JPS6271353A - 周波数変調装置 - Google Patents
周波数変調装置Info
- Publication number
- JPS6271353A JPS6271353A JP60211578A JP21157885A JPS6271353A JP S6271353 A JPS6271353 A JP S6271353A JP 60211578 A JP60211578 A JP 60211578A JP 21157885 A JP21157885 A JP 21157885A JP S6271353 A JPS6271353 A JP S6271353A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase shifter
- discretely
- loop
- feedback loop
- variable phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はディジタル通信方式の一つでらるＦＳＫ （
Ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ ５ｉｆｔ Ｋｅｙｉｎｇ）の変調
方式あるいはスペクトラム拡散方式の一つであるＦ Ｈ
（ＦｒｅｑｕｅｎｃｙＨｏｐｐｉｎｇ）変調方式に用い
られる周波数変調装置に関するものである。
Ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ ５ｉｆｔ Ｋｅｙｉｎｇ）の変調
方式あるいはスペクトラム拡散方式の一つであるＦ Ｈ
（ＦｒｅｑｕｅｎｃｙＨｏｐｐｉｎｇ）変調方式に用い
られる周波数変調装置に関するものである。
第５図および第１図は例えばＭｉｃｒｏｗａｖｅ ５ｙ
ｓｔ、ｅｍｓＮｅｗｓ Ａｐｒｌ １９８２ Ｖｏｌ
１２ Ｎｏ、４ ｐｐ８６に示された従来のこの種の変
調方式全示す系統ブロック図である。８５図において（
７） 、 （８） 、 （９） 、αＱはそれぞれ発振
周波数ｆ１ ＋ｆ２ｓｆ３ 、ｒｎｋ発生出力する固定
発振器、（ロ）は固定発振器（７） 、 （８）、 （
９） 、α０の出力信号を選択的に切換出力するスイッ
チ、＠はスイッチα１）全駆動するスイッチドライバ、
（至）は帯域通過フィルタである。また、第マ図におい
て、Ｑ４は櫛状発振器、μｓ、 ０１ 、（Ｊηはそれ
ぞれ中心周波数がｆｌ、ｆ２．ｆｎである表面弾性波フ
ィルタ、（至）はフィルタバンクである０ 次に、第５図および第１図に示された従来のこの種の変
調装置についてその動作を説明する。
ｓｔ、ｅｍｓＮｅｗｓ Ａｐｒｌ １９８２ Ｖｏｌ
１２ Ｎｏ、４ ｐｐ８６に示された従来のこの種の変
調方式全示す系統ブロック図である。８５図において（
７） 、 （８） 、 （９） 、αＱはそれぞれ発振
周波数ｆ１ ＋ｆ２ｓｆ３ 、ｒｎｋ発生出力する固定
発振器、（ロ）は固定発振器（７） 、 （８）、 （
９） 、α０の出力信号を選択的に切換出力するスイッ
チ、＠はスイッチα１）全駆動するスイッチドライバ、
（至）は帯域通過フィルタである。また、第マ図におい
て、Ｑ４は櫛状発振器、μｓ、 ０１ 、（Ｊηはそれ
ぞれ中心周波数がｆｌ、ｆ２．ｆｎである表面弾性波フ
ィルタ、（至）はフィルタバンクである０ 次に、第５図および第１図に示された従来のこの種の変
調装置についてその動作を説明する。
第５図において、固定発振器（７） 、 （８） 、
（９） ＃σＱはそれぞれ周波数ｆＩ ）’ｆ ２ ｅ
ｆ３ ＋ ｆ”で発振しており、外部制御信号によシ
、スイッチドライバー（６）が制御されてスイッチ（ロ
）により時分割で固定発振器（７）、（３）、 （９）
。
（９） ＃σＱはそれぞれ周波数ｆＩ ）’ｆ ２ ｅ
ｆ３ ＋ ｆ”で発振しており、外部制御信号によシ
、スイッチドライバー（６）が制御されてスイッチ（ロ
）により時分割で固定発振器（７）、（３）、 （９）
。
αＱのうちのいずれかが選択され、帯域通過フィルタ（
至）によシスイツチングスパイクお高調波が除去されて
離散的に矩形状に周波数変調された周波数変調波が得ら
れる。尚、固定発振器Ｃ７） 、 （８）バ９） 、
（１０の発振周波数は、それぞれ第６図（ａ） 、 （
ｂ） 、 （ｃ） 、 （ｄ）に示す様に、一般的には
等間隔で設定されている。
至）によシスイツチングスパイクお高調波が除去されて
離散的に矩形状に周波数変調された周波数変調波が得ら
れる。尚、固定発振器Ｃ７） 、 （８）バ９） 、
（１０の発振周波数は、それぞれ第６図（ａ） 、 （
ｂ） 、 （ｃ） 、 （ｄ）に示す様に、一般的には
