JPS63138581A - クランプ機構 - Google Patents

クランプ機構

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JPS63138581A
JPS63138581A JP61283621A JP28362186A JPS63138581A JP S63138581 A JPS63138581 A JP S63138581A JP 61283621 A JP61283621 A JP 61283621A JP 28362186 A JP28362186 A JP 28362186A JP S63138581 A JPS63138581 A JP S63138581A
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JP
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head base
clamped
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plungers
base
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JP61283621A
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Kyoichi Mori
恭一 森
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Jeol Engineering Co Ltd
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Jeol Engineering Co Ltd
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  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、側端に、L向きのテーパ面を有する部材の
位置決め固定のためのクランプ機構に関する。
[従来の技術] あ名磁気ディスク検査装置においては、磁気ヘッドはへ
ラドベースという補助板の先端部に取り付けられ、この
ヘッドベースはその後端部にてキャリッジに位置決め固
定されるようになっている。
このヘッドベースは、全体としては甲板部材であるが、
その後端部の側端に−L向きのテーノ寸面が形成されて
いる。
従来、このヘッドベースの位置決め固定のためのクラン
プ機構は、一対のクランプ部材の下向きテーパ面とへ1
ドベースの側端の上向きテーパ面との保合、一方のクラ
ンプ部材の内面とへラドベースの一方の側面との係合、
固定台とへラドベースの底面との係合により、ヘッドベ
ースを位置決めして固定するような構造であった。
[解決しようとする問題点コ このようなりランプ機構においては、ヘノドベ−スのテ
ーパ面の角度誤差、ヘッドベースの厚さの誤差などによ
ちて、ヘッドベースの位置決め誤差が大きくなったり、
固定が不完全になるなどの問題があった。
[発明の目的コ したがって、この発明の[1的は、そのような従来機構
の問題点を解決し、前記へラドベースのような被クラン
プ部材を高精度に位置決めして確実に固定することがで
きるクランプ機構を提供すことにある。
[問題点を解決するための手段] この目的を達成するためになされた、この発明によるク
ランプ機構は、被クランプ部材の一方の側面と係合する
第1の基準面を持つ部材と、前記被クランプ部材の底面
と係合する第2の基準面を持つ部材と、弾性的に付勢さ
れつつ進退可能な、前記一方の側端のテーパ面に係合す
る第1のプランジャと、弾性的に付勢されつつ進退可能
な前記被クランプ部材の他方の側端のテーパ面に係合す
る第2のプランジャとを有することを特徴とするもので
ある。
[作用コ このように、第1および第2の基準面と、第1および第
2のプランジャとによって、被クランプ部材の位置決め
固定を行う構成であるから、被クランプ部材の厚さの誤
差、テーパ面の角度誤差などをプランジャの進退によっ
て吸収し、被クランプ部材を高精度に位1ξ決めして確
実に固定することができる。
[実施例] 以下、図面を参照し、この発明のクランプ機構の一実施
例について詳細に説明する。
第1図は、この発明によるクランプ機構の一実施例を示
す一部断面の甲面図、第2図はその概略側面図である。
各図において、lOは被クランプ部材としてのへラドベ
ースであり、その後端部の側端にIユ向きのテーパ面1
0 a、’ 10 bを有する。このヘッドベース10
は、このクランプ機構によって図示のように位置決め固
定される。
クランプ機構の構造について説明すれば、12は固定台
である。この固定台12は、ヘッドベース10の一方の
側面と係合する垂直基準面12aと、ヘッドベース10
の底面と係合する水平基準面12b、12cとを有する
14は基準側のプランジャであり、固定台12に固定さ
れたプランジャブロック16の取り付は孔に遊挿されて
いる。この取り付は孔に螺合したボルト19とプランジ
ャ14との間に、プランジャ14を内向きに付勢するた
めのスプリング21が介装されている。
18および20はそれぞれ非基準側のプランジャであり
、固定台12に固定されたプランジャブロック22の取
り付は孔にそれぞれ遊挿されている。24.28は各プ
ランジャ18.20を外向きに付勢するために介装され
たスプリングである。
プランジャブロック22には外向きに軸28が螺入固定
されている。この軸28には、押し板30が進退可能か
つ水平揺動可能に取り付けられている。なお、押し板3
0−のhv揺動を抑市゛するための手段があるが、図示
されていない。
前記押し板30は、軸28の先端側に螺合したナツト3
2との間に介装されたスプリング34により、各プラン
ジャ18.20に押し付けられる。
各プランジャ18.20の押し込み力は、ナツト32を
回すことにより調整できる。
34はマイクロメータであり、取り付は金具38を介し
て固定台12に固定されている。このマイクロメータ3
4は、その先端チップ部36とへラドベースlOの後端
面との係合により、ヘッドベース10の長手方向の位置
決めを行うためのものである。
このようなりランプ機構におけるヘッドベースの位置決
め同定、および交換について説明する。
位置決め固定されているヘッドベース10を交換するに
は、ナツト32を第1の方向へ回して充分に後退させる
。そうすると、プランジャ18゜20はスプリング24
.28の力によって外側へ押しだされ、プランジャ18
.20の先端部はテーパ面10aから離れるか、あるい
は、プランジ   ・ャ18.20のテーパ面10aに
対する押し付は力が充分に弱まる。
かくして、ヘッドベース10を脱出方向(第1図、左方
向)へ水平に移動させ、それを取り外すことができる。
ヘッドベース10を取り付けてクランプする場合には、
前記のようなりランプ解除状態において、ヘッドベース
10の底面を水平基準面12b、12cに滑らせながら
挿入方向へ水平に移動させ、その後端面をマイクロメー
タ34の先端チップ部36に押し付ける。
この状態にて、ナツト32を第2の向きに回して前進さ
せることにより、スプリング34および押し板30を介
して非基準側のプランジャ18゜20を押し込む。
プランジャ18.20の前進に従い、その先端部がテー
パ面10aに係合してヘッドベースlOは押されて水平
移動し、ヘッドベース10の側面が垂直層塗面12aに
押し付けられる。
ここで、プランジャ18.20は揺動可能な押し板30
を介してスプリング34により押されるため、各プラン
ジャ18.20によりヘッドベース10は均等に押され
る結果、ヘッドベース10の傾きは修l]:、され、東
向基準而12aの全体にヘッドベースlOの側面が係合
する。
ナツト32をさらに回すことにより、ヘッドベース10
はプランジャ14,18.20により強固に水平基準面
12b、12cに押し付けられ、図示のように位置決め
されて固定される。
なお、スプリング20,24.28の弾発力はスプリン
グ34の弾発力より弱い。また、ヘッドベース10の長
手方向の位置は、マイクロメータ34の操作によって微
調整することができる。
さて、従来のヘッドベース用のクランプ機構では、ヘッ
ドベースlOの厚さやテーパ面10a。
12bの角度の誤差があると、位置ずれが生じたり、固
定が不完全になるという問題があった。
これに対して、この発明によるクランプ機構にあっては
、内向きに弾性的に付勢されつつ進退nJ能なプランジ
ャ14.18.20によってヘッドベースIOのテーパ
面10a1 jobを押さえる構造であるから、そのよ
うなヘッドベース10の」゛法誤差はプランジャ14,
18.20の進退によって吸収され、ヘッドベース10
はその側面および底面を市直基を而12aおよび水q/
基基準12b、12cに確実に押し付けた状態で、精密
に位置決め固定される。
以上、一実施例について説明したが、この発明はそれだ
けに限定されるものではない。
例えば、プランジャの個数は必要に応じて増減が許され
る。
前記実施例ではへラドベースの長手方向の位置決めをマ
イクロメータを用いて行うようになっているが、そのた
めの固定した基準面を設けてもよい。さらに、長手方向
の位置決めが必要でない場合、その基準面を省くことも
できる。
前記実施例においては、東向基準而と水平基準面が同一
の部材によって提供されるようになっているが、それぞ
れ別の部材によって提供するようにしてもよいことは当
然である。また、それぞれの基ヤ(面の位置調整を可能
としてもよい。
さらに、プランジャの形状、それを押し込む1段なども
適宜変形してもよい。
その他、この発明はその認旨を逸脱しない範囲内で様々
に変形して実施し得るものである。
さらに、この発明は前記へラドベース以外の部材のクラ
ンプ機構にも同様に適用可能である。
[発明の効果コ 以、1−の実施例に関連した詳細な説明から明らかなよ
うに、この発明によれば、被クランプ部材の一方の側面
と係合する第1の基準面を持つ部材と、前記被クランプ
部材の底面と係合する第2の基準面を持つ部材と、弾性
的に付勢されつつ進退可能な、前記・方の側端のテーパ
面に係合する第1のプランジャと、弾性的に付勢されつ
つ進退可能な前記被クランプ部材の他方の側端のテーパ
面に係合する第2のプランジャとを自する構成で、被ク
ランプ部材の厚さの誤差、テーパ面の角度誤差などに影
響されることなく、被クランプ部材を高精度に位置決め
して確実に固定できるクランプ機構を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明によるクランプ機構の一実施例を小
す一部断面の甲面図、第2図は、このクランプ機構の概
略側面図である。 10・・・ヘッドベース(被クランプ部材)、lOa 
v  10 b ”・テーパ而、12・・・固定台、1
2a・・・垂直基準面、12 by  12 c ・=
水平基準面、14・・・基準側プランジャ、18.20
・・・非基準側プランジャ、20,24.28.34・
・・スプリング、30・・・押し板。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)側端に上向きのテーパ面を有する被クランプ部材
    を位置決め固定するためのクランプ機構であって、前記
    被クランプ部材の一方の側面と係合する第1の基準面を
    持つ部材と、前記被クランプ部材の底面と係合する第2
    の基準面を持つ部材と、弾性的に付勢されつつ進退可能
    な、前記一方の側端のテーパ面に係合する第1のプラン
    ジャと、弾性的に付勢されつつ進退可能な前記被クラン
    プ部材の他方の側端のテーパ面に係合する第2のプラン
    ジャとを有することを特徴とするクランプ機構。
  2. (2)第2のプランジャは少なくとも2個、揺動可能か
    つ進退可能な部材を介して付勢されるようにしてなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のクランプ
    機構。
JP61283621A 1986-11-28 1986-11-28 クランプ機構 Expired - Lifetime JPH0790484B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP61283621A JPH0790484B2 (ja) 1986-11-28 1986-11-28 クランプ機構

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63138581A true JPS63138581A (ja) 1988-06-10
JPH0790484B2 JPH0790484B2 (ja) 1995-10-04

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ID=17667881

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JP61283621A Expired - Lifetime JPH0790484B2 (ja) 1986-11-28 1986-11-28 クランプ機構

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107520411A (zh) * 2017-07-25 2017-12-29 盐城美希密封件有限公司 一种柴油机模具静密封紧固夹紧装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107520411A (zh) * 2017-07-25 2017-12-29 盐城美希密封件有限公司 一种柴油机模具静密封紧固夹紧装置

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JPH0790484B2 (ja) 1995-10-04

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