JPS6088083A - 電気浸漬塗装剤およびその製法 - Google Patents

電気浸漬塗装剤およびその製法

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JPS6088083A
JPS6088083A JP59194925A JP19492584A JPS6088083A JP S6088083 A JPS6088083 A JP S6088083A JP 59194925 A JP59194925 A JP 59194925A JP 19492584 A JP19492584 A JP 19492584A JP S6088083 A JPS6088083 A JP S6088083A
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ハンス‐ペーテル・パツシユケ
アルミン・ゲーベル
ライネル・ベーマート
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は陰極で析出可能な水性電気浸漬塗装剤に関する
塩の生成により、種々の有機結合剤系を水性媒質中に分
散させることができ、この水性分散液又は浴中に浸漬さ
れる伝導性の金属製品上電気泳動法によって析出させる
ことができることは知られている。ビスフェノールAを
基にしたエポキシ樹脂、をアミン又はアミノアルコール
と反応させることによって製造される電気泳動で析出可
能な結合剤が、燐酸被膜化されていない金属シート上良
好で均質な塗装性およびきわめて良好な防食性を有する
電気泳動ラッカーとして実地において主に使用される。
これらのラッカーの熱交叉結合は種々の方法により、例
えばブロックされたイソシアネートを導入することによ
シ(ドイツ特許出動公告第2057799号、同第21
50060号、同第2252536号、同第22659
15号、同第2634211号各公報参批芳容或いはイ
ミド転換又はエステル交換法(ヨーロッパ特許公開第0
004090号、同第012463号、同第04086
7号、同第066859号、同第082291芳容公報
;ドイツ特許出願公告第3105642号、同第321
5891号、同第3224864号、同第322587
4号、同第3315469号、同第5322766号各
公報参照)。
前述し7’C樹脂の欠点は大気腐食に抵抗性がないこと
、チョーキングをおこす傾向があることである。それら
の黄変する傾向に′よって非黄変性白色ラッカーの製造
は困難である。更に、エステル変換法に使用される前述
した樹脂は更に塗装(例えHpvc)を施す際接着の問
題をおこす0 ドイツ特許出願公告公報第3007004号には電気塗
装のための合成ラッカー樹脂が記載されている。これら
の樹脂はポリイソシアネートをポリヒドロキシル化合物
と反応させて末i鱗イソシアネート基を有するウレタン
プレポリマーを生成させ、次に三級アミノ基を有するヒ
ドロキシル化合物および四級アンモニウム基な有するヒ
ドロキシル化合物とこのウレタンプレポリマーとを反応
させて三級アミノ基、四級アンモニウム基、ヒドロキシ
ル基およびブロックされたインシアネート基を有するポ
リウレタンを生成させることによって得ることができる
。四級アンモニウム基ハハーキングの間きすとして残る
ドイツ特許出願公告公報第2920985号力)ら、ポ
リイソシアネートをポリオールおよび1官會旨性ブロツ
キング剤と反応させる〔その際過雫10モル量(ポリオ
ールのヒドロキシル基および1官能性ブロツキング剤の
官能基の全量に対して)カ導入され、インシアネート基
を有する中間体生成物が得られる〕ことによって得るこ
とができる樹脂が知られている。この中間体生成物はモ
ルi剰の三級アミンのヒドロキシル基(中間体生成物の
インシアネート基に対して)があるよう十分な童の、少
なくとも2個のヒドロキシル基を有する三級アミンと反
応させる。これらの最終生成物はブロックされたインシ
アネート基を有し、これは後のχ−キング処理において
ブロッキング基が開裂するので不都合である。
それ故に、これらのw 脂hブロッキング剤が導入され
る結果としてベーキングの損失がかなシ大きいという欠
点を有する。メタノール又はエタノールのような揮発性
低分子量のアルコール類れ、それらのウレタンが約25
0℃よυ下では安定であるのでブロッキング剤として使
用することができない。
一級および(又は)二級アミノ基を有する樹脂およびイ
ミド転換することができ、β−ヒドロキシアルキル基を
有する交叉結合剤との組合せはドイツ特許出願公告第3
103642号により知られている。それによれは、こ
の樹脂はポリイソシアネート類からもつくることができ
る。
しかし、その例は示されていない。インシアネート基は
一級又は二級アミン基だけと反応するので虹なく、ケチ
ミン基1護基として必要でりる)との種々の二次反応が
可能であるので[K、 ハラダ他rMakro、 Ch
em、J 152 (1970)、餓295〜604頁
参照]、このような樹脂の生産は問題がおる。
