JPS63166632A - 車両用シ−ト装置 - Google Patents

車両用シ−ト装置

Info

Publication number
JPS63166632A
JPS63166632A JP61311165A JP31116586A JPS63166632A JP S63166632 A JPS63166632 A JP S63166632A JP 61311165 A JP61311165 A JP 61311165A JP 31116586 A JP31116586 A JP 31116586A JP S63166632 A JPS63166632 A JP S63166632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bellows
air
seat
sub
main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61311165A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH069943B2 (ja
Inventor
Hiroshi Sekido
関戸 洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okamoto Corp
Original Assignee
Okamoto Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okamoto Corp filed Critical Okamoto Corp
Priority to JP61311165A priority Critical patent/JPH069943B2/ja
Publication of JPS63166632A publication Critical patent/JPS63166632A/ja
Publication of JPH069943B2 publication Critical patent/JPH069943B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は自動車などの車両における座席シートを、ドラ
イバーや同乗者の体型に応じて自動的に移動せしめる装
置に関するものである。
〈従来技術〉 従来、此種の装置は口、りを手動で外してバネの張力に
反して手動で移動させたり、カムやギヤーを用いて摘み
ゃレバーを操作して移動させるいわゆる手動式又は油圧
シリンダー、エアーシリンダー、電動モーターなどを用
いて自動的に移動させていた。したがって手動の場合は
、バネの張力に反して移動させるため、多大な力を要し
、しかも摘みやレバーを各別に操作しなければならない
不便があった。又、自動の場合はシリンダーやモーター
などが高価で、装置全体が大がかシで構造的にも複雑で
、しかも途中で停止させることが出来ない不便があシ、
又、ストッパーなどの安全装置がない為、急ブレーキや
衝突その他思わぬ外力などによって、時として動いてし
まい安全性、及び快適性に欠けるものであった。
く解決しようとする問題点〉 本発明が解決しようとする問題点は前記従来技術に鑑み
て、高価なシリンダーやモーターを用いることなく経済
性に富みかつ自動的に移動出来、ロック機構を作動させ
て所望の位置に停止させ安全性及び快適性を有するもの
を提供せんとするものである。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は上記問題点を解決するために、座席の上下動、
前後動及び背もたれの起伏をエアーバック式主ベローズ
で行い、かつこれらのベローズよシ小容量のエアーバッ
ク式サブベローズで、ロック機構を作動させ、これら主
ベローズとサブベローズとをスイッチ操作で自動的に行
うようにしたものである。
く作 用〉 エアーバック式主ベローズに圧縮空気を送入して膨張さ
せ、その膨張によって座席が移動又は背もたれが起伏し
、エアーバック式サブベローズにも同時に圧縮空気を送
入し、掛止具又はロックビンを掛脱して所望の位置に停
止させる。
〈実施例〉 本発明の実施の一例を図面について説明すると、座席(
A)及び背もたれ(B)は各種のサポートを内蔵又は内
蔵しない此種技術分野において周知の構造及び形態のも
のであシ、シートが前後に摺動する固定レール(1)を
取付床面(C)に所定の間隔をおいて設置し、床面(C
)と座席(A)下面との間を中間ベース(2)で上下二
段構成とし、その上段側を上下動機構とし、下段側を前
後動機構とすると共に背もたれ(B)に起伏機構を連設
せしめる。
上下動機構は前記中間ベース(2)と座席下面との間に
、上下動用エアーバック式主ベローズ(3)を設けると
共に、この主ベローズよりも小容量の上下動用エアーバ
ック式サブベローズ(3)を設け、該主ベローズ(3)
の伸張、すなわち空気供給源(D)からの送気で膨張さ
せ、これによプ座席(A)を上昇し、送気を停止すると
その位置で停止し、空気を抜くことによシ降下し、前記
送気と同時にサブベローズ(3′) Kも送気されてこ
のサブベローズ(3′)を膨張させロックを脱すと共に
主ベローズ(3)への送気を停止した時にはサブベロー
ズ内の空気は抜はロックを作動させるものであシ、座席
(A)の両側には中空支持枠(4)を固定し、この中空
支持枠(4)内に交叉脚(5)の平行上枠(6)を摺動
自在に嵌挿すると共に交叉脚(5)の平行下枠(7)を
座席スライド枠(13)に載置固定せしめ、主ベローズ
(3)の伸縮によって交叉脚(5)がパンタグラフ状に
伸縮し、平行上枠(6)が中空支持枠(4)内を摺動し
ながら上下動し、任意の高さで停止させるために中空支
持枠(4)と平行上枠(6)にはロック機構を形成する
。すなわち、第5図及び第6図に示す如く、中空支持枠
(4)に掛止具(8)を設けると共に平行上枠(6)に
はラック(10)を形成し、このラック(1G) K掛
脱する掛止片(9)を掛止具(8)に設け、掛止具(8
)とサブベローズ(3)とをワイヤー(11)で連結す
る。掛止具(8)はバネ圧で上枠(6)に圧接されてお
シ掛止片(9)は常時ラック(10) K掛合し停止状
態であるが、サブベローズ(3′)の膨張によって、す
なわち主ぺローズ(3)へ送気と同時にサブベローズ(
3′)にも送気され、この膨張によってワイヤー(11
)が引張られ掛止片(9)はラック(lO)から脱れ平
行上枠(6)は摺動可能いわゆる上下動可能状態となシ
、前述の如く主ベローズ(3)の膨張にともなって上昇
し送気中はサブベローズ(3)の膨張状態を保持してい
るが、主ベローズ(3)への送気を停止するとサブベロ
ーズ(3)内の空気は抜は収縮してワイヤー(11)は
元に戻り掛止片(9)がラック(10)に掛合し、主ベ
ローズ(3)への送気を停止した位置、すなわち高さで
停止する。
次に、前後動機構は前記中間ベース(2)の下面に前後
動用エアーバック式主ベローズ(12)を設けると共に
1この主ベローズ(12)よりも小容量の前後動用エア
ーバック式サブベローズ(12)を設け、上下動用機構
と同様に、主ベローズ(12)に空気供給源(D)から
送気によシ膨張し前進し、送気を停止するとその場所で
停止し、空気を抜くと後退する。この主ベローズ(12
)への送気ト同時にサブベローズ(12)にも送気され
て膨張し、ロックを脱し、主ベローズ(12)の膨張に
ともなって前進するけれども送気を停止した時にはサブ
ベローズ(12)内の空気は抜は収縮してロックを作動
し、前述の如く、前進も停止する。
取付床面(C)には所定の間隔をおいて両側に固定レー
ル(1)を設置しておシ、仁の固定レール(1)K前記
した座席スライド枠(13)を摺動自在に載置し、両側
のスライド枠(13)にわたって中間ベース(2)を架
設し、前述の如く床面と座席の下面との間を二段構成と
している。座席スライド枠(13) Kは交叉脚(5)
の平行下枠(7)を載置固定し、スライド枠(13)と
一体に交叉脚(5)も移動する。スライド枠(13)と
固定レール(1)とには所定の場所で停止させるために
ロック機構を設けるもので上下動用のロック機構と同様
に第8図に示す如く、スライド枠(13)に掛止具(1
4)を設け、固定レール(1)にはラック(15)を形
成し、このラック(15) K掛脱する掛止片(16)
を掛止具(14)に設け、掛止具(14)とサブベロー
ズ(12)とをワイヤー(17)で連結する。掛止具(
14)けバネ圧でスライド枠(13)に圧接しておシ、
掛止片(16)はラック(15) K掛合し停止状態で
あるが、サブベローズ(12)の膨張によってワイヤー
(17)が引張られ掛止片(16)はラック(15)か
ら脱れ座席スライド枠(13)は摺動可能いわゆる前後
進可能な状態となる。
又、固定レール(1)に支持軸(18)を設け、この支
持軸(18) K駆動ギヤー(19)とストロークを大
きくするためにギヤー(19)より大径の増幅ギヤー(
20)を同軸状に設け、駆動ギヤー(19)には駆動チ
ェ7(21)の一端を固定して巻回し、該チェノ(21
)の他端を主ベローズ(12)の下端に固定すると共に
、増幅ギヤー(20)には引張チェノ(22)の一端を
固定して巻回し、該チェノ(22)の他端をスライド枠
(13)に固定する。これによシ主ベローズ(12)が
膨張すると駆動チェ7(21)が下方へ引張られ駆動ギ
ヤー(19)を回転させると同軸状の増幅ギヤー(20
)も回転し引張チェノ(22)でスライド枠(13)が
摺動し、座席(A)が前進する。
固定レール(1)とスライド枠(13)とには引きつけ
用スプリング(23)を張架し、このスプリング(23
)でスライド枠(13)には後退状態の力が常時加わっ
ており、主ベローズ(12)の空気を抜くと該スプリン
グ(23)の引張力によってスライド枠(13)は後退
する(図示とは逆に主ベローズが膨張すると後退し、ス
プリングで前進する様に形成することも出来ることは当
然である)。
次に背もたれ(B)の起伏機構について述べると背もた
れ(B)は座席(A)の後方でかつ背もたれ(B)の下
部に設けた枢軸(24)を支点として起伏するもので、
該枢軸(24)に倒伏用リンク(25)及び起立用リン
ク(26)とロックギヤー(27)を軸着し、倒伏用り
ンク(25)には倒伏用エアーバ。
り武生ベローズ(28)を、又起立用リンク(26) 
Kは起立用エアーパック式主ベローズ(29)を夫々連
結し、両ベローズ(28X29)の伸縮を逆サイクル状
とすると共に1両主ベローズ(28)(29)よりも小
容量の起伏用エアーパック式サブベローズ(30)を設
けて前記ロックギヤー(27)にバネ圧で掛合するロッ
クビン(31)とワイヤー(32)で連結せしめる。こ
れら主ベローズ(28)(29)は硬質プラスチック又
は金属など強靭な材料で、特に受圧面を耐圧状とした筒
体すなわち内筒(33)内に収納して伸縮自在に外筒(
34)を被嵌せしめておシ、両筒(33X34)は常時
縮少状態に作用されるようにスプリング(35)を張架
し、ベローズ(28)(29)は、このスプリング(3
5)に抗して伸張し膨張するもので、倒伏用主ベローズ
(27)が膨張すると起立用主ベローズ(28)は収縮
し、起立用主ベローズ(28)が膨張すると倒伏用主ベ
ローズ(27)は収縮するものであシ、この膨張によっ
て外筒(34)に連結したアーム(36)を押し出し、
アーム(36)の先端と倒伏用リンク(25)及び起立
用リンク(26)との間に介在せしめた例えば第9図に
示すようなリンク機構(25)(26)によって枢軸(
24)を回転させ背もたれ(B)を起伏せしめる。これ
は前記の上下動及び前後動機構と同様に倒伏用主ベロー
ズ(28)又は起立用主ベローズ(29)に空気供給源
CD)から送気すると膨張し、同時に起伏用サブベロー
ズも膨張してワイヤー(32)を引張)ロックピン(3
1)を作動してロックギヤー(27)との掛合を脱し倒
伏又は起立が可能状態となル、倒伏用主ベローズ(28
)又は起立用主ベローズ(29)が膨張するにしたがっ
て背もたれ(B)は起伏するが、これら両ベローズ(2
B) (29)への送気を停止すると起伏用サブベロー
ズ(30)の空気が抜け、バネ圧でロックピン(31)
は元に戻)ロックギヤー (27)と掛合して倒伏又は
起立は停止する。尚、図面ではロックギヤ−(27)が
枢軸(24)の両側に設けているが一方のみに設け、他
を従来の手動ロックとすることは可能である。
上記各種のベローズ、すなわち、上下動用エアーバック
式主ベローズ(3) 、同サブベローズ(3) 、前後
動用エアーバック式主ベローズ(12)、同サブベロー
ズ(12) 、倒伏用エアーバック式主ベローズ(28
)、起立用エアーバック式主ベローズ(29) 、起伏
用サブベローズ(30)はターポリンで空気供給源から
圧力空気を送ることによシ膨張するエアーパック体いわ
ゆる伸縮体に形成したもので、例えばポリエステル又は
ポリアミドのような非伸縮性と高張力性とを兼ね備える
太す50〜100ミクロンの糸で織ったメッシ凰数70
〜20Gの布材を、幾分硬めの熱可塑性軟質ウレタン樹
脂や塩化ビニル樹脂のような二枚の熱可塑性合成樹脂シ
ートで挾み、この間熱可塑性合成樹脂シート同志を全面
的に熱溶着して三者を一体にした成形用シートでエアー
バック状の伸縮体に形成したものであシ、図示していな
いが、収縮用のバネが設けである。各サブペロと(28
)(29)よりも小容量であって、主ベローズよりも早
く膨張又は収縮して掛止具(8) (14)ロックピン
(31)の掛合を脱し、その後多少の時差によって主ベ
ローズが膨張又祉収縮して上下動又は前後動或いは起伏
等の作動が生じる。
これらの各種のベローズは例えば第16図に示ス如くコ
ンプレッサー、ポンプ、ボンベなどの空気供給源CD)
に三方電磁弁(SV)及び調圧弁(R)を介して連結し
ておシ(起伏用の場合には強力な圧力を得るため第13
図に示す如く調圧弁を介さない場合もある)、スイッチ
ボックス(SW)からの信号で各ベローズに圧力空気を
送入又は送出する。第16図には一段の制御系統しか略
図化していないが各ベローズ毎に分岐されていることは
当然である。
三方電磁弁(SV)は入口、出口、排気口と三つの開口
を有し、通電間で入ロ→出ロ→ベローズへと空気を送シ
、排気口は閉となっておシ、停電閉で入口は閉じベロー
ズから出口→排気口へと空気は抜はベローズは収縮する
次に作動要領について説明すると、先ず上下動にりいて
は初めに、上動スイッチを入れて上下動用主ベローズ(
3)とサブベローズ(3)とに送気する。
サブベローズ(3)が早く膨張して掛止具(8)の掛止
片(9)が平行上枠(6)のラック(10)から脱れ、
次に主ベローズ(3)も膨張し、上昇する。
主ベローズへの送気を止めると上昇は停止すると同時に
サブベローズの空気が抜は前記掛止片(9)とラック(
1G)とが掛合する。これが所望する高さ迄達していな
い時は再度、これを繰返すが、高すぎる場合には下動ス
イッチを入れてサブベローズ(3)t−膨張させて掛止
片(9)とう。
り(10)との掛合を脱し徐々に主ベローズ(3)の空
気を抜き、所定の高さで停止させ掛止片(9)をラック
(10)に掛合させる。
又、前後動も、同様で前後動用主ベローズ(12)とサ
ブベローズ(12′)とに送気し、掛止具(14)の掛
止片(16)が固定レール(1)のラック(15)から
脱れ主ベローズの膨張によシ前進するが、送気を停止す
ると前進も停止も停止し同時にサブベローズ(12)の
空気が抜は掛止片(16)とラック(15)が掛合する
。これが所望の位置でない時、再度前進させるには同様
の操作を繰シ返すが、前進しすぎの場合には後退スイッ
チ操作によって、先ずサブベローズ(12)を膨張させ
掛止片(16)とラック(15)とを脱し、主ベローズ
(12)の空気を徐々に抜き所定位置で停止させる。
更に背もたれの起伏であるが、前述した倒伏用及び、起
立用ベローズへの送気及び停止を繰シ返すことによって
可能である。
すなわち倒伏しすぎた場合には起立用を操作し、起立し
すぎた場合には倒伏用の操作を徐々に行う。
尚、図面では座席(A)及び背もたれ(B)には体型に
応じて各部分を微調整するためのサイドサポート、サイ
サポート、ランパーサポート、ヘッドレストなどの各種
のサポートを記載していないが、これを内蔵させること
は任意であシ、しかも該サポートをエアーバック式とし
て空気供給源から空気を送シ込み適度な圧力によって調
整出来るように組み込むことも出来、それらのスイッチ
ボックスを運転席の近くに設けることによって、各種の
操作が容易となる。
更に図示した実施例は本発明の一例であシ、これに限定
することなく要旨を変更しない範凹において他の形態の
ものも含むものである。
〈効 果〉 本発明はエアーバック式ベローズを用いて座席を昇降、
前後進及び背もたれを起伏するようにしたから従来の如
く、高価な装置を不要とし極めて経済的であると共に掛
止具やロックピンによって所定の位置で停止させかつロ
ックされるから安全であシ、これらの操作もベローズへ
の圧力空気の送シ込みや送シ出しをスイッチ操作で自動
的に行い得て、それらの装置全体がきわめて簡単な構造
となる。
又、主ベローズに対してサブベローズを小容量としてい
るために同時に圧力空気を送シ込んでも早く膨張しこれ
と連結しである掛止具やロックビンが、早目に掛脱する
ことになる。したがって主ベローズの作動に対しての遅
延タイマー等が不要であシ、その経済効果も大となる。
又、各種のベローズに空気を送シ込んだシ、送シ出した
シするのに三方電磁弁を用いているから空気供給源とベ
ローズとをエアーホースで連結し、スイッチ操作で容易
に行えるものである。
更に、固定レールに座席スライド枠を前後摺動自在に載
置し、このスライド枠に中間ベースを架設し座席の下面
と取付床面との間を二段構成とし、上側を上下動機構と
、下側を前後動機構として、それぞれエアーバック式主
ベローズを設けているから、ドライバーや同乗者の体型
に応じて容易に座席を移動させることが出来ると共に、
上下動機構においては交叉脚が/くンタグ27状に伸縮
して支持枠と平行上枠とが掛合して座席を支持するから
衝撃等にも耐えるものであシ、座席を上下動させた状態
で前後動も可能で逆に前後動させながら上下動も可能で
あり極めて有効なものである。
背もたれの起伏機構においても枢軸に倒伏用と起立用と
の二つのリンクを軸着し、それぞれにエアーバック式主
ベローズを連結して、そのサイクルを逆にしているから
、起伏が無理なく出来、スムーズであシ、その主ベロー
ズを内筒内に収納し伸縮自在に外筒を被覆せしめたから
、抵抗が加わっても安全でよシ確実に伸縮することが出
来るものである。
よって経済的で、かつ自動的に上下動と前後動並びに起
伏動が出来、しかも所望の位置に停止させ安全性と快適
性とを備えたシートを提供することが出来るものである
【図面の簡単な説明】
図面は本発明車両用シート装置の一実施例を示すもので
、第1図は正面図、第2図は側面図、第3図は(3) 
−(3)lに沿える拡大断面図、第4図は座席を上昇さ
せた状態の側面図、第5図は中空支持枠と平行上枠との
掛合部の一部切欠せる拡大側面図、第6図は(6) −
(6)M K沿える断面図、第7図は座席を前進させた
状態の側面図で一部切欠する。第8図は(8) −(8
)線に沿える拡大断面図、第9図は起伏機構の斜視図、
第10図はロックギヤーとロックビンとの掛脱状態の拡
大図、第11図及び第12図は倒伏用主ベローズ又は起
立用主ベローズの収縮及び膨張状態の断面図、第13図
は該ベローズの斜視図、第14図は送気系統及び制御系
統の略式図である。 図中、(A)は座席、(B)は背もたれ、(C)は取付
床面、(D)は空気供給源、(Sv)は三方電磁弁、(
1)は固定レール、(2)は中間ベース、(3)は上下
動用エアーバック式主ベローズ、(3)は同サブベロー
ズ、(4)は中空支持枠、(5)は交叉脚、(6)は平
行上枠、(7)は平行下枠、(8)は掛止具、(12)
は前後動用エアーバ。 り武生ベローズ、(”2)は同サブベローズ、(13)
は座席スライド枠、(14)は掛止具、(24)は枢軸
、(25)は倒伏用リンク、(26)は起立用リンク、
(27)はロックギヤー、(28)は倒伏用エアーバッ
ク式主ベローズ、(29)は起立用エアーバック式主ベ
ローズ、(30)は同サブベローズ、(31)はロック
ピン、(33)は内筒、(34)は外筒である。 特許出願人  オカモト株式会社 代 理 人   早  川  政  名!′。 、″ 第1図 (3島 第3図 第8図 第13図 <V 第14図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 座席の下部に中間ベースを介して上側に上下動用エアー
    バック式主ベローズを、下側に前後動用エアーバック式
    主ベローズとを夫々設け、この主ベローズよりも小容量
    のエアーバック式サブベローズを夫々主ベローズに対応
    して設け、取付床面の固定レールに座席スライド枠を載
    置し、このスライド枠と固定レールとを掛止せしめる掛
    止具をスライド枠に設けて前後動用サブベローズと連結
    し、座席を支持する中空支持枠の中に交叉脚の上下に設
    けた平行上枠を摺動自在に嵌挿しかつ交叉脚の平行下枠
    を前記座席スライド枠に截置し、平行上枠と中空支持枠
    とを掛止せしめる掛止具を中空支持枠に設けて上下動用
    サブベローズと連結し、更に、背もたれの枢軸に倒伏用
    リンク及び起立用リンクとロックギヤーとを軸着し、エ
    アーバック式ベローズを内筒内に収納して伸縮自在に外
    筒を被嵌せしめて倒伏用ベローズと起立用ベローズとし
    かつ両ベローズの伸縮を逆サイクルとして前記両リンク
    と夫々連結し、倒伏用及び起立用両ベローズよりも小容
    量の起伏用エアーバック式サブベローズをロックギヤー
    に掛合するロックピンと連結せしめ、更に種々のベロー
    ズと空気供給源とを三方電磁弁を介して連接し、上下動
    用主ベローズで座席を上下動させ、前後動用主ベローズ
    で座席を前後動させ、更に倒伏用ベローズ及び起立用ベ
    ローズで背もたれを倒伏及び起立させ、各サブベローズ
    で掛止具及びロックピンを作動させて座席及び背もたれ
    を所望の位置に停止するようにしたことを特徴とする車
    両用シート装置。
JP61311165A 1986-12-29 1986-12-29 車両用シ−ト装置 Expired - Lifetime JPH069943B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61311165A JPH069943B2 (ja) 1986-12-29 1986-12-29 車両用シ−ト装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61311165A JPH069943B2 (ja) 1986-12-29 1986-12-29 車両用シ−ト装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63166632A true JPS63166632A (ja) 1988-07-09
JPH069943B2 JPH069943B2 (ja) 1994-02-09

Family

ID=18013874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61311165A Expired - Lifetime JPH069943B2 (ja) 1986-12-29 1986-12-29 車両用シ−ト装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH069943B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03266732A (ja) * 1990-03-16 1991-11-27 Hino Motors Ltd 車両のシート

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08276564A (ja) * 1994-11-09 1996-10-22 Ichinose Internatl:Kk 自動ロータリスクリーン捺染機及びそれのスクリーン洗浄方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03266732A (ja) * 1990-03-16 1991-11-27 Hino Motors Ltd 車両のシート

Also Published As

Publication number Publication date
JPH069943B2 (ja) 1994-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2232078A (en) Adjustable vehicle seat
US4511171A (en) Wheelchair restraint
US10093200B2 (en) Reconfigurable seating assembly
DE69024962T2 (de) Faltbares luftbett
JP5006206B2 (ja) シート構造
US6199951B1 (en) Collapsible seat
WO2004087029A1 (ja) ストレッチャー、ストレッチャーシステム、及びその使用方法
US20180105080A1 (en) Inflatable member
US10479225B2 (en) Method of configuring a vehicle seating assembly
US20060159542A1 (en) Vehicular wheelchair docking and capture apparatus
DE4013679A1 (de) Fahrzeugsitz
EP1046550A2 (de) Aufblasbare Kopfstütze
US3975258A (en) Safety seat belts for vehicle occupants
DE4333131A1 (de) Aufblasbarer Kindersitz
CN101795739A (zh) 娱乐装置座椅组件
WO1988010232A1 (en) Improvements in and relating to inflatable bags
WO1995009792A1 (en) Bag construction for a dock leveler
JPS63166632A (ja) 車両用シ−ト装置
JP7115244B2 (ja) 車両用シート装置
CN210785084U (zh) 一种用于治疗胎膜早破病人的护理床结构
CN210989173U (zh) 一种影视编导专业挂图展示装置
JP2004313737A (ja) ストレッチャー及びその使用方法
JP4373131B2 (ja) 荷崩れ防止装置
CN114523888A (zh) 带有可充气面板的可重新配置的座椅和货物***
JPH069885Y2 (ja) 車輌用シートの上下駆動装置