JPS6315527A - 論理回路 - Google Patents

論理回路

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JPS6315527A
JPS6315527A JP61160262A JP16026286A JPS6315527A JP S6315527 A JPS6315527 A JP S6315527A JP 61160262 A JP61160262 A JP 61160262A JP 16026286 A JP16026286 A JP 16026286A JP S6315527 A JPS6315527 A JP S6315527A
Authority
JP
Japan
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current
circuit
constant current
collector
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP61160262A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kadoi
角井 広幸
Kenichi Yamaguchi
賢一 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6315527A publication Critical patent/JPS6315527A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔PR要〕 本発明は論理回路であって、カレントスイッチを構成す
るトランジスタのコレクタに接地された電源から電流を
供給する抵抗に定電流回路を接続して、この抵抗に小電
流を流すことによって出力レベルを一定にしつつ、抵抗
値を小さくすることによって、α線の入来による負極性
ノイズの放電時間を短かくし、そのパルス幅を短かくJ
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は論理回路に関し、特にフリップフロップ等の前
段に設GノられるECL形の論理回路に関する。
論理回路の半導体集積回路ではアンド回路、オア回路等
の組合せ回路とフリップ70ツブ、レジスタ等の順序回
路とが種々に組合せられて回路構成がなされている。
上記の論理回路においては第4図に示づ如く、順序回路
であるD形のフリップフロップ1のり[]ツク入力は組
合せ回路であるオア回路2を介して供給することが一般
的である。
〔従来の技術〕
第5図は従来の論理回路の一例の回路図を示11゜この
回路はECL(エミッタ・カップルド・ロジック)形の
オア回路で第4図のオア回路2に用いられるものである
同図中、端子10又は11が端子12の基準電圧VRE
Fより高いトルベルとなると、抵抗R1及びトランジス
タQ1にはほとんど電流が流れなくなり、端子13より
1ルベルの信号が出力される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第5図示の回路において、端子13より1ルベルの信号
が出力されている際に、この回路にα線が入来すると、
トランジスタQ+のコレクタ及び拡散抵抗である抵抗R
1の接合部で電離現象が発生し、トランジスタQ1のコ
レクタ電位が瞬間的に下がり、端子13の出力信号レベ
ルが下がる。
つまりα線により負極性ノイズが発生する。
上記負極性ノイズにより端子13の電圧がフリップフロ
ップ1のスレッショールドレベル以下となるとフリップ
70ツブ1はデータ入力をラッチしてしまい、誤動作を
起こすという問題点があった。
また、第5図示の回路の出力信号が例えばSR形のフリ
ップフロップのセット入力端子又はリセット入力端子に
供給される場合にも、同様にしてSR形のフリップフロ
ップの内部状態が反転し誤動作を起こり。
本発明はこのような点にかんがみてなされたものであり
、α線による負極性ノイズの放電時間を短かくしそのパ
ルス幅を短かくした論理回路を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明になる論理回路は、複数のトランジスタ(Ql〜
Q13)にアースレベルの電源(Vc c )よりの電
流を供給する複数の抵抗(R+〜Rs)夫々に対応して
設けられており、複数のトランジスタ(Q1〜Q13)
と複数の抵抗(R’+〜Rs)との接続点に一端を接続
され、負のレベルの電源(■εE)に他端を接続された
複数の定電流回路(21,22,26,27,41>を
有する。
〔作用〕
例えばトランジスタQ1のコレクタにおける、α線によ
る負極性ノイズの放゛市時間Tは、トランジスタQ+の
コレクタ及び抵抗R1夫々の接合容量とトランジスタQ
1のコレクタの浮遊容量との和をCとし、抵抗R0とR
1との和をRとすると、次の如く表わされる。
0cC−R 本発明においては上記の抵抗Rが従来よりR。
だけ小さくなるため、負極性ノイズのt111時間Tが
短かくなりそのパルス幅が短かくなる。
〔実施例〕
第1図は本発明になる論理回路の第1実施例の回路図を
示す。同図中、第5図と同一部分には同一符号を付し、
その説明を省略する。
第1図の回路はECL形のオア回路及びノア回路である
。トランジスタQ+ 、Q2 、Q3はhレントスイッ
プを構成しており、これらのエミッタ電流は定電流回路
20を流れる。トランジスタQIのコレクタは抵抗R1
を介してアースレベル(=OV)の電源Vccに接続さ
れ、トランジスタQ2 、Q3夫々のコレクタは抵抗R
2(=R1)を介して電源V’c cに接続されている
また、トランジスタQ+のコレクタはエミッタフォロア
構成のトランジスタQ4のベースに接続されると共に、
定電流回路21の一端に接続され、定電流回路21の(
l!! 端ハ負のレベ/lz (=−5,2V)の電源
VEEに接続されている。トランジスタQ2.03夫々
のコレクタはエミッタフォロア構成のトランジスタQ5
のベースに接続されると共に定電流回路22の一端に接
続され、定電流回路22の(l!!端は電源端子VEE
に接続されている。
定電流回路21.22夫々は、定電流回路20の流す電
流11に比して小電流の電流12を流す。
端子10又は11が端子12の基準電圧VREFより高
いトルベルとなると、トランジスタQIにはほとんど電
流は流れないが、抵抗R1には定電流回路21によって
電流12が流れる。
電流12は小電流であるため、トランジスタQ4のエミ
ッタに接続された端子13のオア出力の出力信号はトル
ベルである。
また、このとき抵抗R2には定電流回路20による電流
i+と定電流回路22による電流12とが流れ、トラン
ジスタQ5のエミッタに接続された端子23のノア出ノ
jの出力信号はトルベルである。
このように、端子13のトルベル出力時においてはα線
が入来して端子13の出力信号のレベルが低下しても放
電時間が短かり4gることにより、そのパルス幅が短か
(なり、次段のフリップフロップが誤動作を起こすこと
を防止できる。
端子10及び11がトルベルである場合ム、同様にして
α線が入来して端子23の出力信号のレベルが低下して
も放電時間が短かくなることにより、そのパルス幅が短
かくなる。
第2図は本発明回路の第2実施例の回路図を示す。この
回路はECL形のアンド回路及びナンド回路である。ト
ランジスタQ6 、Qyはカレントスイッチを構成し、
夫々のエミッタは電流11を流す定電流回路24に接続
されている。トランジスタQs 、09はカレントスイ
ッチを構成し、夫々のエミッタは1−ランジスタQ7の
コレクタに接続され、夫々の」レクタは抵抗R3、RJ
を介して電源Vccに接続されている。トランジスタQ
2のベースはトランジスタ0+oのエミッタ及び小電流
12を流す定電流回路25に接続されている。
トランジスタQ8のコレクタはエミッタフA[]ア構成
のトランジスタQ11のベースに1a続されると共に定
電流源26に接続され、トランジスタQ9のコレクタは
エミッタフォロア構成のトランジスタQ12のベース及
び小雪流11を流す定電流源27に接続されている。
端子28が端子29の基準電圧VREFIより高いトル
ベルで、かつ端子30が端子29の基準電圧VRE F
 lより高いトルベルであるとき[・ランジスタQ8お
よびトランジスタQ6にほぼどんど電流は流れないが、
抵抗R3には定電流回路25によって小雪流12が流れ
トランジスタC)++のエミッタに接続された端子32
のアンド出力信号はトルベルである。このように端子3
2のトルベル出力時においては、α線が入来して端子3
2の出力信号のレベルが低下しても放電時間が短かくな
ることにより、そのパルス幅が短かくなる。
同様にして端子28又30がトルベルであるどきも、α
線が入来して端子33の出力信号のレベルが低下しても
放電時間が短かくなることにより、そのパルス幅が短か
くなる。
第3図は本発明回路の第3実施例の回路図を示す。同図
中、第2図と同一部分には同一符号を付し、その説明を
省略する。
同図中、カレントスイッチを構成するトランジスタQa
 、Qsのエミッタは電流11を流す定電流回路40に
接続されている。端子31には基準ff1ff:Vne
p+が供給されるでいる。また、トランジスタQs 、
Qa夫々のコレクタはトランジスタQuのベースに接続
されている。トランジスタQ7のコレクタは抵抗R5を
介してImVccに接続され、かつエミッタフォロア構
成のトランジスタQ+aのベースに接続されると共に小
雪流12を流す定電流回路41に接続されている。
端子28.30夫々が基準電圧VREFIより畠いトル
ベルのときに、抵抗R3には定電流回路26により小電
流12が流れ端子32の出力C8はトルベルである。ま
た端子28又は30が基へ「−電圧VRE F lより
低いトルベルのときに、抵抗R4、Rs夫々には定電流
回路27.41により小電流12が流れ端子33の出力
信号は1−ルベルである。このように、端子32又は3
3の1ルベル出力時においては、α線が入来して出力信
号のレベルが低下してもそのパルス幅ば短かくなる。
(発明の効果〕 上述の如く、本発明によれば、α線の入来により発生す
る0極性ノイズの放電時間を短かくすることかでき、ト
ルベルの出ツノ信号のレベル低下のパルス幅が短かくで
き後段のフリップフロップ等の誤動作を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図夫々は本発明になる論理回路の
各実施例の回路図、 第4図は論理回路の接続を示す図、 第5図は従来回路の一例の回路図である。 図中において、 20〜22.24〜27.40.41は定電流回路、 R1−R5は負荷抵抗、 Q1〜Q13はトランジスタである。 本実5蛸”回路の都q卒暇燭メ御1杓回yき石口第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のトランジスタ(Q_1〜Q_1_3)でカレント
    スイッチを構成したエミッタ・カップルド・ロジック形
    の論理回路において、 該複数のトランジスタ(Q_1〜Q_1_3)にアース
    レベルの電源(V_C_C)よりの電流を供給する複数
    の抵抗(R_1〜R_5)夫々に対応して設けられてお
    り、該複数のトランジスタ(Q_1〜Q_1_3)と該
    複数の抵抗(R_1〜R_5)との接続点に一端を接続
    され、負のレベルの電源(V_E_E)に他端を接続さ
    れた複数の定電流回路(21、22、26、27、41
    )を有することを特徴とする論理回路。
JP61160262A 1986-07-08 1986-07-08 論理回路 Pending JPS6315527A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61160262A JPS6315527A (ja) 1986-07-08 1986-07-08 論理回路

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JP61160262A JPS6315527A (ja) 1986-07-08 1986-07-08 論理回路

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JPS6315527A true JPS6315527A (ja) 1988-01-22

Family

ID=15711201

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JP61160262A Pending JPS6315527A (ja) 1986-07-08 1986-07-08 論理回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7662425B2 (en) 1996-11-25 2010-02-16 Seiko Epson Corporation Method of manufacturing organic EL element, organic EL element and organic EL display device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7662425B2 (en) 1996-11-25 2010-02-16 Seiko Epson Corporation Method of manufacturing organic EL element, organic EL element and organic EL display device
US8614545B2 (en) 1996-11-25 2013-12-24 Seiko Epson Corporation Organic EL display device having a bank formed to fill spaces between pixel electrodes

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