JPS63171157A - 非整流型リニアモータ - Google Patents

非整流型リニアモータ

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Publication number
JPS63171157A
JPS63171157A JP62326671A JP32667187A JPS63171157A JP S63171157 A JPS63171157 A JP S63171157A JP 62326671 A JP62326671 A JP 62326671A JP 32667187 A JP32667187 A JP 32667187A JP S63171157 A JPS63171157 A JP S63171157A
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JP
Japan
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armature
winding
linear motor
windings
housing
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JP62326671A
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English (en)
Inventor
フェイク・ケイ・イブラヒム
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Lear Corp EEDS and Interiors
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United Technologies Motor Systems Inc
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Publication date
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    • H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
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    • H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/16—Rectilinearly-movable armatures
    • H01F7/1607—Armatures entering the winding
    • H01F7/1615—Armatures or stationary parts of magnetic circuit having permanent magnet
    • E—FIXED CONSTRUCTIONS
    • E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B47/00—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means
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    • H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 背景の技術 本発明は、非整流型電気リニアモータ及び非整流型リニ
アモータにより駆動される自動車のドアロック機構に係
わる。より詳細には本発明は、リニアモータの巻線とし
て働き電機子上に形成される又は一連の積重ねられたカ
ップ内に維持される一連の隔置されたコイルから組立て
られたりニアモータに係る。リニアモータは、自動車の
ドアロック機構を作動するための適当な力と行程長さを
有するに十分な大きさである。
多くの現在使われている電気ドアロック機構に於ては、
電動機は電動機電機子を有するから歯車と機械的駆動列
がドアロック機構に連結されている。典型的な装置には
