JPS63113313A - レゾルバ位置検出回路 - Google Patents

レゾルバ位置検出回路

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Publication number
JPS63113313A
JPS63113313A JP25840586A JP25840586A JPS63113313A JP S63113313 A JPS63113313 A JP S63113313A JP 25840586 A JP25840586 A JP 25840586A JP 25840586 A JP25840586 A JP 25840586A JP S63113313 A JPS63113313 A JP S63113313A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counter
pulse
signal
circuit
resolver
Prior art date
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Pending
Application number
JP25840586A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Tanimoto
谷本 智昭
Toru Kai
徹 甲斐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP25840586A priority Critical patent/JPS63113313A/ja
Publication of JPS63113313A publication Critical patent/JPS63113313A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はレゾルバ位置検出回路に関する。
〔従来の技術〕
第4図はレゾルバ位置検出回路の従来例のブロック図で
ある。カウンタ2は励磁と検出を兼用しており、任意の
初期値をロードでき、クロックCKによりカウントアツ
プする。最大値検出回路3はカウンタ2の出力が最大値
になると、クロックCKの周期と同じ幅のパルスを出力
し、カウンタ2には次のクロックGKで初期値設定レジ
スタ1の値がロードされる。励磁回路4は、カウンタ2
の出力の一周期に同期した2相の正弦波の励磁信号を出
力し、レゾルバ7を励磁する。ゼロクロス検出回路6は
、レゾルバ7の出力信号の立ち上がりのゼロクロスに同
期したパルスを出力する。ラッチ回路5はこのゼロクロ
スパルスの立ち上がりでカウンタ2の値をラッチする。
なお、この回路ではレゾルバの位置検出の分解能は初期
値設定レジスタlの値とカウンタ2の最大値で決まる。
上述した第4図の回路はレゾルバが1個の場合であるが
、レゾルバが複数の場合、従来は、励磁回路とカウンタ
を共通にしてラッチとゼロクロス検出回路をレゾルバの
数だけ設けるか、励磁回路とカウンタとラッチとゼロク
ロス検出回路をレゾルバの数だけ設けていた。
第5図はレゾルバが2個の場合のレゾルバ位置検出回路
の従来例のブロック図である。この場合、励磁回路4と
カウンタ2は共通で、レゾルバ7a、7bそれぞれに対
してラッチ5aとゼロクロス検出回路6a、ラッチ5b
とゼロクロス検出回路6bが設けられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したレゾルバが複数の従来のレゾルバ位置検出回路
は、励磁回路とカウンタを共通にした場合、カウンタが
1個のため各レゾルバ毎に独立に位置検出分解能を設定
できず、また励磁回路とカウンタとラッチとゼロクロス
検出回路をレゾルバの数だけ用意した場合、位置検出分
解能は独立に設定できるが、各磁極信号間では同期がと
れていないので励磁回路を共通にできないという欠点が
ある。
したがって1本発明の目的は、複数のレゾルバを一つの
励磁回路を用いて励磁でき、かつ位置検出分解能を独立
に設定できるレゾルバ位置検出回路を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のレゾルバ位置検出回路は、1個の励磁回路と、
各レゾルバ毎のカウンタを有し、複数個のレゾルバの位
置を検出するレゾルバ位置検出回路において、検出用カ
ウンタに対応するレゾルバ毎に設けられ、当該カウンタ
の入力クロックを用いて2相の励磁信号のうちの一方の
励磁信号に同期した信号を作成し、該信号を当該カウン
タに初期値をロードするロード信号として当該カウンタ
に出力するカウンタ同期化回路を有する。
〔作 用〕
したがって、各検出用カウンタは励磁信号と同期がとれ
、各レゾルバの位置検出分解能を独立に設定するために
各検出用カウンタに別々のクロックを用いても正しい位
置検出が可能となる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のレゾルバ位置検出回路の一実施例のブ
ロック図である。
本実施例はレゾルバが2個の場合で、任意の初期値をロ
ードでき、クロックCKaによりカウントアツプする励
磁と検出を兼用しているカウンタ2aと、任意の初期値
をロードでき、クロックCKbによりカウントアツプす
るカウンタ2bと、初期値レジスタla、lbと、カウ
ンタ2aの出力の一周期に同期した2相の正弦波の励磁
信号EA、EBを出力し、レゾルバ7a、7bを励磁す
る励磁回路4と、カウンタ2aの出力が最大になると、
クロックCKaの周期と同じ幅のパルスを出力をロード
信号としてカウンタ2aに出力する最大値検出回路3と
、それぞれレゾルバ7a、7bの出力信号の立ち上がり
のゼロクロスに同期したゼロクロスパルスを出力するゼ
ロクロス検出回路6a、6bと、ゼロクロスパルスの立
ち上がりでそれぞれカウンタ2a、2bの出力をラッチ
するラッチ5a、5bと、2相の励磁信号EA、EBの
うちの一方の励磁信号EAとカウンタ2b用のクロック
CKbを入力とし、励磁信号EAに同期しクロックCK
bの周期と同じパルス幅を有するパルスをカウンタ2b
の初期値ロード信号として出力するカウンタ同期化回路
8とで構成されている。
第2図はカウンタ同期化回路8の回路図、第3図はその
タイムチャートである。このカウンタ同期化回路8は波
形整形回路81とロード信号発生回路82からなる。波
形整形回路81はコンパレータ811 と抵抗812,
813,814とダイオード815からなる。ロード信
号発生回路82はDタイプフリップフロップ821,8
22とアンドゲート823からなる。波形整形回路81
は正弦波の励磁信号EAをデユーティサイクル50%、
励磁信号HAと同じ周期のパルスP1に変換する。ロー
ド信号発生回路82は、このパルスPIをフリップフロ
ップ821に入力してカウンタ2bのクロックCKbに
同期したパルスP2に変換し、このパルスP2をフリッ
プフロップ822に入力してパルスP2からカウンタ2
bのクロックCKbの周期だけ遅れた反転パルスp3に
変換する。アンドゲート823は、パルスP2 、P3
を入力してカウンタ2bのクロックCKbの周期と同じ
パルス幅のパルスP4をカウンタ2bに初期値ロード信
号として出力する。このパルスP4は励磁信号EAと同
期がとれているので、カウンタ2bは励磁信号EAと同
期がとれる。したがって、カウンタ2aとカウンタ2b
のクロックCKa、CKbが異なっても共通励磁が可能
となる。
なお、レゾルバがn(≧3)個の場合は、同期化回路を
(n−1)個用窓し、それぞれ対応する(n−1)個の
カウンタの初期値ロード信号を作成すればよい、また、
(n−1)個の同期化回路のうち(n−2)個の波形整
形回路は省略してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、2相の励磁信号のうち一
方の励磁信号に同期した信号を作成し、この信号を各検
出用カウンタの初期値ロード信号とすることにより、複
数のレゾルバを一個の励磁回路テ励磁でき、かつ各レゾ
ルバの位置検出分解能を独立に設定できるという効果が
あり、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のレゾルバ位置検出回路の一実施例のブ
ロック図、第2図は第11ffl中のカウンタ同期化回
路8の回路図、第3図はカウンタ同期化回路8のタイム
チャート、第4図、第5図はそれぞれレゾルバが1個、
2個の場合のレゾルバ位置検出回路の従来例のブロック
図である。 la、2a・・・・・・初期値設定レジスタ。 2a、2b・・・・・・カウンタ、 3・・・・・・・・・・・・最大値検出回路、4・・・
・・・・・・・・・励磁回路、5a、5b・・・・・・
ラッチ、 11ia、8b・・・・・・ゼロクロス検出回路57a
、7b・・・・・・レゾルバ、 8・・・・・・・・・・・・カウンタ同期化回路、81
・・・・・・・・・・・・波形整形回路、82・・・・
・・・・・・・・ロード信号発生回路、811・・・・
・・・・・コンパレータ、812〜814・・・・・・
抵抗、 815・・・・・・・・・・・・・・・ダイオード、8
21.822・・・・・・・・・Dタイプフリップフロ
ップ、823・・・・・・・・・・・・・・・アンドゲ
ート、GKa、CKb・・・・・・・・・クロック、E
A 、EB・・・・・・・・・・・・励磁信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1個の励磁回路、と、各レゾルバ毎のカウンタを有し、
    複数個のレゾルバの位置を検出するレゾルバ位置検出回
    路において、 検出用カウンタに対応するレゾルバ毎に設けられ、当該
    カウンタの入力クロックを用いて2相の励磁信号のうち
    の一方の励磁信号に同期した信号を作成し、該信号を当
    該カウンタに初期値をロードするロード信号として当該
    カウンタに出力するカウンタ同期化回路を有することを
    特徴とするレゾルバ位置検出回路。
JP25840586A 1986-10-31 1986-10-31 レゾルバ位置検出回路 Pending JPS63113313A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25840586A JPS63113313A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 レゾルバ位置検出回路

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JP25840586A JPS63113313A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 レゾルバ位置検出回路

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JPS63113313A true JPS63113313A (ja) 1988-05-18

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ID=17319772

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JP25840586A Pending JPS63113313A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 レゾルバ位置検出回路

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JP (1) JPS63113313A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019124508A (ja) * 2018-01-15 2019-07-25 トヨタ自動車株式会社 回転角度検出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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