本発明の目的は陰極で析出可能な水性電気浸漬塗装剤を
提供することでおり、それによって前述した欠点の改善
を行なうことができる。
従って、本釦明は次の成分、すなわち 成分Aとして50〜99重量qb<成分AおよびBの全
量に対して)の三級アミン基および酸を用いるプロトン
化によシ水溶性にするヒドロキシル基を有しくa)アミ
ン価35〜120を有し、(b)ヒドロキシル価50〜
400を有し、(C)−級、二級お工び四級アミン基を
実質的に有さす、(d)実質的に遊離のインシアネート
基を有さす、そして(8) 200℃までのベーキング
温度において成分中に存在するヒドロキシル基と反応し
うる遊離のインシアネート基を実質的に有しない合成樹
脂結合剤 成分Bとして1〜50重量%(成分AおよびBの全量に
対して)の、交叉結合を伴なって、普通のラッカーベー
キング条件下に成分Aと反応しうる、少なくとも2個の
末端エステル化カルボキシル基な有する、実質的に非酸
性の合成樹脂、そして 成分Cとして140℃を超える温度における成分AOH
,分Bとの熱エステル交換のためのエステル交換触媒 を含む陰極で析出可能な水性電気塗装剤を提供する。
この浸漬塗装剤は1種又はそれ以上の顔料、充填剤、保
護腐食阻止剤、ラッカー賦形剤、別の触媒および有機溶
媒(存在する場合には、浸漬塗装剤の全量に対して20
重量%までの短で存在する)を含有することができる。
合成樹脂結合剤Aの構造について重機なのは分子鎖の中
の尿素およびウレタン基であり、それらはインシアネー
ト基によって導入され、フィルムの接着性を改善する。
三級アミン基は酸で中和して後水浴性な与え、エステル
交倶によって遊離ヒドロキシル基は交叉結合剤(g分B
)と父叉結合する。
合成樹脂結合剤Aの製造はそれ自体既知の方式によシ、
すなわち場合によジブロックされたポリイソシアネート
を、少なくとも1個の三級窒素原子を有し、 (a) 少々くとも2個のヒドロキシル基、(b) 少
なくとも2個の二級アミン基、(C) 少々くとも1個
の一級アミノ基、そして(d)少なくとも1個のヒドロ
キシルおよび1個の二級アミン基 のうちの1種又はそれ以上を有する化合物と反応させ、
必要な場合には生成した中間体生成物をその中になお存
在する場合によジブロックされているインシアネート基
をすべてヒドロキシル基と反応させるのに十分な量のポ
リヒドロキシル化合物と反応させることによって行なわ
れる。出発物質の量は得られる反応生成物が前述したと
おシのアミン価およびヒドロキシル価を有するように選
択される〇 反応したインシアネート基およびそれに導入されたヒド
ロキシル基の全部、すなわち反応および遊離ヒドロキシ
ル基の間の成分A中の当量比は、1:1〜1:4、好適
には1:1.2〜1:2でらってよい。
各出発化合物の量は得られる最終生成物、すなわち成分
A中に前述した基(0)、(d)および(e)が実質的
に存在しないように選択される。「実質的に」とはこの
温の基が事実上存在しないという意味であるが、問題の
型の高分子生成物を取扱う時、このような基の全く無視
しうる割合が存在することは常にありうることである。
遊離インシアネート基は極めて容易に過剰のヒドロキシ
ル基と反応するので、原則として完全に反応する。きわ
めて少ない数、例えば5%(存在する三級アミン基に対
して)まで、好適には3%までそして特に好適には1%
までの一級、二級および四級アミノ基は原則として妨害
効果を有さす、「実質的にない」という定義にはこのよ
うな少数の基が含まれると解釈されるべきである。
同じことが成分A中に存在する反応したインシアネート
基に対してブロックされたインシアネート基にもあては
まる。反応条件の適当な選択によシ、当該技術専門家は
実質的にブロックされたイソシアネート基が成分A中に
存在しないことを確実にすることができる。
ポリイソシアネート類は分子機シ少なくとも2個のイン
シアネート基を有する脂肪族、環式脂肪族および(又は
)芳香族ポリイソシアネートであってよい。代表的な例
はトルエンジイソシアネー)、4.4’−ジフェニルメ
タンジイソシアネート、並びにジシクロヘキシルメタン
ジインシアネートのようなそれらの水素添加生成物の異
性体又は異性体混合物である。ヘキサン−1,6−ジイ
ンシアネート、1.6−シインシアナートー2.2.4
− )リメチルベキサン又はインホロンジイソシアネー
トも使用することができる。
混合脂肪族/芳香族化合物も適当である。例えば、ジフ
ェニルメタン−4,4′−ジイソシアネートの2モルの
クレゾールとの反応生成物のような、いわゆるブロック
されたポリインシアネート類もこの反応に使用すること
ができる。適当なブロッキング剤は低級脂肪族又は環式
脂肪族アルコール類、フェノール類、オキシム類、ラク
タム類、イミド類、マロン酸又はアセト酢酸エステルの
ような、活性水素原子な有する1官能性化合物であって
もよい(ツエレヴイツチノフ反応ン。ヘキサメチレンジ
イソシアネートおよび水から製造されるビューレット、
ヘキサメチレンジイソシアネートのインシアヌレート又
はトルエンジイソシアネートのトリメチロールプロパン
とのアダクトのような、3′ji体化、水との反応又は
6官能性ポリオール類との部分反応によって製造される
生成物はトリインシアネート類の場合に適当であること
が示されている。
分子中2個よυ多いインシアネート基を有するポリイソ
シアネート類が使用される時には、好適には同時にゲル
化を避けるために比較的大きな割合のジイソシアネート
を使用してよい。好適には非黄変性の白色ラッカーを製
造するために脂肪族又は環式脂肪族ポリイソシアネート
類を使用することができる。
当該分野専門家に既知の方法で分子量又は分子の構造を
制御するために、鎖破壊剤も成分Aの製造において使用
することができる。この目的のために例えば分子中三級
又は−級アミノ基を有するジアミン類を使用することが
できる〇その例としてはジメチルアミノプロピルアミン
又はジエチルアミノエチルアミンのような、1〜10個
の炭素原子を有する線状又は分枝状の脂肪族又は環式脂
肪族残基を有するジアルキルアミノアルキルアミンがあ
る。ジメチルアミノ基の導入は樹脂の溶解性および塩基
性にとって特に有利である。従って、アミンポリウレタ
ン当シ少なくとも1個のジメチルアミノ基を使用するの
が好適である。鎖破壊剤の他の例としては、ジメチルア
ミンエタノール、或いは又メトキシプロピルアミンのよ
うな、三級アミン基又はヒドロキシル基を有するアミノ
アルコール類がある。
成分Aの製造は場合にニジブロックされたポリイソシア
ネート類を少なくとも1個の三級窒素原子を有する前述
した型の化合物と、又は三級窒素原子を有しないポリヒ
ドロキシル化合物と反応させることによって実施するこ
とができる。この成分の製造は一段階でか又は逐次二段
階でおこることができる。二段階でおこる時には、ポリ
イソシアネート類は最初少なくとも1個の三級窒素原子
を有する化合物によって変換されて場合によジブロック
されたインシアネート基を有する中間体生成物を形成し
、次にこの中間体生成物は、その中に同存在するブロッ
クされたインシアネート基がヒドロキシル基と反応する
のに十分な量のポリヒドロキシル化合物と反応させるこ
とができる。この好適な方法は樹脂がもはや遊離の組み
こまれていないアミン基を有しないという利点を有する
窒素基を導入するために少なくとも1個の三級窒素原子
を有する多価アルコール類も使用することができる。好
適には、このアルコール類は1〜10個の炭素原子を有
する脂肪族又は環式脂肪族残基がアルヤル又はアルカン
基として使用される、N−アルキルジアルカノールのよ
うな脂肪族ジオール類であってよい。アルキル基は例え
ばメチル、エチル、ブチル又はシクロヘキシルであって
よい。アルカノール群は例えば、エタノール、インプロ
パツール、ブタノール又はシクロヘキサノールであって
よい。適当な例としてはN−メチルジェタノールアミン
、N−メチル−ジイソプロ/セノールアミン又は1.2
− フロパンジオール−5−ジメチルアミンがおる。ト
リエタノールアミン又はトリイソプロパツールアミンの
ような、2個よシ多いヒドロキシル基を有する三級アミ
ンが使用される時には、ゲぶ化を避けるために比較的大
きい割合ON−アルキルージアルカノールアミンを使用
するのが好適である。
例えは、三級アミノ基を有する化合物として、N−ジメ
チル−N“−メチルジエチレンジアミン、N、N’N”
、−)リメチルジエチレントリアミン、N、N−ジメチ
ル−N′−ヒドロキシエチルエチレンジアミン又は:N
、N’−ジメチル−I−ヒドロキシエチルエチレンジア
ミンもポリイソシアネート類によって変換することがで
きる。
分子中の枝分れは、過剰のインシアネート基の尿素又は
ウレタン基との反応によって生じさせることができる。
ジアミンが三級窒素原子な有しない時には、それらは鎖
を延長するのに役立つのみである。少なくとも2個の二
級アミノ基を有する化合物の例は、ジメチルエチレンジ
アミンのよりなN、N’−ジアルキレンジアミン類、N
、N’−ジアルキルポリオキシアルキレンジアミン、ビ
スーN、N’−シアノエチルエチレンジアミンのような
シアノアルキル化アルキレンジアミン類、ビスーN、N
’−シアノエチル−ポリオキシ−プロピレンジアミンの
ようなシアノアルキル化ポリオキシアルキレンジアミン
類である。1〜10個の炭素原子を有する線状、分枝状
または現状の有機残基アルキルまたはアルキレン基とし
て用いることができる。更に二級ヒドロキシル基を有す
る二級ジアミン類も、1モルの一級ジアミノアルカンを
2モルのモノグリシジルエーテル又はモノグリシジルエ
ステルと反応させることにより、特にジアミノヘキサン
−1,6を商品名[バーサチックJ (Verθat1
 c )で入手できる酸のよりなα−枝分れ脂肪酸のグ
リシジルエステルと反応させることによって製造するこ
とができる。
ポリイソシアネート類のポリアミン類又はアミノアルコ
ール類との反応はジメチルジグリコールエーテル、メチ
ルイソブチルケトン又は酢酸エチルの工つなインシアネ
ート類と反応することができない無水溶媒の存在下に約
0℃〜80℃の温度、特に室温において行なうことがで
きる0反応剤のモル比は反応生成物の分子当り少なくと
も2個のインシアネート基が存在するように選択するこ
とができる。ポリアミン類およびアミノアルコール類の
変換は150〜220℃の1うな比較的高い反応温度に
おいてブロックされたポリインシアネート類によってブ
ロッキング剤の分離とともに冥施することができるOこ
の方法は可溶性が低く溶融性の高い出発物質の使用を可
能にする。その時反応生成物は更に反応するために少な
くとも2個のブロックされたインシアネート基を有して
いてよい。
部分A全製造するための多価アルコールは平均2個よシ
多いヒドロキシル基含有していてよい。その時量比はこ
の変換に利用しうるNOO又はイソシアネート基当91
モルより多くない多価アルコールが導入されるように選
択することができる。それによって鎖の末端にヒドロキ
シル基が導入される。比較的少量−好適には0.5〜1
モルの多価アルコールが使用される時には、アミ7基を
有する中間体生成物の鎖長が同時に延長される。2個よ
シ多いヒドロキシル基を有する多価アルコールが使用さ
れる時には鎖全体に分布されているヒドロキシル基も得
られる。
多価アルコール類はネオペンチルグリコール、ビス−エ
トキシル化ネオペンチルグリコール、ヒドロキシビバル
酸ネオペンチルグリコールエステル、ヘキサンジオール
−1,6% 1.4−ビス(ヒドロキシメチル)−シク
ロヘキサン、1.1−イツゾロピリデンービス−(p−
フェノキシ)−2−プロパツール、トリメチロールプロ
パン、トリメチロールエタン、グリセリン、トリス−(
β−ヒドロキシエチル)インシアヌレート、トリエタノ
ールアミン、ジェタノールアミン、トリイソプロパツー
ルアミン、ジインプロパツールアミン、並びに米国特許
第3766118号及び同第3766119号各明細書
記数のトリオ−ルアミド、ペンタエリスリット又はペン
タエリスリットのジカルボン酸、例えば2量体の脂肪酸
との反応生成物を包含してよい。しかし、異なった官能
基及び分子麓を有するヒドロキシル基含有ポリエーテル
類又はポリエステル類も使用することができる。その例
としては、ポリグリコールエーテル、ボ’Jエステルポ
リオーh類、ポリエーテルポリオール類、ポリカプロラ
クトンポリオール類又はポリカプロラクタムポリオ−ル
a 7536る。−級ヒドロキシル基を有するポリオー
ル類が好適である。特に好適なのは、トリメチロールプ
ロパン及びトリメチロールエタンのような、窒素基を含
まないポリオール類である。
反応は25〜80℃の温度においておこる。
多価アルコール類はインシアネート基含有する中間体生
成分に全部一度に添加してよく、或いは多価アルコール
の用怠した溶液に中間体生成物を滴加することができる
。すべてのインシアネート基を変換するために、反応の
終末点くに短時間温度を上げることが公安なことがある
イソシアネート基がブロックされている時にはt約15
0〜200℃の脱ブロツキンク温度を保たなければなら
ない。R終生酸物はブロック又は遊離のインシアネート
基會宮有してはならない。
成分Aが平均して分子当シ少なくとも1偶の三級アミノ
基、好適には低級(01〜04)ジアルキルアミノ基を
有するように化学童論的計算及び個々の出発物質の選択
を行なうことができる。
アミン価(固形樹脂グラム当j50HOの薦9で表わす
)の下限は35である;適当にra、50t−超えてい
てよい。上限は120であり、好適には100未満、特
に好適には80未満である。アミン価が低過ぎると溶解
性が不良に過ぎ、ラッカーは放置すると沈降する。更に
中和が高度過ぎるために、そのような場合には浴中で高
過ぎるHpH値が得られる。アミン価が高過ぎると接着
性の不良な塗装が生じる。強過ぎるガスの電解発生のた
めに、不規則に淳い、ふくれた塗装が生じることが多い
分子中に存在するヒドロキシル価(固形樹脂グラム当9
00HOQで表わす)はフィルムの交叉結合能にとって
重要モある。それは50を超え一好適には100を超え
ていてよい。
ヒドロキシル価の上限は400であるが300未満であ
ることが有利である。ヒドロキシル価が低過ぎると、メ
チルエチルケトンのような有機溶媒に尚可溶性であるエ
ステル変換フィルムが生じる。しかし、ヒドロキシル価
が高過ぎるとフィルムはあま夛にもろく、結局現水性に
過ぎた状態であることがある。少なくとも2個の交叉結
合可能な、好適には一級のヒドロキシル基が分子中に存
在していてよい。
三級アミノ基を有する合成樹脂結合剤(以下塩基性樹脂
とも称する)は約500−・〜20000゜特に100
0〜5000の中間分子量QAω及び約3〜7.0のP
K値會有していてよい。pH値は塩基性定数の負の十進
対数である。
交叉結合剤(成分B)は末端エステル化カルボキシル基
金有し、中性水性媒質中実質的に安定であるが、析出し
fcフィルムの塩基性媒質中約140℃を超える温度に
おいて、1個又はそれ以上のヒドロキシル含有アミンポ
リウレタン(成分A)と反応する樹脂である。実質的に
丁べての末端カルボキシル基がベーキング条件下揮発性
