（６
）はＸ軸方向へ移動することとなる。なお、この第３図
に示す構成はＸ軸方向の代りにＹ軸方向のみに移動可能
な位置決め治具であってもよい。
（発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、加工テーブルの
ｘｉｌｉ！１１及びＹ軸のうち少なくとも一方の軸方向
に平行移動可能なワーク位置決め治具と、ワーク位置決
め治具の移動量を記憶し、ワーク原点の座標を読取るこ
とのできるＮＣ制御装置とを備えたことにより、加工テ
ーブル上のワークの位置が明確となり、これによってワ
ークの加工開始点の位置決めが容易になる。また、ワー
クを加工テーブルのＸ軸、Ｙ軸に正確に位置決め可能と
なる。
ｘｉｌｉ！１１及びＹ軸のうち少なくとも一方の軸方向
に平行移動可能なワーク位置決め治具と、ワーク位置決
め治具の移動量を記憶し、ワーク原点の座標を読取るこ
とのできるＮＣ制御装置とを備えたことにより、加工テ
ーブル上のワークの位置が明確となり、これによってワ
ークの加工開始点の位置決めが容易になる。また、ワー
クを加工テーブルのＸ軸、Ｙ軸に正確に位置決め可能と
なる。
第１図はこの発明の一実施例によるワーク位置決め装置
を示す平面図、第２図はこの発明に係る装置によるフロ
ーチャート、第３図はこの発明に係るワーク位置決め装
置の他の実施例を示す平面図、第４図は従来のワーク位
置決め装置を示す平面図である。 （１）−・・加工テーブル、（５）・・・ワーク、（６
）−−−ｘ軸ワーク位置決め治具、（７）−Ｙ軸ワーク
位置決め治具。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
を示す平面図、第２図はこの発明に係る装置によるフロ
ーチャート、第３図はこの発明に係るワーク位置決め装
置の他の実施例を示す平面図、第４図は従来のワーク位
置決め装置を示す平面図である。 （１）−・・加工テーブル、（５）・・・ワーク、（６
）−−−ｘ軸ワーク位置決め治具、（７）−Ｙ軸ワーク
位置決め治具。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (2)
- （１）レーザ加工ヘッドと被加工物となるワークとを相
対移動させてワークをレーザ加工できるように制御する
レーザ加工装置において、加工テーブルに対してＸ軸お
よびＹ軸のうち少なくとも一方の軸方向に平行移動可能
なワーク位置決め治具と、この位置決め治具の移動量を
記憶し、ワークの原点座標を読取ることのできるＮＣ制
御装置とを備え、加工テーブル上のワークの位置を検知
することを特徴とするワーク位置決め装置。 - （２）ワーク位置決め治具がＸ軸及びＹ軸の双方に備え
てあることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のワ
ーク位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62010495A JPS63177989A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | ワ−ク位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62010495A JPS63177989A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | ワ−ク位置決め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63177989A true JPS63177989A (ja) | 1988-07-22 |
Family
ID=11751768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62010495A Pending JPS63177989A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | ワ−ク位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63177989A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013215808A (ja) * | 2008-06-03 | 2013-10-24 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | レーザー加工機 |
-
1987
- 1987-01-20 JP JP62010495A patent/JPS63177989A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013215808A (ja) * | 2008-06-03 | 2013-10-24 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | レーザー加工機 |
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