JPH0227073Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0227073Y2 JPH0227073Y2 JP1982011973U JP1197382U JPH0227073Y2 JP H0227073 Y2 JPH0227073 Y2 JP H0227073Y2 JP 1982011973 U JP1982011973 U JP 1982011973U JP 1197382 U JP1197382 U JP 1197382U JP H0227073 Y2 JPH0227073 Y2 JP H0227073Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bay window
- garbage
- garbage container
- ventilation duct
- ventilation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000010813 municipal solid waste Substances 0.000 claims description 47
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 32
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims 1
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 9
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 239000010794 food waste Substances 0.000 description 2
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
- Refuse Receptacles (AREA)
- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、出窓を利用したごみ放出装置に関
し、詳しくは出窓１よりも下方にごみ容器２を屋
外側から取出し自在に収納することができるごみ
容器受け３を設け、出窓１にごみ容器受け３に収
納されたごみ容器２に連通する蓋付のごみ投入口
４を設け、出窓１の上部外側面に屋外換気口１６
を設け、屋外換気口１６とごみ容器受け３内の内
部空間との間に換気ダクト１５を形成し、この換
気ダクト１５を出窓１内の横側部に設けられた収
納部１１内の背部に位置させ、上記換気ダクト１
５内にフアン１７のような強制換気手段を設けて
成る出窓を利用したごみ放出装置に係るものであ
る。
し、詳しくは出窓１よりも下方にごみ容器２を屋
外側から取出し自在に収納することができるごみ
容器受け３を設け、出窓１にごみ容器受け３に収
納されたごみ容器２に連通する蓋付のごみ投入口
４を設け、出窓１の上部外側面に屋外換気口１６
を設け、屋外換気口１６とごみ容器受け３内の内
部空間との間に換気ダクト１５を形成し、この換
気ダクト１５を出窓１内の横側部に設けられた収
納部１１内の背部に位置させ、上記換気ダクト１
５内にフアン１７のような強制換気手段を設けて
成る出窓を利用したごみ放出装置に係るものであ
る。
本考案の目的とするところは、台所に設けられ
ている出窓よりも下方の空間を有効利用すること
ができ、簡単な改良で、台所の生ごみなどを屋外
のごみ容器に直接投入することができ、しかも臭
気の漏れがなく、臭気を所定の箇所に抜くことが
できる出窓を利用したごみ放出装置を提供するこ
とにある。
ている出窓よりも下方の空間を有効利用すること
ができ、簡単な改良で、台所の生ごみなどを屋外
のごみ容器に直接投入することができ、しかも臭
気の漏れがなく、臭気を所定の箇所に抜くことが
できる出窓を利用したごみ放出装置を提供するこ
とにある。
以下本考案の実施例を図面に基いて詳述する。
１は出窓であり、台所の流し台５の奥側に設け
てある。出窓の最奥にはガラス戸６を開閉自在に
設けてある。出窓１の下方には、ポリ容器のよう
なごみ容器２を屋外側から取出し自在に収納する
ことができるごみ容器受け３を設けてある。ごみ
容器受け３は両側板７、底板８及び開閉自在に枢
着された開閉蓋９からなり、開閉蓋９を閉じるこ
とで、気密性を保ち、臭気が屋外ににげないよう
にしてある。又、開閉蓋９を開くことで、内部に
収納されたごみ容器２を屋外に取出すことができ
るようにしてある。出窓１の横側部には出窓１と
同深の収納部１１を設けてあり、収納部１１の下
方にごみ投入口４を設けてあり、ごみ投入口４に
は蓋１０を開閉自在に枢着してある。ごみ投入口
４とごみ容器受け３とは傾斜投入筒１２で連係さ
れ、傾斜投入筒１２の下部はごみ容器受け３に収
納されたごみ容器２に臨んでいる。しかして、蓋
１０を開けることで、調理で生じた生ごみをごみ
投入口４から直接屋外のごみ容器２に投入するこ
とができ、蓋１０を閉じることで、臭気が室内に
流入することがないようにしてある。
てある。出窓の最奥にはガラス戸６を開閉自在に
設けてある。出窓１の下方には、ポリ容器のよう
なごみ容器２を屋外側から取出し自在に収納する
ことができるごみ容器受け３を設けてある。ごみ
容器受け３は両側板７、底板８及び開閉自在に枢
着された開閉蓋９からなり、開閉蓋９を閉じるこ
とで、気密性を保ち、臭気が屋外ににげないよう
にしてある。又、開閉蓋９を開くことで、内部に
収納されたごみ容器２を屋外に取出すことができ
るようにしてある。出窓１の横側部には出窓１と
同深の収納部１１を設けてあり、収納部１１の下
方にごみ投入口４を設けてあり、ごみ投入口４に
は蓋１０を開閉自在に枢着してある。ごみ投入口
４とごみ容器受け３とは傾斜投入筒１２で連係さ
れ、傾斜投入筒１２の下部はごみ容器受け３に収
納されたごみ容器２に臨んでいる。しかして、蓋
１０を開けることで、調理で生じた生ごみをごみ
投入口４から直接屋外のごみ容器２に投入するこ
とができ、蓋１０を閉じることで、臭気が室内に
流入することがないようにしてある。
ごみ容器受け３の底板８に吸気口１４を設け、
ごみ容器受け３の上方には換気ダクト１５を立設
し、換気ダクト１５の上端は屋外換気口１６とし
て屋外に開口している。この換気ダクト１５は第
２図に示すように、収納部１１の背方に設けら
れ、屋外換気口１６は出窓１の横側部に形成さ
れ、換気ダクト１５の出窓１内への組込み構成に
て外観をすつきりと仕上げてあり、換気ダクト１
５のみが目立つことがないようにしてある。換気
ダクト１５にはフアン１７やヒーターのような強
制換気手段を設けてあり、ごみ容器受け３内の臭
気を出窓１上方の側方から屋外に排出し、臭気が
隣の家に向けて抜けることがなく、所定の箇所か
ら抜け出すことができ、また、出窓上方より排気
されることで高い位置からの排気とすることがで
き、人が通行する高さに向けて排気されるような
ことがないものであり、ごみ容器交換時に臭気に
よつて不快感を感じるというようなことがないよ
うにしてある。
ごみ容器受け３の上方には換気ダクト１５を立設
し、換気ダクト１５の上端は屋外換気口１６とし
て屋外に開口している。この換気ダクト１５は第
２図に示すように、収納部１１の背方に設けら
れ、屋外換気口１６は出窓１の横側部に形成さ
れ、換気ダクト１５の出窓１内への組込み構成に
て外観をすつきりと仕上げてあり、換気ダクト１
５のみが目立つことがないようにしてある。換気
ダクト１５にはフアン１７やヒーターのような強
制換気手段を設けてあり、ごみ容器受け３内の臭
気を出窓１上方の側方から屋外に排出し、臭気が
隣の家に向けて抜けることがなく、所定の箇所か
ら抜け出すことができ、また、出窓上方より排気
されることで高い位置からの排気とすることがで
き、人が通行する高さに向けて排気されるような
ことがないものであり、ごみ容器交換時に臭気に
よつて不快感を感じるというようなことがないよ
うにしてある。
以上要するに本考案は、出窓よりも下方にごみ
容器を屋外側から取出し自在に収納することがで
きるごみ容器を設け、出窓にごみ容器受けに収納
されたごみ容器に連通する蓋体のごみ投入口を設
けてあるので、つまり、出窓の下方の屋外部分に
ごみ容器受けを設けることで、出窓の下方にごみ
容器を配することができ、出窓の下方のスペース
を有効利用することができ、ごみ容器受けに収納
されたごみ容器に連通させて出窓にごみ投入口を
設けるという簡単な改良で、台所などのごみを屋
外のごみ容器に直接投入することができるという
利点がある。そのうえ、出窓の上部外側面に屋外
換気口を設け、屋外換気口とごみ容器受け内の内
部空間との間に換気ダクトを形成し、この換気ダ
クトを出窓内の横側部に設けられた収納部内の背
部に位置させ、上記換気ダクト内にフアンのよう
な強制換気手段を設けてあるので、ごみ容器受け
内の臭気を室内及び屋外に漏れ出させることがな
く、屋外の所定の箇所から抜くことができ、つま
り、屋外換気口によつて出窓上方より排気される
ことで高い位置からの排気とすることができ、人
が通行する高さに向けて排気されるようなことが
ないものであり、ごみ容器交換時に臭気によつて
不快感を感じるというようなことがないものであ
り、さらに、換気ダクトは出窓内に組み込まれた
構成となり、外観がすつきりと仕上げられること
となるものであり、換気ダクトのみが外観上目立
つことがないという利点がある。
容器を屋外側から取出し自在に収納することがで
きるごみ容器を設け、出窓にごみ容器受けに収納
されたごみ容器に連通する蓋体のごみ投入口を設
けてあるので、つまり、出窓の下方の屋外部分に
ごみ容器受けを設けることで、出窓の下方にごみ
容器を配することができ、出窓の下方のスペース
を有効利用することができ、ごみ容器受けに収納
されたごみ容器に連通させて出窓にごみ投入口を
設けるという簡単な改良で、台所などのごみを屋
外のごみ容器に直接投入することができるという
利点がある。そのうえ、出窓の上部外側面に屋外
換気口を設け、屋外換気口とごみ容器受け内の内
部空間との間に換気ダクトを形成し、この換気ダ
クトを出窓内の横側部に設けられた収納部内の背
部に位置させ、上記換気ダクト内にフアンのよう
な強制換気手段を設けてあるので、ごみ容器受け
内の臭気を室内及び屋外に漏れ出させることがな
く、屋外の所定の箇所から抜くことができ、つま
り、屋外換気口によつて出窓上方より排気される
ことで高い位置からの排気とすることができ、人
が通行する高さに向けて排気されるようなことが
ないものであり、ごみ容器交換時に臭気によつて
不快感を感じるというようなことがないものであ
り、さらに、換気ダクトは出窓内に組み込まれた
構成となり、外観がすつきりと仕上げられること
となるものであり、換気ダクトのみが外観上目立
つことがないという利点がある。
第１図は本考案の一実施例の室面側から見た正
面図、第２図は同上の概略断面図、第３図は同上
の背面図であり、１は出窓、２はごみ容器、３は
ごみ容器受け、４はごみ投入口、１６は屋外換気
口、１７はフアン、である。
面図、第２図は同上の概略断面図、第３図は同上
の背面図であり、１は出窓、２はごみ容器、３は
ごみ容器受け、４はごみ投入口、１６は屋外換気
口、１７はフアン、である。
Claims (1)
- 出窓よりも下方にごみ容器を屋外側から取出し
自在に収納することができるごみ容器受けを設
け、出窓にごみ容器受けに収納されたごみ容器に
連通する蓋付きのごみ投入口を設け、出窓の上部
外側面に屋外換気口を設け、屋外換気口とごみ容
器受け内の内部空間との間に換気ダクトを形成
し、この換気ダクトを出窓内の横側部に設けられ
た収納部内の背部に位置させ、上記換気ダクト内
にフアンのような強制換気手段を設けて成る出窓
を利用したごみ放出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1197382U JPS58115648U (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | 出窓を利用したごみ放出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1197382U JPS58115648U (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | 出窓を利用したごみ放出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58115648U JPS58115648U (ja) | 1983-08-06 |
| JPH0227073Y2 true JPH0227073Y2 (ja) | 1990-07-23 |
Family
ID=30024563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1197382U Granted JPS58115648U (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | 出窓を利用したごみ放出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58115648U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7083548B1 (ja) * | 2021-11-18 | 2022-06-13 | 美藤 雅康 | 竪樋を臭気抜きに活用する生ごみ投入箱。 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56176369U (ja) * | 1980-11-05 | 1981-12-26 |
-
1982
- 1982-01-30 JP JP1197382U patent/JPS58115648U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58115648U (ja) | 1983-08-06 |
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