JPS6275273A - コンデンサ良否判定装置 - Google Patents

コンデンサ良否判定装置

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Publication number
JPS6275273A
JPS6275273A JP21366285A JP21366285A JPS6275273A JP S6275273 A JPS6275273 A JP S6275273A JP 21366285 A JP21366285 A JP 21366285A JP 21366285 A JP21366285 A JP 21366285A JP S6275273 A JPS6275273 A JP S6275273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
defectiveness
line
threshold value
capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21366285A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Matsushita
央 松下
Yuichi Tomioka
富岡 優一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP21366285A priority Critical patent/JPS6275273A/ja
Publication of JPS6275273A publication Critical patent/JPS6275273A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [従来の技術分野] この発明は、コンデンサ良否判定装置に関し、特にバー
ンインボードのコンデンサを良否判定するのに好適なコ
ンデンサ良否判定装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 周知のように、半導体等を用いた電気、電子部品の信頼
性試験法としては、バーンイン装置による環境試験が代
表例として挙げられる。
バーンイン装置は、バーンインボードに対して、ICを
駆動する為の電源を供給するが、その電源にノイズが混
在すると、ICが誤動作する。そこでバーンインボード
の電源ラインには、ノイズを除去するために多数のコン
デンサが並列に設けられている。
しかしながら、バーンインボードは、環境試験条件下で
繰返し多用されるため、コンデンサが不良になっている
ことも有り得るので、係る観点から、環境試験実施のた
びに、その直前にコンテン1ノの良否を判定し、コンデ
ンリ不良のまま、環境試験に供されることがないように
している。
そこで、従来にあっては、例えば第2図に示すように、
バーンインボードの回路が構成されている場合に、電源
ライン23に定電圧の電流を供給し、電源ライン23の
電圧が一定値に達するまで;      の時間を測定
するという過渡現象利用で電源ライン23でのコンデン
サの良否を検知していた。
しかし、バーンインボードには、通常、数十個のコンデ
ンサが設けられているから、その中の1個に異常がある
場合に、この異常を発見することは、コンデンサ容量が
周囲温度並びに湿度等で変化し、またコンデンサへのチ
ャージ時間が数秒であることも相俟って困難を極めた。
[発明の目的コ この発明は、係る問題点に鑑みてなされたものであり、
その目的はコンデンサの容量変化による過渡現象を利用
することなく、コンデンサの良否を即座に判定すること
ができるコンデンサ良否判定装置を提供することにある
[発明の概要] 上記の目的を達成するため、この発明のコンデンサ良否
判定装置は、コンデンサを含むラインに対して、直流分
の増減がノイズ状に繰返される電源信号を供給する手段
と、 前記ラインが健全なときに対応させて、前記電源信号の
前記ラインでの減衰率を設定する手段と、設定された減
衰率に相当する閾値を演簿する手段と、 演算された閾値と、前記電源信号が前記ラインに供給さ
れて得られる測定信号とを比較し、前記ラインにおける
コンデンサの良否を判定する手段とを有することを特徴
とする。
[発明の実施例1 第1図はこの発明のコンデンサ良否判定装置の概略構成
を示すブロック図である。
図中、1はコンデンサが並列に配置されている電源ライ
ンに対して電源信号を供給する電源信号供給部である。
この電源信号は、ノイズ、状に繰返し増減する電圧信号
が、直流電圧信号に重畳された波形をもっている。ノイ
ズ状に繰返し増減する電圧信号としては、パルス波、正
弦波、矩形波、ノコギリ状波、三角波、台形波、ステッ
プ波、その細波形を適宜選んで用いることができる。
3は上記電源ラインが健全なときに対応させて、電源信
号供給部1から出力される電源信号の前記ラインでの減
衰率を設定する減衰率設定部である。
5はriA値演算部であり、この閾値演算部5では電源
信号供給部1からの電源信号と減衰率設定部3からの設
定信号とを受けて、減衰率設定部3で設定された減衰率
に相当する閾値を演算し、演算情報が与えられた信号を
比較部7へ供給する。
他方、比較部7には電源信号供給部1の電源信号が前記
ラインに供給されて得られる測定信号が測定信号供給部
9から加わる。
すると、比較部7においては、上記測定信号が上記閾値
内にあるか否かに応答して閾値内であれば良、それを逸
脱していれば不良と1′る判定情報が与えられた信号が
出力される。そして、この出力信号はキャラクタディス
プレイや点滅器笠の表示部11に加わる。従って、表示
部11の表示状況を認識することによって、ラインのコ
ンデンサの良否を識別することができる。
実施例にあっては、上述した各部を有するボードチェッ
カを構成し、このボードチェッカによってバーンインボ
ードのコンデンサの良否を判定する。
そこで、まず、本発明が適用されたボードチェッカ(第
5図参照)が測定対象とするバーンインボードとこれに
装着される被試験品を示す回路を第2図に示す。図中、
21は電源電圧を印加する端子であり、この端子21か
ら試験用電源ライン23に電源電圧を印加する。そして
、試験用電源ライン23には、コンデンサ25が並列に
、被試験品27の挿入部の数に対応させて多数設けられ
ている。また、被試験品の試験用信号を入出力し得るよ
うに、試験用信号ライン29およびこれに接続した端子
31が設けられている。
このようなバーンインボードに対して、この発明が適用
されたボードチェッカから電源信号を供給するため、第
1図の電源供給部1を、第3図のブロック図に示すよう
に、電圧重ね合せの1路101と、電源103と、繰返
信号発振回路105と、抵抗107および同109を右
する構成のものとした。
すなわち、電圧重ね合せ回路101において、電源10
3の電源電圧に対して、繰返信号発成回路105の出力
で変調を加え、第2図の被試験品27の電源内部インピ
ーダンスに相当する抵抗107を介して、第5図のバー
ンインボードチェッカの端子45からバーンインボード
の端子21に、例えば第4図に正弦波で示す電源信号A
を送出する。一方、バーンインボードをチェックする際
には、あらかじめ、被試験品27は離脱させである。
したがって、第5図に示すように、バーンインボードの
被試験品27の挿入部からボードチェッカ信号ライン4
3を導出する。これらの信号ラインのうち電源ライン2
3に接続されているラインを選択して本発明が適用され
たボードチェッカ41の測定信号供給部(第1図の測定
信号供給部9に対応)に接続する。
なお、45は端子21との接続部、47は端子31との
接続部である。
従って、その測定信号供給部で得られる測定信号は、例
えば第4図の測定信号Bに示すような波形になり、この
測定信号13S閾値内であれば、コンデンサは良であり
、逸脱すれば、コンデンサは不良である旨、前述した表
示部に表示されることになる。
また、測定信号供給部では前記測定信号それぞれを択一
的に選択できるようにしてJ3けば、バーンインボード
の個々のコンデンサの良否を判定できることになる。
[発明の効果] 以上のように、この発明のコンデンサ良否判定装置は、
コンデンサを含むラインに対して、直流分の増減がノイ
ズ状に繰返される電源信号を供給して、そのラインから
得られる測定信号を、予め設定しておいた閾値と比較し
てラインに・おけるコンデンサの良否を判定するから、
周囲条件でコンデンサ容量が可変し易い条件下であって
も、即座にコンデンサの良否を判定することができる。
特に実滴例のボードチェッカ構成であれば、多数個のコ
ンデンサが並列に配列されたバーンインボードにおいて
、個々のコンデンサの良否を即座に判定することができ
るなどの利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のコンデンサ良否判定装置の概略構成
を示すブロック図、第2図はバーンインボードと被試験
品とを示す回路図、第3図は第1図装置の電源供給部の
概略構成を示すブロック図、第4図は電源信号波形と測
定信号とのそれぞれを示す一例図、第5図は第2図に示
したバーンインボードと本発明が適用されたボードチェ
ッカとの接続図である。 1・・・電源信号供給部 3・・・減衰率設定部  5・・・閾値演瞠部7・・・
比較部     9・・・測定信号供給部11・・・表
示部 v、2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 コンデンサを含むラインに対して、直流分の増減がノイ
    ズ状に繰返される電源信号を供給する手段と、 前記ラインが健全なときに対応させて、前記電源信号の
    前記ラインでの減衰率を設定する手段と、設定された減
    衰率に相当する閾値を演算する手段と、 演算された閾値と、前記電源信号が前記ラインに供給さ
    れて得られる測定信号とを比較し、前記ラインにおける
    コンデンサの良否を判定する手段とを有することを特徴
    とするコンデンサ良否判定装置。
JP21366285A 1985-09-28 1985-09-28 コンデンサ良否判定装置 Pending JPS6275273A (ja)

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JP21366285A JPS6275273A (ja) 1985-09-28 1985-09-28 コンデンサ良否判定装置

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JP21366285A JPS6275273A (ja) 1985-09-28 1985-09-28 コンデンサ良否判定装置

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Publication Number Publication Date
JPS6275273A true JPS6275273A (ja) 1987-04-07

Family

ID=16642876

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JP21366285A Pending JPS6275273A (ja) 1985-09-28 1985-09-28 コンデンサ良否判定装置

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JP (1) JPS6275273A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012132725A (ja) * 2010-12-20 2012-07-12 Yazaki Corp 絶縁状態検出ユニットのフライングキャパシタ故障検出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012132725A (ja) * 2010-12-20 2012-07-12 Yazaki Corp 絶縁状態検出ユニットのフライングキャパシタ故障検出装置

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