JPS63108015A - 湿分硬化性低分子量重合体及びその組成物 - Google Patents

湿分硬化性低分子量重合体及びその組成物

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JPS63108015A
JPS63108015A JP62227541A JP22754187A JPS63108015A JP S63108015 A JPS63108015 A JP S63108015A JP 62227541 A JP62227541 A JP 62227541A JP 22754187 A JP22754187 A JP 22754187A JP S63108015 A JPS63108015 A JP S63108015A
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • C08F8/42Introducing metal atoms or metal-containing groups

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は湿分硬化性で、硬化すると耐候性サブストレー
トに望ましい防護を与える、飽和された炭素主鎖を有す
る新規な低分子社、非晶質の、シランで置換された重合
体に関する。他の面について述べると、本発明はこのよ
うな重合体から成る組成物、並びに硬化した組成物と耐
候性サブストレートから成る複合体に関する。更に他の
面について述べると、本発明は耐候性サブストレートの
防護法に関する。
発明の背景 耐候性の(weatherat)le)サブストレート
、すなわち支持体又は基体の防護は長い問屋まれてきた
1つの目的である。理想的な耐候性被俊組成物は構成要
素に対して望ましい防護性を与え、防護すべき表面の外
観を変色させたり、傷っけたりせず、また表面不規則な
サブストレートにある穴やブリッジギャップ(brid
gθgap8)を十分に充填するものである。更に、こ
の種シーラント組成物はその適用、硬化が容易にできな
ければならない。このような被覆組成物には、往々にし
て、柔軟なサブストレート、例えば繊維、布帛等に適用
するときに十分に大きな可撓性を示すことが必要とされ
る。
耐候性サブストレートの防護用に過去に用いられた高分
子物質の中にある種の、湿分硬化性の高分子址シラング
ラフト化ゴム状重合体がある。すなわち、例えば、クレ
スジェ(Kresge)等は米国特許第3.503.9
43号明細書にエチレン/プロピレン/非共役ジエン主
鎖を有し、防水性の防護I@を形成するのに用いること
ができる湿分硬化性のシランゲラスト化共重合体を開示
している。ここで注目される点は、クレスジェ等が実際
に製造したグラフト共重合体は全てテトラリン中で測定
して2.0dl//lより大きい内部粘度を有し、従っ
て約90.000より大きい分子量を有することである
若干似ているが、ガードナー(Gardne r)等は
米国特許第3,644.、lS 15号明細書に主鎖中
に少なくとも0.5モル係の不飽和を有する湿分硬化性
のシラングラフト化共役ジオレフィン重合体を開示して
いる。ここで注目すべきは、ガードナー等の実施例に示
される全ての主鎖重合体の最低分子量は40.0 []
 Dより大きいことである。また、スコツト(8cot
t)に付与された米国特許第3,646,155号明細
書も8照されたい、この米国特許明細書にはシランのグ
ラフト化法を用いて高分装置ポリエチレン樹脂を架橋す
ることを開示している。
上記のクレスジェ等及びガードナー等はもっと低分子量
の主鎖重合体を用いてもよいと述べるけれども、それら
の特許明細書はこの説示について例証していない。この
点に関し、シー・ウォータース(G、Woutθrs)
及びエフ拳つッズ(F、 Woods)の”湿分硬化性
シラングラフト比エチレンプロビレンエラストマーズ(
MoiF3ture−Ourable Si’1ane
Grafted Ethylene Propylen
e Filastomers)”と題され、英国、ハロ
デート(Harrogate )で1981年−丁なわ
ち前記クレスジェ等及びガードーナー等の米国特許が発
行されてほとんど10年後−に開催された国際ゴム会議
(工nternationalHubbθr C!0n
forθnce )で発表された論文の結論が極めて注
目に値する。具体的に述べると、その発表の第5表にお
いてウォータース等は1低分子量のKPM類又はEPD
M類”は1湿分硬化能が小さい構造”であると結論して
いる。
湿分硬化性シーラントを製造するのに用いられてきた第
二の群の高分子物質はシランがグラフトされたハロゲン
化共重合体である。すなわち、パルドウイア (Bal
dwin)等は米国特許第3.366.612号明細書
に防水性の耐候性ライナーとして有用な物質を形成すべ
(シランと反応せしめられたある種のハロゲン化された
高分子組成物を開示している。若干類似するものとして
ボンド・ジュニア(Bond、 Jr)等は米国特許第
4,028,483 号明細誉1c″極めて加水分解性
の基”全実施例においてハロゲノ又はハロゲン化された
基)で置換されたエチレン、プロピレン及びエチレン性
不飽和シランのインターポリマーを開示している。
ある種のサブストレート(例えば、金属、ガラス又はプ
ラスチック繊維)を悪環境条件から防護するのに有用な
ものとして開示されている第三の群の湿分硬化性重合体
は低分子量のシラン変性ワックスである。すなわち、イ
ナカキ(工nakaki) 等は特開昭54−1457
85号公報に溶融温度の80〜160℃より高い温度で
流延(キャスティング)成形加工するのに適した低分子
量のシラングラフト化ワックスを開示している。
更に、ジョツフリオン(Joffirion)及びスワ
ーデリック(9warbriCk)等はそれぞれ米国特
許第4,340,689号及び同第4,117,195
号明細書においてシランをエチレン/α−オレフィン共
重合体にグラフトする方法を開示している。
上記において議論した6つのタイプの重合体は全である
種の耐候性サブストレートにある程度の防護性を与える
が、各々の重合体の使用に結び付いた欠点がある。すな
わち、高分子量の重合体は多孔性のサブストレートには
望ましいようには浸透せず、しかもそれら重合体を適用
するために必要とされた浴剤を蒸発させるとき収縮する
傾向があり、そのためサブストレートに防護されない部
分が残る。
ワックスはそれらの使用前にそれらの浴融温度の80°
に120℃より高い温度に7111熱しなければならな
いと言う欠点がある。このような高温は適用に困難をも
たらすばか・りでなく、その上防護すべきサブストレー
トを損ってしまうだろう。
従って、容易に適用でき、しかも多孔性サブストレート
に対して良好な浸透性を示す被覆組成物を有することは
極めて望ましいことであると思われる。
従って、本発明の1つの目的は容易に適用される被覆組
成物を提供することである。
本発明の他の目的は多孔性のサブストレートに対して望
ましい浸透性を示し、かつ多量の浴剤の使用を必要とし
ない被覆組成物を提供することである。
本発明のもう1つの目的は被覆組成物に有用なシランで
置換された親規な重合体を提供することである。
本発明の更にもう1つの目的は耐候性のサブストレート
を防護する方法な提供することである。
本発明の更に他の目的は耐候性サブストレート及び防護
