JPS63106136A - 自走式作業車のトランスミツシヨン - Google Patents

自走式作業車のトランスミツシヨン

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JPS63106136A
JPS63106136A JP61253121A JP25312186A JPS63106136A JP S63106136 A JPS63106136 A JP S63106136A JP 61253121 A JP61253121 A JP 61253121A JP 25312186 A JP25312186 A JP 25312186A JP S63106136 A JPS63106136 A JP S63106136A
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output shaft
hydraulic transmission
transmission
shaft
gear
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Kojiro Yamaoka
山岡 浩二郎
Hidesuke Nemoto
根本 秀介
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Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
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Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K17/00Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
    • B60K17/04Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing
    • B60K17/10Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing of fluid gearing
    • B60K17/105Units comprising at least a part of the gearing and a torque-transmitting axle, e.g. transaxles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Motor Power Transmission Devices (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は例えばモア・トラクタのような比較的小型の
自走式作業車に設けられるトランスミッション、よシ詳
しく言うと車両の後進を含めての車速の変更を無段に行
なう油圧伝導装置Ifヲ備えたトランスミッションに、
関するものである。
従来の技術 エンジンの動力を無段に変速して左右の最終走行駆動輪
(駆動車輪またはクローラ駆動輪)方向に伝達する油圧
伝導装置金膜けるトランスミッションにおいて、左右の
最終走行駆動輪用の左右各別の油圧伝導装置を設ける技
術が、例えば米国特許部3,765,258及び磁電9
4ム390に開示さCているように公知である。か刀為
るトランスミッションではさらに左右の油圧伝導装置と
左右の最終走行駆動輪間に、油圧伝導装置の出力軸回転
全駆動輪アクスルに対し減速して伝達すべく左右の減速
装置が設けられる。
本タイプのトランスミッションは変速レバーを操作し左
右の油圧伝導装置により左右の最終走行駆動輪を、互に
等速で逆方向に回転させて車両のスピン・ターン上行な
えるとか互に異なる速度で同方向に回転させて任意の旋
回半径での緩旋回を行なえる点で、操縦性に優nている
。上記した左右の減速装置は左右の油圧伝導装置の出力
軸回転数を減速して左右の駆動輪アクスルに伝達するこ
とにより、左右の駆動車輪或はクローラ?駆動するトル
クを昼めると共に車両全低速走行させるときに油圧伝導
装置を出力回転数が不安定となる低速域として単速制御
金行なう必11−なくす。
従来のこの種トランスミッションの構造に、A量的な2
例全開示する前述の2米国特許金参照して説明すると、
先ず米国特許N13,765,258に開示のトランス
ミッションではエンジンを、機体前部にやや前下方向き
に傾斜さぞ定姿勢で設置している。
このエンジンの前方には機体横幅方向の中央位置でギヤ
ボックスが設置さn、左右の油圧伝導装置は該ギヤボッ
クスの左右の側面上に設置さnている。エンジンの動力
