JPS63132233A - フオトレジスト組成物 - Google Patents

フオトレジスト組成物

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JPS63132233A
JPS63132233A JP27997186A JP27997186A JPS63132233A JP S63132233 A JPS63132233 A JP S63132233A JP 27997186 A JP27997186 A JP 27997186A JP 27997186 A JP27997186 A JP 27997186A JP S63132233 A JPS63132233 A JP S63132233A
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JP
Japan
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type epoxy
photoresist composition
modified bisphenol
acrylate
modified
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Pending
Application number
JP27997186A
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English (en)
Inventor
Satoshi Yanagiura
聡 柳浦
Norimoto Moriwaki
森脇 紀元
Torahiko Ando
虎彦 安藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS63132233A publication Critical patent/JPS63132233A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/027Non-macromolecular photopolymerisable compounds having carbon-to-carbon double bonds, e.g. ethylenic compounds
    • G03F7/032Non-macromolecular photopolymerisable compounds having carbon-to-carbon double bonds, e.g. ethylenic compounds with binders

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  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は写真製版可能なフォトレジスト組成物に関す
るものである。
〔従来の技術〕
例えば雑誌「日経ニューマテリアルスJ 1986年2
月24日号、第25〜39頁に示されているように、プ
リント基板の高密度化に従い、ソルダーレジストも従来
までのスクリーン印刷を用いてパターンを印刷する手法
から、より精密なパターンが形成可能な写真製版技術を
用いたフォトソルダーレジストへと移行しつつある。こ
のフォトソルダーレジストのタイプには大別して、ドラ
イフィルムタイプ、液状無溶剤タイプ(非接触露光タイ
プ)、液状溶剤タイプ(接触露光タイプ)の三種に分類
される。ドライフィルムタイプとは感光フィルムがベー
スフィルムと保護フィルムの間にラミネートされたもの
で、使用直前に保護フィルムをはがし、感光フィルムと
基板を熱圧着し、ベースフィルムの上にマスクをあてて
露光し、有機溶剤またはアルカリ水溶液で現像してパタ
ーンを得るものである。液状無溶剤タイプとは、ロール
コータ−、バーコーター、カーテンコーター、スクリー
ンベタ塗りなどにより基板に塗布し、レジストがマスク
に付着しないようにレジスト層とマスクの間にすき間を
あけて露光し、前記と同様に現像してパターンを得るも
のである。また液状溶剤タイプとは液状無溶剤タイプと
同様な手法で基板に塗付し、加熱によりレジスト中の溶
剤を蒸発させてレジスト表面をタックフリーの状態にし
た後、レジストの上にマスクをあてて露光し、同様に現
像してパターンを得るものである。これらのすべてのタ
イプのフォトソルダーレジストはパターン形成後、パタ
ーンの耐性を向上させるために後加熱処理、後露光処理
を行う。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このうちドライフィルムタイプは工程が簡雫であるが、
高価格で密着性も若干劣る。液状無溶剤タイプは露光に
平行光を用いるため露光機が窩くなり、非接触のため解
像度も劣る。液状溶剤タイプは塗布機溶剤を蒸発させな
ければならないため、スループットが悪く、現像時間も
長い、また液状フォトソルダーレジストは塗布の際1部
品穴やスルーホール内にレジストが入り込むので、小径
穴のある基板には用いることができなかったり、用いる
ことができたとしても現像に長時間かけなければならな
かったりする。
最近では小径スルーホール内のメッキを全て電解メッキ
で行うパートリ−アディティブ法が導入されつつあるが
、従来のフォトソルダーレジストではドライフィルムタ
イプの一部を除いては、強いアルカリ性無電解メッキ浴
に対する耐性が無いためパートリ−アディティブ法に適
用することができず、液状フォトソルダーレジストでパ
ートリ−アディティブ法に適用可能なものはまだ無いな
どの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、液状溶剤タイプあるいはドライフィルムタイ
プとして基板に塗布し、接触露光により露光することが
可能で、現像時間も短く、耐無電解メッキ浴性の優れた
フォトレジスト組成物を得ることを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕 この発明に係るフォトレジスト組成物は、(A)感光性
成分と、 (8)エポキシ当量が350以上で含Br率が全体の3
0%以上であるBr変性ビスフェノールA型エポキシ樹
脂 (ただしnはO〜5の整数である) の両末端をアクリレートまたはメタクリレート変性した
Br変性ビスフェノールA型エポキシアクリレート H (ただしRはCHlまたはH,nは0〜5の整数である
) のうち少なくとも一種からなるバインダー成分とを含む
ものである。
この発明のフォトレジスト組成物は、バインダーとして
上記n式のBr変性ビスフェノールA型エポキシアクリ
レートを用いるものであり、これらは一種または二種以
上を混合して用いても良い。
このBr変性ビスフェノールA型エポキシアクリレート
は例えば上記1式で示されるBr変性ビスフェノールA
型エポキシ樹脂をセロソルブアセテートなどの溶媒に溶
かし、2−エチル−4−メチルイミダゾールなどを触媒
として、120℃にてアクリル酸またはメタクリル酸と
3〜8時間反応させることにより得られる。得られたB
r変性ビスフェノールA型エポキシアクリレートは仕込
んだエポキシ樹脂の分子量にて異なるが、すべて粘着性
のある半固体か固体であり、液状塗布する場合は主に固
体のアクリレートを、またドライフィルムとして用いる
場合には主に粘着性のある半固体状のアクリレートを用
いるのが好ましい。
これらのBr変性ビスフェノールA型エポキシアクリレ
ートはBr変性してないものに比較して、それぞれの分
子量、融点の割にはフォトレジストの現像溶剤の主成分
である1、1.1−トリクロロエタンへの溶解性が良く
、これらのBr変性ビスフェノールA型エポキシアクリ
レートをバインダー成分に適用したフォトレジストも、
Br変性していないビスフェノールA型エポキシアクリ
レートを用いたフォトレジストと比較して、現像時間が
短縮される。また未露光部の現像液に対する溶解性が良
いので、例えば直径0.4mmあるいは0.3mmの小
径の穴に詰まったレジストも現像で除去することができ
る。さらにBr変性ビスフェノールA型エポキシアクリ
レートは耐薬品性、耐熱性、難燃性に優れており、これ
をフォトレジストに適用することにより耐酸性、耐アル
カリ性、ハンダ耐熱性、難燃性などに優れたパターンが
得られる。
感光性成分としては光重合性モノマー、光重合性オリゴ
マーなどがある。特に現像性、ll燃性向上のためには
含Br率が全体の35%以上である光重合性モノマーを
フォトレジスト組成物の樹脂分会体の5〜70重量%添
加するのが好ましく、これらのものの例としては5R−
803,5R−804,5R−314,5R−414、
GX−6099、GX−6045、GX−6043、G
X−6094、GX−6092、D−5001(以上第
一工業製薬(株)製、育種)、BPS−DAE、 TB
S−2EO−DA (以上日華化学工業(株)製、商a
)などがある。
本発明のフォトレジスト組成物は5〜70重量%の感光
性成分および15〜90重量%のBr変性ビスフェノー
ルA型エポキシアクリレートを含むのが好ましく、その
他に可撓性、密着性、現像性、難燃性、感度、塗布性な
どを付与させるために光重合開始剤、有機溶剤、消泡剤
、レベリング剤などを目的に応じて添加することができ
る。可撓性、密着性向上のためには脂肪族ウレタンジア
クリレート、ダイマー酸ジアクリレート、ネオペンチル
グリコール変成トリメチロールプロパンジアクリレート
、カプロラクトン変成ジペンタエリスリトールヘキサア
クリレート、炭素数10以上の長鎖脂肪族アクリレート
などを添加するが好ましく、これらがレジストの樹脂分
全体の5〜70重量%になるように添加するのが好まし
い。これらのものの例としては例えばR−604、DP
CA−20%DPC^−30,DPCA−60、DPC
A−120(以上日本化薬(株)製、商#)ケミリンク
9503、ケミリンク9504.ケミリンク9505、
ケミリンク2000 (以上サトマー(株)製、商11
)、5p−5003(昭和高分子(株)製、商W)など
がある。
光重合開始剤としては例えば、2,2ジエトキシアセト
フエノン、アントラキノン、2−メチルアントラキノン
、2−t−ブチルアントラキノン、ベンジルメチルケタ
ール、ベンジル−β−メトキシエチルアセタール、1−
フェノール1,2−プロパンジオン−2−(〇−エトキ
シカルボニル)オキシム、ベンゾフェノン、O−ベンゾ
イン安息香酸メチル、ミヒラーズケトン、4−4′−ビ
スジエチルアミノベンゾフェノン。
4−4′−ジクロロベンゾフェノン、ベンジル、2−フ
ェニル−2−ヒドロキシアセトフェノン、ベンゾインメ
チルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、P−
ジメチルアミノ安息香酸、P−ジメチルアミノ安息香酸
エチル、4−ジメチルアミノ安息香酸−2−エチルヘキ
シル、p−ジメチル安息香酸イソアミル、ベンゾイン−
n−ブチルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテル、
ベンゾインアルキルエーテル、4′−イソプロピル−2
−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオフェノン、p−ジ
メチルアミノアセトフェノン。
p−t−ブチルトリクロロアセトフェノン、p−t−ブ
チルジクロロアセトフェノン、チオキサントン、2−メ
チルチオキサントン、クロロチオキサントン、2−イソ
プロピルチオキサントン、ジベンゾスベロン、2,5−
ビス−(4′−ジエチルアミノベンザル)シクロペンタ
ノン、1−アセチルアミノ−4−二トロナフタレン、5
−ニトロアセナフテン、l−ニトロピレン、α、α−ジ
クロロー4−フェノキシアセトフェノン、1−いること
ができる。
この発明のフォトレジスト組成物は例えばガラスエポキ
シ積層板、ガラスポリイミド積層板等のプリント基板製
造に使用される基板上に塗布し、ネガマスクを密着して
紫外光を照射するために乾燥した後、所定のネガマスク
を通して紫外光を照射し、有機溶媒によって現像を行い
、次いで焼成を行うことによって、耐無電解メッキ浴性
を有するメツキレシストパターンを形成する。
すなわち上記のようにして得られたフォトレジスト組成
物を例えばスピンコード、ディップコート、ローラーコ
ート、カーテンコート、スクリーン印刷のベタ塗りなど
によって、あるいはドライフィルム化して熱圧着により
ガラスエポキシ積層板、ガラスポリイミド積層板など各
種基板上に塗布する。基板と油膜の密着性を向上させる
ためには、溶剤や機械的研摩によって基板の粗化を行う
ことが望ましい。
上記のフォトレジスト組成物を塗布した基板は、液状塗
布したレジストについては所定の温度、時間でプリベー
キングを行い、溶剤の大部分を揮発させネガマスクを密
着させて露光するのに好ましい状態にした後、ネガマス
クを上から密着させて露光されるが、ドライフィルムに
ついてはすでに溶剤が除かれているので、圧着後30分
間程室温に放置した後、カバーフィルムの上からネガマ
スクを密着させて露光される。次に室温〜80℃程度の
温度下で10〜60分間程放置して重合を促進させた後
、1,1.1−トリクロロエタンまたはこれを主成分と
したレジスト用現像液、例えばエターナVG、エターナ
IR(旭化成工業(株)製)、クロロセンNU(ダウケ
ミカル社製)などでスプレーあるいは超音波を用いて現
像する。
この後水洗と乾燥を行い、所定の温度に30分から3時
間さらすことによって完全に硬化を行う。
形成されたメツキレシストパターンは50μ川までの解
像度を有しており、pH12,5,70〜80℃の無電
解銅メッキ浴中で24時間以上浸漬しても変化はみられ
ず、十分な耐無電解メッキ浴性を有している。
また0、3nim、 0.4+++m、0.5mm、 
0.9+++mのドリル穴をあけた1、6tガラスエポ
キシ鋼張り積層板にロールコータ−で乾燥膜厚が30μ
mになるように塗布してバターニングした場合でも、0
.9@mと0 、5mmの穴の中のレジストは板表面の
未露光部とほぼ同じ時間で現像でき、 0.4amで板
表面の3〜5倍、 O,:3mmで5〜6倍程度で現像
でき、しかも板表面のパタ−ン形状は全く変化せず、露
光部の膜減りも起こらない。
この発明のフォトレジスト組成物はバインダーにBr変
性ビスフェノールA型エポキシアクリレートを用いてい
るため、溶剤を蒸発させることにより粘着性のない固体
フィルム、あるいはわずかに粘着性を持つ半固体フィル
ムが得られ、液状溶剤タイプレジストまたはドライフィ
ルムタイプレジストとして基板に用いることができ、B
r化の作用によりハロゲン系溶剤を用いての現像時間が
短くなる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例について説明する。
製造例1 エピコート5051H(Br変性ビスフェノールA型エ
ポキシ樹脂、エポキシ当量1214g/5qiv、油化
シェル(株)製、商a)200gとセロソルブアセテー
ト100gを300m12四ツロフラスコ中で120℃
に加熱してエピコート5051)1を完全に溶解させ、
次に2−エチル−4−メチルイミダゾール2g、メトキ
ノン0.35g、メタクリル酸13.5.を加えて5時
間攪拌する。この系の酸価を測定し、0.1mg KO
H/g未満になるまで加熱攪拌を続ける。酸価が目標値
に達した後、室温で放冷し、Br変性ビスフェノールA
型エポキシアクリレート試料1を得た。
製造例2 エピコート5051 (Br変性ビスフェノールA型エ
ポキシ樹脂、エポキシ当量616g/eqiv)200
gとセロソルブアセテート70gを300mQ四ツロフ
ラスコ中で120℃に加熱してエピコート5051を完
全に溶解させ、次に2−エチル−4−メチルイミダゾー
ル2&、メトキノン0.35g、メタクリル酸26.6
gを加え、同様に酸価が0.1mg KOH/gに達す
るまで反応させてBr変性ビスフェノールA型エポキシ
アクリレート試料2を得た。
製造例3 AER−755(Br変性ビスフェノールA型エポキシ
樹脂、エポキシ当量460g/eqiv、 M化成工業
(株)11、商標) 200gとセロソルブアセテート
50gを300−四ツロフラスコ中で120℃に加熱し
てAER−755を完全に溶解させ、次に2−エチル−
4−メチルイミダゾール2g、メトキノン0.35g、
メタクリル酸35.6g加え、同様に反応させてBr変
性ビスフェノールA型エポキシアクリレート試料3を得
た。
実施例I V置部 A)  Br変性ビスフェノールA型エポキシアクリレ
ート試料125 B)  Br変性ビスフェノールA型エポキシアクリレ
ート試料225 C) ケミリンク9503(サトマー(株)製)10D
)  R−604(日本化薬(株)製)       
 4E)  GX−6094(第一工業製薬(株)製)
     4F)  5P−5003(昭和高分子(株
)製)      4G)ベンゾフェノン      
      3H) ミヒラーズケトン       
     2工)シリコーン消泡剤         
  0.3J) タルク              
    O,Sに) フタロシアニングリーン    
    0.2L)セロソルブアセテート      
  22A)〜L)を三本ロールで均一に混練し、フォ
トレジスト試料1を得た。
実施例2 重量部 A)  Br変性ビスフェノールA型エポキシアクリレ
ート試料210 B)  Br変性ビスフェノールA型エポキシアクリレ
ート試料340 C) ケミリンク9503            5
D)  DPCA−60(日本化薬(株)It)   
     5E)  R−6045 F)  GX−60945 G)  5P−50033 H)ベンゾフェノン            3工) 
ミヒラーズケトン           2J)シリコ
ーン消泡剤          0.5K) フタロシ
アニングリーン       0.2L)トルエン  
             21.3A)〜L)を三本
ロールで均一に混練し、ロールコータ−を用いて厚さ2
5μmのポリエチレンテレフタレートフィルム上に乾燥
膜厚が30μmになるように塗布した後、80℃で5分
間温風乾燥し、その上から厚さ50μ閣のポリエチレン
フィルムをかぶせてフォトレジスト試料2を得た。
実施例3 重量部 A)  Br変性ビスフェノールA型エポキシアクリレ
ート試料110 B)  Br変性ビスフェノールA型エポキシアクリレ
ート試料2          40C) ケミリンク
9503            5D)  DPCA
−603 E)  GX−60944 F)  5P−50033 G)ベンゾフェノン            3H) 
ミヒラーズケトン           2工) シリ
コーン消泡剤          0.3J) タルク
                 0.5K) フタ
ロシアニングリーン       0.2L)セロソル
ブアセテート29 A)〜L)を三木ロールで均一に混練し、フォトレジス
ト試料3を得た。
比較例I V置部 A)  VR−60(ビスフェノールA型エポキシアク
リレート、昭和高分子(株)製)68.5%セロソルブ
アセテート溶液    25B)  VR−90(ビス
フェノールA型エポキシアクリレート、昭和高分子(株
)製)76.6%セロソルブアセテート溶液    2
5C) ケミリンク9503           1
0D)  R−6044 E)  GX−60944 F)  5P−50034 G)ベンゾフェノン            3日) 
ミヒラーズケトン           2工)シリコ
ーン消泡剤          0.35) タルク 
                0.5K) フタロ
シアニングリーン       0.2L)セロソルブ
アセテート        22A)〜L)を三本ロー
ルで均一に混練し、フォトレジスト比較試料1を得た。
比較例2 重量部 A)  VR−6068,5%セロソルブアセテート溶
液                 20B)  V
R−9076,6%f=oソ#フ7セテート溶液   
              10C) クレゾールボ
ラックエポキシアクリレート50%セロソルブアセテー
ト溶液  40D)トリメチロールプロパントリアクリ
レート                   5E)
ベンゾフェノン            3F) ミヒ
ラーズケトン           2G) シリコー
ン消泡剤          Q、314)  タルク
                 o、5X) フタ
ロシアニングリーン        0.2J)セロソ
ルブアセテート19 A)〜J)を三木ロールで均一に混練し、フォトレジス
ト比較試料2を得た。
試験例 以上の実施例および比較例におけるフォトレジストは、
フォトレジスト試料2はドライフィルムラミネーターで
、その他はロールコータ−で乾燥膜厚が30μm1にな
るように、0.3Gm、0.4mm、0.5mm、0.
9+a+aのドリルで貫通穴をあけた1、6tガラス工
ポキシ銅張積層板および1.6tガラス工ポキシvi層
板に塗布し、フォトレジスト試料2は室温で30分間、
他は80℃温風下に40分間放置し、30〜200μm
のラインアンドスペースパターン、直径0.1〜1 、
4mmの丸形抜きパターンを含むネガ形フィルムマスク
をレジストに密着させ、超高圧水銀灯を用いて200a
J/ajの光量で露光した。露光量マスクを取り除き、
室温に30分間放置した後エターナIR(主成分1.1
.1−トリクロロエタン旭化成工業(株)製)を用いて
1.5kg/cnfの圧力でスプレー現像を行った後、
水洗して良く水を切って80℃で20分間乾燥させ。
次に高圧水銀灯で2J/aiの後露光を行った後130
℃で1時間後加熱させ、フォトレジストを完全に硬化さ
せ、以下の評価を行った。
く現像時間〉 穴あき基板は各径の穴の中のレジストが完全に除去され
るまでの時間、他は100μmのラインアンドスペース
パターンが現像されるまでの時間を現像時間とした。
〈解像度〉 光学顕微鏡を用いラインアンドスペースパターンが変形
や現像残りすることなくパターニングされている最少幅
を解像度とした。
く密着性〉 レジスト膜のゴバン目クロスカット・セロハン剥離テー
プ試験(JIS−00202)に従った。
く硬 度〉 鉛筆硬度試験(IPC−SM−840A)に従った。
〈電気特性〉 エツチング法によりくし型電極(、]l5−Z3197
)を形成し、5oov i分の印加電圧により絶縁抵抗
値を測定した。
〈半田耐熱性〉 260℃±5℃の半田浴に60秒浸漬して外観変化、密
着性変化を評価した。
く耐無電解メッキ浴性〉 a)  Cu5O4r5H,,010gb)エチレンジ
アミン四酢酸      30gC)ホルマリン(37
%)           3mjld)ポリエチレン
グリ:2−#(Mw=600)  20ge)  2,
2’−ジピリジル          0.03gf)
  NaOHl1g g)水        全体が1000dになる量以上
の組成から成る無電解メッキ浴を80’Cに保温し、あ
らかじめメッキ核を付着しである基板上にレジストを塗
付、パターニング、後硬化させた試料を24時間浸漬し
た後取り出して水洗し、レジストの外観変化、密着性変
化を評価した。
これらの結果を表1に示す。
表1から明らかなように、フォトレジスト試料工ないし
3は比較試料1および2に比べて現像時間が短く、小径
穴のおいている基板の現像も可能である。また比較試料
2はクレゾールノボラック型エポキシアクリレート、ト
リメチロールプロパントリアクリレートなどの硬化収縮
の大きいものを用いているため、可撓性に欠け、クラッ
クやはがれが発生しやすく、銅表面への密着性も悪い。
比較試料1は現像液に対するレジストの溶解性が悪いた
め、100μmより細いパターニングができない。電気
物性、硬度はフォトレジスト試料、比較試料ともに、ソ
ルダーレジストとして充分な数値を示している。
以上の結果より、Br変性ビスフェノールA型エポキシ
アクリレートを用いたフォトレジストは小径スルホール
基板のソルダーレジストとして有効であり、かつ耐無電
解メッキ浴性があるため、パートリ−アディティブ法プ
リント基板のソルダーレジストとしても有効であること
が明らかである。
〔発明の効果〕
以上の通り、この発明によれば、バインダー成分として
Br変性ビスフェノールA型エポキシアクリレートを用
いたので、現像時間が短く、小径スルホールを有するプ
リント基板のソルダーレジストに適用可能なフォトレジ
スト組成物が得られる効果がある。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A)感光性成分と、 (B)エポキシ当量が350以上で含Br率が全体の3
    0%以上であるBr変性ビスフェノールA型エポキシ樹
    脂 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) (ただしnは0〜5の整数である) の両末端をアクリレートまたはメタクリレート変性した
    Br変性ビスフェノールA型エポキシアクリレート ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(II) (ただしRはCH_3またはH、nは0〜5の整数であ
    る) のうち少なくとも一種からなるバインダー成分とを含む
    ことを特徴とする写真製版可能なフォトレジスト組成物
  2. (2)Br変性ビスフェノールA型エポキシアクリレー
    トを樹脂分全体の15〜90重量%含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のフォトレジスト組成物。
  3. (3)脂肪族ウレタンジアクリレート、ダイマー酸ジア
    クリレート、ネオペンチルグリコール変成トリメチロー
    ルプロパンジアクリレート、カプロラクトン変成ジペン
    タエリスリトールヘキサアクリレートおよび炭素数10
    以上の長鎖脂肪族アクリレートのうち少なくとも一種を
    樹脂分全体の5〜70重量%含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項または第2項記載のフォトレジスト組
    成物。
  4. (4)感光性成分として含Br率が全体の35%以上で
    ある光重合性モノマーを樹脂分全体の5〜70重量%含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項
    のいずれかに記載のフォトレジスト組成物。
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