JPS6286556A - 追記型光デイスク - Google Patents

追記型光デイスク

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Publication number
JPS6286556A
JPS6286556A JP60224645A JP22464585A JPS6286556A JP S6286556 A JPS6286556 A JP S6286556A JP 60224645 A JP60224645 A JP 60224645A JP 22464585 A JP22464585 A JP 22464585A JP S6286556 A JPS6286556 A JP S6286556A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spacer
write
once optical
adhesive
clearance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60224645A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Kataoka
好則 片岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60224645A priority Critical patent/JPS6286556A/ja
Publication of JPS6286556A publication Critical patent/JPS6286556A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、組立構造を改良した追記型光ディスクに関
する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
レーザで記録しこの記録をレーザで読み取る追記型(D
RAW :旦1rect Read After Wr
ite Disc)光ディスクは、現在12吋、8吋の
ものが製作されている。これら追記型光ディスクは、第
5図に示すように、アクリル樹脂からなる円盤状のコア
ωと。
このコア■の外周部に配置された断面コ字状をなすアク
リル樹脂からなる閉環状の外周スペーサ■と、これらコ
ア■および外周スペーサ■の両面に、接着剤■により接
着されたアクリル樹脂からなる一対のディスク基板に)
、に)とからなる、外周スペーサ■には、情報を記録す
るために、ディスク基板に)、に)の内面に形成された
記録膜をレーザにより孔あけするとき発生するガスを排
除し、かつ気圧変動などによるディスクの変形破損を防
止するための穴が設けられている。
ところで、この12吋および8吋追記型光デイスクにつ
いては、外周スペーサ■の厚さhが比較的大きいので、
たとえばドリル加工によってこの外周スペーサ■に容易
に孔あけすることができる。
しかし、現在開発中の5吋追記型光デイスクでは、ディ
スク全体の厚さが3〜3.5ffl腸程度になるので、
これから一対のディスク基板(イ)、に)の厚さ2.4
+am(1、2m■×2枚)を差し引き、さらに接着剤
■の厚さを考慮に入れると、外周スペーサ■は、厚さが
0.5〜1mm程度になり、かつ、接着強度の点である
程度半径方向の幅を広くするため、この外周スペーサ■
に孔あけすることがいちじるしく困難になる。 この孔
あけを解決する手段として、第4図に示すように、外部
スペーサ■とディスク基板に)。
(イ)との間に部分的に接着剤■のない空隙0を作る方
法が考えられるが、このような空隙(eは、接着欠陥を
作ることと同じ結果をまねき、この空隙部分からディス
ク基板に)、に)の剥れなどを生じゃすく信頼性に欠け
る。
〔発明の目的〕
この発明は、外周スペーサが薄くなっても、信頼性の高
い高品質の追記型光ディスクを容易に製造できるように
することにある。
〔発明の概要〕
中央スペーサおよびこの中央スペーサと同軸環状の外周
スペーサの両面に、接着剤により一対のディスク基板が
接着されてなる追記型光ディスクにおいて、外周スペー
サを横切る方向に少くとも1個の間隙または凹み溝を設
け、この間隙または凹み溝の側面に接着剤の被覆層を形
成することにより、ディスク基板の剥離などを防止でき
る信頼性の高い追記型光ディスクを容易に製造できるよ
うにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下1図面を参照してこの発明を実施例に基づいて説明
する。
第1図にこの発明の一実施例である追記型光ディスクの
構成を示す、この追記型光ディスクは、従来ディスクの
コアに対応する円板状の中央スペーサ(lO)と、この
中央スペーサ(1o)を取り囲む如く同軸に配設された
環状の外周スペーサ(11)と、これら中央スペーサ(
10)および外周スペーサ(11)の両面に、記録膜が
形成された面を内側にして接着剤■により接着された一
対のディスク基板(イ)。
に)とからなる、上記中央スペーサ(10)および一対
のディスク基板に)、に)には、同軸の中心孔(12)
が貫通形成されており、また外周スペーサ(11)は、
複数個、図示例では4個に等分割されて各分割片間には
、放射方向に所定幅dの間隔が設けられている。しかし
て第2図に示すように、その側面には、ディスク基板に
)、(イ)を接着するときはみ出した接着剤の被覆層(
13)が形成されている。このはみ出し接着剤による間
隙の閉塞を防止するため、間隙幅dは、0.5璽−以上
にするとよい。
使用される接着剤は、十分な接着強度を有するものなら
ばよく、2液形ウレタン、2液形エポキシ、ホットメル
ト、紫外線硬化形など、生産数量や組立治具などに合せ
て適宜選択使用でき、また塗布方法も、シルクスクリー
ン、刷毛、ノズルによるディスペンサ、ローラ、スプレ
ーなど、接着剤の塗布膜厚、精度などに応じて適宜選択
される。
上記のように外周スペーサ(11)を分割して間隙を設
け、この間隙の側面を接着剤で被覆すると、ディスク基
板(イ)、に)の剥れを生じない信頼性の高い追記型光
ディスクとすることができる。
すなわち、前記第4図に示した構造の追記型光ディスク
では、−25℃に2時間保持したのちこれを60℃に上
昇して2時間保持し、再びこれを一25℃にして2時間
保持するヒートショックを繰返しおこなうと、比較的短
時間で剥れを生じ、その剥れが次第に拡大する。しかし
上記構造に形成された追記型光ディスクは、同じ接着剤
を使用し、同じテストを繰返しても、まったく変化しな
い。また、このような追記型光ディスクは、外周スペー
サ(11)が分割されている以外、格別の構造をもたな
いので、容易に製造することができる。
つぎに他の実施例について述べる。
上記実施例では、外周スペーサを複数個に分割して複数
個の間隙を形成したが、この間隙は1個でもよく、シた
がって閉環した環状体の1個所を切断して間隙を形成し
た外周スペーサでもよい。
また、上記実施例では、外周スペーサを分割または切断
することにより間隙を形成したが、第3図に示すように
、外周スペーサ(11)の放射方向に1個または複数個
の凹み溝(15)を設け、この凹み溝(15)の側面に
接着剤の被覆層(13)を形成するようにしてもよい。
なおこの発明は、5吋以外の他の追記型光ディスクにも
適用できることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
中央スペーサおよびこの中央スペーサと同軸環状の外周
スペーサの両面に接着剤により一対のディスク基板が接
着されてなる追記型光ディスクにおいて、外周スペーサ
を横切る方向に少くとも1個の間隙または凹み溝を設け
、この間隙または凹み溝の側面に上記ディスク基板を接
着する接着剤の被覆層を形成するようにしたので、ディ
スク基板の剥れを生じない信頼性の高い追記型光ディス
クを容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)および(B)図はそれぞれこの発明の一実
施例である追記型光ディスクの構成を示す平面図および
そのI−I線断面図、第2図はその一部を切欠して示す
側面図、第3図は同じく一部を切欠して示す他の実施例
の側面図、第4図は間隙の形成手段が異なる他の例を示
す側面図、第5図は従来の追記型光ディスクの構成を示
す断面図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央スペーサおよびこの中央スペーサと同軸の環
    状の外周スペーサの両面に接着剤により一対のディスク
    基板が接着されてなる追記型光ディスクにおいて、 上記外周スペーサを横切る方向に少くとも1個の間隙ま
    たは凹み溝を設け、この間隙または凹み溝の側面に上記
    接着剤の被覆層を形成したことを特徴とする追記型光デ
    ィスク。
  2. (2)外周スペーサは間隙を介して環状に配列される複
    数個の分割スペーサからなることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の追記型光ディスク。
JP60224645A 1985-10-11 1985-10-11 追記型光デイスク Pending JPS6286556A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60224645A JPS6286556A (ja) 1985-10-11 1985-10-11 追記型光デイスク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60224645A JPS6286556A (ja) 1985-10-11 1985-10-11 追記型光デイスク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6286556A true JPS6286556A (ja) 1987-04-21

Family

ID=16816962

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60224645A Pending JPS6286556A (ja) 1985-10-11 1985-10-11 追記型光デイスク

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JP (1) JPS6286556A (ja)

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