JPS63147489A - 往復式電気かみそりの内刃 - Google Patents

往復式電気かみそりの内刃

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JPS63147489A
JPS63147489A JP29618086A JP29618086A JPS63147489A JP S63147489 A JPS63147489 A JP S63147489A JP 29618086 A JP29618086 A JP 29618086A JP 29618086 A JP29618086 A JP 29618086A JP S63147489 A JPS63147489 A JP S63147489A
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JP
Japan
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inner cutter
blade
cutter
joint
reciprocating
Prior art date
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Pending
Application number
JP29618086A
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English (en)
Inventor
大塚 陽孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野] 本発明は往復式電気かみそりの内刃に関するものでるる
(背景技術) 往復式電気かみそりにおいて、その内刃は一般に内刃ブ
レードの結合部を合成樹脂からなる内刃基台で連結・支
持する方法が多く取らnている。こnは、例えばアルミ
ニウムなどのダイキャストや、金属パイプ等に工す内刃
ブレードを連結・支持すると内刃の重置が重くなり、し
たがって振動が大きくなったり、内刃を駆動する際の負
荷が大きくなって、乾電池や蓄電池を用いる電気かみそ
りでは電池がすぐに放電して使えなくなる欠点がある几
めである0しかし、内刃基台が合成樹脂の内刃において
も、内刃を駆動する駆動部に内刃を係止する際、保止す
るmめの継手部を要する。この継手部は内刃に取9つけ
て一体とし、駆動部に着脱自在に係止するか、駆動部に
継手を取りつけておいて、内刃と継手との間で着脱自在
に係止する方法の2通ジが良く行なわnている。いずn
の方法をとるにしろ、内刃基台と継手は互いにかtつき
がない工うに係止する心安がある。こnはがたつきによ
り騒音が発生するtめである。し友がって、継手と内刃
基台は弾着などにニジ係止されている0 例えば、第4図(イ)及び(ロ)は従来の往復式電気か
みそりの内刃を示し友もので、同図(イ)は一部を切欠
断面で示した側面図、同図(ロ)Jは同図ビンのX−X
断面図である。図において、複数の内刃ブレード1 /
 を支りする内刃基台τよシ弾性フック3′が突出して
おり、継手4′の対厄部に設は几リブ5′に係止さCる
。この際弾性フック3′は内刃往復運動方向の内刃中心
方向すなわち図示の矢印A方向に弾性的に押圧さnてい
る。このtめ、内刃基台2′は両端部=りも中心部が図
示の破線Bで示すように盛り上り変形して反りを生ずる
ため、両端部において内刃が外刃とうまく接触せず、す
きまが生じ髭剃9時、髭を引張る欠点があった。こnは
内刃ブレード1′ヲ支持する内刃基台τの図心(断面2
次モーメントの中心)に対しずwe位置で力が作用して
いることによるもので、この例では図心の下側で、内刃
中心方向に力が作用するため中心部が盛り上る。
力が逆に中心から外側に作用すると内刃の両端部が中央
部よジも盛り上p、今度は中央部に内刃と外刃とのすき
まが発生する。こnらを防止するために、内刃ブレード
1′を支持する内刃基台2′の断面積を大きくして、剛
性を高くすると良いが、内刃の重量が増加する欠点があ
つ几。
(発明の目的) 本発明は往復式電気かみそりの内刃の反り?防止して内
刃と外刃との間にすきまがなく、髭の引張9がない快適
な往復式電気かみそ90内刃を提供することにある。
(発明の開示) 以下、図面に沿って本発明の実施例について説明する。
第1図及び第2図@)、(ロ)、(ハ)は本発明の第1
実施例を示す図で、第1図は内刃、外刃を分解した往復
式電気かみそりの斜視図、第2図(イ)は内刃の一部を
切欠断面で示し次側面図、第2図(ロ)は第2図(イ)
のY−X断面図、第2図(ハ)は内刃ブレードの斜視図
でるる。第1図において、6は往復式電気かみそりの本
体、本体6には図示さnてないが、モータ、を池が組込
まれ、モータの回転が往復運動に変換さnて駆動部7を
往復駆動する。また、8は内刃で、複数の内刃ブレード
