JPS6288873A - 緩衝部材を有するベルト車 - Google Patents

緩衝部材を有するベルト車

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JPS6288873A
JPS6288873A JP61238181A JP23818186A JPS6288873A JP S6288873 A JPS6288873 A JP S6288873A JP 61238181 A JP61238181 A JP 61238181A JP 23818186 A JP23818186 A JP 23818186A JP S6288873 A JPS6288873 A JP S6288873A
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JP
Japan
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boss
rim
belt pulley
buffer member
reinforcing sleeve
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JP61238181A
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ハラルト・レーリツヒ
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INA Waelzlager Schaeffler OHG
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INA Waelzlager Schaeffler OHG
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/121—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ベルトのための走行面金支持する外側のリム
と、該リムに同心的に配設されているボスと、前記リム
と前記ボスと回動不能に結合された緩衝部材とから成る
ベルト車であって、前記リムが半径方向及び軸方向で前
記ボスに対して剛性的に支持されており、しかし一面で
は前記リムが周方向で前記ボスに対して角運動可能であ
り、さらに前記リム及び前記ボスが硬質のポリマー材料
から、前記緩衝部材が軟質のポリマー材料から、前記緩
衝部材が軟質のポリマー材料から成っている形式のもの
に関する。
従来の技術 前記形式のベルト車はたとえば自動車の内燃機関の付属
ユニットを駆動させるために使用されており、緩衝部材
はボスとリムとの間の回転振動の伝達を減少させるため
に使用されている。
回転振動の伝達を減少させるためには、リムが周方向で
ボスに対して角運動を行なう必要がある。リム金、軸方
向及び半径方向でボスに対して剛性的に支持することに
よって、ベルト車が、半径方向及び軸方向で緩衝部材を
付けていない従来のベルト車と同じだけ負荷可能であっ
て、かつリムがボスに対してよろめき運動を行なわない
ことが保証される。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第３４０２００１号明細
書から公知の、前記形式のベルト車では、リムが軸方向
および半径方向でボスに対して円板状のクエゾによって
用性的に支持されている。リムが、回転振動を和らげる
ために必要な、ボスに対する角運動を行なえるように、
ウェブとボスとの間にころ軸受が配設されている。
公知のベルト車は支障なく機能を発揮しているけれども
、ベルト車自体を少なくとも２つの分離した構造部材か
ら形成しなくてはならず、該構造部材間に付加的にころ
軸受を配設しなくてはならないという欠点を有する。ベ
ルト車を２部構造体に形成し、またベルを車の機能を発
揮するために必要なころ軸受を設けなければならないこ
とから、公知のベルト車を製造するためには製造費用が
著しくかかつてしまう。
発明の課題 本発明の課題は、できるだけ少ない部材から戊っていて
、従って安価に製造できて、しかもリムとボスとの間の
ころ軸受が不必要であるような前記形式のベルト車を提
供することにある。
課題を解決するための手段 本発明では前述の課題を解決するために、リムが、ベル
ト車の軸線に対して平行に延びる軸線全中心にしてわず
かな曲げ抵抗モーメントしか有していないような板ばね
状のリゾによってボスと一体に結合されているようにし
た。
発明の効果 本発明の構成によって、リムを、軸方向及び半径方向で
ボスに対して剛性的に支持することができ、しかもリブ
を、ベルト車の軸線に対して平行な軸線全中心にしてわ
ずかしか曲げ抵抗モーメントを有していないよ５な板ば
ね状の構成部材として形成することによって周方向でリ
ム全ボスに対して相対的に角運動させることができ、従
って緩衝部材が有効に作用するようになる。
実施態様 本発明の１実施態様によれば、緩衝部材がほぼリング状
に形成されていてかつリブが、前記緩衝部材の少なくと
も片側にしかも該緩衝部材に隣接して配設されている。
このようにリゾを形成することによって、ベルト車の製
造が非常に簡単である。これは、緩衝部材を射出成形用
金型内に挿入して、ベルト車本体全形成するために硬質
のポリマー材料で前記緩衝部材の固シを取り囲むことが
できるからである。適当な材料を選択すると、リムと緩
衝部材との間で、または緩衝部材とボスとの間で物質結
合される。
各部材が前記のような結合を形成するのに適していない
場合には射出成形する前に緩衝部材の相応する面を固着
媒体で処理するとよい。その上、拡大可能な金型中空室
全方する金型を使用する場合には、まず緩衝部材を形成
するために軟質のポリマー材料全金型に入れ、直ぐ總け
て、ベルト車本体全形成するために金型中空室を拡大し
て硬質のポリマー材料を入れることができ、この場合両
方のポリマー材料の妥触面は熱可塑性状態で結合される
。
ベルト車が非常に強い力を伝達しなければならない場合
のために、本発明の１実施態様ではボスの孔内に金属製
補強スリーブが設けられていて、該金属製補強スリーブ
が射出成形によって形状接続的にベルト車と結合されて
いる。本発明の別の実施態様でレエ、補強スリーブがボ
スの全周に渡って延びているようになっている。
従がって、補強スリーブの端面を２つの軸面取部の間ま
たは類似のものの間に摩擦接続的に締め込むことによっ
て、ベルト車を軸と不動に結合することが可能である。
本発明の変化実施態様によれば、ボスおよび／または補
強スリーブは少なくとも１つの共通の貫通孔を有してお
り、該貫通孔を通って軟質のボリア−２材料が補強スリ
ーブの内孔内に侵入しており、この場合補強スリーブの
内孔内に軟質のポリマー材料が存在するので、軸の直径
の誤差を補償することができる。さらに本発明の１実施
態様によれば軟質のポリマー材料は補強スリーブの内孔
の壁ヲ被うかまたはセンタリング突起部を形成するため
に少なくとも３つの貫通孔を通って補強スリーブの内孔
内に侵入している。
本発明の１実施態様によれば、軟質のポリマー材料と硬
質のポリマー材との間で物質結合が行なわれない場合又
はわずかな剛さしか有していない場合のために、リムと
緩衝部材との間の分離面および／または緩衝部材とボス
との間の分離面が各部材が形状接続されて回動不能であ
るように、非円形に形成されているようにした。
さらに、本発明の１実施態様によれば、リムと緩衝部材
との間の分離面および／または緩衝部材とボスとの間の
分離面が、各部材が軸方向で互いに形状接続的に固定さ
れるように形成されているようにした。
実施例 第１図と第２図とＧ二本発明のベルト車１を示しており
、該ベルト車は、多重■ベルトのための走行面２全支持
するリム３と、該リム内に同心的に配設されたボス４と
、前記リム３とボス４と不動に結合されている緩衝部材
５とから成っている。
緩衝部材５の両側には隣接してリゾ６が配設されてお９
、該リブ６は、ベルト車１の軸線を含む平面内に延びて
いてリム３及びボス４と互いに一体に結合されている。
リブ６は、半径方向および軸方向でボス４に対してリム
３を剛性的に支持しているが、一面ではリゾ６が、ベル
ト車の軸線に対して平行に延びる軸線を中心にしたわず
かな曲げ抵抗モーメントしか有していないような板ばね
状の構成であるため、リム３は周方向にボス４に対して
角運動することができる。その結果、緩衝部材５は、回
転振動が起る際に変形せしめられ、かつこの緩衝部材が
軟質のポリマー材料から成っていることによシ回転振動
を減衰する。
リブ６がばね板状に形成されているために回転振動を減
衰することによってベルト車の安定性や性能を損うこと
なく、リム３とボス４との間に今まで必要とされたころ
軸受を省略することができる。
ボス４がその孔内に補強スリーブ７ｅ備えており、該補
強スリーブ７がその外周面に刻み目８を有している。補
強スリーブ７は射出成形によってボス４と結合されてい
るので、刻み目８を設けることによって、補強スリーブ
７とボブ４とが形状接続されて回動が不能になる。さら
に、刻み目８は補強スリーブ７の端部のそれぞれ手前で
終わっているので、補強スリーブ７は軸方向で形状接続
的に保持される。
一面ではリム３と緩衝部材５との間にあって他面では緩
衝部材とボスとの間にある物質結合部に付加的に、リム
３と・ボス４とは切欠き９と１０とを有しておフ、該切
欠き内に、緩衝部材５の、前記切欠きに相応する突起部
が係合しておシ、このために、緩衝部材５とリム３とが
、および緩衝部材５とボス４とがさらに付加的に形状接
続されて回動が不能になる。
第１図から明らかなように、リム３の一方の端面及び他
方の端面から、及びボス４の一方の端面及び他方の端面
から交番的に出発する切欠き９と切欠き１０とは、緩衝
部材５とリム３との間および緩衝部材５とボス４との間
の接触面の全長に渡って延びているのではなく、従がっ
て１７４３と緩衝部材５とが、及び緩衝部材５とボス４
とが軸方向で形状接続的に固定される。
補強スリーブ７がボス４の全長に渡って延びているので
、ベルト車１と図示されてＡない軸とを回動不能に結合
するためにたとえばキー結合部材のような形状従胱部材
を必らずしも設ける必要がない。そうしなくても、補強
スリーシフの端面１１．１２が、図示されていない２つ
の軸面取部の間または類似のものの間に摩擦接続的に締
め込まれているために、ベルト車１と軸とが回動不能に
結合される。
第３図と第４図に示す本発明のベルト車１３へもボス１
４含有しておフ、該ボス１４は前述の形式でリゾ１６に
よってリム１５と一体に結合されており、この場合ボス
１４とリム１５との間に緩衝部材１Ｔが配設されている
。ボス１４は補強スリーブ１８を備えている。
この第２の実施例のベルト車１３では、前述の第１の実
施例と異なって、ボス１４と補強スリーブ１８とが共通
の貫通孔１９を備えておシ、該貫通孔１９を通って緩衝
部材１Ｔの軟質のポリマー材料は補強スリーブ１８の内
孔内に侵入して該内孔の壁全完全に被っている。
軟質のポリマー材料が可撓性であるために、軸の直径の
誤差が補償される。
第５図と第６図に示した本発明のベルト車２０もがス２
１とリム２２とを有しておシ、該ボスとリムとにリブ２
３によって互いに一体に結合されていて、しかもボス２
１とリム２２との間には緩衝部材２４が配設されている
。ボス２１はこの実施例でも金属性の補強スリーブ２５
を備えている。
前述の実施例との相違点は、ボス２１が２つのリングに
よシ形成されており、該リングにリゾ２３が通じていて
、かつリングの幅はベルト車２０の軸線方向でのリブ２
３の寸法に相応している。補強スリーブ２５は貫通孔２
６を有しており、該貫通孔を通って緩衝部材２４の軟質
のポリマー材料が補強スリーブ２５の円孔内に侵入して
おシ、該内孔内で緩衝部材が孔全壁を被っているのでは
なく、センタリング突起部２７全形成しているにすぎず
、該突起部によってベルト車２０は図示されていない軸
上に支持される。センタリング突起部２７が可撓性であ
ることにより、軸直径の誤差が補償される。
実施例では、多重■ベルトのためのベルト車のみが記載
されているが、本発明のベルト車は他の任意のベルト構
造のための走行面を有することもできる。
同様に、実施例に示さ九た、緩衝部材に隣接したリブの
配置は、一実施例にすぎなＡ０本発明の枠内で、リゾは
部分的または完全に緩衝部材を貫通して延びていてもよ
い。
【図面の簡単な説明】 第１図は第２図の１−１線に沿った本発明によるベルト
車の第１実施例の断面図、第２図は第１図のｎ　−ｍｓ
に沿った部分断面図、第３図は第４図のＩｉ環に沿った
ベルト車の第２英施例の断面図、第４図は第３図のＩＶ
−ＩＶ線に沿った部分断面図、第５図は第６図のＶ−Ｖ
禄に沿った本発明によるベルト車の第６実施例の断面図
、第６図は第５図のｖ＋−ｖｉａに沿った部分断面図で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、ベルトのための走行面を支持する外側のリムと、該
    リムに同心的に配設されたボスと、前記リム及び前記ボ
    スと回動不能に結合された緩衝部材とから成るベルト車
    であつて、前記リムが半径方向及び軸方向で前記ボスに
    対して剛性的に支持されており、しかし一面では前記リ
    ムが周方向で前記ボスに対して角運動可能であり、さら
    に、前記リムと前記ボスとが硬質のポリマー材料から成
    つており、前記緩衝部材が軟質のポリマー材料から成つ
    ている形式のものにおいて、前記リム（３、１５、２２
    ）が、前記ベルト車（１、１３、２０）の軸線に対して
    平行に延びる軸線を中心にしてわずかな曲げ抵抗モーメ
    ントしか有していない板ばね状のリブ（６、１６、２３
    ）によつて前記ボス（４、１４、２１）と一体に結合さ
    れていることを特徴とする、緩衝部材を有するベルト車
    。 ２、前記緩衝部材（５、１７、２４）がほぼリング状に
    形成されていてかつ前記リブ（６、１６、２３）が、前
    記緩衝部材（５、１７、２４）の少なくとも片側にしか
    も前記緩衝部材に隣接して配設されている特許請求の範
    囲第１項記載のベルト車。 ３、前記ボス（４、１４、２１）の孔円に金属製の補強
    スリーブ（７、１８、２５）が設けられており、該補強
    スリーブがベルト車（１、１３、２０）と射出成形によ
    つて形状接続的に結合されている特許請求の範囲第１項
    または第２項記載のベルト車。 ４、前記補強スリーブ（７、１８、２５）が前記ボス（
    ４、１４、２１）の全長に渡つて延びている特許請求の
    範囲第３項記載のベルト車。 ５、前記ボス（１４、２１）および／または前記補強ス
    リーブ（１８、２５）が少なくとも１つの共通な貫通孔
    （１９、２６）を有しており、該貫通孔を通つて軟質の
    ポリマー材料が補強スリーブ（１８、２５）の内孔内に
    侵入している特許請求の範囲第１項から第４項までいず
    れか１項記載のベルト車。 ６、前記軟質のポリマー材料が前記補強スリーブ（１８
    ）の内孔の壁を被つている特許請求の範囲第５項記載の
    ベルト車。 ７、前記軟質のポリマー材料がセンタリング突起部（２
    ７）を形成するために、少なくとも３つの貫通孔（２６
    ）を通つて前記補強スリーブ（２５）の内孔内に侵入し
    ている特許請求の範囲第５項記載のベルト車。 ８、前記リム（３、１５、２２）と前記緩衝部材（５、
    １７、２４）との間の分離面および／または前記緩衝部
    材（５、１７、２４）と前記ボス（４、１４、２１）と
    の間の分離面が、各部材が形状接続されて回動不能であ
    るように、非円形に形成されている特許請求の範囲第１
    項から第７項までのいずれか１項記載のベルト車。 ９、前記リム（３、１５、２２）と前記緩衝部材（５、
    １７、２４）との間の前記分離面および／または前記緩
    衝部材（５、１７、２４）と前記ボス（４、１４、２１
    ）との間の前記分離面が、各部材が軸方向で互いに形状
    接続的に固定されているように形成されている特許請求
    の範囲第１項から第８項までのいずれか１項記載のベル
    ト車。
JP61238181A 1985-10-08 1986-10-08 緩衝部材を有するベルト車 Pending JPS6288873A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3535859.9 1985-10-08
DE19853535859 DE3535859A1 (de) 1985-10-08 1985-10-08 Riemenscheibe mit daempfungselement

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