JPS6290756A - 文書作成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野） 本発明は日本語ワードプロセッサの如き文書作成装置に
関する。

（従来の技術） 従来、オペレータが文書の作成過程において操作ミスを
犯した場合、エラーの発生を表すエラーメツセージを表
示していた。習熟度の低いオペレータはこのような場合
、操作説明書を調べで原因及び対処方法を把握していた
。そのため、本来の文書作成過程が大幅に中断されてい
た。

そこで、オペレータが操作ミスを犯した場合には単にエ
ラーメツは−ジを表示するだけでなく、エラー原因や対
処方法を表示することが考えられる。

（発明が解決しようとする問題点） しかしながら、エラー原因や対処方法を熟知しているオ
ペレータには、このような表示は不要であり、むしろ、
このような表示がなされるため本来の文書作成用の入力
操作が禁止されている時間が無駄に感じられる。

本発明は以上の点を考慮してなされたもので、オペレー
タの習熟度に関係なく、オペレータに１−１足を与える
ことのできるように操作性を向上させた文書作成装置を
提供することを目的とするものである。

〔発明の構成〕

（問題点を解決するための手段と作用）上記の目的を達
成するため本発明は、操作援助キーを有するキーボード
入力装置と、操作援助キーが押されたときの作業過程に
基づき操作援助の内容を決定する操作援助制御手段と、
操作援助情報を記憶する管理テーブルに基づき操作援助
制御手段が決定した操作援助の内容をプロパティシート
として表示する指令を出力するプロパティシート表示制
御手段と、プロパティシートを表示する表示装置とを備
える文書作成装置を提供するものである。

（実施例） 以下、図面について本発明の一実施例を詳述する。図に
おいて、キーボード入力装置１は操作援助キーとして「
ガイド／ヘルプ」キーを備え、キー判断フラグ手段２は
押されたキーが「ガイド」キー又は「ヘルプ」キーが示
すフラグを立てて操作援助制御装置としてのガイド／ヘ
ルプ制御装置３を起動する。ガイド／ヘルプ制御装置３
は、「ガイド」キー又は「ヘルプ」キーが押された段階
における文書作成過程を記憶りる作業記憶バッファメモ
リ３１と、操作ガイド情報を管理しているガイド管理テ
ーブル３２と、エラーの原因や対処方法のエラー詳細情
報を管理しているエラー管理テーブル３３とを備え、「
ガイド／ヘルプ」キー押下後の操作援助制御を行なう。

すなわら、ガイド／ヘルプ制御装置３は作業記憶バッフ
ァ３１の作業過・程情報と、キー判断フラグ手段からの
フラグに基づき、その作業過程に応じたガイド管理テー
ブル３２又はエラー管理テーブル３３を参照し、必要な
操作ガイド情報又はエラー詳細情報に対応したプロパテ
ィシート番号をプロパティシート表示制御装置４に与え
る。

プロパティシート表示制御装置４は到来するプロパティ
シート番号に基づき、プロパティシートデータ（文字デ
ータ、図形データ）を管理しているプロパティシー１〜
管理テーブル５を参照する。

そして、そのプロパティシートデータを表示バッファ回
路６にセットし、表示駆動回路７を起動り−る。表示駆
動回路７は表示バッファ回路６にセットされたプロパテ
ィシートデータを、表示装置としてのＣＲＴ　（陰極線
管表示装置）８に表示させる。

以上の構成において、オペレータがＥガイド／ヘルプ」
キーを［ガイドｊキーとして押すと、「ガイド」キーを
示すフラグがガイド／ヘルプ制御装置３に与えられて当
該制御装置３を起動させる。このとき、ｉ、ＩＪ　ｌｉ
ｔ装置３は作業記憶バッファメモリ３１の作業過程情報
に基づき、作業過程に応じてガイド管理テーブル３２を
参照し、必要な操作ガイド情報に対応したプロパティシ
ート番号を求め、このプロパティシート番号がプロパテ
ィシー１へ表示制御装置４に与えられる。これにより、
プロパティシート管理テーブル５を参照して制御装置４
がプロパティシートデータを表示バッファ回路６にセッ
トし、このようにしてＣＲＴ８にプロパディシートが表
示される。

オペレータはこの表示を見て次の操作を確認し、又は知
ることができる。このようにして、ガイドに従い入力操
作をすると、ガイド／ヘルプ制御Ｉ装置３が次のキー人
力をセンスすることによりプロパティシートの表示は消
去される。

また、エラー発生時に原因、対処方法を知りたい場合に
は、オペレータは「ガイド／ヘルプ」キーを「ヘルプ」
キーとして入力操作すれば良い。

この場合、上述と同様に動作してＣＲＴ８にはエラー原
因、対処方法を表わすプロパティシートが表示される。

上述の実施例によれば、オペレータは操作説明害を見る
ことなく、所望の操作を行なうことができる。このよう
にするにつぎ、「ガイド／ヘルプ」キーを押すことを条
件としているので、プロパティシートの表示を希望しな
い熟練度の高いオペレータに対して、プロパティシート
の大小動作の！こめに入力操作に影響を与えるようなこ
とを回避し１（する。

なお、上述においては「ガイド／ヘルプ」キ−を「ガイ
ド」キーと「ヘルプ」キーとして用いるものを示したが
、別体として設（プても良いことは勿論である。また、
エラーメツセージを見落すことにより「ヘルプ」キーが
押されないような事態を防止するため、エラー発生時に
エラーメツセージを表示する他、アラームを鳴動させる
ようにしても良い。このようにすると、ヘルプ機能を十
分に活用させることができるようになる。

次に上記の１０１を具体的操作と関連して、第２図乃至
第６図を参照して説明　図形作成のプロパティシートが
消去された後に〔ガイドクキ−を押すと、第４図＜ａ＞
の始点指定のガイドメツセージのプロパティシートが表
示される。第５図（ａ）のように直線を引く始点の位置
にカーソルを移動し、〔選択／実行フキ−を 押すと始点が指定できる。また、有効キー（〔カーソル
移動〕、〔選択／実行〕、〔取消〕、〔機能選択〕＋〔
取消〕、〔ガイド〕）以外のキーを押すとアラームが鳴
る。〔機能選択〕キーと（ガイド）キーを押すことによ
り、始点指定のがイドメツセージのブＩ」パティシー１
−が表示される。

始点を指定後に〔ガイドクキ−を押すと、第４図（ｂ）
の始点指定のガイドメツセージのプｆ」パティシートが
表示される。第５図（ｂ）のように始点の位置にカーソ
ルを移動し、〔選択／実行フキ−を押すと第５図（Ｃ）
のように始点と終点の間に直線が描かれる。また、有効
キー（〔カーソル移動〕、（選択／実行）、（取消）、
〔機能選択〕＋〔取消〕、〔ガイド〕）以外のキーを押
すとアラームが鳴る。〔機能選択〕＋〔ガイドツギ−以
外のキーを押すとアラームが鳴る。〔機能選択〕キーと
〔ガイドクキ−を押すことにより、始点指定のガイドメ
ツセージのプロパティシートが表示される。

その後の有効キーは、〔選択／実行フキ−（図形作成の
プロパティシート）、（カーソル移動）キー（同一図形
作成）、〔次候補〕キー（太さ変更）、〔機能選択〕キ
ーート〔次候補〕キー（線種変更）、〔取消〕キー（図
形モードのプロパティシート表示）、（機能選択）→−
（取消〕キー（Ｈ５画した図形を削除）、〔ガイドクキ
−、〔機能選択〕＋〔ガイドクキ−（有効キー以外のキ
ーの押下でアラーム後）である。〔ガイドクキ−を押し
たときは第６図＜ａ）、（ｂ）のプロパティシー１−が
表示される。

〔発明の効果〕

以上のように本発明によれば、操作手順を教示するガイ
ド用プロパティシート及びエラーに対する原因、対処方
法を教示するガイド用プロパティシートを表示すると共
に、その表示をオペレータの選択により行なうようにし
たので、習熟度の深いオペレータに対する操作性を損う
ことなく、習熟度の浅いオペレータに対する操作性を向
上させることのできる文書作成装置を得ることができる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図乃
至第６図は実備例の機能を操作と関連して具体的に説明
する図である。 １・・・キーボード入力装置、３・・・ガイド／ヘルプ
制御装置、４・・・プロパティシート表示制御装置、５
・・・プロパティシート／管理デープル、８・・・ＣＲ
Ｔ１３１・・・作業記憶バッファ、３２・・・ガイド管
理テーブル、３３・・・エラー管理テーブル。 出願人代理人　　Ｊｌｊｉ　　　藤　　−雄！ 兜１図 第２図　　　　艷３図 泡４図 范５図 （ａ、）　　　　　　　　　　　　　　（ｂ）第６図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 操作援助キーを有するキーボード入力装置と、前記操作
   援助キーが押されたときの作業過程に基づき操作援助の
   内容を決定する操作援助制御手段と、操作援助情報を記
   憶する管理テーブルに基づき前記操作援助制御手段が決
   定した操作援助の内容をプロパティシートとして表示す
   る指令を出力するプロパティシート表示制御手段と、前
   記プロパティシートを表示する表示装置とを備える文書
   作成装置。