JP3023278B2 - 自動閉扉機構付車両ドアロック装置 - Google Patents
自動閉扉機構付車両ドアロック装置Info
- Publication number
- JP3023278B2 JP3023278B2 JP13375994A JP13375994A JP3023278B2 JP 3023278 B2 JP3023278 B2 JP 3023278B2 JP 13375994 A JP13375994 A JP 13375994A JP 13375994 A JP13375994 A JP 13375994A JP 3023278 B2 JP3023278 B2 JP 3023278B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- latch
- unit
- power unit
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B85/00—Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B81/00—Power-actuated vehicle locks
- E05B81/12—Power-actuated vehicle locks characterised by the function or purpose of the powered actuators
- E05B81/20—Power-actuated vehicle locks characterised by the function or purpose of the powered actuators for assisting final closing or for initiating opening
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B79/00—Mounting or connecting vehicle locks or parts thereof
- E05B79/10—Connections between movable lock parts
- E05B79/20—Connections between movable lock parts using flexible connections, e.g. Bowden cables
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B13/00—Devices preventing the key or the handle or both from being used
- E05B13/005—Disconnecting the handle
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B77/00—Vehicle locks characterised by special functions or purposes
- E05B77/02—Vehicle locks characterised by special functions or purposes for accident situations
- E05B77/04—Preventing unwanted lock actuation, e.g. unlatching, at the moment of collision
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B83/00—Vehicle locks specially adapted for particular types of wing or vehicle
- E05B83/36—Locks for passenger or like doors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/25—Remote control
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/0801—Multiple
- Y10T292/0834—Sliding
- Y10T292/0836—Operating means
- Y10T292/0845—Push or pull rod
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/1043—Swinging
- Y10T292/1075—Operating means
- Y10T292/1082—Motor
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
アロック装置に関するものである。
ッチ状態まで閉扉すると、以後は、モータの動力により
完全に閉扉(フルラッチ)されるようにした自動閉扉機
構付車両ドアロック装置は、多数の公報に記載され公知
である。公知のものは、ストライカと係合するラッチを
有するラッチユニットと、前記ラッチをハーフラッチ位
置からフルラッチ位置に回転させるモータとを有するパ
ワーユニットとから構成されるが、これらの両ユニット
は一体的に形成したもの(特開平2−200982号参
照)と、別体にしたもの(実開平3−76982号・実
開平3−2843号公報参照)との2種類がある。
ニットとパワーユニットとを別体にして、パワーユニッ
トを、ドアの後端部に固定されたラッチユニットから離
間させて配置するときは、ラッチユニットのラッチと、
ラッチを回転させるパワーユニットのモータとはフレキ
シブルワイヤーケーブル等により連結することになる
が、従来は、フレキシブルワイヤーケーブルをパワーユ
ニットからラッチユニットに向けて略直線状に配設して
いたため、衝突事故などのとき、ドアが開かなくなる課
題があった。即ち、衝突事故等によりドアの外板が大き
く凹むと、ドア内のワイヤーが屈曲変形することがあ
り、ワイヤーが屈曲変形すると、ワイヤーは短くなって
モータによりワイヤーを巻き取ったときと同じ状況とな
り、ラッチをフルラッチ位置に固定保持してしまうこと
があり、オープンハンドルを開扉操作して、ラッチから
ラチェットを離脱させてもラッチは逆転できず、開扉で
きなくなることがあった。これに対して、前記実開平3
−2843号公報のパワーユニットは、ドアの前後のや
や前側位置でかつドアの下方位置に配置され、また、そ
のワイヤーはパワーユニットから後方に水平に伸ばした
後、ラッチユニットに向って上方に延設させている。こ
のような構成では、ワイヤーは衝突事故等により大きく
変形しがちなドアの中央部分を避けて配設されるから、
事故等でドアが大きく変形してもワイヤーは比較的その
影響を受けることが少なくなるが、ワイヤーの後方に伸
びる 水平部をドアの下端縁に沿わせるには、パワーユニ
ットを限りなくドアの下端縁に近づけて配設する必要が
ある。しかし、ドアの下端縁近傍は、ドアの上部から浸
入する雨水のみならず、ドアの下部から浸入する雨水の
影響を受けやすい場所であるから、ここに電気で作動す
るパワーユニットを設けることは憚れる。また、パワー
ユニットをラッチユニットとは別体にする構成のロック
装置は、ドアが車体に対してスライドすることにより開
閉するスライド式ドアに好適に用いられている。この理
由は、スライド式ドアにあっては、キーシリンダや内側
ロックボタンやオープンハンドル等はドアの前側寄りに
設けられ、ラッチユニットはドアの後端に設けられるた
め、一般的にラッチユニットに配設されることが多かっ
たロック機構部を、キーシリンダや内側ロックボタンと
ラッチユニットとの間に位置させたパワーユニットに設
けることにより、中間に位置するロック機構部を介して
オープンハンドルとラッチユニットとを合理的に連結さ
せることができるからである。しかし、前記実開平3−
2843号公報のように、パワーユニットをドアの下端
部に配置すると、ロック機構部をパワーユニットに設け
ることが非合理的となる。
んでも、開扉できるようにする。
自在のドア1の後端部に、閉扉すると車体に固定された
ストライカ9と係合して回転するラッチ10と該ラッチ
10に係合して該ラッチ10の逆転を防止するラチェッ
ト11とを有するラッチユニット6を設け、前記ドア1
には前記ラッチ10の駆動用のモータ31を有するパワ
ーユニット30を設け、前記ラッチユニット6と前記パ
ワーユニット30の間には、前記モータ31の回転を前
記ラッチ10に伝達するワイヤー15を設けて前記ラッ
チ10がハーフラッチ位置まで閉扉すると前記モータ3
1の動力で前記ワイヤー15を介して前記ラッチ10を
フルラッチ位置に回転させるようにしたものにおいて、
前記ワイヤー15は、前記ラッチユニット6から前記ド
ア1の下端縁39に向って 下方に伸びる第1垂直部15
Aと、前記パワーユニット30から前記ドア1の前記下
端縁39に向って下方に伸びる第2垂直部15Cと、前
記第1垂直部15Aの下端から前記第2垂直部15Cの
下端に向けて前記ドア1の前記下端縁39に沿って前記
ドア1の前後方向に伸びる水平部15Bとからなる略上
向きコ型状を呈するようにした自動閉扉機構付車両ドア
ロック装置としたものである。また、本発明は、室外側
の金属製の外板2と室内側の化粧板4とこれらの間に設
けられる金属製の内板3からなる3重構造のドア1と、
車体に固定されたストライカ9と係合して回転するラッ
チ10と該ラッチ10と係合して該ラッチ10の逆転を
防止するラチェット11とを有し前記ドア1の後端部の
前記外板2と前記内板3の間に設けられたラッチユニッ
ト6と、自動閉扉用モータ31を有し前記ドア1の前記
内板3に固定されたパワーユニット30と、該パワーユ
ニット30の前記モータ31と前記ラッチユニット6の
前記ラッチ10とを連結するワイヤー15とからなり、
前記モータ31により前記ワイヤー15を巻き取ると前
記ラッチ10をハーフラッチ位置からフルラッチ位置に
回転させることができる装置において、前記ラッチユニ
ット6は前記ドア1の上下略中間位置に配設し、前記パ
ワーユニット30は前記ラッチユニット6よりは低い位
置で前記ドア1の下端縁39からは離間させた位置に配
設し、前記ワイヤー15は前記ラッチユニット6から前
記ドア1の下端縁39に向って下方に伸びる第1垂直部
15Aと、前記パワーユニット30から前記ドア1の前
記下端縁39に向って下方に伸びる第2垂直部15C
と、前記第1垂直部15Aの下端から前記第2垂直部1
5Cの下端に向けて前記ドア1の前記下端縁39に沿っ
て前記ドア1の前後方向に伸びる水平部15Bとからな
る略上向きコ型状を呈するようにした自動閉扉機構付車
両ドアロック装置としたものである。また、本発明は、
開閉自在のスライド式ドア1の後端部に、閉扉すると車
体に固定されたストライカ9と係合して回転するラッチ
10と該ラッチ10に係合して該ラッチ10の逆転を防
止するラチェット11とを有するラッチユニット6を設
け、前記ドア1には前記ラッチ10の駆動用のモータ3
1を有するパワーユニット30を設け、前記ラッチユニ
ット6と前記パワーユニット30の間には、前記モータ
31の回転を前記ラッチ10に伝達するワイヤー15を
設けて前記ラッ チ10がハーフラッチ位置まで閉扉する
と前記モータ31の動力で前記ワイヤー15を介して前
記ラッチ10をフルラッチ位置に回転させるようにした
ものにおいて、前記パワーユニット30には前記スライ
ド式ドア1のロックボタン37の操作でロック状態とア
ンロック状態とに切り替るロック機構部33を設けて前
記スライド式ドア1のオープンハンドル34の開扉操作
力が前記パワーユニット30の前記ロック機構部33を
