JPS63102304A - Fe−Ni合金磁性粒子粉末及びその製造法 - Google Patents

Fe−Ni合金磁性粒子粉末及びその製造法

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JPS63102304A
JPS63102304A JP61249374A JP24937486A JPS63102304A JP S63102304 A JPS63102304 A JP S63102304A JP 61249374 A JP61249374 A JP 61249374A JP 24937486 A JP24937486 A JP 24937486A JP S63102304 A JPS63102304 A JP S63102304A
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JP
Japan
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spindle
shaped
particles
aqueous solution
feco3
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JP61249374A
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English (en)
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Katsuhiro Yamada
勝弘 山田
Koji Watanabe
渡邊 宏二
Kenichi Yugawa
湯川 憲一
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は軸比が小さく粒度分布が均斉で、高密度記録用
の磁性粒子粉末として利用できる紡錘状Fe −Ni合
金磁性粒子粉末及びその製造法に関する。
(従来の技術) 近年磁気記録の高密度化の要求に伴い、記録媒体として
従来用いられていたγ−Fe2O3、Co被着r −F
e2O3などの酸化鉄に代り、高保磁力と高残留磁化を
有した金属鉄粉及び合金鉄粉が実用化されてきた。
これら金属鉄粉及び合金鉄粉は、一般に出発原料である
針状ゲータイト、針状ヘマタイト又はこれら鉄以外の異
種金属を含有するものを、還元ガス中で加熱還元するこ
とにより得られている。現在得られている金属磁性粉末
の保磁力Hcは、1000〜1500Oe程度である。
従来よりのr−Fe203 、 Co被被着−Fe20
3等の磁気記録媒体には、磁気記録再生機器の磁気ヘツ
ドとして、フェライトヘッドが用いられているが、金属
磁性粒子粉末等の高保磁力を有する記碌媒体には、フェ
ライトヘッドに替えてセンダストヘッド、アモルファス
ヘッド、薄膜ヘッドなどが用いられている。
それは、フェライトヘッドでは、そのヘッドコアの飽和
磁束密度Bm不足のため、磁気飽和が起こり金属磁性粒
子粉末を十分磁化することができないためである。
しかしながらこれらの材質を用いたヘッドでは、磁気記
録媒体との接触によるヘッド磨耗が激しく、フェライト
ヘッドでは比較的問題とならない事が問題となってきた
その為現在は飽和磁化Isが大きく、且つ従来からのフ
ェライトヘッドを用いた磁気記録用再生機器に使用でき
るような500〜1000Oe程度の保持力を有する金
属磁性粒子粉末が要求されている。
この特性を満たす磁性粒子粉末の製造法は、例えば特開
昭60−138002号公報に記載されている。即ち出
発原料となるゲータイト製造において、FeCO3を酸
素含有ガスで酸化反応を行うにあたり、予め第一鉄塩水
溶液、炭酸アルカリ又はFeCO3水溶液のいずれかに
、水可溶性ケイ酸塩を、Feに対してSi換算で0.1
〜10原子チ添加しておくことにより、軸比が3:l以
下であるSi含有紡錘状ゲータイトを得ることができ、
それを脱水加熱還元することにより、保磁力Hcが50
0〜1000Oeの金属磁性粒子粉末を得ている。
(発明が解決しようとする問題点) 一般に金属磁性粒子粉末を得るには、酸化鉄粒子を水素
で還元する工程が必要となるが、その時に大量のH2を
必要としたコスト面で大きな問題となっている。
そこで本発明の目的は、従来より低コスト即ちH2量を
低減でき、かつフェライトヘッドで使用可能な保磁力5
00〜1000Oeを有する金属磁性粒子粉末を製造す
ることである。
(問題点を解決するための手段) 本発明はフェライトヘッドで使用可能な保磁力500〜
1000Oeを有する金属磁性粒子粉末及びその粉末を
、低コストで得る方法を提供することにある。即ち本発
明は軸比(長軸:短軸)が3=1以下であってNiをF
eに対し3〜1o原子チ含有しておりかつ保磁力500
〜1000Oeを有することを特徴とする紡錘状Fe−
Ni合金磁性粒子粉末である。
更に本発明は、FeCO3を含む水溶液に反応温度30
〜70Cで酸素含有ガスを通して酸化することにより紡
錘状ゲータイト粒子を生成するにあたり、予め前記Fe
CO3を含む水溶液に水可溶性ニッケル塩をFeに対し
Ni換算で3〜10原子チ添加しておくことによりNi
含有の紡錘状ゲータイト粒子を生成させ次いでその表面
にケイ素化合物な被着させ非還元性雰囲気中400〜7
00cで加熱処理して得られたNi含有紡錘状ヘマタイ
ト粒子を還元性ガス中で加熱還元することを特徴とする
紡錘状Fe −Ni合金磁性粒子粉末の製造法である。
一般に金属磁性粒子粉末の保磁力Hcは、次に示すよっ
て粒子の針状性に大きく影響されることが知られている
。Hce−< K φ(Nb −Na ) ・Ms (
磁性材料の開発と磁粉の高分散化技術) Kは粒子の結晶性の度合に(Nb −Na )は粒子の
形状(針状性)に、またMsは粒子の化学組成に関する
項である。
そのため保磁力Hcを小さくするには、粒子の軸比(長
軸:短軸)を小さくすることにより達成される。特開昭
60−138002号公報にはこの手段として、出発原
料となるゲータイトを生成するKあたりs Siを添加
してゲータイトの軸比を小さくすることにより、低い保
磁力すなわち500〜1000Oeを有し念金、属磁性
粒子粉末を得ている。
そこで本発明では軸比の小さいゲータイトを得るにあた
り、種々の添加物の検討を重ねた結果、Niを予め添加
しておくことにより、軸比の小さいゲータイトを得るこ
とが出来、それ故低い保持力500〜1000Oeを有
するFe −Ni合金磁性粒子粉末を得ることに成功し
た。
本発明の方法について以下説明する。
FeCO3を含む水溶液に酸素含有ガスを通して酸化す
ることにより、紡錘状ゲータイト粒子を生成するにあた
り、予め前記FeCO3を含む水溶液に、水可溶性ニッ
ケル塩をFeに対し、Ni換算で3〜10原子チ添加し
て、N1含有の紡錘状ゲータイト粒子を生成させ、次い
でその表面にケイ素化合物を被着させ、非還元性雰囲気
中400〜700Cで加熱処理して得られたN1含有紡
錘状ヘマタイト粒子を、H2ガス中で350〜550C
にて加熱還元して、Fe −N’i合金磁性粒子粉末を
得た。
その粉末は空気中に出すと激しく酸化反応を起こすため
、トルエン中に浸漬し、その後トルエンを蒸発させ、粉
末粒子の表面上に薄い酸化被膜をつくるという処理を行
った。
本発明において使用されるFeCO3は、第一鉄塩水溶
液と炭酸アルカリの混合により得られる。また第一鉄塩
水溶液と水酸化アルカリの混合により得られるFe(O
H)2を、炭酸ガスの吹き込みによってもFeCO3は
得られ、そのいずれを使用してもよい。
原料となる第一鉄塩としては塩化第一鉄、硫酸第一鉄等
があり、炭酸アルカリとしては炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウム、炭酸アンモニウム、炭酸水素カリウム、炭酸水
素アンモニウム等が使用できる。
水酸化アルカリとしては水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム等のアルカリ金属の水酸化物及び水酸化アンモニウ
ム等が使用される。
また水可溶性ニッケル塩としては、塩化ニッケル、硫酸
ニッケル、硝酸ニッケル及びその水酸化物等があるが、
ニッケル塩の添加は、第一鉄塩水溶液、炭酸アルカリ水
溶液、水酸化アルカリ水溶液、Fe(OH)2水溶液及
びFeCO5水溶液のいずれに添加してもよい。
FeCO3水溶液中には、少なくとも若干過剰な炭酸イ
オンが必要である。過剰な炭酸イオンが存在しない場合
は、反応の進行に伴い生成するスラリーのpHが3まで
低下し反応が完結せず、紡錘状ではなく針状粒子となっ
てしまい、目的とする軸比の小さいゲータイト粒子は得
られない。
しかしあまり過剰になるとゲータイト粒子が大きくなり
過ぎ、磁性材料として用いることはできずsFe原子に
対して1.5〜7倍モル量の過剰の炭酸イオンが存在す
ることが好適である。
FeCO3濃度は0.1〜1.0 Mが適当である。0
.1M未満では生産性の面で不利であり、1.0M超で
は反応スラリーの粘度が高すぎて、均一な攪拌反応を行
うことができず、ゲータイト粒子の粒度分布が悪化し不
都合である。
本発明における反応温度は30〜70Cが適当である。
30C未満ではゲータイトが無定形でアモルファスに近
く、70Cを超えた場合には粒状のFe3O4が混入し
