JPS629039A - サスペンシヨンブツシユ - Google Patents
サスペンシヨンブツシユInfo
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- JPS629039A JPS629039A JP14741185A JP14741185A JPS629039A JP S629039 A JPS629039 A JP S629039A JP 14741185 A JP14741185 A JP 14741185A JP 14741185 A JP14741185 A JP 14741185A JP S629039 A JPS629039 A JP S629039A
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- JP
- Japan
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- hollow chambers
- fitting
- hollow
- rubber
- cylinder metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/14—Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially
- F16F13/1463—Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially characterised by features of passages between working chambers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、内筒金具と外筒金具との間にゴム弾性環を
介在させるとともに、ゴム弾性環に？！２故の互いに連
通ずる別個の中空ヱを設け、これら中空フに所定の流体
を注入したサスペンションブツシュに関するものである
。
介在させるとともに、ゴム弾性環に？！２故の互いに連
通ずる別個の中空ヱを設け、これら中空フに所定の流体
を注入したサスペンションブツシュに関するものである
。
従来のサスペンションブツシュは、第１３図に示すよう
に、内筒金具１と外筒金具２との間にゴム弾性環３を介
在させるとともに、ゴム弾性環３に複数の互いに連通ず
る別個の中空室４，５を設け、これら中空室４．５に所
定の流体を封入しである。そして、複数の中空室４，５
を連通させる手段として、第１３図に示すものでは、内
筒金具１の外周面を一部段状に削り込ｌυで流路１００
を形成し、この流路１００と各中空室４．５とを連通す
るための連通路１０２をゴム弾性環３に形成しである。
に、内筒金具１と外筒金具２との間にゴム弾性環３を介
在させるとともに、ゴム弾性環３に複数の互いに連通ず
る別個の中空室４，５を設け、これら中空室４．５に所
定の流体を封入しである。そして、複数の中空室４，５
を連通させる手段として、第１３図に示すものでは、内
筒金具１の外周面を一部段状に削り込ｌυで流路１００
を形成し、この流路１００と各中空室４．５とを連通す
るための連通路１０２をゴム弾性環３に形成しである。
また、各中空室４．５を連通させる使の手段としては、
第１４図に示すように、外筒金具２の内側に流路１００
を形成した内側スリーブ１０３を設けたものも知られて
いる。
第１４図に示すように、外筒金具２の内側に流路１００
を形成した内側スリーブ１０３を設けたものも知られて
いる。
（解決しようとする問題点〕
第１２図に示す従来例では、中空室４，５に向けた連通
路１０２にゴムの流れ込みがあり、加硫後の仕上げが面
倒であるという不都合があった。
路１０２にゴムの流れ込みがあり、加硫後の仕上げが面
倒であるという不都合があった。
第１３図に示す従来例では、外筒金具２を正大組立てす
るときに外筒金具２をかしめるが、そのとき流路１００
の断面形状の変形が発生するという欠点があった。また
、両方の従来例ともに、オリフィス長が固定的であるた
め、可変にするには金具の形状を大きく変える必要があ
った。
るときに外筒金具２をかしめるが、そのとき流路１００
の断面形状の変形が発生するという欠点があった。また
、両方の従来例ともに、オリフィス長が固定的であるた
め、可変にするには金具の形状を大きく変える必要があ
った。
そこで、この発明は、連通路ヤ流路にゴムの流れ込みが
生ずるのを防止し、流路の断面形状の変形を阻止でき、
オリフィス長が容易に変えられ、設計の自由度を高めた
サスペンションブツシュを提供することを目的とする。
生ずるのを防止し、流路の断面形状の変形を阻止でき、
オリフィス長が容易に変えられ、設計の自由度を高めた
サスペンションブツシュを提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、この発明は、各中空室間に
亘ろように外筒金具の内周面又は内筒金具の外周面に沿
って剛性の遭遇管を取付け、連通管の各中空室に存在す
る部分に中空室と連通管とを連通さ、せるための孔を形
成したものである。
亘ろように外筒金具の内周面又は内筒金具の外周面に沿
って剛性の遭遇管を取付け、連通管の各中空室に存在す
る部分に中空室と連通管とを連通さ、せるための孔を形
成したものである。
この発明では、ゴム弾性環に設けられた複数の中空室に
所定の流体を充填せしめるとともに、これら中空室が連
通管を通じて連通せしめられているので、加振振動時に
おいて、一方の中空室内に充填された流体が連通管を通
じて他方の中空室内に流通する際に発生する抵抗により
、良好な減衰作用が発揮される。また、中空室間の連通
管の長さを所望の長さに設計することが簡単にでき、オ
リフィス長とオリフィス径の設計変更により用途に応じ
た減衰作用をもつサスペンションブツシュを容易に冑る
ことが可能となる。
所定の流体を充填せしめるとともに、これら中空室が連
通管を通じて連通せしめられているので、加振振動時に
おいて、一方の中空室内に充填された流体が連通管を通
じて他方の中空室内に流通する際に発生する抵抗により
、良好な減衰作用が発揮される。また、中空室間の連通
管の長さを所望の長さに設計することが簡単にでき、オ
リフィス長とオリフィス径の設計変更により用途に応じ
た減衰作用をもつサスペンションブツシュを容易に冑る
ことが可能となる。
（実施例）
以下にこの発明の好適な実施例のいくつかを図面を参照
しつつ説明する。第１図に示す第１実施例では、内筒金
具１と外筒金具２との間にゴム弾性環３を介在させると
ともに、ゴム弾性環３に複数の互いに連通ずる別個の中
空室４．５を設け、これら中空ｖ４，５に所定の流体を
封入しである。
しつつ説明する。第１図に示す第１実施例では、内筒金
具１と外筒金具２との間にゴム弾性環３を介在させると
ともに、ゴム弾性環３に複数の互いに連通ずる別個の中
空室４．５を設け、これら中空ｖ４，５に所定の流体を
封入しである。
中空室４．５を互いに連通させる手段として、第１実施
例では、内筒金具１と同心の円環から成る連通！Ｆ６を
ゴム弾性環３に半ば埋没させた恰好で取付けである。こ
の剛性の連通管６の各中空室４゜５に存在する部分に中
空室４．５と連通管６とを連通させるための孔７，８を
形成しである。連通！！６は金属材料から形成され、内
部にオリフィス通路となる中空部を有する円管であり、
ゴム弾性環３にｌＸｌ硫一体化されている。連通管６が
ゴム弾性環３に加硫一体化されることにより、オリフィ
ス通路、すなわち連通管６内部からの流体の漏れが防止
されるようになっている。ざらに、連通管６がゴム弾性
環３に１Ｊ１１５Ｉｌｌ一体化されていることの利点は
、サスペンションブツシュの最大撓み時にゴム弾性環３
が変形するとき、連通管６はゴム弾性環３に半ば包囲さ
れているために、連通管６の破損が防止される。中空室
４．５内への流体の封入は、外筒金具２からかしめ力を
加えてゴム弾性ｒＭ３に残存圧縮を与えた後、流体を外
筒金具２の外周の一部より注入すると同時に空気を追放
し、注入口１１９の嵌合と低温蝋付けを施せば良い。第
１実施例のサスペンションブツシュを製造するには、内
筒金具１を加硫成形型にセットし、中空室４．５を形成
するための中子型の一部に孔７，８を塞止できる部材を
設けておき、中子型で連通管６を加硫成形型内にセット
し、ゴムを加硫してゴム弾性環３を加硫成型することに
よりゴム弾性環３と内筒金具１及びゴム弾性環３と連通
管６とを加硫一体化する。加硫成形後に中子型を灸き取
れば孔７，８が閉塞されずに残るとともに、中空π４．
５が形成される。ゴムの加硫成形の際にシールカラー１
０も加硫成形型内にセットしておくことにより、ゴム弾
性環３とシールカラー１０とも加硫一体化できる。次い
で、外筒金具２を圧入すれば第１図に示すサスペンショ
ンブツシュが製造できる。また、先に述べた流体封入手
段を施せば、ゴム弾性環３の可撓変形の耐久性をブツシ
ュ組立て後に付与する技術として外筒金具を絞り加工す
るのに、流体の封入前に可撓変形の耐久性を付与するこ
とができ、その後に外筒金具２に低温蝋付けにより注入
口蓋９を嵌合させるので、製造過程における液漏れを防
止することができる。
例では、内筒金具１と同心の円環から成る連通！Ｆ６を
ゴム弾性環３に半ば埋没させた恰好で取付けである。こ
の剛性の連通管６の各中空室４゜５に存在する部分に中
空室４．５と連通管６とを連通させるための孔７，８を
形成しである。連通！！６は金属材料から形成され、内
部にオリフィス通路となる中空部を有する円管であり、
ゴム弾性環３にｌＸｌ硫一体化されている。連通管６が
ゴム弾性環３に加硫一体化されることにより、オリフィ
ス通路、すなわち連通管６内部からの流体の漏れが防止
されるようになっている。ざらに、連通管６がゴム弾性
環３に１Ｊ１１５Ｉｌｌ一体化されていることの利点は
、サスペンションブツシュの最大撓み時にゴム弾性環３
が変形するとき、連通管６はゴム弾性環３に半ば包囲さ
れているために、連通管６の破損が防止される。中空室
４．５内への流体の封入は、外筒金具２からかしめ力を
加えてゴム弾性ｒＭ３に残存圧縮を与えた後、流体を外
筒金具２の外周の一部より注入すると同時に空気を追放
し、注入口１１９の嵌合と低温蝋付けを施せば良い。第
１実施例のサスペンションブツシュを製造するには、内
筒金具１を加硫成形型にセットし、中空室４．５を形成
するための中子型の一部に孔７，８を塞止できる部材を
設けておき、中子型で連通管６を加硫成形型内にセット
し、ゴムを加硫してゴム弾性環３を加硫成型することに
よりゴム弾性環３と内筒金具１及びゴム弾性環３と連通
管６とを加硫一体化する。加硫成形後に中子型を灸き取
れば孔７，８が閉塞されずに残るとともに、中空π４．
５が形成される。ゴムの加硫成形の際にシールカラー１
０も加硫成形型内にセットしておくことにより、ゴム弾
性環３とシールカラー１０とも加硫一体化できる。次い
で、外筒金具２を圧入すれば第１図に示すサスペンショ
ンブツシュが製造できる。また、先に述べた流体封入手
段を施せば、ゴム弾性環３の可撓変形の耐久性をブツシ
ュ組立て後に付与する技術として外筒金具を絞り加工す
るのに、流体の封入前に可撓変形の耐久性を付与するこ
とができ、その後に外筒金具２に低温蝋付けにより注入
口蓋９を嵌合させるので、製造過程における液漏れを防
止することができる。
第１実施例においては連通！６を内筒金具１と同心円を
なす円環から構成したが、楕円状の環でも差支えない。
なす円環から構成したが、楕円状の環でも差支えない。
惰円環の場合には、内筒金具１や外筒金具２に接触させ
位置決めを図っても良い。
位置決めを図っても良い。
第２図及び第３図に示す第２実施例は、連通管６を外筒
金具２の内周面に接触させて取付けたものである。
金具２の内周面に接触させて取付けたものである。
第１実施例及び第２実施例において、外局金具２の両側
にはシールカラー１０を設けてあり、０リング１１を嵌
挿しである。
にはシールカラー１０を設けてあり、０リング１１を嵌
挿しである。
連通管６としては、第４図に示すようなスパイラル形状
のものを用いることもできる。このスパイラル形状の連
通管６を第１実施例のようにゴム弾性環３に加硫一体化
しても良いし、第２実施例に示すように外筒金具２の内
周面に固着しても良い。このスパイラル状の連通管６の
両端は閉塞しであることは勿論である。スパイラル形状
の連通管６では、当然にオリフィス通路を長くすること
が可能である。
のものを用いることもできる。このスパイラル形状の連
通管６を第１実施例のようにゴム弾性環３に加硫一体化
しても良いし、第２実施例に示すように外筒金具２の内
周面に固着しても良い。このスパイラル状の連通管６の
両端は閉塞しであることは勿論である。スパイラル形状
の連通管６では、当然にオリフィス通路を長くすること
が可能である。
第５図及び第６図に示すものは、中空室４．５に流体を
注入する手段の一例を示すものである。
注入する手段の一例を示すものである。
これは、外局金具２に冶具１２を用いてナツト１３を取
付け、このナツト１３に図示しない逆止弁を取付けてお
くことにより、流体注入ポンプより流体を中空室４．５
に注入することが可能となる。
付け、このナツト１３に図示しない逆止弁を取付けてお
くことにより、流体注入ポンプより流体を中空室４．５
に注入することが可能となる。
従来の流体例えば液体の封入は、液槽で液体を封入し、
ブツシュの振動特性を付与するためには液体封入後、外
筒金具２の外周を圧縮変形させて、封入液体に液圧を与
える加工工程を必要としていた。外局金具２の金属体の
塑性変形をすることにより液圧を高めることは、きわめ
て厄介な作業となっていた。外筒金具２の絞りと言われ
るこの加工法は、外筒金具２を平均的にその径を縮小で
きないと封入液体のａＰＪがあったりする不都合があっ
た。このナツト１３を外筒金具２に取付けた場合には、
従来の厄介な作業は不必要となり、外筒金具２の絞りと
言われる工法を必要としなくなる。
ブツシュの振動特性を付与するためには液体封入後、外
筒金具２の外周を圧縮変形させて、封入液体に液圧を与
える加工工程を必要としていた。外局金具２の金属体の
塑性変形をすることにより液圧を高めることは、きわめ
て厄介な作業となっていた。外筒金具２の絞りと言われ
るこの加工法は、外筒金具２を平均的にその径を縮小で
きないと封入液体のａＰＪがあったりする不都合があっ
た。このナツト１３を外筒金具２に取付けた場合には、
従来の厄介な作業は不必要となり、外筒金具２の絞りと
言われる工法を必要としなくなる。
また、ナツト１３を介して中空π４．５に流体を注入す
る場合には、中空室４．５内に流体を充満させるのみな
らずその流体量を加減可能にすることもできる。注入す
る流体量を加減する場合としては、中空室４．５と外部
との間で流体の出入りを許すような構成（第７図以下の
実施例）の場合に有効である。
る場合には、中空室４．５内に流体を充満させるのみな
らずその流体量を加減可能にすることもできる。注入す
る流体量を加減する場合としては、中空室４．５と外部
との間で流体の出入りを許すような構成（第７図以下の
実施例）の場合に有効である。
第７図に示すこの発明の第３実施例は、サスペンション
ブツシュにリンクロッド１４を固着し、リンクロッド１
４内に作動液室１５を形状し、この作動液室１５とブツ
シュ内の中空室４，５とを連通管６及び後述するピスト
ンロッド１８を介して連通させたものである。外筒金具
２の外側に外側スリーブ１６を嵌挿し、この外側スリー
ブ１６にリンクロッド１４の一端を固着しである。リン
クロッド１４内にはピストン１７及びピストンロッド１
８が摺動可能に設けである。このピストンロッド１８の
先端は中空室４内に突出し、その先端に連通管６が取付
けである。ピストン１７の上部には可１Ｆ８Ｍ！１９が
設けてあり、この可撓膜１９の上方には固定隔壁２０が
設けである。可撓膜１９と固定隔Ｗ２０との間は可変容
積気体室２１に形成しである。ピストン１７にはオリフ
ィス孔２２が形成しである。符号２３はピストン１７の
下死点におけるストッパである。連通管６は内筒金具１
の外周に緩く嵌め込まれた恰好で取付けられている。こ
の連通管６は中空室４．５を相互に連通させるとともに
、ピストンロッド１８の内部（第８図に示すピストンロ
ッド置換通路２４）を通じて作動液室１５とも通じてい
る。この第３実施例は、ゴムブツシュ組立て時にリンク
ロッド１４の中空部を利用してピストンロッド１８を有
する機構を付加したものである。これにより、作動液が
相当に増量でき、加えて可撓膜１９（フリーピストン）
を介して気体圧も併用することができるようになる。こ
の第３実施例では、ゴムブツシュ内部に蓄積される熱エ
ネルギーをリンクロッド１４の 部に放散することがで
き、ゴムブツシュを挿窮するリンクロッド１４の反力増
加の自動的漸減を可能とすることができる。また、連通
管６は内筒金具１にＭ嵌されているので、内筒金具１は
連通管６内において一定範囲の動きが自由となる。
ブツシュにリンクロッド１４を固着し、リンクロッド１
４内に作動液室１５を形状し、この作動液室１５とブツ
シュ内の中空室４，５とを連通管６及び後述するピスト
ンロッド１８を介して連通させたものである。外筒金具
２の外側に外側スリーブ１６を嵌挿し、この外側スリー
ブ１６にリンクロッド１４の一端を固着しである。リン
クロッド１４内にはピストン１７及びピストンロッド１
８が摺動可能に設けである。このピストンロッド１８の
先端は中空室４内に突出し、その先端に連通管６が取付
けである。ピストン１７の上部には可１Ｆ８Ｍ！１９が
設けてあり、この可撓膜１９の上方には固定隔壁２０が
設けである。可撓膜１９と固定隔Ｗ２０との間は可変容
積気体室２１に形成しである。ピストン１７にはオリフ
ィス孔２２が形成しである。符号２３はピストン１７の
下死点におけるストッパである。連通管６は内筒金具１
の外周に緩く嵌め込まれた恰好で取付けられている。こ
の連通管６は中空室４．５を相互に連通させるとともに
、ピストンロッド１８の内部（第８図に示すピストンロ
ッド置換通路２４）を通じて作動液室１５とも通じてい
る。この第３実施例は、ゴムブツシュ組立て時にリンク
ロッド１４の中空部を利用してピストンロッド１８を有
する機構を付加したものである。これにより、作動液が
相当に増量でき、加えて可撓膜１９（フリーピストン）
を介して気体圧も併用することができるようになる。こ
の第３実施例では、ゴムブツシュ内部に蓄積される熱エ
ネルギーをリンクロッド１４の 部に放散することがで
き、ゴムブツシュを挿窮するリンクロッド１４の反力増
加の自動的漸減を可能とすることができる。また、連通
管６は内筒金具１にＭ嵌されているので、内筒金具１は
連通管６内において一定範囲の動きが自由となる。
第８図及び第９図に示すこの発明の第４実施例は、第３
実施例とほぼ同様のものであるが、図面上ビトンロツド
置換流路２４を明示し、ピストンロッド１８の一端に連
通管６を取付ける手段を異にするものである。この実施
例ではピストンロッド１８の先端に円弧状の曲面をも持
った挾持具２５を取付けてあり、この挾持具２５で連通
管６を挾持したものである。円弧状の曲面を持った挾持
具２５で連通管６を挾持しであるために、第９図θで示
す角度節回で内筒金具１の遊動が可能となる。また、こ
の構成により、内筒金具１も第８図の想像線で示すよう
に傾斜することが可能となる。
実施例とほぼ同様のものであるが、図面上ビトンロツド
置換流路２４を明示し、ピストンロッド１８の一端に連
通管６を取付ける手段を異にするものである。この実施
例ではピストンロッド１８の先端に円弧状の曲面をも持
った挾持具２５を取付けてあり、この挾持具２５で連通
管６を挾持したものである。円弧状の曲面を持った挾持
具２５で連通管６を挾持しであるために、第９図θで示
す角度節回で内筒金具１の遊動が可能となる。また、こ
の構成により、内筒金具１も第８図の想像線で示すよう
に傾斜することが可能となる。
第１０図は、ピストンロッド１８の構成をその先端側に
ゴム１８Ａを接着しゴム１８Ａの先端に合成樹脂材料１
８Ｂを接着したものを示す。ゴム１８Ａの存在によりピ
ストンロッド１８の軸芯方向の圧縮が可能となる。これ
により内筒金具１の傾斜を許容するとともに内筒金具１
の上下動も一定範囲において許容できる。
ゴム１８Ａを接着しゴム１８Ａの先端に合成樹脂材料１
８Ｂを接着したものを示す。ゴム１８Ａの存在によりピ
ストンロッド１８の軸芯方向の圧縮が可能となる。これ
により内筒金具１の傾斜を許容するとともに内筒金具１
の上下動も一定範囲において許容できる。
第１１図は、第３実施例及び第４実施例における作動液
の流れを説明するものである。
の流れを説明するものである。
以上説明したように、この発明によれば、各中空室間に
亘るように外聞金具の内周面又は内筒金具の外周面に沿
って剛性の連通管を取付け、連通管の各中空室に存在す
る部分に中空至と連通管とを連通させるための孔を形成
したので、連通管内に形成するオリフィス長やオリフィ
ス径の変更が可能であり、用途に応じてオリフィス長や
オリフィス径を最適なものに設計することができる。
亘るように外聞金具の内周面又は内筒金具の外周面に沿
って剛性の連通管を取付け、連通管の各中空室に存在す
る部分に中空至と連通管とを連通させるための孔を形成
したので、連通管内に形成するオリフィス長やオリフィ
ス径の変更が可能であり、用途に応じてオリフィス長や
オリフィス径を最適なものに設計することができる。
第１図はこの発明の好適な実施例を示す断面図、第２図
は第２実施例を示す断面図、第３図は第２図ｍ−ｍ轢断
面図、第４図は連通管の変形例を示す斜視図、第５因及
び第６図は中空７内への流体注入手段の一例を示す断面
図、第７図はこの発明の第３実１３！例を示す一部破断
の斜視図、第８図はこの発明の第４実施例を示す断面図
、第９図は第８図の中央断面図、第１０図はピストンロ
ッドの変形例を示す正面図、第１１図は第３及び第４実
施例における流体の流れを説明するための断面図、第１
２図は従来例を示す断面図、第１３図は別の従来例を示
す断面図である。 １・・・・・・内筒金具、 ２・・・・・・外筒金具、 ３・・・・・・ゴム弾性環、 ４．５・・・・・・中空室、 ６・・・・・・連通管、 ７．８・・・・・・孔。 出願人 株式会社 ブリデストン 代理人 弁理士 増 １）竹 夫 第２図 第３図 第８図 第９ｒ！Ａ ｏ″″′−５ 第 １１ 図 第１２図 第１３図
は第２実施例を示す断面図、第３図は第２図ｍ−ｍ轢断
面図、第４図は連通管の変形例を示す斜視図、第５因及
び第６図は中空７内への流体注入手段の一例を示す断面
図、第７図はこの発明の第３実１３！例を示す一部破断
の斜視図、第８図はこの発明の第４実施例を示す断面図
、第９図は第８図の中央断面図、第１０図はピストンロ
ッドの変形例を示す正面図、第１１図は第３及び第４実
施例における流体の流れを説明するための断面図、第１
２図は従来例を示す断面図、第１３図は別の従来例を示
す断面図である。 １・・・・・・内筒金具、 ２・・・・・・外筒金具、 ３・・・・・・ゴム弾性環、 ４．５・・・・・・中空室、 ６・・・・・・連通管、 ７．８・・・・・・孔。 出願人 株式会社 ブリデストン 代理人 弁理士 増 １）竹 夫 第２図 第３図 第８図 第９ｒ！Ａ ｏ″″′−５ 第 １１ 図 第１２図 第１３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、内筒金具を外筒金具との間にゴム弾性環を介在させ
るとともに、ゴム弾性環に複数の互いに連通する別個の
中空室を設け、これら中空室に所定の流体を注入したサ
スペンションブッシュにおいて、 各中空室間に亘るように外筒金具の内周面又は内筒金具
の外周面に沿つて剛性の連通管を取付け、連通管の各中
空室に存在する部分に中空室と連通管とを連通させるた
めの孔を形成したことを特徴とするサスペンションブッ
シュ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14741185A JPS629039A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | サスペンシヨンブツシユ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14741185A JPS629039A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | サスペンシヨンブツシユ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS629039A true JPS629039A (ja) | 1987-01-17 |
Family
ID=15429690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14741185A Pending JPS629039A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | サスペンシヨンブツシユ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS629039A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62184250A (ja) * | 1986-02-08 | 1987-08-12 | Marugo Rubber Kogyo Kk | 流体入りブツシユ |
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-
1985
- 1985-07-04 JP JP14741185A patent/JPS629039A/ja active Pending
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