JPS61281620A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPS61281620A
JPS61281620A JP12356285A JP12356285A JPS61281620A JP S61281620 A JPS61281620 A JP S61281620A JP 12356285 A JP12356285 A JP 12356285A JP 12356285 A JP12356285 A JP 12356285A JP S61281620 A JPS61281620 A JP S61281620A
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JP
Japan
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transistor
terminal
constant current
circuit
output
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JP12356285A
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English (en)
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Hisayasu Sato
久恭 佐藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 こめ発明は、エミッタ結合型論理回路の出力を強制的に
低論理レベルにする機能を有する半導体集積回路に関す
るものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来のこの種機能を有するエミッタ結合型論理
回路であり、図において、(Ql)はコレクタが接地端
子(VC)に接続されベースが入力端子(IN)に接続
されたトランジスタ、(Q2)はベースが基準電圧端子
(VJに接続されエミッタがトランジスタ(Ql)のエ
ミッタと共通接続されたトランジスタ、(R2)は一端
が接地端子(Vc)に接続され他端がトランジスタ(Q
2)のコレクタに接続された第1の負荷抵抗、(Q5)
はコレクタがトランジスタ(Ql)および(Q2)のエ
ミッタ共通接続点に接続されエミッタが第2の負荷抵抗
(R3)を介して負電源端子(VE)に接続されベース
が定電流回路用基準電圧端子(v3)に接続されたトラ
ンジスタであり、以上により差動増幅回路を構成する。
また、トランジスタ(Q5)と負荷抵抗(R3)で定電
流回路を構成する。(Q9)はコレクタがトランジスタ
(Q2)のコレクタに接続されベースが制御端子(Q3
)に接続されエミッタがトランジスタ(Ql)および(
Q2)のエミッタ共通接続点に接続されたトランジスタ
、(Q8)はコレクタが接地端子(Vc)に接続されベ
ースがトランジスタ(Q2)のコレクタに接続されエミ
ッタが出力端子(Q2)に接続されたトランジスタであ
る。
次に動作について説明する。一般に計算機等に搭載され
る論理LSIは、第4図に示すように複数個のLSI素
子(2)を1枚のセラミック基板(3)もしくは直接プ
リント基板に装着されている。これらLSI素子はそれ
ぞれが第4図の矢印で示すようにセラミック基板(3)
内の配線もしくはプリント基板内の配線により複雑に結
線されており、各LSI素子を個々にテストすることは
困難となる。
そこで、第3図に示す回路構成を出カバソファ回路とし
て使用することにより任意のLSI素子の出力を強制的
に低レベルの論理出力に固定し他のLSI素子との信号
のつながりを絶つことができ、テストされるべきLSI
素子は他のLSI素子からの信号の影響を受けることが
ないのでテストが容易になる。
第3図の回路の動作を説明する。実使用時には出力端子
(02)に負荷抵抗(R2)が接続される。制御端子(
Q3)に入力端子(IN)に加えられる高レベルの論理
入力より100mV程度高い電圧を加えれば、定電流回
路(Q5)および(R3)を流れる電流はトランジスタ
(Q9)および負荷抵抗(R2)を流れ、出力端子(0
2)は入力端子(IN)の状態にかかわらず低レベルの
論理出力となる。制御端子(Q3)に低レベルの論理入
力が印加された場合にはORゲートとして動作する。 
なお、上記従来例ではORゲートの場合について説明し
たが、第3図の入力端子(tN)と基準電圧端子(v8
)を入れ換えることによってNORゲートとして動作し
、制御端子(Q3)に入力端子(IN)に加えられる高
レベルの論理人力より100mV程度高い電圧を印加す
ると上記従来例と同様の動作を示す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の半導体集積回路装置は以上のように構成されてい
るので、入力端子に印加される電圧の高低にかかわらず
出力端子を低レベルの論理出力とするには、OR出力ま
たはNOR出力のどちらか一方しか選択できないという
欠点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、入力の論理レベルにかかわらずORおよびN
OROR力出力制的に低レベルの論理出力にすることが
できるとともに、この低レベルの論理出力が通常のOR
およびNORゲートとして動作した場合の低レベルの論
理と同一であるエミッタ結合型論理回路を得ることを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る半導体集積回路装置は、差動増幅回路を
2つ有し、第1の差動増幅回路のORおよびNOR出力
をそれぞれ第2の差動増幅回路のNORおよびOR出力
と接続するとともに、第2の差動増幅回路には特定の電
圧を印加することによっモこの差動増幅回路を動作およ
び非動作状態にできる制御端子を設けたのである。
〔作用〕
この発明における半導体集積回路装置は、第2の差動増
幅回路の制御端子にこの差動増幅回路を動作させる電圧
を与えることにより、入力端子に印加される論理レベル
にかかわらず第1の差動増幅回路のORおよびNOR出
力を両方とも低レベルの論理出力とする。また、制御端
子に第2の差動増幅回路を動作させない電圧を印加する
ことにより、通常のORおよびNORゲートとして動作
する 〔実施例〕 以下、この発明に係る半導体集積回路装置の一実施例を
図について説明する。第1図において、(Ql)および
(C2)ならびに(C3)および(C4)はそれぞれエ
ミッタが共通接続されたトランジスタ、(R1)および
(R2’)は一端が接地端子(Vc)に接続され他端が
それぞれトランジスタ(Ql)および(C3)ならびに
トランジスタ(C2)および(C4)のコレクタに接続
された抵抗値RCの抵抗、(C5)および(C6)はコ
レクタがそれぞれトランジスタ(Ql)および(C2)
ならびにトランジスタ(C3)および(C4)のエミッ
タ共通接続点に接続され、エミッタがそれぞれ抵抗値R
8の抵抗(R3)および(R4)を介して負電源端子(
VE)に接続されたトランジスタであり、(C5)およ
び(R3)ならびに(C6)および(R4)でそれぞれ
定電流回路を構成する。(C7)および(C8)はコレ
クタが接地端子(Vc)に接続されベースがそれぞれト
ランジスタ(Ql)および(C3)ならびにトランジス
タ(C2)および(C4)のコレクタに接続されエミッ
タがそれぞれ出力端子(Ol)および(02)に接続さ
れたトランジスタであり、(Vt)はトランジスタ(C
2)および(C3)のベースに接続された基準電圧端子
、(IN)はトランジスタ(Ql)および(C4)のベ
ースに接続された入力端子、(V、)はトランジスタ(
C5)のベースに接続された定電流回路用基準電圧端子
、(C1)はトランジスタ(C6)のベースに接続され
た制御端子である。
次に上記構成による半導体集積回路装置の動作について
説明する。第1図において、実使用時には出力端子(Q
l)および(C2)には負荷抵抗(R1)および(R2
)が接続される。制御端子(C)に負電源電圧V0を印
加すると、定電流回路(C6)および(R4)は動作せ
ずトランジスタ(C3)および(C4)は遮断状態とな
る。このため出力端子(ol)および(02)は、それ
ぞれNORおよびORの論理出力を示す、出力端子(0
1)および(02)に現われる高レベルの論理出力V。
Hおよび低レベルの論理出力VOL(接地端子Vcを基
準とする)は定電流回路(C5)および(R3)を流れ
る電流を1.とすると次式で近似できる。
VON  #  VIE (Qt) #  VIE (
Ql)  ・1tlVOL  #VBE (Qt)  
 RCX I s’  Vat (Qs)   Re 
X Is・・・(2)ここで、Vsz(にh)およびV
at(Qg)はそれぞれトランジスタ(Q、)および(
C3)のベース・エミッタ間電圧である。
次に、制御端子(C1)に基準電圧端子(■、)と同じ
電圧VCSを印加すると、定電流回路(C6)および(
R4)には定電流回路(C5)および(R3)と同じ電
流■8が流れる。いま、入力端子(IN)に高レベルの
論理入力を印加すると、トランジスタ(Ql)および(
C4)は導通状態、トランジスタ(C2)および(C3
)は遮断状態となる。このため定電流回路(C5)およ
び(R3)ならびに(C6)および(R4)を流れる電
流!Sは、それぞれトランジスタ(Ql)および抵抗(
R1)ならびにトランジスタ(C4)および抵抗(R2
)を流れ、出力端子(01)および(C2)の出力電圧
V。+sVo*は、 VOI#−VIE (Qt)  RCX Is  ・・
・(31Vor#VIE (Qs)  Rc X Is
  ・・・(4)となる、また、入力端子(IN)に低
レベルの論理入力を印加すると、トランジスタ(C2)
および(C3)は導通状態、トランジスタ(Ql)およ
び(C4)は遮断状態となり、電流Isはトランジスタ
(C2)および抵抗(R2)ならびにトランジスタ(C
3)および抵抗(R1)を流れ、出力端子(ol)およ
び(02)の出力電圧は、VOI#−VIE (Qt)
  Re X Ig  ・・・(5)Vo−V++t 
(Qa) −Rc X I s  ・・・(61となる
式(3)、(4)、(5ンおよび(6)はいずれも式(
2)と同じであり、入力端子に印加される論理レベルに
かかわらず出力端子(01)および(02)には低レベ
ルの論理出力が現われ、この低レベルの論理出力は通常
のORおよびNORゲートとして動作させたときの低レ
ベルの論理出力V。Lと等しい。
なお、上記実施例では制御端子(C1)に定電流回路用
基準電圧VC!を印加したが、第2図のように定電流回
路用基準電圧端子(V、)に接続する基準電圧発生回路
と同じ特性を示す基準電圧発生回路(1)をトランジス
タ(C6)のベースに接続してもよく、制御端子(C2
)に接続電圧VCCまたは負電源電圧Vttを印加する
ことによって定電流回路(C6)および(R4)をそれ
ぞれ動作状態および非動作状態に制御でき、上記実施例
と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明では2つの差動増幅回路の相反
する論理出力同士を接続し、一方の差動増幅回路の定電
流回路に差動増幅回路の動作を阻止する制御端子を設け
るように構成したので、0RおよびNOROR両輪力出
力力に印加される論理レベルのいかんにかかわらず、強
制的に低論理レベルにすることができる効果がある。
また、この低論理レベルは、通常のORおよびNORゲ
ートとして動作させたときの低論理レベルと等しいとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による半導体集積回路装置
を示す回路図、第2図はこの発明の他の実施例を示す半
導体集積回路装置の回路図、第3図は従来の半導体集積
回路装置を示す回路図、第4図はLSI素子としてセラ
ミック基板に装着されたときの概念図である。 (Ql)は第1のトランジスタ、(C2)は第2のトラ
ンジスタ、(C3)は第3のトランジスタ、(C4)は
第4のトランジスタ、(C5)および(R3)は第1の
定電流回路、(C6)および(R4)は第2の定電流回
路、(C7)は第5のトランジスタ、(C8)は第6の
トランジスタ、(R1)は第1の負荷抵抗、(R2)は
第2の負荷抵抗、(ol)は第1の出力端子、(C2)
は第2の出力端子、(C1)および(C2)は制御端子
、(IN)は入力端子、(Vc)は定電流回路用基準電
圧端子、(v8)は基準電圧端子、(11は定電流回路
用基準電圧発生回路、(2)はLSI素子(3)はセラ
ミック基板。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ベースが入力端子に接続された第1のトランジスタと、
    エミッタが上記第1のトランジスタのエミッタと共通接
    続されベースが基準電圧端子に接続された第2のトラン
    ジスタと、一端がそれぞれ上記第1および第2のトラン
    ジスタのコレクタに接続され他端が第1の電源端子に接
    続された第1および第2の負荷抵抗と、一端が上記第1
    および第2のトランジスタのエミッタ共通接続点に接続
    され他端が第2の電源端子に接続された第1の定電流回
    路と、コレクタが上記第1のトランジスタのコレクタに
    接続されベースが上記基準電圧端子に接続された第3の
    トランジスタと、コレクタが上記第2のトランジスタの
    コレクタに接続されエミッタが上記第3のトランジスタ
    のエミッタと共通接続されベースが上記入力端子に接続
    された第4のトランジスタと、一端が上記第3および第
    4のエミッタ共通接続点に接続され他端が上記第2の電
    源端子に接続された第2の定電流回路と、コレクタが上
    記第1の電源端子に接続されベースがそれぞれ上記第1
    および第2のトランジスタのコレクタに接続されエミッ
    タがそれぞれ第1および第2の出力端子に接続された第
    5および第6のトランジスタとを備え、上記第2の定電
    流回路は特定の電圧を印加することによってこの定電流
    回路を動作および非動作状態にできる制御端子を有する
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
JP12356285A 1985-06-06 1985-06-06 半導体集積回路装置 Pending JPS61281620A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5602498A (en) * 1994-03-15 1997-02-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Current switching logic type circuit with small current consumption

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5602498A (en) * 1994-03-15 1997-02-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Current switching logic type circuit with small current consumption
US5754062A (en) * 1994-03-15 1998-05-19 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Current switching logic type circuit with small current consumption

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