性高分子層から成る複合体を提供することである。
これらの目的及びその他の追加の目的は次の記載と添付
実施例から更に十分に明らかになるだろう  。
発明の説明 本発明は、1つの局面においては、式 %式% 〔式中、 Rヨハハロrン、C1アルコキシ、C6〜C127 k
 ’:1 キシ、01〜C12アルキレンオキシ、C4
〜C12アルコキシアルコキシ、C5〜C6シクロアル
コキシ、C6〜C9アリ一ルオキシ% 02〜”13ア
ルキルカルボニルオキシ又は01アルコキシ、C6〜C
12アルキルアミノであり: R2及びR3は同−又は異なる原子又は基であって、水
素、C1アルコキシ、C6〜C12アルコキシ、C1ア
ルコキシ、C6〜C12アルキレンオキシ、C4〜C1
2アルコキシアルコキシ% C5〜C6シクロアルコキ
シ% C2アルコキシ、C6〜C13アルキルカルボニ
ルオキシ、C1〜C12アルキルアミノ、C1””12
アルキル&  04〜”12アルコキシアルキルi 0
5〜C6シクロアルキル又はC2〜C,アラルキルであ
り:そしてQはC2〜C6アルケニレン% 05〜C8
シクロアルキレン、C5〜C8シクロアルケニレン又は
式C式中、jは0及び6を甘めて0〜乙の整数であり:
R4及びR5は各々独立に水素又はCエルC3アルキル
であり:R6は水素又はメチルであり:そしてyは2及
び5を含めて2〜5の整数である) を有する基である。〕 で表わされる1個又は2個以上のシラン成分(moie
tlθ日)を置換して有する飽和炭素主鎖から成る(た
だし、該飽和炭素主鎖が該シラン成分で置換される前に
ペンダント不飽和を荷する場合だけ鎖式(I)のjは0
か又は1であることができる)、粘度平均分子量が約5
00乃至約20.000の非晶質重合体に関する。
もう1つの局面において、本発明は、 (A)式 %式% 〔式中、 R1ハハロゲン、C1〜c12アルコキシ、C1−5−
012アルキレンオキシ、c4〜c:L2ア/Izコキ
シアルコキシ、C5〜c6シクロアルコキシ、06〜O
,アリールオキシ、C2〜C13アルキルカルボニルオ
キシ又は01〜C工、アルキルアミノであり; R2及びR3は同−又は異なる原子又は基であって、水
素、C1アルコキシ、C6〜C12アルコキシ、C1〜
c12アルキレンオキシ、C4アルコキシ、C6〜C1
2アルコキシアルコキシ、C5〜C6シクロアルコキシ
、C2〜C13アルキルカルボニルオキシ、C1アルコ
キシ、C6〜C12アルキルアミノ、C1〜C1□アル
キル%  04アルコキシ、C6〜C12アルコキシア
ルキル+05〜C6シクロアルキル又はOフ〜c9アラ
ルキルであり:そしてQハC2〜C6アルケニレン、C
5〜c8シクロアルキレン、C5〜C8シクロアルケニ
レン又ハ式C式中、jは0及び6をきめてθ〜乙の整数
であり;R4及びR5は各々独立に水素又は01〜C3
アルキルであり:R6は水素又はメチルであり:そして
yは2及び5を含めて2〜5の整数である) を有する基である。〕 で表わされる1個又は2個以上のシラン成分を置換して
有する飽和炭素主鎖から成る(ただし、該飽和炭素主鎖
が該シラン成分で置換される前にペンダント不飽和を有
する場合だけ鎖式(I)のjは0か父は1であることが
できる)、粘度平均分子量が約500乃至約2 [1,
OD Oの非晶質重合体:(B)  成分(A)100
重量部当り0乃至約600重量部の充填材:及び (Q)  成分(A)100重敏電画りO乃至約10,
000重址電歇不活性稀釈剤: から成り、かつ成分(B)及び(0)は合計で成分(A
)100重址電歇り少なくとも約1重量部存在している
シーラント組成物に関する。
更に他の局面において、本発明は (a)耐候性サブストレートを用意シ;(b)その耐候
性サブストレートの少なくとも一部分に次の成分: (A)式 %式% 〔式中、 Blはハロダン、C1アルコキシ、C6〜C12アルコ
キシ、01アルコキシ、C6〜C12アルキレンオキシ
、C4〜c1□アルコキシアルコキシ、C5〜c6シク
ロアルコキシ、06〜C9アリールオキシ、C2アルコ
キシ、C6〜C13アルキルカ   1ルポニルオキシ
又はo1アルコキシ、C6〜C12アルキルアミノであ
り:R2及びR3は同−又は異なる原子又は基であって
、水素、c1〜c12アルコキシ、C1〜c12アルキ
レンオキシ、C4〜c12アルコキシアルコキシ、C5
〜C6シクロアルコキシ、C2〜C13アルキルカルボ
ニルオキシ、C1アルコキシ、C6〜C12アルキルア
ミノ、01アルコキシ、C6〜C12アルキル、C4ア
ルコキシ、C6〜C12アルコキシアルキル、C5〜C
6シクロアルキル又は07〜c9アラルキルであり;そ
してQはC2〜C6アルケニレン、c5〜c8シクロア
ルキレン% C5〜c8シクロアルケニレン又は式 〔式中、jは0及び6を言めてO〜6の整数であり;R
′及びR5は各々独立に水素又は01〜c3アルキルで
あり:R6は水素又はメチルであり:そしてyは2及び
5を旨めて2〜5の整数である) を有する基である。〕 で表わされる1個又は2個以上のシラン成分を置換して
有する飽和炭素主鎖から成る(ただし、該飽和炭素主鎖
が該シラン成分で置換される前にペンダント不飽和?有
する場合だけ鎖式(I)のjは0か又は1であることが
できる)、粘度平均分子蓋が約500乃至約2 [)、
C00の非晶質重合体:(B)  成分(A) 100
重量部当り0乃至約600重量部の充填材:及び (0)  成分(蜀100重量部当りO乃至約111,
000重量部の不活性稀釈剤: から成り、かつ成分(B)及び(0)は合計で成分(A
)100重量部当り少なくとも約1重量部存在している
湿分硬化性組成物を適用し;そして (0)その被覆サブストレートを硬化条件に付す;工程
から成る耐候性サブストレートの防護法に関する。
更にもう1つの局面において、本発明は本発明の方法に
従って被覆されたサブストレートから成る複合体に関す
る。
本発明の湿分硬化性重合体は飽和炭素主鎖な有する非晶
質のシラン置換重合体である。本明細書で用いられてい
る用語1飽和炭素主鎖”とは飽和炭素−炭素結合の連鎖
を意味する。ただし、この連鎖はペンダント基、すなわ
ち側基として不飽和の側鎖を置換して有していてもよい
。更に、本明細書で用いられている用語”非晶質”とは
50′Cより高い示差熱分析による融点を有しない重合
体を意味する。本発明のシラン置換重合体は、それらが
定容積を有し、最後には収容容器の形状を取るという意
味で室温において液体である。
本発明のシラン置換重合体の飽和炭素主鎖は典形的には
ポリα−オレフィン単独又は共重合体、エチレン/α−
オレフィン共重合体1、エチレン/α−オレフィン/非
共役ポリエン三元共重合体、α−オレフィン/ポリエン
共重合体及び共役ポリエンの単独又は共重合体より成る
群から選ばれる。
このような主鎖はエチレン/α−オレフィン共重合体又
はエチレン/α−オレフィン/非共役ポリエン三元共重
合体から成るのが好ましい。特に好ましい主鎖はエチレ
ン/プロピレン共重合体及びエチレン/プロピレン/非
共役ジエン三元共重合体(EPDM)を包含する。
使用することができるポリα−オレフィン及び共役ポリ
エン重合体は単独重合体であってもよいし、あるいは少
量の、ビニル不飽和を有する他の単量体又は単量体類、
例えばスチレン、アクリレート、メタクリレート、アク
リロニトリル、メタクリレートリル等を更に包む共重合
体であってもよい。ただし、このような他の単量体は、