介して前記ラッチユニット6に伝達されるように構成
し、前記ワイヤー15は、前記ラッチユニット6から前
記ドア1の下端縁39に向って下方に伸びる第1垂直部
15Aと、前記パワーユニット30から前記ドア1の前
記下端縁39に向って下方に伸びる第2垂直部15C
と、前記第1垂直部15Aの下端から前記第2垂直部1
5Cの下端に向けて前記ドア1の前記下端縁39に沿っ
て前記ドア1の前後方向に伸びる水平部15Bとからな
る略上向きコ型状を呈するようにした自動閉扉機構付車
両ドアロック装置としたものである。
1は車両のドアであり、金属製の外板2と、金属製の内
板3とを有し、内板3の室内側には、図2のように化粧
板4が取付けられる。5はドア1の上部に設けられた窓
ガラスである。前記ドア1の後端部で、上下の略中間部
分には、ラッチユニット6が設けられる。図3に示した
ように、ラッチユニット6の合成樹脂製ボディ7の正面
側には凹部8を形成し、該凹部8内に、車体に固定され
たストライカ9と係合して回転するラッチ10と、該ラ
ッチ10と係合して該ラッチ10の逆転を防止するラチ
ェット11とを軸装させる。
7を前後方向に貫通するように軸止される連結軸12を
設け、該連結軸12の前端には横向きの連動レバー13
の基端部を固定し、前記連結軸12の後端部には図4の
ように扇形形状のワイヤーレバー14の要部分を固定す
る。ワイヤーレバー14にはワイヤー15の一端に設け
たワイヤーヘッド16を係止させる。17はワイヤーレ
バー15を右回転させるバネである。図4において、ワ
イヤー15を矢印A方向に引っ張ると、ワイヤーレバー
14はバネ17の弾力に抗して、図4の位置から反時計
回転し、その結果、連結軸12が回転して、連動レバー
13は図3において時計回転する。
スネーク状のガイド溝であり、前記連動レバー13の端
部には、前記ガイド溝18に案内されて移動する押圧コ
ロ体19をピン20により回転自在に連結する。21は
前記ラッチ10に形成した係合片であり、該係合片21
は、前記ラッチ10が前記ストライカ9と係合すること
により実線で示された位置から仮想線で示されたハーフ
ラッチ位置Xまで回転すると、略真下を向く。このハー
フラッチ状態で、前記押圧コロ体19がガイド溝18に
案内されて左側から右側に移動すると、押圧コロ体19
は係合片21と係合してこれを押圧し、前記ラッチ10
をフルラッチ位置Yに向けて回転させる。
は、前記凹部8を閉塞するカバープレート22が取付け
られる。カバープレート22の下端部には、図4、図5
のように、下方背面側に伸びるワイヤー支持部23を一
体的に形成し、該ワイヤー支持部23に前記ワイヤー1
5のワイヤーカバー24の端部を係合固定させる。
金属製のバックプレート、26は前記ラチェット11に
ピン27を介して連結されたラチェットアーム、28は
回転レバーであり、回転レバー28は、ドア1に設けた
オープンハンドル34(図6)にロッド29を介して間
接的に連結される。前記オープンハンドル34を開扉操
作して回転レバー28を回転させると、回転レバー28
がラチェットアーム26と係合してこれを回転させ、こ
れによりピン27を介してラチェット11を回転させ
て、前記ラッチ10より離脱させ開扉させ得る。
よりも前側に寄った位置にはパワーユニット30が設け
られる。パワーユニット30は、前記内板3の外面側に
固定され、上下の高さは、前記ラッチユニット6よりも
低い位置にする。前記パワーユニット30の詳細な内部
構造は、本発明の要旨に直接関係ないため、図6のブロ
ック図により、その構成を簡単に説明する。31は自動
閉扉用のモータであり、該モータ31にはワイヤー巻取
部32を連結し、ワイヤー巻取部32に前記ワイヤー1
5の他端を連結する。33はロック状態とアンロック状
態とに切り替わるロック機構部であり、ロック機構部3
3の一端側には前記ロッド29の他端を連結し、ロック
機構部33の他端側には前記オープンハンドル34に至
るロッド35を連結する。ロック機構部33は、アンロ
ック状態においては、前記ロッド35と前記ロッド29
とを連結状態にするが、ロック状態になると前記連結を
解除して、前記オープンハンドル34を開扉操作しても
前記回転レバー28が回転しないようにする。36はド
ア1のキーシリンダ、37はロックボタンであり、前記
ロック機構部33はキーシリンダ36またはロックボタ
ン37の操作によりロック状態とアンロック状態とに切
り替わる。
うに、ラッチユニット6の下端の室内寄りの一側から、
前記内板3の後端縁38に沿って下方に垂下させた垂直
部15Aと、そこからドア1の下端縁39に添って前方
に前記パワーユニット30の下方位置まで延設させた水
平部15Bと、前記パワーユニット30の下方位置で上
昇させて前記ワイヤー巻取部32に連結させた垂直部1
5Cとから構成される。このようにすると、ワイヤー1
5は、事故等によりドア1が大きく変形しても、最も変
形の少ないドア1の外周部分に配設することができる。
がストライカ9との係合によりハーフラッチ状態になる
と、モータ31に通電されて、ワイヤー巻取部32によ
りワイヤー15を巻き取り、これにより、ワイヤーレバ
ー14が図4において連結軸12を中心とし反時計回転
すると、連結軸12を介して連動レバー13が図3にお
いて時計回転し、押圧コロ体19がガイド溝18に案内
されて左側から右側に移動し、ハーフラッチ位置Xのラ
ッチ10の係合片21と係合して、ラッチ10をフルラ
ッチ位置に回転させ、自動閉扉を行う。自動閉扉が終了
すると、モータ31への通電は停止され、これにより、
ワイヤーレバー14はバネ17の弾力により図4の位置
に復帰する。
ンドル34を操作して、ロッド35およびロッド29を
介して回転レバー28を回転させ、回転レバー28によ
りラチェットアーム26を回転させると、ラチェットア
ーム26にピン27で連結されたラチェット11も回転
してラッチ10から離脱し、これによりラッチ10とス
トライカ9との係合は解除され、ドア1は開扉される。
く変形すると、従来のドアでは、ドアとともにワイヤー
も大きく屈曲変形し、モータでワイヤーを巻き取った状
態と同じ状態になることがあった。すると、本願の押圧
コロ体19に相当する公知の部材が、フルラッチ位置に
移動して、ラッチをフルラッチ位置に固定するから、オ
ープンハンドルによりラチェットをラッチから離脱させ
ても、ラッチは逆転できずドアは開かなくなることがあ
った。
とラッチユニット6との間に設けられたワイヤー15
は、図1のように、パワーユニット30からドア1の下
端縁39に向って下方に伸びる垂直部15Cと、垂直部
15Cの下端からドア1の下端縁39に沿ってドア1の
後端縁38に向って後方に伸びる水平部15Bと、該水
平部15Bの後端からラッチユニット6に向かって上方
に伸びる垂直部15Aとからなる略上向きコ型状を呈す
るようにする。このようにすると、事故等によりドア1
が大きく変形しても最も変形の少ないドア外周に迂回さ
せてワイヤー15を配設することができ、これにより、
ドア1が大きく変形してもワイヤー15の屈曲変形を抑
制して、公知例のような開扉不能を防止する。
らラッチユニットに向けて略直線状にワイヤーを配設す
ると、窓ガラスの昇降の邪魔になることがあるが、上記
のようにワイヤー15をドア1の外周に配置すると、外
板2と内板3との間に障害物のない広い空間を確保する
ことができ、窓ガラス5の昇降が円滑に行える。
23は、カバープレート22に一体的に設けてあるが、
ボディ7またはバックプレート25に一体に設けること
もできる。
ア1の後端部に、閉扉すると車体に固定されたストライ
カ9と係合して回転するラッチ10と該ラッチ10に係
合して該ラッチ10の逆転を防止するラチェット11と
を有するラッチユニット6を設け、前記ドア1には前記
ラッチ10の駆動用のモータ31を有するパワーユニッ
ト30を設け、前記ラッチユニット6と前記パワーユニ
ット30の間には、前記モータ31の回転を前記ラッチ
10に伝達するワイヤー15を設けて前記ラッチ10が
ハーフラッチ位置まで閉扉すると前記モータ31の動力
で前記ワイヤー15を介して前記ラッチ10をフルラッ
チ位置に回転させるようにしたものにおいて、前記ワイ
ヤー15は、前記ラッチユニット6から前記ドア1の下
端縁39に向って下方に伸びる第1垂直部15Aと、前
記パワーユニット30から前記ドア1の前記下端縁39
に向って下方に伸びる第2垂直部15Cと、前記第1垂
直部15Aの下端から前記第2垂直部15Cの下端に向
けて前記ドア1の前記下端縁39に沿って前記ドア1の
前後方向に伸びる水平部15Bとからなる略上向きコ型
状を呈するようにした自動閉扉機構付車両ドアロック装
置、および、室外側の金属製の外板2と室内側の化粧板
4とこれらの間に設けられる金属製の内板3からなる3
重構造のドア1と、車体に固定されたストライカ9と係
合して回転するラッチ10と該ラッチ10と係合して該
ラッチ10の逆転を防止するラチェット11とを有し前
記ドア1の後端部の前記外板2と前記内板3の間に設け
られたラッチユニット6と、自動閉扉用モータ31を有
し前記ドア1の前記内板3に固定されたパワーユニット
30と、該パワーユニット30の前記モータ31と前記
ラッチユニット6の前記ラッチ10とを連結するワイヤ
ー15とからなり、前記モ ータ31により前記ワイヤー
15を巻き取ると前記ラッチ10をハーフラッチ位置か
らフルラッチ位置に回転させることができる装置におい
て、前記ラッチユニット6は前記ドア1の上下略中間位
置に配設し、前記パワーユニット30は前記ラッチユニ
ット6よりは低い位置で前記ドア1の下端縁39からは
離間させた位置に配設し、前記ワイヤー15は前記ラッ
チユニット6から前記ドア1の下端縁39に向って下方
に伸びる第1垂直部15Aと、前記パワーユニット30
から前記ドア1の前記下端縁39に向って下方に伸びる
第2垂直部15Cと、前記第1垂直部15Aの下端から
前記第2垂直部15Cの下端に向けて前記ドア1の前記
下端縁39に沿って前記ドア1の前後方向に伸びる水平
部15Bとからなる略上向きコ型状を呈するようにした
自動閉扉機構付車両ドアロック装置としたものであるか
ら、事故等によりドア1が大きく変形しても最も変形の
少ないドア外周に迂回させてワイヤー15を配設してあ
るので、ワイヤー15の屈曲変形は少なく、オープンレ
バー34を開扉操作すれば開扉できるので、公知例のよ
うな開扉不能を防止する。また、本発明は、開閉自在の
スライド式ドア1の後端部に、閉扉すると車体に固定さ
れたストライカ9と係合して回転するラッチ10と該ラ
ッチ10に係合して該ラッチ10の逆転を防止するラチ
ェット11とを有するラッチユニット6を設け、前記ド
ア1には前記ラッチ10の駆動用のモータ31を有する
パワーユニット30を設け、前記ラッチユニット6と前
記パワーユニット30の間には、前記モータ31の回転
を前記ラッチ10に伝達するワイヤー15を設けて前記
ラッチ10がハーフラッチ位置まで閉扉すると前記モー
タ31の動力で前記ワイヤー15を介して前記ラッチ1
0をフルラッチ位置に回転させるようにしたものにおい
て、前記パワーユニット30には前記スライド式ドア1
のロックボタン37の操作でロック状態とアンロック状
態とに切り替るロック機構部33を設けて前記スライド
式ドア1のオープンハンドル34の開扉操作力が前記パ
ワーユニット30の前記ロック機構部33を介して前記
ラッチユニット6に伝達されるように構成し、前記ワイ
ヤー15は、前記ラッチユニット6から前記ドア1の下
端縁39に向って下方に伸びる第1垂直部15Aと、前
記パワーユニット30から前記ドア1の前記下端縁39
に向って下方に伸びる第2垂直部15Cと、前記第1垂