、自動車のフレームにドアを固定させるためのラッチボ
ルトと、当該ボルトをロックし又はロックを外すために
ドアの内側に配設された電気スイッチと、ドアのラッチ
を外すためのドアの内側にある手動で移動可能なハンド
ルと、ドアの中にあるラッチボルトをロックし又はロッ
クを外すための手動のボタン、スライド又はそれと同様
の装置と、及びドアの外側面上にドアにラッチを入れ及
びラッチを外すためのハンドルと、ラッチボルトのロッ
クを外し及びロックするためのキー受けのためのキー開
口部と、を含むことがある。キー受は機構はラッチボル
トを手動でロックを外すことができるように又はラッチ
ボルトのロックを外すためにモータに動力を供給するこ
とができるように設計されている。この点多くの差込み
ロックでは、ラッチボルトのロックを外すためにキーを
回転することにより伝えられる運動が利用されている。
この型の装置に特徴的である問題の一つは、キーを回転
してラッチボルトのロックを外すために必要な手動の努
力が重要かも知れないことである。
もし雰囲気温度が低いか又はもし潤滑が十分でないとき
、あるいはキーが特に弱いなら上記事態に於いて手動で
ラッチボルトのロックを外すために要する力は、キーが
捩れるか又はその過程で壊れてしまい自動車へ入ること
ができなくなるほどであり得る。
手動でラッチボルトのロックを外すことの困難性を創り
だすために働く機構の一つは、電動機、歯車及びドアロ
ツタアクチュエータへの電気駆動列の残余が当該ラッチ
ボルトに機械的に連結されていることであり、ラッチボ
ルトを手動で移動させるためにはラッチボルトが移動す
るときに歯車列と電動機が「後退駆動」される必要があ
ること、であることが明確となった。それゆえ電動機電
機子の回転と歯車列又はアクチュエータの移動をなすた
めには、キーに対する付加的な力が要求され付加的な仕
事が必要である。
ここに記述される非整流型リニアモータでは、歯車列及
び回転するモータの「後退駆動」の必要性が排除される
、なぜならばそれは非整流型リニアモータだからであり
、ラッチボルトが移動することによって線形滑動する電
機子の移動は単にこの移動をもたらす最少の力しか必要
でないからである。
ソレノイドは、自動車のドアロックに動力を供給するた
めに成る特殊な自動車の設計には使われてきた。しかし
ソレノイドは本来的に不十分である、というのは同一の
出力の場合はりニアモータより大きな形になり、典型的
なソレノイドでは行程の移動の最初よりも終りに於てよ
り大きな力が発生するからである。ソレノイドはまた騒
音があり、高価でありそして作動するとき及び停止する
ときに自動車の配線装置に於て大きな誘導電流を引き起
す。かかる誘導電流により、搭載されたコンピュータ及
び他の頭脳装置に電気的な雑音問題が生ずる。このよう
な欠点のためソレノイドの使用は自動車での適用からほ
とんど消失し、た。
一方リニアモータは、適切に設計されたときには大きさ
が小型であり必要な行程移動を提供するように設計され
ることがある。更にリニアモータはそのすべての行程長
さに亘ってほぼ一定の力を提供するよう簡単に設計され
得るから、それによってより大きな初期の力が発生しそ
れによってモータ全体の大きさが最小化され得る。
更にリニアモータを適切に設計することにより、自動車
のドア内部に適切に取付けられる大きさの小さな収納が
提供され得る。巻線を加えたり削除したりすることによ
り容易に調整され得るモータの長さを使用することによ
って、適切な行程長さ及び他の運転特性が容易に得られ
又は変更され得る。更に自動車の適応についての物理的
拘束に遭遇するときに十分な力が発生するモータは亦、
自動車製造業者によってドアの内部に特定された電線に
於ける最大許容電流の生起よりも小さな最大電流の生起
を有するよう設計される。
発明の概要 本発明の目的は、非整流型リニアモータを提供すること
である。
更に本発明のもう一つの目的は、順応性あるモータ設計
に備えて積重ねられたセグメントからなるリニアモータ
を提供することである。
更に本発明のもう一つの目的は、改良されたモータと自
動車のドアロック機構を提供することである。
更に本発明のもう一つの目的は、製造及び組立が容易で
あり且価格が有利な非整流型リニアモータを提供するこ
とである。
更に本発明のもう一つの目的は、安全で経済的で信頼性
があり、製造と使用が容易であるリニアモータを提供す
ることである。
他の目的は、以下の記述と付記されている特許請求の範
囲によって明らかになるであろう。
上記目的は最良の実施例によって、一連の巻線と、前記
モータの巻線を固定するために配置された一連の巻線部
にして前記巻線部の各々によって一つの巻線が配置され
る一つの巻線受はセグメントが郭定されるように構成さ
れた一連の巻線部と中央開口部とから形成される積重ね
部と、少なくとも一つの永久磁石を含んでおり前記巻線
部によって郭定される前記中央開口部内に装着された電
機子と、積重ねられた前記巻線部の各端部に装着された
端部装置にして前記電機子の前記積重ねられた巻線部に
対する相対的な滑り運動が確保されるための装置を含む
前記端部装置と、を有するＤＣリニアモータを提供する
ことにより達成される。
更に自動車の動力ドアロック機構にして、ドアがラッチ
により確実に閉められるための及びドアが閉められたと
きに前記ラッチをロックするためのラッチ及びロック機
構にして一連の機械的入力を受は入れる前記ラッチ及び
ロック機構と、前記機構をロックし又はロックを外すた
めに前記ラッチ及びロック機構に入力を供給するために
連結された動力駆動機構にして前記ラッチ及びロック機
構に連結された軸を含む電機子を有するリニアモータを
含んでおり前記軸が前記機構のロックされた位置とロッ
クが外された位置の間を前記リニアモータによって駆動
されるように構成された前記動力駆動機構と、一連の巻
線と前記リニアモータの前記巻線を固定するために配置
された一連の巻線部にして前記巻線部の各々により前記
巻線の一つが配置される一つの巻線受はセグメントが郭
定されるように構成された前記一連の巻線部から形成さ
れる積重ね部と前記電機子が貫通して往復運動できるよ
うに構成された中央開口部と前記電機子の前記積重ね部
に対する相対的な滑り運動が確保されるための積重ねら
れた前記巻線部の各端部に装着された装置にしてそれに
より前記リニアモータに電力が供給されると前記機構が
ロックされ又はロックが外されるために前記ラッチ及び
ロック機構に連結された前記電機子の移動がなされるよ
うに構成された前記装置とを含む前記リニアモータと、
を有する自動車の動力ドアロック機構が開示されている
。
更に非整流型リニアモータにして、周囲に拡がるハウジ
ングと、前記ハウジングの内部に装着されており一つの
極である前記ハウジングに隣接する外部面と他の極であ
るその反対側の内部面とを有する永久磁石と、一連の部
分を郭定しており前記ハウジングと前記永久磁石の内部
に適合されるように大きさが定められており前記部分の
各々により一つの巻線受は開口部が郭定されるように構
成された電機子にして軸方向に延在する電機子軸を含む
前記電機子と、複数の電気的に接続された巻線にして、
前記各巻線の各々が一つの巻線受は開口部内に設置され
るように構成された前記巻線と、前記電機子を囲むため
に前記ハウジングの各端部に装着された端部ベルにして
、各前記端部ベルにより開口部が郭定されそれを通って
前記電機子軸が延びており且滑動可能に支持されるよう
に構成された前記端部ベルと、前記電機子軸と共働して
おり前記巻線が適切な電力源に電気的に接続されてそれ
により前記巻線への電力の適用に対して磁場が生じその
磁場は前記永久磁石によって発生する磁場と相互作用を
なしそれにより前記電機子が前記巻線に供給された電力
の極性に依存して二つの軸方向のうちの一方に移動させ
られるように構成された装置と、を含むことを特徴とす
る非整流型リニアＤＣモータが開示されている。
本発明の最良の実施例 本発明はここで、非整流型リニアモータのためのいくつ
かの特別な構造体に関して記述されよう。
もちろん、同一の結果を達成するために他の装置が使わ
れることは理解され得る。更に付は加えると、この特別
なりニアモータは自動車のドアロック作動装置に関して
記述されているが他の目的に使用されることが理解され
る。更にここで使われている長方形は正方形を含むこと
が理解され得る。
第１図について説明すると、一連の巻線受はセグメント
又はカップ４０．４２．４４．４６、及び４８内部で往
復運動するよう装着された電機子２０を有するリニアモ
ータ１０が示されている。
電機子２０には、断面が長方形である直径が拡大された
部分２３とそこから延びる軸２２及び２４が含まれる。
前記大きな直径部分２３には永久磁石１２及び１４が装
着されているのが示されており、各々は大きな直径部に
面するＳ極とその外側に面するＮ極を有する。
カップ４０〜４８にはカップ内に周囲方向に巻かれた多
重性の電線にして、電機子の永久磁石と相互作用をする
ための適切な磁場を形成するために電力が供給される巻
線３０が含まれる。巻線をその中に含むカップは巻線モ
ジュールと呼ばれることがある。モータ又はその一部分
を取巻く磁場を形成するためにお互いに隣接して設置さ
れている一連の巻線モジュールは、集合的に積重ねカッ
プ又は巻線モジュールと呼ばれることがある。端部ベル
５０及び６０は当該モータの各端に設置され、その各々
により各開口部５２及び６２が郭定されその中に軸受５
４及び６４が適切に固定されている。前記軸受はナイロ
ン、青銅又は他の同様な材料でできており、軸２２及び
２４がその内部に設置されるように配置されておりそれ
により電根子がリニアモータのお互い反対側である両端
間を容易に往復運動し得る。
コイル又は巻線は、その中を電流が流れることにより、
磁石のＮ極が電機子の一方の端に位置を占め磁石のＳ極
が他端に位置を占め、それにより合成磁束場は電機子の
長さに沿って軸方向に拡がるように、巻かれている。電
機子に装着された磁石は、外側の面が各外部表面上に同
一の極になるように、面的に極性化されている。磁石か
らの合成磁束場は、空気の隙を横切って様々なカップの
中に拡がり、そして端部ベルに至る。磁石によって生成
される磁場は電力が供給された巻線によって生成された
磁場から実質的に９０度の角度をなす。かくして巻線に
電力が供給されると、磁石の磁場との合力によって電機
子が軸方向に動かされることがわかる。電機子の動く方
向は巻線を通る電流の流れの方向に依存する。かくして
電機子の移動方向は、巻線に供給される電流の極性を切
り換えることによって制御される。
第２図には、カップ４０の巻線受部８８内部に配置され
た巻線３０が示されている。更に第２図には、電機子２
０は複数である四つの磁石１２．１４．１６及び１８が
装着されている大きな直径部分２３を有することが示さ
れている。磁石の全ては、適切な磁束場が展開されるよ
うにその外部面上及び内部面上に一つの共通の極性を有
する。
軸２２は電機子から上方に延在していることが示されて
いる。
カップ４０により溝穴７８が郭定されてい、ることか示
されており、その穴を通って巻線３０の端部を構成する
一対の電線が延びておりその電線は電力源に適切に連結
されている。更に磁石とカップ４０の内壁７２の間には
、空気の隙があること、が示されている。
第３図と第４図について説明すると、カップ４０の平面
図及び断面図が示されている。かかるカップには外部壁
７０、内部壁７２及びそれら二つの壁を連結する底部７
４が含まれており、その三者すべては集合的に巻線受部
８８を郭定する。第４図でより詳細に示されるように、
前記カップはＵ形の断面を有するように形成されている
。当該カップの中央には、電機子がそこを滑って移動で
きるような開口部７６がある。第４図に示されるように
溝穴７８によって、電線がカップから出られるような小
さな隙が造り出される。
リニアモータが組立てられるとき、リニアモータのため
の適切な行程長さと力を達成するために所望のカップ数
が選択される。これらのカップは所望の配置で積重ねら
れ各カップから延びている固有の電線はお互いに接続さ
れている。このようにして各巻線は適切に電力が供給さ
れ得る。端部ベルは積重ねられたカップに装着されてお
り、組立体全体はそれを貫通して延びるボルトによって
又は相互にカップ及び端部ベルを溶接することによって
又は他の既知の方法によって固定されている。
第５図には他の実施例が開示されており、そこではりニ
アモータ１００には円筒形ハウジング１０２の内側面の
周りに装着された永久磁石１０１が含まれる。前記リニ
アモータには更にハウジングの各端部に装着されている
端子ベル１０４が含まれており、それらの全ては電機子
１０３が往復運動するための中央空隙部を郭定するため
に機能する。電機子１０３によって、周囲方向に拡がる
溝１０６を有する円筒体が郭定される。溝１０６の中に
はそれぞれ巻線１０５が配置される。提供されるべき電
機子１０３の軸の長さと溝及び巻線の数は、電機子の所
望の力及び行程長さを得るよう選択される。導線１１１
が軸１０９に沿って巻線にまで延びていることが示され
ており、前記巻線は各巻線に適切な電力源を供給するよ
うに接続されている。磁石の内側面１０７は一つの極性
を有し外側面１０８は反対の極性を有する。巻線を通る
電流の方向によって、磁場は電機子に一方向又は他方向
の力を及ぼすよう作用する。各端部ベル１０４には軸１
０９がそこを通って滑動できるよう装着された開口部１
１０が含まれる。更に適切な軸受（図示されていない）
が含まれる。
電機子１０３はセグメント１２０．１２２及び１２４に
分割されていることが示されている。各セグメントには
少なくとも一つの溝１０６が含まれている。電機子が構
成されるために選択されるセグメントの数は、第１図に
示されたモータのためのカップの数を決定するのと同じ
方法で所望の行程長さと力を基礎として変化することが
ある。
電機子１０３は亦一つの集積部材である場合があり、そ
のとき各セグメントはちょうど前記集積部材の一部分と
なる。
第６図は自動車のドアの斜視図であり、ドアのラッチ及
びロック機構及び同一の作動をするためのりニアモータ
の典型的な配置が示されている。
リニアモータ２０１は自動車のドア２０２の内側及び外
側パネルの間に装着されていることが示されている。連
結リンク２０３はりニアモータからドアのラッチ及びロ
ック機構２０４まで延びている。連結リンクはりニアモ
ータの軸である場合もあり、リニアモータによって前後
に駆動される。
連接棒２０５はラッチ及びロック機構が窓の底部縁近く
に位置する手動制御ボタン２０６まで延びたものである
。このボタンはドアのラッチ機構を手動でロックし及び
ロックを外すときに使われる。
他の連接棒２０７はラッチ及びロック機構から、ドアの
外部から接近し得るアクチュエータ２０８によって作動
されるキーにまで延びている。連接棒２０９はラッチ及
びロック機構から、ドアのラッチを外すために使われる
ドアハンドル２１０まで延びている。
導線２１１及び２１２によって電流が、バッテリ２１３
からドアの内部パネル上に配置された二極の双投制御ス
イッチ２１４を通ってリニアモータに供給される。ロー
タリーモータと歯車列の代りにリニアモータが置換えら
れたこと以外は、ここで記述される様々な要素の装置は
自動車のドアに対して典型的なものであると考えられ得
る。
第７図には溝又は巻線受はセグメント１３４を郭定する
内部ハウジング１３２を有するリニアモータ１３０が示
されている。巻線１３６は各溝内部に位置する。内部ハ
ウジングは一緒に取付けられた複数の別個の部分から形
成されることがあり又は一つの集積部材である場合もあ
る。磁石１４４及び電機子軸１４２を含む電機子１４０
は、ハウジング内で往復運動できるように装着されてい
ることが示されている。第７図のモータは第５図で示さ
れるような巻線受部の構造を使う第１図のモータと同じ
である。また外部ハウジングと第１図と同様の端部ベル
も昇水されている。
第８図には第５図のモータと同じだが第１図のカップ構
造を使っているリニアモータが示されている。第８図で
は、リニアモータ１５０にはハウジング１５２とそのハ
ウジングの内側層りに装着された磁石１５４を含むこと
が示されている。端部ベル１５６はハウジングの各端部
に装着されており、電機子が確実に往復運動できるよう
にされている。電機子１６８には端部ベル内の開口部を
通って延びる電機子軸１６６を含み、更にモジュール１
６０を含む。各モジュール１６０は第３図及び第４図に
示されるモジュールと同一であり軸１６６に圧着され又
は取付けられていることがある。巻線１６２は各モジュ
ール内に位置しており、軸に沿って走る導線１６４に電
気的に接続されている。
本発明は詳細な実施例に関して記述されてきたが、変更
や修正が本発明の精神と範囲内でなされ得ることは当業
者にとって理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第１図は非整流型リニアモータの断面図である。 第２図は第１図の線２−２で切り取られた断面図である
。 第３図はカップ４０の平面図である。 第４図はカップ４０の線４−４で切り取られた断面図で
ある。 第５図は非整流型リニアモータの他の一つの実施例の断
面図である。 第６図はドアロック機構とりニアモータを示す自動車ド
アの部分切断斜視図である。 第７図は非整流型リニアモータの他の実施例の断面図で
ある。 第８図は非整流型リニアモータの他の一つの実施例の断
面図である。 １０・・・リニアモータ、１２．１４．１６．１８・永
久磁石、２０・・・電機子、２２．２４・・・電機子軸
、２３・・・大きな直径部分、３０・・・巻線、４０．
４２．４４．４６．４８・・・巻線受はセグメント又は
カップ、５０・・・端部ベル、５２・・・開口部、５４
・・・軸受、６０・・・端部ベル、６２・・・開口部、
６４・・・軸受、７０・・・カップの外部壁、７２・・
・カップの内部壁、７４・・・カップの底部、７６・・
・開口部、７８・・・溝孔、８８・・・巻線受部、１０
０・・・リニアモータ、１０］・・・永久磁石、１０２
・・・ハウジング、１０３・・・電機子、１０４・・・
端部ベル、１０５・・・巻線。 １０６・・・溝、１０７・・・永久磁石の内側面、１０
８・・・永久磁石の外側面、１０９・・・電機子軸、１
１０・・・開口部、１１１・・・導線、１２０．１２２
．１２４・・・セグメント、１３０・・・リニアモータ
、１３２・・・内部ハウジング、１３４・・・溝又は巻
線受はセグメント、１．３６・・・巻線、１４０・・・
電機子、１４２・・・電機子軸、１４４・・・永久磁石
、１５０・・・リニアモータ、１５２・・・ハウジング
、１５４・・・永久磁石。 １５６・・・端部ベル、１６０・・・モジュール、１６
２・・・巻線、１６４・・・導線、１６６・・・電機子
軸、１６８・・・電機子、２０１・・・リニアモータ、
２０２・・・自動車のドア、２０３・・・連結リンク、
２０４・・・ラッチ及びロック機構、２０５・・・連接
棒、２０６・・・手動制御ボタン、２０７・・・連接棒
、２０８・・・アクチュエータ、２０９・・・連接棒、
２１０・・・ドアハンドル、２１１．２１２・・・導線
、２１３・・・バッテリー。 ２１４・・・二極双投制御スイッチ。 特許出願人　　ユナイテッド・チクノロシーズ・エレク
トロ・システムズ・インコ ーポレイテッド 代　　理　　人　　　弁理士　　　明　　石　　昌　　
毅２６一 ＦＩＧ、　３ ＴＥＯ冗３−１７１１５７　（８） 特開０ＵＧ３−１７１１５７　（９） Ｆ／Ｇ、７

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）ＤＣリニアモータであって、 一連の巻線と、 前記モータの前記巻線を固定するために配置された一連
    の巻線部にして、前記巻線部の各々によって一つの巻線
    が配置される一つの巻線受けセグメントが郭定されるよ
    うに構成された前記一連の巻線部と、中央開口部とから
    形成される積重ね部と、 少なくとも一つの永久磁石を含んでおり前記巻線部によ
    って郭定される前記中央開口部内に装着された電機子と
    、 積重ねられた前記巻線部の各端部に装着された端部装置
    にして前記電機子の前記積重ねられた巻線部に対する相
    対的な滑り運動が確保されるための装置を含む前記端部
    装置と、 を含むことを特徴とするＤＣリニアモータ。
  2. （２）自動車の動力ドアロック機構であって、ドアがラ
    ッチによって確実に閉められるための及びドアが閉めら
    れたときに前記ラッチをロックするためのラッチ及びロ
    ック機構にして、一連の機械的入力を受入れる前記ラッ
    チ及びロック機構と、 前記ドアロック機構をロックし又はロックを外すために
    前記ラッチ及びロック機構に入力を供給するために連結
    された動力駆動機構にして、前記ラッチ及びロック機構
    に連結された軸を含む電機子を有するリニアモータを含
    んでおり前記軸が前記ドアロック機構のロックされた位
    置とロックが外された位置の間を前記リニアモータによ
    って駆動されるように構成された前記動力駆動機構と、
    一連の巻線と、前記リニアモータの前記巻線を固定する
    ために配置された一連の巻線部にして前記巻線部の各々