てくる。
本発明における水可溶性N1塩の添加量は、Feに対し
てNi換算で3.0〜10原子チである。
図面にNiの添加量に対して得られたゲータイトの軸比
(第1図)、長軸長さく第2図)及び得られたゲータイ
トを処理して得られたFe −Ni合金磁性粒子粉末の
保磁力Hc (第3図)、飽和磁化Is (第4図)及
び還元時間と飽和磁化の関係(第5図)を示した。
添加するN1が3原子チより少ない場合には、第1図に
示すように本発明の目的とするゲータイト粒子の軸比を
小さくするという効果が十分達成されず、保、磁力も第
3図に示すように、1000Oe以上となってしまう。
10原子チより多い場合には、生成するゲータイト粒子
中に効率よ(Niが混入されず、Ni(OH)2がゲー
タイト粒子と混って析出してくるので、10原子チより
多(のNiを添加することは、かえって不都合である。
次に熱処理工程について説明する。
金属磁性粒子粉末を得るには、水素による還元工程が必
要となるが、酸化鉄の還元か進行するにつれ、金属磁性
粒子の変形と粒子及び粒子相互間の焼結が起ってしまう
それらの粒子はビークル中での分散性、塗膜中での配向
性及び充填はを悪しく、磁気特性に悪影響を及ぼす原因
となる。そのため一般に還元工程の前に、ゲータイト粒
子又はヘマタイト粒子の表面に、ケイ素化合物の被着処
理が行われる。
またヘマタイト粒子を非還元性雰囲気中400〜700
Dで加熱処理を行うことにより、実質的に高密度のヘマ
タイト粒子を得ることが出来、それにより加熱還元時で
の粒子変形及び粒子相互間の焼結を避けることができる
それゆえ本発明にお(・でも、ゲータイト粒子又はヘマ
タイト粒子の表面にたとえば、ケイ酸エチル、シリコン
オイル、シリカゾル、水ガラス、ケイ酸ソーダなどのケ
イ素化合物を被着し、非還元性雰囲気中400〜700
Cで1時間加熱処理を行なった。
還元は赤外加熱炉にてケイ素化合物を被着したヘマタイ
ト粒子を、H2ガスを流すことにより行った。還元温度
は350〜550Cが好ましい。
350C未満の場合には還元反応の進行が遅く、長時間
を要する。また550Cを超えた場合拠は、還元反応が
急激に進行して粒子形態の変形と、粒子及び粒子相互間
の焼結を引き起こし好ましくない。
第4図から明らかなように、Niの添加は磁性粒子の飽
和磁化Isを上げる効果が見られる。これはNiの添加
により、酸化鉄から金属鉄への還元が容易となったため
と考えられる。
第5図から同じ飽和磁化を得るためには、ニッケル添加
の場合には、無添加の場合に比べ短時間で良く、水素量
の節減となることがわかる。
(実施例) (紡錘形を呈したゲータイト粒子の製造)実施例I Feに対しNi換算で3原子チになるように、N1CJ
2 ・6H205,34?を添加して得られたFe2+
1、5 mol / lを含む塩化第一鉄水溶液500
−を、予め反応槽中に準備された0、 6 mol /
 lの炭酸ソーダ水溶液2.51に加え、Niを含有す
るFeCO3の生成を行った。
上記Niを含有するFeCO3を含む水溶液に、温度4
0Cにおいて毎時5001の空気を7時間通気して、N
ig含有するゲータイト粒子を得意。
このNiを含有するゲータイト粒子粉末は、透過型電顕
により測定を行ったところ、平均値で長軸0.09μm
1軸比(長軸/短軸)3:1であり、BET比表面積9
3m27Fの紡錘状を呈した粒子で、均蒼な粒度であり
、双晶粒子は混在していなかった。
元素分析の結果、このゲータイト粒子粉末中には、Fe
に対しNiを2.5原子チ含有したものであった。
実施例2〜4 添加するNiCl2・6H20の量を、Feに対してN
i換算で5.0(実施例2)、7.0(実施例3)、1
0.0(実施例4)原子チと変化させた以外は、実施例
1と全く同様に反応を行った。得られたゲータイト粒子
の粉末の特性を表1に示した。
比較例1 塩化ニッケルを添加しない以外は、実施例1と同様にし
てゲータイト粒子粉末を得之。
比較例2 添加するNiCl2・6H20の量を、Feに対してN
i換算で1.0原子係とした以外は、実施例1と全く同
様に反応を行ってゲータイト粒子粉末を得た。
得られたゲータイト粒の粉末の特性を表1に示した。
(紡錘形を呈したF6  Ni合金磁性粒子粉末の製造
) 実施例5 実施例1で得られたNi含有紡錘状ゲータイト粒子粉末
201を、21のイオン交換水に分散させ、オルトケイ
酸エチル4mlを加え、希アンモニア水でpH10にし
て1時間攪拌を行った。
その後、ろ過することにより、α−F eoOHにS 
i O2被着処理を行い、その粒子粉末2.01を赤外
加熱炉中で、空気雰囲気下で600Cで1時間加熱処理
を行なつ念。
次に温度を450Cにし、H2ガスを毎分llの割合で
通気し、4時間還元を行った。
還元して得られたFe  Ni合金磁性粒子粉末は、空
気中に取り出したときに急激な酸化を起こさないように
、一旦トルエン液中で浸漬して、これを蒸発させること
により、粒子表面に薄い酸化被膜を形成させた。
このようにして得られたケイ素化合物な被着したFe 
−Ni合金磁性粒子粉末の磁気特性は、保磁力960O
e 、飽和磁化13oH,;yであり、BE’r’比表
面積は56 m”/ftであった。
実施例6〜15 出発原料の種類及び還元温度を種々変化させた以外は、
実施例15と同様にしてFe  Ni合金磁性粒子粉末
を得た。
このとき製造条件及び特性を表2に示す。
実施例6及び実施例12で得られたFeNi合金磁性粒
子粉末の電子顕微鏡写真を、それぞれ第6図及び第7図
に示す。
また比較例4で得られたFe磁性粒子粉末の電子顕微鏡
写真を第8図に示す。
以上から水可溶性ニッケル塩を、Feに対しNi換算で
3〜10原子多添加しておくことにより、保磁力が50
0〜1000OeのFe−Ni合金磁性粒子粉末を得る
ことが出来、又ニッケルを添加しない場合に比べて、還
元に必要なH2の節減が行えた。
(発明の効果) 本発明によればゲータイト生成にあたり、予めNi塩を
FeCO3水溶液に存在させておくことにより、軸比が
3:1以下であって、保磁力500〜1000Oeを有
した従来のフェライトヘッドに使用可能な紡錘状Fe 
 Ni合金磁性粒子粉末を得ることができる。
また軸比の小さいことからこの粉末は、短波長記碌用の
磁性粒子粉末として好適である。N1の添加は酸化鉄か
ら金属鉄への還元性を良好とし、それゆえN2の使用量
を減らすことができるため、コスト低減の効果があると
同時に、N1の含有により磁性粒子粉末の耐蝕性及び耐
磨耗性にも効果があると予想される。
本発明により得られる軸比が3:1以下の円盤状磁性粒
子粉末は、針状性磁性粒子に比べ高充填が可能であるこ
とから、高記録密度化に好都合であり、特に軸比が2:
1以下の粒子については、磁場配向を必要としない磁気
ディスクへの使用が有望である。
【図面の簡単な説明】
第1図は水可溶性ニッケル塩の添加量とNiを含有する
ゲータイト粒子粉末の軸比との関係図、第2図は水可溶
性ニッケル塩の添加1とNiを含有するゲータイト粒子
粉末の長軸の長さとの関係図、第3図は水可溶性ニッケ
ル塩の添加量とNiを含有する金属磁性粒子粉末の保磁
力との関係図、第4図は水可溶性ニッケル塩の添加量と
歯を含有する金属磁性粒子粉末の飽和磁化との関係図、
第5図はNiを含有するヘマタイトの還元時間と得られ
たNiを含有する金属磁性粒子粉末の保磁力及び飽和磁
化の関係図、第6図、第7図は実施例6及び実施例12
で得られたFe  Ni合金磁性粒子粉末の透過型電子
顕微鏡写真、第8図は比較例4で得られたFe磁性粒子
粉末の透過型電子顕微鏡写真である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軸比(長軸:短軸)が3:1以下であつてNiをF
    eに対し3〜10原子%含有しており、かつ保磁力50
    0〜1000Oeを有することを特徴とする紡錘状Fe
    −Ni合金磁性粒子粉末。 2、FeCO_3を含む水溶液に反応温度30〜70℃
    で酸素含有ガスを通して酸化することにより、紡錘状ゲ
    ータイト粒子を生成するにあたり、予め前記FeCO_
    3を含む水溶液に水可溶性ニッケル塩をFeに対し、N
    i換算で3〜10原子%添加しておくことにより、Ni
    含有の紡錘状ゲータイト粒子を生成させ、次いでその表
    面にケイ素化合物を被着させ、非還元性雰囲気中400
    〜700℃で加熱処理して得られたNi含有紡錘状ヘマ
    タイト粒子を、還元性ガス中で加熱還元することを特徴
    とする紡錘状Fe−Ni合金磁性粒子粉末の製造法。
JP61249374A 1986-10-20 1986-10-20 Fe−Ni合金磁性粒子粉末及びその製造法 Pending JPS63102304A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02197503A (ja) * 1989-01-27 1990-08-06 Toda Kogyo Corp 磁気記録用針状晶鉄合金磁性粒子粉末
JP2014231624A (ja) * 2013-05-29 2014-12-11 株式会社デンソー Fe−Ni合金粉末の製造方法およびFe−Ni合金粉末並びに磁石

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