JPS6268213A - ドリル - Google Patents
ドリルInfo
- Publication number
- JPS6268213A JPS6268213A JP22867486A JP22867486A JPS6268213A JP S6268213 A JPS6268213 A JP S6268213A JP 22867486 A JP22867486 A JP 22867486A JP 22867486 A JP22867486 A JP 22867486A JP S6268213 A JPS6268213 A JP S6268213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drill
- rigidity
- blade
- heel
- heel surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Drilling Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ドリルに関し、特に、」香木的にはノンニン
ケが不要なドリルに関する。
ケが不要なドリルに関する。
従来の技術
従来、一般に、ドリルによる穴明は加工において、高能
率化を図るためには、トリルの剛性を高めることか行な
われている。ずなわら、この剛性が高められたドリル2
は、第1図に示すように、ドリル軸直交方向の刃部断面
において、図中点線3で示す標ベヘトリル3よりら、刃
裏面2b及びヒール面2cを夫々肉厚に形成して、心厚
を大きくして剛性をもた仕るようにしている。
率化を図るためには、トリルの剛性を高めることか行な
われている。ずなわら、この剛性が高められたドリル2
は、第1図に示すように、ドリル軸直交方向の刃部断面
において、図中点線3で示す標ベヘトリル3よりら、刃
裏面2b及びヒール面2cを夫々肉厚に形成して、心厚
を大きくして剛性をもた仕るようにしている。
発明が解決しようとずろ問題点
しかしながら、上記構造の乙のて;j1心1′7か太き
いために、刃立を行っlこときヂセルエlノか漂亭ドリ
ル3の6のより乙大きくなる結果、切削抵抗が大きくな
って切削性か悪くなり、第15,16.17図に夫々斜
線で示4゛ような比較的広11iii囲にシンニングを
精度良く行なう必要か生し、このシンニングの巧拙が穴
明は精度に影響するといった問題かある。まノじ、この
シンニングは再研削fIjに行なう必要かあり、煩雑で
あるといった問題らある。さらに、心厚か大きくなるこ
とに対応してチップ排出溝の断面積が(:tへ[j l
;リル3よりら小さくなり、チップ排出性能が悪化する
といつfこ問題があった。
いために、刃立を行っlこときヂセルエlノか漂亭ドリ
ル3の6のより乙大きくなる結果、切削抵抗が大きくな
って切削性か悪くなり、第15,16.17図に夫々斜
線で示4゛ような比較的広11iii囲にシンニングを
精度良く行なう必要か生し、このシンニングの巧拙が穴
明は精度に影響するといった問題かある。まノじ、この
シンニングは再研削fIjに行なう必要かあり、煩雑で
あるといった問題らある。さらに、心厚か大きくなるこ
とに対応してチップ排出溝の断面積が(:tへ[j l
;リル3よりら小さくなり、チップ排出性能が悪化する
といつfこ問題があった。
したがって、本発明の目的は心厚が小さくても1−分な
剛性を持つことができ、かつ、チップ排出溝を比較的大
さく推持することができるドリルを1是供ずろことにあ
る。
剛性を持つことができ、かつ、チップ排出溝を比較的大
さく推持することができるドリルを1是供ずろことにあ
る。
問題点を解決するための手段
上1足目的を達成するために、本発明は、直接心12を
犬きくするのてはなく、標準断面刃形に対して、ヒール
面の外側端部と刃裏面を夫々突出させるとと乙に、ヒー
ル面の中心側をくぼまり′るようにして、結果的に、ド
リルの剛性の向上を図ることかできるように構成した。
犬きくするのてはなく、標準断面刃形に対して、ヒール
面の外側端部と刃裏面を夫々突出させるとと乙に、ヒー
ル面の中心側をくぼまり′るようにして、結果的に、ド
リルの剛性の向上を図ることかできるように構成した。
すなわち、チップ排出溝を構成するヒール面と刃裏面と
がドリル軸方向断面において、大略滑らかな曲面をなす
標準断面刃形に対して、上記標準断面刃形のヒール面よ
;つヒール面外側端部がチップ排出溝内に突出するとと
もに、上記標準断面刃形のヒール面よりヒール面中心側
が略U字状にくほむ一方、上記標準断面、す1[ヨの刃
裏面より刃裏面かチップ排出溝に向けて略三角形状に突
出するようにした断面形状を少なくとし先端部に打ずろ
ように構成した。
がドリル軸方向断面において、大略滑らかな曲面をなす
標準断面刃形に対して、上記標準断面刃形のヒール面よ
;つヒール面外側端部がチップ排出溝内に突出するとと
もに、上記標準断面刃形のヒール面よりