JPH0327998A - インライン回転式封入機 - Google Patents

インライン回転式封入機

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JPH0327998A
JPH0327998A JP2096642A JP9664290A JPH0327998A JP H0327998 A JPH0327998 A JP H0327998A JP 2096642 A JP2096642 A JP 2096642A JP 9664290 A JP9664290 A JP 9664290A JP H0327998 A JPH0327998 A JP H0327998A
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envelope
envelopes
insert
vacuum
belt
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JP2096642A
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English (en)
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Winston A Orsinger
ウインストン・エイ・オージンジヤー
Richard B Hawkes
リチヤード・ビー・ホークス
Eric A Belec
エリツク・エイ・ベレク
Jr James S Lee
ジエイムズ・エス・リー・ジユニア
Jr Harry C Noll
ハリイ・シー・ノル・ジユニア
David P Nyffenegger
デビッド・ピー・ニフエネジヤー
George Fallos
ジヨージ・フアロス
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Bell and Howell LLC
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Bowe Bell and Howell Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 l.発明の分野 本発明は、高容積の郵便物を取り扱うための装置と方法
に関し、そして詳細には、コンベヤーにおいて挿入物を
分配するために、コンベヤーに沿って位置付けられた複
数のホッパー保持挿入物送りアセンブリと、挿入物によ
る封筒の詰め込みのための装置とを有するインライン回
転式封入装置に関する。
本発明を要約すれば、インライン回転式封入装置が、封
筒送り機構と挿入物送りモジュールと、挿入機構と、密
封及び積み重ねアセンブリと、多様なダイバータとを具
備する。封筒送り機構は、ホッパー保持封筒スタックか
ら封筒を回収し、かつそれらを挿入機構に搬送する。各
挿入物送りモジュールは、挿入物コンベヤーの上に沿っ
て整列して配置されたホッパー保持挿入物スタックを具
備する。コンベヤーは、軌道に沿って、ホッパー保持挿
入物スタックから挿入機構に分配された挿入物を保持す
る。送りパスに沿った多様な位置において、封筒と挿入
物の迂回のためのダイバータ機構は、正常動作の目的と
、感知された故障条件の修正のために、設けられる。挿
入に続いて、挿入物入り封筒は、挿入機構から搬送され
、密封され、ひっくり返され、積み重ねられ、そして郵
便品目の準備において通例の動作を通して処理される。
協調した多様なアセンブリと機構の動作の監視と調整は
、コンピュータ制御によって設けられる。
2,先行技術と他の考察 挿入物を封筒に詰め込むための多数の本装置は、スタッ
ク分配挿入物を封筒詰め込み装置に搬送するためのコン
ベヤーを使用する。多重封入装置は、コンベヤーに沿っ
て配置された複数のホッパーに依存し、そしてホッパー
は、続いて封筒に挿入される照合された挿入物パッケー
ジを達或するために所定の方法において、挿入物をコン
ベヤーに分配する。
そのような装置は、高い信頼性と最短の可能ダウン時間
により、次第に高くなる速度において動作することを必
要とされる。低速動作において存在しないか又は些細な
多数の問題が、高速動作において克服される必要がある
。例えば、そのような問題は、装置構或要素を移動させ
、かつ文書材料を取り扱う摩擦、慣性、及び他の速度関
連効果に関与する。
先行技術の封入装置は、モリゾン(Morrison)
他への米国特許第4、043、551号と第4、079
、576号と、オルシンガー(Orsinge’r)他
への米国特許第4、l77、979号と、バックホルツ
(Buckholz)への米国特許第4、649、69
1号と、7エルナンデズーラナ(Fe rnandez
−Rana)他への米国特許第3、825、247号と
、オルシンガーへの米国特許第3、423、900号と
、クラインベルグ(Kleineberg)他への米国
特許第2、621,039号と、ラナへの米国特許第3
、809、385号とを含む。
所定のプリプログラムされた連続方法において、複数の
挿入物を高速度において封筒に自動的に挿入するための
装置と方法を設けることが、本発明の重要な特徴であり
、実質的にコンピュータ制御と監視の下で、迂回、垂れ
縁密封、ひっくり返し、積み重ね、及び関連した他の動
作により、そのような挿入物入り封筒を自動的に処理し
、一方、今まで実際に実現されたよりも、高い生産率を
設ける。
発明の要約 「折り丁収集機」と題し、かつ一般に譲渡された米国特
許第4、177、979号(オルシンガー他)が、参照
された。
本発明の原理により、封筒は、ホッパーから挿入機構に
搬送され、この場合封筒は開かれ、そして挿入物が挿入
される。挿入物は、ブッシャー・ピン形式のエンドレス
挿入物コンベヤーの上に整列して位置付けられた複数の
モジュラー挿入物ホッパーによって供給される。挿入さ
れた挿入物を有する封筒は、真空ベルト運搬装置/ダイ
バータ・ユニットに運搬され、そして方向付けられ、こ
れにより転覆モジュール、密封モジュールと縁台わせ積
み重ねユニットを含む少なくとも一つのパスに沿って運
搬される。
封入装置は、ブリプログラマプルなコンピュータ制御と
監視下で動作する。動作状態とプログラム情報の自動エ
ラー処理と可視表示が、設けられる。
発明の前述と他の目的、特徴と利点は、添付の図面にお
いて示された如く、発明の好ましい実施態様の次のさら
に詳細な説明から明らかになる。
この場合同様の参照番号は、種々の図面を通して同様の
部品を言及する。図面は、概略的であり、そして必ずし
も等尺ではなく、代わりに、発明の原理を示すことが強
調される。
好ましい実施態様の説明 インライン回転式封入装置の実施態様が、第1図に示さ
れ、そして基本的に、次のサブシステムを具備する。即
ち、各々が挿入物厚検出器を含む、挿入物ホッパーから
挿入物を供給するための一つ以上の回転式挿入物送りモ
ジュール20,22、24、26と、封筒ホッパーから
封筒を供給するための封筒送り機構30と、照合され、
かつ(挿入物送りモジュールから)ビン・コンベヤー3
4において搬送された封筒が挿入物を挿入される挿入機
構32と、挿入された封筒の運搬と選択的な迂回のだめ
の真空ベルト運搬装置/ダイバータ・ユニット36であ
る。
真空ベルト運搬装置/ダイバータ・ユニット36は、2
つのパスの一方への選択的な迂回と運搬を設ける。少な
くとも一つのパスは、封筒転覆モジュールと封筒密封モ
ジュールを具備する。他方のパスは、不完全に挿入され
た(障害)封筒、座掘した封筒等の代替的な送出のため
に使用される。
即ち、それは、後続の処理のために非密封封筒の選択的
な代替的送出のために使用される。転覆モジュールと密
封モジュールは、各々が相応した構造であるならば、い
づれかの順序で配置される。
例えば、第1図に示された実施態様は、最初に、真空ベ
ルト運搬装置/ダイバータ・ユニット36から密封モジ
ュール38へ送出された封筒の密封を設ける。密封され
た封筒は、その後、転覆モジュール40に送出され、垂
れ縁下方定位にひっくり返され、そしてさらに、縁合わ
せ積み重ね/ダイバータ・ユニット42に搬送される。
第IA図に示された実施態様は、最初に、転覆モジュー
ル40Aにおいて非密封封筒をひっくり返し、ひっくり
返された封筒を密封モジュール38Aに送出するる。
第1図に示されたインライン回転式封入装置の実施態様
は、さらに、封筒を収容し、かつ集積器44において縁
を合わせて積み重ねるか、又は付加的な取り扱い装置4
6に封筒を通過させる縁合わせ積み重ね/ダイバータ・
ユニット42を具備する。
第1図に示された封入装置は、さらに、個々のユニット
と相互連結されたモジュールの動作制御、監視と調整の
ための主コンピュータ50と、動作情報を表示し、かつ
操作者入力コマンドを受信するための表示/制御コンソ
ール52と、挿入機構32に搬送される照合された挿入
物の心のずれの感知のための歪み検出器配置54と、(
例えば、挿入物への損傷又は心のずれにおける誤差の場
合に)挿入物の迂回のための挿入物ダイバータ56とを
具備する。第1図に具体的に示されないが、封筒送り機
構30と挿入機構32の間の位置において封筒ダイバー
タ33(第2図)が設けられる。
封筒ダイバータ33は、障害として指定された封筒の選
択的な遮断のために、封筒送りパスに沿って(ビン・コ
ンベヤー34の下の)下方装置区域において配置される
。特定挿入物が、特定封筒に挿入されることを意図され
る(かつ関連される)時、挿入物障害条件の発生の場合
に、挿入物ダイバータ56による挿入物の選択的な迂回
は、封筒ダイバータ33における対応する封筒の遮断と
迂回に関連され、そして逆も行われる。こうして、挿入
物又は関連封筒のいづれかが、障害として指定されるか
、あるいは迂回されることを望まれるならば、対応する
関連封筒又は挿入物は、それぞれ、封筒が処理され、か
つさらに搬送されることなしに、空の封筒又は挿入物を
避けるために、迂回される。このため、封筒ダイバータ
33はまた、意図された関連挿入物が挿入物ダイバータ
56によって迂回される封筒を、(コンピュータ50の
プリプログラムされたコンピュータ制御下で)選択的に
迂回させるために役立つ。
インライン封入装置の全動作は、一般譲渡されたウィル
ブールJ.モリンン(Wilbur  J.Morri
sson)への米国特許第4、079、576号におい
て記載され、そしてその特許におけるそれぞれの資料は
、これにより参照された。
今第2図を参照すると、主軌道ベッド60が、主基部6
2の上方部分において水平に配置される。
主軌道ベッド60は、上方部分において、挿入物送りモ
ジュール20、22、24と26から照合されI;方法
において挿入物を収容し、かつ歪み検出器配置54と挿
入物ダイバータ56を通過して挿入機構32に挿入物を
(左から右に)運搬するために、ピン・コンベヤー34
を保持する。表示/制御コンソール52は、主軌道ベッ
ド60の上に隣接して取り付けられて示される。挿入物
送りモジュール(20、22、24、26)、歪み検出
器54、挿入物ダイバータ56、及び挿入機構32は、
一般に、片持ちされた架橋方式において、主軌道ベッド
60の上に配置される。
封筒送り機構30は、挿入物送りモジュール20、22
、24、26を保持する端部の反対側の端部において、
主基部62においてかつその内側に配置される。封筒送
り機構30の上方部分は、封筒ホッパー66とホッパー
機構68を含む。第1及び第2傾斜壁70と72を含む
横断パス64は、挿入機構32とホッパー機構68の間
の、主基部62の上方部分において配置される。落下区
域74が、横断パス64において配置される。封入装置
の別の実施態様が、第2A図において示され、第2A図
に関連して以後に詳細に記載される如く、短い落下区域
74Aを備えた実質的に水平表面70Aを有する横断パ
ス64Aを具備する。
封筒送り機構30は、封筒ホッパー66と、ホッパー6
6からの封筒の回収と第iグリッパー・ドラム76への
封筒の送りのためのホッパー機構68と、第1グリッパ
ー・ドラム76によって搬送された封筒を運搬するため
の第2グリッパー・ドラム78と、第2グリッパー・ド
ラム78によって運搬された封筒の封筒垂れ縁を開放す
るための垂れ縁オープナー80と、第2グリッパー・ド
ラム78から真空グリッパー・ドラム84への封筒の搬
送のだめの、調整可能な上方ベルト装置83を含む封筒
コンベヤー装置82とを具備する。グリッパー・ドラム
76と78(とそれらの動作)は、一般に従来の種類で
ある。封筒ダイバータ33は、封筒拒否物を選択的に遮
断し、かつ拒否捕獲びんに迂回させるために、封筒コン
ベヤー装置82の送出端部に近接して配置される。真空
グリッパー・ドラム84は、挿入機構32における挿入
物の挿入準備完了において、主軌道ベッド60へ封筒を
送出する。
垂れ縁オープナー80は、一つ以上の吸引力ップ90へ
の真空の弁調節のために、関連した回転式弁配置を有す
る回転ローター88を具備する。
吸引力ップ90は、ローター88の周囲において配置さ
れ、その回転(と吸引カップ90への真空の弁調節)は
、同期化され、そして第2グリッパー・ドラム76の回
転と適正に同相され、その結果垂れ縁オープナー80を
通過して第2グリッパー・ドラム76によって運搬され
た封筒の垂れ縁は、吸引力ップ90によって瞬時的につ
かまれ、かつ開放される(折り畳みを解かれる)。プラ
ウ/センサー装置92は、垂れ縁オープナー80からす
ぐ下流に配置され、かつ開放された垂れ縁を遮断し、そ
してさらに、封筒が第2グリッパー・ドラム78におい
て運搬される時、それを非折り畳み位置に曲げる。プラ
ウ/センサー装置92は、フォトセンサーを備え付けら
れ、正しい垂れ縁開口をチェックし、かつ封筒が存在す
る時点において欠落しているかを検出する。
封mホッパー66は、封筒スタック94を含む。
封筒は、前縁100と、後縁102と、下面における後
縁102に沿って折り畳まれた封筒垂れ縁98とを有す
る、典型的に積み重ねられた封筒96によって示された
如く、定位において積み重ねられる。結果的に、スタッ
ク94の底部から第1グリッパー・ドラム76への封筒
の回収は、次の封筒において垂れ縁の捕獲を排除する姿
勢と方向において実施される。第1グリッパー・ドラム
76による第2グリッパー・ドラム78への回収された
封筒の運搬は、垂れ縁オープナー80を通過する時、垂
れ縁オープナー80に面する非開放垂れ縁98を有する
封筒の定位を(第2グリッパー・ドラム78において)
生ずる。この時点において、吸引力ップ90は、真空作
用により封筒垂れ縁98をつかみ、そして封筒の通過中
、後縁102の回りで開位置に開く。開放された垂れ縁
98は、プラウ/センサー装置92によって遮断され、
そしてこれにより、さらに折り畳みを解かれ、一方、吸
引カップ90は、真空が排出される時、解放され、そし
てローター88の回転式弁調節配置の動作により、弁を
オ7される。
続いて、封筒は、送出され、そして封筒コンベヤー装置
82に解放される。封筒コンベヤー装置82は、2つの
被動エンドレス・ベルトを具備し、送出された封筒をは
さみ、かつそれを真空グリツパー・ドラム84に搬送す
る。典型的な封筒は、コンベヤー装置82から真空グリ
ッパー・ドラム84に連続的に運搬される。
2つの被動ベルト(コンベヤー装置82に含まれる)は
、封筒が選択的に介在される停止ゲート86によって停
止されたならば、ベルト動作に関して封筒の滑りを許容
する方法において、配置される。上方ベルト装置83は
、この目的と、種々の厚さの封筒の収容のために調整可
能に取り付けられる。封筒が、迂回されることを意図さ
れるならば、それは、通過する(真空グリッパー・ドラ
ム84の)次のグリッパーによってもはやつかまれない
まで、停止ゲート86によって停止される。
停止ゲート86は、そのような時点において封筒パスの
経路から外され、そして封筒は、封筒ダイバータ33に
位置する拒否びんにベルトによって駆動される。
代替的な実施態様において、停止ゲート86は、封筒を
位置に登録するために、各封筒のパスに介在される。停
止ゲート86は、真空グリツパー・ドラム84のグリッ
パーによってつかまれる適切な時点において、封筒を解
放するために、経路から外される。封筒を拒否しかつ迂
回させるために、停止ゲート86は、封筒が欠落し、か
つ真空グリッパー・ドラム84のグリッパーを迂回する
時点において、経路から外され、その結果封筒は、拒否
封筒びんに送出される。
主軌道ベッド60へ送出された封筒は、挿入機構32に
おける挿入動作のために、真空グリッパー・ドラム84
によって位置付けられる。挿入動作に続いて、封筒は、
バネ負荷圧力ローラー配置104と、プーリ配置108
の回りに載せられた被動コンベヤー・ベルト配置107
との間のニツプを通して、挿入機構32から送出される
。封筒は、収容と同一の定位において落下区域74に送
出される。即ち、前縁100が先頭であり、そして封筒
垂れ縁98は後ろである。落下区域74に落下する封筒
は、偏向器バー106によって案内され、その結果それ
は、真空ベルト運搬装置/ダイバータ・ユニット36の
第1傾斜壁70に対して据えられる。
今第3図を参照すると、概略的に示された連続的に回転
する真空グリッパー・ドラム84は、ドラム116にお
いて取り付けられた第1及び第2面円板110と112
を具備し、ドラム116は、従来の方式により、ドラム
軸118において回転可能に支持される。多様な機構(
図示されていない)は、必要な顧客用グリツパー機能を
実行する従来の方法において、このアセンブリにおいて
包含される。
面円板110と112は、円板の周囲に開いた複数の真
空穴121と12ビを設けられる。真空穴121と12
1’ は、複数のグループにおいて円板の周囲の回りに
配置され、これにより、各グループは、封筒が保持され
た位置に対応する位置において、ドラム・グループ機構
に所定の関係において配置される。真空は、封筒がグリ
ツパー・ドラム84におけるそれぞれのグリツバーによ
って解放される前に、各グループに自動的に弁調節され
る。結果的に、グリツパーによって解放された封筒は、
主軌道ベッド60における実質的に水平な登録位置に適
正に送出されるまで、真空穴l21と1 2 1’にお
ける真空グリッパー・ドラム84に保持されている。
今第3A図を参照すると、挿入機構32(第1図と第2
図)の封入機構の断片部分が、示される。
多様な構成要素は、挿入動作の初期段階を表す相′互位
置関係において配置される。第3A図は、主軌道ベッド
60(第2図)において配置された挿入動作に特に関与
及び関連した構成要素と共に、挿入機構32の下方区域
において配置された関連構戊要素を示す。第3A図の図
面は、拡大形式において、第2図のほぼ中央に位置する
区域を表し、そして明確性のために第2図から省略され
た詳細を含む。
真空グリッパー・ドラム84(第3図)の上方部分が、
挿入機構32に包含されて示される。さらに、挿入機構
32において、停止指125と、吸引力ップ125Aと
、回転可能なシャフトl25Cにおいて取り付けられた
一対の開放指125Bと、挿入物プッシャ−126と、
バネ負荷ドロップ・ローラー126Aが具備される。後
縁126Cを有する水平配置された頂板1 26Bが、
詳細に示される。また、コンベヤー・ベルト配置107
の先頭部分が示される。封筒127は、真空グリッパー
・ドラム84によって送出された登録位置において、実
質的に水平に配置されて示される。
封筒127は、頂面127Aと、底面127Bと、垂れ
縁127cを有する。垂れ縁127cは、頂板126B
の後端部126Cによって、僅かに下方に向けられた定
位において開いて保持される。
空気ノズル123は、挿入動作の前に、封筒の開放を補
助するために、封筒の垂れ縁127Cの上面に、圧縮空
気流の適宜な噴射を向ける。空気流は、封筒が挿入位置
に送出された時、弁をオンにされる。空気流はまた、位
置登録停止に対して、例えば、停止指125に対して封
筒を押しやるために役立ち、そして封筒を下方に保持す
る補助をする。空気流は、一旦挿入動作が開始したなら
ば、遮断される。また、頂板126Bにおいて配置され
た挿入物スタック・パッケージ198が示され、封筒1
27への挿入のために、右側に挿入物プッシャー126
によって推進される。位置登録停止は、代替的に、適切
な時宜を得た方法において、コンベヤー・ベルト配置1
07の上面の下から高められる停止指の形式において設
けられる。
発明の装置と方法のさらに特定の見地により、完全な挿
入サイクル中の挿入物プッシャ−126の最上位先端の
移動動作は、軌跡パターン゜L″として仮線によって示
される。軌跡パターン゛L′は、水平に伸長した輪縄形
式にほぼ従う。挿入物ブッシャー126は、挿入物サイ
クルの移動動作中、角度定位を変化させることなしに、
軌跡パターン″L′に沿って垂直平面において併進され
る。
挿入物プッシャ−126は、挿入サイクルの開始中位置
において示される。他の突出した位置がまた、挿入サイ
クルの引き込み部分の端部の近くの下方位置を表すブッ
シャー位置126′と、引き込み位置の端部と挿入サイ
クルの挿入部分の初期開始を表すブッシャー位置126
”によって、点線によって示される。軌跡パターンIL
+の右端部における移動方向反転の点において、挿入物
プッシャ−126の移動動作の頂点は、挿入端部′■゛
として指定される。
複数の同一構戊要素は、通常、郵便取り扱い装置におい
て慣行である如く、各構戊要素の前又は後において、図
の平面の垂直な適切な平行位置において存在する。例え
ば、複数の停止指125と、吸引力ップ125Aと、挿
入物プッシャー126と、ドロップ・ローラー126A
,等がある。さらに、図は、理解の明確性を害する妨害
構或要素を省略する。
前述の如く、真空グリッパー・ドラム84は、第3A図
において封筒127によって示された如く、時計回り方
向において上方に水平位置へ封筒を搬送する。封筒12
7は、(頂板126Bの)後端部126cと挿入機構表
面における真空グリッパー・ドラム84の周囲の間のギ
ャップを通ってこの位置に送出される。この時点におい
て、開放指125Bは、示された定位から約80度の定
位を有し、その結果それらの先端は、実質的に互いの方
を指す。封筒は、その前縁が停止指125によって遮断
される時停止される。停止指125は、封筒を停止させ
るために、示された位置に自動的に回転され、そしてコ
ンベヤー・ベルト配置lO7によるいっそうの運搬のた
めに、封筒の解放のためにこの位置から回転される。
封筒が示された挿入位置に送出され、かつノズル123
から封筒への空気流が、開始された時、吸引力ップ12
5Aが、下降し、そして真空を弁調節し、頂面127A
に付着される。それから吸引カップは、持ち上げられ、
封筒の頂面127Aを持ち上げ、かつ封筒は、開ポケッ
トを形戒する。
開放指125Bは、今、シャフト125Cによって約8
0度だけ、示された定位に(一方の指は時計回り、そし
て他方の指は反時計回りに)回転され、その結果それら
の先端は、封筒の開放ポケットに、即ち、頂面127A
の下で滑り込む。この指位置と定位は、開放された封筒
の内部側縁に実質的に沿ってかつ平行である。開放指1
25Bは、実質的に矩形又は方形のC@形状の薄壁の断
面を有し、これによりC*は、下方に面する側壁と、示
された定位において封筒127の中央に面する開側面を
配置され、続く挿入動作中、挿入物スタック・パッケー
ジ19gを封筒127に信頼性良く案内する。後者の目
的のために、開放指はまた、慣例上、傾斜路状前縁を設
けられる。示された如く、指125Bの高さは、先端に
向かう方向において少し縮小され、そしてそれらの先端
は、なめらかにされ、かつ僅かに丸くされ、指回転中の
封筒と、挿入中の挿入物を捕える鋭い縁を避ける。
封筒127は、今、上記の如く挿入のために準備ができ
、そして頂板126Bの下から上昇し、かつ後縁に沿っ
て挿入物パッケージ198を遮断した挿入物ゾッシャー
126が、右側に水平に移動し、そして開放指125B
の間の挿入物スタック・パッケージ198を封筒127
に押し込む。
軌跡パターンILIの挿入端部I  IIによって示さ
れた如く、挿入物プッシャー126は、挿入物スタック
・パッケージ198を、封筒垂れ縁l27Cの開放線に
隣接する位置に押す。その後、挿入物プッシャ−126
は、矢印によって示された如く、軌跡パターンIL+ 
に沿って引っ込む。吸引力ップ125Aへの真空は、排
出され、かつ今までに、弁をオフにされ、そしてドロッ
プ・ローラー126Aは、挿入物入り封筒127に降下
し、モして被動コンベヤー・ベルト配置107ヘバネ負
荷方式においてそれをはさみ、一方、停止指125は、
封筒の経路から旋回により外される。他のドロップ・ロ
ーラーが、設けられ、そして封筒に沿った他の適切な位
置において、封筒をはさむために下方に移動される。
封筒127は、コンベヤー・ベルト配11107によっ
て摩擦により係合され、開放指1 25Bから回収され
、そして右側に推進される。指125Bは、その後、先
端が実質的に互いの方を指す定位に、約80度だけ回転
される。挿入物入り封筒は、落下区域74(第2図)に
送出される。
具体的に軌跡パターンILI に沿った挿入物プッシャ
ーの併進動作は、2つの主要目的を達戊するために設け
られる。即ち、水平直線挿入動作と、後方及び同時下方
湾曲引き込み動作である。プッシャー・ピン196(第
7図)による主基部62に沿って、主軌道ベッド60に
おいてピン・コンベヤー34(第1図)によって搬送さ
れた挿入物スタック・パッケージは、第3A図における
頂板126Bに配置された挿入物スタック・パッケージ
198の位置において、示された近似的な区域に順次に
運搬される。
挿入物プッシャ−126は、この区域に搬送された次の
挿入物スタック・パッケージの経路から外されなければ
ならず、そしてこのt;め、軌跡パターン′L゛によっ
て示された如く、そして例えば、挿入物位置126′と
126”において、その時点における頂板126Bの下
に配置される。
その後、挿入物プッシャー126は、上方に、そして究
極的に右側に併進され、その結果それらは、頂板126
Bの間のギャップを通して上昇され、挿入物スタック・
パッケージ198の後緑に係合し、そして前述の如く、
それを封筒127へ水平右に押し込む。
一旦挿入物パッケージ198が封筒127に挿入された
ならば、挿入物プッシャーは、挿入端部■′から引き込
み、そして軌跡パターン′L′によって示されたパスに
沿って、頂板126Bの下に、下方に沈下する。しかし
、この後方及び下方引き込みは、時計回り方向において
上方に、真空グリッパー・ドラム84において送出され
た次の封筒に干渉してはならない。これは、挿入物ブ7
シャー126の高速の下方及び後方引き込みによる下方
湾曲パスのための重要な理由であり、一方、同時に、次
の封筒の送出のための間隙を許容し、そしてまた、同時
に、次の挿入物スタック・パッケージの送出のための間
隙を設けるために、挿入物プッシャーの初期下方引き込
みを許容する。連続する挿入物パッケージの間の移動距
離と間隔は、こうして最小に保持される。
挿入物ブッシャ−126の記載された併進動作は、挿入
物プッシャーが取り付けられたトロリーを具備する駆動
機構によって設けられる。トロリ一は、垂直に上下にカ
ム駆動されたトロリー・バー配置において水平に自由に
移動する。トロリーの水平動作は、エンドレス鎖駆動に
よって設けられる。これらのトロリー駆動配置の間の適
切な寸法及び位相関係は、軌跡パターンIL+ を達戊
する。
今第3B図と第3C図を参照すると、挿入ジャム検出配
置の実施態様が、特に、発明の装置と方法の見地に関し
て、示される。挿入ジャム検出配置は、挿入機構32(
第1図、第2図と第3A図)において配置され、そして
広く、水平及び垂直逆反射感知配置を具備する。さらに
詳細には、水平感知配置は、フォトセンサー128と、
逆反射物標表面128Aを具備する。垂直感知配置は、
対のフォトセンサー128Bと128C (128Bの
後に隠される)と、開放指125Bの各々の頂面におい
て配置された一対の逆反射物標表面l28Dと128E
とを具備する。物標表面128A,128Dと128E
は、従来使用された逆反射材料であり、例えば、フォト
センサーに結合されて慣行的に使用された如く、逆反射
接着テープ又はパッドである。封筒127は、第3A図
において示されたと同一位置において示され、挿入の準
備のできた挿入機構32において配置される。
開放指125Bは、先端が封筒127の開放されたポケ
ットに配置されて示される。
水平感知ビーム129は、フォトセンサーl28によっ
て物標表面128Aに向けられ、そしてフォトセンサー
に逆反射される。フォトセンサー128は、ビーム12
9の中断を検出する。ビーム129は、開放された封筒
の上面の僅かに上で、封筒127の少なくとも全長を横
断し、その結果この区域におけるビームの妨害が、検出
される。
例えば、ビーム129の中断は、障害、心のずれ、及び
座屈された封筒が挿入機構32に送られたことにより、
又は封筒が開放指125Bによって座屈又はカールされ
たことにより、生じた誤動作の結果として、例えば、吸
引カップ125Aが誤作動するならば、発生する。全体
的に、ビームl29のパスへの封筒127の部分の望ま
しくない持ち上げは、障害条件の検出を生む。ビーム1
29はまた、挿入物スタック・パッケージの挿入によっ
て、挿入中に生じた問題を感知する。例えば、挿入物と
封筒材料の積み上げのジャミングが、検出される。挿入
サイクル中の適切な時点における7才トセンサー信号の
サンプリングは、誤動作の形式をより具体的に識別する
ことができる信号を設ける。
垂直感知ビーム129Bと129cは、それぞれフォト
センサー128Bと128Cによって、それぞれ物標表
面128Dと128Eの方に向けられ、そしてこれによ
り、ビームが中断されないならば、それぞれのフォトセ
ンサーに逆反射される。第3B図と第3C図において、
開放指125Bと物標表面128Dと1 28Eは、封
筒127の開放されたポケットに侵入している。結果的
に、感知ビーム1 29Bと129cは、開放封筒l2
7の頂部側によって中断される。垂直感知ビーム129
Bと129cは、主に、挿入動作中の適切な時間におい
て、フォトセンサー128Bと128Cによって生或さ
れた信号のサンプリングにより、(両方の指125Bが
挿入された)正しく開放された封筒の存在を検出するた
めに役立つ。記載された如く、挿入ジャム検出配置は、
挿入の経過中に潜在的に発生する障害条件をすべてでは
ないとしても殆どを検出することができることが、見い
だされた。障害条件の検出の場合に、適切な作用が、例
えば、ジャム材料の後続の迂回か、又は装置の停止か、
又は機械操作者の注意のための障害位置表示のいづれか
により、コンピュータ制御の下で自動的に行われる。
第4図を参照すると、速度変更装置130は、各挿入物
送りモジュール内に配置され、そして挿入物送り動作の
駆動速度を選択的に変化させるために役立つ。特定の実
施態様において、そのような速度変化は、標準速度と、
(ビン・コンベヤー34の速度に関して)半分の速度と
の間で選択可能である。一般に、他の比が使用される。
例えば、l〜l/3、1〜1/4、等である。速度変更
装置130は、箱軸134を介して挿入物送りモジュー
ル(例えば20)の機構を駆動するための斜め伝動箱1
32と、第1及び第2ブ↓り138と140が斜め伝動
箱132のいづれかの側において取り付けられた箱駆動
シャフ}136と、第1及び第2クラッチ・プーリ14
2と144を具備し、両方のプーリは、クラッチ駆動シ
ャフト146において自由走行方式において保持され、
そして各プーリは、同軸に配置されたクラッチの半分を
具備する。即ち、第1クラッチの半分148は、第1ク
ラッチ・プーリ142において具備され、そして第2ク
ラッチの半分150は、第2クラッチ・プーリ144に
おいて具備される。
さらに、速度変更装置130において、第1及び第2ク
ラッチ・プーリ144と146の間に、クラッチ駆動シ
ャ7ト146において同軸に配置されたクラッチ・シャ
7ト152が具備される。
クラッチ・シャフト152は、クラッチ駆動シャフト1
46に固定されるか、又は単体構造である。
クラッチ固定手段156を含む両側かみ合いクラッチ1
54は、クラッチ・シャ71−152において滑り可能
に同軸に保持される。かみ合いクラッチ154は、クラ
ッチ固定手段156によってクラッチ・シャフトl52
に選択的に固定され、それぞれ、第1クラッチ・プーリ
142又は第2クラッチ・プーリ144のいづれかの駆
動のために、第1クラッチの半分148又は第2クラッ
チの半分150に係合する。クラッチ固定手段156は
、そのような目的のために使用された従来の装置(例え
ばねじ)であり、そしてかみ合いクラッチ154は、従
来の方法においてクラッチ・シャ7トl52に滑り可能
に鍵をかけられる。適切な軸受け(具体的には示されな
い)が、箱駆動シャフト136とクラッチ駆動シャフト
146のために設けられる。クラッチ駆動シャフト14
6は、一方の端部に固定された封入機駆動プーリ158
を設けられる。封入機駆動ベルトl60は、封入装置の
主基部62に位置する図示されていない電動ジャック・
シャフトから、封入機駆動プーリ158に動力を供給す
る。
第1箱プーリ138は、第1ベルト162によって、第
1クラッチ・プーリ142に連結される。
第2箱プーリ140は、第2ベルト164によって第2
クラッチ・ズーリ144と連結される。第4図に示され
た実施態様において、第2クラッチ・プーリ144は、
第1クラッチ・プーリ142の直径の半分であり、一方
、プーリ138と140は、同一直径である。示された
クラッチ係合は、斜め伝動箱132に伝達された第1駆
動速度を生ずる。代替的な選択クラッチ係合は、第1駆
動速度の半分である斜め伝動箱132に伝達された駆動
速度を生ずる。他の予備選択される駆動変化率は、プー
リ直径の間の適切な関係によって選ばれる。
半速度機構は、一般に、例えば、非常に薄い材料からの
挿入物によって与えられた如く、挿入物が高速度におい
て取り扱うことが困雌である時、予備選択される。その
ような場合、例えば、2つの送りモジュールが、同一の
取り扱いが困難な挿入物を設けるために使用され、各モ
ジュールは、他の挿入物送りモジュールの速度の半分に
おいて動作する。これは、全装置の低速化の必要なしに
、高送出率の能力を設ける。
今第5図を参照すると、すべての送りモジュール(例え
ば20)において配置された挿入物厚検出器28が、挿
入物グリッパー・ドラムの挿入物グリッパー・ドラム円
板166を具備し、ホッパーからピン・コンベヤー34
に挿入物の送出のために使用される。厚さ検出器28は
、さらに、検出器キャリパー・アセンブリ168と、ホ
ール・センサー装置170を具備する。第1及び第2ア
ンビル172、174は、ドラム円板166の面に調整
可能に固定され、そして180度だけ間隔をあけられる
。アンビル172、174の周囲表面は、挿入物グリッ
パー・ドラム円板166の周囲と同一平面にあるか、又
は僅かに上昇される。
検出器キャリバー・アセンブリ168は、キャリバー腕
176と、腕176の一方の端部において取り付けられ
た従動子ローラー178と、腕176の他方の端部に取
り付けられた永久磁石180と、腕176が回転可能に
保持されたキャリバー旋回軸182と、腕176をバネ
負荷する張力アンカー・バネ184とを具備し、その結
果ローラー178は、円板166の周囲に、かつアンビ
ル+74の上に載せられる。バネ184は、モジュール
ノフレームに固定されたアンカー186に固定される。
キャリパー旋回軸182とホール・センサー装置170
はまた、封入機モジュール・7レームに固定される。ホ
ール・センサー170は、磁石18.0の横変位を感知
し、そして円板166(又はアンビル172、l74)
とローラー178の間に通過された挿入物の厚さの測定
である対応する電気信号を生戊する。例えば、挿入物l
88は、グリッパー・ドラム(円板l66)によって搬
送される間、適正な位置において示される。
動作において、挿入物グリッパー・ドラムは、軸の回り
で回転し、周囲においてつかまれた挿入物を保持し、か
つそのような挿入物を一般の従来の方法において運搬す
る。アンビル172、174は、グリッパー・ドラム円
板166の回転軸の回りで同心の周囲表面を有するよう
に調整されるが、後者の周囲は、基準として役立つため
に十分に同心ではない。ホール・センサー170によっ
て生或された信号は、円板166の回転軸の回りで従動
子ローラー178がたどる半径に対応する。
結果的に、ホール・センサーからの信号は、ローラー1
78とアンビルの間の挿入物厚の測定を設ける。
アンビル172と174は、別の実施態様において必要
とされず、この場合ホール・センサーは、挿入物の不在
において、挿入物保持位置において円板周囲半径に対応
する基準信号を設ける。これらの基準信号は、コンピュ
ータに記憶され、そして挿入物が存在する時獲得された
挿入物厚信号と比較される。結果的に、円板166の周
囲の同心性の欠如が、補償される。
挿入物厚検出器28は、挿入物の不在により、又は2つ
以上の挿入物厚の存在により与えられた如く、障害装置
動作を検出するために、特に所謂「欠落及び二重検出器
」として、挿入物送りモジュールにおいて使用される。
一般に、ホール・センサー信号は、厚さ範囲に対応する
プリセット制限値と比較され、許容厚変動と許容寸法構
造変化を可能にする。
番号28Aによって指定された挿入物厚検出器のさらに
別の実施態様が、第5A図に示される。
挿入物グリッパー・ドラム166Aとキャリバー・アセ
ンブリ168Aは、共通7レーム構造167において保
持され、かつ取り付けられる。キャリパー・アセンブリ
168Aは、固定されたホール・センサー装[170と
キャリパー腕176Aを具備する。後者は、フレーム構
造167に関して固定位置において取り付けられたキャ
リバー旋回軸182Aにおいて旋回可能に保持される。
キャリバー腕176Aは、一方の端部において自由回転
可能に取り付けられt;従動子ローラー178を有する
。キャリパー腕176Aの他方の端部は、永久磁石18
0を設けられ、その磁界は、ホール・センサー装置17
0によって感知される。
挿入物グリッパー・ドラム166Aの軸に取り付けられ
たプーリ171は、挿入物グリッパー・ドラムと同一角
速度において、共通に駆動される。
さらに他のプーリ173は、共通フレーム構造167に
関して固定位置に取り付けられたシャフトにおいて自由
回転可能に保持される。ブーリl73は、ベルト173
Aを介してプーリ171から駆動される。精密キャリパ
ー・ロール173Aは、プーリ173と同軸に取り付け
られ、かつ駆動される。キャリバー・ロール173Bの
周囲における点は、挿入物グリッパー・ドラム166A
の周囲が降りる円筒形表面と実質的に一致するために、
常に配置される。キャリバー・ロール1 73Bと従動
子ローラー178は、一方の側において位置する実質的
に同一垂直平面において、かつ挿入物グリッパー・ドラ
ム166Aの一方の面の近接において、両方配置される
。ロール173Bとローラー178の間に形戒されたニ
ップは、ドラム166Aにおいて運搬された挿入物の張
出し部分を遮断する。測定される挿入物の不在において
、従動子ローラー178は、キャリバー・ロール173
Bに接触し、かつ駆動される。この接触は、捩リバネ1
84Aによってキャリパー腕176Aのバネ負荷によっ
て行われる。
ドラム166Aと、プーリ171と173と、キャリバ
ー・ロール173Bの間の伝達比率は、挿入物グリッパ
ー・ドラム166Aとキャリパー・ロール173Bの周
速度は、同一である如くである。ベルトl73Aは、特
に長さに沿って、弾力的であり、2つのプーリの間の速
度変動を収容する。
動作において、挿入物、例えば図示挿入物l88が、挿
入物グリッパー・ドラム166Aにおいて運搬される時
、挿入物はまた、キャリバー・ロール1 73Bと従動
子ローラー178の間ではさまれ、そしてこれにより、
実質的にグリッパー・ドラム周囲の速度において、駆動
される。従動子ローラー178は、挿入物厚だけ変位さ
れ、そして磁石180は、相応して、ホール・センサー
装置170に沿って基準位置から変位される。はさまれ
た挿入物の不在と存在において、ホール・センサー信号
の間の差は、挿入物厚の正確な測定を設ける。挿入物が
、挿入物グリッパー・ドラムの両側を超えて、キャリパ
ー・ロール173Bと従動子ローラー178の間のニッ
プ区域に延びる時、同心性の欠如、振動、及び他のグリ
7パー・ドラム周囲偏向は、測定に影響を与えない。と
いうのは、キャリバー・ロール173Bは、装置のフレ
ーム構造において硬直に保持され、そしてそのような原
因による誤差を受けない。ベルト173Aの弾性は、ベ
ルトがキャリパー・ロール173Bの速度における対応
する変動に適合するために延びるために、比較的薄い挿
入物の測定を容易にする。
今、第1図、第IA図と第2図、第2A図に関連して、
第6図を特に参照すると、歪み検出器配置54が、主軌
道ベッド60の上に配置され、そして複数の下方を向く
フォトセンサーを取り付けた歪み検出器ブリッジ190
を具備する。複数の逆反射体192は、主軌道ベッド6
0の上面において歪み検出器ブリッジ190の下に配置
される。
歪み検出器ブリッジ190は、第6図において点線にお
いて示される。ビン・コンベヤ−34(破線で示される
)は、主軌道ベッド60の表面の下に配置され、そして
2つの平行な列において、複数の等間隔の上方に向くプ
ッシャー・ピン196(2つが図示される)を具備し、
スロット194を通して主軌道ベッドの上に突出し、か
つ軌道ベッドに沿って移動する。(仮線によって示され
た)典型的な,挿入物スタック・パッケージ198が示
され、プッシャー・ピン196によって軌道ベッド60
の表面に沿って押され、これにより封入機モジュールか
ら封筒挿入機構32に搬送される。
歪み検出器ブリッジ190におけるフォトセンサーは、
逆反射体192の方に向けられ、その結果挿入物スタッ
クの存在が感知される。特に、感知動作は、ピン・コン
ベヤー34の搬送動作と同期して時宜に行われる。広く
、本発明の装置と方法は、逆反射体192上の主軌道ベ
ッド60を横切った複数の横断位置において、挿入物ス
タック・バンケージ198の前縁と後縁の感知を設ける
さらに詳細には、個々のフォトセンサーの検出信号レベ
ルは、挿入物スタック・パッケージ縁による逆反射体領
域の相対妨害の感知により、横断範囲タイミングに対し
て比較される。さらに特定の実施態様において、これら
の信号は、機械速度により評価され、こうして機械速度
の関数として、許容可能な歪み及び他の心のずれに対し
て制限許容レベルを確立する。制限許容レベルは、異な
る挿入物材料のための許容度を設け、そして特に、挿入
物スタック・パッケージの歪みと心のずれに対して、自
動拒否しきい値を確立するために、プリプログラムされ
る。
今第7図を参照すると、挿入物ダイバータ56が、側面
図において示され、主基部62において配置される。ま
た、ビン・コンベヤー34のプッシャー・ピン196が
示され、主軌道ベッド60の上面に沿って挿入物スタッ
ク・パッケージ198を(左から右に)押す。広く、挿
入物ダイバータ56は、ダイバータ・ハウジング200
と、挿入物拒否捕獲トレー202と、迂回ブーリ・シス
テム204を具備する。主基部62内に配置されるが、
作動機構を含む選択的に位置付け可能な2位置拒否ゲー
ト206は、挿入物ダイバータ56の一部である。発明
のさらに詳細な実施態様において、迂回ブーリ・システ
ム204は、電動迂回駆動ローラー/プーリ208と、
電動ベルト駆動プーリ210と、エンドレス迂回ベルト
214を含む3ブーリ・ベルト配置212を具備する。
ベルト配置212は、浮動するアイドル・プーリ2l6
を具備し、ベルト駆動プーリ210の軸の回りで自由に
旋回する図示されていないレバーによって保持され、そ
して調整可能な停止具に対して時計回り方向においてバ
ネ負荷される。このレバーはまた、図示されていないリ
ンクによって、テークアップ●プーリ218の軸に連結
されたアイドル・レバー旋回軸222を保持する。この
リンクは、迂回ベルト214を張力をかけて保持するt
;めに、反時計回り方向において、旋回軸222の回り
でバネ負荷される。固定アイドル・プーリ220は、ハ
ウジング200内の固定位置において保持される。弾力
的に張力をかけられた迂回ベルト2l4は、ベルト駆動
プーリ210によって駆動される。複数の実質的に同一
の戊分が、シート材料取り扱い機構に8いて慣例である
如く、図の平面に垂直な間隔をあけた平行配置において
配置されることが理解される。
動作において、発明の装置と方法は、拒否ゲート206
が、主軌道ベッド60の表面の下のバイパス位置から上
方拒否位置224に上昇される時、挿入物スタック・パ
ッケージの迂回を設ける。挿入物スタック・パッケージ
(例えば、パッケージl98)は、結果的に、プッシャ
ー・ピン196から標準搬送動作によって拒否ゲート2
06に押される。挿入物パッケージは、こうして、迂回
ベルト214と、迂回駆動ローラー/プーリ208の間
の拒否ニップ区域228に案内される。パッケージは、
ニップ区域228においてつかまれ、そしてプッシャー
・ピン196のパスから上方に持ち上げられ、ローラー
/プーリ208の回りに保持され、そしてこれにより、
拒否捕獲トレー202に移送される。拒否ゲート206
は、その後、バイパス位置226に返される。拒否ゲー
ト206の位置付けは、例えば、主コンピュータ50(
又はサブシステム)から供給された、適切な付勢信号に
応答して、バネ負荷ソレノイドによって、従来の方法に
おいて実行される。障害(例えば、心のずれ又は歪み)
として指定された挿入物スタック・パッケージは、こう
して迂回される。
インライン回転式封入装置の別の好ましい実施態様が、
第1A図において概略的に示される。第IA図の左側部
分は、第1図の左部分に同一である(封筒送り機構30
と真空ベルト運搬装置/ダイバータ・ユニットを含む)
が、今36Aと指定されたユニット36が、少し修正さ
れたことにおいて、第1図とは異なる。ユニット36A
は、ダイバータ・セクション47Aを介して、転覆モジ
ュール40Aを(右側に)送る。転覆モジュール40A
は、密封モジュール38Aに供給し、密封モジュール3
8Aは、さらにリフト・ゲート・セクション48Aを介
して、郵便料金メーター・モジュール38Aに連結され
、かつ供給する。郵便料金メーター・モジュール49A
から供給された縁合わせ積み重ね/ダイバータ・ユニッ
ト42は、第1図(及び第11〜15図)に示されたユ
ニット42と実質的に同一であり、そしてさらに、付加
取り扱い装置46に連結される。
ダイバータ・セクション47Aは、第7図に示された装
置に実質的に類似するが、関連して記載された如く、他
のダイバータが、代わりに使用される。ダイバータ・セ
クション47Aは、標準動作処理のために、又は障害条
件が発生する時のいづれかに、非密封封筒を迂回させる
ために役立つ。
今(例えば第IA図に関連して)第2A図に示された実
施態様を参照すると、図は、多数の点において第2図に
実質的に同一であるが、但し、今番号36Aにより指定
された、真空ベルト運搬装置/ダイバータ・ユニットは
、短い落下区域74Aを備えた実質的に水平表面70A
を有する横断パス64Aを具備する。さらにこの実施態
様において、今番号82Aにより指定された封筒コンベ
ヤー装置は、(第2図の装置83とは)少し異なるベル
ト・パスに従う上方ベルト装置83Aを含み、そして番
号33Aにより指定された封筒ダイバータは、偏向器と
ベルト装置86Aを含む(そして第2図の停止ゲート8
6を排除する)。第2A図の実施態様は、第2図の見地
とは大きく異なる見地に関してのみ、以後記載される。
他の点において、第2図に関連して与えられた前述の詳
細な説明が参照される。
第2図の真空ベルト運搬装置/ダイバータ・ユニット3
6は、例えば、第IA図において示された如く、他のモ
ジュール又はサブシステムを送り、そして同様に、第2
A図の真空ベルト運搬装置/ダイバータ36Aは、適切
な遷移手段が、封筒移送送出パスに沿って傾斜及び水平
封筒定位をそれぞれ適合させるために介在されたならば
、例えば第1図に示された如く、他のモジュール又はサ
ブシステムに供給する。
第2A図を参照すると、封筒コンベヤー装置82Aは、
他方の上に配置された一対の被動エンドレス・ベルトを
具備する。上方ベルト装置83Aは、下方ベルトの上方
部分とニップ接触において、一般直線下方部分を含む。
上方ベルト装置83Aの上方部分は、第2A図に示され
た如く、第2グリッパー・ドラム78と実質的に同一の
直径を有し、かつその一部を形戊するプーリによって、
部分的に保持され、かつ駆動される。封筒は、上方ベル
ト装置83Aと下方ベルトの上方部分の間のニップに第
2グリッパー・ドラム78によって送出され、そしてこ
れにより、ドラム84の適切なグリッパーによるピック
アップの準備ができて、真空グリッパー・ドラム84の
近接へ左方に運搬される。
発明の実施態様により、封筒ダイバータ33Aは、偏向
器と、ベルト装置86Aと、封筒拒否びん85Cを具備
する。ダイバータ33Aの偏向器とベルト装置86Aは
、封筒コンベヤー装置82Aと真空グリッパー・ドラム
84の間の区域において配置され、そして偏向器85と
、一対のプーリの回りで駆動されるエンドレス・ベルト
85Bを具備する。上方プーリの軸はまた、旋回軸85
Aとして役立ち、その回りで、偏向器85は、2つの位
置の間で選択的に旋回される。本発明の装置と方法によ
り、偏向器85は、図示された位置において、上方偏向
器表面を送出された封筒に提示し、その結果上方偏向器
表面に位置する封筒は、真空グリソパー・ドラム84の
次のグリッパーによってビックアップされる。偏向器8
5は、小角度だけ反時計回りに他方の位置に旋回され、
その結果偏向器85の右側スコップ状面は、送出された
封筒をすくい取り、かつ下方に迂回させる。こうして下
方に偏向された封筒の前縁は、ベルト85Bの右側に接
触し、そしてこれにより、びん85Cに落下するまで、
さらに下方に駆動される。
封筒ダイバータ33Aは、挿入機構32に達する前に、
封筒(例えば、拒否又は障害封筒)を選択的に迂回させ
るために役立つ。
第8図、第8A図と第8B図は、真空ベルト運搬装置/
ダイバータ・ユニッl−36Aの詳細な見地を示し、そ
して挿入物を充填した封筒を、挿入機構32から搬送す
るための、コンベヤー・ベルト配置107の送出端部を
示す。第8A図は、第2A図に与えられた区域の図に類
似する部分的な側面図において、横断パス64Aの短い
落下区域74Aにおける付加的な詳細を示す。コンベヤ
ー・ベルト配置107は、封筒を横断パス64Aの落下
区域74Aに搬送し、そして真空ベルト運搬装1/ダイ
バータ・ユニット36Aの表面70Aにおいて封筒を堆
積する。
実施態様の広い見地において、真空ベルト運搬装置/ダ
イバータ・ユニット36Aは、ユニットのだめの支持構
造の表面70Aと、表面70A(又は表面70Aに取り
付けられたブロック)における区域において配置された
複数の真空開口236を有する第1及び第2平行真空ベ
ルト232と234と、少なくとも一つの案内レール2
38と一つの調整可能レール240と、表面70Aにお
いて固定された取り付けバー242とを具備する。
さらに詳細な見地において、真空ベルト運搬装置/ダイ
バータ・ユニット36Aは、さらに、コンベヤー・ベル
ト配置107の送出端部の上の近接に配置された一対の
落下プッシュ244と、少なくとも一つの調整可能なバ
ネ負荷圧力ロール・ユニット246と、表面70Aの下
に配置された被動ロールに対してバネ負荷された少なく
とも一つの駆動圧力ロール248とを具備する。さらに
詳細な見地において、真空ベルト運搬装置/ダイバータ
・ユニット36Aは、監視用フォトセンサー250と上
昇された封筒スキャナー252と、偏向器の下面に配置
された剛毛254Aを含む偏向器254と、調整可能な
圧力ロール・ユニ7ト246において包含されたブラシ
配置255とを含む。
真空ベルト運搬装置/ダイバータ・ユニット36Aは、
コンベヤー・ベルト配置107の中央を通って配置され
た垂直面の回りで実質的に対称であることが、一方の側
を部分的に断片化して示す第8図から、認識される。
発明のいっそうの装置と方法の見地に関して、第1及び
第2真空ベルト232と234は、表面70Aの実質的
に僅かに上に配置された上面を有する被動エンドレス・
ベルトであり、その結果封筒は、これらのベルトにおい
て運搬される。特に、真空開口236の上の区域におい
てこれらのベルトにコンベヤー・ベルト配置107によ
って送出された封筒は、(図示されていない真空源から
)真空開口236を介して送られた真空の作用によって
、ベルトに確実に固着する。こうして送出された封筒は
、落下プッシュ244と偏向器254によって、下方に
偏向され、そしてレール240によって停止される。剛
毛254Aは、封筒送出移動の方向に指向され、モして
送出による封筒の跳ねを縮小するために役立つ。レール
240は、封筒縁の登録を設け、そして種々のサイズの
封筒を収容するために、調整可能な締結手段256によ
って再位置付けされる。
前端部に沿って湾曲された案内レール238は、レール
24に沿って、明確な位置登録に対向封筒縁を案内する
ために役立つ。圧力ロール・ユニット246は、各々、
バネ負荷クランク装置において取り付けられたアイドラ
・ローラーを具備し、その位置は、調整可能なレール2
57Aに沿ってブロック257によって再配置される。
ユニット246はまた、取り付けられたブラシ255を
含み、剛毛は、下方に向けられ、かつ封筒の送出を容易
にするために角度を付けられる。ブラシ255は、特に
封筒が、ベルトによって一方又は他方の側の方に、かつ
真空開口236の区域から運搬される時、ベルト232
と234に封筒を押すために役立つ。圧力ロール・ユニ
ット246のアイドラ・ローラーは、ベルト234の上
に位置付けられ、かつバネ負荷される。圧力ロール・ユ
ニットは、種々の封筒サイズを収容するために、調整可
能に再配置され、その結果ベルト232と234によっ
て運搬された封筒は、真空開口236の区域において真
空の影響を離れる前に、アイドラ・ロールとベルト23
4の間のニップによって係合され、そして封筒は、少な
くとも、駆動圧カロール248と被動ロールの間のニッ
プにおいて運搬されるまで、このニップにおいて係合さ
れている。
駆動圧力ロール248は、クランク腕において取り付け
られたアイドラ・ロールであり、そシテ被動ロールに対
してバネ負荷される。
監視用フォトセンサー250は、後続の装置に送出され
る感知及び監視装置の目的のために、駆動圧力ロール2
48の左側に表面70Al:おいて示される。センサー
250は、例えば、コンピュータ50を介して、多重サ
ブユニット配置の監視及び制御機能を容易にする。
発明の装置と装置を動作させる方法の実施態様のさらに
特定の見地に関して、第8B図は、(また第8図に示さ
れる)上昇された封筒スキャナー252の詳細を示す。
上昇された封筒スキャナー252は、光ビーム258A
を生或するビーム・エミッタ−258を具備し、そして
整列して配置されたビーム・ピックアップ259を含む
。エミッタ−258は、(レール238における)スロ
ット260と(表面7 0 A+.:$5ケ6) 2 
6 O Aヲ通して、表面70Aと案内レール238の
間に形戊されI二角を横切って、角度を為してビーム2
58Aを発する。ビーム258は、封筒がレール238
と240の間で正しく登録されたならば、そして挿入物
が適正に十分に挿入されたならば、真空ベルト運搬装置
/ダイバータ・ユニット36Aを通して運搬された封筒
によって遮断される。これは、上昇された垂れ縁を有す
る(破線における)封筒261によって、示される。例
えば、挿入物が不完全に挿入され、かつ垂れ縁のヒンジ
縁を通過して突出するならば、封筒垂れ縁は、より水平
な定位において固められる。結果的に、そのような封筒
は、真空ベルト運搬装置/ダイバータ・ユニット36A
への送出に続いて、かつその運搬中、案内レール238
の近接において表面70Aに配置されず、そして上昇さ
れた封筒スキャナー252を通過する間、走査されない
。そのような封筒は、固化垂れ縁によりレール238に
載らない。
例えば、損傷、膨らみ、不正折り畳み又は他の挿入物障
害を有する如く、他の障害の封筒はまた、スキャナー2
52により遮りの不在を生ずる。こうして、スキャナー
252は、そのような誤動作を検出するために役立つ。
真空ベルト運搬装置/ダイバータ・ユニット36Aの動
作において、挿入物入り封筒は、真空ベルト232と2
34においてコンベヤー・ベルト配置107によって、
垂れ縁を後ろにして送出される。真空は、封筒をベルト
へ誘引するために、真空開口236を介して、封筒の底
部に送られ、そして封筒は、ベルト動作の方向により、
右又は左のいづれかに、ベルトによって運搬される。封
筒は、さらに、駆動圧カロール248と被動ローラーの
間のニップを通して、ユニットの側部と後続の装置に運
搬される。逆転歯車及びクラソチ配置は、真空ベルト2
32と234への駆動を逆転させ、こうして右又は左へ
の封筒の選択的な急速な変更又は迂回を容易にするため
に、設けられる。
例えば、第IA図に示された如く、真空ベルト運搬装置
/ダイバータ・ユニット36Aは、拒否ダイバータ・ユ
ニット47Aを介して、転覆モジュール40Aと、さら
に密封モジュール38Aに挿入物入り封筒を送出する。
今第9図と第9A図を参照すると、図示された転覆モジ
ュール40Aの重要な見地が、モジューノレ・フレーム
及びハウジング262と、アイドラ・プーリ263、2
64と265と、被動プーリ266を具備する。4つの
プーリのすべてが、実質的に同一平面において配置され
、そして回転可能に保持される。プーリ265と266
は、ハウジング262に関して固定位置に中心を配置し
ている。特定の実施態様において、プーリ263と26
4は、下方にバネ負荷された水平軸の回りで回転する。
これらの軸は、バネ負荷範囲において停止具の間で実質
的に垂直に短距離だけ移動する。
一つの停止具は、上方及び下方プーリの間に一定の最小
ギャップを設けるためにセットされる。他の停止具は、
上方及び下方プーリの間に最大ギャップを設けるために
調整可能である。例えば、ブーリ263と264の軸は
、ほぼ水平に向けられたバネ負荷クランクの第1軸であ
り、第2軸は、モジュール・フレーム及びハウジング2
62において回転可能に保持される。バ不負荷クランク
回転の角度は、2つの停止具の間で制限される。
エンドレス平坦ベルト267は、相互に接触する交差ベ
ルト部分が、左プーリ(263、266)と右プーリ(
264、265)の間の伸びにおいて、互いの回りで1
80度の捩りを形或する如く、4つのプーリによって数
字8の形式において保持される。発明の特定の実施態様
において、エンドレス平坦ベルト267は、720度だ
け直線平坦ベルトを捩り、かつ端部を互いに連結するこ
とにより、生産される。4つのプーリにおいて保持され
た如く、相互に接触する交差ベルト部分は、封筒が転覆
モジュール40Aを通って右から左に運搬される時、第
9A図において矢印268によって示された如く、封筒
の時計回りの転覆を設けるために、互いの回りで時計回
りに捩られる。転覆モジュールを動作させる方法の図に
おいて、典型的な侵入する封筒269が、交差ベルト部
分のニツプに送出され、仮線において示される。典型的
な排出される封筒は、垂れ縁上から垂れ縁下の定位にひ
っくり返され、交差ベルト部分のニツプから送出されて
、仮線において示される。
上方及び下方プーリの間の一定最小ギャップは、取り扱
われる最も薄い封筒のベルト部分の間のはさみと運搬通
過を容易にするためにセットされる。
他の停止具は、取り扱われる最も厚い封筒のベルト部分
の間のはさみと運搬通過を容易にするために、上方及び
下方プーリの間のギャップに調整される。
今第1O図と第10A図を参照すると、示された密封モ
ジュール38Aの特徴は、封筒が搬送される第1ベルト
・コンベヤー270と第2ベルト・コンベヤー272と
、垂れ縁湿気化セクション274と、垂れ縁密封セクシ
ョン276と、多様な構戊要素が取り付けられた7レー
ム構造278とを具備する。転覆モジュール40Aから
垂れ縁湿気化セクション274に送出された時の典型的
な封筒280が、(仮線において)示される。封筒28
0は、実質的に垂直に向けられ、かつ下方を指す開垂れ
縁を有する実質的に水平平面において、方向付けられる
広く、垂れ縁湿気化セクション274は、垂れ縁湿気化
セクション274を通って搬送される間、噴霧を遮る封
筒の垂れ縁の内面への水噴霧の噴出のための噴霧ノズル
282を具備する。噴霧は、封筒垂れ縁のゴム糊部分に
特に向けられ、そして好ましくは、封筒の垂れ縁表面以
外の湿気化を縮小するために、良好に規定されたファン
角度とパターン厚範囲を有するファン・パターンの形式
である。特定の実施態様において、ファン・パターンは
、好ましくは、一般に横及び垂直平面において向けられ
るが、代替的に、他の一般横平面において向けられる。
例えば、適切な噴霧ノズルは、スリット出口を有する従
来の剪断形式であり、小滴噴霧へ流れを***させるため
に、高液体剪断力を設ける。特定の代替的な実施態様に
おいて、噴霧ノズルは、都合の良いことに、比較的良好
に規定された小滴噴霧パターンに流れを***させる流体
振動子形式である。後者の形式の適切なノズルは、例え
ば米国特許第4、184、636号において記載される
11ベルト・コンベヤー270は、密封モジュ一ル38
Aを通った封筒の搬送のために、実質的に水平に向いた
上方ベルト表面284を有する被動エンドレス・ベルト
配置を具備する。少なくとも垂れ縁湿気化セクション2
74の区域において、複数の圧力ロール286が、上方
ベルト表面284にバネ負荷され、はさむためのニップ
を形戒し、そしてこれにより、密封モジュール38Aを
通して封筒をさらに確実に搬送する。同一速度において
第1ベルト・コンベヤーにより共通に駆動された第2ベ
ルト・コンベヤー272は、封筒の湿気化及び折り畳み
閉鎖垂れ縁への圧力の行使のための圧力ロール290を
設けられ、一方、封筒は、ベルト・コンベヤー272の
頂部におけるロール290の下で搬送される。
閉鎖案内292は、垂れ縁密封セクション276につな
がる区域において配置される。案内292は、湿気化封
筒垂れ縁を遮断し、かつ垂れ縁を上方に実質的に閉鎖さ
れた定位に曲げるために役立ち、その結果垂れ縁は、封
筒が垂れ縁密封セクション276を通して搬送される時
、第2ベルト272と圧カロール286の間の圧縮作用
によって続いて密封される。第10図と第10A図に示
された如く、案内292は、複合形状であり、入り封筒
の方向において、下方と横に湾曲され、そして(第2コ
ンベヤー・ベルト272の上面によって与えられた)水
平封筒搬送平面の完全に下に配置される。案内292は
、閉鎖位置に垂れ縁を次第に押しながら、送られた封筒
垂れ縁の外面を遮断し、かつそれに沿って滑動する。
密封モジュール38Aの動作方法において、封筒は、典
型的な封筒280によって示された定位と位置において
、順次に送られる。封筒が、噴霧ノズル282を通過し
て(左の方に)第1ベルト270によって搬送される時
、垂れ縁は、このノズルから噴霧によってゴム糊区域で
湿気化され、そして封筒が、第2ベルト272と圧カロ
ール290の間のニップに左側にさらに搬送される間、
垂れ縁は、閉鎖案内292によって閉鎖される。
その後、ベルト272に組み合わされたロール290は
、垂れ縁を密封し、一方、封筒は、密封モジュールの左
側に搬送され、そしてそこから後続の装置に送出される
。フォトセンサー294は、封筒の通過中、封筒の侵入
を検出するために設けられ、水をノズル282に送るた
めの電磁弁を作動させ、その結果水は、垂れ縁が湿気化
を必要とする時のみ、噴霧される。代替的に、噴霧は、
順次の封筒の連続ストリームが搬送される間、連続され
る。
噴霧湿気化動作中下方を向く封筒垂れ縁の一般垂直定位
が、特に都合が良いことが、認識される。
すべての実際的な目的のために、この定位は、封筒本体
と包含された挿入物の湿りを避ける。さらに、垂れ縁を
はずれたか、又は跳ね返ったか、又は垂れ縁に流下した
噴霧小滴は、封筒を湿らさない。後者の小滴は、適切な
遮壁を備えた具体的に図示されていないトレーにおいて
収集され、そして排水される。ノズル282(及び動作
圧力)は、好ましくは、小滴サイズを噴霧に設けるため
に選ばれ、I!IM部分の湿気化を最小にするために、
浮遊するミストの相当な割合が形或される。結果的に、
好ましい小滴サイズは、約100ミクロンより上に選ば
れ、そして好ましくは、実質的に約200ミクロン以上
よりも上の範囲にある。
密封された封筒は、例えば、第IA図において示された
リフト・ゲート・セクション48Aに、密封モジュール
38Aによって送出される。り7ト・ゲート・セクショ
ン48Aは、郵便料金メーター・モジュール49A(第
IA図)に送出された密封封筒を通過させる。リフト・
ゲート・セクション48Aは、従来の種類の運搬コンベ
ヤー機構を含み、そして経路からの構造の持ち上げと傾
斜を容易にするために配置され、例えば、動作が中断さ
れる時、装置の一方の側から他方の側に機械操作者を通
過させる。リフト・ゲート48Aによって送出された封
筒は、郵便料金メーター・モジュール49Aにおいて処
理され、そして縁合わせ積み重ね/ダイバータ・ユニッ
ト42に送出される。郵便料金メーター・モジュール4
9Aは、郵便物品の大量処理において慣行的に使用され
る従来の装置であり、このためさらに記載されない。
今第11−15図を参照すると、縁合わせ積み重ね/ダ
イバータ・ユニット42が、示される。
第11図、第12図と第14図は、封筒を縁合わせ積み
重ね/ダイバータ・ユニット42に送出する(例えば第
1図に示された如く)転覆モジュール40の断片的な図
を含む。発明の代替的な実施態様において、転覆モジュ
ール40は、封筒をユニット42に送出する他のシステ
ム・モジュールによって交換されることが、理解される
。特に、モジュール40への参照は、例えば、第IA図
に示された配置において、代替的に郵便料金メーター・
モジュール49Aを言及することを意図される。
発明の装置と方法の実施態様の広い見地において、縁合
わせ積み重ね/ダイバータ・ユニット42は、封筒を選
択的に通過又は迂回させるためのダイバータ・セクショ
ン350と、積み重ねスパイダー353を含む、迂回さ
れた封筒の積み重ねのだめのスタッカー・セクション3
52と、積み重ねられた封筒を集積するための集積器4
4とを具備する。
実施態様のさらに特定の見地において、第11図と第1
2図を参照すると、ダイバータ・セクション350は、
基部構造354(スタッカー・セクション352に共通
)と、送出された封筒の収容、迂回と通過のための上方
レベル356と、封筒が積み重ねのために迂回される下
方レベル358とを具備する。
上方レベル356は、封筒への圧力を駆動ロール362
に対して設ける複数の従来の圧力ローラー360と、封
筒を上方レベルにおいて(右側に)搬送する駆動ベルト
364とを具備する。さらに、上方レベル356の床に
おいて、上方レベル356の床と同一平面の閉鎖位置に
おいて示された、選択的に動作可能なヒンジ付き迂回ゲ
ート366が具備され、その開位置が、破線によって示
される。さらに、上方レベル356の床は、続く封筒取
り扱い装置に右側に離れる封筒の感知のためのフォトセ
ンサー368と、後壁370と調整可能なアライナ37
2とを具備し、後者の2つは、封筒の整合のために役立
ち、種々の封筒幅に調整される。アライナ372は、後
者の開放を許容するために、迂回ゲート366の上に部
分的な切り欠きを設けられる。下方レベル358の床の
上に、ゲート366のヒンジの近接において、下方に迂
回した封筒を床に案内するための案内細片373が配置
される。案内細片373は、例えば、テフロン又は他の
低摩擦材料であり、下面に沿って封筒の下方に滑る偏向
を促進する。
下方レベル358は、選択的に動作される調整可能な長
さ停止374と376を具備し、積み重ねにおいて選択
可能な封筒のオフセットを設けるために、後壁370に
沿った共通位置シフトのために編威される。さらに、下
方レベル358は、アライナ372と組に編戊された調
整可能なアライナ372゛を具備する。アライナ372
′は、下方レベル358の床から間隔をあけられ、推進
された封筒を通過させるために適切な開口を形或する。
さらに、下方レベル358の床の下において、迂回され
た封筒の検出のためのフ才トセンサー378と、下方レ
ベル358の床の下に保持された共通シャ7トに取り付
けられた一対の回転可能なパドル380と、各対が分離
シャ7トにおいて保持された、それぞれ、回転ニップ・
ロール382と384の上方及び下方対とが具備される
ニツプ・ロールの対の一方は、電動であり、その結果ニ
ップされた封筒は、積み重ねスパイダ−353の方に運
搬される。
弾性平坦バネ材料の湾曲腕385は、第13図と第工4
図に示された如く、ニップ・ロール382、384と積
み重ねスパイダー353の間の封筒パスにおいて自由に
旋回可能に配置され、その結果このパスに沿って推進さ
れた封筒は、一旦ロールのニップを離れたならば、跳ね
返り(多分心のずれ)を抑制される。腕385は、旋回
可能なマウント386に固定される。マウント386は
、下方レベル358の構造内に取り付けられる。腕38
5は、重量によって示された位置において保持され、そ
して封筒を滑りにより通過させる。
パドル380は、適切な制御信号に応答して、従来の電
磁作動半回転クラッチを介し、モーターによって第13
図に示された位置に関して180度の増分において、選
択的に共通に回転される。
回転された時、バドル380の端部は、下方レベル35
8の床における適切な間隙スロットを通って突出し、か
つ移動し、その結果それらの動作は、ロール382と3
84の間のニップに配置された封筒を推進する。例えば
、(第11図において仮線で示された)封筒388は、
上方レベル356から下方レベル358に落下し、ゲー
ト366によって迂回される。それからこの封筒は、迂
回に続いて(第13図において)封筒388′として示
され、かつレベル358の床において配置される。バド
ル380の続く選択的な動作(時計回り)は、封筒38
8′を右に推進する。
今第13図と第14図を参照すると、発明のいっそうの
特定の見地において、スタツカー・セクション352は
、入れ子式に基部構造354に部分的に保持された、水
平に滑り可能に調整されるテーブル390と、テーブル
390において保持され、かつ時計回り方向において選
択的に付勢されたクラッチを介して電動される積み重ね
スパイダー353とを具備する。スパイダー353は、
共通に回転するタイミング円板と、(図示されていない
)円板の位置を感知するフォトセンサーとを含む。
以後さらに詳細に記載される如く、積み重ねスパイダー
353は、浮動方式においてテーブル390に保持され
、集積器44から離れる実質的に水平な平面において、
短い距離に対して自由に移動する。積み重ねスパイダ−
353は、集積器44の方にバネ負荷される。テーブル
390は、上面392と積み重ね表面394を含む。上
面392は、下方レベル358の床の表面と実質的に同
一レベルか、又は僅かに下方に配置される。積み重ね表
面394は、上面392よりも下方レベルに配置され、
そして下方に湾曲された拡張部分に隣接する。
積み重ねスパイダ−353は、さらに、シャ7ト398
によって共通に取り付けられ、かつ駆動された一対の平
行なスパイダー・ホイール396と396′を具備する
。スパイグー・ホイールは、形状が同一であり、標準時
計回りの回転方向に関して、後ろ方向において一般鋸歯
形状の複数の等間隔のスパイグー脚400を周囲に配置
している。
スパイダー脚400の間の空間は、詰め込まれた封筒が
、例えば封筒402によって示された如く、容易に配置
される如くである。スパイダー・ホイール396と39
6′の間の間隔は、装置によって取り扱われることを必
要とされた最短の封筒の長さよりも少し小さい。テーブ
ル390の滑り可能な調整は、種々のサイズの封筒、特
に、種々の幡への装置の適合のために設けられ、そして
このため、ガング連結404(第13図)の点線によっ
て示された如く、アライナ372と372′の調整のた
めに編威される。
集積器44は、文書、封筒、等の平坦な物品を側部を合
わせた垂直定位において集積するために慣行上使用され
た、実質的に従来のスタック集積器装置である。集積器
44は、テーブル390において保持され、そして積み
重ね表面394の僅かに上に配置された上面を有する動
力コンベヤー・ベルト配置406を具備する。それは、
ベルト配置406のベルトの上面における再配置可能な
取り付け座のための底面に取り付けられた永久磁石41
2を有するL形状背板410を含む背板配置408を具
備する。「磁石ブンクエンド」の方式における背板41
0は、除去され、そして例えば、封筒スタックの除去の
ために交換される。代替的に、従来の形式の他の背板配
置が、例えば、(ベルト配置406の上の)集積スタッ
クの上の側面に懸架された棒において滑り可能に(比較
的高い摩擦により)ヒンジにより保持された背板の如く
、使用される。後者の配置は、スタック414の除去の
ための棒の回りで、背板の上方ヒンジ動作を許容する。
動力コンベヤー・ベルト配置406は、フォトセンサー
によって検出された増大するスタック厚に応答して、一
緒に縁を合わせて積み重ねられた封筒を増分的に移動さ
せることにより、スタソクの秩序ある集積を容易にする
。このフォトセンサーは、スタック厚の増大による積み
重ねスパイダー353の水平移動を検出する。
封筒の短いスタックのみが、集積器44において取り扱
われる時、コンベヤー・ベルト配置406は、動力を与
えられる必要はないが、自由走行である。この場合、ス
タック集積の感知は、必要とされず、そして積み重ねス
パイダ−353は、図示された浮動方式において配置さ
れる必要はない。
封筒スタック414は、下方レベル358に具備された
上記の選択可能な封筒オフセット能力の結果を示すため
に配置されたオフセット部分416を有する。例えば、
(例えば、特定郵便番号により)迂回された封筒の特定
セットを区別するために、図示されたオ7セット能力は
、オフセット部分414が認識され、かつ集積に続いて
選択的に取り扱われる如く、設けられる。
今第15図を参照すると、発明の装置と方法の実施態様
のさらに特定の見地が、示される。積み重ねスパイダ−
353は、テーブル390において保持された時、浮動
方式において懸架され、そして浮動駆動懸架配置500
によって設けられる。
スパイダー・ホイール396は、シャフト398におい
て保持され、かつ回転される。配置500は、シャ7ト
398を駆動し、かつ懸架するために役立ち、その結果
積み重ねスパイダー353は、左側への実質的に水平方
向において、かつ(バネ負荷された)積み重ね表面39
4から短い距離に対して自由に移動する。
配置500は、ウォーム・レジューサ歯車箱503を具
備する。歯車箱502の出力は、シャフト398を介し
て設けられる。入力シャフト504によって駆動された
歯車箱502は、その一方の端部がテーブル390内に
確実に取り付けられたロッカー腕手段506を介して支
持される。さらに、歯車箱502は、バネ負荷手段50
8によって、バネ負荷方式において支持される。手段5
08は、一方の端部において柱602に固定された案内
棒600を具備する。柱602は、テーブル390に硬
直に取り付けられる。棒600の自由端部は、歯車箱5
02のハウジングに硬直に取り付けられるか、又はその
一部であるブラケット604における間隙穴を通って延
びている。圧縮バネ606は、案内棒600の上にねじ
込められ、そして予備圧縮された方法において、柱60
2とブラケット604の間に延びており、そしてこうし
て、歯車箱502を右側に押しやる。停止カラー607
の形式における機械的停止は、右側への歯車箱502の
可能な移動距離を制限する。停止カラー607は、棒6
00の自由端部に固定され、そして歯車箱502の浮動
移動の制限においてブラケット604に接触する。
入カシャ7ト504は、駆動軸700にピン・カブリン
グ608を介して結合される。軸700は、適切な軸受
けにおける柱602を通って延びており、かつ保持され
る。軸700の端部に取り付けられた駆動プーリ702
は、駆動機構によって、(図示されていない)ベルトを
介して駆動される。ピン・カブリング608は、(小量
の角度の心のずれと共に)軸方向配置を許容しながら、
軸700の回転を入カシャフト504に結合する。
ロッカー腕手段506は、歯車箱502のための必要な
支持を設けるために、適切な軸受け長さと剛性を有する
少なくとも2つの平行ロッカー腕又は単体ロッカー腕を
具備することが、理解される。この支持は、シャフト3
98の実質的な角度及び軸方向変位を避けなければなら
ない。言い換えれば、スパイダー・ホイール396の斜
め及び揺れ動作は、回避されなければならない。
第11−15図を参照すると、縁合わせ積み重ね/ダイ
バータ・ユニット42の動作において、封筒は、実質的
に上方レベル356の床における後壁370に沿って水
平定位と整列において、順次に送出される。迂回ゲート
366が閉鎖位置にあるならば、封筒は、後続の装置へ
の送出のために、右側に搬送される。迂回ゲートが、例
えばソレノイドによって、開放されたならば、封筒は、
封筒388によって示された如く、下方レベル358に
迂回される。案内細片373は、適正な迂回を補助する
。封筒388は、長さ停止374と376の間と、後壁
370とアライナ372′の間の区域において、封筒3
88′ (第13図)によって示された如く、下方レベ
ル358の床に落下する。
続いて、パドル380の作動された時計回りの回転は、
ロール382、384の間のニップの方に封筒388′
を推進し、そしてこれにより、スパイダー脚400の間
の空間に推進する。一旦封筒がスパイダー・ホイール3
96に据えられ、かつこれにより、初期的に上方に保持
されたならば、腕385は、配置された封筒によって持
ち上げられて、上方に旋回し、封筒に沿って滑りかつ経
路からはずれ、そしてその後、重力によって旋回されて
戻る。さらに、腕385の作用は、送出された封筒が、
跳ね返らず、又はそうでなければ、初期上方移動中、ス
パイグー脚400の間の適正な位置から移動しないこと
を保証する。封筒が、脚400の間の空間に推進される
ことを保証するためにパドル380の作動の適切なタイ
ミングは、タイミング円板の作用と積み重ねスパイダ−
353のフォトセンサー配置によって獲得される。バド
ル380へのクラッチの付勢は、推進された封筒が、ス
パイグー脚400に衝突する時点において、抑止される
スパイダー・ホイール396、396′は、封筒を積み
重ね表面394に保持し、そしてそれらを縁を合わせて
堆積する。さらに、スパイダー脚の後縁と先端は、堆積
された封筒を側部を合わせて集積用封筒スタック414
に押下し続ける。
今第15図を参照すると、増大するスタック圧力に応答
して、スパイダー・ホイール396は、浮動する駆動懸
架配置500の作用によって(左側に)弾力的に移動し
、スタック414の厚さを増大させる。歯車箱502の
浮動本体に固定されたフォトセンサー706は、定置フ
ラグ708によって部分的に妨害される。コンベヤー・
ベルト配11406の駆動は、フォトセンサー706に
よるフラグ708の感知に応答して付勢され、そしてベ
ルト配置406は、集積されたスタック4l4を右側に
増分的に移動させる。結果のスタック圧力放出は、スパ
イダー・ホイール396を従属させる。フラグ708が
もはや7才トセンサー706によって検出されない時、
ベルト配置406の駆動は、除勢される。結果として、
スタック圧力は、適切な制限値内に維持され、そして秩
序ある積み重ねが、集積するスタックに拘わらず、設け
られる。
一般に、多様なフォトセンサーが、装置アセンブリの全
体で取り扱われた封筒と挿入物の追跡のだめの信号を設
ける。主コンピュータ50(及び補助制御とマイクロプ
ロセッサー)の監視の下の多様な作動の相互依存の制御
が、発明のインライン回転式封入装置の全体で設けられ
る。多様なセンサーは、特に、挿入物を挿入した封筒の
後続の取り扱いにおいて、非同期動作を容易にする。同
期動作が使用されるが、非同期取り扱い能力は、提示さ
れた利点において好ましい。この点において、挿入機構
32への挿入物と封筒の運搬は、挿入機構32において
相互に関連した封筒と挿入物の到着の適切なタイミング
が本質的である程度に、実質的に同期動作であることが
、理解される。
今再び第1図と第IA図を参照すると、主コンピュータ
50は、サブシステムとサブユニットと相互連結され、
電源、駆動モーター、ポンプとブロアー、センサー、検
出器、作動器、表示機構、制御機構、及び他の電気動作
及び電気信号生戒溝戊要素を、直接的にあるいは補助又
は中間制御及び監視ユニットを介して含む。後者は、コ
ンピュータ50の全体制御の下で、プリプログラムされ
た方法において、個々のユニットの動作を自動的に制御
かつ監視するためのマイクロプロセッサーを含む。例え
ば、誤動作、障害、欠陥又は心のずれ品目、及び結果の
迂回及び拒否は、続く動作における補償と共に、コンピ
ュータが、個々に順次に関連相補対応物に関連して、挿
入物と封筒を追跡する時、プリプログラムされた方法に
おいて主コンピュータ50によって自動的に取り扱われ
る。
さらに、主コンピュータ50は、例えば、パワーの自動
スタートアップ(及び停止)の順序付け、特に、パワー
・サージと消費(と雑音)を縮小させるためのモーター
V源の如く、補助システム制御機能を設ける。この点に
おいて、コンピュータ50は、特定の一時的な需要に応
じて、適切なセクションにおいて空気、真空と水に対す
る複数のポンプの選択的なパワー供給を制御する。そし
てコンピュータ50は、ポンプの自動循環、時間設定さ
れた非作動によるモーターの選択的な停止、及び誤動作
サブシステムの停止、等を制御する。
個々の封入機モジュールと他のサブシステムのt;めの
個々の誤動作表示とリセット制御機構は、対応するユニ
ットの近接において位置し、そしてコンピュータ50と
相互連結される。コンピュータ50による中央支配制御
は、表示/制御コンソール52を通して設けられ、個々
の局所誤動作表示とリセット機構は、局所的な操作者の
便宜のために、適切に連動された方法において設けられ
、誤動作を局所化し、かつ誤動作の場合に操作者によっ
て局所的な注意を向け、かつ保証する。
インライン回転式封入装置の一般全動作の簡単な繰り返
しにおいて、挿入物は、複数の封入機モジュールから移
動するピン・コンベヤーに送られるが、一つ以上の挿入
物が、挿入機構に搬送された挿入物スタック・パッケー
ジにおいて集積される。封筒は、挿入機構に送られ、挿
入物スタック・パッケージを挿入され、そして密封及び
転覆モジュールを通してさらに運搬される。密封及び転
覆モジュールは、少なくとも一つの集積器において積み
重ねられる。積み重ねられる前に、密封及びひつ゜くり
返された封筒は、適切な計量(郵便料金)のために郵便
料金メーターを通して搬送される。
発明が、好ましい実施態様を参照して詳細に示され、か
つ記載されたが、技術における当業者には、形式と詳細
における多様な変形と修正が、発明の精神と範囲を逸脱
することなしに、行われることが、理解される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるインライン回転式封入装置の好
ましい実施態様の概略的な平面図。 第IA図は、本発明の装置の別の好ましい実施態様の概
略的な平面図。 第2図は、第1図に示された装置の主要部分の概略的な
断片から或る側面図。 第2A図は、第IA図に示された装置の主要部分の概略
的な断片から或る側面図。 第3図は、第2図と第2A図に示された真空グリッパー
・ドラムの概略的な部分的な詳細図。 第3A図は、例えば、第2図と第2A図に示された如く
、装置の封入機構の部分の概略的な断片から戊る詳細側
面図。 第3B図は、発明の実施態様による挿入ジャム検出配置
の部分的に詳細の概略的な頂面図。 第3C図は、第3B図の挿入ジャム検出配置の部分的に
詳細の概略的な側面図。 第4図は、第1図と第1A図に示されたモジュラ一回転
式封入機構の速度変更装置の概略的な部分的な側面図。 第5図は、発明の挿入物厚感知配置の実施態様の概略的
な部分的詳細の側面図。 第5A図は、発明の挿入物厚感知配置の別の実施態様の
概略的な部分的詳細の側面図。 第6図は、発明のインライン回転式封入機の挿入物搬送
表面の部分における概略的な断片から成る頂面図。 第7図は、本発明のダイバータの概略的な断片から戒る
側面図。 第8図は、本発明の真空ベルト運搬装置/ダイバータ・
ユニットの概略的な頂面図。 第8A図は、第8図のユニットの部分の概略的な断片か
ら戊る垂直側面図。 第8B図は、第8図に示された如く、封筒スキャナーの
概略的な側面図。 第9図は、発明の封筒転覆モジュールの基本的な特徴の
概略的な側面図。 第9A図は、第9図に示された転覆モジュールの基本的
な特徴の等角図。 第1O図は、発明の封筒密封モジュールの概略的な部分
的な側面図。 第10A図は、第10図に示された実施態様の概略的な
部分的な頂面図。 第11図は、発明の縁合わせ積み重ねユニットのダイバ
ータ部分の概略的な部分的な断片から戒る前面図。 第12図は、第11図に示されたユニットの概略的な部
分的な断片から成る頂面図。 第13図は、発明の縁合わせ積み重ねユニットの概略的
な部分的な断片から成る側面図。 第14図は、第13図に示されたユニットの概略的な部
分的な断片から戊る頂面図。 第15図は、付加的な詳細を示す、第13図に示された
図の中央部分の概略的な部分的な拡大図。 FIG.7 FIG.6 FIG.8 FIG.8A FIG.10A 27ナ FIG.11 FIG.12

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、挿入物入り封筒の処理のための封筒取り扱いシステ
    ムと、 封筒への挿入物の挿入と、挿入物入り封筒を該封筒取り
    扱いシステムに送出するための挿入機構と、挿入物を該
    挿入機構に搬送するための搬送手段と、挿入物を該搬送
    手段に分配するための少なくとも一つの回転式挿入物送
    りモジュールと、 該挿入機構への封筒の送りのための封筒送りシステムと
    、 該封筒送りシステムと、該少なくとも一つの回転式挿入
    物送りモジュールと、該搬送手段と、該挿入機構と、該
    封筒取り扱いシステムの協調動作の制御と監視のための
    プリプログラマブル・コンピュータ・システムとを有す
    るインライン回転式封入機において、 該封筒取り扱いシステムにおいて含まれた真空ベルト運
    搬装置/ダイバータ(36A)を具備し、該真空運搬装
    置/ダイバータは、表面(70A)と、該表面から僅か
    に上昇された最上表面を有する少なくとも2つの平行な
    共通被動エンドレス・ベルト(232、234)を具備
    し、該最上表面は、該挿入機構から送出された挿入物入
    り封筒を収容するために役立ち、該エンドレス・ベルト
    は、挿入物入り封筒の送出の方向に関して実質的に直交
    して向けられ、該表面は、挿入物入り封筒が送出される
    領域において配置された送出区域を含み、この場合該表
    面は、該エンドレス・ベルトの間の該送出区域において
    配置された複数の真空開口(236)を含み、該真空開
    口は、挿入物入り封筒を誘引するために真空を供給され
    、これにより該被動エンドレス・ベルトの該最上表面に
    関して摩擦を増大させ、その結果該ベルトは、後続の処
    理のために挿入物入り封筒を運搬するインライン回転式
    封入機。 2、挿入物入り封筒の処理のための封筒取り扱いシステ
    ムにおいて、真空ベルト運搬装置/ダイバータ(36A
    )を具備し、該真空ベルト運搬装置/ダイバータは、表
    面(70A)と、該表面から僅かに上昇された最上表面
    を有する少なくとも2つの平行な共通被動エンドレス・
    ベルト(232、234)を具備し、該最上表面は、送
    出された挿入物入り封筒を収容するために役立ち、該エ
    ンドレス・ベルトは、挿入物入り封筒の送出の方向に関
    して実質的に直交して向けられ、該表面は、挿入物入り
    封筒が送出される領域において配置された送出区域を含
    み、この場合該表面は、該エンドレス・ベルトの間の該
    送出区域において配置された複数の真空開口(236)
    を含み、該真空開口は、挿入物入り封筒を誘引するため
    に真空を供給され、これにより該被動エンドレス・ベル
    トの該最上表面に関して摩擦を増大させ、その結果該ベ
    ルトは、後続の処理のために挿入物入り封筒を運搬する
    封筒取り扱いシステム。 3、挿入機構への封筒の送りのための封筒送りシステム
    において、真空グリッパー・ドラム(116)を特徴と
    し、該真空グリッパー・ドラムは、各々周囲表面を含む
    第1及び第2面円板(110、112)を具備し、該周
    囲表面は、封筒の保持のために動作し、該周囲表面は、
    真空源へ連結された複数の真空開口(121、121′
    )を含み、該複数の真空開口は、該真空開口に弁調節さ
    れた真空の作用により、該周囲表面に封筒を誘引かつ保
    持する際に、動作する封筒送りシステム。 4、挿入物入り封筒の処理のための封筒取り扱いシステ
    ムにおいて、転覆モジュール(40A)を特徴とし、該
    転覆モジュールは、ベルトと、少なくとも第1、第2、
    第3及び第4プーリ(266、263、264、265
    )を含むプーリ・システムを具備し、該プーリの少なく
    とも一つが、駆動され、該プーリは、実質的に共通平面
    において配置され、この場合該第1及び第2プーリ(2
    66、263)は、第1プーリ対を規定し、そして該第
    3及び第4プーリ(264、265)が、第2プーリ対
    を規定し、各該対の該プーリは、互いに近接して配置さ
    れ、この場合該対は、互いに間隔をあけられ、該プーリ
    ・システムは、交差部分を有する平坦な数字‘8’の形
    状において、弾力的に張力をかけられた方法において、
    該プーリの回りに配置されたエンドレス平坦ベルト(2
    67)を含み、該交差部分は、実質的に180度の角度
    だけ、互いの回りで捩れた該平坦ベルトの2つの相互に
    接触する長さ部分を含み、該交差部分は、該転覆モジュ
    ールに送出された封筒を該2つの長さ部分の間ではさむ
    動作をし、かつ実質的に180度だけ封筒をひっくり返
    しながら封筒を運搬する封筒取り扱いシステム。 5、挿入物入り封筒の処理のための封筒取り扱いシステ
    ムにおいて、密封モジュール(38A)を特徴とし、該
    密封モジュールが、湿気化セクション(274)と、密
    封セクション(276)と、実質的に垂直下方に向く垂
    れ縁を有する定位において、密封するために送出された
    開放垂れ縁の挿入物入り封筒の搬送のための第1及び第
    2被動コンベヤー・ベルト(270、272)とを具備
    し、この場合該湿気化セクションは、噴霧ノズル(28
    2)を含み、封筒が該ノズルを通過する時、封筒垂れ縁
    のゴム糊区域に水噴霧を適用し、該噴霧ノズルは、通過
    する封筒の搬送動作を実質的に横断する一般水平方向に
    おいて噴霧を向け、該噴霧ノズルは、垂れ縁への噴霧衝
    撃の前に、噴霧パターンの発生を容易にするために、封
    筒垂れ縁から間隔をあけられ、そしてこの場合該密封セ
    クションが、垂れ縁閉鎖案内(292)を含み、該垂れ
    縁閉鎖案内は、封筒が該湿気化セクションから該密封セ
    クションに搬送される間、外側垂れ縁表面に滑り可能に
    係合する湾曲部分を含み、該垂れ縁閉鎖案内は、封筒垂
    れ縁を閉鎖位置に偏向させる動作をし、該密封セクショ
    ンは、該第2被動コンベヤー・ベルトへ弾力的に負荷さ
    れる複数の密封圧力ロール(290)を含み、その結果
    湿気化及び閉鎖垂れ縁の封筒は、はさまれ、そしてこれ
    により該ロール(290)と該ベルト(272)の間で
    密封され、そしてさらに搬送される封筒取り扱いシステ
    ム。 6、挿入物入り封筒の処理のための封筒取り扱いシステ
    ムと、 封筒への挿入物の挿入と、挿入物入り封筒を該封筒取り
    扱いシステムに送出するための挿入機構と、挿入物を該
    挿入機構に搬送するための搬送手段と、挿入物を該搬送
    手段に分配するための少なくとも一つの回転式挿入物送
    りモジュールと、 該挿入機構への封筒の送りのための封筒送りシステムと
    、 該インライン回転式封入機の協調動作の制御と監視のた
    めのプリプログラマブル・コンピュータ・システムとを
    有するインライン回転式封入機において、 該封筒送りシステムが、 封筒スタックを保持するための封筒ホッパー(66)と
    、該封筒ホッパーから順次に封筒を分配するためのホッ
    パー機構(68)と、該封筒ホッパーから分配された封
    筒を収容し、かつさらに封筒を搬送するための封筒コン
    ベヤー装置(82、82A)と、該封筒コンベヤー装置
    から封筒を収容し、かつ封筒を該挿入機構に送出するた
    めの真空グリッパー・ドラム(84)とを含むことを特
    徴とし、 この場合該封筒コンベヤー装置が、封筒が該真空グリッ
    パー・ドラムによって収容されるのを阻止するために、
    封筒の選択的な迂回のためのダイバータ(33、33A
    )を含み、そしてさらに、該搬送手段が、該搬送手段か
    ら挿入物を迂回させるための挿入物ダイバータ(56)
    を含むことを特徴とするインライン回転式封入機。 7、挿入物コンベヤー(34)への挿入物分配率の選択
    的な変更のための2速度変更装置(130)を特徴とし
    、該2速度変更装置が、斜め伝動箱(132)と、2つ
    のプーリ配置のいづれか一方に選択的に係合するための
    両側クラッチ(154)とを含み、該プーリ配置の各々
    は、挿入物分配のための異なる駆動率を設ける回転式挿
    入物送りモジュール。8、挿入機構(32)へ挿入物コ
    ンベヤー(34)において搬送される心の歪みを検出し
    かつ測定するための歪み検出器配置(54)を特徴とし
    、この場合該歪み検出器配置が、該挿入物コンベヤーの
    上に片持ちされた歪み検出器ブリッジ(190)を含み
    、該歪み検出器配置が、該挿入物コンベヤーの表面を横
    断して配置された複数の逆反射物標(192)を含み、
    該歪み検出器ブリッジが、該逆反射物標の方に向けられ
    、かつ該挿入物コンベヤーの上に横断して配置された複
    数の逆反射フォトセンサーを具備し、これにより挿入物
    は、該挿入物コンベヤーによって搬送される間、該物標
    の上を通過し、そして該フォトセンサーの逆反射の視野
    を妨害し、該フォトセンサーは、該挿入物コンベヤーの
    動作に関して同期タイミングにおいてサンプルされ、通
    過する挿入物による該物標の逆反射領域の相対的な妨害
    に対応する信号レベルを、個々の該フォトセンサーから
    設ける挿入物コンベヤー。 9、挿入物の選択的な迂回のための挿入物ダイバータ(
    56)を特徴とし、該挿入物ダイバータが、挿入物が搬
    送された表面の下に通常配置された拒否ゲート(206
    )を具備し、該拒否ゲートが、挿入物を遮断し、かつ挿
    入物を上方のニップ区域(228)に案内するために、
    選択的に上方に旋回され、そこから挿入物は、上方に搬
    送され、かつ該挿入物コンベヤーにおける標準挿入物パ
    スから外される挿入物コンベヤー。 10、封筒を選択的に遮断し、かつ標準搬送パスから封
    筒を迂回かつ除去するための封筒ダイバータ(33A)
    を特徴とし、該封筒ダイバータが、標準搬送パスから封
    筒を遮断かつ偏向させるための定位に旋回される偏向器
    (85)を具備する封筒コンベヤー装置。 11、弁調節された真空の作用により、封筒の頂面の係
    合、持ち上げ、保持、及び解放のための吸引カップ手段
    (125A)と、 封筒を膨み開放させ、かつ挿入動作中該挿入機構におけ
    る登録位置において封筒の保持を保証するために、封筒
    へ空気流を指向させるための空気ノズル手段(123)
    と、 該挿入機構へ搬送された開放封筒へ挿入物を押し込むた
    めの挿入物プッシャー手段(126)とを特徴とし、該
    挿入物プッシャー手段は、垂直平面において往復動する
    併進パス(‘L’)において駆動され、該併進パスは、
    開放された封筒に挿入物を押し込むための動作の実質的
    に水平部分を有し、該併進パスは、さらに、実質的に水
    平に始まり、かつ該挿入物が該挿入機構に搬送されたよ
    りも下のレベルに下方に単調に湾曲する後方引き込み動
    作部分を有し、該併進パスは、さらに動作の該実質的に
    水平部分につながる上方反曲動作部分を有する挿入機構
    。 12、該フォトセンサーと該挿入機構において配置され
    た封筒のすぐ上の該物標の間に延びている水平に配置さ
    れた感知ビーム(129)のパスにおいて妨害物の感知
    のために、フォトセンサー(128)と逆反射物標(1
    28A)とを具備し、これにより封筒と挿入物の座屈又
    はジャムが、挿入動作中感知される水平感知配置と、 挿入動作中該挿入機構に配置された封筒における開放指
    (125B)の適正な挿入の感知のための垂直感知配置
    とを含む挿入ジャム検出配置を特徴とし、 該垂直感知配置が、第1及び第2フォトセンサー(12
    8B、128C)と、第1及び第2逆反射物標(128
    D、128E)とを具備し、該第1及び第2フォトセン
    サーの各々が、該開放指が挿入動作のために正しく位置
    付けられる間、2つの開放指のそれぞれにおいて配置さ
    れた該第1及び第2物標のそれぞれの方に実質的に垂直
    のビーム(129B、129C)を指向させ、該物標が
    、開放された封筒の頂部による適正な挿入動作中、妨害
    され、これにより封筒の不在、あるいはジャム、座屈又
    は不正に開放された封筒が、挿入動作中感知される挿入
    機構。 13、封筒を収容し、運搬し、かつ選択的に迂回させる
    ための上方レベル(356)と、該上方レベルから選択
    的に迂回された封筒を収容し、かつ収容された迂回封筒
    を選択的にオフセットさせるための下方レベル(358
    )と、 被動ニップ・ロール配置(382、384)と、該被動
    ニップ・ロール配置のニップへ該迂回封筒を推進するた
    めのパドル配置(380)と、コンベヤー・ベルト配置
    (406)を含む集積器(44)と、 該被動ニップ・ロール配置から該封筒を収容し、かつ該
    集積器において選択的にオフセットされた整列において
    側部と縁を合わせて封筒を積み重ねるために、脚の間に
    複数の空間を有する回転スパイダ・ホィール(396、
    396′)を含む積み重ねスパイダ・セクション(35
    2)とを具備する縁合わせ積み重ねダイバータ(42)
    を特徴とする封筒取り扱いシステム。 14、該回転スパイダ・ホィール(396、396′)
    が、浮動方式において共通に懸架され、その結果それら
    は、該集積器(44)から離れる方向において、バネ負
    荷(606)に対して小距離だけ実質的に水平平面にお
    いて自由に移動し、該積み重ねスパイダ・セクション(
    352)が、該スパイダ・ホィールのための浮動駆動懸
    架配置を具備し、該浮動スパイダ懸架配置が、フォトセ
    ンサー(706)と、該スパイダ・ホィールの変位の感
    知のための物標フラグ(708)とを具備し、これによ
    り、該スパイダ・ホィールによって該集積器に積み重ね
    られた封筒のスタックの増大する背圧が、該スパイダ・
    ホィールに作用し、その結果該スパイダ・ホィールが、
    バネ負荷に対して移動され、これにより結果の変位が、
    該フォトセンサーによって感知され、該集積器において
    該コンベヤー・ベルト配置の駆動を作動させ、該コンベ
    ヤー・ベルト配置が、封筒のスタックを支持し、かつス
    タックを移動させ、その結果スタックの背圧とスパイダ
    ・ホィール変位が縮小され、変位は、該コンベヤー・ベ
    ルト配置動作の停止を制御するために、該フォトセンサ
    ーによって感知されることを特徴とする特許請求の範囲
    第13項に記載の該縁合わせ積み重ねダイバータを含む
    封筒取り扱いシステム。 15、挿入物入り封筒の取り扱いと処理の段階と、 挿入物を封筒に挿入する段階と、 取り扱いと処理の該段階のための挿入物入り封筒を送出
    する段階と、 挿入の該段階のために挿入物を搬送する段階と、搬送の
    該段階のために挿入物を分配する段階と、挿入の該段階
    のために封筒を送る段階と、 プリプログラマブル・コンピュータ・システムにより、
    取り扱い及び処理、挿入、送出、搬送、送り、及び分配
    の該段階の協調動作を制御かつ監視する段階とを含み、 挿入物入り封筒の該取り扱い及び処理が、 収容区域において少なくとも2つの平行な共通に被動さ
    れたベルトにおいて挿入物入り封筒を収容し、該共通被
    動ベルトは、送出の該段階の方向を実質的に直交して向
    けられ、該共通被動ベルトは、複数の真空開口を配置し
    ている段階と、 真空を該真空開口に供給し、これにより該共通被動ベル
    トにおいて収容された挿入物入り封筒を誘引する段階と
    、 後続の処理のために該共通被動ベルトにおいて挿入物入
    り封筒を運搬する段階とを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の封入機を動作させる方法。
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