であるアルコールによってエステル化すれていてよい。
陽極への成分Bの移動を避けるために、成分Bが20未
満、好適には1o禾満、特に好適には3未満のは価を有
するように注意が払われなければならない。交叉結合剤
は1約350〜5000%特に500〜3000の半均
分す蓋ヲ舊する。エステル類の反応性はメタノール又は
エタノールのような一級1 fllfiアルコールの使
用により、又は適当な化学構造によってカルボキシル基
の電気泳動活性を増大させることによって改善すること
ができる。エステル交換の間に分離されるアルコールの
分すtが低給##会ければ低い程、開裂の損失は益々小
さくなる。
前述のイミド転換又はエステル交換法に記載されている
この型の種々の交叉結合剤を使用することができる。
この型の交叉結合剤は例えばジカルボン酸アルキルエス
テル類の多1曲アルコール類によるエステル交換によっ
て製造することができる。次の一般式を有する樹脂は特
に反応性であること(式中、nは2〜8の1曲を表わし
、Rは1〜8個の炭素原す全Mする直鎖又は分孜頌状ア
ルキル残基、好適にはメタノール又はエタノ−k k表
わ−j)。最も部平な部会−この交叉結合剤はヨーロッ
パ特ム千出願公開第082291号#8J細曹に記載さ
れているとおシ、トリメチロールブロパンとマロン酸ジ
メチルエステルとの反応生成物であってよい。他の交叉
結合剤は例えば、カルボキシル基が場合により置換され
ている1、2−グリコールによってブロックされていて
β−ヒを形成しているカルボキシル基含有ポリエステル
であってもよい。導入される1、2−グリコール類は適
当には飽和又は不飽和アルキル、エーテル、エステル又
はアミド基にょ1m換されていてよく、すなわちR′は
−R,−HJ’−0H2−0−R。
これらの交叉結合剤は例えば、トリメリット酸無水物の
カルダシ(0ardura )%との反応生成物として
ヨーロッパ%許出願公開第012463号明m誉に記載
されている商品名バーサチックで入手できる酸のグリシ
ジルエステルで6る。
エステル交換能のある別の交叉結合剤は活性化不飽和二
重結合を有する樹脂に対してアセト酢酸アルキルエステ
ル又はマロン酸ジアルキルエステルをミカエル付加して (式中R″は一00OR又は−〇〇−Rf9わし、mは
1〜8の価である)を生成させることによって得ること
ができる。これらの樹脂は最も簡単な場合、ドイツ特許
出願会合第3315469号明細書に記載されていると
おシ、ブタンジオール−ジアクリレート及びアセト酢酸
エステルから、又はトルエンジイソシアネートヒドロキ
シアルキルアクリレートアダクト及びマロン酸ジアルキ
ルエステルから製造することができる。ミカエル付加は
過剰の二重結合を使用することによって化学量論的に実
施することができる。
塗装剤中の成分A及びBの混合比は広い範囲で変動して
よい。それは好適には80:20と60:40との間で
あってよく、一定のベーキング温度において最適に得ら
れる適用技術上の性質から実験的に決定することができ
る。特殊な場合には多くの交叉結合剤系の組合せが有利
である。数・ぞ−セント、例えば、0.5〜5,0重量
係の第2番目に記載された交叉結合成分(すなわらβ−
ヒドロキシ化合物)であっても、他の交叉結合剤のビッ
トに対する感受性を決定的に低下させることができる。
これら成分は混合冷却してよく、又高められた温度にお
いてプレコンデンスされてよい。成分A及びBは混合物
が熱硬化性及びit用いてプロトン化することによって
水浴性になる性5Lヲ失なうことなしにある程度相互処
反応する。
0.1〜10重量係、好適には2〜6重i−係(成分A
及びB tfc対して)の金属酸化物を金属塩又は1価
又は多価金属の金属コンプレックスを慣用のエステル交
換触媒(成分C)として使用することができる。これら
の物質は一般に2−エテルヘキサン酸又はナンテン酸を
用いて塩を生成させて後脂肪族及び芳香族炭化水素に溶
解することができる。次にこれらの溶液を乳濁化して電
気泳動浴にすることができる。他の可能性は、アセチル
アセトネート、ジシクロペンタジェン又は8−オキシ−
こドロキノリンを用いる金属のコンプレックス生成にあ
る。触媒は三酸化アンチモン、ナンテン酸コバルト、オ
クタン酸鉛、鉄アセチルアセトネート、酸化亜鉛+8−
オキシ−ヒドロキノリンからの反応生成物、タリウムジ
シクロペンタジェンlたはトリエタノールアミンチタネ
ートであってよい。オクタン酸鉛及びオキシヒドロキノ
リン酸亜鉛が好適である。珪酸鉛のような金ハ触媒は微
分散形態で顔料として混合物中に分散させることもでき
る。水溶性金属塩も又エステル交換触媒として適当であ
り、この場合には金属はラッカーによって微分散形態で
化合物又はコンプレックスとして析出される。好適には
触媒は電気浸漬浴中では不溶性であシ、電気泳動析出の
後に析出したフィルム中物−に分布されていてよい。
陽イオン系塩基性樹脂はそれ自体既知の方法で酸を用い
てプロトン化することによって水浴性とされる。酸の例
としては塩酸1ギ酸1酢酸を乳酸tクエン酸、マロン酸
