JP2757531B2 - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/04—Magazines; Cassettes for webs or filaments
- G11B23/08—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
- G11B23/087—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
- G11B23/08707—Details
- G11B23/08735—Covers
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビデオテープレコーダ(VTR)の如き記録再
生装置やその他各種の情報処理装置等に適用するテープ
カセットに関する。
生装置やその他各種の情報処理装置等に適用するテープ
カセットに関する。
本発明はテープリールに巻装した磁気テープを収納し
たカセット本体の前面側の磁気テープが引出される開口
部に上方に回動して開放されるフロントリッドを備え、
開口部に張架表出される磁気テープの前面側を覆うと共
にフロントリッドの裏面にインナーリッドを取付けて磁
気テープの裏面側も覆うようにしたテープカセットであ
って、 フロントリッドにカセット装填部に配される開蓋部材
が少なくともフロントリッドの開蓋終期近傍において突
上げ当接される当接突部を形成したことにより、フロン
トリッドはインナーリッドを有しないテープカセットの
リッドを開蓋する開蓋部材によりインナーリッドと共に
磁気テープから大きく離れるように開放できて、インナ
ーリッドを有しない既存のテープカセットを適用するカ
セット装填部に装填使用できるものである。
たカセット本体の前面側の磁気テープが引出される開口
部に上方に回動して開放されるフロントリッドを備え、
開口部に張架表出される磁気テープの前面側を覆うと共
にフロントリッドの裏面にインナーリッドを取付けて磁
気テープの裏面側も覆うようにしたテープカセットであ
って、 フロントリッドにカセット装填部に配される開蓋部材
が少なくともフロントリッドの開蓋終期近傍において突
上げ当接される当接突部を形成したことにより、フロン
トリッドはインナーリッドを有しないテープカセットの
リッドを開蓋する開蓋部材によりインナーリッドと共に
磁気テープから大きく離れるように開放できて、インナ
ーリッドを有しない既存のテープカセットを適用するカ
セット装填部に装填使用できるものである。
従来、VTR用のテープカセットはカセット本体の前面
側に収納磁気テープが引出される開口部が形成され、こ
の開口部の前面側に上方に回動して開蓋されるフロント
リッドが備えられており、磁気テープが開口部から外方
に不用意に飛び出して損傷されることも防止する一方、
テープカセットをVTR本体に装填した時にフロントリッ
ドが開蓋部材に当接し上方に回動して開蓋されるように
構成されている。
側に収納磁気テープが引出される開口部が形成され、こ
の開口部の前面側に上方に回動して開蓋されるフロント
リッドが備えられており、磁気テープが開口部から外方
に不用意に飛び出して損傷されることも防止する一方、
テープカセットをVTR本体に装填した時にフロントリッ
ドが開蓋部材に当接し上方に回動して開蓋されるように
構成されている。
しかしながら、カセット本体の前部下面側には開口部
と連続した切欠部が設けられて開口部に架張される磁気
テープの裏側にテープフローディングガイドを挿入させ
て磁気テープを外方へ引出すためのマウス部が形成され
ており、このマウス部は下面側が開放されていることに
よりフロントリンドが閉蓋された状態でも塵埃等が侵入
して磁気テープに付着し、また取扱い中に手指が誤って
挿入され磁気テープに触れて指紋が付着される等しい記
録、再生時にドロップアウトを生じさせるおそれがあ
る。
と連続した切欠部が設けられて開口部に架張される磁気
テープの裏側にテープフローディングガイドを挿入させ
て磁気テープを外方へ引出すためのマウス部が形成され
ており、このマウス部は下面側が開放されていることに
よりフロントリンドが閉蓋された状態でも塵埃等が侵入
して磁気テープに付着し、また取扱い中に手指が誤って
挿入され磁気テープに触れて指紋が付着される等しい記
録、再生時にドロップアウトを生じさせるおそれがあ
る。
そこで、この問題点を解決するために例えば特開昭58
−128070号公報に開示されている如く、カセット本体の
開口部に架張される磁気テープの前面側を覆うフロント
リッドの内面側に、磁気テープの裏面側を覆うインナー
リッドを取付けてカセット本体に対しフロントリッドが
閉蓋された状態では磁気テープをフロントリッドとイン
ナーリッドにより挟んだ状態で密閉保持して磁気テープ
