JPS6274969A - 自己架橋性陽イオン性塗料結合剤の製法 - Google Patents
自己架橋性陽イオン性塗料結合剤の製法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、樹脂中のメタンカルボン酸アルキルエステル
モノアミド構造と自由(マスクされていない)水酸基又
はアミノ基との反応によって架橋が行なわれる。自己架
橋性、陽イオン性塗料結合剤の製造方法に関する。
モノアミド構造と自由(マスクされていない)水酸基又
はアミノ基との反応によって架橋が行なわれる。自己架
橋性、陽イオン性塗料結合剤の製造方法に関する。
メタントリカルボン酸ジアルキルエステルモノアミド構
造単位を有する化合物がイワシアネート化合物とマロン
酸ジアルキルとからナトリウム又はナトリウムアルコレ
ートを触媒として製造され、これはほとんど130℃以
上でポリオールと架橋反応を行なうことが知られている
(ピータ−センおよびタウベ、リービッヒ・アンナーレ
ン、ヘミ−1562巻、205頁、1949年)。
造単位を有する化合物がイワシアネート化合物とマロン
酸ジアルキルとからナトリウム又はナトリウムアルコレ
ートを触媒として製造され、これはほとんど130℃以
上でポリオールと架橋反応を行なうことが知られている
(ピータ−センおよびタウベ、リービッヒ・アンナーレ
ン、ヘミ−1562巻、205頁、1949年)。
この反応は多くの場合、液体焼付塗料又は有機溶媒中の
焼付塗料の硬化成分の製造に用いられてきた。
焼付塗料の硬化成分の製造に用いられてきた。
この種の製品は、例えばDE−O8S2343603号
、2436877号、2550156号に記載されてい
る。又、このイソシアネート/マロン酸エステル付加物
は、酸で部分的に中和すると水で稀釈可能となる塩基性
合成樹脂と組合わせると、陰極電着用組成物に原則とし
て用いることができる。しかしながら、大抵の場合1例
えば140℃と低い焼付温度で、硬度および耐溶媒性が
不十分な塗膜しかえられない。又、DE−O82723
117に記載されているように、アミノ樹脂を併用して
も効果がない。これは、スルホン酸のような、アミノ樹
脂の硬化に必要な触媒がこの塩基性樹脂によって中和さ
れ無効になるためと思われる。
、2436877号、2550156号に記載されてい
る。又、このイソシアネート/マロン酸エステル付加物
は、酸で部分的に中和すると水で稀釈可能となる塩基性
合成樹脂と組合わせると、陰極電着用組成物に原則とし
て用いることができる。しかしながら、大抵の場合1例
えば140℃と低い焼付温度で、硬度および耐溶媒性が
不十分な塗膜しかえられない。又、DE−O82723
117に記載されているように、アミノ樹脂を併用して
も効果がない。これは、スルホン酸のような、アミノ樹
脂の硬化に必要な触媒がこの塩基性樹脂によって中和さ
れ無効になるためと思われる。
さて、塩基性原子団を有する樹脂に、メタンカルボン酸
モノおよび/またはジアルキルエステルモノアミド構造
を、モノイソシアネート化合物の形態で導入すると、は
とんど120℃以上の焼付温度で極めて良好な塗料性能
を持つ塗膜を形成する自己架橋性、陽イオン性塗料結合
剤を得ることができることが見出された。この生成物は
少なくとも部分的に酸で中和する(protonati
on)と水で稀釈可能となる。−成分系の、特に電着塗
料の結合剤として好適なものである。
モノおよび/またはジアルキルエステルモノアミド構造
を、モノイソシアネート化合物の形態で導入すると、は
とんど120℃以上の焼付温度で極めて良好な塗料性能
を持つ塗膜を形成する自己架橋性、陽イオン性塗料結合
剤を得ることができることが見出された。この生成物は
少なくとも部分的に酸で中和する(protonati
on)と水で稀釈可能となる。−成分系の、特に電着塗
料の結合剤として好適なものである。
すなわち、本発明は、チッ素含有塩基性原子団、及びエ
ステル交換又はアミド交換し得る水酸基及び/又はアミ
ノ基、及びイソシアネート反応性水M原子を有する、重
縮合、重付加又は重合で得られる樹脂を、少なくとも1
個の次式 %式% CH,−CO−であり、 Rは1〜8個の炭素原子を有
するアルキル基である)のメタンカルボン酸モノおよび
/またはジアルキルエステルモノアミド基を有する化合
物と反応させることを特徴とする、無機酸および/また
は有機酸で少なくとも部分的に中和すると水で稀釈可能
となる、自己架橋性、陽イオン性塗料結合剤の製造方法
に関する。
ステル交換又はアミド交換し得る水酸基及び/又はアミ
ノ基、及びイソシアネート反応性水M原子を有する、重
縮合、重付加又は重合で得られる樹脂を、少なくとも1
個の次式 %式% CH,−CO−であり、 Rは1〜8個の炭素原子を有
するアルキル基である)のメタンカルボン酸モノおよび
/またはジアルキルエステルモノアミド基を有する化合
物と反応させることを特徴とする、無機酸および/また
は有機酸で少なくとも部分的に中和すると水で稀釈可能
となる、自己架橋性、陽イオン性塗料結合剤の製造方法
に関する。
本発明はさらに、上記製法でえられる製品の陰極電着塗
料の結合剤としての使用に関する。
料の結合剤としての使用に関する。
このトランスエステル化又はトランスアミド化である架
橋反応で、***放出される唯一の生成物はCH活性のア
ルキルエステルからのアルコールであることが判った。
橋反応で、***放出される唯一の生成物はCH活性のア
ルキルエステルからのアルコールであることが判った。
CH活性エステルの分解が、インシアネート基を含まぬ
硬化および次のウレタン結合および尿素結合の形成によ
る架橋反応を伴って起こるという証拠は存在しない。
硬化および次のウレタン結合および尿素結合の形成によ
る架橋反応を伴って起こるという証拠は存在しない。
この反応の機構は、マロン酸ジエチルエステル/シクロ
へキシルジイソシアネート付加物についての最近の研究
から判明している(ウイクスとコスティク、 ジャーナ
ル・コート・チクノロシイ、49巻、77頁、1977
年)。
へキシルジイソシアネート付加物についての最近の研究
から判明している(ウイクスとコスティク、 ジャーナ
ル・コート・チクノロシイ、49巻、77頁、1977
年)。
本重縮合、重付加、又は他の重合でえられる適当な樹脂
は多くの文献に記載されている陽イオン性樹脂である。
は多くの文献に記載されている陽イオン性樹脂である。
この樹脂の適性条件は(イ)補助溶媒の存在又は不在下
に、塗料結合剤を水で適当に稀釈可能とするのに十分な
数の塩基性原子団、より好ましくは第37ミノ基を有す
ること、(ロ)イソシアネートと反応する十分な数の水
素原子を有すること、および(ハ)トランスエステル化
およびトランスアミド化に利用できる十分な数の自由水
酸基およびアミノ基を有することである。
に、塗料結合剤を水で適当に稀釈可能とするのに十分な
数の塩基性原子団、より好ましくは第37ミノ基を有す
ること、(ロ)イソシアネートと反応する十分な数の水
素原子を有すること、および(ハ)トランスエステル化
およびトランスアミド化に利用できる十分な数の自由水
酸基およびアミノ基を有することである。
この樹脂の例としては、オレフィン性不飽和カルボン酸
のエステル、及びヒドロキシアルキルアクリレート又は
アミノアルキルアクリレートを成分として含むオレフィ
ン性不飽和七ツマ−の重合体があげられる。二量化した
脂肪酸とポリアミンとからえられるポリアミノポリアミ
ド、およびエポキシ樹脂と第一および第二アミンとの反
応でえられるアミノポリエーテルポリオールも他の例と
してあげられる。最後にあげたアミノポリエーテルポリ
オールは陰極電着塗料組成物を調製するのに特に適して
いる。
のエステル、及びヒドロキシアルキルアクリレート又は
アミノアルキルアクリレートを成分として含むオレフィ
ン性不飽和七ツマ−の重合体があげられる。二量化した
脂肪酸とポリアミンとからえられるポリアミノポリアミ
ド、およびエポキシ樹脂と第一および第二アミンとの反
応でえられるアミノポリエーテルポリオールも他の例と
してあげられる。最後にあげたアミノポリエーテルポリ
オールは陰極電着塗料組成物を調製するのに特に適して
いる。
架橋機能を導入するためには、自由インシアネート基を
1個とメタンカルボン酸モノおよび/またはジアルキル
エステルモノアミド基を少なくとも1個有する化合物を
用いる。
1個とメタンカルボン酸モノおよび/またはジアルキル
エステルモノアミド基を少なくとも1個有する化合物を
用いる。
このような化合物はジ又はポリイソシアネート化合物と
当量のCH活性アルキルエステルとの反応でえられる。
当量のCH活性アルキルエステルとの反応でえられる。
このイソシアネート化合物はジイソシアネートである方
が好ましく、特に2個のイソシアネート基の反応性が異
なるものが好ましい・このような化合物の例としては、
3−イソシアネートメチル−3,5,5−トリメチルシ
クロヘキシルイソシアネート(I PD I)および2
,4−ジイソシアネートドルオールがあげられる。
が好ましく、特に2個のイソシアネート基の反応性が異
なるものが好ましい・このような化合物の例としては、
3−イソシアネートメチル−3,5,5−トリメチルシ
クロヘキシルイソシアネート(I PD I)および2
,4−ジイソシアネートドルオールがあげられる。
CH活性エステルとして適当なものは、一般式
%式%
で示される化合物である。上式中、 Xは−COOH,
−CN、又はCH,−C○−であり、Rは炭素原子数1
〜8個のアルキル基である。マロン酸ジメチルエステル
およびマロン酸ジエチルエステルが特に好適なCH活性
化合物である。
−CN、又はCH,−C○−であり、Rは炭素原子数1
〜8個のアルキル基である。マロン酸ジメチルエステル
およびマロン酸ジエチルエステルが特に好適なCH活性
化合物である。
ジイソシアネートとCH活性アルキルエステルとの反応
