JP2000271641A - ストリップの巻取方法 - Google Patents

ストリップの巻取方法

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JP2000271641A
JP2000271641A JP11082074A JP8207499A JP2000271641A JP 2000271641 A JP2000271641 A JP 2000271641A JP 11082074 A JP11082074 A JP 11082074A JP 8207499 A JP8207499 A JP 8207499A JP 2000271641 A JP2000271641 A JP 2000271641A
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Taichi Kukizaki
太一 久木崎
Toshio Imazeki
敏夫 今関
Kiyoshi Ueda
潔 植田
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Kawasaki Steel Corp
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  • Windings For Motors And Generators (AREA)
  • Winding Of Webs (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 下流側のマンドレルで巻き取られているスト
リップの尾端をストリップシャーで切断した後に該スト
リップが巻取用ピンチロールの出側でだぶつくのを防止
する。 【解決手段】 熱間仕上圧延機から送りだされたストリ
ップをストリップシャー5によって所定の長さに切断
し、切断されたストリップを巻取用ピンチロール17を
介してカローゼルリール式巻取設備の下流側マンドレル
2によって巻き取る際のストリップの巻取方法であっ
て、巻取用ピンチロール17を介してカローゼルリール
式巻取設備の下流側マンドレル2に巻き取られるストリ
ップの尾端をストリップシャー5で切断した後の下流側
マンドレル2の設定巻取速度Vm と、切断時の巻取用ピ
ンチロール17の目標速度Vp と、切断直前のストリッ
プの目標板速度VS との関係をVm >Vp >VS とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にエンドレス圧
延において、熱間圧延機から送りだされたストリップを
ストリップシャーによって所定の長さに切断し、切断さ
れたストリップを巻取用ピンチロールを介してカローゼ
ルリール式の巻取設備により巻き取る際の巻取方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】熱間圧延の分野においては、歩留り向上
や生産性の向上を図るため、仕上圧延機の上流側でスト
リップを接合して接合ストリップを連続的に圧延するこ
とが行われている。ところで、近年、連続熱間圧延の巻
取設備として、カローゼルリール式の巻取設備が用いら
れるようになってきている。
【0003】図2にカローゼルリール式巻取設備を配置
した連続熱間圧延ラインの一例を概略的に示す。カロー
ゼルリール式巻取設備は第1及び第2のマンドレル1,
2を備えており、第1及び第2のマンドレル1,2は、
一方が上流側に位置しているときに他方が下流側に位置
するように旋回軌道3に互いに周方向に離間して旋回可
能に配設されている。そして、例えば第1のマンドレル
1が上流側に位置しているとき、第1のマンドレル1に
よって仕上圧延機4から送り出された先行ストリップS
1を所定量巻き取った後に該先行ストリップS1 を巻き
取りつつ第1のマンドレル1を下流側に旋回させ、この
状態で先行ストリップS1 の尾端をストリップシャー5
で切断して後行ストリップS2 の先端を上流側に位置す
る第2のマンドレル2によって巻き取るようになってい
る。なお、下流側でのストリップS1 の巻取が完了した
後は、巻き取った先行ストリップS1 のコイルをマンド
レル1から払出し、マンドレル1は後行ストリップS2
に後続するストリップの先端を巻き付かせるまで待機状
態となる。
【0004】また、上流側のマンドレル(図では第1の
マンドレル1)向かう上流側パスラインP1 の上下には
ストリップSの先端を上流側のマンドレルに向けて案内
する上流側通板ガイド6〜13が配設され、上流側パス
ラインP1 から分岐して下流側のマンドレル(図では第
2のマンドレル2)に向かう下流側パスラインP2 の上
下には下流側のマンドレルに巻き取られるストリップS
を案内する下流側通板ガイド13〜15及びガイドロー
ラ20が配設されている。なお、通板ガイド13は上流
側パスラインP1 から下流側パスラインP2 が分岐する
位置に配置されて上流側パスラインP1 に対する上ガイ
ドと下流側パスラインP2 対する下ガイドとを兼ねてい
る。
【0005】更に、図2において符号16はパスライン
1 で仕上圧延機4とストリップシャー5との間に配設
されたピンチロール、17はパスラインP1 でストリッ
プシャー5の出側に配設されたピンチロール、18は上
流側のマンドレルの外周面側に接近離間移動可能に配設
された上流側ラッパーロール、19は下流側のマンドレ
ルの外周面側に接近離間移動可能に配設された下流側ラ
ッパーロールであり、上流側、下流側の各ラッパーロー
ル18,19及び下流側通板ガイドの上ガイド14は第
1、第2のマンドレル1,2が旋回軌道3を旋回する際
に該旋回を許容すべく旋回軌道3から離間移動するよう
になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のカローゼル
リール式巻取設備にて、下流側のマンドレル(図では第
2のマンドレル2)で先行ストリップS1 を巻取り中に
ストリップシャー5によってストリップを切断すると、
それまで仕上圧延機4と下流側のマンドレルによりスト
リップに付与されていた張力が開放されて、先行ストリ
ップS1 が図3に示すようにストリップシャー出側に配
置された巻取用ピンチロール17の出側でだぶついてし
まうという問題が生じた。そして、最悪の場合は、先行
ストリップS1 が上流側パスラインP1 と下流側パスラ
インP2 との分岐位置にある下流側板ガイド13の先端
に引っ掛かって板が破損するという不都合がある。
【0007】本発明はかかる不都合を解消するためにな
されたものであり、下流側のマンドレルで巻き取られて
いるストリップの尾端をストリップシャーで切断した後
に該ストリップが巻取用ピンチロールの出側でだぶつく
のを防止することができるストリップの巻取方法を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、ストリッ
プシャーが入側に配置されたカローゼルリール式巻取設
備を熱間圧延ラインに適用する際に、ストリップの搬送
速度、巻取用ピンチロールの目標速度及び下流マンドレ
ルの巻取速度の設定を検討し、本発明を完成するに至っ
た。
【0009】即ち、請求項1に係るストリップの巻取方
法は、圧延機から送りだされたストリップをストリップ
シャーによって所定の長さに切断し、切断されたストリ
ップを巻取用ピンチロールを介してカローゼルリール式
巻取設備の下流側マンドレルによって巻き取る際のスト
リップの巻取方法であって、前記巻取用ピンチロールを
介して前記カローゼルリール式巻取設備の下流側マンド
レルに巻き取られるストリップの尾端を前記ストリップ
シャーで切断した後の前記下流側マンドレルの設定巻取
速度Vm と、該切断時の前記巻取用ピンチロールの目標
速度Vp と、前記切断直前のストリップの板速度VS
の関係をVm>Vp >VS としたことを特徴とする。
【0010】請求項2に係るストリップの巻取方法は、
請求項1において、前記切断をした後に、前記下流側マ
ンドレルによるストリップの巻取制御を巻取トルク制御
から巻取速度制御に切り換えることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態の
一例であるストリップの巻取方法を説明するための説明
図である。図1は連続熱間圧延ラインのストリップシャ
ーより下流側の部分を概略的に示したものであり、この
実施の形態では、仕上圧延機(図示せず。)から送り出
されたストリップを巻取用ピンチロール17の直前に位
置するストリップシャー5で所定長さに切断し、先行ス
トリップS1 を巻取用ピンチロール17を介して下流側
のマンドレル(図では第2のマンドレル2)によって巻
き取るとともに、後行ストリップS2 を巻取用ピンチロ
ール17を介して上流側のマンドレル(図では第1のマ
ンドレル)によって巻き取る場合を例に採る。なお、カ
ローゼルリール式巻取設備及び連続熱間圧延ラインは共
に従来例(図2)で説明したものと基本的構成は同一で
あり、従って、重複部分については同一符号を付してそ
の説明は省略する。
【0012】下流側に位置する第2のマンドレル2に
は、マンドレル2に巻き付いたストリップを所定の巻取
張力で引っ張るための手段として、マンドレル2のモー
タ32のトルクを検出するトルク検出器34と、トルク
検出器34によって得られた検出トルク値が目標トルク
値に一致するようにようにモータ32をフィードバック
制御してストリップの張力を一定に維持するトルク制御
装置36と、モータ32の回転状態を検出するパイロッ
トジェネレータ(PLG)38と、パイロットジェネレ
ータ38によって得られた速度検出値が目標速度に一致
するようにモータ32をフィードバック制御する速度制
御装置40とを備える。
【0013】また、上流側に位置する第1のマンドレル
1も同様に、マンドレル1に巻き付いたストリップを所
定の巻取張力で引っ張るための手段として、マンドレル
1のモータ31のトルクを検出するトルク検出器33
と、トルク検出器33によって得られた検出トルク値が
目標トルク値に一致するようにようにモータ31をフィ
ードバック制御してストリップの張力を一定に維持する
トルク制御装置35と、モータ31の回転状態を検出す
るパイロットジェネレータ(PLG)37と、パイロッ
トジェネレータ37によって得られた速度検出値が目標
速度に一致するようにモータ31をフィードバック制御
する速度制御装置39とを備える。
【0014】更に、巻取用ピンチロール17は、下ピン
チロール17aのモータ41の回転状態を検出するパイ
ロットジェネレータ(PLG)42と、パイロットジェ
ネレータ42によって得られた速度検出値が目標速度V
p に一致するようにモータ41をフィードバック制御す
る速度制御装置43とを備える。巻取用ピンチロール1
7の上ピンチロール17bはストリップを下ピンチロー
ル17aの方へ向けて押し付けるための油圧シリンダ4
4を介して該ストリップを押し付け可能とされている。
【0015】次に、下流側のマンドレル(図では第2の
マンドレル2)から上流側のマンドレル(図では第1の
マンドレル1)へ切り換える場合を説明すると、まず、
先行ストリップS1 を第2のマンドレル2で巻き取って
いる間に巻取用ピンチロール17によってストリップS
1 を挟持するように、該巻取用ピンチロール17の上ピ
ンチロール17bを油圧シリンダ44により押し下げて
おく。この状態において、ストリップシャー5によって
ストリップS1 の尾端の切断を行うのであるが、この実
施の形態においては、かかる切断後のマンドレル2の速
度制御装置40による先行ストリップS1 の設定巻取速
度Vm と、切断時の巻取用ピンチロール17の速度制御
装置43に対する目標速度Vp と、切断直前の先行スト
リップS 1 の板速度をVS との関係を、図示しない上位
コンピュータによって、Vm >V p >VS となるように
設定する。
【0016】このような速度設定を行うことによって、
切断後のストリップS1 には、ストリップシャー5と巻
取用ピンチロール17との間ではVp >VS であるため
巻取用ピンチロール17により下流側へ向けての引っ張
る力が作用し、巻取用ピンチロール17とマンドレル2
との間ではVm >Vp であるためマンドレル2により下
流側へ引っ張る力が作用する。
【0017】従って、巻取用ピンチロール17の出側で
先行ストリップS1 がだぶつくのを防止することがで
き、この結果、先行ストリップS1 が上流側パスライン
1 と下流側パスラインP2 との分岐位置にある下流側
板ガイド13の先端に引っ掛かって板が破損するのを防
止することができる。また、切断後に先行ストリップS
1 の尾端と後行ストリップS2 の先端との間に間隔を設
けることができるという効果もある。尚、板速度VS
ついては、切断直前のマンドレル2の目標速度又は仕上
圧延機のロール回転速度から実績値を求めることがで
き、板速度VS の実績値に基づいて上記条件を満たすよ
うにVm ,Vp を設定すればよい。
【0018】ここで、上記切断を行うまでは、ストリッ
プS1 には仕上圧延機とマンドレル2とによって張力を
与えておくことができ、それまでのマンドレル2による
巻取制御は巻取トルクを制御することが好ましい。即
ち、トルク検出器34によって得られたモータ32の検
出トルク値が目標トルク値に一致するようにモータ32
をフィードバック制御してストリップS1 の張力を一定
に維持し、次いで、ストリップシャー5によりストリッ
プS1 の尾端の切断を行った後しばらくしてコイル状に
巻き取られたストリップS1 をラッパーロール19で押
さえつけながらマンドレル2を減速させ回転を停止させ
る。回転停止後、ストリップS1 のコイルをマンドレル
2から抜き取る。
【0019】また、ストリップシャー5によるストリッ
プS1 の切断を行った後は、仕上圧延機とマンドレル2
との間では張力を付与することができなくなるため、切
断後にマンドレル2による巻取制御をトルク制御から速
度制御に切り換えるようにすると、切断を実施するまで
はトルク制御によりストリップS1 に張力を付与してス
トリップS1 をタイトに巻くことができ、且つ、切断後
はストリップS1 の巻取速度を上述したVm >Vp >V
S に設定することが可能となる。
【0020】なお、ストリップシャー5による先行スト
リップS1 の切断を行う前に、予めマンドレル2の巻取
制御をトルク制御から速度制御に切り換えておいても構
わない。
【0021】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、請求項
1の発明では、巻取用ピンチロールの出側でストリップ
がだぶつくのを防止することができあるので、ストリッ
プが上流側パスラインと下流側パスラインとの分岐位置
にある下流側板ガイドの先端に引っ掛かって板が破損す
るのを防止することができるという効果が得られる。
【0022】請求項2の発明では、請求項1の発明に加
えて、ストリップシャーによるストリップの切断を実施
するまではトルク制御によりストリップに張力を付与し
て該ストリップをタイトに巻くことができるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例であるストリップの
巻取方法を説明するための説明図である。
【図2】カローゼルリール式巻取設備の概略を示す図で
ある。
【図3】巻取用ピンチロールので側でのストリップのだ
ぶつきを説明するための説明図である。
【符号の説明】
1 …先行ストリップ S2 …後行ストリップ 5…ストリップシャー 17…巻取用ピンチロール Vp …切断時の巻取用ピンチロールの目標速度 VS …切断直前のストリップの目標板速度 Vm …切断後の下流側マンドレルの設定巻取速度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植田 潔 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内 Fターム(参考) 4E026 AA03 AA15 AA18 BA15 EA14 GA10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧延機から送りだされたストリップをス
    トリップシャーによって所定の長さに切断し、切断され
    たストリップを巻取用ピンチロールを介してカローゼル
    リール式巻取設備の下流側マンドレルによって巻き取る
    際のストリップの巻取方法であって、 前記巻取用ピンチロールを介して前記カローゼルリール
    式巻取設備の下流側マンドレルに巻き取られるストリッ
    プの尾端を前記ストリップシャーで切断した後の前記下
    流側マンドレルの設定巻取速度Vm と、該切断時の前記
    巻取用ピンチロールの目標速度Vp と、前記切断直前の
    ストリップの板速度VS との関係をVm>Vp >VS
    したことを特徴とするストリップの巻取方法。
  2. 【請求項2】 前記切断をした後に、前記下流側マンド
    レルによるストリップの巻取制御を巻取トルク制御から
    巻取速度制御に切り換えることを特徴とする請求項1記
    載のストリップの巻取方法。
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