が塵埃等によって損傷されるおそれがなく信頼性の高い
テープカセットが得られるようになされている。
−128070号公報に開示されている如く、カセット本体の
開口部に架張される磁気テープの前面側を覆うフロント
リッドの内面側に、磁気テープの裏面側を覆うインナー
リッドを取付けてカセット本体に対しフロントリッドが
閉蓋された状態では磁気テープをフロントリッドとイン
ナーリッドにより挟んだ状態で密閉保持して磁気テープ
が塵埃等によって損傷されるおそれがなく信頼性の高い
テープカセットが得られるようになされている。
そして、このテープカセットをVTR本体内に装填する
とフロントリッド及びインナーリッドが開放されると共
に切欠部からマウス部内にテープローディングガイドが
挿入されて磁気テープのローディングが可能となる。
とフロントリッド及びインナーリッドが開放されると共
に切欠部からマウス部内にテープローディングガイドが
挿入されて磁気テープのローディングが可能となる。
即ち、テープカセットをVTR本体内のカセットホルダ
へ挿入し、その後下方へ移動させてカセット装填位置に
装填するとフロントリッドは下端縁が開蓋部材によって
突き上げられて上方に回動され、これに伴いインナーリ
ッドも上方後方へ移動されて両リッドは磁気テープから
離れる状態で開蓋され、開口部は開放されて磁気テープ
のローディングが行われるようになされている。
へ挿入し、その後下方へ移動させてカセット装填位置に
装填するとフロントリッドは下端縁が開蓋部材によって
突き上げられて上方に回動され、これに伴いインナーリ
ッドも上方後方へ移動されて両リッドは磁気テープから
離れる状態で開蓋され、開口部は開放されて磁気テープ
のローディングが行われるようになされている。
このようにカセット本体の開口部を開閉するフロント
リッドに開口部に張架される磁気テープの裏面側を覆う
インナーリッドを取付けて成るテープカセットは、リッ
ドの開蓋動作においてフロントリッドを、インナーリッ
ドが取付けられていないフロントリッドに比し回動角度
を大きくしなければインナーリッドを磁気テープから離
すことはできずそのためフロントリッドを突き上げる開
蓋部材の高さを高くする必要がある。
リッドに開口部に張架される磁気テープの裏面側を覆う
インナーリッドを取付けて成るテープカセットは、リッ
ドの開蓋動作においてフロントリッドを、インナーリッ
ドが取付けられていないフロントリッドに比し回動角度
を大きくしなければインナーリッドを磁気テープから離
すことはできずそのためフロントリッドを突き上げる開
蓋部材の高さを高くする必要がある。
従って、従来一般に使用されているインナーリッドの
ないテープカセットを装填使用するVTRにはこのインナ
ーリッド付きテープカセットは使用できず、即ち一般に
使用されているテープカセットとの互換使用ができない
不都合がある。
ないテープカセットを装填使用するVTRにはこのインナ
ーリッド付きテープカセットは使用できず、即ち一般に
使用されているテープカセットとの互換使用ができない
不都合がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、フロント
リッドにインナーリッドを取付けて防塵効果を高めたテ
ープカセットを一般に使用されているインナーリッドの
ないテープカセットを使用する装置に適用できるように
構成したものである。
リッドにインナーリッドを取付けて防塵効果を高めたテ
ープカセットを一般に使用されているインナーリッドの
ないテープカセットを使用する装置に適用できるように
構成したものである。
本発明は、テープリールに巻装される磁気テープを収
納したカセット本体の前面側の磁気テープが引出される
開口部に、上方へ回動して開蓋するように備えられたフ
ロントリッドと、このフロントリッドの内側に取付けら
れフロントリッドと連動して開閉されるインナーリッド
とを有し、この両リッドにより磁気テープを開口部にお
いて表裏から覆うようにして成るテープカセットであっ
て、フロントリッドに、記録再生装置側に配された開蓋
部材が少なくともフロントリッドの開蓋動作終期の近傍
において当接される当接突部が設けられ、この当接突部
を介してフロントリッドが開蓋部材により上方へ開蓋さ
れると共にインナーリッドも上方へ移動されて開口部が
完全開放されるように構成したものである。
納したカセット本体の前面側の磁気テープが引出される
開口部に、上方へ回動して開蓋するように備えられたフ
ロントリッドと、このフロントリッドの内側に取付けら
れフロントリッドと連動して開閉されるインナーリッド
とを有し、この両リッドにより磁気テープを開口部にお
いて表裏から覆うようにして成るテープカセットであっ
て、フロントリッドに、記録再生装置側に配された開蓋
部材が少なくともフロントリッドの開蓋動作終期の近傍
