JPS63101812A - 複写用変倍レンズ - Google Patents

複写用変倍レンズ

Info

Publication number
JPS63101812A
JPS63101812A JP24719486A JP24719486A JPS63101812A JP S63101812 A JPS63101812 A JP S63101812A JP 24719486 A JP24719486 A JP 24719486A JP 24719486 A JP24719486 A JP 24719486A JP S63101812 A JPS63101812 A JP S63101812A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
group
magnification
refractive power
copying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24719486A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0750250B2 (ja
Inventor
Jun Koide
純 小出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP61247194A priority Critical patent/JPH0750250B2/ja
Publication of JPS63101812A publication Critical patent/JPS63101812A/ja
Publication of JPH0750250B2 publication Critical patent/JPH0750250B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複写用変倍レンズに関し、特に複写機やマイク
ロ機器等の結像系において物体面と結像面との距離を一
定に維持した状態で拡大像及び縮少像を得る際に好適な
複写用変倍レンズに関するものである。
(従来の技術) 従来より物体面と結像面との距離を一定に維持した状態
で投影像の拡大及び縮少を行う結像系として複写用変倍
レンズがある。このレンズ系は例えば特開昭57−68
810号公報や特開昭60−57311号公報等で提案
されている。
一般に複写用変倍レンズにはレンズ全長が短く小型軽量
でしかも高い光学性能を有しつつ容易に変倍を行うこと
ができることが要求されている。
このうち特開昭57−68810号公報では変倍系を第
1群と第2群の2つのレンズ群で構成し、全体として8
枚のレンズで変倍レンズを構成している為にレンズ全長
が比較的長くなる傾向があった。
又特開昭60−57311号公報では同様に変倍系を2
つのレンズ群で構成し、全体として7枚のレンズで変倍
レンズを構成している。しかしながら第1群をセラータ
イプで構成し絞り位置に相当する位置に正のレンズを配
置している為に広画角化な図るのが難しく、又物体面と
結像面との間隔が長くなってくる傾向があった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明はレンズ枚数が7枚程度でレンズ全長が短く小型
で、広画角に適し、しかも高い光学性能を有した複写機
やマイクロ機器等に好適な複写用変倍レンズの提供を目
的とする。
(問題点を解決する為の手段) 物体側より順に正の屈折力の第1群と負の屈折力の第2
群の2つのレンズ群を有し、両レンズ群の間隔を変化さ
せると共にレンズ系全体を移動させて物体面と結像面と
の距離を一定に維持しつつ変倍を行う複写用変倍レンズ
において、前記第1群は物体側に凸面を向けた正のメニ
スカス状の第11レンズ、正の第12レンズ、負の第1
3レンズ、像面側に凸面を向けた負のメニスカス状の第
14レンズそして像面側に凸面を向けた正のメニスカス
状の第15レンズの5つのレンズを有し、前記第2群は
像面側に凸面を向けた正のメニスカス状の第21レンズ
そして像面側に凸面を向けた負のメニスカス状の第22
レンズの2つのレンズを有していることである。
(実施例) 第1図は本発明の数値実施例1のレンズ断面図である。
図中工は正の屈折力の第1群、■は負の屈折力の第2群
を示す。本実施例では第1群l個が物体側であり、第2
群が結像面側である。尚この物体側と結像側とを交換し
て使用しても良い。
本実施例では同図に示すように第1群工を所定形状の5
つのレンズで全体として正の屈折力となるように構成し
、第2群■を所定形状の2つのレンズで全体として負の
屈折力となるように構成している。そして2つのレンズ
群I、IIの間隔を変えることにより焦点距離を変化さ
せレンズ系全体を倍率に応じた方向に移動させつつ物体
面と結像面との距離と一定に維持した状態で変倍を行っ
ている。第8図はこのときの第1群Iと第2群の移動状
態を示す説明図である。第8図かられかるように、拡大
倍率から縮少倍率へと変倍を行う際に両しンズ群工と■
の間隔は等倍で最小となり、拡大、縮少で増大するよう
に変化しながらレンズ全体を移動させて変倍を行ってい
る。
これにより投影倍率βをβ=−0,71からβ=−1,
20へと種々のts2影倍率で画面全体にわたり変倍の
際の球面収差やコマ収差等の収差変動を良好に補正した
高い光学性能を有した複写用変倍レンズを達成している
本実施例のレンズ構成は以上の如くであるが、本実施例
において投影倍率−0,7から−1,20の範囲内にお
いて更に全変倍範囲にわたり良好なる光学性能を得るに
は各レンズ群のレンズ構成を次の如く設定するのが良い
第1群と第2群の焦点距離を各々F、、F2、前記第1
1レンズと第12レンズの合成の焦点距離を’1111
2%前記第21レンズの焦点距離をf21、結像倍率β
がβ=−1のときのレンズ系全体の焦点距離をF 、−
1とする とき0.6 < F + / F、s−−+  < 0
.8・・・・・・・(1)0.3 < f 11.12
 / F r < 0.6・・・・・・・(2)−0,
6< f 2+/ F 2 <−0,4・・・・・・・
・・・(3)なる条件を満足することである。
次に前述の各条件式について説明する。
条件式(1)は正の屈折力の第1群の屈折力に関し、主
に収差補正を良好に保ちつつレンズ全長の短縮化を図る
為のものである。上限値を越えて第1群の屈折力が弱く
なりすぎると、これに応じて第2nの屈折力を弱くしな
ければならず、この結果変倍時の第1群と第2群との間
隔変化が大きくなりすぎ拡大側及び縮少側におけるレン
ズ全長が長くなり、又レンズ径も増大してくる。又下限
値を越えて第1群の屈折力が強くなりすぎると第2群の
屈折力を強くしなければならず、この結果レンズ全長は
短くなるが変倍の際の歪曲収差や非点隔差の変動が大き
くなり、これを良好に補正するのが難しくなってくる。
条件式(2)は第1群中の第11レンズと第12レンズ
の合成の屈折力に関し、主に像面特性を良好に補正する
為のものである。上限値を越えて合成の屈折力が弱くな
りすぎるとメリディオナルの像面のたおれが小さくなる
為球面収差、ハローによる横収差の補正が難しくなる。
又下限値を越えて合成の屈折力が強くなりすぎると非点
隔差が増大してくるので良くない。
条件式(3)は第2群中の第21レンズの屈折力に関し
、条件式(2) と共に像面特性を良好に維持する為の
ものである。上限値を越えて第21レンズの屈折力が強
くなりすぎるとメリディオナル像面が補正過剰となり、
又下限値を越えて第21レンズの屈折力が弱くなりすぎ
ると非点隔差が増大してくるので良くない。
尚本実施例において画面全体の諸収差を良好に補正し、
更に高い光学性能を得るには物体側から数えて第1群の
第i番目のレンズ面の曲率半径なrijとするとき 1.7 < r14/ r +s<  3.0  ”・
・・・(4)0.9 < r22/ r23<  1.
1  ・・・””  (5)なる条件を満足させるのが
良い。
条件式(4)は第1群の第12レンズの像面側のレンズ
面と第13レンズの物体側のレンズ面の曲率半径の比に
関し、条件式(5)は第2群の第21レンズの像面側の
レンズ面と第22レンズの物体側のレンズ面の曲率半径
の比に関し、いずれの条件式も各レンズ面の屈折力のバ
ランスを適切に保ち像面特性を良好に補正する為のもの
である。
条件式(4) 、 (5)の上限値若しくは下限値のい
ずれか一方を越えて該当するレンズ面の屈折力が増大若
しくは減少してくると非点隔差が多くなり、これを他の
レンズ面で補正するのが難しくなってくる。
又本実施例において軸外収差を良好に維持し、適切なる
周辺光量を得るには第13レンズと第14レンズとの間
に絞りを配置するのが良い。
次に本発明の数値実施例を示す。数値実施例においてr
iは物体側より順に第i番目のレンズ面の曲率半径、d
iは物体側より第i番目のレンズ厚及び空気間隔、Ni
とriは各々物体側より順に第i番目のレンズのガラス
の屈折率とアツベ数である。
又前述の各条件式と各数値実施例との関係を表−1に示
す。
数値実施例I       FNo−1:6.Or  
+fi  55.60  d  、−3,27N、−1
,74400v、−44,7r  2− 85.81 
  d  2”  0.20r  311  49.8
0   d  3− 5.37   N2−L7200
0   zz 2−50.2r  4−−491.00
  d  、−2,22r  5=−181,74d 
 sll  2.39   N3−1.62588  
 v 3−35.7r  s=  35.46  d 
 a−7,02r、−oo  (絞り)  d  、−
14,17r am −24,38d a寓3.60 
 N4−1.64769  b4−33.8「 9箇 
−29,29d  9− 0.20r+o−−284,
48d+o−5,83N5=1.62041  シ5−
60.3r11”  −45,45dll−2,99〜
9.814 r12−−80.75  dt2−6.26  Na−
1,51633ジロー64.1r、、−−39,84d
13− 3.16r+4−−39.12  d+4− 
3.49  N?−1,56883νt−56,3r+
5−−142.19 数値実施例2       FNo−1:6.Or  
r−49,17d  r−4,32N+−1,7440
0vr−44,7r  211 84.40   d 
 2− 3.46r 3− 44.84  d  3−
 6.43  N2−1.72000 172−50.
2r 4トロ65.45  d a−0,62r 5=
−368,11d s” 2.37  N3−1.62
588  シ3−35.7r  a=  29.56 
  d  s−9,71r  7sCO(絞り)  d
  、−15,78r a=  −22,96d a−
3,!14 84−1.64769  ’1$4”33
.8r  s=  −29,14d  s□  0.9
8r+o−−152,43dlo−7,42N5−1.
62041  シ5−60.3r、、=  −39,5
7d、、−3,00r+a−−62,12d+2− 6
.56  Ng−1,51633シg=64.1r+3
− −37.70  d13− 1.75r+n−−3
7,93d+4− 4.05  Nt−1,56883
シアー56.3rls−−IQ1、39 (表−1) (発明の効果) 本発明によれば第1群と第2群のレンズ構成を前述の如
く特定し両レンズ群の間隔を変化させると共にレンズ系
全体を移動させ物体面と像面の距離を一定に保つことに
より、レンズ系全体の小型化を図りつつ、広画角の投影
に通した高い光学性能を有した複写用変倍レンズを達成
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の数値実施例1のレンズ断面図、第2.
第3.第4図は順に本発明の数値実施例1の投影倍率β
がβ=−i、o、β=−0.71゜β=−1,20のと
きの諸収差図、第5.第6.第7図は順に本発明の数値
実施例2の投影倍率βがβ=−1,0,β=−0,71
、β=−1,20のときの諸収差図、第8図はレンズ全
体の移動とレンズの構成群の移動を示す説明図である。 図中I、IIは各々第1.第2群、ΔSはサジタル像面
、ΔMはメリディオナル像面、dはd線、gはg線の収
差である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)物体側より順に正の屈折力の第1群と負の屈折力
    の第2群の2つのレンズ群を有し、両レンズ群の間隔を
    変化させると共にレンズ系全体を移動させて物体面と結
    像面との距離を一定に維持しつつ変倍を行う複写用変倍
    レンズにおいて、前記第1群は物体側に凸面を向けた正
    のメニスカス状の第11レンズ、正の第12レンズ、負
    の第13レンズ、像面側に凸面を向けた負のメニスカス
    状の第14レンズそして像面側に凸面を向けた正のメニ
    スカス状の第15レンズの5つのレンズを有し、前記第
    2群は像面側に凸面を向けた正のメニスカス状の第21
    レンズそして像面側に凸面を向けた負のメニスカス状の
    第22レンズの2つのレンズを有していることを特徴と
    する複写用変倍レンズ。
  2. (2)前記第1群と第2群の焦点距離を各々F_1、F
    _2、前記第11レンズと第12レンズの合成の焦点距
    離をf_1_1_、_1_2、前記第21レンズの焦点
    距離をf_2_1、結像倍率βがβ=−1のときのレン
    ズ系全体の焦点距離をF_β_=_−_1とするとき0
    .6<F_1/F_β_=_−_1<0.80.3<f
    _1_1_、_1_2/F_1<0.6−0.6<f_
    2_1/F_2<−0.4 なる条件を満足することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の複写用変倍レンズ。
  3. (3)前記物体面と結像面とを入れ替えて構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の複
    写用変倍レンズ。
JP61247194A 1986-10-17 1986-10-17 複写用変倍レンズ Expired - Fee Related JPH0750250B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61247194A JPH0750250B2 (ja) 1986-10-17 1986-10-17 複写用変倍レンズ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61247194A JPH0750250B2 (ja) 1986-10-17 1986-10-17 複写用変倍レンズ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63101812A true JPS63101812A (ja) 1988-05-06
JPH0750250B2 JPH0750250B2 (ja) 1995-05-31

Family

ID=17159844

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61247194A Expired - Fee Related JPH0750250B2 (ja) 1986-10-17 1986-10-17 複写用変倍レンズ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0750250B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07306361A (ja) * 1994-05-11 1995-11-21 Canon Inc 小型のズームレンズ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS613112A (ja) * 1984-06-16 1986-01-09 Asahi Optical Co Ltd 複写用変倍レンズ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS613112A (ja) * 1984-06-16 1986-01-09 Asahi Optical Co Ltd 複写用変倍レンズ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07306361A (ja) * 1994-05-11 1995-11-21 Canon Inc 小型のズームレンズ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0750250B2 (ja) 1995-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4659186A (en) Small size zoom lens
JP3601733B2 (ja) 高倍率ズームレンズ
JPS63153511A (ja) コンパクトな高変倍率ズ−ムレンズ
JP2000298236A (ja) 可変焦点距離レンズ系
JPH05113539A (ja) ズームレンズ
JPH0354324B2 (ja)
JPH041715A (ja) 内部合焦式望遠ズームレンズ
JP2001194586A (ja) ズームレンズ及びそれを用いた撮影装置
JPS6151293B2 (ja)
JPH07253542A (ja) ズームレンズ
JPH04361214A (ja) リヤーフォーカス式のズームレンズ
JPH0588085A (ja) ズームレンズ
JP3149227B2 (ja) ズームレンズ
JPH0921950A (ja) ズームレンズ
JP3503911B2 (ja) 接眼ズームレンズ系
JPH08129134A (ja) ズームレンズ
JP3184581B2 (ja) ズームレンズ
JPH09127415A (ja) 2群ズームレンズ
JPH095626A (ja) 変倍光学系
JPH0933809A (ja) ズームレンズ
KR100256205B1 (ko) 소형 줌렌즈
JPS5918917A (ja) 高変倍広角ズ−ムレンズ
JPH10170825A (ja) コンパクトなズームレンズ
JPH08110470A (ja) 広角ズームレンズ
JPH11211982A (ja) ズームレンズ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees