JPS6296221A - 大きな積載量のコンベヤベルトのコツプを小さな積載量のコツプ搬送装置に案内する装置 - Google Patents

大きな積載量のコンベヤベルトのコツプを小さな積載量のコツプ搬送装置に案内する装置

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JPS6296221A
JPS6296221A JP61214203A JP21420386A JPS6296221A JP S6296221 A JPS6296221 A JP S6296221A JP 61214203 A JP61214203 A JP 61214203A JP 21420386 A JP21420386 A JP 21420386A JP S6296221 A JPS6296221 A JP S6296221A
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JP
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cup
tip
conveyor belt
support device
detection sensor
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JP61214203A
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ヴイルヘルム・キユツパー
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W Reiners Verwaltungs GmbH
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H9/00Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
    • D01H9/18Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for supplying bobbins, cores, receptacles, or completed packages to, or transporting from, paying-out or take-up stations ; Arrangements to prevent unwinding of roving from roving bobbins

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  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コツプを製造する紡績機械から、クロック制
御装置を備えていてかつ大きな積載量及び比較的大きな
積載能力を有している少なくとも1つのコンベヤベルト
によって、脈動的に制御可能であり個々のコツプのため
の受容部材を有していてかつ前記コンベヤベルトに較べ
て小さな積載量及び比較的小さな積載能力を有するコツ
プ搬送装置に、個々に順次引渡されるコツプを整合して
案内するための装置に関する。
従来の技術 比較的小さな積載量及び小さなコツプ積載能力を有して
いる脈動的に制御されるコツプ搬送装置が、クロック制
御装置を備えた大きな積載量及び比較的大きなコツプ積
載能力を有するコンベヤベルトから1つのコップを要求
するばあいに、コンベヤベルトがまず始動しなければな
らないのでコツプ供給は遅延される。コンベヤベルトの
長さが長く、変向個所が多くかつ摩擦点も多いために、
さらにコツプ・を完全に差嵌めていて、たとえば500
個のコツプを受容することができるコンベヤベルトの重
量が重いために、コンベヤベルトの加速時間及びそれに
続く制動時間が比較的大きくなり、従って作業サイクル
の持続時間には制限がかけられている。この持続時間は
、コツプ搬送装置が許容する比較的短いサイクル時間よ
シ下回ることができない。
発明の課題 本発明の課題は、コツプをコンベヤベルトからコツプ搬
送装置に案内するさいに、妨害なしにできる限シサイク
ル時間を短くすることである。
課題を解決するための手段 前述の課題を解決するために講じた手段は、コンベヤベ
ルトとコツプ搬送装置との間に制御可能なコツプ支え装
置が配置されており、該コツプ支え装置が、コツプ搬送
装置のクロック制御装置によって制御されるコツプ支え
部材及び/又はコンベヤベルトのクロック制御装置を制
御するコツプ検出センサを有していることにある。
発明の効果 本発明によって、サイクル時間の所望の短縮が得られる
。コツプ支え装置からのコツプ搬送装置へのコツプ装入
が遅延されずに行なわれる。
コツプ支え装置がコツプ搬送装置゛のすぐ近くに配置さ
れており、従って短い行程時間によってサイクル時間を
節約することができる。コツプ支え装置のコツプの存在
の有無を検出するコツ、1 :   プ検出センサ又はコツプ搬送装置のクロック制
御装置が今やコンベヤベルトから1つの新しいコツプを
要求し、今初めてコツプ搬送装置が運動される。次の適
切な停止までのコツプ搬送装置の全行程時間の間に、コ
ツプ支え装置への新しいコツプ装入が実施され、従って
コンベヤベルトはこの限シで始動することができ、この
ことは本発明の装置なしには不可能である。さらに、引
渡しを妨害する恐れなしに、サイクル時間を所望のよう
に短縮し、もしくは時間単位毎のサイクル数を高めるこ
とができる。
実施態様 本発明の有利な実施態様によれば、コツプ支え装置が円
筒容器として形成されており、このコツプ支を装置内に
コンベヤベルトがコツプを個々に順次引渡すようになっ
ており、さらにコツプ支え装置の下側にコツプ搬送装置
のコップ心定め円筒部が配置されている。コツプ支え装
置もしくは円筒容器をコンベヤベルトのコツプ引渡し端
部のすぐ近くに配置することができる。
さらにコツプ搬送装置のコップ心定め円筒部をコツプ支
え装置のすぐ下側で垂直に配置することができる。もち
ろんこのことは構造的に必ずしも可能ではなく、従って
コツプ支え装置とコップ心定め円筒部とが側方へずらさ
れて配置されることもある。
本発明の目的、つまりサイクル時間を短縮するために、
別の実施態様によれば、コップ心定め円筒部が操作装置
によって運動されて側方へ変向される変向部材を有して
おり、さらにコツプ搬送装置が、変向部材が側方へ変向
されるばあいにだけ制御されるようになっており、さら
にコップ支え装置のコツプ支え部材が、コップ心定め円
筒部に配属された、コツプ搬送装置のコツプを差込まれ
た受容部材と空の受容部材との間の種々異なるセンサ部
材によって制御可能である。このことによって、コツプ
搬送装置の受容部材の側でコツプを確実に受容するまで
かかる時間が節約される。コップ心定めが確実に行なわ
れ、かつコップ心定め円筒部に入れ過ぎることがない。
さらに有利には、変向部材の操作装置が、コツプ搬送装
置のコツプを差込まれた受容部材と空の受容部材との間
の種々異なるセンサ部材によって制御可能である。、セ
ンサ部材は、コツプを受容したかどうかを確認し、受容
したことを確認した限シでは、コツプ搬送装置の脈動的
な運動を導入するために変向部材を操作し、同時゛に、
センサ部材が、受容部材が空であることを確認した瞬間
には遅延なしに新しいコツプをコツプ支え装置から要求
するだめに、ばあいによっては同じセンサ部材が、コツ
プの引渡しまでの規定の始動時間を必要とするコンベヤ
ベルトを制御するために変向部材を操作する。
コップ心定め円筒部の変向部材が、側方へ旋回されるフ
ラップ又はフィンガから成っている。
引きする糸によるコツプ搬送の妨害を阻止するために、
本発明の別の実施態様によれば、コツプ支え装置の下側
に、残り糸切断装置が配置されている。このような残り
糸切断装置は、最も簡単にはコツプ通路の側方に配置さ
れた刃から成っておシ、コツプがさらに運動するさいに
、とりわけコツプ搬送装置がさらに運動するさいに、前
記刃に残りの糸が当てつけられ、このばあい糸張力下で
、引きずられた糸が切断される。
しかし、制御可能な糸ばさみが配置されていると確実で
あり、この糸ばさみは、たとえばコツプ支え装置の側で
コツプをそれぞれ引渡した後に、残り糸が丁度存在して
いるか、存在していないかに関係なく、制御された切断
を行なう。゛コツプ支え装置と、たとえばコップ心定め
円筒部とが側方へずれていることも、以下のように構成
されるばあいには有利である。つまりコツプの引渡しを
加速し、かつ確実にするために有利な実施態様によれば
、コツプ支え装置が、コンベヤベルトの近くに位置して
いるコツプ受取部位置からコツプ引渡しml置へ、かつ
再びその逆に旋回もしくは運動可能であり、さらにコツ
プ検出センサによって制御可能な運動もしく 。
は旋回装置を有している。コツプ受取部位置は、有利に
はコンベヤベルトのコツプ引渡し端部にある。コツプ支
え装置と協働するコップ検出センサは、この検出センサ
がコツプの存在を確認するとすぐに、たとえば旋回装置
をコツプ引渡し位置の方向に制御する。これに対してコ
ツプを引渡しだ後にコツプの不在を確認すると、コップ
検出センサは、コツプ支え装置ができるだけ迅速にコツ
プ受取り位置に達するように再び旋回装置を制御する。
次いで同時に、又は所定の時間を遅らせて、同じ検出セ
ンサは、コツプ支え装置に新しいコツプを供給するだめ
にコンベヤベルトのクロック制御装置も制御する。
さらに有利な実施態様によれば、コツプ支え装置が、第
1のコンベヤベルトの近くに位置するコツプ受取り位置
からコツプ引渡し位置へ、及び/又は第2のコンベヤベ
ルトの近くに位置するコツプ受取部位置からコツプ引渡
し位置へ、及び再びその逆に運動もしくは旋回されるよ
うになっている。本発明のこの実施態様は、有利には、
紡績機械のそれぞれの側に1つのコツプ□□□、い、よ
5.、、□ア7.□  1□ 製造する紡績機械に使用することができる。両方のコツ
プ搬送装置は、たとえば1つの共通のコップ心定め円筒
部にコツプを供給することができる。有利には、コツプ
支え装置のコツプ引渡し位置がコツプ搬送装置のコップ
心定め円筒部の上方にある。このことによってコツプ引
渡し距離が短くなる。コップ心定め円筒部もしくはコツ
プ引渡し位置が有利には、両方のコンペヤベルトのコツ
プ引渡し端部の間に配置されている。このことによって
短い旋回距離が得られる。コップ心定め円筒部が両方の
コンベヤベルトのコツプ引渡し端部の間で中心に正確に
設けられていると、同じ長さの旋回距離が可能になる。
さらに有利な実施態様によシ、一緒に運動可能な、もし
くは旋回可能な2つのコツプ支え装置が設けられており
、これらのコツプ支え装置のうち第1のコツプ支え装置
が、第1のコンベヤベルトの近くに位置するコツプ受取
多位置と、コップ心定め円筒部の上方に位置するコツプ
引渡し位置との間で運動もしくは旋回可能であり、かつ
第2のコツプ支え装置が、第2のコンベヤベルトの近く
に位置するコツプ受取り位置と、同じコツプ引渡し位置
との間で運動もしくは旋回可能であり、シかも両方のコ
ツプ支え装置の運動もしくは旋回装置がコツプ検出セン
サによって制御可能である。
コツプ支え装置を一緒に運動させることによって種々の
利点が得られる。たとえば両方のコンベヤベルトが同時
に片づけられ、従ってサイクル時間が著しく短縮され、
このばあいこの短縮は極端のばあいには、もはやコツプ
搬送装置の可能な限りのサイクル時間にだけ関連する。
一方のコツプ支え装置が引渡し準備にあり、あるいはす
でにコツプをコツプ搬送装置に引渡したのに対して、他
方のコツプ支え装置は丁度、コツプ受取り準備にあり又
はすでにコツプを受増っておシ、従って両方のコツプ支
え装置の共通の旋回により1つのコツプを引渡しだ直後
に別のコツプを引渡すことができ、このばあい両方のコ
ツプ支え装置のうち一方が再び、他方のコンベヤベルト
の近くに位置するコツプ受増シ位置に来る。
しかし−面では、同じ装置によってそれぞれ常に1つの
コンベヤベルトだけを片づけることもできる。
さらに別の実施態様によれば、それぞれのコンベヤベル
トのコツプ引渡し端部に別の制御可、   □fi’t
 fx z y f X j i t&f:”zctg
h−’c>B・1′1   ゾ支え装置のコツプ支え部
材が、後接続のコツ□ 置を制御するコツプ検出セ/すを有している。
このような実施態様によシ、サイクル時間がさらに短縮
される。コツプ搬送装置のコップ心定め円筒部に供給す
るコツプ支え装置は、今やそれぞれのコンベヤベルトか
らではなく、前にゆつくシ充たされる別のコツプ支え装
置から受は取る。
ただ1つのコンベヤベルトのばあいには、本発明のこの
ような実施態様によシ全体で2つの前後に接続されたコ
ツプ支え装置が存在している。コツプを製造する両側の
紡績機械の2つのコンベヤベルトのばあいには、ただ1
つのコップ心定め円筒部しか配置されていないさいに全
体で少なくとも6つのコツプ支え装置が存在している。
これら3つのコツプ支え装置のうち2つはコンベヤベル
トのコツプ引渡し端部に設けられており、1つ又はばあ
いよっては2つの共通の旋回可能なコツプ支え装置がコ
ップ心定め円筒部に供給する。
さらに別の実施態様によれば、少なくとも2つのコンベ
ヤベルトが一緒に制御可能なコツプ搬送装置を選択的に
、あるいは少なくとも2つのコンベヤベルトのクロック
制御装置を交番的に制御するようになっている。コツプ
支え装置に、コツプがたとえばシュート又は管を介して
案内される。このことによって極めて簡単な、しかも運
転が確実な装置になる。
実施例 第1図には紡績機械1の概略的側面図が示されており、
この紡績機械は、それぞれの機械側でコツ7°2、3を
製造する両側式リング精紡機6とこのリング精紡機に後
置された紡糸巻取機7とから成っている。リング精紡機
6で製造されたコツプ2〜5は、全体を符号8で示され
た装置によって、コツプ搬送装置9に整合されて搬送さ
れ、次いでこのコツプ搬送装置がコツプを紡糸巻取機γ
に搬送する。
リング精紡機6には、各機械側に1つのコンベヤベルト
10もしくは11が設けられている。
それぞれのコンベヤベルトが、コツプ2もしくは3のた
めの差込みビンの形状の受容部材12もしくは13を備
えている。コンベヤベルト10はベルトローラ15によ
って、かつコンベヤベルト11はベルトローラ16によ
って駆動される。ベルトローラ15の軸1Tがモータ1
9として形成されたクロック制御装置によってステップ
式に駆動され、しかも受容部材12が1つのピン区分だ
け移動するように駆動され、このばあいそれぞれ1つの
コツプが足端部で以て受容部材から円筒通路21内に引
渡される。
同様な形式で、ベルトローラ16の軸18がモータ20
として形成されたクロック制御装置によってステップ式
に駆動され、しかも受容部材13が1つのビン区分だけ
移動するように駆動され、従ってこのばあい1つのコツ
プが足端部で以て受容部材から円筒通路22内に引渡さ
れる。
コツプ搬送装置9は、差込みビンの形状の受容部材14
を備えた円板23を有してお如、該円板の中央の軸24
がモータ25によって腫物的に駆動されており、シかも
、図面中にはただ1つしか示されていない受容部材14
がそれぞれ1つのピン区分だけ移動するように駆動され
る。
第1図、第5図及び第6図に示すように、円板23を取
囲むテーブル26に支持体27が固定されており、この
支持体がコップ心定め円筒部28を支持する。第5図及
び第6図により、コップ心定め円筒部28は、電磁駆動
装置の形式の操作装置29によって運動可能であり、側
方へ変向可能な、対を成して配置された変向部材30〜
33を有している。
支持体27には、コツプ搬送装置9の、コツプを備えた
受容部材14と、コツプを備えていない空の受容部材1
4とを区別するセンサが設けられており、このセンサは
、クロック制御装置としてのセンサ部材34.35から
成っている。センサ部材34が制御装置44への作用接
続部36を、かつセンサ部材35が作用接続部37を有
している。同一の制御装置44は、作用接続部38,4
0.41によってモータ25゜20.19と接続されて
いる。
コップ心定め円筒部28の操作装置29によって、作用
接続部43がやはシ制御装置44に通じる。
両方のコンベヤ10.11が共通に制御されるコツプを
個々に支持するコツプ支え装置45を有している。コツ
プ支え装置45が、旋回軸50を中心にして旋回可能な
フラップの形状のコツプ支え部材49を有しており、こ
のコツプ支え部材はロツげ51を介して電磁駆動装置5
2によって操作される。電磁駆動装置52は作用接続部
42によって制御装置44と接続されている。さらに支
え装置45はコツプの存在の有無を検出するセ/す53
を有しており、このセンサは制御装置44への作用接続
部39を有している。
前述のセンサは、たとえば光電式センサとして構成され
ている。
制御装置44は以下の作用を生ぜしめるのに必要な全て
の電気的、電子的及び/又は電磁的な制御部材を含んで
いる。
コツプ搬送装置9のクロック制御装置は、制御装置44
及び作用接続部38を介してモータ25を制御して、こ
のコツプ搬送装置9を、円板23が受容部材14の差込
みビンの1区間だけさらに進めるように制御し、しかも
センサ部材34がコップ心定め円筒部28の丁度下側に
ある受容部材にコツプ(たとえば第1図のコツプ5)が
存在することを確認するとすぐに、逆時計回りで進める
ように制御するようにする。
コツプ搬送装置9の運動が終わるとすぐに、別のセンサ
部材35がコップ心定め円筒部28の下側での新しい受
容部材の存在を確認し、しかも他のセンサ部材34がコ
ツプの存在を確認しないと、作用接続部42を介して、
コツプ支え部材49を開放させるために電磁駆動装置5
2を制御させるようにする。このばあい、たとえば第1
図によるコツプ4がコップ心定め円筒部28内に落下し
、かつこの落下の後にコツプ検出センサ53がコツプ4
の不在を確認するとすぐに、コツプ検出センサは作用接
続部材39、制御装置44及び作用接続部41を介して
モータ19を、コンベヤベルト10が受容部材12の一
71区間だけ回動させるように駆動し、しかも制御装置
44における切換え部材54のトグルが位置■にあるの
でモータ19を駆動する。
切換え部材54がこのような位置にあるばあいには、コ
ツプ支え装置45は、コンベヤベルト10にあるコツプ
を片づけるためにこのコンベヤベルトのモータ19とだ
け協働する。このばアイ他方のベルトコンベヤ11は休
止したままである。これに対して切換え部材54のトグ
ルが位置■にあると、コツプ支え装置45はコンベヤベ
ルト11のモータ20とだけ協働する。
さらに切換え部材54のトグルが1+IIの位置にある
と、両方のコンベヤベルト10.1.1を片づけるため
に、コツプ検出センサ53がコツプの不在に応動するさ
いには常に、モータ19が、次いでモータ20が、交番
的にスイッチオンされる。
コツプ検出センサ53は常に1回の切換え動作のために
だけ働く。コツプ検出センサ53は、1回のコツプ要求
の後に、コツプ支え装置45内での新しいコツプの存在
を確認したばあいにはいつも働く。
コツプ支え部材49は、それぞれの操作もしくは開放に
よシ短時間だけ開放されたままであり、次いで自動的に
再び閉鎖される。このような閉鎖は、たとえば、タイム
部材と協働する、電磁駆動装置52の内部における戻し
ばねによって行なわれる。
センサ部材34が、コップ心定め円筒部28内でのコツ
プ(たとえばコツプ5)の存在を確認したばあいにはい
つも、作用接続部43を介して操作装置もしくは電磁駆
動装置29をも応動させて、コツプ5の円形軌道上の移
動が邪魔されないように変向部材30〜33が拡開され
る。次いで、円板23の受容部材14のうち1つに新た
にコツプを必定めするのに役立つように、変向部材30
〜33は再び自動的に所定の出発位置に達する。
本発明の第2実施例を示す第2図においては、第1実施
例によシすでに周知である幾つかの部材、つまシ受容部
材12を有するコンベヤベルト10、軸17及びモータ
19を有するベルトローラ15、円板23を有するコツ
プ搬送装置9及び若干の付属部材を有するコップ心定め
円筒部28が示されている。
第2図において判るように、コンベヤベルト10は斜め
下方に延びておシ、かつ差込まれたコツ7°2の他に別
のコツプ55が続いている。
この実施例では、コツプ支え装置46がコンベヤベルト
10のコツプ引渡し端部に設けられている。コツプ支え
装置はこの実施例のばあいにも円筒状に形成されており
、かつ前述の実施例のコツプ支え装置45と同じ固々の
部材を有している。
コツプ支え装置46の下側には残り糸切断装置が配置さ
れている。この残り糸切断装置は、電磁駆動装置59に
よって開閉可能なはさみの2つの刃57.58から成っ
ている。電磁駆動装置59は作用接続部60によって制
御装置44′と接続されている。
第2図によれば、コップ心定め円筒部28は丁度コツプ
5を受取ったところである。このコツ−f5はセンサ部
材34によって確認され、このセンサ部材は制御装置4
4′によシ以下のことを惹起する。
まず、作用接続部38を介して、第1図においてのみ示
されたモータ25を作動させる。同時に電磁駆動装置5
9の作用接続部60を介して、ばあいによっては後に引
きする糸を切断するために、残り糸切断装置56の刃が
開きかつ再び閉じるように短時間操作する。
続いてコツプ5が移動されるとすぐに、センサ部材35
が、空の受容部材がコップ心定め円筒部28の下側に存
在することを確認して、作用接続部42を介して電磁駆
動装置52を操作し、このことによってコツプ支え部材
49が、コツプ4をコップ心定め円筒部28内に落下さ
せるために解放される。次いでコツプ検出センサ53が
コツプ4の不在を確認すると、コツプ検出センサは、作
用接続部39.41を介して、コンベヤベルト10を矢
印61の方向で1つのビン区分を進めるようにモータ1
9を作動させる。
コツプ4が落下した後に、コツプ支え部材49が再び閉
鎖され、かつ後続のコツプ2がコツプ支え部材46によ
って受止められる。
第1図による第1実施例と異なる第3実施例が第3図及
び第4図に示されている。
この実施例では、紡績装置1の装置8が、一緒に旋回可
能な2つのコツプ支え装置47.48を有しており、こ
れらのコツプ支え装置のうち第1のコツプ支え装置は、
第1のコンベヤベルト10の近くに位置するコツプ受取
多位置と、コップ心定め円筒部28の上方に位置するコ
ツプ引渡し位置との間で旋回可能であり、第2のコツプ
支え装置は、第2のコンベヤベルト11の近くに位置す
るコツプ受取り位置と、同じくコップ心定め円筒部28
の上方に位置するコツプ引渡し位置との間で旋回可能で
ある。
第6図は、コツプ支え装置47がコツプ受取多位置に、
かつコツプ支え装置48がコツプ引渡し位置にあること
を示す。
第4図に示すように、コツプ搬送装置9の軸24が定置
の軸受62.63に軸受けされている。これら軸受の上
方で、別の軸66がやはシ装置の軸受64,65に垂直
に軸受けされており、この軸66に2つのレバー67.
68が固定されている。レバー67がコツプ支え装置4
7を、レバー68がコツプ支え装置48を支持している
。コツプ支え装置の残りの部分は、第1図によるコツプ
支え装装置と同様に構成されている。コツプ支え装置4
8のコツプ支え部材の電磁駆動装置が、第3図において
は符号52′で示されている。電磁駆動装置52′は、
第4図において符号44“で示され□た制御装置に通じ
る作用接続部69を有している。コツプ支え装置48の
コツプ検出センサが□第6図においては符号53′で示
されている。コツプ検出センサ53′は制御装置44″
に通じる接続部70を有する。
安定性のだめに、両方のレバー67.61:1つの横材
71によって互いに結合されている。
両方のコツプ支え装置47.48の共通の旋回装置は、
電磁駆動装置として構成されており、符号72で示され
ている。旋回装置72は、制御装置44″に通じる作用
接続部73を有している。
コンベヤベルト10のコツプ引渡し端部にはホッパ74
が、コンベヤベルト11のコツプ引渡し端部にはホッパ
75が存在する。コツプ支え装置47は丁度ホッパ74
の下側に設けられている。
第2図による第2実施例によってすでに周知である残り
糸切断装置56は、第4図によればコップ心定め円筒部
28の上側に配置されている。残り糸切断装置の電磁駆
動装置59は、作用接続部60によって制御装置44“
と接続されている。
共通の旋回装置72は、両方のコツプ支え装置のコツプ
検出センサ53,53’によって制御され、しかもコッ
プ心定め円筒部28の上方に丁度設けられたコツプ検出
センサのみが常に旋回装置72を制御する。第3図によ
れば、このコツプ検出センサは符号53′で示すコツプ
検出センサである。これに対して他方のコツプ検出セン
サはそれぞれのコンベヤベルトのクロック制御装置を制
御する。それ故にこの実施例のばあいには、コツプ受取
り位置でコツプの不在を確認するばあいに、コツプ検出
センサ53が、コンベヤベルト10のステップ式に切換
えられるモータ19を制御する。旋回装置72を制御す
るための規定されたコツプ検出センサ53の選択もしく
はそれぞれ適時のモータ19又は20の選択は、レバー
67.68のその都度の位置によって制御される制御装
置(図示せず)によって行なわれる。
第1図による第1実施例のばあいのように、コンベヤベ
ルト10のみによって、又はコンベヤベルト11のみに
よって片づけようとするのか、あるいは両方のコンベヤ
ベルトのコツプを交番的に処理しようとするのかどうか
は、切換え部材54によって確定される。
第4図においては、切換え部材54は位置■十■にある
。コツプ76が丁度、コップ心定め円筒部28内に引渡
されている。それ故に、第3図においてのみ示されたコ
ツプ支え装置48はコツプを有していない。これに対し
て他方のコツプ支え装置47はすでにコンベヤベルト1
0からコツシフ7を要求して受取ったところである。コ
ンベヤベルト10はこの瞬間にすでに再び停止する。残
り糸切断装置56は、ばあいによっては引きする糸を切
断し、かつ再び開放された位置になるように、切断を実
施する。
今やセンサ部材34がコツシフ6の存在を確認するので
、モータ25を作動させてコツプ搬送装置9を差込みピ
ンの1区間だけ移動させる。
ピンの1区間の間隔が第3図において符号aで示されて
いる。この間隔は全て同じである。同時に、センサ部材
34は、コップ心定め円筒部28の変向部材を拡開する
ために操作装置29を制御し、従ってコツプ搬送装置9
は妨害なしに1区間を移動することができる。
コツプ検出センサ53′がコツプ支え装置48内のコツ
プ76の不在を確認するとすぐに、作用接続部70、制
御装置4e及び作用接続部73を介して旋回装置72が
制御され、このことによってレバー68は位置68′に
、コツプ支え装置48がホッパ75の下側に来る。今度
は他方のコツプ支え装置47が、コツプ支え装置48が
前に占めていた位置をとる。従って、今やコンベヤベル
ト11がコツプを引渡す規準でコツプ引渡し過程が繰返
される。
切換え部材54のトグルが位置■に切換えられると、コ
ンベヤベルト10だけが片づけられる。このばあいコツ
プ支え装置48は作用しない。切換え部材54のトグル
が位置■に切換えられると、コンベヤベルト11だけが
片づけられる。このばあいコツプ支え装、置47は、た
とえそれが運動されても作用しない。
コツプ搬送装置9もしくはその装置の円板23は、逆時
計回シで次々に切換えられるように選ばれている。第5
図において、円板23の受容部材14にすでにコツプ8
2、83.84が順次に差嵌められているのが判る。コ
ップ心定め円筒部28は別のコツプをつかむために準備
されている。第6図には、円板23をさらに運動させる
ために、コップ心定め円筒部28が次のコツプ85をつ
かみかつ変向部材30〜33がすでに拡開された瞬間が
示されている。
第7図に示す本発明の第4実施例は、第6図及び第4図
による第3実施例の変化実施例としてのみ示されている
。それ故に、第6実施例で説明したことはほとんど第4
実施例に当てはまる。しかし以下の点で異なる。
それぞれのコンベヤベルトのコツプ引渡し端部に、さら
に別の制御可能なコツプ支え装置が配置されている。第
7図に示すように、たとえばコンベヤベルト10のコツ
プ引渡し端部に、第2図による第2実施例のコツプ支え
装置46と同様に構成されているコツプ支え装置4「が
配置されている。両方のコップ支え装置を区別するため
に、コツプ支え装置4σ′の個々の部材には全て〃が付
けられている。
コツプ支え装置4「のコツプ支え部材49”が、後続の
コツプ支え装置47の検出センサ53によって制御され
る。このために、制御装置44″′を介して、コツプ支
え装置47のコツプ検出センサ53とコツプ支え装置4
8″の電磁駆動装置57’との間に作用接続部39.4
7’が存在する。
第2図による第2実施例のばあいと同様に、コツプ検出
センサ5rがコンベヤベルト10のMv%制御装置を制
御し、要するにこのばあいモータ19を制御する。この
ために第7図には、制御装置44〃′を介して通じる作
用接続部3g′。
41が示されている。
第7図によシ、切換え部材54のトグルは第6実施例と
は異って位置■にある。このことは、コンベヤベルト1
0のみを片づけようとすることを意味する。それ故に、
旋回可能なコツプ支え装置47及び定置のコップ支え装
置4「′のみが運転する。これに対して、ここには示さ
れていない旋回可能なコツプ支え装置48は休止してお
シ、同様に別のコンベヤベルトのコツプ引渡し端部に設
けられた別の定置のコツプ支え装置(第7図には図示せ
ず)も休止している。
第7図に示すように、コツプ支え装置46”の下側に第
2の残り糸切断装置56′が配置されており、この残り
糸切断装置の電磁駆動装置、59′は作用接続部60′
を介して制御装置44”と接続されている。両方の残り
糸切断装置56.56’はすでに切断を行なって、再び
開放された位置にある。制御技術的には、センサ部材3
4が残り糸切断装置56.56’を制御するようになっ
ている。
有利な構成のために、センサ部材34が普通の形式で行
なうことになっている円板23の差込みピンの1区間だ
けの移動は、第7図によればまだ行なわれていない。し
かし同じセンサ部材34がすでに旋回装置72を切換え
ており、従ってコツプ支え装置47はコツプ支え装置4
「′の下側で垂直に存在している。コツプ支え装置47
が丁度、コツプ支え装置4(3′からコツプ87を受取
っている。このばあい次の未切断が残り糸切断装置56
の側で行なうことができ、このことはコツプ支え装置4
7のコツプ検出センサ53によって惹起される。
さらに第7図から判るように、コツプ支え装[46”4
コツプ88をコンベヤベルト10から受取っている。次
のコツプ89.90は、次と1、その次の処理のために
すでにコンベヤベルト10のピンに差込まれている。
このような状態から、コツプ検出センサ53がコツプ8
7の存在を確認した後に、検出センサは再び旋回装置7
2を切換え、このことによってコツプ支え装置47はコ
ップ心定め円筒部28の上方のコツプ引渡し位置に達す
る。それ故にセ/す部材35が、コップ心定め円筒部2
8の下側に後続の空の受容部材14が到着したことを確
認するとすぐに、前述の作業サークルが最初から始まる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の第1実施例を示す部分断面
図、第2図は第2実施例を示す部分断面図、第6図は第
6実施例を示す部分上面図、第4図は同じく第3実施例
を示す側面図、第5図及び第6図は全ての実施例に適応
するコップ心定め円筒部を示す詳細図、第7図は第4実
施例を示す側面図である。 1・・・紡績機械、2〜5・・・コツプ、6・・・リン
グ精紡機、7・・・紡糸巻取機、8・・・装置、9・・
・コツr搬送装置1.10.11・・・コンベヤベルト
、12.13.14・・・受容部材、15.16・・・
ベルトローラ、17.18・・・軸、19.20・・・
モータ、22・・・円筒通路、23・・・円板、24・
・・軸、25・・・モータ、26・・・テーブル、27
・・・支持体、28・・・コップ心定・め円筒部、29
・・・操作装置、30〜33・・・変向部材、34.3
5・・・センサ部材、36,37,38.39,40.
41・・・作用接続部、44.44’、44”、44“
′・・・制御装置、45.46.46”、47,48,
49,49”・・・コツプ支え部材、50・・・旋回軸
、51・・・ロツ「、52.52’・・・電磁駆動装置
、53.53’、53”・・・コツプ検出センサ、54
・・・切換え部材、55・・・コツプ、56,56′・
・・残り糸切断装置、57゜58・・・刃、59.59
’・・・電磁駆動装置、60・・作用接続部、62、6
3,64.65・・・軸受、66・・・軸、67.68
・・・レバー、68′・・・位置、69.70・・・作
用接続部、71・・・横材、72・・・旋回装置、73
・・・作用接続部、74.75・・・ホFIG、 2 9・・・コツプ搬送装置      49・・・コツプ
支え部材10・・・コンベヤベルト53・・・コツプ検
出センサ14・・・受容部材 19・34・35・・・クロック制御装置9・・・コツ
プ搬送装置    49・・・コツプ支え部材10・・
・コンベヤベルト53・・・コツプ検出センサ14・・
・受容部材 19・34・35・・・クロック制御装置1” ン各邸
材           53・53″・コツプ検出セ
ンサ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コップを製造する紡績機械から、クロック制御装置
    を備えていてかつ大きな積載量及び比較的大きな積載能
    力を有している少なくとも1つのコンベヤベルトによつ
    て、脈動的に制御可能であり個々のコップのための受容
    部材を有していてかつ前記コンベヤベルトに較べて小さ
    な積載量及び比較的小さな積載能力を有するコップ搬送
    装置に、個々に順次引渡されるコップを整合して案内す
    るための装置において、コンベヤベルト(10、11)
    とコップ搬送装置(9)との間に制御可能なコップ支え
    装置(45〜48)が配置されており、該コップ支え装
    置が、コップ搬送装置 (9)のクロック制御装置(34、35)によつて制御
    されるコップ支え部材(49)及び/又はコンベヤベル
    ト(10、11)のクロック制御装置(19、20)を
    制御するコプ検出センサ(53、53′)を有している
    ことを特徴とする、大きな積載量のコンベヤベルトのコ
    ップを小さな積載量のコップ搬送装置に案内する装置。 2、コップ支え装置(45、46、46″)が円筒容器
    として形成されており、このコップ支え装置内にコンベ
    ヤベルト(10、11)がコップ(2、3、89)を個
    々に順次引渡すようになつており、さらにコップ支え装
    置 (45、46、46″)の下側にコップ搬送装置(9)
    のコップ心定め円筒部(28)が配置されている特許請
    求の範囲第1項記載の装置。 3、コップ心定め円筒部(28)が操作装置(29)に
    よつて運動されて側方へ変向される変向部材(30〜3
    3)を有しており、さらにコップ搬送装置(9)が、変
    向部材(30〜33)が側方へ変向されるばあいにだけ
    制御されるようになつており、さらにコップ支え装置(
    45、46)のコップ支え部材(49)が、コップ心定
    め円筒部(28)に配属された、コップ搬送装置(9)
    のコップを差込まれた受容部材と空の受容部材との間の
    種々異なるセンサ部材(34、35)によつて制御可能
    である特許請求の範囲第2項記載の装置。 4、変向部材(30〜33)の操作装置(29)が、コ
    ップ搬送装置(9)のコップを差込まれた受容部材(1
    4)と空の受容部材との間の種々異なるセンサ部材(3
    4、35)によつて制御可能である特許請求の範囲第3
    項記載の装置。 5、コップ心定め円筒部(28)の変向部材(30〜3
    3)が、側方へ旋回されるフラップ又はフィンガから成
    つている特許請求の範囲第3項又は第4項記載の装置。 6、コップ支え装置(46、46″)の下側に、残り糸
    切断装置(56、56′)が配置されている特許請求の
    範囲第1項から第5項までのいずれか1項記載の装置。 7、コップ支え装置(47、48)が、コンベヤベルト
    (10、11)の近くに位置しているコップ受取り位置
    からコップ引渡し位置へ運動可能であり、かつ再びその
    逆に運動可能であり、さらにコップ検出センサ(53、
    53′)によつて制御可能な運動もしくは旋回装置 (72)を有している特許請求の範囲第1項から第6項
    までのいずれか1項記載の装置。 8、コップ支え装置(47、48)が、第1のコンベヤ
    ベルト(10)の近くに位置するコップ受取り位置から
    コップ引渡し位置へ、及び/又は第2のコンベヤベルト
    (11)の近くに位置するコップ受取り位置からコップ
    引渡し位置へ、及び再びその逆に運動もしくは旋回され
    るようになつている特許請求の範囲第7項記載の装置。 9、コップ引渡し位置がコップ搬送装置(9)のコップ
    心定め円筒部(28)の上方にある特許請求の範囲第7
    項又は第8項記載の装置。 10、コップ心定め円筒部(28)もしくはコップ引渡
    し位置が、両方のコンベヤベルト(10、11)のコッ
    プ引渡し端部の間に配置されている特許請求の範囲第8
    項又は第9項記載の装置。 11、一緒に運動可能な、もしくは旋回可能な2つのコ
    ップ支え装置(47、48)が設けられており、これら
    のコップ支え装置のうち第1のコップ支え装置(47)
    が、第1のコンベヤベルト(10)の近くに位置するコ
    ップ受取り位置と、コップ心定め円筒部(28)の上方
    に位置するコップ引渡し位置との間で運動もしくは旋回
    可能であり、かつ第2のコップ支え装置(48)が、第
    2のコンベヤベルト(11)の近くに位置するコップ受
    取り位置と、同じコップ引渡し位置との間で運動もしく
    は旋回可能であり、しかも両方のコップ支え装置(47
    、48)の運動もしくは旋回装置(72)がコップ検出
    センサ(53、53′)によつて制御可能である特許請
    求の範囲第10項記載の装置。 12、それぞれのコンベヤベルト(10)のコップ引渡
    し端部に別の制御可能なコップ支え装置(46″)が配
    置されており、該コップ支え装置のコップ支え部材(4
    9″)が、後接続のコップ支え装置(47)のコップ検
    出センサ(53)によつて制御可能であり、かつコンベ
    ヤベルト(10)のクロック制御装置(19)を制御す
    るコップ検出センサ(53″)を有している特許請求の
    範囲第7項から第11項までのいずれか1項記載の装置
    。 13、少なくとも2つのコンベヤベルト(10、11)
    が一緒に制御可能なコップ支え装置(45)を有してお
    り、該コップ支え装置の検出センサ(53)が規定のコ
    ンベヤベルト(10、11)のクロック制御装置(19
    、20)を選択的に、あるいは少なくとも2つのコンベ
    ヤベルト(10、11)のクロック制御装置を交番的に
    制御するようになつている特許請求の範囲第1項から第
    6項までのいずれか1項記載の装置。
JP61214203A 1985-09-14 1986-09-12 大きな積載量のコンベヤベルトのコツプを小さな積載量のコツプ搬送装置に案内する装置 Pending JPS6296221A (ja)

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DE19853532915 DE3532915A1 (de) 1985-09-14 1985-09-14 Vorrichtung zum weiterleiten der kopse von einem foerderband mit grossem ladegewicht an einen kopsfoerderer mit kleinem ladegewicht

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JP61214203A Pending JPS6296221A (ja) 1985-09-14 1986-09-12 大きな積載量のコンベヤベルトのコツプを小さな積載量のコツプ搬送装置に案内する装置

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