直 部15Aの下端から前記第2垂直部15Cの下端に向
けて前記ドア1の前記下端縁39に沿って前記ドア1の
前後方向に伸びる水平部15Bとからなる略上向きコ型
状を呈するようにした自動閉扉機構付車両ドアロック装
置としたものであるから、パワーユニット30にロック
機構部33を設けた構成においても、前記同様の効果を
奏する。
ラス、6…ラッチユニット、7…ボディ、8…凹部、9
…ストライカ、10…ラッチ、11…ラチェット、12
…連結軸、13…連動レバー、14…ワイヤーレバー、
15…ワイヤー、15A…垂直部、15B…水平部、1
5C…垂直部、16…ワイヤーヘッド、17…バネ、1
8…ガイド溝、19…押圧コロ体、20…ピン、21…
係合片、22…カバープレート、23…ワイヤー支持
部、24…ワイヤーカバー、25…バックプレート、2
6…ラチェットアーム、27…ピン、28…回転レバ
ー、29…ロッド、30…パワーユニット、31…モー
タ、32…ワイヤー巻取部、33…ロック機構、34…
オープンハンドル、35…ロッド、36…キーシリン
ダ、37…ロックボタン、38…後端縁、39…下端
縁。
Claims (3)
- 【請求項1】 開閉自在のドア1の後端部に、閉扉する
と車体に固定されたストライカ9と係合して回転するラ
ッチ10と該ラッチ10に係合して該ラッチ10の逆転
を防止するラチェット11とを有するラッチユニット6
を設け、前記ドア1には前記ラッチ10の駆動用のモー
タ31を有するパワーユニット30を設け、前記ラッチ
ユニット6と前記パワーユニット30の間には、前記モ
ータ31の回転を前記ラッチ10に伝達するワイヤー1
5を設けて前記ラッチ10がハーフラッチ位置まで閉扉
すると前記モータ31の動力で前記ワイヤー15を介し
て前記ラッチ10をフルラッチ位置に回転させるように
したものにおいて、前記ワイヤー15は、前記ラッチユ
ニット6から前記ドア1の下端縁39に向って下方に伸
びる第1垂直部15Aと、前記パワーユニット30から
前記ドア1の前記下端縁39に向って下方に伸びる第2
垂直部15Cと、前記第1垂直部15Aの下端から前記
第2垂直部15Cの下端に向けて前記ドア1の前記下端
縁39に沿って前記ドア1の前後方向に伸びる水平部1
5Bとからなる略上向きコ型状を呈するようにした自動
閉扉機構付車両ドアロック装置。 - 【請求項2】 室外側の金属製の外板2と室内側の化粧
板4とこれらの間に設けられる金属製の内板3からなる
3重構造のドア1と、車体に固定されたストライカ9と
係合して回転するラッチ10と該ラッチ10と係合して
該ラッチ10の逆転を防止するラチェット11とを有し
前記ドア1の後端部の前記外板2と前記内板3の間に設
けられたラッチユニット6と、自動閉扉用モータ31を
有し前記ドア1の前記内板3に固定されたパワーユニッ
ト30と、該パワーユニット30の前記モータ31と前
記ラッチユニット6の前記ラッチ10とを連結するワイ
ヤー15とからなり、前記モータ31により前記ワイヤ
ー15を巻き取ると前記ラッチ10をハーフラッチ位置
からフルラッチ位置に回転させることができる装置にお
いて、前記ラッチユニット6は前記ドア1の上下略中間
位置に配設し、前記パワーユニット30は前記ラッチユ
ニット6よりは低い位置で前記ドア1の下端縁39から
は離間させた位置に配設し、前記ワイヤー15は前記ラ
ッチユニッ ト6から前記ドア1の下端縁39に向って下
方に伸びる第1垂直部15Aと、前記パワーユニット3
0から前記ドア1の前記下端縁39に向って下方に伸び
る第2垂直部15Cと、前記第1垂直部15Aの下端か
ら前記第2垂直部15Cの下端に向けて前記ドア1の前
記下端縁39に沿って前記ドア1の前後方向に伸びる水
平部15Bとからなる略上向きコ型状を呈するようにし
た自動閉扉機構付車両ドアロック装置。 - 【請求項3】 開閉自在のスライド式ドア1の後端部
に、閉扉すると車体に固定されたストライカ9と係合し
て回転するラッチ10と該ラッチ10に係合して該ラッ
チ10の逆転を防止するラチェット11とを有するラッ
チユニット6を設け、前記ドア1には前記ラッチ10の
駆動用のモータ31を有するパワーユニット30を設
け、前記ラッチユニット6と前記パワーユニット30の
間には、前記モータ31の回転を前記ラッチ10に伝達
するワイヤー15を設けて前記ラッチ10がハーフラッ
チ位置まで閉扉すると前記モータ31の動力で前記ワイ
ヤー15を介して前記ラッチ10をフルラッチ位置に回
転させるようにしたものにおいて、前記パワーユニット
30には前記スライド式ドア1のロックボタン37の操
作でロック状態とアンロック状態とに切り替るロック機
構部33を設けて前記スライド式ドア1のオープンハン
ドル34の開扉操作力が前記パワーユニット30の前記
ロック機構部33を介して前記ラッチユニット6に伝達
されるように構成し、前記ワイヤー15は、前記ラッチ
ユニット6から前記ドア1の下端縁39に向って下方に
伸びる第1垂直部15Aと、前記パワーユニット30か
ら前記ドア1の前記下端縁39に向って下方に伸びる第
2垂直部15Cと、前記第1垂直部15Aの下端から前
記第2垂直部15Cの下端に向けて前記ドア1の前記下
端縁39に沿って前記ドア1の前後方向に伸びる水平部
15Bとからなる略上向きコ型状を呈するようにした自
動閉扉機構付車両ドアロック装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13375994A JP3023278B2 (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 自動閉扉機構付車両ドアロック装置 |
GB9510432A GB2289715B (en) | 1994-05-24 | 1995-05-22 | Vehicle door latch device with power door-closing mechanism |