等間隔で設定されている。
また第７図の場合、櫛状発振器α→は第８図（ａ）に示
す様に、等間隔の櫛状の発振周波数ｆ１ｓｆ２＋ｆ３−
−−−らを持つ発振器であり、フィルタバンク（ト）を
構成する表面弾性波フィルタ（至）、α・、αηはそれ
ぞれ中心周波数ｆ１＋ｆ２ｔｆ１１である狭帯域の帯域
通過フィルタである。したがって、表面弾性波フィルタ
αＧ。
す様に、等間隔の櫛状の発振周波数ｆ１ｓｆ２＋ｆ３−
−−−らを持つ発振器であり、フィルタバンク（ト）を
構成する表面弾性波フィルタ（至）、α・、αηはそれ
ぞれ中心周波数ｆ１＋ｆ２ｔｆ１１である狭帯域の帯域
通過フィルタである。したがって、表面弾性波フィルタ
αＧ。
α・、りηはそれぞれ櫛状発振器α◆の発振周波数の中
から、相等する１周波数のみを抽出する。表面弾性波フ
ィルタ（ト）、α呻、（ｌηの周波数特性と、それらに
よって抽出される櫛状発振器α◆の発振周波数をそれぞ
れ第８図（ｂ） 、 （ｃ） 、 （ａ）に示す。なお
、スイッチ（ロ）。
から、相等する１周波数のみを抽出する。表面弾性波フ
ィルタ（ト）、α呻、（ｌηの周波数特性と、それらに
よって抽出される櫛状発振器α◆の発振周波数をそれぞ
れ第８図（ｂ） 、 （ｃ） 、 （ａ）に示す。なお
、スイッチ（ロ）。
スイッチドライバ（イ）、帯域通過フィルタ（至）の機
能。
能。
動作は第５図の場合と同じである。
従来のこの種の変調方式は以上のように構成されている
ので、次のような問題がある。
ので、次のような問題がある。
■ 前者の場合、発振周波数毎に専用の発振器を必要と
するため寸法１重量、消費電力、コストの増加をもたら
す。
するため寸法１重量、消費電力、コストの増加をもたら
す。
■ 後者の場合、櫛状発振器α養は高価であり、さら（
Ｃ表面弾性波フィルタ（至）、αＱ、α７）は、それ特
有のトリプルトランジットエコーのタメに、抽出された
信号は歪みを生ずる。
Ｃ表面弾性波フィルタ（至）、αＱ、α７）は、それ特
有のトリプルトランジットエコーのタメに、抽出された
信号は歪みを生ずる。
■ また、両者ともに、時分割周波数変調信号を得るた
めに、スイッチ（１１）を使用しており、スイッチング
スパイクが発生し、その出方路にスパイク除去用の帯域
通過フィルタを必要とする。
めに、スイッチ（１１）を使用しており、スイッチング
スパイクが発生し、その出方路にスパイク除去用の帯域
通過フィルタを必要とする。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、信号に歪み、スパイクを発生することなく離
散的に矩形状に時分割で周波数変調信号ｆ：発生する小
形、軽量化された周波数変調装置を実現することを目的
とする。
たもので、信号に歪み、スパイクを発生することなく離
散的に矩形状に時分割で周波数変調信号ｆ：発生する小
形、軽量化された周波数変調装置を実現することを目的
とする。
この発明に係る周波数変調装置は増幅器の入出力間に電
力分配器、可変移相器、遅延線および帯域通過フィルタ
によシなる遅延帰還ループを有する遅延帰還型発振基金
構成し、その可変移相器の移相量を離散的に制御するよ
うにしたものである。
力分配器、可変移相器、遅延線および帯域通過フィルタ
によシなる遅延帰還ループを有する遅延帰還型発振基金
構成し、その可変移相器の移相量を離散的に制御するよ
うにしたものである。
この発明における遅延帰還製発振器は、その遅延帰還ル
ープ内に設けられた可変移相器の移相量を等間隔ステッ
プで離散的に設定することにより、発振周波数が離散的
に変化する。
ープ内に設けられた可変移相器の移相量を等間隔ステッ
プで離散的に設定することにより、発振周波数が離散的
に変化する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する０第１
図において、（１）は所要の帯域において、ループ利得
を１以上に保つための増幅器、（２）は増幅器（１）の
出力を、発振器出力と、帰還ループへ分配する電力分配
器、（３）は可変移相器、（４）は可変移相器（３）を
駆動するための移相器ドライバ、（５）はループの遅延
時間全設定する固定遅延線、（６）は不要発振金除去す
るための帯域通過フィルタである。
図において、（１）は所要の帯域において、ループ利得
を１以上に保つための増幅器、（２）は増幅器（１）の
出力を、発振器出力と、帰還ループへ分配する電力分配
器、（３）は可変移相器、（４）は可変移相器（３）を
駆動するための移相器ドライバ、（５）はループの遅延
時間全設定する固定遅延線、（６）は不要発振金除去す
るための帯域通過フィルタである。