1は内刃基台2に工って基設支持さn1継手4を介して
駆動部7へ連結される。さらに、外刃9は外刃フレーム
10に装着さn、外刃フレーム10は内刃8を覆う工9
にして本体6に装着され、内刃8は駆動部内に設けらn
ftバネ(図示せず)で外刃9に押接されている。ま几
、駆動部は、モータお工び回転運動を往復運動に変換す
る駆動子および偏心軸を有している。
次に、第2図げ)及び(ロ)にニジ本発明の内刃の構成
について説明する。内刃8μ内刃ブレード1が並設さn
て一対の内刃基台2により支持し、連結さ扛ている。ま
九内刃8には継手4が係止されている。一対の内刃基台
2の相互間は数本の連結リブ5で連結され、内刃8の往
復運動の中心に対して対称に配置さnた連結リブ5の中
心部を、継手4の弾性フック3にょジ、内刃8の中心L
シ往復運動方向外側に弾着している。
この弾着する位置は内刃基台2の断面の図心0に作用す
る工うに構成されている。すなわち、図心Oは内刃基台
2に曲げの力が作用し定場合、常に圧縮力も引張りカも
作用しない部分であり、断面2次モーメントの中心を表
す点である。
さらに、詳しくは第2図(−最に示す内刃ブレード1の
両端の結合部には切ジ起して折9曲げ几折曲部1aが設
けである。複数の内刃ブレード1は合成樹脂からなる一
対の内刃基台2によジ並設支持さnている。内刃基台2
は連結リブ5により相互に連結され、連結リブ5の中心
部に凹部5aを設け7%凹部5aは弾性フック3に設け
た凸部3aと係合している。ま几、継手4#:1″継手
基台4aと連結部4bとからなり、継手基台4aと連結
部4bとはビン4cによって係合している。なお、前記
弾性フック3は継手基台4aの両端部に形成されている
。このように構成され九一対の内刃基台20図心Oは各
々の内刃基台2の図心の中点となる。この図心0におい
て帰着力が作用するL5に、連結リブ5の凹部5aと弾
性フック3の凸部3aとを弾着させる。このように内刃
8の両端方向に力が作用することで内刃8の押上方向の
曲げ剛性は高くなる。例えば1本の棒を両端から引張る
と、その中心付近に軸と直交する力をかけ九場合、棒が
tわみにくくなることと同じ現象である。
ま念、本実施例においては、内刃基台2により支持され
る内刃ブレードlの結合部を折り曲けて折曲部1ae設
け、この折曲部1aKは穴若しくはスリット1bを設け
ている。これは平板状のままで内刃ブレード1を支持す
る場合、内刃プV−ド1が挿入さnている分、内刃基台
2の実質的な断面積が減少し、したがって内刃基台2の
剛性が減少する。本実施例においては折曲部1aの面積
の分、内刃基台2の面積を大きくとn、また内刃ブレー
ド1の支持力を確保できる0ま九折曲部1aに設けらn
L穴1bは合成樹脂で成形する際、樹脂がこの中を通り
、しつかシと保持できる利点がある。
次に、第3図(イ)、←)及び(ハ)は本発明の第2実
施例を示す図であって、同図げ)は内刃の一部を切欠断
面で示した側面図、同図伸)は図ピ)のY−Y断面図、
同図(ハ)は内刃ブレードの斜視図である。図において
、第2図と同一符号を付し友ものに同様の機能を有し、
その説明を省略する。
第3図は第1実施例と同じLうに、そnぞれの内刃基台
に連結リブを設け、内刃往復運動方向の中心に対して、
対称な位置に設けられた上記連結リブを、両端方向に継
手に設けられ比弾性フックによpカが作用するように弾
着しtものである。第2実施例においては第2図に示し
次第1笑施例に比べ内刃基台2を結合部の一対の地上部
にも1 (fi設けtため、内刃の剛性が高く、また、
内刃ブレード1も堅く支持さn、多くの髭を切断して内
刃ブレード1に強い力が作用しても内刃ブレード1が大
きくたわむことがない。
ま九、内刃基台2と連結する内刃ブレード1の下部には
内刃8の往復運動方向の両方向に折り曲げた折曲部1c
、ldが設けられ、この折曲部1c、1dKは穴1bが
設けられている。この穴1bはスリット状でも良いが、
隣合う内刃ブレード1から突出した折曲部1c、ldに
設けら江た穴1bと重なり合うように配置さnる。
この状態で合成樹脂に、1117成形さnるため、合成
樹脂はこの穴1bを通って流れ、内刃ブレード1をしつ
かり保持する。この第2実施例においても第1笑施例の
如く、内刃基台2の実質的な断面積を大きく取nるばか
ジでなく、内刃ブレード1もしつかジと保持され、まf
c14接する内刃ブレード1相互が、連結さnるためよ
り内刃8の剛性が高めらn1髭剃ジ時、肌に押しつけ比
場合でも、その力にニジ内刃8がtわんで内刃8と外刃
9との間にすキマが生じることが防止さn、ま次内刃8
が外刃9に押しつけられ、その力が内刃8と外刃9との
接触面全体に分散され、切味が均一になる効果を有する
(発明の効果) 本発明においては内刃基台の合成さnた図心を内刃基台
の軸方向の両端方向に力が作用するように継手と弾着さ
せる九め、その力による反ジが内刃基台に発生せず、ま
たその力の丸め、内刃押上方向の内刃剛性も高くなり、
内刃の外刃への押付力や、肌を外刃へ押しつこた際の内
刃の変形が防止され、内刃と外刃間のすきまが発生しに
くく切味を良好にすることができる。
また、内刃ブレード支持部においては、内刃ブレードの
結合部が内刃ブレード支持部軸方向に折り曲げらnてお
plその折曲部の面積に相当する分、内刃ブレード支持
部の面積が大きくなり、剛性が高められる。また、この
折曲部を隣合う内刃ブレードの折曲部と連結することに
よシ、工p高い剛性を得、上記の如く内刃と外刃間にす
きまが発生しに<<、髭の引きがない快適な電気かみそ
、!7を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図(イ)、幹)、(ハ)は本発明の第1
実施例を示す図で、第1図は内刃、外刃を分解し几往復
式電気かみそ9の斜視図、第2図ビ)は内刃の一部を切
欠断面で示し友側面図、第2図(ロ)は第2図(イ)の
Y−Y断面図、第2図(ハ)は内刃ブレードの斜視図、
第3図(イ)、(ロ)、(ハ)は本発明の第2実施例を
示す図で、第2図(イ)は内刃の一部を切欠断面で示し
た側面図、第3図←)は第3図イ)のY−Y断面図、第
3図上号は内刃ブレードの斜視図、第4図(イ)、呻)
は従来の往復式電気かみそりの内刃を示した図で、第4
図0ンは内刃の一部を切欠断面で示し友側面因、第4図
(2))は第4図(イ)のX−X断面図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の内刃ブレードを並設し、この複数の内刃ブ
    レードを合成樹脂からなる内刃基台で連結し、継手を介
    して前記内刃基台を駆動子に連結してなる往復式電気か
    みそりの内刃において、前記継手の弾着フックを内刃基
    台に弾着し、かつ継手の図心と内刃往復運動方向とが略
    一致す如く弾着したことを特徴とする往復式電気かみそ
    りの内刃。
  2. (2)一対の内刃基台をリブで連結し、継手から突出し
    た弾着フック先端で前記リブの中心を弾着したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の往復式電気かみそ
    りの内刃。
  3. (3)内刃ブレードの内刃基台との結合部を内刃基台の
    軸方向へ折曲けて折曲部を形成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の往復式電気かみそりの内刃。
  4. (4)内刃ブレードの折曲部を2方向に形成し、前記折
    曲部に穴を形成して、隣接する内刃ブレードのそれぞれ
    から突出する折曲部の穴を重合して連結したことを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の往復式電気かみそり
    の内刃。
JP29618086A 1986-12-12 1986-12-12 往復式電気かみそりの内刃 Pending JPS63147489A (ja)

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JP29618086A JPS63147489A (ja) 1986-12-12 1986-12-12 往復式電気かみそりの内刃

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JPS63147489A true JPS63147489A (ja) 1988-06-20

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ID=17830198

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JP29618086A Pending JPS63147489A (ja) 1986-12-12 1986-12-12 往復式電気かみそりの内刃

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JP (1) JPS63147489A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015116223A (ja) * 2013-12-16 2015-06-25 株式会社泉精器製作所 往復式電気かみそり

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015116223A (ja) * 2013-12-16 2015-06-25 株式会社泉精器製作所 往復式電気かみそり

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