KR1019950012838A KR100186791B1 (ko) | 1994-05-24 | 1995-05-23 | 동력식 도어폐쇄기구를 부착한 도어래치장치 |
US08/761,601 US5732988A (en) | 1994-05-24 | 1996-12-06 | Vehicle door latch device with power door closing mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13375994A JP3023278B2 (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 自動閉扉機構付車両ドアロック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07317404A JPH07317404A (ja) | 1995-12-05 |
JP3023278B2 true JP3023278B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=15112291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13375994A Expired - Fee Related JP3023278B2 (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 自動閉扉機構付車両ドアロック装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5732988A (ja) |
JP (1) | JP3023278B2 (ja) |
KR (1) | KR100186791B1 (ja) |
GB (1) | GB2289715B (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6168216B1 (en) * | 1997-12-25 | 2001-01-02 | Mitsui Kinzoku Kogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle door latch device |
JP4048394B2 (ja) * | 1998-05-13 | 2008-02-20 | アイシン精機株式会社 | ドアロックシステム |
US6390516B1 (en) * | 1998-09-03 | 2002-05-21 | Ohi Seisakusho Co. Ltd. | Door lock unit of vehicular door closure system |
US6463773B1 (en) * | 1999-03-05 | 2002-10-15 | Strattec Security Corporation | Electronic latch apparatus and method |
CA2299921A1 (en) | 1999-03-05 | 2000-09-05 | Strattec Security Corporation | Modular latch apparatus and method |
US6786070B1 (en) | 1999-03-05 | 2004-09-07 | Sirattec Security Corporation | Latch apparatus and method |
GB9916369D0 (en) * | 1999-07-14 | 1999-09-15 | Meritor Light Vehicle Sys Ltd | Vehicle door latching |
US6575505B1 (en) | 2000-10-25 | 2003-06-10 | Strattec Security Corporation | Latch apparatus and method |
US6776442B2 (en) | 2001-01-09 | 2004-08-17 | Strattec Security Corporation | Latch apparatus and method |
GB0110457D0 (en) * | 2001-04-28 | 2001-06-20 | Meritor Light Vehicle Sys Ltd | Cable linkage |
DE10151022A1 (de) * | 2001-05-29 | 2003-02-27 | Bosch Gmbh Robert | Kraftfahrzeug-Türschloß mit voneinander getrennter Schließeinheit und Steuereinheit |
US6779372B2 (en) | 2001-10-16 | 2004-08-24 | Robert Bosch Gmbh | Motor vehicle door lock with a lock unit and a control unit which are separate from one another |
JP2004176302A (ja) * | 2002-11-25 | 2004-06-24 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用ドア操作装置 |
JP2004263413A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Aisin Seiki Co Ltd | ドアクローザ装置 |
CN101638962B (zh) * | 2009-04-22 | 2013-06-12 | 鄂俊邑 | 一种电动辅助汽车车门关严装置 |
Family Cites Families (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2382985A (en) * | 1943-06-19 | 1945-08-21 | Briggs & Stratton Corp | Door locking system |
US2973984A (en) * | 1959-07-27 | 1961-03-07 | Charles E Burke | Vehicle door bolt lock |
US3243216A (en) * | 1964-04-22 | 1966-03-29 | Gen Motors Corp | Door locking system |
US3989287A (en) * | 1972-08-28 | 1976-11-02 | Keystone Industries, Inc. | Automotive vehicle door retarding and closing mechanism |
US4266816A (en) * | 1978-07-20 | 1981-05-12 | Toyo Kogyo Co., Ltd. | Lock remote control |
IT1131405B (it) * | 1979-03-24 | 1986-06-25 | Kiekert Soehne Arn | Dispositivo di chiusura a comando centralizzato per porte di veicoli a motore |
JPS6217567Y2 (ja) * | 1981-02-05 | 1987-05-07 | ||
DE3510733A1 (de) * | 1985-03-25 | 1986-09-25 | Merck Patent Gmbh, 6100 Darmstadt | Fluessigkristallphase |
GB2182380B (en) * | 1985-10-25 | 1988-09-14 | Wilmot Breeden Ltd | Vehicle door latch |
US4674781A (en) * | 1985-12-16 | 1987-06-23 | United Technologies Electro Systems, Inc. | Electric door lock actuator |
US4702117A (en) * | 1986-03-31 | 1987-10-27 | Kokusan Kinzoku Kogyo Kabushiki Kaisha | Lock actuator for a pair of locks |
IT1195347B (it) * | 1986-10-17 | 1988-10-12 | Roltra Spa | Serratura ad azionamento elettrico per veicoli |
US4858452A (en) * | 1986-12-22 | 1989-08-22 | United Technologies Electro Systems, Inc. | Non-commutated linear motor |
US4810012A (en) * | 1987-08-19 | 1989-03-07 | General Motors Corporation | Closure latch |
US4796929A (en) * | 1987-09-02 | 1989-01-10 | General Motors Corporation | Closure latch control mechanism |
ES2048192T3 (es) * | 1987-12-22 | 1994-03-16 | Ohi Seisakusho Co Ltd | Sistema de cierre automatico de puerta. |
JPH064988B2 (ja) * | 1988-10-11 | 1994-01-19 | マツダ株式会社 | 車両のドアロック装置 |
GB2226076B (en) * | 1988-12-17 | 1992-12-02 | Bocklenberg & Motte Bomoro | Vehicle door latches |
JPH079127B2 (ja) * | 1989-08-17 | 1995-02-01 | ワイケイケイ株式会社 | 自動ドアの開閉制御方法 |
US4984385A (en) * | 1990-03-22 | 1991-01-15 | Masco Industries, Inc. | Powered closing assist mechanism for vehicle doors or lid members |
US5039145A (en) * | 1990-04-05 | 1991-08-13 | Prince Corporation | Vehicle door actuating control having a flexible sealing membrane |
US5288115A (en) * | 1991-12-06 | 1994-02-22 | Mitsui Kinzoku Kogyo Kabushiki Kaisha | Auto-closing vehicle door lock device |
JP2530516Y2 (ja) * | 1992-03-31 | 1997-03-26 | 株式会社大井製作所 | 自動車用ドアロックの閉鎖装置 |
DE4300977C2 (de) * | 1993-01-15 | 1997-06-19 | Erich Doering | Verriegelungsmechanik für Türen und Tore |