はギヤボックス内へと伝達さn、該ギヤボックス内へと
延出させである左右の油圧伝導装置の入力軸に対し傘歯
車機′1iIIを介して伝えられる。左右のクローラ駆
動輪のアクスルは上記ギヤボックス内の下方位置力ら左
右に大きく延出させて設けられて′s?、り、圧右の減
速装置は左右の油圧伝導装置の出力軸をギヤボックス内
へと臨まぜて、該谷出力軸(22)と上記各アクスル(
22)とに固定設置し九小平歯車と大平歯車とを噛合せ
てなる減速ギヤトレーンでもって構成さnている。
次に米国特許N13,942,390に開示のトランス
ミッションでは、エンジンが機体m部に塔載さ扛ている
のに対し左右の油圧伝導装置は、機体の後部上面に左右
に振分けて配置ざn入力軸を前方向きに、出力軸を後方
向きに、そnぞn延出する水平姿勢で設置さnている。
エンジン出力軸に連結さjした伝動軸が、左右の油圧伝
導装置間を通過させて機体の後端位置まで作業機駆動力
取出し用のPTO軸として利用しうるように設けられて
おり、左右の油圧伝導装置の入力軸は該伝動軸に対し、
ベルト金利用する伝動機構により連動連結さ扛ている。
左右のクローラ駆動輪のアクスルを出力軸とする左右の
l1JA#Iユニツトが機体の下面側で左右の油圧伝導
装置の後方に設置されていて、該駆動ユニットの入力軸
は前方向きに延出させである。そして左右の減速装置は
前記伝動軸の直下方位置にI¥U後方向に沿う支軸を設
けて、各油圧伝導装置の出力軸(22)と上記支軸(2
2)とに設けたスプロケットに捲回せるチェーンを備え
九第1のチェーン減速トレーンと、該減速トレーンの上
記スプロケットと一体回転するように上記支軸上に設は
九個のスプロケットと前記した各駆動ユニットの入力軸
上に設は几スプロケットとに捲回せるチェーン金偏えた
第2のチェーン減速トレーンとでもって、構成さ几てい
る。
米国特許& 3,942,390に開示のトランスミッ
ションが左右の油圧伝導装置と左右の最終の駆動ユニッ
トとを互に切離して各別の場所に配置し、各油圧伝導装
置と各駆動ユニット間に2連の減速チェーントレーンを
配設していることから、トランスミッションの全体が占
めるスペースが大きいと共に組立ても厄介であるのに対
し・、米国特許N13,765.258に開示のトラン
スミッションは、エンジンからの動力伝達径路を屈曲さ
せて油圧伝導装置の入力軸に対し接続する九〇の傘歯車
a構と油圧伝導装置の出力軸及びスプロケット駆動輪の
アクスル間に配設された減速ギヤトレーンとを内装する
ギヤボックスの外酋上Vc左右の油圧伝導装置を装着し
ていることから、トランスミッションが占有するスペー
スが小きく、また組立ても容易であるものとなっている
しη)しながら米国特許N13,765,258のもの
は左右の減速装置を構成する左右の減速ギヤトレーンを
1岨宛のみとしていて、重両駆動トルクの増大及び低車
速域での車速の安定上で米国特許N13,94邸90の
ものに劣る、そして米国特許1k 3,765,258
のもので前記ギヤボックス内に左右駆動輪用の減速ギヤ
トレーン金もう1岨宛、追加して設けようとすnば、ギ
ヤボックスの前後幅17jは上下幅をかなυ拡大する必
袂があると認められる。ギヤボックスの前後幅を拡大す
nば機体長が増し、上下幅を拡大すnば駆動輸及びその
アクスルのレベルが不当に低くなる結果、トランスミッ
ション設置部でのクローラ或は車輪による機体の支持が
安定し難くなる。
またこの米国特許1に3,765,258に開示のトラ
ンスミッションのように機体横幅方向の中央位置に設置
し九比較的横幅が小さいギヤボックスから左右の!a輪
アクスルを大きく横向きに延出さぞ九ものでは、接地し
て機体を支えるクローラ或は車輪と重量物であるギヤボ
ックス及び油圧伝導装置との間隔が大きくなること力≧
ら機体に頑丈さが要求される。さらにトランスミッショ
ン機構を機体横幅方向の中央位置に集中配置する構造は
、一般にそのような位置に或は同位置を通過させて設け
られる作業機駆動力取出し機構の設置に制約を与える。
したがってOの発明の王たる目的は左右各別の油圧伝導
装置と減速装置とを設けるものにおいて、左右の各減速
装置を2組の減速トレーンを備え友ものとしつつ極くコ
ンパクトに構成して左右の各油圧伝導装置に附設できる
こととし組立て全容易とし、また左右の油圧伝導装置及
び減速装置を左右の車両WJAtiJ輪に使方近接位置
させて配置してトランスミッション機構の安定支持と作
業機駆動力取出し機構設置上の制約解除と金得させ、そ
Cでありながら駆#I輪アクスルのレベルが不当に低く
ならないようにした、自走式作業車の新規なトランスミ
ッションを提供するにある。
この発明の他の目的はエンジン及び作業機駆動力取出し
機構を含めたトランスミッションの全体を機体前後方向
