JPS628138Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS628138Y2 JPS628138Y2 JP18980181U JP18980181U JPS628138Y2 JP S628138 Y2 JPS628138 Y2 JP S628138Y2 JP 18980181 U JP18980181 U JP 18980181U JP 18980181 U JP18980181 U JP 18980181U JP S628138 Y2 JPS628138 Y2 JP S628138Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- branch connector
- bus bar
- earth plate
- mounting base
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、分岐接続器のアースプレートに関す
るものである。
るものである。
自動車等の機内配線は新しい機能の追加により
ワイヤーハーネスの簡略化・信頼性の向上を目的
として分岐接続器が使用されて来ている。
ワイヤーハーネスの簡略化・信頼性の向上を目的
として分岐接続器が使用されて来ている。
この分岐接続器Bは第1図に示す如く、所定パ
ターンに打ち抜いたバスバー1,1′,1″を樹脂
により成形した上ケース4と下ケース3との間に
収容するものであり、上ケースには、ヒユーズ、
リレー等を登載する電気部品登載部7とワイヤー
ハーネスのコネクタを嵌合するハウジング部6が
一体的に形成され、さらに下ケース3には突出し
た取付台5が一体的に形成されている。
ターンに打ち抜いたバスバー1,1′,1″を樹脂
により成形した上ケース4と下ケース3との間に
収容するものであり、上ケースには、ヒユーズ、
リレー等を登載する電気部品登載部7とワイヤー
ハーネスのコネクタを嵌合するハウジング部6が
一体的に形成され、さらに下ケース3には突出し
た取付台5が一体的に形成されている。
バスバー1,1′,1″においては、少なくとも
一つをアース回路とすることが必要とされ、第2
図及び第3図に示す如く従来、バスバー1より一
体的に延設された板状のアースプレート2を取付
台5に位置させ、アースプレート2と取付台5そ
れぞれ中央に設けられた取付孔8,10を合致さ
せて、ボルト9を挿通し、ボルト9を締付け、ボ
デイー20に分岐接続器Bを固定設置することに
よりボルト9をアースプレート2に接触させて、
バスバー1をアース回路としていた。
一つをアース回路とすることが必要とされ、第2
図及び第3図に示す如く従来、バスバー1より一
体的に延設された板状のアースプレート2を取付
台5に位置させ、アースプレート2と取付台5そ
れぞれ中央に設けられた取付孔8,10を合致さ
せて、ボルト9を挿通し、ボルト9を締付け、ボ
デイー20に分岐接続器Bを固定設置することに
よりボルト9をアースプレート2に接触させて、
バスバー1をアース回路としていた。
しかしながら、上記構造によるアースプレート
2は、ボルト9により適度の力で締付られた際、
弯曲してしまい、ボルト9とアースプレート2と
の接触が不十分となつたり、ボルト9締付時にア
ースプレート2を巻き込んで、その結果として、
バスバー1が他のバスバー1′,1″を接触したり
する危惧を生じていた。
2は、ボルト9により適度の力で締付られた際、
弯曲してしまい、ボルト9とアースプレート2と
の接触が不十分となつたり、ボルト9締付時にア
ースプレート2を巻き込んで、その結果として、
バスバー1が他のバスバー1′,1″を接触したり
する危惧を生じていた。
本考案は、前記欠点に鑑みなされたものであり
以下第4図乃至第8図により、本考案の一実施例
を説明する。尚、第1図、第2図、第3図と同一
構成には同一記号を符し説明を省略する。
以下第4図乃至第8図により、本考案の一実施例
を説明する。尚、第1図、第2図、第3図と同一
構成には同一記号を符し説明を省略する。
バスバー11から一体的に打ち抜かれたアース
プレート12には、その端縁のほぼ全周をしぼり
加工等により、起立させて凹部13が形成されて
いる。
プレート12には、その端縁のほぼ全周をしぼり
加工等により、起立させて凹部13が形成されて
いる。
下ケース3と一体的に形成され突出する取付台
5はほぼ全体が、アースプレート12と取付台5
に設けられている挿通孔10,18をそれぞれ合
致させて、凹部13内に嵌入されている。
5はほぼ全体が、アースプレート12と取付台5
に設けられている挿通孔10,18をそれぞれ合
致させて、凹部13内に嵌入されている。
上記構成によれば、分岐接続器B′をボデイー2
0に固定設置の際、アースプレート12は断面が
コの字状となつているので、ボルト9を挿通孔1
0,18に挿通させて、過度の力で締付けても、
弯曲することもなく、しかも、取付台5はアース
プレート12の凹部13に嵌入されている為、ボ
ルト9締付時にアースプレート12を巻き込んで
しまつたりしないので、バスバーが不容易に移動
したりせず、他のバスバー1′,1″と接触する危
惧も防止することが出来る。
0に固定設置の際、アースプレート12は断面が
コの字状となつているので、ボルト9を挿通孔1
0,18に挿通させて、過度の力で締付けても、
弯曲することもなく、しかも、取付台5はアース
プレート12の凹部13に嵌入されている為、ボ
ルト9締付時にアースプレート12を巻き込んで
しまつたりしないので、バスバーが不容易に移動
したりせず、他のバスバー1′,1″と接触する危
惧も防止することが出来る。
第1図は、従来の分岐接続器を説明する斜視
図。第2図は、第1図のA−A断面図。第3図
は、従来の分岐接続器の固定設置状態を説明する
一部断面図。第4図は、本考案が使用される分岐
接続器を説明する斜視図。第5図は、本考案を説
明する斜視図。第6図は、取付台、アースプレー
トそれぞれの断面図。第7図は、本考案が使用さ
れる分岐接続器の固定設置状態を説明する一部断
面図。 1,1′,1″,11……バスバー、4……上ケ
ース、3……下ケース、13……凹部、12……
アースプレート、5……取付台、B′……分岐接続
器。
図。第2図は、第1図のA−A断面図。第3図
は、従来の分岐接続器の固定設置状態を説明する
一部断面図。第4図は、本考案が使用される分岐
接続器を説明する斜視図。第5図は、本考案を説
明する斜視図。第6図は、取付台、アースプレー
トそれぞれの断面図。第7図は、本考案が使用さ
れる分岐接続器の固定設置状態を説明する一部断
面図。 1,1′,1″,11……バスバー、4……上ケ
ース、3……下ケース、13……凹部、12……
アースプレート、5……取付台、B′……分岐接続
器。
Claims (1)
- 所定パターンに打ち抜かれたバスバーをケース
内に収容してなる分岐接続器において、該バスバ
ーから延設し、端縁を起立させて凹部を形成した
アースプレートに、該ケースより突出した取付台
を該アースプレートの凹部に嵌入させてなること
を特徴とする分岐接続器のアースプレート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18980181U JPS5894283U (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | 分岐接続器のア−スプレ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18980181U JPS5894283U (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | 分岐接続器のア−スプレ−ト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5894283U JPS5894283U (ja) | 1983-06-25 |
JPS628138Y2 true JPS628138Y2 (ja) | 1987-02-25 |
Family
ID=30103557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18980181U Granted JPS5894283U (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | 分岐接続器のア−スプレ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5894283U (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09320694A (ja) * | 1996-05-29 | 1997-12-12 | Yazaki Corp | 集合コネクタ装置 |
JP4998193B2 (ja) * | 2007-10-11 | 2012-08-15 | 住友電装株式会社 | 電気接続箱 |
JP5782884B2 (ja) * | 2011-07-14 | 2015-09-24 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 半導体モジュール、及び、電気接続箱 |
-
1981
- 1981-12-19 JP JP18980181U patent/JPS5894283U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5894283U (ja) | 1983-06-25 |
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