は、酢酸エチル、酢酸ブチル、トルエン、メチルエチル
ケトン、エチレングリコールジメチルエーテル等の、活
性水素原子を含有しない溶媒の存在下で行なう方が好ま
しい。又、無溶媒でも行なえる。この反応は又チッ素ガ
ス雰囲気下でしかも水分を排除して行なう方が好ましい
。反応混合物の全重量に対し0.1〜0.5%のナトリ
ウム、より好ましくはナトリウムフェルレートが触媒と
して役立つ。ジイソシアネートとCH活性エステルとは
当モル用いる。この反応はインシアネート化合物を溶媒
と共に、あるいは無溶媒で、反応器に仕込み、次にCH
活性アルキルエステルと触媒とを、好ましくは室温で。
は、酢酸エチル、酢酸ブチル、トルエン、メチルエチル
ケトン、エチレングリコールジメチルエーテル等の、活
性水素原子を含有しない溶媒の存在下で行なう方が好ま
しい。又、無溶媒でも行なえる。この反応は又チッ素ガ
ス雰囲気下でしかも水分を排除して行なう方が好ましい
。反応混合物の全重量に対し0.1〜0.5%のナトリ
ウム、より好ましくはナトリウムフェルレートが触媒と
して役立つ。ジイソシアネートとCH活性エステルとは
当モル用いる。この反応はインシアネート化合物を溶媒
と共に、あるいは無溶媒で、反応器に仕込み、次にCH
活性アルキルエステルと触媒とを、好ましくは室温で。
30分ないし10時間かけて連続的に添加するようにし
て行なう。 副反応を抑えるため、このようにしてえら
れた中間体を樹脂と40〜60℃で直ちに反応させ、イ
ソシアネートの台拭が殆ど零となるまで反応を続ける。
て行なう。 副反応を抑えるため、このようにしてえら
れた中間体を樹脂と40〜60℃で直ちに反応させ、イ
ソシアネートの台拭が殆ど零となるまで反応を続ける。
用いた中間生成物の架橋に利用できるエステル基の数は
、最終生成物中に残存する水酸基あるいは第1または第
27ミノ基1個あたり0.5〜2個の範囲内になければ
ならない。
、最終生成物中に残存する水酸基あるいは第1または第
27ミノ基1個あたり0.5〜2個の範囲内になければ
ならない。
塗料の調製、その通常の塗装方法、とくに電着塗装法は
当業者に知られ、又、文献に記載されているとおりであ
る。
当業者に知られ、又、文献に記載されているとおりであ
る。
トランスエステル化およびトランスアミド化を促進する
ため、有機酸の金属塩、例えば亜鉛、鉛、銅、クロム等
の酢酸塩、オクタン酸塩、又はナフテン酸塩などの公知
の触媒を添加することができる。
ため、有機酸の金属塩、例えば亜鉛、鉛、銅、クロム等
の酢酸塩、オクタン酸塩、又はナフテン酸塩などの公知
の触媒を添加することができる。
次に、実施例によって本発明を説明するが。
これは本発明の範囲を限定するものではない。
実施例中の部およびパーセントは別に断らない限り重量
基準である。
基準である。
実施例 1
適宜の反応器中で、エポキシ当量約475の、ビスフェ
ノール八由来のエポキシ樹脂1627 g (3,43
当量)をカルボキシル官能基を有するポリエステル(1
)と、その濃度が85%のジエチレングリコールジメチ
ルエーテル(DGME)溶液中で110℃で反応させ、
酸価を0.5mg KOH/g以下にする。反応混合
物を上記溶媒で稀釈して固形分を70%にした後、ジェ
タノールアミン94.5 g (0,g当量)、N−メ
チルエタノールアミン67.5 g(0,g当量)、N
、N−ジエチルアミノプロピルアミン78g(1,2当
i)、およびDGME240gからなる混合物を60℃
で2時間かけて添加する。反応は70〜90℃で理論的
に計算したエポキシ価になるまで続ける。ポリプロピレ
ングリコールジグリシジルエーテル(分子量約400)
233gを加えた後、グリシジル基が全て反応するまで
120℃で反応を続ける。反応生成物中の固形分をDG
MEで70%に調節する。
ノール八由来のエポキシ樹脂1627 g (3,43
当量)をカルボキシル官能基を有するポリエステル(1
)と、その濃度が85%のジエチレングリコールジメチ
ルエーテル(DGME)溶液中で110℃で反応させ、
酸価を0.5mg KOH/g以下にする。反応混合
物を上記溶媒で稀釈して固形分を70%にした後、ジェ
タノールアミン94.5 g (0,g当量)、N−メ
チルエタノールアミン67.5 g(0,g当量)、N
、N−ジエチルアミノプロピルアミン78g(1,2当
i)、およびDGME240gからなる混合物を60℃
で2時間かけて添加する。反応は70〜90℃で理論的
に計算したエポキシ価になるまで続ける。ポリプロピレ
ングリコールジグリシジルエーテル(分子量約400)
233gを加えた後、グリシジル基が全て反応するまで
120℃で反応を続ける。反応生成物中の固形分をDG
MEで70%に調節する。
カルボキシル官能基を有するポリエステル(1)は、ト
リメチロールプロパン3モル、アジピン酸2モル、イソ
ノナノン酸1モル、および無水テトラヒドロフタル酸1
モルの反応によって調製する。このポリエステルは65
m g K OH/ gの酸価を有し従ってカルボキシ
ル当社は942gである。
リメチロールプロパン3モル、アジピン酸2モル、イソ
ノナノン酸1モル、および無水テトラヒドロフタル酸1
モルの反応によって調製する。このポリエステルは65
m g K OH/ gの酸価を有し従ってカルボキシ
ル当社は942gである。
(b)モノイソシアネート化合物の合成インホロンジイ
ソシアネート1モルをDGMEに約56%の濃度に溶解
した溶液を別の反応器に入れ30℃でマロン酸ジエチル
1モル、触媒としてナトリウムフェルレート1重量%を
徐々に加える。次いで、モノイソシアネート化合物のN
C0価が理論値になるまで35〜38℃で反応を続け
る。
ソシアネート1モルをDGMEに約56%の濃度に溶解
した溶液を別の反応器に入れ30℃でマロン酸ジエチル
1モル、触媒としてナトリウムフェルレート1重量%を
徐々に加える。次いで、モノイソシアネート化合物のN
C0価が理論値になるまで35〜38℃で反応を続け
る。
(c)類j」1列置l。
(a)でえた樹脂固体420gを含む溶液と(b)でえ
たモノイソシアネート化合物105g (樹脂固形分と
して)とをNGO価が事実上客となるまで50〜55℃
で反応させる0反応生成物を酢酸(100%)12.6
gで中和し脱イオン水で固形分15%に稀釈する。これ
を陰極電着塗装してえた塗膜を130℃で20分間硬化
させると、往復摩擦回数100以上のメチルエチルケト
ン耐抗性を示す・ 実施例2 本実施例においてはポリアミド・アミンをポリマーとし
て用いる。
たモノイソシアネート化合物105g (樹脂固形分と
して)とをNGO価が事実上客となるまで50〜55℃
で反応させる0反応生成物を酢酸(100%)12.6
gで中和し脱イオン水で固形分15%に稀釈する。これ
を陰極電着塗装してえた塗膜を130℃で20分間硬化
させると、往復摩擦回数100以上のメチルエチルケト
ン耐抗性を示す・ 実施例2 本実施例においてはポリアミド・アミンをポリマーとし
て用いる。
適当な反応容器中で、等モル量の異性化大豆油脂肪酸メ
チルエステル(約56重量%の共役不飽和成分を含む)
及びスチレンを常法で陽イオン的に重合する。次いで、
280℃で、この混合物の揮発物を真空下で留去する(
収率約10100O約65%)。かくして得られた僅か
に黄色の油状反応生成物を237gのジエチレン・トリ
アミン及び73gのN−メチルジプロピレン・トリアミ
ンと反応させ、生成メタノールを留去する。かくして得
られたポリアミド・アミンは3■KOH/gの酸価及び
約250■KOH/gのアミン価を有する。
チルエステル(約56重量%の共役不飽和成分を含む)
及びスチレンを常法で陽イオン的に重合する。次いで、
280℃で、この混合物の揮発物を真空下で留去する(
収率約10100O約65%)。かくして得られた僅か
に黄色の油状反応生成物を237gのジエチレン・トリ
アミン及び73gのN−メチルジプロピレン・トリアミ
ンと反応させ、生成メタノールを留去する。かくして得
られたポリアミド・アミンは3■KOH/gの酸価及び
約250■KOH/gのアミン価を有する。
420gのこのポリアミド・アミン樹脂と、実施例1(
b)によってつくられたモノイソシアネート化合物(溶
液)217 gとを、20−60℃でNC0価がOにな
るまで反応させる。
b)によってつくられたモノイソシアネート化合物(溶
液)217 gとを、20−60℃でNC0価がOにな
るまで反応させる。
この反応生成物を20.5 gの酢酸(100%)と混
合し、脱イオン化水で固形分含有量が15%になるまで
稀釈する。
合し、脱イオン化水で固形分含有量が15%になるまで
稀釈する。
この溶液の陽極的電着膜は130℃(対象物温度、20
分)で硬化すると、メチルエチル・ケトンに対する抵抗
は100ダブル摩擦より大である。
分)で硬化すると、メチルエチル・ケトンに対する抵抗
は100ダブル摩擦より大である。
適当な反応容器中で、140℃で、135gのメタクリ
ル酸4−ヒドロキシメチル−1,3−ジオキソラン−2
−オン−エステル、60gのメチル・メタクリレート、
130gの2−エチルへキシルアクリレート、 13.
0 gのジータージャリイ・ブチル・パーオキサイド及
び3.3gドデシルメルカプタンの混合物を連続的に7
時間かけて230gのDGMEに添加する。この添加後
に、この反応混合物を140℃に更に2時間保つ。80
℃に冷却後、74gのN、N−ジメチルアミノプロピル
・アミンを添加し、80℃で、理論的に計算されたアミ
ン価に達するまで反応させる。
ル酸4−ヒドロキシメチル−1,3−ジオキソラン−2
−オン−エステル、60gのメチル・メタクリレート、
130gの2−エチルへキシルアクリレート、 13.
0 gのジータージャリイ・ブチル・パーオキサイド及
び3.3gドデシルメルカプタンの混合物を連続的に7
時間かけて230gのDGMEに添加する。この添加後
に、この反応混合物を140℃に更に2時間保つ。80
℃に冷却後、74gのN、N−ジメチルアミノプロピル
・アミンを添加し、80℃で、理論的に計算されたアミ
ン価に達するまで反応させる。
次に、この混合物の固形分含有量をDGMEで60%に
調整する。
調整する。
700gの共重合体溶液を、50℃で、実施例1(b)
でつくられたイソシアネート化合物197gと、NC0
価が実際上0になるまで反応させる。 16.6 gの
酢酸(100%)で中和した後に、この混合物を脱イオ
ン水で稀釈し、固形分含有量を15%にする。
でつくられたイソシアネート化合物197gと、NC0
価が実際上0になるまで反応させる。 16.6 gの
酢酸(100%)で中和した後に、この混合物を脱イオ
ン水で稀釈し、固形分含有量を15%にする。
陽極的に電着したフィルムを硬化する
(130℃/20分、対象物温度)と、メチルエチル・
ケトンに対する抵抗が100ダブル摩擦より多くなる。
ケトンに対する抵抗が100ダブル摩擦より多くなる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、チッ素含有塩基性原子団、及びエステル交換又はア
ミド交換し得る水酸基及び/又はアミノ基、及びイソシ
アネート反応性水素原子を有する、重縮合、重付加又は
重合で得られる樹脂を、少なくとも1個の次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、Xは−COOR、−CNまたはCH_3−C
O−であり、Rは1〜8個の炭素原子を有するアルキル
基である)のメタンカルボン酸モノおよび/またはジア
ルキルエステルモノアミド基を有する化合物と反応させ
ることを特徴とする、無機酸および/または有機酸で少
なくとも部分的に中和することにより水で稀釈すること
ができる、自己架橋性、陽イオン性塗料結合剤の製造方
法。 2、少なくとも1個のメタンカルボン酸モノアミドおよ
び/またはジアルキルエステルモノアミド基と、1個の
マスクされていないイソシアネート基とを有する化合物
として、ジまたはポリイソシアネート化合物とこれに相
当する量の次の一般式で表わされるCH活性アルキルエ
ステルとの反応生成物を用いることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載した製法: X−CH_2−COOR (ここで、Xは−COOH、−CN、又はCH_3−C
O−であり、Rは炭素原子数1ないし8のアルキル基で
ある。)。 3、CH活性アルキルエステルとして、 マロン酸ジメチルエステルおよび/またはマロン酸ジエ
チルエステルを用いることを特徴とする特許請求の範囲
第1又は第2項に記載の製法。 4、チッ素原子を含有する塩基性原子団を有する、重縮
合、重付加又は重合でえられる樹脂とモノイソシアネー
ト化合物との反応における使用量を、最終生成物中にお
いて約0.5〜2個のマスクされていない水酸基を、架
橋可能な各エステル原子団が利用できるように選ぶこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のいず
れか1項に記載の製法。 5、特許請求の範囲第1項ないし第4項に記載の方法に
よって製造される塗料結合剤の陰極電着塗料としての使
用。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT2787/85 | 1985-09-25 | ||
AT0278785A AT383820B (de) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | Verfahren zur herstellung selbstvernetzender kathionischer lackbindemittel und deren verwendung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6274969A true JPS6274969A (ja) | 1987-04-06 |
Family
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Country Status (5)
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---|---|
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EP (1) | EP0220440A1 (ja) |
JP (1) | JPS6274969A (ja) |
AT (1) | AT383820B (ja) |
CA (1) | CA1275531C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01121376A (ja) * | 1987-10-03 | 1989-05-15 | Herberts Gmbh | 陰極に付着しうる水性電着エナメルコーティング剤 |
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DE3734916A1 (de) * | 1987-10-15 | 1989-04-27 | Hoechst Ag | Haertungskomponente fuer kunstharze, diese enthaltende haertbare mischungen sowie deren verwendung |
AT393685B (de) * | 1988-07-04 | 1991-11-25 | Vianova Kunstharz Ag | Vernetzungskomponente fuer lackbindemittel und verfahren zu deren herstellung |
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JPS5592777A (en) * | 1979-01-08 | 1980-07-14 | Nippon Oil Co Ltd | Novel varnish composition for offset printing ink |
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DE2911243A1 (de) * | 1979-03-22 | 1980-10-02 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung kationischer bindemittel und deren verwendung |
BR8005693A (pt) * | 1979-09-08 | 1981-03-17 | Herberts Gmbh | Composicao de revestimento de laca aquosa endurecivel ao calor,pre-condensada e seu emprego para a deposicao catodica sobre superficies eletricamente condutoras |
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DE3215891A1 (de) * | 1982-04-29 | 1983-11-03 | Basf Farben + Fasern Ag, 2000 Hamburg | Selbstvernetzendes, hitzehaertbares bindemittel |
US4547409A (en) * | 1982-04-29 | 1985-10-15 | Basf Farben & Fasenn A.G. | Self-crosslinking heat-curable binder |
-
1985
- 1985-09-25 AT AT0278785A patent/AT383820B/de not_active IP Right Cessation
-
1986
- 1986-09-08 EP EP86112389A patent/EP0220440A1/de not_active Ceased
- 1986-09-24 CA CA000518940A patent/CA1275531C/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-25 JP JP61225044A patent/JPS6274969A/ja active Pending
-
1989
- 1989-05-03 US US07/346,703 patent/US4906692A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
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JPH01121376A (ja) * | 1987-10-03 | 1989-05-15 | Herberts Gmbh | 陰極に付着しうる水性電着エナメルコーティング剤 |
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---|---|
US4906692A (en) | 1990-03-06 |
EP0220440A1 (de) | 1987-05-06 |
ATA278785A (de) | 1987-01-15 |
AT383820B (de) | 1987-08-25 |
CA1275531C (en) | 1990-10-23 |
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