の1箇所に集中的に配置して、機体罰後長を短縮できる
こととすると共にミツドマウント・モアのようなミツド
マウント型の作業機のための機体IU後方向での設置ス
ペース金機体下面位に大きく確保できることとするトラ
ンスミッションを、提供するにある。
問題点を解決するために講じた技術的手段この発明は第
1.2図、そして第10.11図に例示するように、エ
ンジン14の動力?無段に変速して左右の最終走行駆動
輪11方向に伝達する左右各別の油圧伝導装置15と、
該左右の油圧伝導装置15と左右の最終走行ffi#1
M11間に配設さn’c左右の減速装置128(第4図
)とを、備える自走式作業車のトランスミッションに係
る、。
かかるトランスミッションにおいて第1番目の発明は前
述の発明課題を解決する九ko第3.4図に例示するよ
うに、左右の油圧伝導装置15t1その入力軸23金上
向きとし出力軸24を下向きとした鉛直姿勢で左右の最
終走行wA駆動輪1の側内方位置に設置し、左右の最終
走行駆動輪11のアクスル17を左右の油圧伝導装置1
5が占める上下幅の中間のレベルに位置させると共に、
上8ピ出力軸24に平行な中間軸38を上記アクスル1
7の内端部下方に設けて、前記した左右の減速装置28
を、上記出力軸24上に固定設置しに小平歯車39と上
記中間軸38上に固定設置した大平歯卓42と全噛合ぜ
てなる第1の減速ギヤトレーン及び上記中間軸38上に
固定設置し九小傘歯車43と上記アクスル17上に固定
設置した大傘歯単44と全噛合ぜてなる第2の減速ギヤ
トレーンでもって構成するといった技術的手段を講じ友
図例では左右の最終走行駆動輪が左右の後輪11とさn
てお夛、ま九上述の構造からして油圧伝導装置15の鉛
直な出力軸24とそnより上方のレベルで水平方向に沼
うアクスル17との間で伝動径路をL字形に屈曲したも
のとする減速装ff128は、対応して略り字形をなし
ているギヤボックス16であって油圧伝導装置15に対
し密接配置のギヤボックス16に内装させである。
エンジンによ多回転駆動を受ける作業機駆動力取出し用
の回転体金膜けるトランスミッションに3いてはさらに
、第2番目の発明に従って前記エンジン14を1左石の
油圧伝導装置15の上方且つ中間でエンジン出力軸22
を下方向きとした鉛直姿勢で設置し、エンジン出力軸2
2と左右の油圧伝導装置15の印J記入力軸23とをそ
nぞC、エンジン出力軸22上に固定設置し九輪体25
A。
25Bと入力軸23上に固定設置し次輪体26A。
26Bとに捲回せる無帯伝導帯27A、27Bにて連動
連結すると共に、前記し九作業機駆動力取出し用の回転
体を、エンジン出力軸22により該出力軸上の上記輪体
25A、25Bの下方に配謹ゼるクラッチ29を介し回
転wAmさ扛るプーリー30に構成して左右の油圧伝導
装置15間に配置する。
作   用 第1番目の発明によnば左右の最終走行駆動輪11の側
内方位置に振分けて設置した左右の油圧伝導装置15間
で機体の中央部に、作業機駆動力取出し機構の設置或は
通過を許容するスペースが与えられるのはもとより、そ
nぞnが2段のV速を行なう左右の減速装置28が、左
右の油圧伝導装置15の下方で1段の減速を、側外方で
他の1段の減速を、そnぞ6行なう構造で油圧伝導装置
15の下方位置から領外方位置へとL字形金なしてまた
がシ、左右の油圧伝導装置15に極くコンパクトに附設
さt″L、友構造のものとなる。各減速装置28におい
て油圧伝導装置15の領外方位置にある部分は第2の減
速ギヤトレーンが設けられている部分のみとなるから、
左右の油圧伝導装置15とそれに附設の左右の減速装置
28ないしそのギヤボックス16を左右の最終走行駆動
輪11に対し極力近接さぜうる。そnでありながら減速
装置28による伝動径路を油圧伝導装置15の下方刀為
ら側外方にかけ7tL字形のものとし駆動輪アクスル1
7?油圧伝導装[15が占める上下幅の中間のレベルに
配置することとしているOとから、減速装置28による
伝動径路の持上げによってアクスル17のレベルが適正
とさnて不当に低くなることがない。
第2番目の発明によルばさらに、に石の鮫終走行駆動輪
11間でエンジン14が機体横幅方向の中央に位置し、
エンジン出力軸22上の走行駆動力取出し用の輪体25
A 、25Bの下方で作業機駆動力取出し用のクラッチ
29、そしてデーIJ −30が左右の油圧伝導装置1
5間に位置する配置が得らnて、エンジン及び作業機駆
動力取出し機構を含め友トランスミツンヨンの全体が、
左右の最終走行駆動輪11がとる前後位置におき機体前
後方向の1箇所に集中的に配置される。
実施例 第1−9図が第1の実施例を示していて、同実施例を装
備する車両構造の概略は第1.2図に図示されている。
モア・トラクタとさnている同箪両の機体10は第1.
2図に図示のように、板材t4i?1mみしてなるもの
とさ扛ている。車両の走行は左右の後輪11を回転駆動
して行なうこことさnている。車両のステアリングは後
述のように左右の後輪11を異なった速度で、もしくは
異なつ九方向に回転さぞて行なうこととさnておシ、左
右の削輪12は機体10@端に鉛直軸線1わ夛で旋回動
自在に支持させたキャスターでもって構成さnている。
機体10の後方には後輪11位置よりも後方側でバンパ
ー13を設けである。後輪11の前方で機体10の下面
側には、ミツド・マウント型のモアMが設置されている
同様に第1.2図に示すように駆動源となるエンジン1
4は特に、出力端全下方向きとした鉛直姿勢で機体後部
の上面上に設置さnている。このエンジン14の両端下
方位置には左右の油圧伝導装置15が設置さn、谷油圧
伝導装置15にはその下面から外側面へとまたからせで
あるギヤボックス16が附設されている。各後輪11の
アクスル17は、ギヤボックス16円から「(1j外方
向きに延出さぞである。
座席18はエンジン14の前方に配置さnておシ、該座
席18の四方に操作端を臨′!ぞである左右1対の変速
レバー19が設けられている。
前述配置のエンジン14は第3.4図に示すように、エ
ンジン出力軸22を下方間きとしている。
こnに対し左右の油圧伝導装置15は同様に第3゜4図
に示すように、入力軸23i上同きとし出力軸24を下
向きとした鉛直姿勢でだ右の後輪11の側内方位置に設
置さnている。内部構造の図示を省略した各油圧伝導装
置15内では可変容積形の油圧ポンプが後方側に、定容
積形の油圧モータが前方側に、それぞn配置さnてお夛
、したがってポンプ軸である入力軸23はモータ軸であ
る出力軸24よりも後方側に位置している。
エンジン出力軸22には一体化しである2個のプーリー
25A、25Bfr、tiillしてあり、対応する1
個宛のデーIJ −26A 、 26 Bが各油圧伝導
装置15の入力軸23にfDC清さnている。プーリー
25A、26A間とプーリー25B、26B間にはそ1
tぞnベルl−27A、27Bを捲回してあシ、エンジ
ン14から油圧伝導装置15への入力伝導はベルト伝動
によることとさnている。ベルト伝動に代えてチェーン
伝動によっても差支えない。前記ギヤボックス16は油
圧伝導装置15の下面に衝合さn、油圧伝導装[15の
高さ方向の中間のレベルでff14mアクスル17を支
持すると共に後述する減速装置28を内装している。油
圧伝導装@15の出力軸24の回転は減速装置1128
により減速さnて後輪アクスル17へと伝達さ扛、後輪
11の回転駆動が行なわnる。
同様に第3.4図に示すように左右の油圧伝導装置15
間には、エンジン出力軸22と同心配置のPTOクラッ
チ29及びPTOプーリー30を設けである。PTOプ
ーリー30は前記モアMを駆動するために設けられてい
て、第1,2図にポア すベルト31?介しモ丈Δiの入カデーリ−M a f
回転させる。
なお機体10中には七11を横切る支枠板32を油圧伝
導装w115のI11面位置で設けてあり、左右の油圧
伝導装置15及びギヤボックス16は第6図及び第1.
2図に示す固定具33を介し該支枠板32に支持さゼで
ある。左右の油圧伝導装w115の入力軸23は、上記
支枠板32から延出さゼてめる第3図に図示の左右のベ
アリング・ホルダー32a、32bに支持さnている。
前記PTOクラッチ29は第6図に示すように、支枠板
32に固定して後方向きに張出した左右1対の支持板3
2cに1対の半円形締付バンド34を溶着固定し、両締
付バンド34間を締付具35によυ締付けることで固定
支持さnている。
第3図に示すように左右の油圧伝導装置1l15のボン
デ斜板操作軸36は各油圧伝導装置15カ為ら側内方向
きに延出さn、第1図に図示の左右の変速レバー19へ
と接続さnている。
減速fe置 第4図に示すようにギヤボックス16内にハ油圧伝導装
[15の出力軸24と平行させた短長の中間軸38を、
後輪アクスル17の内端部下方に位置させて設けである
。上記出力軸24には小平歯車39を一体形成したスリ
ーブ40をスプライン嵌めにより嵌着してあり、また中
間軸38にはキー41によって大平歯4m!42を嵌着
してあって、両平歯単39.42を噛合せて第1の減速
ギヤトレーンが構成さnている。ま九中間軸38の上端
部には小傘歯車43を一体形成してあシアクスル17の
内端部には大傘歯車44をスプライン嵌めにより嵌着し
てあって、これらの雨傘歯車43゜44を噛合せること
により第2の減速ギヤトレーンが構成さnている。減速
装置28はこルらの2組の減速ギヤトレーンにより、出
力軸24の回転を2段に減速して後輪アクスル17へと
伝達する。
減速装置28が上述の2組の減速ギヤトレーンよシ成シ
伝動径路をL字形に屈曲させるものであることに対応し
て、ギヤボックス16は図示のように略り字形のものに
形成さnている。このギヤホックス16の鋳造成形を可
能とする友めの分割面45は、両傘困単43.44より
成る第2の減速ギヤトレーンを内装する部分でギヤボッ
クス16を2分割する鉛直面とさnている。ギヤボック
ス160両手部は第5.7図に示す連結ポルト46によ
り後輪11が位置する側刀為ら互に連結固定されること
とさnているが、上記のボックス分割構造はアクスル1
7及び大傘歯車44を装備させたボックス外半部全ボッ
クス内半部に側外方から衝合させ組付ける組立て作業を
容易とする。
出力軸24はボールベアリング47によりギヤボックス
16に支持さn、”tfを中間軸38は大平歯車42の
上下で1対のボールベアリング48゜49によりギヤボ
ックス16に支持さnている。
アクスル17は左右1対のボールベアリング50゜51
によりギャボックス16に支持さn、ギヤボックス16
外への延出部で後輪11の軸筒11aを嵌着さnている
ギヤボックス16内の最小トルクの軸である出力軸24
ffi%IJ動するブレーキ52が、第4図に示すよう
に減速装置128に附設さnている。このブレーキ52
は前記小平歯車39の下端に連らねて前記スリーブ40
に形成し九ギヤ歯40a(第8図)に噛合う内歯53b
(第9図)を有するリング53ak一体に有するブレー
キ軸53を、出力軸24の下方に同心配置状で設け、こ
のブレーキ軸53下端の切欠き部53C(第7.9図)
にブレーキドラム52ai取付けると共に該ドラム52
aの外周にブレーキバンド52b’ii回して成るバン
ドブレーキに構成さnている。ブレーキ52の下方でギ
ヤボックス16は第7図に図示のねじ穴54に螺合され
るボルト(図示せず)にて固定が行なわnるカバー板5
5により覆わnておシ、このカバー@55にグレーキノ
ミント52b’に締付は操作する九めの鉛直な操作軸5
6全支持させてある。操作軸56にはギヤボックス16
外でプレーヤアーム57全取付けてあシ、左右のブレー
キ52用の左右のブレーキアーム571’t2E右1対
設けられている第1図に図示のブレーキペダル58へと
接続さnている。
上述のブレーキ52は市販の標準的な油圧伝導装置が有
する出力軸の長さに制約さnずして、極くコンパクトに
設けら7’L比ものとなっている。すなわち標準的な油
圧伝導装置の出力軸上に前記小平歯車39に対応する1
lII車全直接に固定設置すると出力軸の長さに制約さ
nてもはや、出力軸と一体回転する図示のようなブレー
キドラム52a或はそれに代わるブレーキディスクのよ
うな被制動回転体を設ける余裕が無くなるのに対し、図
示の場合には第8図に取出して示すスリーブ40を出力
軸24にスプライン嵌めして該スリーブ40に小平歯車
39を形成している そして該歯車39と同時加工して
形成できるギヤ歯40 a f上記スリーブ40上に設
けておいて、第9図に取出して示すように該ギヤ歯40
aに噛合う内歯53kl形成したリング53aを一端に
有する短長のブレーキ軸53を、出力@24の延長線上
に該出力軸24と一体回転するように設け、同ブレーキ
軸53にブレーキの被制動回転体であるブレーキドラム
52aを取付けてブレーキ52を構成している刀為ら、
ギヤボックス16内の最小トルクの軸である出力軸24
を制動するOとたらして小容量のものとできるブレーキ
52が、平Ia単39.42による横向きの伝動径路に
よりスペースがあくこととなる出力軸24の下方に極〈
コンパクトに設けられたものとなっているのである。
作業機駆動力取出し機構 前記PTOクラッチ29は電磁クラッチに溝成さnてい
て、第4図に明瞭に示すようにエンジン出力軸22の下
端部にキー61により嵌着したカップリング半部62に
対し連結具63により連結されるθツブリング半部64
ai上端に一体形成さnている駆動軸64を、備えてい
る。駆動軸64は、電磁コイル65を内装し前記締付バ
ンド34にて締付は固定さnているリング66に、1対
のボールベアリング67全介し支持されている。前記P
TOプーリー30は、電磁コイル65への電流導通によ
りフラッチ係合部68を介し駆動軸64と一体回転する
こととなる被駆動リング69へ取付けらnている。
第1−7図に図示の第1の実施例では前記バンパー13
が、第6図に示すように固定具71により左右のギヤボ
ックス16へと取付けて後方へ延出させである左右のバ
ンパーフレーム72の後端に取付けらnていて、バンパ
ーフレーム72によりPTOクラッチ29及びPTOプ