において当接される当接突部が設けられ、この当接突部
を介してフロントリッドが開蓋部材により上方へ開蓋さ
れると共にインナーリッドも上方へ移動されて開口部が
完全開放されるように構成したものである。
このように構成される本発明のテープカセットは記録
再生装置のカセット装填部への装填において、フロント
リッドは開蓋部材により突き上げられるように開蓋さ
れ、この開蓋動作終期の近傍においては当接突部を介し
て突き上げられることにより更に大きく開蓋されてイン
ナーリッドは磁気テープから上方へ離れ、開口部が完全
に開放されテープローディングが行われる。
再生装置のカセット装填部への装填において、フロント
リッドは開蓋部材により突き上げられるように開蓋さ
れ、この開蓋動作終期の近傍においては当接突部を介し
て突き上げられることにより更に大きく開蓋されてイン
ナーリッドは磁気テープから上方へ離れ、開口部が完全
に開放されテープローディングが行われる。
このようにフロントリッドは開蓋部材により当接突部
を介して突き上げ開蓋されるので開蓋部材としてはイン
ナーリッドが取付けられていない一般に使用されるテー
プカセットのフロットリッドを開蓋する開蓋部材と同高
さのものを使用でき従来のテープカセットとの交換使用
が可能となる。
を介して突き上げ開蓋されるので開蓋部材としてはイン
ナーリッドが取付けられていない一般に使用されるテー
プカセットのフロットリッドを開蓋する開蓋部材と同高
さのものを使用でき従来のテープカセットとの交換使用
が可能となる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明するに、
本発明をVHS方式のビデオテープレコーダ用のテープカ
セットに適用した場合について説明する。
本発明をVHS方式のビデオテープレコーダ用のテープカ
セットに適用した場合について説明する。
図において(1)はテープカセットの全体を示し、合
成樹脂成形された方形の上ハーフ(2)と下ハーフ
(3)を上下方向から相互に嵌合されて一体の匣状カセ
ット本体(1a)が構成され、このカセット本体(1a)内
には第3図に示すように一対テープリール(4),
(5)が回転自在に収納されて、磁気テープ(6)がこ
れら両テープリール(4),(5)に跨って巻装されて
いる。
成樹脂成形された方形の上ハーフ(2)と下ハーフ
(3)を上下方向から相互に嵌合されて一体の匣状カセ
ット本体(1a)が構成され、このカセット本体(1a)内
には第3図に示すように一対テープリール(4),
(5)が回転自在に収納されて、磁気テープ(6)がこ
れら両テープリール(4),(5)に跨って巻装されて
いる。
そして、カセット本体(1a)の前面側にはほぼ全幅に
わたった開口部(7)が形成され、上下ハーフ(2),
(3)の前面壁(12),(13)は開口部(7)に連続す
る凹状に形成されており、上ハーフ(2)の上面壁(1
4)は前面壁(12)より前方へ延長され、また下ハーフ
(3)の底面壁(15)は前面壁(13)に沿った切欠状に
形成されて、この上下ハーフ(2),(3)の前面壁
(12),(13)と上ハーフ(2)の上面壁(14)の延長
前縁面部(14a)とによりマウス部(8)を構成してい
る。
わたった開口部(7)が形成され、上下ハーフ(2),
(3)の前面壁(12),(13)は開口部(7)に連続す
る凹状に形成されており、上ハーフ(2)の上面壁(1
4)は前面壁(12)より前方へ延長され、また下ハーフ
(3)の底面壁(15)は前面壁(13)に沿った切欠状に
形成されて、この上下ハーフ(2),(3)の前面壁
(12),(13)と上ハーフ(2)の上面壁(14)の延長
前縁面部(14a)とによりマウス部(8)を構成してい
る。
このマウス部(8)の前面側は上方へ回動して開放さ
れるフロントリッド(9)により閉塞されており、その
下面側は開放状態にある。
れるフロントリッド(9)により閉塞されており、その
下面側は開放状態にある。
この上下ハーフ(2),(3)とフロントリッド
(9)から成る匣状体の外形寸法はVHS方式の規格に合
わせてあり、下ハーフ(3)にはVHS方式の規格を満す
ようにテープガイド(16a),(16b)が立設されると共
に、基準受面位置(17)、基準ピン真円孔(18a)、同
長円孔(18b)、センサ挿入孔部(19)、受光窓(20
a),(20b)、開蓋部材挿入凹部(21)等が形成されて
いる。このうち、基準ピン長円孔(18b)は前面壁(1
3)の下端部からマウス部(8)側に突設された突出片
(22)に突設されており、この突出片(22)には補強の
ために前面壁(13)との真にリブ(22a),(22b)が形
成されている。
(9)から成る匣状体の外形寸法はVHS方式の規格に合
わせてあり、下ハーフ(3)にはVHS方式の規格を満す
ようにテープガイド(16a),(16b)が立設されると共
に、基準受面位置(17)、基準ピン真円孔(18a)、同
長円孔(18b)、センサ挿入孔部(19)、受光窓(20
a),(20b)、開蓋部材挿入凹部(21)等が形成されて
いる。このうち、基準ピン長円孔(18b)は前面壁(1
3)の下端部からマウス部(8)側に突設された突出片
(22)に突設されており、この突出片(22)には補強の
ために前面壁(13)との真にリブ(22a),(22b)が形
成されている。
そして、フロントリッド(9)にはその前面部の内面
側と所要の間隙を隔ててインナーリッド(10)が取付け
られている。即ち、フロントリッド(9)はほぼコ字状
に形成されて前面部(9a)に連続する上面部(9b)の内
側に左右一対のブラケット片(23)が突設されており、
この一対のブラケット(23)の一対のピン孔(23a)に
インナーリッド(10)の上部の左右両側に突設された一
対の支持ピン(24)が挿入されている。
側と所要の間隙を隔ててインナーリッド(10)が取付け
られている。即ち、フロントリッド(9)はほぼコ字状
に形成されて前面部(9a)に連続する上面部(9b)の内
側に左右一対のブラケット片(23)が突設されており、
この一対のブラケット(23)の一対のピン孔(23a)に
インナーリッド(10)の上部の左右両側に突設された一
対の支持ピン(24)が挿入されている。
従って、このインナーリッド(10)は一対の支持ピン
(24)を中心としてフロットリッド(9)に対して回動
自在になっており、この状態でインナーリッド(10)は
フロントリッド(9)に対して上端部(10a)が上面部
(9b)の内面側に、、前方へ傾斜する下端部(10b)の
端縁(10b1)が前面部(9a)の内面側に夫々当接するよ
うになされている。一方インナーリッド(10)の傾斜下
端部(10b)の左右両側の裏面側には一対のブラケット
(25)が突設されて、この両ブラケット(25)の先端部
に一対の被ガイドピン(26)が左右方向に突出して設け
られており、この一対の被ガイドピン(26)はカセット
本体(1a)のマウス部(8)の左右内壁面部(8a)に形
成された一対のガイド溝(27)に摺動自在に挿入係合さ
れている。
(24)を中心としてフロットリッド(9)に対して回動
自在になっており、この状態でインナーリッド(10)は
フロントリッド(9)に対して上端部(10a)が上面部
(9b)の内面側に、、前方へ傾斜する下端部(10b)の
端縁(10b1)が前面部(9a)の内面側に夫々当接するよ
うになされている。一方インナーリッド(10)の傾斜下
端部(10b)の左右両側の裏面側には一対のブラケット
(25)が突設されて、この両ブラケット(25)の先端部
に一対の被ガイドピン(26)が左右方向に突出して設け
られており、この一対の被ガイドピン(26)はカセット
本体(1a)のマウス部(8)の左右内壁面部(8a)に形
成された一対のガイド溝(27)に摺動自在に挿入係合さ
れている。
そして前述したフロントリッド(9)の前面部(9a)
の内面一側部の下端にはカセット本体(1a)側、即ち下
ハーフ(3)の前面の一端部側に設けられた開蓋部材挿
入凹部(21)に対応して当接突片(28)が突設されてお
り、この突設突片(28)はフロントリッド(9)が閉蓋
状態、即ちカセット本体(1a)のマウス部(8)を閉塞
した状態で開蓋部材挿入凹部(21)に前方から挿入さ
れ、位置される。
の内面一側部の下端にはカセット本体(1a)側、即ち下
ハーフ(3)の前面の一端部側に設けられた開蓋部材挿
入凹部(21)に対応して当接突片(28)が突設されてお
り、この突設突片(28)はフロントリッド(9)が閉蓋
状態、即ちカセット本体(1a)のマウス部(8)を閉塞
した状態で開蓋部材挿入凹部(21)に前方から挿入さ
れ、位置される。
以上のように構成されるテープカセット(1)は、開
口部(7)、即ちマウス部(8)の前面に沿って張架さ
れた磁気テープ(6)は、常時は第3図及び第4図Aに
示すようにその前面側をフロントリッド(9)によっ
て、裏面をインナーリッド(10)によってそれぞれ覆わ
れている。従って前述の如く、インナーリッド(10)は
フロントリッド(9)に対してその上下端縁部が当接さ
れた状態にあるので磁気テープ(6)のマウス部(8)
内に位置する部分は密閉されて塵埃等によって損傷され
ることなくほぼ完全に保護されて信頼性が高いテープカ
セットとなっている。
口部(7)、即ちマウス部(8)の前面に沿って張架さ
れた磁気テープ(6)は、常時は第3図及び第4図Aに
示すようにその前面側をフロントリッド(9)によっ
て、裏面をインナーリッド(10)によってそれぞれ覆わ
れている。従って前述の如く、インナーリッド(10)は
フロントリッド(9)に対してその上下端縁部が当接さ
れた状態にあるので磁気テープ(6)のマウス部(8)
内に位置する部分は密閉されて塵埃等によって損傷され
ることなくほぼ完全に保護されて信頼性が高いテープカ
セットとなっている。
そして、このテープカセット(1)をビデオテープレ
コーダ本体内に装填すると、フロントリッド(9)及び
インナーリッド(10)が開蓋され、磁気テープ(6)の
前面及び裏面が開放されると共にマウス部(8)にテー
プローディングガイドが挿入されて磁気テープ(6)の
ローディングが可能となる。
コーダ本体内に装填すると、フロントリッド(9)及び
インナーリッド(10)が開蓋され、磁気テープ(6)の
前面及び裏面が開放されると共にマウス部(8)にテー
プローディングガイドが挿入されて磁気テープ(6)の
ローディングが可能となる。
即ち、テープカセット(1)を例えばビデオテープレ
コーダ本体内のカセットホルダへ挿入し、その後テープ
カセット(1)が下方へ移動されてカセット装填位置の
上部に至ると、このカセット装填位置に設置された開蓋
部材(30)の上端面に第6図Aに示すようにフロントリ
ッド(9)の下端面が当接される。そこでテープカセッ
ト(1)が更に下方へ移動され、この移動はカセット本
体(1a)側の開蓋部材挿入凹部(21)が開蓋部材(30)
に対応して行われ、即ち開蓋部材(30)が挿入凹部(2
1)に下側から挿入される状態となり、このためフロン
トリッド(9)は突き上げられて上方へ回動され(同図
B)、このフロントリッド(9)の回動の途中で開蓋部
材(30)に付き当る部分がフロントリッド(9)の下端
面から当接突片(28)の後端部に移り(同図C)、そし
て更に下方へ移動されることによりフロントリッド
(9)は当接突片(28)のみによって突き上げられるこ
とになり(同図D)、テープカセット(1)がカセット
装填位置に完全に装填されると、フロントリッド(9)
は当接突片(28)を介して開蓋部材(30)により突き上
げられて大きく回動されて開蓋を完了する。このフロン
トリッド(9)の最終的に開蓋される寸法はフロントリ
ッドがその下端面のみにおいて突き上げられるものより
大きくなる。
コーダ本体内のカセットホルダへ挿入し、その後テープ
カセット(1)が下方へ移動されてカセット装填位置の
上部に至ると、このカセット装填位置に設置された開蓋
部材(30)の上端面に第6図Aに示すようにフロントリ
ッド(9)の下端面が当接される。そこでテープカセッ
ト(1)が更に下方へ移動され、この移動はカセット本
体(1a)側の開蓋部材挿入凹部(21)が開蓋部材(30)
に対応して行われ、即ち開蓋部材(30)が挿入凹部(2
1)に下側から挿入される状態となり、このためフロン
トリッド(9)は突き上げられて上方へ回動され(同図
B)、このフロントリッド(9)の回動の途中で開蓋部
材(30)に付き当る部分がフロントリッド(9)の下端
面から当接突片(28)の後端部に移り(同図C)、そし
て更に下方へ移動されることによりフロントリッド
(9)は当接突片(28)のみによって突き上げられるこ
とになり(同図D)、テープカセット(1)がカセット
装填位置に完全に装填されると、フロントリッド(9)
は当接突片(28)を介して開蓋部材(30)により突き上
げられて大きく回動されて開蓋を完了する。このフロン
トリッド(9)の最終的に開蓋される寸法はフロントリ
ッドがその下端面のみにおいて突き上げられるものより
大きくなる。
以上のフロントリッド(9)の開蓋動作の際、インナ
ーンリッド(10)は一対の支持ピン(24)を中心として
上方へ旋回移動し、一対の被ガイドピン(26)がカセッ
ト本体(1a)側の一対のガイド溝(27)に案内されて移
動することにより第4図Bに示す如く上方後方へ移動、
即ちフロントリッド(9)の前面部(10a)の内面側か
ら離れるように移動されて下端部(10b)は磁気テープ
(6)の後方側へ急速に移動される。
ーンリッド(10)は一対の支持ピン(24)を中心として
上方へ旋回移動し、一対の被ガイドピン(26)がカセッ
ト本体(1a)側の一対のガイド溝(27)に案内されて移
動することにより第4図Bに示す如く上方後方へ移動、
即ちフロントリッド(9)の前面部(10a)の内面側か
ら離れるように移動されて下端部(10b)は磁気テープ
(6)の後方側へ急速に移動される。
これにより、磁気テープ(6)が多少たるんでいるよ
うな場合であってもフロントリッド(9)及びインナー
リッド(10)は磁気テープ(6)に接触することなく、
これを損傷するおそれがない。
うな場合であってもフロントリッド(9)及びインナー
リッド(10)は磁気テープ(6)に接触することなく、
これを損傷するおそれがない。
次に、開蓋動作の中期においては第4図Cに示す如
く、インナーリッド(10)は一対の被ガイドピン(26)
が一対のガイド溝(27)の略垂直部に案内されて移動さ
せるとこにより、下端部(10b)が磁気テープ(6)の
裏面と充分な距離を隔てて略垂直方向に移動される。
く、インナーリッド(10)は一対の被ガイドピン(26)
が一対のガイド溝(27)の略垂直部に案内されて移動さ
せるとこにより、下端部(10b)が磁気テープ(6)の
裏面と充分な距離を隔てて略垂直方向に移動される。
そして、開蓋動作の終期においては第4図Dに示す如
くインナーリッド(10)は一対の被ガイドピン(26)が
一対のガイド溝(27)の上端部に移動することにより、
支持ピン(24)の中心に回動されて下端部(10b)がカ
セット本体(1a)のマウス部(8)の上方に位置する状
態に移動され、マウス部(8)は完全に開放される。
くインナーリッド(10)は一対の被ガイドピン(26)が
一対のガイド溝(27)の上端部に移動することにより、
支持ピン(24)の中心に回動されて下端部(10b)がカ
セット本体(1a)のマウス部(8)の上方に位置する状
態に移動され、マウス部(8)は完全に開放される。
従って、テープローディングガイドをマウス部(8)
の内側に深く確実に挿入することができて、磁気テープ
(6)を確実なローディングを行うことができる。
の内側に深く確実に挿入することができて、磁気テープ
(6)を確実なローディングを行うことができる。
以上、テープカセット(1)をビデオテープレコーダ
本体内のカセット装填部に装填する際の開蓋動作を説明
したが、テープカセット(1)をビデオテープレコーダ
本体から取り出すことによりフロントリッド(9)とイ
ンナーリッド(10)は前述の開蓋動作と全く逆の動作に
より閉蓋される。
本体内のカセット装填部に装填する際の開蓋動作を説明
したが、テープカセット(1)をビデオテープレコーダ
本体から取り出すことによりフロントリッド(9)とイ
ンナーリッド(10)は前述の開蓋動作と全く逆の動作に
より閉蓋される。
このように、本例においてはインナーリッド(10)を
取付けたフロントリッド(9)に開蓋部材(30)の当接
突片(28)を突設し、フロントリッド(9)は開蓋終期
においてはこの当接突片(28)を介して開蓋部材(30)
により突き上げられて開蓋されるので、開蓋部材(30)
が一般に使用されているインナーリッドを有しないテー
プカセットの開蓋に用いるものと同じ高さでもインナー
リッド(10)をマウス部(8)の上方に移動させるよう
に大きく回動されてマウス部(8)を完全に開放でき
る。
取付けたフロントリッド(9)に開蓋部材(30)の当接
突片(28)を突設し、フロントリッド(9)は開蓋終期
においてはこの当接突片(28)を介して開蓋部材(30)
により突き上げられて開蓋されるので、開蓋部材(30)
が一般に使用されているインナーリッドを有しないテー
プカセットの開蓋に用いるものと同じ高さでもインナー
リッド(10)をマウス部(8)の上方に移動させるよう
に大きく回動されてマウス部(8)を完全に開放でき
る。
従って、本例のテープカセット(1)は従来一般に使
用されているVHS方式のテープカセットと互換使用が可
能となる。
用されているVHS方式のテープカセットと互換使用が可
能となる。
なお、前述した実施例においてフロントリッド(9)
には閉蓋方向の付勢手段、ロック手段等を備えるが、こ
れらは周知のことであるから説明を省略してある。
には閉蓋方向の付勢手段、ロック手段等を備えるが、こ
れらは周知のことであるから説明を省略してある。
以上、本発明の一実施例を説明したが、本発明はこの
実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で種々変更できるものである。
実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で種々変更できるものである。
例えば前述した実施例のテープカセット(1)におい
てマウス部(8)が従来のVHS方式のテープカセットに
比しやや小さくなるが、これを第7図に示すように、断
面略半円形のテープガイド(36a),(36b)を用いるこ
とによりマウス部(8)をVHS方式のものと同大に形成
することができる。
てマウス部(8)が従来のVHS方式のテープカセットに
比しやや小さくなるが、これを第7図に示すように、断
面略半円形のテープガイド(36a),(36b)を用いるこ
とによりマウス部(8)をVHS方式のものと同大に形成
することができる。
また、第8図に示すように、上下ハーフ(2),
(3)の前面壁(12),(13)の一部分(12a),(13
a)を前方へ変形し、センサの光経路Lが上下ハーフ
(2),(3)内に位置するように構成することができ
る。
(3)の前面壁(12),(13)の一部分(12a),(13
a)を前方へ変形し、センサの光経路Lが上下ハーフ
(2),(3)内に位置するように構成することができ
る。
以上のように本発明によればフロントリッドにインナ
ーリッドを取付けて磁気テープをほぼ完全に密閉保持い
防塵効果を高めたテープカセットを従来のインナーリッ
ドを有しないテープカセットの開蓋部材により開蓋でき
るように構成したので、従来のテープカセットとの互換
使用ができて、既存の記録再生装置をほとんど改良する
ことなく兼用できる。
ーリッドを取付けて磁気テープをほぼ完全に密閉保持い
防塵効果を高めたテープカセットを従来のインナーリッ
ドを有しないテープカセットの開蓋部材により開蓋でき
るように構成したので、従来のテープカセットとの互換
使用ができて、既存の記録再生装置をほとんど改良する
ことなく兼用できる。
第1図は本発明によるテープカセットの一例の分解斜視
図、第2図は同テープカセットの斜視図、第3図は横断
平面図、第4図は第3図のA−A線上における開蓋動作
説明図、第5図はガイド溝部分の拡大側面図、第6図は
第3図のB−B線上における開蓋動作説明図、第7図及
び第8図は他例のテープカセットの下ハーフの一部省略
した平面図である。 図中、(1a)はカセット本体、(2)は上ハーフ、
(3)は下ハーフ、(7)は開口部、(8)はマウス
部、(9)はフロントリッド、(10)はインナーリッ
ド、(28)は当接突部である。
図、第2図は同テープカセットの斜視図、第3図は横断
平面図、第4図は第3図のA−A線上における開蓋動作
説明図、第5図はガイド溝部分の拡大側面図、第6図は
第3図のB−B線上における開蓋動作説明図、第7図及
び第8図は他例のテープカセットの下ハーフの一部省略
した平面図である。 図中、(1a)はカセット本体、(2)は上ハーフ、
(3)は下ハーフ、(7)は開口部、(8)はマウス
部、(9)はフロントリッド、(10)はインナーリッ
ド、(28)は当接突部である。
Claims (1)
- 【請求項1】テープリールに巻回される磁気テープを収
納したカセット本体の前面側の磁気テープが引出される
開口部に、上方へ回動して開蓋するように備えられたフ
ロントリッドと、このフロントリッドの内側に取付けら
れフロントリッドと連動して開閉されるインナーリッド
とを有し、この両リッドにより磁気テープを前記開口部
において表裏から覆うようにして成るテープカセットで
あって、 前記フロントリッドに、装置側に配された開蓋部材が少
なくとも前記フロントリッドの開蓋動作終期の近傍にお
いて当接される当接突部が設けられて成り、 前記フロントリッドが前記当接突部を介して前記開蓋部
材により上方へ開蓋されると共に前記インナーリッドも
上方へ移動されて前記開口部が完全開放されるようにし
たことを特徴とするテープカセット。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2104480A JP2757531B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | テープカセット |
US07/682,461 US5168411A (en) | 1990-04-20 | 1991-04-09 | Tape cassette and recording and/or reproducing apparatus therefor having cooperative elements for opening cassette lid |
GB9107723A GB2243144B (en) | 1990-04-20 | 1991-04-11 | A tape cassette having a protective lid |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2104480A JP2757531B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | テープカセット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH043381A JPH043381A (ja) | 1992-01-08 |
JP2757531B2 true JP2757531B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=14381727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2104480A Expired - Fee Related JP2757531B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | テープカセット |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5168411A (ja) |
JP (1) | JP2757531B2 (ja) |
GB (1) | GB2243144B (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0461082A (ja) * | 1990-06-29 | 1992-02-27 | Sony Corp | テープカセット |
US5404261A (en) * | 1991-11-29 | 1995-04-04 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Tape cassette having front and rear rids for the tape and a rotatable lever connecting the rids |
KR100273031B1 (ko) * | 1992-08-26 | 2000-12-01 | 사토 도리 | 테이프카트리지 |
US5543991A (en) * | 1992-11-24 | 1996-08-06 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Tape cassette having a rear cover composed of two pieces of plates rotatably connected to each other |
US5453896A (en) * | 1992-11-24 | 1995-09-26 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Tape cassette with coordinated front and rear lids and a front rim member for protection of the tape and a rotatable lever connecting the lids |
US6259446B1 (en) | 1992-12-23 | 2001-07-10 | Object Technology Licensing Corporation | Menu state system |
DE69417935T2 (de) * | 1993-02-10 | 1999-08-19 | Victor Company Of Japan | Magnetbandkassette |
KR0136707B1 (ko) * | 1993-05-11 | 1998-05-15 | 보조 다꾸로 | 테이프 카세트(Tape cassette) |
JP2003037920A (ja) | 2001-07-24 | 2003-02-07 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 電気接続箱 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0094087B1 (en) * | 1982-05-12 | 1985-10-09 | Hitachi Maxell Ltd. | Recording tape cartridge |
JPS5982379U (ja) * | 1982-11-20 | 1984-06-04 | 日立マクセル株式会社 | テ−プカ−トリツジ |
JPS6128182U (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-20 | ソニー株式会社 | 磁気テ−プカセツト |
JPS61118177U (ja) * | 1985-01-09 | 1986-07-25 |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP2104480A patent/JP2757531B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-04-09 US US07/682,461 patent/US5168411A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-04-11 GB GB9107723A patent/GB2243144B/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2243144B (en) | 1993-09-29 |
JPH043381A (ja) | 1992-01-08 |
US5168411A (en) | 1992-12-01 |
GB9107723D0 (en) | 1991-05-29 |
GB2243144A (en) | 1991-10-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |