JPS6316826B2 - - Google Patents
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- JPS6316826B2 JPS6316826B2 JP57009659A JP965982A JPS6316826B2 JP S6316826 B2 JPS6316826 B2 JP S6316826B2 JP 57009659 A JP57009659 A JP 57009659A JP 965982 A JP965982 A JP 965982A JP S6316826 B2 JPS6316826 B2 JP S6316826B2
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- Japan
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- tape
- opening
- lid
- cassette
- pair
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- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/04—Magazines; Cassettes for webs or filaments
- G11B23/08—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/04—Magazines; Cassettes for webs or filaments
- G11B23/08—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
- G11B23/087—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
- G11B23/08707—Details
- G11B23/08735—Covers
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ビデオテープレコーダの如き記録再
生装置やその他各種の情報処理装置等に適用する
のに最適なテープカセツトに関するものである。
生装置やその他各種の情報処理装置等に適用する
のに最適なテープカセツトに関するものである。
周知の如くビデオテープレコーダ用のテープカ
セツトには、カセツト筐体の前面に前面開口が設
けられ、またカセツトの下面にはこの前面開口と
連続した底面開口が設けられている。そしてこの
テープカセツトをビデオテープレコーダ本体に装
着することによつて、テープローデイングガイド
を底面開口からカセツト筐体内のテープの後面側
に挿入させ、その後テープローデイングガイドを
前面開口からカセツト外に移動させることにより
テープをカセツト外へ引出して所定のテープ走行
路へローデイングするようにされている。
セツトには、カセツト筐体の前面に前面開口が設
けられ、またカセツトの下面にはこの前面開口と
連続した底面開口が設けられている。そしてこの
テープカセツトをビデオテープレコーダ本体に装
着することによつて、テープローデイングガイド
を底面開口からカセツト筐体内のテープの後面側
に挿入させ、その後テープローデイングガイドを
前面開口からカセツト外に移動させることにより
テープをカセツト外へ引出して所定のテープ走行
路へローデイングするようにされている。
ところで、従来は前記前面開口の前面側に回動
自在の前蓋を設け、テープがその前面開口からカ
セツト外に不用意に飛び出して損傷されることを
防止する一方、テープカセツトをビデオテープレ
コーダ本体に装着した時にその前蓋を回動して開
くように構成していた。
自在の前蓋を設け、テープがその前面開口からカ
セツト外に不用意に飛び出して損傷されることを
防止する一方、テープカセツトをビデオテープレ
コーダ本体に装着した時にその前蓋を回動して開
くように構成していた。
しかしながら、従来は前記底面開口からカセツ
ト筐体内部への塵埃等の侵入防止に対する考慮が
なされていなかつた為に、カセツト筐体内部に不
測に侵入した塵埃等がテープの磁性面に付着し、
記録又は再生時にドロツプアウトを生じ易い欠陥
があつた。
ト筐体内部への塵埃等の侵入防止に対する考慮が
なされていなかつた為に、カセツト筐体内部に不
測に侵入した塵埃等がテープの磁性面に付着し、
記録又は再生時にドロツプアウトを生じ易い欠陥
があつた。
本発明は、上述の如き欠陥を是正すべく発明す
るに至つたものであつて、上記前面開口に沿つて
掛け渡されたテープを前後から開閉自在な前蓋と
後蓋とによつて覆つてテープに対する塵埃等の付
着を防止することを目的とする。
るに至つたものであつて、上記前面開口に沿つて
掛け渡されたテープを前後から開閉自在な前蓋と
後蓋とによつて覆つてテープに対する塵埃等の付
着を防止することを目的とする。
以下、本発明をビデオテープレコーダ用のテー
プカセツトに適用した一実施例を図面に基き説明
する。
プカセツトに適用した一実施例を図面に基き説明