ーリー30の配置が制約さtないこととし、PTOプー
リー30を左右のギヤボックス16間で第1.2図に図
示のモア入カブ−1) −M aと同一のレベルに配置
し、PTOプーリー30から直接に入力デーリーMaへ
とベルト伝動できることとしている。
作    用 第1.2図に図示のモア・トラクタの走行中に車速の変
更及び選択的な後進は、第1図に図示の変速レバー19
により第3図に図示の操作軸36を介し油圧伝導装置1
5における可変容積式油圧ポンプ(図示せず)の斜板角
度を変更調節して、行なわnる。車両のステアリングも
同様に変速レバー19によって行なわC1左右の油圧伝
導装置15の出力軸240回転方向を互に逆とし左右の
後輪11を等速で互に逆方向に回転させると車両のスピ
ンターンが得ら扛る。左右の油圧伝導装置15により左
右の後輪11を同方向に異なる速度で回転させることに
より、と石の後輪110回転数差に応じた旋回半径での
単両級旋回を得ることができる。
なお前述した米国特許N13,765,258に開示さ
nているように、図例で設けている左右1対の変速レバ
ー19に代わる単一の変速レバーによって左右の油圧伝
導装置t、変速及びステアリングのために操作するよう
にもできる。
前述のブレーキ52は第1図に図示のペダル58を踏込
むことにより第4.7図に図示のグレーキパンド52b
iグレーキトラム52.aに対し締付けて作iaJせし
められ、油圧伝導装置15の出力軸22を制動すること
によって後輪11を制動する。
駐車時には左右のペダル58蚕踏込み位置でロックして
、車両の自発的な発進を阻止する。
モアM i用いる芝刈シ作業は、第4図に図示のPTO
クラッチ29金入れPTOプーリー30からモアの入カ
ブ−9−Maへと伝a’を行なって実施さ扛る。変速レ
バー19により無段の車速変更と任意旋回半径での車両
操向とを行なえること73hら、作業能率及び作業成果
が侵n九作業を達成できる。
第2の実施例 第10−12図が第2の実施例を示しており、こnらの
図で第1−9図で用い友のと同一の符号は全て、同様の
部分を指すのに用いられている。
第2の実施例に係るトランスミッションを設けら−rL
N軍両では、第12図から見てとnるように前記支枠板
32に対応する支枠板32の高さt左右の油圧伝導装置
15間では他の部分よりも低く置さルている。PTOク
ラッチ29は前記のもの同様のデーIJ −25Bの下
面に装着してあシ、エンジン出力軸22の下端部が該P
TOクラッチ29内へと臨まぜである。
PTOプーリー30はモアMの入力プーリーMaよpも
上方のレベルに位置して2す、この丸め第10.11図
に示すように構体10に支持させて設けた鉛直なカウン
タ軸81の上端部と下端部とに1対のカウンタ・プーリ
ー82.83を装備させ、PTUプーリー30と上方側
のカウンタ・ブー !J−82間にベル)84に%また
上方側のカウンダプー9−83とモア入力ブー17−M
a間に他のベルト85を、そnぞn捲回して、PTOプ
ーリー 30η為らのモアMに対する駆動力の伝達を行
なう構造が採られている。バンパー13tl−取付ける
ための左右のバンパーフレーム72は第12図に示すよ
うに、支枠板32の中央部分背面に溶着して後刃へ延出
ぜしめらnている。
第2の実施例の他の部分は@1の実施列における対応部
分と同様に構成さnている。したがって第2の実施例の
作用も、第1の実施例の作用と実質的に等しい。
発明の効果 この発明は左右各別の油圧伝4装置と減速装置、!:を
ffffるトランスミッションに2いて左右の油圧伝導
裂1f15を、出力軸23を下向きとする鉛直姿勢で左
右の最終走行駆動輪11の側内方位置に配置した上で、
左右の減速装置28t1油圧伝導装置+It15の下面
側で減速全行なう第10減運ギヤトレーン38.42及
び外側面側で減速を行なう第2の減速ギヤトレーン43
.44e備え油圧伝導装[15の下面位置〃為ら外側面
位置に刀為けて伝動径路iL字形に屈曲さぜつつ2反の
減速を行なうものに構成したから、該減速装置28が2
段の減速を行なうものでろυながら、油圧伝導装置15
に附設する略り字形のギヤボックスに内装できる惚〈コ
ンパクトなものとなっていりと共に組立ても容易である
ものとなっている。
ま友上記の減33I!装置28が油圧伝導装置15の領
外方位置では傘歯車43.44による第2の減速ギヤト
レーンのみを備え狭lい横幅しか占有しないことからし
て、左右の藺圧伝4装置i15會左右の最終走行駆動輪
11に対し極力近接させてトランスミッション慎構の安
定支持を得ることができると共に、左右に振分は設置さ
n九両油圧伝導装置15間に作業機駆動力の取出し機構
を設置ないし通過させるための十分なスペースを確保で
きる。
そルであ夛ながら減速装置1128によって伝動径路全
油圧伝導装置15の下面位置から領外面位置まで持上げ
て、駆動相アクスル17’に油圧伝導装w115が占め
る上下幅の中間レベルに配置したこと力島ら、同アクス
ル17が不当に低くない適正なレベルに配置される。
そして第2番目の発明に従いさらに、エンジン14全機
体横幅万同の中央に出力端全下向きとして配置し、その
下方に左右の油圧伝導装置115に伝動する走行駆動力
取出し用の輪体25A、25Bt、またさらにその下方
に作業機駆動力取出し用のクラッチ29及びブー!j−
30’!i配置するときは、作業機駆動力取出し機構を
含め九トランスミッションの全体が機体削後方回の1箇
所に集中配置ざnることから、作業単機体の前後長を短
縮できることとなると共に、トランスミッションの前方
側或は後方側において機体上面位にミツドマウント作業
機の設置スペースを大きく確保できることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はCの発明に従つtトランスミッションの第1の
実施例を装備した自走式作業車を模式的に示す一部縦断
側面図、第2図は第1図に図示の自走式作業車の下半部
のみ全模式的に示す一部横断平面図、第3図は第1.2
図に図示の自走式作業単におけるトランスミッンヨン主
要部の一部縦断背面図、第4図は第3図に図示のトラン
スミッション主要部の一部分の拡大縦断背面図、第5図
は第3図に図示のトランスミッション主要部の側面図、
第6図は第3図に図示のトランスミッション主要部の下
半部の平面図、第7図は第3図に図示のトランスミッシ
ョン主要部の一部分についてブレーキ設置部のカバー板
を取去って図示し足底面図、第8図は@4図に示さrt
友トランスミッション部分中に設けら扛ているスリーブ
を取出して図示した拡大斜視図、第9図は第4図に示さ
れたトランスミッンヨン部分中に設けられているブレー
キ軸を取出して図示した拡大斜視図、第10図1’!第
1図に類似の一部縦断側面図でこの発明に従ったトラン
スミッションの第2の実施例を装備し九自定式fll−
業軍を模式的に示すもの、第11図は第2図に類似の一
部横断平面図J図で第1O図に図示の自走ズ咋業軍の下
半部全模式的に示すもの、第12図は第3図に類似の一
部縦断背面図で第10゜11図に図示の自走式作業車に
2けるトランスミッションの主要部を示すものである。 11・・・後輪、14・・・エンジン、15・・・油圧
伝導装置、16・・・ギヤボックス、17・・・アクス
ル、19・・・変速レバー、22・・・エンジン出力軸
、23・・・入力軸、24・・・出力軸、25A、25
B・・・プーリー、26A 、 26B・・・プーリー
、27A、27B・・・ベルト、28・・・減速装置、
29・・・PTOクラッチ、30・・・PTOプーリー
、38・・・中間軸、39・・・小平歯車、40・・・
スリー1.42・・・大平歯車、43・・・小傘歯車、
44・・・大傘歯車、52・・・ブレーキ、52a・・
・ブレーキドラム、52b・・・ブレーキバンド、53
・・・ブレーキ軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エンジンの動力を無段に変速して左右の最終走行駆
    動輪方向に伝達する左右各別の油圧伝導装置と、該左右
    の油圧伝導装置と左右の最終走行駆動輪間に配設された
    左右の減速装置とを、備える自走式作業車のトランスミ
    ツミヨンにおいて、左右の油圧伝導装置(15)を、そ
    の入力軸(23)を上向きとし出力軸(24)を下向き
    とした鉛直姿勢で左右の最終走行駆動輪(11)の側内
    方位置に設置し、左右の最終走行駆動輪のアクスル(1
    7)を左右の油圧伝導装置が占める上下幅の中間のレベ
    ルに位置させると共に、上記出力軸(24)に平行な中
    間軸(38)を上記アクスル(17)の内端部下方に設
    けて、前記した左右の減速装置(28)を、上記出力軸
    上に固定設置した小平歯車(39)と上記中間軸上に固
    定設置した大平歯車(42)とを噛合せてなる第1の減
    速ギヤドレーン及び上記中間軸上に固定設置した小傘歯
    車(43)と上記アクスル上に固定設置した大傘歯車(
    44)とを噛合せてなる第2の減速ギヤドレーンでもつ
    て構成したことを特徴とするトランスミッション。 2、特許請求の範囲第1項に記載の自走式作業車のトラ
    ンスミッションにおいて、前記減速装置(28)を、前
    記油圧伝導装置(15)の下方から側外方にまたがる略
    L字形のギヤボックス(16)であつて油圧伝導装置に
    対し密接配置したギヤボックスに内装させたことを特徴
    とするトランスミッション。 3、特許請求の範囲第2項に記載の自走式作業車のトラ
    ンスミッションにおいて、前記ギヤボックス(16)を
    、前記した両傘歯車(43、44)より成る第2の減速
    ギヤドレーンを内装する部分で鉛直な分割面(45)に
    沿い2分割して形成したことを特徴とするトランスミッ
    ション。 4、特許請求の範囲第1項に記載の自走式作業車のトラ
    ンスミッションにおいて、前記出力軸(24)の下方に
    該出力軸を制動するブレーキ(52)を設けたことを特
    徴とするトランスミッション。 5、特許請求の範囲第1項に記載の自走式作業車のトラ
    ンスミッションにおいて、前記エンジン(14)を、前
    記した左右の油圧伝導装置(15)の上方且つ中央でエ
    ンジン出力軸(22)を下方向きとした鉛直姿勢で設置
    し、エンジン出力軸(22)と左右の油圧伝導装置の前
    記入力軸(23)とをそれぞれ、エンジン出力軸上に固
    定設置した輪体(25A、25B)と入力軸上に固定設
    置した輪体(26A、26B)とに捲回せる無端伝導帯
    (27A、27B)にて連動連結したことを特徴とする
    トランスミッション。 6、エンジンの動力を無段に変速して左右の最終走行駆
    動輪方向に伝達する左右各別の油圧伝導装置と、該左右
    の油圧伝導装置と左右の最終走行駆動輪間に配設された
    左右の減速装置と、エンジンにより回転駆動を受ける作
    業機駆動力取出し用の回転体とを、備える自走式作業車
    のトランスミッションにおいて、 左右の油圧伝導装置(15)を、その入力軸(23)を
    上向きとし出力軸(24)を下向きとした鉛直姿勢で左
    右の最終走行駆動輪(11)の側内方位置に設置し、左
    右の最終走行駆動輪のアクスル(17)を左右の油圧伝
    導装置が占める上下幅の中間のレベルに位置させると共
    に、上記出力軸(24)に平行な中間軸(38)を上記
    アクスル(17)の内端部下方に設けて、前記した左右
    の減速装置(28)を、上記出力軸上に固定設置した小
    平歯車(39)と上記中間軸上に固定設置した大平歯車
    (42)とを噛合せてなる第1の減速ギヤトレーン及び
    上記中間軸上に固定設置した小傘歯車(43)及び上記
    アクスル上に固定設置した大傘歯車(44)とを噛合せ
    てなる第2の減速ギヤトレーンでもつて構成し、前記エ
    ンジン(14)を、左右の油圧伝導装置(15)の上方
    且つ中央でエンジン出力軸(22)を下方向きとした鉛
    直姿勢で設置し、エンジン出力軸(22)と左右の油圧
    伝導装置の前記入力軸(23)とをそれぞれ、エンジン
    出力軸上に固定設置した輪体(25A、25B)と入力
    軸上に固定設置した輪体(26A、26B)とに捲回せ
    る無端伝導帯(27A、27B)にて連動連結すると共
    に、前記した作業機駆動力取出し用の回転体を、エンジ
    ン出力軸(22)により該出力軸上の上記輪体(25A
    、25B)の下方に配置せるクラッチ(29)を介し回
    転駆動されるプーリー(30)に構成して左右の油圧伝
    導装置(15)間に配置したことを特徴とするトランス
    ミッション。 7、特許請求の範囲第6項に記載の自走式作業車のトラ
    ンスミッションにおいて、前記減速装置(28)を、前
    記油圧伝導装置(15)の下方から側外方にまたがる略
    L字形のギヤボックス(16)であつて油圧伝導装置に
    対し密接配置したギヤボックスに内装させたことを特徴
    とするトランスミッション。 8、特許請求の範囲第7項に記載の自走式作業車のトラ
    ンスミッションにおいて、機体前後方向でみて前記最終
    走行駆動輪(11)位置よりも外方にまで張出して設け
    られ張出し端にバンパー(13)を取付られる左右のバ
    ンパーフレーム(72)を、左右の前記ギヤボックス(
    16)の外面に取付けて設けて、作業機駆動力取出し用
    の前記プーリー(30)を左右の該ギヤボックス(16
    )間に配置したことを特徴とするトランスミッション。
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