GB2276665B (en) * | 1993-02-05 | 1995-12-06 | Mitsui Mining & Smelting Co | Door lock device with automatic closing mechanism |
US5474339A (en) * | 1993-10-15 | 1995-12-12 | Kelsey-Hayes Company | Door latch with double locking antitheft feature |
US5531489A (en) * | 1994-09-23 | 1996-07-02 | Atoma International Inc. | Anti-kink cable for automotive door handles |
-
1994
- 1994-05-24 JP JP13375994A patent/JP3023278B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-05-22 GB GB9510432A patent/GB2289715B/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-05-23 KR KR1019950012838A patent/KR100186791B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-12-06 US US08/761,601 patent/US5732988A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR950032968A (ko) | 1995-12-22 |
JPH07317404A (ja) | 1995-12-05 |
GB2289715B (en) | 1998-02-11 |
US5732988A (en) | 1998-03-31 |
KR100186791B1 (ko) | 1999-04-15 |
GB9510432D0 (en) | 1995-07-19 |
GB2289715A (en) | 1995-11-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3023278B2 (ja) | 自動閉扉機構付車両ドアロック装置 | |
EP0745746B1 (en) | Latch cinching mechanism and latch assembly | |
CA1304591C (en) | Closure panel pull down mechanism | |
US6168216B1 (en) | Vehicle door latch device | |
US6733052B2 (en) | Power operated vehicle door latch | |
CA1105961A (en) | Tailgate lock and control assembly | |
JP3525105B2 (ja) | 動力クローズ機構付車両ドアラッチ装置の安全装置 | |
US6390516B1 (en) | Door lock unit of vehicular door closure system | |
JPH07116878B2 (ja) | 自動車用ドアの半自動開扉装置 | |
JP2532993B2 (ja) | 車両ドアロツク装置 | |
US4054307A (en) | Mechanical control system for vehicle door lock | |
JP4061514B2 (ja) | 車両用ドアロック装置 | |
JP3367905B2 (ja) | 車両ドアラッチユニット | |
JP7508754B2 (ja) | 自動車のドアラッチ装置 | |
JP3104740B2 (ja) | 自動車用ドアのインサイドハンドルロック装置 | |
JP2001098819A (ja) | 車両用スライドドアクロージャ装置 | |
JP3393069B2 (ja) | 動力閉扉用車両ドアラッチユニット | |
JPS58178778A (ja) | 自動車用自動ドア開閉装置 | |
JPH084538Y2 (ja) | シャッターの施錠装置 | |
JPH0513871Y2 (ja) | ||
JPH0334464Y2 (ja) | ||
JPS5840202Y2 (ja) | 自動車用ドアのリモ−トコントロ−ル装置 | |
JPH0728992Y2 (ja) | 自動車用スライド式ドアの自動閉鎖装置取付構造 | |
JP3367904B2 (ja) | 動力閉扉用車両ドアラッチ装置 | |
JPS6140858Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991221 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120114 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120114 Year of fee payment: 12 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120114 Year of fee payment: 12 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120114 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130114 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |