JPS63122323A - ヴイタビ復号装置 - Google Patents

ヴイタビ復号装置

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Publication number
JPS63122323A
JPS63122323A JP26829186A JP26829186A JPS63122323A JP S63122323 A JPS63122323 A JP S63122323A JP 26829186 A JP26829186 A JP 26829186A JP 26829186 A JP26829186 A JP 26829186A JP S63122323 A JPS63122323 A JP S63122323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
soft decision
soft
decision data
viterbi decoder
Prior art date
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Pending
Application number
JP26829186A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Miyake
三宅 真
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS63122323A publication Critical patent/JPS63122323A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ディジタル通信システムにおいて、ヴィタ
ビアルゴリズムを用いて軟判定データから復号データを
作ることによって誤り訂正を行うヴィタビ復号装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば文献:安田、樫木、平田「符号化率可変
軟判定ヴィタビ復号装置の開発とその緒特性」電子通信
学会技術研究報告C382−86(1982)に示され
た従来のヴィタビ復号装置を示すブロック図であり、図
において、1は軟判定データ、5はヴィタビ復号器、6
は復号データである。
第5図は8値軟判定を例にとって、受信信号振幅と軟判
定データの関係を示したものである。
次に動作について説明する。送信信号は“1”2“0″
のデータに対応して、例えば+V、−Vという振幅をと
るが、伝送路の雑音によってこれらの+V、 −Vの値
は変化を受ける。ガウス雑音の伝送路の場合には、受信
信号の振幅は第5図に示すような確率密度関数を有する
。ヴィタビ復号器に先行する復調器では、この受信信号
振幅に対して複数個のしきい値を用いて軟判定を行い、
軟判定データ1を出力する。8値軟判定の例を第5図に
示し、この例では、軟判定データのビット数は、log
ユ8−3ビツトである。
上記軟判定データ1に基づいて、ヴィタビ復号器5はヴ
ィタビアルゴリズムを用いて復号を行い、復号データ6
を出力する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のヴィタビ復号装置は以上のように構成されている
ので、次のような欠点があった。
即ち、伝送路において信号レベルが変化した場合には、
受信信号の振幅と軟判定のしきい値間隔との関係が最初
に設定されていた最適な関係から変化し、そのために復
号データの品質が劣化するという問題があった。
従来のヴィタビ復号装置においてこの問題を解決するた
めには、軟判定のしきい値間隔をより細かくして、例え
ば第5図の8値軟判定の代わりに16値軟判定を用いる
等の対策が必要であった。
しかし、このためにヴィタビ復号器はより多くのビット
数の軟判定データ1を処理じなければならず、そのハー
ドウェア構成が複雑化し、その最高動作速度が低下する
などの問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、伝送路において信号レベルが変動し、受信信
号の振幅と軟判定のしきい値間隔との関係が変化しても
、簡単な回路構成で良好な品質の復号データを出力でき
るヴィタビ復号装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るヴィタビ復号装置は、従来のヴィタビ復
号器の入力部に軟判定データ変換回路を設けて、軟判定
データを複数種類の変換軟判定データに変換するととも
に、外部制御信号又は受信信号レベルに応じて上記複数
の変換軟判定データのうちのいずれか1つを選択するよ
うにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、受信信号レベルが変動して受信信
号の振幅と軟判定のしきい値間隔との関係が変化しても
、軟判定データに変換を施すことによって良好な品質の
復号データを出力する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図において、1aは軟判定データ、2は軟判定デー
タ変換回路、3は変換軟判定データ、4は制御信号、5
はヴィタビ復号器、6は復号データである。
第2図は軟判定データ変換回路2の一構成例を示し、図
において、第1図と同一符号は同一のものを示している
。9は選択回路、10.11はOR回路である。また、
第3図は第2図の軟判定データ変換回路の変換方式を示
す図である。
次に動作について説明する。
ここで、1aはビット数の多い軟判定データである。−
例として、ここでは3ビツトの8値軟判定を考えること
として、軟判定データ1aのビット数を4ビツトとし、
それをA= (a 3*  B21a 1 *  aO
)で表す。
軟判定データ1aが軟判定データ変換回路2に入力され
る。第2図の例では、2種類の変換軟判定データBt 
 (7)、B2  (8)が作成される。
このとき、AとBl、B2との関係は第3図で表される
。制御信号4によって、変換軟判定データB1とB2の
一方が選択され、変換軟判定データB−(b2.bl、
bo)(3)としてヴィタビ復号器5に入力される。
第3図から明らかなように、変換軟判定データBl、B
2はいずれも8値軟判定の場合の軟判定データに対応し
ている。但し、変換軟判定データB1は変換軟判定デー
タB2と比較して、2倍のしきい値間隔を持っているこ
とに相当する。従って、受信信号レベルが大きいときに
はB1を選択し、受信信号レベルが小さいときにはB2
を選択するように制御信号4によって選択回路9を動作
させる。
ヴィタビ復号器5は従来例のそれと同じく、3ビツトの
軟判定データに基づいて動作し、復号データ6を出力す
る。
従ってこのような実施例では、ヴィタビ復号器5の構成
を複雑化することなく、即ち最高動作速度の低下を招く
ことなく、伝送路の信号レベルが変化した場合にも良好
な品質の復号データが得られる。
なお、上記実施例では軟判定データ変換回路において、
2種類の変換軟判定データを作り、そのうちの1つを選
択するものを示したが、よりきめ細かな制御を行うため
に、多くの種類の変換軟判定データを作るようにしても
よい。
また、上記実施例では制御信号4は外部から与えられる
ものとしたが、軟判定データから受信信号レベルを計算
することによって制御信号を発生することとし、その処
理時間に相当する遅延回路を軟判定データ1aに与えて
タイミングを合わせるように回路を構成してもよい、な
お、受信信号レベルの計算は次のようにすればよい、即
ち、軟判定データの最上位ビットはデータの“1”、′
O”に対応する符号ビットである。この最上位ピントを
除いて得られるデータは受信信号振幅の大きさを表して
いる。従って、このデータを一定時間にわたって平均す
ることによって容易に受信信号レベルを計算することが
できる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、軟判定データを複数
種類の変換軟判定データに変換するための回路と、外部
制御信号又は受信信号レベルに応じて上記複数種類の変
換軟判定データのうちのいずれか1つを選択するための
回路とを設けて、受信信号レベルに応じた変換軟判定デ
ータをヴィタビ復号器に供給するようにしたので、ヴィ
タビ復号器のハードウェア構成を複雑化することなく、
受信信号レベルが変動しても常に良好な品質の復号デー
タが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるヴィタビ復号装置を
示すブロック図、第2図は該装置の軟判定データ変換回
路の一構成例を示す回路図、第3図は軟判定データ変換
回路の機能を表す図、第4図は従来のヴィタビ復号装置
を示すブロック図、第5図は受信信号振幅と軟判定デー
タの関係を表す図である。 1、la−・・軟判定データ、2・・・軟判定データ変
換回路、3,7.8・・・変換軟判定データ、4・・・
制御信号、5・・・ヴィタビ復号器、6・・・復号デー
タ、9・・・選択回路。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヴィタビアルゴリズムを用いて軟判定データを処
    理し、復号データを得るヴィタビ復号装置において、 上記軟判定データを複数の方式で変換して複数種類の変
    換軟判定データを発生する変換軟判定データ発生手段と
    、 受信信号のレベル又は外部制御信号に応じて上記複数種
    類の変換軟判定データのいずれか1つを選択し、ヴィタ
    ビ復号器に出力する選択回路とを備えたことを特徴とす
    るヴィタビ復号装置。
JP26829186A 1986-11-11 1986-11-11 ヴイタビ復号装置 Pending JPS63122323A (ja)

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JP26829186A JPS63122323A (ja) 1986-11-11 1986-11-11 ヴイタビ復号装置

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JP26829186A JPS63122323A (ja) 1986-11-11 1986-11-11 ヴイタビ復号装置

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JPS63122323A true JPS63122323A (ja) 1988-05-26

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ID=17456489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26829186A Pending JPS63122323A (ja) 1986-11-11 1986-11-11 ヴイタビ復号装置

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JP (1) JPS63122323A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02288512A (ja) * 1989-04-03 1990-11-28 Deutsche Forsch & Vers Luft Raumfahrt Ev ビタビ復号方法及び装置
JPH06224959A (ja) * 1993-01-22 1994-08-12 N T T Idou Tsuushinmou Kk 軟判定情報伝送装置
US7062000B1 (en) 1999-01-29 2006-06-13 Sharp Kabushiki Kaisha Viterbi decoder
US7386068B2 (en) 2003-12-03 2008-06-10 Kabushiki Kaisha Toshiba Decoder and receiver

Cited By (4)

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JPH06224959A (ja) * 1993-01-22 1994-08-12 N T T Idou Tsuushinmou Kk 軟判定情報伝送装置
US7062000B1 (en) 1999-01-29 2006-06-13 Sharp Kabushiki Kaisha Viterbi decoder
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