、アクリル酸、プロピオン酸、アミノ酢酸、燐酸又はア
ルキル燐酸がある。酸は少なくとも陽イオン系塩基性樹
脂が溶m−rるような麓で添加されなければならない。
過剰の酸、すなわち100%を超える中和度は避けるべ
きである。MBQ値(固形樹脂1001当り酸のミリ当
量)は一般に20〜80の間であってよい。
浸漬塗装剤は、外に抗ピッチング剤1流動促進剤、消泡
剤などの慣用のラッカー技術上の添加剤を含有していて
よい。当然、これらの添加剤は酸性から中性pH値にお
いて水との妨害反応金おこさない、妨害する異質のイオ
ンを導入しない、又は攪拌することかで@ない形態でか
なり長期間放置して後析出しないように選択されなけれ
ばならない。すなわち長く放置した後でも塗装剤は、使
用可能な分散液へ変換できなければならない。
前にφげたとお夛、塗装剤は粘度全低下させ、析出電圧
を制御し1又接層性及び流動性全改善するために、約2
0M輩係1での有機溶媒をち有していてよい。最低の可
能な割合、特に15重童係未満、特殊には10重量%未
満の有機溶媒が目標とされる。溶媒は場合によシ種々の
鎖長の脂肪族及び芳香族炭化水素を添加して一アルコー
ル%、/!jコールエーテル、ケトーアルコールXt−
包含してよい。選択に際しては成分Bが水溶性でなく、
水浴性溶媒の部分が分散過程を容易にし安定化する可能
性かめることを考慮に入れなければならない。均一な塗
装性は溶媒の割合が増大すると共に損なわれ、オーバ−
コーテイングがおこることがラフ、溶媒の割合の減少と
共に塗装の析出厚さが低下する。成分Aの製造に必要な
非プロトン系d媒は4!会によ)この生成物の製造の後
蒸留によって他の溶媒と交換してよい。
本)A#!Aによる塗装剤の固形物の割合は水で希釈し
た後5〜60重童%を好適には10〜20重量係であっ
てよい。ラッカーのpH値は一般に5.0〜Z〇−好適
[は5.5〜6.5であってよい。
pH値があまシに低い時には、容器の鉄及びパイプライ
ンが侵ざ2Lることがあシ得る。電気泳動析出は浴の調
製後最短24時間でおこシフる。
この間浴を連続的に攪拌して均一な分布(i−得ること
ができる。例えば、防錆スチール又はグラファイトの電
気伝導性非腐食性電極tl−陽極として使用することが
でさる。電気泳動析出について知られているとおシ、塑
製すべき物体及び陽極を水性浴中に浸漬する。例えは°
、銅−アルミニウム、スズ、亜鉛、鉄及びこttらの金
橋の合金の金J7′A伝導性の物品はすべて配装するこ
とがでさる。析出の1川浴は適当には約15〜35℃の
温度に保たれる。固形物、析出温度及び析出期間、並び
に電圧は水で洗浄し、約160〜200℃の温度に2い
てベーキングして後〕5[望の塗装の厚さが侍られるよ
うに選択さ)L心。爺属の伝導性の物品と対電極との間
に適当には50〜500ボルトの電圧によって電流を通
じると、水希釈性の塩基性樹脂は陰極に凝集される。そ
れと共に水不溶***叉結合剤、顔料、触媒などを輸送す
る。顔料対合成樹脂結合剤の比はそれによって析出した
フィルム中の顔料に有利に変えることができる。
同時に水及び中和に使用された酸が浴中に蓄積する。従
って、量比を変えることによpこの移動を補うために濃
ラッカーを再充填に使用しなければならない。この補正
は4歯な工栗用装置によっても、例えば電気透析によっ
ても行なうこと力Sてきる。
塗装剤の製法は好適には2段階で実施される。
本発明による散ヲ用いてプロトン化することによって水
浴性にすることができる浸漬塗装剤は1、 場合によジ
ブロックされているポリイソシアネート全、少なくとも
1個の三級窒素原子を有しt (a)少なくとも2個のヒドロキシル基[bJ 少なく
とも2 ilWの二級アミノ基(CJIJ)なくとも1
昭の一級アミノ基(dJ 少なくとも1個のヒドロキシ
ル基及び1個の二級アミノ基のうち1独又はそれ以上を
有する化合物と反応させて、場合によりブロックされて
いるイソシアネート基を有する中間体生成り勿を形成さ
せ、そして 2、 この中間体生成物を、その中にl訃存在する場合
によツブロックされているインシアネート基をすべてヒ
ドロキシル基と反応させるのに十分な量のポリヒドロキ
シル化合物と反応させる(ただし少なくとも1個の三級
窒素原子?有する化合物の童は、得ら九る最終反応生成
物がアミン価65〜120を府するのに十分であシ、又
基(aJ〜(dJに対して場合によりブロックされてい
るインシアネート基がポリヒドロキシル化合物と反応し
た後ヒドロキシル価50〜400を得るのに十分なだけ
導入されることによって製造される。
実施例に使用される樹脂 アミンポリウレタン樹脂A1 無水酢酸エチル4682及びトリメチルヘキサンジイソ
シアネート840tC4モル)を乾燥不活性ガス気流中
攪拌機、温度計及び速流冷却器t−備えた4リツトルの
丸底フラスコに入れ、40℃に加熱した。N−エチル−
ジェタノールアミン59.5PC0,5モル)及びジメ
チルアミノプロピルアミン102F(1モル)の混合物
を2時間にわたって滴加し、温度は冷却によって40℃
に保った。滴加停止後30分、NCOの百分率は16.
8%であった。次にトリメチロール7’oパン402P
C3モル)を全部一度に添加した。この発熱反応は冷却
にもかかわらず60℃まで温度を上昇させた。NOOの
割合が0.45%(−溶液100f中NOOの2)にな
るまでこの温度全保持した。
次ニエチレンクリコールモノエチルエーテル520tを
添加し、真を中60℃において低沸点酢酸エチルをでき
るだけ完全に留去した。
最終値: 固形物の割合ニア6.8重量%(180℃において60
分ベーキング) 粘K : 1.2 pa、θ(エチレングリコールモノ
エチルエーテルにより50貫量係に希釈 後) アミン価: OOH5919/固形樹脂(f)ヒドロキ
シル価(計算) : OOH約120IP/固形樹脂(
1) アミノウレタ7an旨A2: 製造法は次の量を使用したことの外はA1について記載
したとお身であった。
1、賜水酢酸エチル576.9t インホロンジイソシアネート124a2F■、メチルジ
ェタノールアミン95.6 fジメチルアミノプロピル
アミン165.9f酢酸エチル259.5 ? Woo (7)割合:16.0% ■、酢酸エテル47a4F トリメチロールプロパン478.4 を酢酸エチルを留
去し、生成物をエチレングリコールモノエチルエーテル
455fで希釈した。
固形物質ニア5.9]ii% 粘度: 1.3 Pa、s アミン価: OOH61Q/f OH価(計算〕76 アミノポリウレタン樹脂A3: 無水酢酸エチル6051% )リメテロールプロパン6
03 t、ジメチルアミノエタノール133.52及び
メチルジェタノールアミン178.5f’i溶解する。
二重壁フラスコ中のこの溶液に無水酢酸エチル522を
及びトルイレンジイソシアネート1044tf十分攪拌
し、同時に冷却しながら40℃において6時間にわたっ
て滴下し、この際温度は50℃を超えない、反応を完了
させるために、次に混合物に60℃に加熱し、0%のN
eoの割合に達した後エチレングリコールモノエチルエ
ーテル4902で希釈する。真窒下60℃において酢酸
エチルをできるだけ完全に留去し、生成物を更にエチレ
ングリコールモノエチルエーテル500tで希釈する。
固形物: 57.7重斂係 粘度: 12 Pa、s アミン価: caH90rs9/ 9 08価(it其) 1a s 交叉結合剤B1: ヨーロッパ特許出願公開第12463号明Mb−iiF
に従い、トリメリット酸無水物781fを100℃にお
いてエチルグリコールモノブチルエーテル1976Fに
浴解し、カルダシ■E 22561と、(−してベンジ
ルジメチルアミン7fと混合する。
この混合物を攪拌下120℃に加熱し1これらの条トド
全は価がcoHt 1m9 / ?よシFに低下するま
で保持する。
このポリエステルは次の特性1匝を有する。
固形物割合ニア0.7重量%(60分125℃)酸価:
 OOHO,7Q/固形樹脂<tiエポキシ物当蓋: 
1ooo。
交叉結合剤B2:(ドイツ特許出願公告第331546
9号による) ヒドロキシエチルアクリレート10E1% 2.4−及
び2.6− )ルイレンジインシアネートの混合物81
.El、)リエテルアミン6滴及びジエチレングリコー
ルジメチルエーテル211の混合物を60℃において5
時間加熱する。この時イソシアネート含* hx 0.
2%ニジ小さい。次にカセイカリ溶液(メタノール中6
0%強度)1を及ヒマ【スン酸ジエチルエステル128
rk添加し、混合物を第2段層中120℃において6時
間加熱する。この時二重軸分の割合はtJ、 2%よシ
小さい。次に反応混合物をエチレングリコールモノエチ
ルエーテルで希釈して固形物含量90重量%を得る。濃
黄色になる媒質の晶粘稠透明流体が得られる。
交叉結合剤E3:(:i−ロソバ特許出願公開第008
2291号明軸誉より) マロン酸ジエチルエステル4802及びトリメチロール
プロパン134r’e130℃に加熱する。屈折率を制
御しながら留出液としてエタノール全分離し、温度なゆ
つくシ165℃に上昇させる。次に更に揮発性成分を1
60℃において真空を上げながら反応物質の固形物(1
20℃において30分後)の割合が95重量%になるま
で留去する。
例 1 アミンポリウレタン燐脂212r’t”交叉結合剤B2
75f及び交叉結合剤B15fsオクタン酸塩(72%
強度) 5.8 ?及びギ#(85%強度)a25Fと
混合し、攪拌しながら完全脱塩水でゆつくり希釈して2
リツトルにした。
固形物含t:約12重量%(15分185℃)pH値:
5.8 浴の伝導性: 230 Q pBcrn−1MBQ、値
(ミリ当量値)50 フィルムを亜鉛燐酸被膜化鉄シート(ボンダー132)
上で25℃の浴温、170ボルトにおいて2分間電気泳
動析出させた。180℃(対象物の温度)において25
分間ベーキングして後16μmの厚さの硬い平滑な乾燥
フィルムが生成し、これはメチルエチルケトンの作用を
受けず、黄変しなかった。
例 2 アミンポリウレタン樹脂Al312.5ri交叉結合剤
B370 を及び交叉結合剤B15rsオクタン酸鉛(
72%強度) 5.8 ?及びギ酸(85%強度)a2
5fと混合し、完全脱塩水でゆつく〕希釈して2リツト
ルにした。
固形物含麓:約15重量係 pH値:5.8 浴の電導性: 2350 μscIrL−1MBQ値 
約50 亜鉛燐酸被膜化鉄シート上180ボルト及び30℃ノ浴
温において2分間ラッカーを電気泳動析出させた。洗浄
及び180℃(対象物の温度)において25分間のベー
キングの後17〜18μmの厚さの硬い乾燥フィルムが
生成し、これはメチルエチルケトンの作用を受けず、黄
変しなかった。
例 3 アミンポリウレタン樹脂A2 243.6ff交叉結合
剤B1B4.9f*オクタン酸鉛(72%強幻Z75f
?及びrnel 1.7fと混合し、攪拌下完全脱塩水
でゆつく)希釈して2リツトルとする。
固形物含i1:11.2重i#、% pH値:6.0 浴の伝導性: 1830μ83−1 MFltQ、値 約60 燐酸被膜化シー)k230ボルト及び約30℃の浴温に
おいて2分間陰憶て塗装する。次に洗浄し%凝集しfc
被61ベーキングして硬いフィルム全形成させる。これ
は醪媒に関して安定である(175℃において20分間
)。
例 4 アミンポリウレタン樹脂A3 512fk交叉結合剤E
175y%オクタン酸鉛(72%強度)7、75 f及
び乳酸(80%強度)20?と混合し%&押しながら完
全脱塩水でゆつくシ希釈して2リツトルとする。
固形物置−:11.7Mk% pH1直:5.6 浴の84性: 1470 μscm−’MEQ1直:約
55 燐酸被膜化シー)’に215ポルト及び浴温約30cに
おいて陰極で3分間塗装する。洗浄し1170℃におい
て25分間ベーキングして後へ硬いフィルムが生成する
。これは溶媒に関して安定である。
特許出願人 ヘルパーツ・ゲゼルシャフト・ミツト・ベ
シュレンクテル・ハフツング

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)酸でプロトン化させて水溶性にすることができ、か
    つ次の成分、すなわち 成分Aとして50〜99重量%(成分AおよびBの全量
    に対して)の、三級アミノ基およびヒドロキシル基を有
    しくalアミン価35〜120を有し、(b)ヒドロキ
    シル価50〜400を有シ、(C)−級、二級および四
    級アミン基を実質的に有せず、(d)200C4でのベ
    ーキング温度において成分中に存在するヒドロキシル基
    と反応しうる遊離のインシアネート基を実質的に有しな
    い合成樹脂結合剤、 成分Bとして、1〜50重量%(成分AおよびBの全量
    に対して)の、交叉結合を伴なって、普通のラッカーベ
    ーキング条件下に成分Aと反応しうる、少なくとも2個
    の末端エステル化カルボキシル基を有する、実質的に非
    酸性の合成樹脂、並びに 成分Cとして、140cを超える温度における成分Aの
    成分Bとの熱エステル交換のためのエステル交換触媒 を含む、陰極で析出可能な水性電気浸漬塗装剤0 2)1種又はそれ以上の顔料、充填剤、保護腐食阻止剤
    、ラッカー賦形剤、触媒、並びに有機溶媒(存在する場
    合には浸漬塗装剤の全重量に対して20重量%までの量
    で存在する)を含む特許請求の範囲第1項記載の電気浸
    漬塗装剤。 3) 成分Aに関して、その中のインシアネート基のそ
    の中に導入されるヒドロキシル基に対する比が1:1〜
    1:4、好適には11.2〜1;2である特許請求の範
    囲第1項又は第2項記載の電気浸漬塗装剤。 4)M、分Aの分子が平均して、各々少なくとも1個の
    三級アミノ基を有する特許請求の範囲第1項〜第3項の
    いずれか一つに記載の電気浸漬塗装剤。 5) 成分Bの合成樹脂が一般式 (式中nは2〜8の価を表わし、Rは1〜8個の炭素原
    子を有する直鎖又は分枝鎖状アルキル残基を表わす)、
    或いは れたとおシであるン、或いは (式中lは一〇〇OR又は−CORを衣わし、mは1〜
    8の価を表わし、Rは前に定義されたとおりである) を有する特許請求の範囲第1〜4項のいずれか一つに記
    載の電気浸漬塗装剤。 6)1.ブロックされたポリイソシアネートを、少なく
    とも1個の三級窒素原子を有し、(a) 少なくとも2
    個のヒドロキシル基、(b) 少なくとも2個の二級ア
    ミ7基、(c) 少なくとも1個の一級アミノ基、そし
    て(d) 少なくとも1個のヒドロキシルおよび1個の
    二級アミノ基 のうち1種又はそれ以上を有する化合物と反応させて、
    場合によジブロックされたインシアネート基を有する中
    間体生成物な形成させ、そして ■、この中間体生成物を、その中になお存在する場合に
    よジブロックされているインシアネート基をすべてヒド
    ロキシル基ト反応させるのに十分な鷲のポリヒドロキシ
    ル化合物と反応させる(fCだし少なくとも1個の三級
    窒素原子を有する化合物の量は、得られる最終反応生成
    物がアミン価35〜120を有するのに十分であシ、又
    基(a)〜(a)に対して場合にニジブロックされてい
    るインシアネート基がポリヒドロキシル化合物と反応し
    た後ヒドロキシル価50〜400 ヲnルのに十分なだ
    け導入される) ことからなる、酸でプロトン化させて水溶性にすること
    ができる特許請求の範囲第1〜5項のいずれか一つに記
    載の電気浸漬塗装剤の製法。
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