する。
第1図に示すように、テープカセツトを構成す
るカセツト筐体1は合成樹脂成形された方形の上
ハーフ2と下ハーフ3とで構成され、これら上ハ
ーフ2と下ハーフ3は上下方向から相互に嵌合さ
れて一体の筐体を成している。カセツト筐体1内
には、第2図に示すように一対のテープリール
4,5が回転自在に収納され、磁気テープ(以下
「テープ」という)6がこれら両テープリール4,
5に巻装されている。
るカセツト筐体1は合成樹脂成形された方形の上
ハーフ2と下ハーフ3とで構成され、これら上ハ
ーフ2と下ハーフ3は上下方向から相互に嵌合さ
れて一体の筐体を成している。カセツト筐体1内
には、第2図に示すように一対のテープリール
4,5が回転自在に収納され、磁気テープ(以下
「テープ」という)6がこれら両テープリール4,
5に巻装されている。
カセツト筐体1の前面には、第2図及び第3図
に示すように略カセツト全幅にわたつて前面開口
9が設けられ、また下ハーフ3の底面壁10には
この前面開口9と連通した略台形状の底面開口1
1が設けられている。一方、上ハーフ2の上面壁
12には略カセツト全幅にわたつて上記前面開口
9と連通した上面開口13が設けられている。そ
して、前面開口9は常時はコ字状を成す前蓋14
によつて覆われ、また上面開口13は後述する後
蓋34の上蓋部41によつて閉塞されている。前
蓋14は合成樹脂成形され、その左右両端部1
5,16には一対の支点ピン17が設けられ、こ
の一対の支点ピン17はカセツト筐体1の左右両
端部に設けられた一対のピン孔18に挿入されて
いる。そして、前蓋14は一対の支点ピン17を
中心として上下方向に略90゜回動自在とされてい
る。なお、一対の支点ピン17には一対の戻しば
ね19が装着されていて、前蓋14は常時閉塞方
向に回動附勢されている。ここで、上記一対の支
点ピン17の位置につき付言すると、一対の支点
ピン17は従来のものよりもやや後方側の位置に
て枢支されている。即ち、前蓋14の回動軌跡が
カセツト筐体1の前側に大きく張り出さないよう
にされている。
に示すように略カセツト全幅にわたつて前面開口
9が設けられ、また下ハーフ3の底面壁10には
この前面開口9と連通した略台形状の底面開口1
1が設けられている。一方、上ハーフ2の上面壁
12には略カセツト全幅にわたつて上記前面開口
9と連通した上面開口13が設けられている。そ
して、前面開口9は常時はコ字状を成す前蓋14
によつて覆われ、また上面開口13は後述する後
蓋34の上蓋部41によつて閉塞されている。前
蓋14は合成樹脂成形され、その左右両端部1
5,16には一対の支点ピン17が設けられ、こ
の一対の支点ピン17はカセツト筐体1の左右両
端部に設けられた一対のピン孔18に挿入されて
いる。そして、前蓋14は一対の支点ピン17を
中心として上下方向に略90゜回動自在とされてい
る。なお、一対の支点ピン17には一対の戻しば
ね19が装着されていて、前蓋14は常時閉塞方
向に回動附勢されている。ここで、上記一対の支
点ピン17の位置につき付言すると、一対の支点
ピン17は従来のものよりもやや後方側の位置に
て枢支されている。即ち、前蓋14の回動軌跡が
カセツト筐体1の前側に大きく張り出さないよう
にされている。
前記底面開口11の内側縁部には、第3図に示
すようにこの縁部から垂直に立上がつて上ハーフ
2の上面壁12へと連続した区画壁22が設けら
れている。そして、この区画壁22によつてカセ
ツト筐体1の内部が両テープリール4,5側と底
面開口11側との間で区画されている。なお、こ
の区画壁22はその上半分が上ハーフ2と、下半
分が下ハーフ3と夫々一体成形されている。この
区画壁22の左右両端部には滑らかに丸味を帯び
た一対のテープガイド部23が形成されている。
そして、上記テープ6がこの一対のテープガイド
部23に案内されて前面開口9に沿つてパスされ
るようになつている。また、底面開口11に臨ん
だ区画壁22の左右両端部には上下方向にガイド
溝24が形成されている。この一対のガイド溝2
4は、後述する合成樹脂成形された後蓋34の一
対の被ガイドピン49を案内するためのものであ
つて、第4図〜第6図に示す如く傾斜部25、垂
直部26及び曲がり部27とから成つている。な
お、一対のガイド溝24は上下ハーフ2,3の金
型による射出成型時におけるアンダーカツトを避
けるために、上ハーフ2と下ハーフ3の相互嵌合
にて形成されるようにしている。
すようにこの縁部から垂直に立上がつて上ハーフ
2の上面壁12へと連続した区画壁22が設けら
れている。そして、この区画壁22によつてカセ
ツト筐体1の内部が両テープリール4,5側と底
面開口11側との間で区画されている。なお、こ
の区画壁22はその上半分が上ハーフ2と、下半
分が下ハーフ3と夫々一体成形されている。この
区画壁22の左右両端部には滑らかに丸味を帯び
た一対のテープガイド部23が形成されている。
そして、上記テープ6がこの一対のテープガイド
部23に案内されて前面開口9に沿つてパスされ
るようになつている。また、底面開口11に臨ん
だ区画壁22の左右両端部には上下方向にガイド
溝24が形成されている。この一対のガイド溝2
4は、後述する合成樹脂成形された後蓋34の一
対の被ガイドピン49を案内するためのものであ
つて、第4図〜第6図に示す如く傾斜部25、垂
直部26及び曲がり部27とから成つている。な
お、一対のガイド溝24は上下ハーフ2,3の金
型による射出成型時におけるアンダーカツトを避
けるために、上ハーフ2と下ハーフ3の相互嵌合
にて形成されるようにしている。
上記前蓋14は、詳しくは第3図に示すように
前面開口9を覆う前板部30と、上面開口13の
一部を覆う上板部31とを有している。前蓋14
の内面である上板部31の左右両端部の下面には
一対のブラケツト部32が設けられている。そし
て、この一対のブラケツト部32の一対のピン孔
33に後蓋34の左右両端部に設けられた一対の
支点ピン35が挿入されて、後蓋34は前蓋14
に両支点ピン35を介して回動自在に取付けられ
ている。なおこの際、両ブラケツト部32を弾性
に抗して外側へ撓ませながら、両支点ピン35を
両ピン孔33内に簡単に挿入することができて、
前蓋14に対する後蓋34の取付けを簡単に行え
る。
前面開口9を覆う前板部30と、上面開口13の
一部を覆う上板部31とを有している。前蓋14
の内面である上板部31の左右両端部の下面には
一対のブラケツト部32が設けられている。そし
て、この一対のブラケツト部32の一対のピン孔
33に後蓋34の左右両端部に設けられた一対の
支点ピン35が挿入されて、後蓋34は前蓋14
に両支点ピン35を介して回動自在に取付けられ
ている。なおこの際、両ブラケツト部32を弾性
に抗して外側へ撓ませながら、両支点ピン35を
両ピン孔33内に簡単に挿入することができて、
前蓋14に対する後蓋34の取付けを簡単に行え
る。
後蓋34は、詳しくは第4図に示すように一対
の支点ピン35を境目としてくの字状に折曲して
おり、一対の支点ピン35の下部はテープ6の後
面と平行に対向する対向部36を成している。ま
た、この対向部36の下端部は前蓋14の前板部
30の下端部37に向かつて傾斜した傾斜部38
を成し、常時はこの傾斜部38の下端部39が前
板部30の下端部37と当接している。なお詳し
くは第4図〜第6図に示すように、下端部39の
後面と、下端部39の前面とに垂直な平行面を形
成している一対の端面37a,39aが形成され
ている。そして第4図に示した前蓋14及び後蓋
34の閉蓋状態で、これら一対の端面37aと3
9aとが前後から平行に密着(平面接触)され
て、後述する前蓋14及び後蓋34によるテープ
6の密閉効果を高くしている。
の支点ピン35を境目としてくの字状に折曲して
おり、一対の支点ピン35の下部はテープ6の後
面と平行に対向する対向部36を成している。ま
た、この対向部36の下端部は前蓋14の前板部
30の下端部37に向かつて傾斜した傾斜部38
を成し、常時はこの傾斜部38の下端部39が前
板部30の下端部37と当接している。なお詳し
くは第4図〜第6図に示すように、下端部39の
後面と、下端部39の前面とに垂直な平行面を形
成している一対の端面37a,39aが形成され
ている。そして第4図に示した前蓋14及び後蓋
34の閉蓋状態で、これら一対の端面37aと3
9aとが前後から平行に密着(平面接触)され
て、後述する前蓋14及び後蓋34によるテープ
6の密閉効果を高くしている。
後蓋34の一対の支点ピン35の上部は断面が
略コ字状の屈曲部40を成し、この屈曲部40の
上端部に上蓋部41が一体成形されている。この
上蓋部41は、常時は前蓋14の上板部31及び
上ハーフ2の上面壁12と面一状を成して上面開
口13を完全に閉塞している。詳しくは上蓋部4
1の前後両端縁部に傾斜面部42及び43が形成
され、一方、上板部31の後端縁部及び上面開口
13の縁部には傾斜面部44及び45が形成され
ている。そして傾斜面部42と44及び傾斜面部
43と45とが相互に密着して、上面開口13が
隙間なく閉塞されるようになつている。
略コ字状の屈曲部40を成し、この屈曲部40の
上端部に上蓋部41が一体成形されている。この
上蓋部41は、常時は前蓋14の上板部31及び
上ハーフ2の上面壁12と面一状を成して上面開
口13を完全に閉塞している。詳しくは上蓋部4
1の前後両端縁部に傾斜面部42及び43が形成
され、一方、上板部31の後端縁部及び上面開口
13の縁部には傾斜面部44及び45が形成され
ている。そして傾斜面部42と44及び傾斜面部
43と45とが相互に密着して、上面開口13が
隙間なく閉塞されるようになつている。
後蓋34の傾斜部38の左右両端部の背面側に
は、第2図〜第6図に示すように一対のブラケツ
ト部48が設けられている。そして、この一対の
ブラケツト部48の先端部に左右方向に突出した
一対の被ガイドピン49が設けられ、この一対の
被ガイドピン49は区画壁22の左右両端部に形
成された一対のガイド溝24に摺動自在に挿入さ
れている。
は、第2図〜第6図に示すように一対のブラケツ
ト部48が設けられている。そして、この一対の
ブラケツト部48の先端部に左右方向に突出した
一対の被ガイドピン49が設けられ、この一対の
被ガイドピン49は区画壁22の左右両端部に形
成された一対のガイド溝24に摺動自在に挿入さ
れている。
テープカセツトは上述の如く構成され、前面開
口9に沿つて掛け渡されたテープ6は、常時は第
4図に示すようにその前面側を前蓋14によつ
て、後面側を後蓋34によつて前後から包囲する
ようにして覆われている。また、上面開口13は
前蓋14の上板部31と、後蓋34の上蓋部41
とによつて完全に閉塞されている。従つて、上記
テープ6は前蓋14と後蓋34とによつて包囲さ
れて密閉されるから、テープ6が塵埃等によつて
損傷されるおそれなど全くなく、テープカセツト
は極めて信頼性が高いものである。
口9に沿つて掛け渡されたテープ6は、常時は第
4図に示すようにその前面側を前蓋14によつ
て、後面側を後蓋34によつて前後から包囲する
ようにして覆われている。また、上面開口13は
前蓋14の上板部31と、後蓋34の上蓋部41
とによつて完全に閉塞されている。従つて、上記
テープ6は前蓋14と後蓋34とによつて包囲さ
れて密閉されるから、テープ6が塵埃等によつて
損傷されるおそれなど全くなく、テープカセツト
は極めて信頼性が高いものである。
一方、テープカセツトをビデオテープレコーダ
本体内に装着すると、前蓋14及び後蓋34が
夫々開蓋してテープ10の前面及び背面が開放さ
れると共に、底面開口11から図外のテープロー
デイングガイドが挿入されてテープ6のローデイ
ングが可能となる。即ち、テープカセツトを例え
ばビデオテープレコーダ本体内のカセツトホルダ
等へ挿入し、その後テープカセツトを第4図で下
方へ移動させてカセツト装着位置へ装着すると、
カセツト装着位置に配置された突起52によつて
前蓋14の一端が突き上げられる。このため前蓋
14は一対の戻しばね19に抗して第4図で上方
へ回動する。この際、後蓋34の一対の支点ピン
35は一対の支点ピン17を中心として上方へ旋
回移動をする。一方、後蓋34の一対の被ガイド
ピン49は、一対のガイド溝24に案内されつつ
上方へ移動する。従つて、後蓋34は一対のガイ
ド溝24による案内作用を受けつつ開蓋する。詳
しくは、開蓋動作の初期においては、一対の被ガ
イドピン49が一対の傾斜部25に案内されて上
方後方へ移動する。従つて後蓋34は支点ピン3
5を中心に反時計方向に回動して、その下端部3
9はテープ6の後方側へ急速に移動する。よつて
前蓋14の下端部37と後蓋34の下端部39と
の間が大きく開き、テープ6が多少たるんでいる
ような場合であつても、前蓋14や後蓋34がテ
ープ6に接触してこれを損傷するといつたおそれ
が全くない。
本体内に装着すると、前蓋14及び後蓋34が
夫々開蓋してテープ10の前面及び背面が開放さ
れると共に、底面開口11から図外のテープロー
デイングガイドが挿入されてテープ6のローデイ
ングが可能となる。即ち、テープカセツトを例え
ばビデオテープレコーダ本体内のカセツトホルダ
等へ挿入し、その後テープカセツトを第4図で下
方へ移動させてカセツト装着位置へ装着すると、
カセツト装着位置に配置された突起52によつて
前蓋14の一端が突き上げられる。このため前蓋
14は一対の戻しばね19に抗して第4図で上方
へ回動する。この際、後蓋34の一対の支点ピン
35は一対の支点ピン17を中心として上方へ旋
回移動をする。一方、後蓋34の一対の被ガイド
ピン49は、一対のガイド溝24に案内されつつ
上方へ移動する。従つて、後蓋34は一対のガイ
ド溝24による案内作用を受けつつ開蓋する。詳
しくは、開蓋動作の初期においては、一対の被ガ
イドピン49が一対の傾斜部25に案内されて上
方後方へ移動する。従つて後蓋34は支点ピン3
5を中心に反時計方向に回動して、その下端部3
9はテープ6の後方側へ急速に移動する。よつて
前蓋14の下端部37と後蓋34の下端部39と
の間が大きく開き、テープ6が多少たるんでいる
ような場合であつても、前蓋14や後蓋34がテ
ープ6に接触してこれを損傷するといつたおそれ
が全くない。
次に、開蓋動作の中期においては、第5図に示
す如く一対の被ガイドピン49が一対の垂直部2
6に案内されて垂直方向上方へ移動する。従つて
後蓋34の下端部39はテープ6の背面と充分な
距離を隔てて略垂直方向上方へ移動する。一方、
前述した如く前蓋14の一対の支点ピン17は比
較的後方に配設されているため、前蓋14の下端
部37がカセツト筐体1の前方に大きく張り出す
ことがない。従つて、カセツト装着位置における
テープカセツトの前方のスペースフアクタを従来
のものより向上させ得て、ビデオテープレコーダ
等の小型化を図れる。なお、後蓋34の屈曲部4
0の前面側には凹部53が形成されており、前蓋
14及び後蓋34が開蓋するとき第5図及び第6
図に示す如く前蓋14の上板部31の先端部54
がこの凹部53内にスムーズに入り込む。従つ
て、後蓋34の開蓋動作を極めて理想的でかつ無
理のないものとすることができる。
す如く一対の被ガイドピン49が一対の垂直部2
6に案内されて垂直方向上方へ移動する。従つて
後蓋34の下端部39はテープ6の背面と充分な
距離を隔てて略垂直方向上方へ移動する。一方、
前述した如く前蓋14の一対の支点ピン17は比
較的後方に配設されているため、前蓋14の下端
部37がカセツト筐体1の前方に大きく張り出す
ことがない。従つて、カセツト装着位置における
テープカセツトの前方のスペースフアクタを従来
のものより向上させ得て、ビデオテープレコーダ
等の小型化を図れる。なお、後蓋34の屈曲部4
0の前面側には凹部53が形成されており、前蓋
14及び後蓋34が開蓋するとき第5図及び第6
図に示す如く前蓋14の上板部31の先端部54
がこの凹部53内にスムーズに入り込む。従つ
て、後蓋34の開蓋動作を極めて理想的でかつ無
理のないものとすることができる。
次に、開蓋動作の終期においては、第6図に示
す如く一対の被ガイドピン49が一対の曲がり部
27に案内されて上方へ移動する。そして後蓋3
4の下端部39は後方上方へと移動して上面開口
13から上ハーフ2の上面壁12の上方に出る。
このとき上面開口13は完全に開放されるので、
テープ6と区画壁22との間の空間における上下
方向のスペースが比較的広くなる。従つて、例え
ばテープローデイングガイドを底面開口11の内
側に深く挿入することができて、テープ6の確実
なローデイングを図ることができると共に、テー
プカセツトの薄型化を図り得る。
す如く一対の被ガイドピン49が一対の曲がり部
27に案内されて上方へ移動する。そして後蓋3
4の下端部39は後方上方へと移動して上面開口
13から上ハーフ2の上面壁12の上方に出る。
このとき上面開口13は完全に開放されるので、
テープ6と区画壁22との間の空間における上下
方向のスペースが比較的広くなる。従つて、例え
ばテープローデイングガイドを底面開口11の内
側に深く挿入することができて、テープ6の確実
なローデイングを図ることができると共に、テー
プカセツトの薄型化を図り得る。
なお、上記の開蓋時に、前蓋14の上板部31
の先端部54を凹部53内に入り込ませたことに
よつて、第6図に示した開蓋状態では、上ハーフ
2の上面壁12の上部で前蓋14と後蓋34とを
上下に近接させた状態に重ねることができる。従
つて、前蓋14及び後蓋34の開閉時の回動半径
を小さくとれる上に、前蓋14及び後蓋34を上
ハーフ2の上方に充分に回動させて、前面開口9
を大きく開口できる。この結果、カセツト装着位
置におけるテープカセツトの上方のスペースを小
さくできる上に、テープローデイングガイドによ
つてテープ6を前面開口11からカセツト筐体1
の前方へ引出す際に、そのテープローデイングガ
イドやテープ6を前蓋14や後蓋34に干渉させ
て損傷させるようなことがなく、安全性が高い。
の先端部54を凹部53内に入り込ませたことに
よつて、第6図に示した開蓋状態では、上ハーフ
2の上面壁12の上部で前蓋14と後蓋34とを
上下に近接させた状態に重ねることができる。従
つて、前蓋14及び後蓋34の開閉時の回動半径
を小さくとれる上に、前蓋14及び後蓋34を上
ハーフ2の上方に充分に回動させて、前面開口9
を大きく開口できる。この結果、カセツト装着位
置におけるテープカセツトの上方のスペースを小
さくできる上に、テープローデイングガイドによ
つてテープ6を前面開口11からカセツト筐体1
の前方へ引出す際に、そのテープローデイングガ
イドやテープ6を前蓋14や後蓋34に干渉させ
て損傷させるようなことがなく、安全性が高い。
以上、テープカセツトをビデオテープレコーダ
本体内のカセツト装着位置に装着する際の前蓋1
4及び後蓋34の開蓋動作につき述べたが、テー
プカセツトをビデオテープレコーダ本体から取り
出すときの前蓋14及び後蓋34の閉蓋動作は前
述した開蓋動作と全く逆に成される。
本体内のカセツト装着位置に装着する際の前蓋1
4及び後蓋34の開蓋動作につき述べたが、テー
プカセツトをビデオテープレコーダ本体から取り
出すときの前蓋14及び後蓋34の閉蓋動作は前
述した開蓋動作と全く逆に成される。
以上、本発明の一実施例につき述べたが、本発
明は上記実施例に示した構造のものに限定される
ことなく種々の変形が可能である。例えば、上記
実施例においては前蓋14の一対の支点ピン17
に一対の戻しばね19を装着したが、前蓋14と
後蓋34は相互に連動する構造になつているの
で、戻しばね19は前蓋14か後蓋34のどちら
か一方に装着すれば充分であり、テープカセツト
の設計の自由度が大である。また、本発明はビデ
オテープレコーダ用のテープカセツトにのみ適用
されるものでなく、その他各種の情報処理装置用
のテープカセツトにも適用可能である。
明は上記実施例に示した構造のものに限定される
ことなく種々の変形が可能である。例えば、上記
実施例においては前蓋14の一対の支点ピン17
に一対の戻しばね19を装着したが、前蓋14と
後蓋34は相互に連動する構造になつているの
で、戻しばね19は前蓋14か後蓋34のどちら
か一方に装着すれば充分であり、テープカセツト
の設計の自由度が大である。また、本発明はビデ
オテープレコーダ用のテープカセツトにのみ適用
されるものでなく、その他各種の情報処理装置用
のテープカセツトにも適用可能である。
本発明は上述の如く、前面開口に沿つてパスさ
れたテープを前蓋と後蓋との2個の蓋からなる最
少部品で閉塞するようにしたので、部品点数並び
に組立工数が少なく、構造が非常に簡単なもので
ありながら、塵埃等がテープに付着したり、テー
プが損傷されたりすることがない。また、カセツ
ト筐体の上面に上面開口を形成し、カセツト装着
時においてはこの上面開口を閉塞していた上蓋部
を後蓋と共に開蓋するようにしたので、底面開口
の内側及びテープの後面側におけるスペースを上
面開口の分だけ広くすることができ、例えばテー
プローデイングガイド等の挿入を理想的に行なう
ことができる。また更に、後蓋を前蓋に回動自在
に枢支して、前蓋と後蓋は相互に連動して開閉す
るようにし、かつ上蓋部を後蓋と一体的に設けた
ので、前蓋か後蓋のどちらか一方を開閉するだけ
で前蓋、後蓋及び上蓋部の全てを開閉できる。従
つて、例えば前蓋及び後蓋の閉蓋用の附勢手段
(戻しばね)や、カセツト装着位置に配置される
突起等を必要最少限度とすることができ、テープ
カセツトやカセツト装着装置を構造的に非常に簡
単なものとすることができる。
れたテープを前蓋と後蓋との2個の蓋からなる最
少部品で閉塞するようにしたので、部品点数並び
に組立工数が少なく、構造が非常に簡単なもので
ありながら、塵埃等がテープに付着したり、テー
プが損傷されたりすることがない。また、カセツ
ト筐体の上面に上面開口を形成し、カセツト装着
時においてはこの上面開口を閉塞していた上蓋部
を後蓋と共に開蓋するようにしたので、底面開口
の内側及びテープの後面側におけるスペースを上
面開口の分だけ広くすることができ、例えばテー
プローデイングガイド等の挿入を理想的に行なう
ことができる。また更に、後蓋を前蓋に回動自在
に枢支して、前蓋と後蓋は相互に連動して開閉す
るようにし、かつ上蓋部を後蓋と一体的に設けた
ので、前蓋か後蓋のどちらか一方を開閉するだけ
で前蓋、後蓋及び上蓋部の全てを開閉できる。従
つて、例えば前蓋及び後蓋の閉蓋用の附勢手段
(戻しばね)や、カセツト装着位置に配置される
突起等を必要最少限度とすることができ、テープ
カセツトやカセツト装着装置を構造的に非常に簡
単なものとすることができる。
図面は本発明をビデオテープレコーダ用のテー
プカセツトに適用した一実施例を示したものであ
つて、第1図はテープカセツトの斜視図、第2図
はテープカセツトの上面壁を一部切欠いて示す平
面図、第3図は同上の要部の分解斜視図、第4図
は第2図の−線矢視断面図、第5図及び第6
図は前蓋及び後蓋の開蓋動作を説明するための説
明図である。 また図面に用いられた符号において、1……カ
セツト筐体、4……テープリール、5……テープ
リール、6……磁気テープ、9……前面開口、1
1……底面開口、13……上面開口、14……前
蓋、17……支点ピン、19……戻しばね、24
……ガイド溝、34……後蓋、35……支点ピ
ン、49……被ガイドピンである。
プカセツトに適用した一実施例を示したものであ
つて、第1図はテープカセツトの斜視図、第2図
はテープカセツトの上面壁を一部切欠いて示す平
面図、第3図は同上の要部の分解斜視図、第4図
は第2図の−線矢視断面図、第5図及び第6
図は前蓋及び後蓋の開蓋動作を説明するための説
明図である。 また図面に用いられた符号において、1……カ
セツト筐体、4……テープリール、5……テープ
リール、6……磁気テープ、9……前面開口、1
1……底面開口、13……上面開口、14……前
蓋、17……支点ピン、19……戻しばね、24
……ガイド溝、34……後蓋、35……支点ピ
ン、49……被ガイドピンである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 テープをテープリールに巻装して収納したカ
セツト筐体の前面に前面開口を形成し、上記カセ
ツト筐体の下面に上記前面開口と連通した底面開
口を形成し、上記前面開口に沿つて上記テープを
掛け渡し、このテープの前面を開閉自在な前蓋で
覆つたテープカセツトにおいて、 (a) 上記カセツト筐体の上面に上記前面開口と連
通した上面開口を形成し、 (b) 上記前蓋と対向して上記テープの後面を覆
い、かつ上記前蓋に回動自在に枢支された後蓋
を設け、 (c) 上記後蓋には上記上面開口の少なくとも一部
を閉塞可能な上蓋部を一体的に設け、 (d) 上記前蓋と連動して開閉される上記後蓋の開
閉軌跡を規制するガイドを設け、 上記前蓋、後蓋及び上蓋部によつて上記テープを
閉塞するように構成したことを特徴とするテープ
カセツト。
Priority Applications (33)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57009659A JPS58128069A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | テ−プカセツト |
CA000419485A CA1196094A (en) | 1982-01-25 | 1983-01-14 | Tape cassette |
US06/457,903 US4418373A (en) | 1982-01-25 | 1983-01-14 | Tape cassette |
AU10558/83A AU554820B2 (en) | 1982-01-25 | 1983-01-18 | V.t.r. cassette |
IN33/DEL/83A IN160660B (ja) | 1982-01-25 | 1983-01-18 | |
KR1019830000163A KR890000360B1 (ko) | 1982-01-25 | 1983-01-18 | 테이프 카셋트 |
NL8300186A NL194177C (nl) | 1982-01-25 | 1983-01-18 | Bandcassette, voorzien van een voor-, een achter- en een bovendeksel. |
MX195969A MX152386A (es) | 1982-01-25 | 1983-01-20 | Mejoras a cassette de cinta de video |
GB08301546A GB2115782B (en) | 1982-01-25 | 1983-01-20 | Tape cassette with front cover |
PH28405A PH20000A (en) | 1982-01-25 | 1983-01-20 | Tape cassette |
NZ203068A NZ203068A (en) | 1982-01-25 | 1983-01-21 | Tape cassette:covers enclose front tape run |
DK026083A DK157637C (da) | 1982-01-25 | 1983-01-24 | Baandkassette |
LU84599A LU84599A1 (fr) | 1982-01-25 | 1983-01-24 | Cassette a bande |
IE131/83A IE53812B1 (en) | 1982-01-25 | 1983-01-24 | Tape cassette |
IT19247/83A IT1161551B (it) | 1982-01-25 | 1983-01-24 | Cassetta di nastro magnetico |
BE0/209951A BE895683A (nl) | 1982-01-25 | 1983-01-24 | Bandcassette |
NO830220A NO163836C (no) | 1982-01-25 | 1983-01-24 | Baandkassett. |
ZA83453A ZA83453B (en) | 1982-01-25 | 1983-01-24 | Tape cassette |
SE8300330A SE450740B (sv) | 1982-01-25 | 1983-01-24 | Bandkassett med oppningsbara fremre och inre lock, vilka i stengt lege innesluter bandet |
BR8300336A BR8300336A (pt) | 1982-01-25 | 1983-01-24 | Cassete de fita |
PT76133A PT76133B (en) | 1982-01-25 | 1983-01-24 | Tape cassette |
FI830222A FI73534C (fi) | 1982-01-25 | 1983-01-24 | Bandkassett. |
CH381/83A CH651415A5 (fr) | 1982-01-25 | 1983-01-24 | Cassette a bande. |
ES519230A ES519230A0 (es) | 1982-01-25 | 1983-01-24 | Cassette de cinta. |
DE3302392A DE3302392C2 (de) | 1982-01-25 | 1983-01-25 | Magnetbandkassette |
AT0024483A AT379462B (de) | 1982-01-25 | 1983-01-25 | Bandkassette |
AR291940A AR230715A1 (es) | 1982-01-25 | 1983-01-25 | Cassette de cinta |
FR8301101A FR2539907B1 (fr) | 1982-01-25 | 1983-01-25 | Cassette a bande magnetique |
KE3616A KE3616A (en) | 1982-01-25 | 1986-03-14 | Tape cassette |
KR1019860003720A KR890000361B1 (ko) | 1982-01-25 | 1986-05-13 | 테이프 카셋트 |
KR1019860003721A KR890000362B1 (ko) | 1982-01-25 | 1986-05-13 | 테이프 카셋트 |
HK331/86A HK33186A (en) | 1982-01-25 | 1986-05-15 | Tape cassette |
MY595/86A MY8600595A (en) | 1982-01-25 | 1986-12-30 | Tape cassette |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57009659A JPS58128069A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | テ−プカセツト |
Related Child Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4112486A Division JPS61210587A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | テープカセツト |
JP4112386A Division JPS61210586A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | テープカセツト |
JP4112286A Division JPS61210585A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | テープカセツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58128069A JPS58128069A (ja) | 1983-07-30 |
JPS6316826B2 true JPS6316826B2 (ja) | 1988-04-11 |
Family
ID=11726332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57009659A Granted JPS58128069A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | テ−プカセツト |
Country Status (31)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4418373A (ja) |
JP (1) | JPS58128069A (ja) |
KR (3) | KR890000360B1 (ja) |
AR (1) | AR230715A1 (ja) |
AT (1) | AT379462B (ja) |
AU (1) | AU554820B2 (ja) |
BE (1) | BE895683A (ja) |
BR (1) | BR8300336A (ja) |
CA (1) | CA1196094A (ja) |
CH (1) | CH651415A5 (ja) |
DE (1) | DE3302392C2 (ja) |
DK (1) | DK157637C (ja) |
ES (1) | ES519230A0 (ja) |
FI (1) | FI73534C (ja) |
FR (1) | FR2539907B1 (ja) |
GB (1) | GB2115782B (ja) |
HK (1) | HK33186A (ja) |
IE (1) | IE53812B1 (ja) |
IN (1) | IN160660B (ja) |
IT (1) | IT1161551B (ja) |
KE (1) | KE3616A (ja) |
LU (1) | LU84599A1 (ja) |
MX (1) | MX152386A (ja) |
MY (1) | MY8600595A (ja) |
NL (1) | NL194177C (ja) |
NO (1) | NO163836C (ja) |
NZ (1) | NZ203068A (ja) |
PH (1) | PH20000A (ja) |
PT (1) | PT76133B (ja) |
SE (1) | SE450740B (ja) |
ZA (1) | ZA83453B (ja) |
Families Citing this family (59)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL188771C (nl) * | 1982-03-11 | 1992-09-16 | Philips Nv | Magneetbandcassette, en een systeem omvattende de magneetbandcassette alsmede een magneetbandcassetteapparaat. |
EP0090573B1 (en) * | 1982-03-23 | 1986-08-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tape cassette |
EP0094087B1 (en) * | 1982-05-12 | 1985-10-09 | Hitachi Maxell Ltd. | Recording tape cartridge |
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