JPS6299010A - ドリル加工の数値制御装置 - Google Patents
ドリル加工の数値制御装置Info
- Publication number
- JPS6299010A JPS6299010A JP23762685A JP23762685A JPS6299010A JP S6299010 A JPS6299010 A JP S6299010A JP 23762685 A JP23762685 A JP 23762685A JP 23762685 A JP23762685 A JP 23762685A JP S6299010 A JPS6299010 A JP S6299010A
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- JP
- Japan
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- speed
- diameter
- drill
- tip
- machining
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- Pending
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- Drilling And Boring (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ドリル加工の数値制御装置に関し、ＮＣ工作
機械でのドリル加工におけろ加工時間を短縮するのに有
用なものである。
機械でのドリル加工におけろ加工時間を短縮するのに有
用なものである。
〈従来の技術〉
従来、ドリル加工においては、■その加工開始から終了
まで一定の切削速度で加工したり、■切削速度を変化さ
せろ場合は、ＮＣゴロゲラマがプログラムを組んで対応
してし１な。
まで一定の切削速度で加工したり、■切削速度を変化さ
せろ場合は、ＮＣゴロゲラマがプログラムを組んで対応
してし１な。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところが、上述の従来技術では、プログラムを組むこと
が面倒なため、一定の切削速度で指令していた。
が面倒なため、一定の切削速度で指令していた。
本発明は、上記従来技術に鑑み、この面倒さを数値制御
装置で代行することにより、面倒さをなくするとともに
、加工時間を短縮することを目的をする。
装置で代行することにより、面倒さをなくするとともに
、加工時間を短縮することを目的をする。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明の構成は、
ドリル径よりも小径の速度限界径ならびにドリル先端角
が入力器を介して記憶される第１の記憶装置と、 この第１の記憶装置に記憶した速度限界径ならびにドリ
ル先端角を基に、ドリル先端から加工径が速度限界径に
なる位置までの先端部長さを演算する第１の演算器と、 許容切削速度が入力器を介して記憶されろ第２の記憶装
置と、 入力器からドリル径が、第１の記憶装置から先端部長さ
が、第２の記憶装置から許容切削速度がそれぞれ入力さ
れており、ドリルをドリル先端から先端部長さだけ送る
間ではそのときの加工径での切削速度が許容切削速度に
なる主軸回転数を演算するとともに、ドリルをドリル先
端から先端部長さだけ送った以降の送りではドリル径で
の切削速度が許容切削速度になる主軸回転数を演算する
第２の演算器と、 第２の演算装置で演算した各主軸回転数を出力する出力
装置とを有することを特徴とする。
が入力器を介して記憶される第１の記憶装置と、 この第１の記憶装置に記憶した速度限界径ならびにドリ
ル先端角を基に、ドリル先端から加工径が速度限界径に
なる位置までの先端部長さを演算する第１の演算器と、 許容切削速度が入力器を介して記憶されろ第２の記憶装
置と、 入力器からドリル径が、第１の記憶装置から先端部長さ
が、第２の記憶装置から許容切削速度がそれぞれ入力さ
れており、ドリルをドリル先端から先端部長さだけ送る
間ではそのときの加工径での切削速度が許容切削速度に
なる主軸回転数を演算するとともに、ドリルをドリル先
端から先端部長さだけ送った以降の送りではドリル径で
の切削速度が許容切削速度になる主軸回転数を演算する
第２の演算器と、 第２の演算装置で演算した各主軸回転数を出力する出力
装置とを有することを特徴とする。
く作 用〉
本発明では、工作機械の数値制御装置において、ドリル
加工をする場合、そのドリル径りより小さい速度限界径
ｄを数値制御装置に登録しておき、加工径がｄ以内であ
るときには径ｄでの切削速度が許容切削速度になるよう
主軸回転数を指令し、加工径がｄ９！越えるとドリル径
りでの切削速度が許容値となるように主軸回転を指令さ
せる。
加工をする場合、そのドリル径りより小さい速度限界径
ｄを数値制御装置に登録しておき、加工径がｄ以内であ
るときには径ｄでの切削速度が許容切削速度になるよう
主軸回転数を指令し、加工径がｄ９！越えるとドリル径
りでの切削速度が許容値となるように主軸回転を指令さ
せる。
く実 施 例〉
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
実施例装置には、工具諸条件を記憶する記憶装置１と切
削諸条件を記憶する記憶装置２がある。記憶装置１には
、入力器３により２段速度限界径ｄが、また入力器４に
よりドリル先端角αが入力され、２段速度限界径ｄ及び
ドリル先端角αが記憶されている。記憶装置２には、入
力器５より許容切削速度Ｖが入力され記憶されている。
削諸条件を記憶する記憶装置２がある。記憶装置１には
、入力器３により２段速度限界径ｄが、また入力器４に
よりドリル先端角αが入力され、２段速度限界径ｄ及び
ドリル先端角αが記憶されている。記憶装置２には、入
力器５より許容切削速度Ｖが入力され記憶されている。
記憶装置１の後には演算器６があり、記憶しているｄと
αより先端部長さｅを演算する。つまり、 これらの値が演算器７に入れ込まれ、加工量演算で求め
られ、出力装置８を介して出力される。一方、加工に必
要なドリル径りが入力器９を介して演算器７に送り込ま
れ、−間加求められ、出力装置８を介して出力される。
αより先端部長さｅを演算する。つまり、 これらの値が演算器７に入れ込まれ、加工量演算で求め
られ、出力装置８を介して出力される。一方、加工に必
要なドリル径りが入力器９を介して演算器７に送り込ま
れ、−間加求められ、出力装置８を介して出力される。
上記演算式よりわかるように主軸速度ｎ。
８間に（よｎ ） Ｎなる関係がある。したがって、主
軸１回転当たりの送りをｆとすると、ｎの場合の分間光
たりの送りはｎＸｆとなり、またＮの場合の分間光たり
の送りはＮＸｆとなり、加工長さをＬとすると、−律Ｎ
回転で切削する場合よりもＬ／（ｎ−Ｎ）Ｘｆだけ加工
時間が短縮されることになる。
軸１回転当たりの送りをｆとすると、ｎの場合の分間光
たりの送りはｎＸｆとなり、またＮの場合の分間光たり
の送りはＮＸｆとなり、加工長さをＬとすると、−律Ｎ
回転で切削する場合よりもＬ／（ｎ−Ｎ）Ｘｆだけ加工
時間が短縮されることになる。
なお、上記実施例では２段に分けて主軸回転数を求めた
が、多段に分けて各段ごとに許容切削速度となるように
主軸速度を求めたり、加工径がドリル径りより小さい先
端部において常に許容切削速度となるように連続的に変
化する主軸速度を求めるようにしたりしてもよい。
が、多段に分けて各段ごとに許容切削速度となるように
主軸速度を求めたり、加工径がドリル径りより小さい先
端部において常に許容切削速度となるように連続的に変
化する主軸速度を求めるようにしたりしてもよい。
〈発明の効果〉
以上実施例とともに具体的に説明したように本発明によ
れば、ドリル先端部で加工するときの主軸回転数を高く
設定することができ、これにより加工時間が短縮される
。また面倒なプログラムの演算は装置が自動的に行なう
ため、省力化ができろ。
れば、ドリル先端部で加工するときの主軸回転数を高く
設定することができ、これにより加工時間が短縮される
。また面倒なプログラムの演算は装置が自動的に行なう
ため、省力化ができろ。
図は本発明の実施例を示すブロック構成図である。
図 面 中
１．２は記憶装置、
３．５，４．９は入力器、
６．７は演算器、
８は出力装置である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ドリル径よりも小径の速度限界径ならびにドリル先端角
が入力器を介して記憶される第１の記憶装置と、 この第１の記憶装置に記憶した速度限界径ならびにドリ
ル先端角を基に、ドリル先端から加工径が速度限界径に
なる位置までの先端部長さを演算する第１の演算器と、 許容切削速度が入力器を介して記憶される第２の記憶装
置と、 入力器からドリル径が、第１の記憶装置から先端部長さ
が、第２の記憶装置から許容切削速度がそれぞれ入力さ
れており、ドリルをドリル先端から先端部長さだけ送る
間ではそのときの加工径での切削速度が許容切削速度に
なる主軸回転数を演算するとともに、ドリルをドリル先
端から先端部長さだけ送った以降の送りではドリル径で
の切削速度が許容切削速度になる主軸回転数を演算する
第２の演算器と、 第２の演算装置で演算した各主軸回転数を出力する出力
装置とを有することを特徴とするドリル加工の数値制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23762685A JPS6299010A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | ドリル加工の数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23762685A JPS6299010A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | ドリル加工の数値制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6299010A true JPS6299010A (ja) | 1987-05-08 |
Family
ID=17018105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23762685A Pending JPS6299010A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | ドリル加工の数値制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6299010A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0327908A (ja) * | 1989-06-26 | 1991-02-06 | Babu Hitachi Kogyo Kk | 穿孔機の制御装置 |
| JP2009265121A (ja) * | 2008-04-21 | 2009-11-12 | Japan Science & Technology Agency | 光トランシーバモジュール |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP23762685A patent/JPS6299010A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0327908A (ja) * | 1989-06-26 | 1991-02-06 | Babu Hitachi Kogyo Kk | 穿孔機の制御装置 |
| JP2009265121A (ja) * | 2008-04-21 | 2009-11-12 | Japan Science & Technology Agency | 光トランシーバモジュール |
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