次に動作について説明する。まず、遅延帰還ループの周
波数特性（伝達関数）について述べる。
波数特性（伝達関数）について述べる。
遅延帰還ルーズの周波数特性は、ループの任意のポイン
トにインパルスを入力し、そのインパルス応答ｆ （ｔ
） ｔ−求め、そのフーリエ変換下（ω）によって与え
られる。すなわち、遅延帰還ループの一巡遅延時間をτ
、移相器（３）の移相量をθ、ループ内の移相器（３）
以外の移相量の和をθ′、ループの総移相量を■（＝θ
＋θ′〕とすると、 ｆ（ｔ）＝Σδ（ｔ−ｎτ）ｅｊｎ■ ｎＥ） 但し、δ（１）はディラックのデルタ関数Ｆ（ω）＝
ｆ＋０Ｏｆ（ｔ）ｅ −ｊ”ｔ ＝’２ ｅ３ｎ（（′
ｒ＋＠）＝、 Ｆ（ω）ｌｅ’φ（０）−閃
。２つ 但し、ＩＦ（ω）１＝４霞丁了品石正−丁φ（ω）＝ｔ
ａｎ （ｓｉｎ（ωτ＋■）／（ｃ０８（ωτ４）−１
）これよグ、遅延帰還ループの伝達関数Ｆ（ω）はωτ
＋■＝２ｎπすなわちω＝（２ｎπ−■）／τ＝（２ｎ
π〜θ′）／τ−σ／τ（ｒａｄ／Ｂ）で極を持つ。し
かし、ループ内に帯域通過フィルタ（６）によシ実際に
雑音の正帰還により発振できる周波数は遅延帰還ループ
の伝達関数の極のうち帯域通過フィルタ（６）の帯域内
に存在するもののみに限られる。帯域通過フィルタ（３
）の帯ｗ：、ヲ１／τ以下にすると、発振可能な周波数
は１個となる。さらに、移相器（３）の移相量を３６０
０変えると、発振周波数は１／τ（田）変化する。第２
図（ａ）にτ＝１００ｎＳとした場合の遅延帰還ループ
の極の配置、第２図ｆｂ）に帯域通過フィルタ（６）の
特性、第２図（ｃ）に発振可能周波数を示す。
トにインパルスを入力し、そのインパルス応答ｆ （ｔ
） ｔ−求め、そのフーリエ変換下（ω）によって与え
られる。すなわち、遅延帰還ループの一巡遅延時間をτ
、移相器（３）の移相量をθ、ループ内の移相器（３）
以外の移相量の和をθ′、ループの総移相量を■（＝θ
＋θ′〕とすると、 ｆ（ｔ）＝Σδ（ｔ−ｎτ）ｅｊｎ■ ｎＥ） 但し、δ（１）はディラックのデルタ関数Ｆ（ω）＝
ｆ＋０Ｏｆ（ｔ）ｅ −ｊ”ｔ ＝’２ ｅ３ｎ（（′
ｒ＋＠）＝、 Ｆ（ω）ｌｅ’φ（０）−閃
。２つ 但し、ＩＦ（ω）１＝４霞丁了品石正−丁φ（ω）＝ｔ
ａｎ （ｓｉｎ（ωτ＋■）／（ｃ０８（ωτ４）−１
）これよグ、遅延帰還ループの伝達関数Ｆ（ω）はωτ
＋■＝２ｎπすなわちω＝（２ｎπ−■）／τ＝（２ｎ
π〜θ′）／τ−σ／τ（ｒａｄ／Ｂ）で極を持つ。し
かし、ループ内に帯域通過フィルタ（６）によシ実際に
雑音の正帰還により発振できる周波数は遅延帰還ループ
の伝達関数の極のうち帯域通過フィルタ（６）の帯域内
に存在するもののみに限られる。帯域通過フィルタ（３
）の帯ｗ：、ヲ１／τ以下にすると、発振可能な周波数
は１個となる。さらに、移相器（３）の移相量を３６０
０変えると、発振周波数は１／τ（田）変化する。第２
図（ａ）にτ＝１００ｎＳとした場合の遅延帰還ループ
の極の配置、第２図ｆｂ）に帯域通過フィルタ（６）の
特性、第２図（ｃ）に発振可能周波数を示す。
また、第３図（ａ） 、 （ｂ） 、 （ｃ） 、 （
ｄ）は、移相器（３）の移相ｉをそれぞれ０°、９０°
、１８０°、２１０°変化させた場合の発振周波数の変
化を示すものである。さらに、移相器ドライバ（４）ヲ
デジタル制御することによシ、デジタル通信のＦＳＸ変
調器またはスペクトラム拡散方式のＦＨ変調器として機
能する０第４図（ａ） 、 （ｂ）はこの場合のＦＨ変
調の動作例を示す図である。
ｄ）は、移相器（３）の移相ｉをそれぞれ０°、９０°
、１８０°、２１０°変化させた場合の発振周波数の変
化を示すものである。さらに、移相器ドライバ（４）ヲ
デジタル制御することによシ、デジタル通信のＦＳＸ変
調器またはスペクトラム拡散方式のＦＨ変調器として機
能する０第４図（ａ） 、 （ｂ）はこの場合のＦＨ変
調の動作例を示す図である。
以上のように、この発明によれば、遅延帰還型発振器の
遅延帰還ループ内に、その移相量を外部信号により離散
的に制御できる移相器を設け、発振周波′＃、ヲ離散的
に得られるようにしたことにより、装置が小型、軽量、
安価で質のよいものが得られる効果がある。
遅延帰還ループ内に、その移相量を外部信号により離散
的に制御できる移相器を設け、発振周波′＃、ヲ離散的
に得られるようにしたことにより、装置が小型、軽量、
安価で質のよいものが得られる効果がある。
第１図はこの発明の一実施例による周波数変調装置を示
すブロック図、第２図は極の配置等を示す説明図、第３
図は移相量と発振周波数の関係を示す説明図、第４図は
ＰＨ倍信号示す説明図、第５図は従来の周波数変調装置
を示すブロック図、第６図は第５図の発振周波数を示す
説明図、第７図は従来の他の周波数変調装置を示すブロ
ック図、第８図は第７図の発振周波数とフィルタ特性を
示す説明図である。 （１）は増幅器、（２）は電力分配器、（３）は可変移
相器、（４）は可変移相器ドライバ、（５） Ｆｉ遅延
線、（６）は帯域通過フィルタ〇 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
すブロック図、第２図は極の配置等を示す説明図、第３
図は移相量と発振周波数の関係を示す説明図、第４図は
ＰＨ倍信号示す説明図、第５図は従来の周波数変調装置
を示すブロック図、第６図は第５図の発振周波数を示す
説明図、第７図は従来の他の周波数変調装置を示すブロ
ック図、第８図は第７図の発振周波数とフィルタ特性を
示す説明図である。 （１）は増幅器、（２）は電力分配器、（３）は可変移
相器、（４）は可変移相器ドライバ、（５） Ｆｉ遅延
線、（６）は帯域通過フィルタ〇 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (2)
- （１）増幅器の入出力間に遅延線および帯域通過フィル
タからなる遅延帰還ループを有する遅延帰還型発振器に
おいて、上記遅延帰還ループ内に設けられ、その移相量
を離散的に制御できる可変移相器を備えたことを特徴と
する周波数変調装置。 - （２）可変移相器をデジタル信号にて制御できるように
したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の周波
数変調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60211578A JPS6271353A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 周波数変調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60211578A JPS6271353A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 周波数変調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6271353A true JPS6271353A (ja) | 1987-04-02 |
Family
ID=16608082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60211578A Pending JPS6271353A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 周波数変調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6271353A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004312343A (ja) * | 2003-04-07 | 2004-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | 電圧制御発振器 |
| JP2007201946A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Epson Toyocom Corp | 送信装置および送受信システム |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP60211578A patent/JPS6271353A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004312343A (ja) * | 2003-04-07 | 2004-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | 電圧制御発振器 |
| JP4506094B2 (ja) * | 2003-04-07 | 2010-07-21 | 三菱電機株式会社 | 電圧制御発振器 |
| JP2007201946A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Epson Toyocom Corp | 送信装置および送受信システム |
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