    により前記巻線の一つが配置される一つの巻線受けセグ
    メントが郭定されるように構成された前記一連の巻線部
    から形成される積重ね部と、前記電機子が貫通して往復
    運動できるように構成された中央開口部と、前記電機子
    の前記積重ね部に対する相対的な滑り運動が確保される
    ための積重ねられた前記巻線部の各端部に装着された装
    置にして、それにより前記リニアモータに電力が供給さ
    れると前記ドアロック機構がロックされ又はロックが外
    されるために前記ラッチ及びロック機構に連結された前
    記電機子の移動がなされるように構成された前記装置と
    、を含む前記リニアモータと、 を含むことを特徴とする自動車の動力ドアロック機構。
  3. （３）非整流型リニアＤＣモータであって、周囲に拡が
    るハウジングと、 前記ハウジングの内部に装着されており一つの極である
    前記ハウジングに隣接する外部面と他の極である前記外
    部面の反対側の内部面とを有する永久磁石と、 一連の部分を郭定しており前記ハウジングと前記永久磁
    石の内部に適合するように大きさが定められており、前
    記部分の各々によって一つの巻線受け開口部が郭定され
    るように構成された電機子にして、軸方向に延在する電
    機子軸を含む前記電機子と、 複数の電気的に接続された巻線にして、前記各巻線の各
    々が一つの前記巻線受け開口部内に配置されるように構
    成された前記巻線と、 前記電機子を囲むために前記ハウジングの各端部に装着
    された端部ベルにして、各前記端部ベルによって開口部
    が郭定されそれを通って前記電機子軸が延びており且滑
    動可能に支持されるように構成された前記端部ベルと、 前記電機子軸と共働しており前記巻線が適切な電力源に
    電気的に接続されてそれによって前記巻線への電力の適
    用に対して磁場が生じその磁場は前記永久磁石によって
    発生する磁場と相互作用をなしそれによって前記電機子
    は前記巻線に供給された電力の極性に依存して二つの軸
    方向のうちの一方に移動させられるように構成された装
    置と、を含むことを特徴とする非整流型リニアＤＣモー
    タ。
  4. （４）自動車の動力ドアロック機構であって、ドアがラ
    ッチによって確実に閉められるための及びドアが閉めら
    れたときに前記ラッチをロックするためのラッチ及びロ
    ック機構にして、一連の機械的入力を受入れる前記ラッ
    チ及びロック機構と、 前記ドアロック機構をロックさせ又はロックを外すため
    に前記ラッチ及びロック機構に入力を提供するために連
    結された動力駆動機構にして、前記ラッチ及びロック機
    構に連結された軸を含む電機子を有するリニアモータを
    含んでおり前記軸が前記ドアロック機構のロックされた
    位置とロックが外された位置の間を前記リニアモータに
    よって駆動されるように構成された前記動力駆動機構と
    、前記リニアモータにして更に、周囲に拡がるハウジン
    グと、前記ハウジングの内部に装着された永久磁石と、
    一連の部分を郭定しており前記ハウジングと前記永久磁
    石の内部に適合するよう大きさが定められた電機子にし
    て前記部分の各々によって一つの巻線受け開口部が郭定
    されるように構成された前記電機子にして電機子軸と一
    連の巻線を含んでおり前記巻線の一つが各巻線受け開口
    部内に配置されるように構成された前記電機子と、前記
    電機子の前記ハウジングに対する相対的な滑り運動が確
    保されるための前記ハウジングの各端部に装着された装
    置であって、それによって前記リニアモータに電力が供
    給されると前記ドアロック機構がロックされ又はロック
    が外されるために前記ラッチ及びロック機構に連結され
    ている前記電機子の移動がなされるように構成された前
    記装置と、を含む前記リニアモータと、 を含むこと特徴とする自動車の動力ドアロック機構。
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