JPS63144820A - 後端ストリツプ巻取用案内装置 - Google Patents
後端ストリツプ巻取用案内装置Info
- Publication number
- JPS63144820A JPS63144820A JP28884286A JP28884286A JPS63144820A JP S63144820 A JPS63144820 A JP S63144820A JP 28884286 A JP28884286 A JP 28884286A JP 28884286 A JP28884286 A JP 28884286A JP S63144820 A JPS63144820 A JP S63144820A
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- JP
- Japan
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- winding
- strip
- coil
- roller
- shear
- Prior art date
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- Granted
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- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims abstract description 38
- 235000001018 Hibiscus sabdariffa Nutrition 0.000 description 7
- 240000004153 Hibiscus sabdariffa Species 0.000 description 7
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は連続精整設備のシャーカット後のストリップの
後端巻取装置に係り特に、ストリップの巻取中ずれ防止
に好適なサイドガイドに関する。
後端巻取装置に係り特に、ストリップの巻取中ずれ防止
に好適なサイドガイドに関する。
従来の連続精整膜、備に於ける、力ローゼルリール方式
の巻取装置は上巻き、下巻きの何れの場合も連続的にカ
ローゼルリールにストリップを巻き付ける為には移動用
マグネットを内蔵したデフレクタ−ロールを設置してい
た。しかし、シャーカット後の巻ずれ防止の点について
は配慮されていなかった。
の巻取装置は上巻き、下巻きの何れの場合も連続的にカ
ローゼルリールにストリップを巻き付ける為には移動用
マグネットを内蔵したデフレクタ−ロールを設置してい
た。しかし、シャーカット後の巻ずれ防止の点について
は配慮されていなかった。
カローゼルリールを使用した巻取方式は、通常の巻取中
は、シャーとデフレクタ−ローラーとの間にストリップ
の蛇行量を検出する蛇行量検出装置(EPC装置)を設
け、ストリップの蛇行量に依り、カローゼルリールの巻
取胴を移動させ、コイルの巻ずれを防止している。しか
し、シャーで剪断された後のストリップの後端はEPC
装置を離れてしまう為、又、ストリップのテンションが
無くなる為カローゼルリールの巻取胴の移動コントロー
ルが不可能になる。従来はシャーで剪断される前に、マ
グネット付のデフレクタ−ローラーのフレームは剪断後
のストリップの尾端の落下を防ぐ為に、下降し、剪断準
備しているが、剪断後のストリップの後端ずれ防止は、
そのマグネットの吸着力に頼っていた。しかしマグネッ
トの吸着力は、強度にすればストリップに傷付きが発生
し、弱くしてはストリップが落下し、ベルトラッパーに
巻き付く心配があり、コントロールが微妙で。
は、シャーとデフレクタ−ローラーとの間にストリップ
の蛇行量を検出する蛇行量検出装置(EPC装置)を設
け、ストリップの蛇行量に依り、カローゼルリールの巻
取胴を移動させ、コイルの巻ずれを防止している。しか
し、シャーで剪断された後のストリップの後端はEPC
装置を離れてしまう為、又、ストリップのテンションが
無くなる為カローゼルリールの巻取胴の移動コントロー
ルが不可能になる。従来はシャーで剪断される前に、マ
グネット付のデフレクタ−ローラーのフレームは剪断後
のストリップの尾端の落下を防ぐ為に、下降し、剪断準
備しているが、剪断後のストリップの後端ずれ防止は、
そのマグネットの吸着力に頼っていた。しかしマグネッ
トの吸着力は、強度にすればストリップに傷付きが発生
し、弱くしてはストリップが落下し、ベルトラッパーに
巻き付く心配があり、コントロールが微妙で。
後端の巻ずれ防止としては殆んど、役に立ってなく、巻
取後のコイルは巻ずれが発生し、結束時障害となってい
た。
取後のコイルは巻ずれが発生し、結束時障害となってい
た。
本発明の目的は、巻取後のコイルの巻ずれを防止するこ
とにある。
とにある。
本発明はドラム型シャーと力ローゼルリールの間に位置
する。マグネットフレーム付きの巻取装置において、シ
ャーで剪断された後のストリップの巻ずれ防止の為に、
マグネットフレームの先端に、巻ずれ防止用のサイドガ
イドを設けた事にある。
する。マグネットフレーム付きの巻取装置において、シ
ャーで剪断された後のストリップの巻ずれ防止の為に、
マグネットフレームの先端に、巻ずれ防止用のサイドガ
イドを設けた事にある。
本発明の構成によれば、マグネットフレームにストリッ
プ端が吸看されるとき、ストリップの幅方向の位置を規
制するサイドガイドを設けたのでgt着されたときの幅
方向のずれが防止でき、もってコイルの巻きずれが防止
できる。
プ端が吸看されるとき、ストリップの幅方向の位置を規
制するサイドガイドを設けたのでgt着されたときの幅
方向のずれが防止でき、もってコイルの巻きずれが防止
できる。
以下本発明の実施例及び具体的構造を第1図〜第3図に
より説明する。第1図はこのストリップ後端ずれ防止サ
イドガイドを有する、マグネットフレームの配置を示し
た図であり、ドラム型シャー1で剪断されたストリップ
2をカローゼ、ルリール17の巻取胴18へ巻き付かせ
る際、力ローゼルリール17のベルトラッパー側巻取W
F45の方へストリップ2が落下せぬように、ドラム型
シャー1の剪断前に、スナバ−ローラー押付シリンダー
20とタッチローラー押付シリンダー21とを同調させ
、マグネットフレーム9は下降し、上スナバーローラー
19はコイル13にタッチし、マグネット7及び案内ロ
ーラー6の上面をストリップ2ぼ通過する。この時マグ
ネットフレーム9の先端に取付けた、サイドガイドも同
時に下降する。
より説明する。第1図はこのストリップ後端ずれ防止サ
イドガイドを有する、マグネットフレームの配置を示し
た図であり、ドラム型シャー1で剪断されたストリップ
2をカローゼ、ルリール17の巻取胴18へ巻き付かせ
る際、力ローゼルリール17のベルトラッパー側巻取W
F45の方へストリップ2が落下せぬように、ドラム型
シャー1の剪断前に、スナバ−ローラー押付シリンダー
20とタッチローラー押付シリンダー21とを同調させ
、マグネットフレーム9は下降し、上スナバーローラー
19はコイル13にタッチし、マグネット7及び案内ロ
ーラー6の上面をストリップ2ぼ通過する。この時マグ
ネットフレーム9の先端に取付けた、サイドガイドも同
時に下降する。
第2図、第3図によりサイドガイドの説明をする。
サイドガイドローラー10はマグネットフレーム9の下
降時には、ストリップ2にタッチせぬ様。
降時には、ストリップ2にタッチせぬ様。
上スナバーローラー19がコイル13にタッチするまで
は、最大量にしておき、タッチ後は、空圧シリンダー1
1.12に依り、ガイドローラー10を取付けたフレー
ム23はガイドバー14を後動させて、コイル13の端
面に当たるまでストロークする。左右2個のガイドロー
ラー10は各各別々の空圧シリンダーに依り、ストロー
クし、通常巻取中EPC検出器16に依り、ストリップ
2の蛇行量を検出し、力ローゼルリールの巻取胴18を
移動させているが、シャーカット後の巻取胴の停止位置
が、どの位置にあっても、追従可能なる構造となってい
る。ガイドローラー10はベアリングが内蔵され、スト
リップ2の進行方向に合わせて回転する事は勿論である
が、コイル13の端面の周速とガイドローラー10との
周速とを合わせる為、特殊な鼓形をしている。
は、最大量にしておき、タッチ後は、空圧シリンダー1
1.12に依り、ガイドローラー10を取付けたフレー
ム23はガイドバー14を後動させて、コイル13の端
面に当たるまでストロークする。左右2個のガイドロー
ラー10は各各別々の空圧シリンダーに依り、ストロー
クし、通常巻取中EPC検出器16に依り、ストリップ
2の蛇行量を検出し、力ローゼルリールの巻取胴18を
移動させているが、シャーカット後の巻取胴の停止位置
が、どの位置にあっても、追従可能なる構造となってい
る。ガイドローラー10はベアリングが内蔵され、スト
リップ2の進行方向に合わせて回転する事は勿論である
が、コイル13の端面の周速とガイドローラー10との
周速とを合わせる為、特殊な鼓形をしている。
本発明によれば力ローゼルリールの巻取方式において、
シャーカット後のストリップの巻ずれは従来の40〜5
0wnもあり結束時に手動介入して修正する事もなくな
り、巻ずれは皆無にする事が可能であり、コイル巻姿の
改善に依り結束時間の短縮、コイル運搬上の不具合の防
止数そのメリットがある。
シャーカット後のストリップの巻ずれは従来の40〜5
0wnもあり結束時に手動介入して修正する事もなくな
り、巻ずれは皆無にする事が可能であり、コイル巻姿の
改善に依り結束時間の短縮、コイル運搬上の不具合の防
止数そのメリットがある。
第1図は本発明による後端ずれ防止サイドガイドを取付
けたカローゼルリール巻取方式の全体配置であり、第2
図は第1図のA部の詳細図、第3図は第2図のB−B断
面図である。 1・・・ドラム型シャー、2・・・ストリップ、3・・
・デフレクターロニ°ル、4・・・ベルトラッパー、5
・・・力ローゼルリールのベルトラッパー側巻取胴、6
・・・ストリップ案内ローラー、7・・・マグネット、
8・・・下スナバーローラー、9・・・マグネットフレ
ーム、10・・・ガイドローラー、11.12・・・空
圧シリンダー、13・・・コイル、14・・・ガイドバ
ー、15・・・コイルカー、16・・・EPC検出器、
17・・・力ローゼルリール、18・・・カローゼルリ
ールコイルカー側巻取胴、19・・・上スナバーローラ
ー、20・・・上下スナバ−ローラー用シリンダー、2
1・・・タッチローラー用シリンダー、22・・・タッ
チローラー、23・・・ガイドローラーフレーム。
けたカローゼルリール巻取方式の全体配置であり、第2
図は第1図のA部の詳細図、第3図は第2図のB−B断
面図である。 1・・・ドラム型シャー、2・・・ストリップ、3・・
・デフレクターロニ°ル、4・・・ベルトラッパー、5
・・・力ローゼルリールのベルトラッパー側巻取胴、6
・・・ストリップ案内ローラー、7・・・マグネット、
8・・・下スナバーローラー、9・・・マグネットフレ
ーム、10・・・ガイドローラー、11.12・・・空
圧シリンダー、13・・・コイル、14・・・ガイドバ
ー、15・・・コイルカー、16・・・EPC検出器、
17・・・力ローゼルリール、18・・・カローゼルリ
ールコイルカー側巻取胴、19・・・上スナバーローラ
ー、20・・・上下スナバ−ローラー用シリンダー、2
1・・・タッチローラー用シリンダー、22・・・タッ
チローラー、23・・・ガイドローラーフレーム。
Claims (1)
- 1、ストリップをカローゼルリールで連続的に巻取る装
置において、シャーで切断された前記ストリップの後端
を、ベルトラッパー側のリールに巻き付かれないように
マグネットを取付けたフレームの先端に後端巻取用のず
れ防止の為に、サイドガイドを取付けた事を特徴とする
後端ストリップ巻取用案内装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61288842A JPH078381B2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 後端ストリツプ巻取用案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61288842A JPH078381B2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 後端ストリツプ巻取用案内装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63144820A true JPS63144820A (ja) | 1988-06-17 |
JPH078381B2 JPH078381B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=17735450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61288842A Expired - Lifetime JPH078381B2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 後端ストリツプ巻取用案内装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH078381B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6450438B1 (en) * | 2001-04-25 | 2002-09-17 | Hewlett-Packard Co. | Apparatus and methods for forming a tape pack |
KR100411664B1 (ko) * | 1999-12-28 | 2003-12-18 | 주식회사 포스코 | 스틸 스리브의 미끄러짐 방지장치 |
CN103182404A (zh) * | 2013-04-01 | 2013-07-03 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 废边卷取机自动穿带装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5313542B2 (ja) | 2008-04-17 | 2013-10-09 | 三菱日立製鉄機械株式会社 | カローゼルリール設備 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5643806A (en) * | 1979-09-17 | 1981-04-22 | Seikosha Co Ltd | Thermoregulator |
JPS60141912U (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-20 | 株式会社神戸製鋼所 | ストリツプガイド |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP61288842A patent/JPH078381B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5643806A (en) * | 1979-09-17 | 1981-04-22 | Seikosha Co Ltd | Thermoregulator |
JPS60141912U (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-20 | 株式会社神戸製鋼所 | ストリツプガイド |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100411664B1 (ko) * | 1999-12-28 | 2003-12-18 | 주식회사 포스코 | 스틸 스리브의 미끄러짐 방지장치 |
US6450438B1 (en) * | 2001-04-25 | 2002-09-17 | Hewlett-Packard Co. | Apparatus and methods for forming a tape pack |
CN103182404A (zh) * | 2013-04-01 | 2013-07-03 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 废边卷取机自动穿带装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH078381B2 (ja) | 1995-02-01 |
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