その存在でグラフト重合体の特性に悪影響を及ばずもの
であってはならない。
本発明のシラン置換重合体の主鎖を組成し得るポリα−
オレフィンは式H20= ’CHR7(ただし R7は
1〜10個の炭素原子を有する線状又は分枝アルキル基
である)を有する1種又は2種以上のα−オレフィンの
単独又は共重合体である。R7は01〜C8アルキルで
あるのが好ましい。最も好まシイα−オレフィンはプロ
ピレン、1−7”テン及び1−ペンテンである。1つの
好ましい態様において、エチレン/α−オレフィン共重
合体は更にアルキル−及び/又はアリール−置換ノルざ
ルネンを言む。
使用することができるエチレン/α−オレフィン/非共
役ポリエン三元共重合体はエチレン、少なくとも1種の
α−オレフィン(式H20= 0HR8、式中P8は1
〜10個の炭素原子から成る線状又は分枝アルキル基で
ある)及び少なくとも1種の共重合性非共役ポリエンの
重合体である。使用することができる非共役ポリエンを
例示すると、脂肪族ジエン、例えば1,4−へキサジエ
ン、1,5−へキサジエン、1.4−ペンタジェン、2
−メチル−1,4−ペンタジェン、3−メチル−1,4
−へキサジエン、4−メチル−1,4−ヘキサジエン、
1.7−オクタジエン、1,9−デカジエン、エキソ−
及ヒエンドージシクロペンタゾエン等;エキンー及びエ
ンド−アルケニルノルボルネン、例えば5−プロペニル
−5−Ciテン−2−イル)及び5−(2−メチルブテ
ン−〔2′〕−イル)ノルボルネン等;アルキルアルケ
ニルノルボルネン、例えば5−メチル−6−プロペニル
ノルボルネン等:アルキリデンノルボルネン、例えば5
−メチレン−55−エチリデン−及び5−インプロピリ
デン−2−ノルボルネン、ビニルノルボルネン、シクロ
へキセニルノルボルネン等;アルキルノルボルナジェン
、例えばメチル−、エチル−及びプロピル−ノルざルナ
ジエン等:並びにシクロジエン、例工ば1,5−シクロ
オクタジエン、1.4−シクロオクタジエン等がある。
好ましい非共役ポリエンは5−エチリデン−2−ノルボ
ルネン、1,4−へキサジエン及びジシクロペンタジェ
ンである。
使用することができるエチレン/α−オレフィン共重合
体及びエチレン/α−オレフィン/非共役ポリエン三元
共重合体のエチレン含量は一般に約25〜約85%、好
ましくは約60〜約75%、最も好ましくは約40〜約
70%である。これらの割合は全て重量によるものであ
る。上記の三元共重合体のポリエン包数は1敞で一般に
約25%以下、好ましくは約2〜約20%である。
本発明のシラン置換重合体の主鎖をなすことができるα
−オレフィン/ポリエン共重合体は弐H20=OHR’
 (ただし、R9は1〜10個の炭素原子を含有する線
状又は分校アルキル基である)を有する少なくとも1種
のα−オレフィンと少なくとも1種の共役又は非共役ポ
リエンとの共重合体である。しかし、これらの共重合体
及び共役ポリエン共重合体の場合、飽和炭素鎖が生成す
るように重合が起こるか、あるいは得られる重合体を飽
和炭素鎖が存在するように水素化しなければならないこ
とに留意すべきである。
本発明のシラン置換重合体に特に好ましい重合体主鎖は
エチレンとα−オレフィン及び(任意成分としての)非
共役ポリエンとの低分子量共重合体である。これらの共
重合体は少なくとも約75の粘度指数とビニリデンタイ
プの末端不飽和を有する。斯る末端不飽和は本発明の目
的にはペンダント不飽和であると考えられる。これらの
共重合体は米国特許第4,668,834号明細書に開
示され、メタロッセン(metallocene)触媒
、例えば(05H5)2Zr(C!H3)2 、  (
05H5)2Ti(OH3)2、” 5H5) 2zr
 C20、(C3H5) 2TiCJ−2等と線状又は
環状のアルミノキサン(aluIninOXane)助
触媒、例えばメチルアルミノキサンとを併用して容易に
製造することができる。
本発明の組成物において用いられる飽和炭素主鎖は、斯
る重合体を硬化条件に暴露すれば架橋させることかでき
るように十分な量のシラン化合物を置換して有する。典
形的には、シラン基は重合体鎖当り約1〜約70個存在
する。好ましくは、シラン基は重合体当り約1〜約15
個存在する。
しかし、本発明の組成物は重合体鎖当り平均1個未満の
シラン基が存在するようにある量の非シラン化重合体を
宮んでいることができる。かくして、本発明の組成物に
おいて、シラン置換重合体成分はシラン成分を重合体鎖
当り約0.5個程度の少量で包むものであってもよい。
大きな可撓性度が必要とされる本発明の組成物の態様に
おいては、シラン基は重合体鎖当り平均約0.5〜約5
.0個存在すべきである。好ましくは、シラン基の存在
数は重合体鎖当り約0.6〜約6.0個であり、最も好
ましくは約0.7〜約1.2個である。更に、このよう
な可撓性を達成するためには、上記に加えて、本発明の
重合体は、分子量1000当り約0.05〜約0.65
個のシラン置換基が存在するように十分な址のシラン置
換基を結合して有すべきである。
かくして、例えば大きな可撓性度を有する被覆を得るた
めに、数平均分子量が10,000の重合体は約0.5
〜約665個のシラン基を結合して有する。同様に、数
平均分子量が5.D[]0の重合体は、重合体鎖当り少
なくとも約0.5個のシラン基が存在しなければならな
いので、約0.5〜約1.75個のシラン基な置換して
有する。
本発明の非晶質シラン置換重合体は粘度平均分子蓋0t
v)として約500〜約20,000、好マしくは約7
50〜約10.00[]、最も好ましくは約1.000
〜約8,000の分子量を有する。
本発明の重合体の高分子玉鎖に置換されるシラン成分は
式 \R3 を有するものである。ただし、 R1はハOr ン、C1〜c12アルコキシ、C1〜c
12アルキレンオキシ、C4〜o1□アルコキシアルコ
キシ% C5〜c6シクロアルコキシ% C6〜C97
+J −ルオキシ、C2〜c13アルキルカルボニルオ
キシ又は01アルコキシ、C6〜C12アルキルアミノ
であり:R2及びR3は同−又は異なる原子又は基であ
って、水素、cl””’−012アルコキシ、C1〜c
12アルキレンオキシ、C4アルコキシ、C6〜C12
アルコキシアルコキシ、05〜A6シクロアルコキシ%
  c2アルコキシ、C6〜C13アルキルカルボニル
オキシ、C1アルコキシ、C6〜C12アルキルアミノ
、C1アルコキシ、C6〜C127 ルdP /l/ 
、  Q、〜c12アルコキシアルキル、05〜C6シ
クロアルキル又はOフ〜c9アラルキルであり:そして QはC2〜C6アルケニレン、c5〜c8シクロアルキ
レン% C5〜c8シクロアルケニレン父は式C式中、
jは0及び6を言めてO〜6の整数であり:R′及びR
5は各々独立に水素又は01〜C3アルキルであり:R
6は水素又はメチルであり:そしてyは2及び5を含め
て2〜5の整数である) で表わされる基である。
ただし、飽和炭素主鎖が上記シラン成分で置換される前
にペンダント不飽和を有する場合だけ式%式% jは炭素主鎖がシラン成分で置換される前にペンダント
不飽和をすでに有している場合だけDか1であることが
できることに留意されたい。これはシラン化合物(シラ
ン成分を形成すべく主鎖に置換される化合物)か、ある
いは主鎖は置換な起こすためにエチレンタイプの不飽和
(主鎖の場合、そのような不飽和は飽和炭素鎖から懸垂
している)をffWLでいる必要があるからである。従
って、jが0又は1であるときは、飽和炭素主鎖から懸
垂するそのようなペンダント不飽和が存在し、炭素主鎖
自体には在住していなかった場合にシラン成分が置換さ
れなければならない、jが2.6.4.5又は6である
場合、シラン成分は飽和炭素主鎖自体か、又は前にエチ
レン性不飽和であったペンダント基に対して置換するこ
とができる。
好ましくは R1は塩素% ’1〜C6アルコキシ、0
6〜Cフアリールオキシ又はC2〜C6アルキルカルボ
ニルオキシであり: R2及びR3は各々独立に01〜C6アルコキシ、06
〜C7アルキルカルボニルオキシ又は01〜C6アルキ
ルであり;そして Qは02〜C5アルキレンである。
更に好ましズは R1は01〜C3アルコキシ又はC2
〜C3アルキルカルボニルオキシであり:R2及びR3
は各々独立に01〜C3アルコキシ、02〜C3アルキ
ルカルボニルオキシ又は01〜C3アルキルであり:そ
して Qは02〜C5アルキレンである。
最も好ましくは、そのよっなシラン成分はビニルトリメ
トキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリ
アセトキシシラン、ビニルトリインプロポキシシラン、
ぎニルトリクロロシラン、アリルトリクロロシラン、ビ
ニルジクロロメチルシラン、ビニルジクロロエチルシラ
ン、アリルジクロロメチルシラン、アリルクロロジメチ
ルシラン、アリルジクロロエチルシラン、トリクロロシ
ラン、ジクロロメチルシラン又はクロロジメチルシラン
から誘導されるものである。
本発明のシラン置換重合体は高分子主鎖を適当なシラン
と約60〜約275℃の温度で遊離ラジカル発生剤、例
えば−1W機ヒドロペルオキシド若しくはペルオキシド
、又はアデニ) IJルの存在下において接触させるこ
とによって製造することができる。遊離ラジカル発生剤
は一般に主鎖重合体の重量基準で約o、o o i〜約
50重量%の量で用いられる。用語1適当なシラン”と
は、遊離ラジカル発生剤の存在下で主鎖重合体と反応せ
しめられるとき、前記式の成分を生成させるシランを意
味する。、′適当なシラン”は、もし重合体主鎖がエチ
レンタイプのペンダント不飽和を有しないならば、エチ
レンタイプの不飽和(すなわち、炭素−二重結合)を含
む少なくとも1個の置換基を含有しなければならない。
置換反応を実施する際に使用することができる遊離ラジ
カル発生剤を挙げると、芳香族ジアシルペルオキシド及
び脂肪族ジアシルペルオキシドを含めて芳香族又は脂肪
族の(ヒドロ)ペルオキシド、二塩基酸ペルオキシド、
ケトンペルオキシド、アルキルペルオキシエステル及び
アルキルヒドロペルオキシドがある。使用することがで
きる(ヒドロ)ペルオキシVの実例を示すと、ジアセチ
ルペルオキシド、ジベンゾイルペルオキシド、ビス−2
,4−ジクロロペンゾリルペルオキシド、ジーt−ブチ
ルペルオキシP5ゾクミルペルオキシド、t−ブチルベ
ルベンゾエート、t−ブチルクミルペルオキシド、2,
5−ビス−(t−ブチルペルオキシ)−2,5−ジメチ
ルへキサン%215−ビス−(t−ブチルベルオキシン
−2,5−ジメチルヘキシン−3,4,4,4’、4’
−テトラ−(t−ブチルペルオキシ)−2,2−シシク
ロヘ−キシルプロパン、1.4−ビス−(t−ブチルペ
ルオキシ)−3,3,5−1リメチルシクロヘキサン、
ラウロイルペルオキシr、こはく酸ペルオキシド、シク
ロヘキサノンペルオキシ)、I、i、−ブチルベルアセ
テート、ブチルヒドロペルオキシド等がある。
同様に適当な遊離ラジカル発生剤にアジドタイプの化合
物がある。この例は、アジドホルメート、例えばテトラ
メチレンビス(アジドホルメート)等:芳香展示リアシ
ト、例えば4.4′−ジフェニルメタンジアジド等:及
びスルホンアシド、例えばplI)’−オキシビス(ベ
ンゼンスルホニルアジV)等である。符に好ましい遊離
ラジカル発生剤にジ−t−ブチルペルオキシド及びジク
ミルペルオキシドがある。
本発明の組成物は久)前記のシラン置換重合体:(日0
〜約300重量部の充填材:及び〔C)D〜約10.0
00重量部の不活性稀釈剤から成る。ここで、部は成分
(A)100重量部基準の部数である。
成分(A)100重量部当り少なくとも約1重量部の成
分(B)及び/又は(0)が存在しなければならない。
本発明のシーラント組成物をコーキング材として使用す
る予定の場合、充填材を使用するのが特に望ましい。使
用してもよい適当な充填材の実例はカーボンブラック、
クレー、軽石、メルク、炭酸カルシウム、シリカ、シリ
ケート、パライト及び金属酸化物、例えば二酸化チタン
等の物質である。存在するシラン置換重合体100重量
部基準で、好ましくは約1〜約300重址部、更に好ま
しくは約5〜約75重量部の充填材を使用するのが典形
的である。しかし、これらの割合は使用される個々の充
填材に応じて、また防護すべき個々のサブストレートに
応じて若干変わり得る。
これらのシーラント組成物を防水用表面に使用すべき場
合、一様な適用を確実に達成するために稀釈剤を使用す
るのが望ましい1.使用することができる不活性稀釈剤
の実例は植物油、鉱油、エステル系可塑剤、芳香族炭化
水素溶媒及び脂肪族炭化水素溶媒である。代表的なこの
ような稀釈剤の列はアマニ油、タル油等の植物油:ナフ
テン系及びパラフィン系の留出物等の鉱油:フタル酸ジ
プチル、フタル酸ジオクチル、アジぎン酸ジオクチル等
のエステル;ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族
炭化水素:及びヘキサン、オクタン、デカン等の脂肪族
炭化水素である。
稀釈剤はシラン置換重合体100重量部基準でD〜約1
0.000重量部用いられる。好ましい稀釈剤址は防護
されるべきサブストレート、使用される置換重合体及び
その他の同様の因子に依存するが、このような緻は当業
者が日常的実験手法を用いて容易に決め得るものである
更に、所望によっては、本発明の組成物にシラノール糸
縮合触媒を配合してもよい。適当な触媒にはジブチル錫
ジラウレート、酢酸第一錫、オクタン酸第−錫、ナフテ
ン酸鉛、オクタン酸亜鉛、鉄−2−エチルアミンエート
及びナフテン酸コバルト等の金属カルがキシレート:チ
タンのエステル及びキレート、例えばテトラゾチルチタ
ネート、テトラノニルチタネート及びビス(アセチルア
セトニル)ジ−インゾロビルチタネートのような有機金
属化合物:エチルアミン、ヘキシルアミン、ジプチルア
ミン及びピペリジン等の有機塩基:及び鉱酸及び脂肪酸
等の酸がある。好ましい触媒は有機錫化合物、例えばジ
プチル錫ゾラウレート、ジプチル錫ジアセテート及びジ
プチル錫ジオクトエートである。典形的には、斯る触媒
は組成物100重量部当り約6重量部以下の量でDOえ
られるヶ 更に、本発明の組成物は安定剤、加工助剤、界面活性剤
等の常用の添710剤を更に含んでいてもよ(ゝ。
更Kまた、本発明の重合体は(OH3000)2Ba 
・2H20、BaCL2・2H20,0aso、・2a
2o 、CuS04・5H20。
Mg5O,−7H20、Na2B4071DH20等の
ような水和された塩とも配合することができ、それによ
って一層急速な内部硬化が必要な場合、あるいはふん囲
気に痕跡量の湿分も存在しない場合に内部的に湿分を供
給するよ5にしてもよい。
本発明の組成物は、典形的には、常用の混合装置を用い
て各成分を任意の順序で配合することによって調製され
る。組成物の硬化が早(進み過ぎるのを避けるために、
組成物は低湿度条件下で貯蔵すべきである。
本発明の方法は、典形的には、次のようにして行われる
。すなわち、耐候性サブストレートを用意する。このよ
うなサーブストレートの表面の少なくとも一部を本発明
の組成物で被覆する。本発明の組成物は、典形的には、
噴霧、カートリッジからの押出し、こて塗り等を甘めで
、使用すべきシーラント組成物及び防護すべきサブスト
レートに依存して任意、適当な常用手段で適用すること
ができる。
適用された組成物を次に硬化条件に付す。硬化条件は一
般に外囲の温度及び湿度から成る。ただし、所望ならば
、より速い硬化を達成するためにもっと高い温度及び/
又は湿度を用いてもよい。
本発明の組成物は木材、れんが、コンクリート等を言め
で、広範囲の耐候性サブストレートを防wk″fるのに
用いることができる。本発明の硬化した組成物は可撓性
が大きいため、繊維、布帛等の柔軟なサブストレートに
対して使用するのに殊に適している。
本発明により被覆されたサブストレートは増710した
耐候性を示す。
実施例 次の実施例は本発明を更に説明、例証すべく意図された
ものであって、本発明の範囲をいかなる意味においても
限定するものではない。
実施例1〜6 凝縮器、温度計、窒素出入管及びかき混ぜ装置を備えた
ガラス製樹脂用反応釜にバナジウム触媒により製造した
エチレン/プロピレン共重合体又はエチレン/フロピレ
ン/ジシクロペンタジェン共重合体、シラン付別物及び
遊離ラジカル開始剤を77[+えた。共重合体、シラン
及び開始剤の址及びタイプは全て第1表に示す。
反応混合物を窒素ブランケット下、表に示す温度におい
て6〜5時間かき混ぜた。浴剤が存在しない場合、反応
混合物を次に150°Cで30〜60分間真空ストリッ
ピングした。溶剤を使用した反応の場合(実施例4)は
、まず浴剤を60〜90℃で留去し、その後で生成物を
上記のようにストリッピングした。
実施例1〜6において、このようにして形成されたシラ
ン置換重合体100部を煙務シリカ(力−ボシル[Ca
bosil〕) 10部及びジブチル錫ジラウレー)0
.3部と混合して組成物を配合、形成した。これらの組
成物を室温及び同部屋の湿度で45日間硬化させ、得ら
れた硬化組成物を評価した。このような試験の結果を第
1表にまとめて示す。
実施列4〜6のシラン置換重合体は組成物に配合、形成
せずに硬化させた。不粘着時間及び水中で8時間沸とう
処理後のキシレン中デル分C%)を第1表に示j、。
これらの実施例は、液状のBP及びEPDMと、不飽和
炭素−炭素二重結合を有する置換基及び1個又は2個以
上のその他の加水分解性置換基を富有するシラン類との
反応は湿分り存在下、室温で架橋するシラン化された液
状のEp付加物又はBFDM付卯物を生成させることを
証明している。この結果は、低分子址のEP及びFiP
DMの湿分硬化能は低いという前記ウォーター及びウツ
ズの結論から見て予想外のことである。
実施例7〜11 実施例1〜6で使用した方法と同じ方法と、同様の装置
を用いて、ビニリデンタイプの末端不飽和を有する数種
のエチレン/プロぎレン共重合体(米国特許第4,66
8,834号の範囲173)Kビニルトリメトキシシラ
ンをグラフトさせた。出発原料重合体、反応試剤の量及
び形成されたグラフト重合体の分析結果を第■表にまと
めて示す。
これらの実施例は、一般に炭素−炭素二重結合と1個又
は2個以上の7部0水分解性置換基を官有するシラン類
、特にビニルトリメトキシシランは液状Ep共重合体と
高効率で反応することを証明している。
実施例12及び比較実験A パルタイプ(parr−t7plの、21のステンレス
スチール製高圧反応容器にビニリデンタイプの末端不飽
和を有するエチレン/プロピレン共重合体(プロピレン
58重t%、MV 1850 )900g、ビニルトリ
メトキシシランioa、p及びジクミルペルオキシV(
活性92%)45gを入れた。この混合物を窒素ブラン
ケット下、160℃で2時間かき混ぜ、次いで真空ス)
 IJツピングした。
得られたシラン化BP付710物ケ固形分9.7%で炭
化水素溶媒(インパール〔工θopar″lE1エクン
ン・ケミカル社[Exxon Chθ、1ca1com
pany:)から市販)に浴解した。湿分硬化をより速
やかに行えるようにするためにジブチル錫ジラウレート
をシラン置換重合体100部当り0.8重量部の割合で
卯えた。
非置換エチレン/プロピレン共重合体の固形分10.5
%のインパールE中浴液も調製した(比較実験A)。
これらの配合物をコンクリートとれんかに同様の適用率
で適用し、これら防護サブストレートを水中に色々な時
間浸漬した。第■表は、シラン比重合体はコンクリート
とれんがの両サブストレートの吸水性を下げるのに未置
換重合体よりはるかに効率的であったことを示している
g 舊 1( 実施例13〜18 実施例13〜18のシラン化gp付加物は実施例1〜乙
に記載の操作に従って製造したものであった。500m
7!の樹脂用反応釜にビニリデンタイプの末端不飽和を
有するエチレン/プロピレン共重合体(プロピレン42
重量%、MV 29203150 g 、ジ−t−ブチ
ルペルオキシド6g及び第■表に記す量のビニルトリメ
トキシシランを入れた。
得られたシラン化EF付加物を炭化水素浴剤(インパー
ルG1エクンン・ケミカル社から市販ンに固形分10%
まで浴解し、シラン化重合体100部当り1部のジプチ
ル錫ゾラウレートを卯えることによって組積造用被覆剤
を配合、形成した。
第■表はシラン置換エチレン/プロピレン共重合体で被
覆されたコンクリート、れんが及び木材の各ブロックの
成木特性に及ぼすビニルトリメトキシシラン水準の影響
を示す。
Lfl           −C rリ         (イ) h            〒− 〇           r\ ω          禮 !      S 砦     砦 実施例19 炭化水素溶剤(インパールG)及びシラン置換重合体1
00部当り1重量部のジブチル錫ジラウレートを使用し
て実施例7及び10のシラン置換エチレン/7°ロビレ
ン共重合体を配合して20%固形分の被覆剤を形成した
。これらの被覆剤をコンクリートスラブに被覆率227
平方フイート/ガロンで適用した。被覆に先き立って、
未被覆コンクリートスラブの吸水性を測定して水中に2
4時間浸漬後の平均重量増710率は11.2%である
ことを確認した。
第7表の結果は、より低分子量のシラン置換共重合体は
より高分子址の付加物と同等の防水性を与えたことを示
している。これに加えて、低分子目付加物はコンクリー
トに更に深く浸透し、より自然な表面外観を与えた。た
だし、谷々の付710物はこのような不規則表面サブス
トレートに対して望ましい防護を与えた。
第7表 実施例点          78 MV−シラン化EP付7Jロ物     〜5000 
  1540重量増り口車、係−水中48時間 浸漬後の被覆コンクリート1.8      1.8被
覆後のコンクリートの外観    暗色     自然
浸透深さ、インチ    <1/161/8〜1/4実
施例2[1 本実施例はシラン置換エチレン/プロピレン共重合体の
布地に対する永久撥水剤としての使用を証明するもので
ある。
実施例9のシラン置換低分子量エチレン/プロピレン共
重合体100.F及びシブチル錫ジラウレート1部′4
!:′炭素水素m剤(イアバールG ) 900部に溶
解することによってシラン置換共重合体に基づく被覆剤
を調製した。この配合物を10インチ×6インチの未漂
白モスリン地の表面積の半分に1回塗布した。モスリン
地は前取って洗剤浴液で洗浄され、乾燥用架台で伸ばさ
れ、110°Cで15分間乾燥されたものであった。生
地の残り半分はインパールGで1回塗布処理した。溶剤
を室温で蒸発させた後、試料を60℃で15分間乾燥し
、部屋の温度と湿度で6日間硬化させた。
インパールG処理生地に水滴を置くと3分以内に生地に
吸収された。シラン置換低分子量エチレン/プロピVン
共重合体処理生地に置かれた水滴は15分後でも生地に
吸収されなかった。このシラン化共重合体処理モスリン
地はその通気性を保持していた。rライクリーニングを
模擬するためにトリクロロエチレンで5回洗浄したが、
シラン化共重合体処理生地の撥水性は失われなかった。
実施例21 本実施例はシラン置換低分子量エチレン/プロぎレン共
重合体の湿分硬化性、室温加硫性(RTV )シーラン
ト及びコーキング材としての使用を証明するものである
12/の樹脂用反応釜にエチレン/プロぎレン共重合体
(プロピレン44重量部、Mv4200)2300、!
$、キシレン500.V、ビニルトリメトキシシラン1
15!!及びジ−t−ブチルペルオキシドIEL4gな
入れた。反応容器を閉じ、窒素でフラッシュした。その
混合物を室温で60分間機械的に攪拌して均一な混合物
を得1こ。その温度を150℃に上げ、窒素ふん囲気下
においてその温度で5時間保持した。揮発物を真空スト
リッピングで除去した。
得られ1こシラン置換共重合体は粘度平均分子量(MV
) 43 D 0%室温におけるブルックフィールド粘
度327.000 cp日であった。未配合シラン化重
合体の指触不粘着時間は室温、100%相対湿度で48
時間であった。
上記で製造したシラン置換共重合体を配合して次のRT
Vシーラント処方物を形成した。
重量部 シラン山付り口吻       100災比水素爵剤(
インパールG>     12.7カーボシル(煙霧シ
リカ>      12.7接着促進剤(アミノプロピ
ル トリエトキシシラン>           0.89
フエノール系酸化防止剤(イルガ ノックス〔工rganox)1076   0.25ジ
プチル錫ジラウレート触1)IE      0.25
上記RTVシーラントは混合室な排気できるようにした
二軸遊星形ミキサーの中で、次のスケジュールを用いて
調製した。
時間1分)    操 作         速度、r
pmO付D口吻、浴剤添DI、          2
020  カーボシル、AO、シラン添770    
5023  真空を適用           50〜
7065  触媒添加、真空を継続適用    50〜
7065  破断W/N21cよる掃気     50
〜70上記のようにして配合、混合したシーラントは硬
化の前後において無臭で、しかも市販のシリコーンRT
Vシーラントより澄明性が良好であった。
厚さi/、インチ以下の部分でも本発明のシラン置換R
TVシーラントは可視光に対して透明であったが、これ
に対して市販のシリコーンシーラントは半透明乃至不透
明であった。不活着時間C指触ンは室温、55%相対湿
度において27時間であった。硬化したシーラントは伸
び率180%で、無処理コンクリートサブストレートに
対して優れた剥離接着性を示した。
実施例22 機械的かき混ぜ機、温度計及びドライアイス凝縮器を備
えた3/の樹脂用反応釜に乾燥n−へキサy1400−
に溶解した、ジシクロペンタジェンを含む液状エチレン
/プロぎレン/非共役ジエン三元共重合体(E/P=4
(S154重置比、沃素価=19、yv=3400)6
33.81を27rJえた。
このKPDM溶液にトリクロロシラン50.7&(0,
374モル)及びt−ブチルペルオキシビバレートのミ
ネラルスぎリット975%溶液12.7gを加えた。こ
の混合物を機械的にかき混ぜながら窒素下でおだやかに
6時間還流した。浴剤及び未反応のトリクロロシランを
真空下、120°cで除去した。
得られた液状のEPDM −トリクロロシラン付り口吻
は塩素を2.08%包有していた。これは添加トリクロ
ロシランの66%が液状EPDMと反応して重合体鎖当
り0.7個のトリクロロシリル基を生成させたことを示
す。付加物の分子量は出発原料物質の分子量と本質的に
同じであった。
上紀付7JO物は室温、85%相対湿度で72時間後も
指触不粘着性であった。この付加物の1/、6インチの
スラブを室温、100%相対湿度で7日間硬化させた。
この試料を色々な物性に関して試験した。試験結果な以
下の第■表にまとめて示す口実流向23〜62 以下の第■表に示すエチレン/プロピレン/ジシクロペ
ンタジェン三元共重合体を用いて幾つかの追ZIOの湿
分硬化性トリクロロシラン置換重合体を製造した。製造
は実施例1に記載の操作と本質的に同じ操作で行った。
実施例2〜8において、重合体のハロシラン成分数は少
なく、そのため硬化したとき極めて可撓性に冨む生成物
がもたらされた。実施例9〜110重合体は重合体鎖当
りのシラン成分数がより多く、従って硬化して耐候性サ
ブストレートを防護するのに望ましい性質を有しつつ可
撓性が実質的により少ない生成物を形成した。
こりようにして製造された付Da物の各々のスラブを室
温、100%相対湿度で第■表に示す時間硬化させた。
これら試料の物性を第■表に示ja第■表に示される曲
げ試験において、1インチX2.5インチX O,12
インチの試料ストリップを曲りの外径が約0.25イン
チになるように折り曲けた。この試験で、クラック、す
なわち亀裂が発生しない場合、試料は合格と、クラック
が発生した場合、試料は不合格と判定した。
嘔 州    。
(イ)0%唖0皆 ゞ cSJF(イ)9す m  石      ( の       0 上記のデーターは、低分子歓EPDMの湿分硬化能は低
いという結論を公にしている前記ウォーター等と対照的
に、本発明の組成物は容易に湿分硬化することを示して
いる。
実施例63〜40 上6ピで製造したEliCJ3変性共重合体の幾つかに
ついて、それぞれの官能化共重合体10口部を次の処方
の1つと完全混合することによって以下の第■表に示す
通りのコーキング組成物を配合、調製して更に評価した
カーボシル(商標)25”      25   21
    10サンバー(Sunpar:商標)150(
2)25   21   15Mgo        
    6   5   6Tie25   4   
5 エポン(EpOn:i[標> 52st31     
        1゜旦 +117リカ (2)エキステンダー油 (3)インプロピリデンビス(1,2−エポキシプロビ
ルフェニル):受容体HC,A これらのコーキング組成物の硬化試料をそれらの物性に
ついて試験した。試験結果を第■表に示す。
実施例又は比較実験    66 64変注共重合体(
実施例)    22  23処方         
   (i)    (i)硬化日数        
 11 6625%モジュラス、9日1    11 
  550%モジュラス、 psi     23  
 7引張強さ、psi       47  29破断
伸び、%       73 137硬度、ショアーA
      20  12簀 1−”は測定不能を示す
第■表 (Ill)(i)(111)(11)(1)(1)上記
のデーターは、本発明の組成物はコーキング材としての
使用に対して優れた性質を示すことを明らかにしている

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 R^1はハロゲン、C_1〜C_1_2アルコキシ、C
    _1〜C_1_2アルキレンオキシ、C_4〜C_1_
    2アルコキシアルコキシ、C_5〜C_6シクロアルコ
    キシ、C_6〜C_9アリールオキシ、C_2〜C_1
    _3アルキルカルボニルオキシ又はC_1〜C_1_2
    アルキルアミノであり; R^2及びR^3は同一又は異なる原子又は基であつて
    、水素、C_1〜C_1_2アルコキシ、C_1〜C_
    1_2アルキレンオキシ、C_4〜C_1_2アルコキ
    シアルコキシ、C_5〜C_6シクロアルコキシ、C_
    2〜C_1_3アルキルカルボニルオキシ、C_1〜C
    _1_2アルキルアミノ、C_1〜C_1_2アルキル
    、C_4〜C_1_2アルコキシアルキル、C_5〜C
    _6シクロアルキル又はC_7〜C_9アラルキルであ
    り;そして QはC_2〜C_6アルケニレン、C_5〜C_8シク
    ロアルキレン、C_5〜C_8シクロアルケニレン又は
    式 ( I )▲数式、化学式、表等があります▼ 若しくは (II)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、jは0及び6を含めて0〜6の整数であり;R
    ^4及びR^5は各々独立に水素又はC_1〜C_3ア
    ルキルであり;R^6は水素又はメチルであり;そして
    yは2及び5を含めて2〜5の整数である) を有する基である〕 で表わされる1個又は2個以上のシラン成分を置換して
    有する飽和炭素主鎖から成る(ただし、該飽和炭素主鎖
    が該シラン成分で置換される前にペンダント不飽和を有
    する場合だけ該式( I )のjは0か又は1であること
    ができる)、粘度平均分子量が約500乃至約20,0
    00の非晶質重合体。
  2. (2)飽和炭素主鎖がエチレン/α−オレフィン共重合
    体及びエチレン/α−オレフィン/非共役ジエン三元共
    重合体より成る群から選ばれる重合体である特許請求の
    範囲第1項に記載の重合体。
  3. (3)飽和炭素主鎖がエチレン/プロピレン共重合体及
    びエチレン/プロピレン/非共役ジエン三元共重合体よ
    り成る群から選ばれたものである特許請求の範囲第2項
    に記載の重合体。
  4. (4)R^1が塩素、C_1〜C_6アルコキシ、C_
    6〜C_7アリールオキシ又はC_2〜C_6アルキル
    カルボニルオキシであり;R^2及びR^3が各々独立
    にC_1〜C_6アルコキシ、C_6〜C_7アルキル
    カルボニルオキシ又はC_1〜C_6アルキルであり;
    そしてQがC_2〜C_5アルキレンである特許請求の
    範囲第3項に記載の重合体。
  5. (5)R^1が塩素、C_1〜C_3アルコキシ又はC
    _2〜C_3アルキルカルボニルオキシであり;R^2
    及びR^3が各々独立にC_1〜C_3アルコキシ、C
    _2〜C_3アルキルカルボニルオキシ又はC_1〜C
    _3アルキルであり;そしてQがC_2〜C_5アルキ
    レンである特許請求の範囲第4項に記載の重合体。
  6. (6)重合体の粘度平均分子量が約750乃至約10,
    000である特許請求の範囲第5項に記載の重合体。
  7. (7)重合体の粘度平均分子量が約1,000乃至約8
    ,000である特許請求の範囲第6項に記載の重合体。
  8. (8)エチレン/プロピレン共重合体及びエチレン/プ
    ロピレン/非共役ジエン三元共重合体より成る群から選
    ばれる飽和炭素主鎖を有し、そしてビニルトリメトキシ
    シラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリアセト
    キシシラン、ビニルトリイソプロポキシシラン、ビニル
    トリクロロシラン、アリルトリクロロシラン、ビニルジ
    クロロメチルシラン、ビニルジクロロエチルシラン、ア
    リルジクロロメチルシラン、アリルクロロジメチルシラ
    ン、アリルジクロロエチルシラン、トリクロロシラン、
    ジクロロメチルシラン又はクロロジメチルシランから誘
    導される1個又は2個以上の成分で置換されている、粘
    度平均分子量が約1,000乃至約8,000の非晶質
    重合体。
  9. (9)(A)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 R^1はハロゲン、C_1〜C_1_2アルコキシ、C
    _1〜C_1_2アルキレンオキシ、C_4〜C_1_
    2アルコキシアルコキシ、C_5〜C_6シクロアルコ
    キシ、C_6〜C_9アリールオキシ、C_2〜C_1
    _3アルキルカルボニルオキシ又はC_1〜C_1_2
    アルキルアミノであり; R^2及びR^3は同一又は異なる原子又は基であつて
    、水素、C_1〜C_1_2アルコキシ、C_1〜C_
    1_2アルキレンオキシ、C_4〜C_1_2アルコキ
    シアルコキシ、C_5〜C_6シクロアルコキシ、C_
    2〜C_1_3アルキルカルボニルオキシ、C_1〜C
    _1_2アルキルアミノ、C_1〜C_1_2アルキル
    、C_4〜C_1_2アルコキシアルキル、C_5〜C
    _6シクロアルキル又はC_7〜C_9アラルキルであ
    り;そして QはC_2〜C_6アルケニレン、C_5〜C_8シク
    ロアルキレン、C_5〜C_8シクロアルケニレン又は
    式( I )▲数式、化学式、表等があります▼ 若しくは (II)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、jは0及び6を含めて0〜6の整数であり;R
    ^4及びR^5は各々独立に水素又はC_1〜C_3ア
    ルキルであり;R^6は水素又はメチルであり;そして
    yは2及び5を含めて2〜5の整数である) を有する基である〕 で表わされる1個又は2個以上のシラン成分を置換して
    有する飽和炭素主鎖から成る(ただし、該飽和炭素主鎖
    が該シラン成分で置換される前にペンダント不飽和を有
    する場合だけ該式( I )のjは0か又は1であること
    ができる)、粘度平均分子量が約500乃至約20,0
    00の非晶質重合体;(B)成分(A)100重量部当
    り0乃至約300重量部の充填材;及び (C)成分(A)100重量部当り0乃至約10,00
    0重量部の不活性稀釈剤; から成り、かつ成分(B)及び(C)は合計で成分(A
    )100重量部当り少なくとも1重量部存在しているシ
    ーラント組成物。
  10. (10)充填材がカーボンブラック、クレー、軽石、タ
    ルク、炭酸カルシウム、シリカ、珪酸塩、バライト及び
    金属酸化物より成る群から選ばれたものである特許請求
    の範囲第9項に記載の組成物。
  11. (11)不活性稀釈剤が植物油、鉱油、エステル系可塑
    剤、芳香族炭化水素溶媒及び脂肪族炭化水素溶媒より成
    る群から選ばれたものである特許請求の範囲第9項に記
    載の組成物。
  12. (12)飽和炭素主鎖がエチレン/α−オレフィン共重
    合体及びエチレン/α−オレフィン/非共役ジエン三元
    共重合体より成る群から選ばれる重合体である特許請求
    の範囲第9項に記載の組成物。
  13. (13)飽和炭素主鎖がエチレン/プロピレン共重合体
    及びエチレン/プロピレン/非共役ジエン三元共重合体
    より成る群から選ばれたものである特許請求の範囲第1
    2項記載の組成物。
  14. (14)R^1が塩素、C_1〜C_6アルコキシ、C
    _6〜C_7アリールオキシ又はC_2〜C_6アルキ
    ルカルボニルオキシであり;R^2及びR^3が各々独
    立にC_1〜C_6アルコキシ、C_6〜C_7アルキ
    ルカルボニルオキシ又はC_1〜C_6アルキルであり
    ;そしてQがC_2〜C_5アルキレンである特許請求
    の範囲第13項に記載の組成物。
  15. (15)R^1が塩素、C_1〜C_3アルコキシ又は
    C_2〜C_3アルキルカルボニルオキシであり;R^
    2及びR^3が各々独立にC_1〜C_3アルコキシ、
    C_2〜C_3アルキルカルボニルオキシ又はC_1〜
    C_3アルキルであり;そしてQがC_2〜C_5アル
    キレンである特許請求の範囲第14項に記載の組成物。
  16. (16)重合体の粘度平均分子量が約750乃至約10
    ,000である特許請求の範囲第15項に記載の組成物
  17. (17)重合体の粘度平均分子量が約1,000乃至約
    8,000である特許請求の範囲第16項に記載の組成
    物。
  18. (18)成分(A)中にシラン成分が(i)総数で0.
    5乃至約5個、かつ(ii)重合体の粘度平均分子量基
    準で粘度平均分子量1,000当り約0.05乃至約0
    .35個存在する特許請求の範囲第9項記載の組成物。
  19. (19)(a)耐候性サブストレートを用意し;(b)
    該耐候性サブストレートの少なくとも一部分に次の成分
    ; (A)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 R^1はハロゲン、C_1〜C_1_2アルコキシ、C
    _1〜C_1_2アルキレンオキシ、C_4〜C_1_
    2アルコキシアルコキシ、C_5〜C_6シクロアルコ
    キシ、C_6〜C_9アリールオキシ、C_2〜C_1
    _3アルキルカルボニルオキシ又はC_1〜C_1_2
    アルキルアミノであり; R^2及びR^3は同一又は異なる原子又は基であつて
    、水素、C_1〜C_1_2アルコキシ、C_1〜C_
    1_2アルキレンオキシ、C_4〜C_1_2アルコキ
    シアルコキシ、C_5〜C_6シクロアルコキシ、C_
    2〜C_1_3アルキルカルボニルオキシ、C_1〜C
    _1_2アルキルアミノ、C_1〜C_1_2アルキル
    、C_4〜C_1_2アルコキシアルキル、C_5〜C
    _6シクロアルキル又はC_7〜C_9アラルキルであ
    り;そして QはC_2〜C_6アルケニレン、C_5〜C_8シク
    ロアルキレン、C_5〜C_8シクロアルケニレン又は
    式( I )▲数式、化学式、表等があります▼ 若しくは (II)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、jは0及び6を含めて0〜6の整数であり;R
    ^4及びR^5は各に独立に水素又はC_1〜C_3ア
    ルキルであり;R^6は水素又はメチルであり;そして
    yは2及び5を含めて2〜5の整数である)を有する基
    である〕 で表わされる1個又は2個以上のシラン成分を置換して
    有する飽和炭素主鎖から成る(ただし、該飽和炭素主鎖
    が該シラン成分で置換される前にペンダント不飽和を有
    する場合だけ該式( I )のjは0か又は1であること
    ができる)、粘度平均分子量が約500乃至約20,0
    00の非晶質重合体;(B)成分(A)100重量部当
    り0乃至約300重量部の充填剤;及び (C)成分(A)100重量部当り0乃至約10,00
    0重量部の不活性稀釈剤; から成り、かつ成分(B)及び(C)は合計で成分(A
    )100重量部当り少なくとも1重量部存在している湿
    分硬化性組成物を適用し;そして (c)該被覆サブストレートを硬化条件に付す;工程か
    ら成ることを特徴とする耐候性サブストレートの防護法
  20. (20)充填材がカーボンブラック、クレー、軽石、タ
    ルク、炭酸カルシウム、シリカ、珪酸塩、バライト及び
    金属酸化物より成る群から選ばれたものである特許請求
    の範囲第19項に記載の方法。
  21. (21)不活性稀釈剤が植物油、鉱油、エステル系可塑
    剤、芳香族炭化水素溶媒及び脂肪族炭化水素溶媒より成
    る群から選ばれたものである特許請求の範囲第19項に
    記載の方法。
  22. (22)飽和炭素主鎖がエチレン/α−オレフィン共重
    合体及びエチレン/α−オレフィン/非共役ジエン三元
    共重合体より成る群から選ばれる重合体である特許請求
    の範囲第19項に記載の方法。
  23. (23)飽和炭素主鎖がエチレン/プロピレン共重合体
    及びエチレン/プロピレン/非共役ジエン三元共重合体
    より成る群から選ばれたものである特許請求の範囲第1
    9項に記載の方法。
  24. (24)R^1が塩素、C_1〜C_6アルコキシ、C
    _6〜C_7アリールオキシ又はC_2〜C_6アルキ
    ルカルボニルオキシであり;R^2及びR^3が各々独
    立にC_1〜C_6アルコキシ、C_6〜C_7アルキ
    ルカルボニルオキシ又はC_1〜C_6アルキルであり
    ;そしてQがC_2〜C_5アルキレンである特許請求
    の範囲第21項に記載の方法。
  25. (25)R^1が塩素、C_1〜C_3アルコキシ又は
    C_2〜C_3アルキルカルボニルオキシであり;R^
    2及びR^3が各々独立にC_1〜C_3アルコキシ、
    C_2〜C_3アルキルカルボニルオキシ又はC_1〜
    C_3アルキルであり;そしてQがC_2〜C_5アル
    キレンである特許請求の範囲第23項に記載の方法。
  26. (26)重合体の粘度平均分子量が約750乃至約1,
    0000である特許請求の範囲第24項に記載の方法。
  27. (27)重合体の粘度平均分子量が約1,000乃至約
    8,000である特許請求の範囲第25項に記載の方法
  28. (28)サブストレートが木材である特許請求の範囲第
    19項に記載の方法。
  29. (29)サブストレートがコンクリートである特許請求
    の範囲第19項に記載の方法。
  30. (30)サブストレートがれんがである特許請求の範囲
    第19項に記載の方法。
  31. (31)サブストレートが布帛である特許請求の範囲第
    19項に記載の方法。
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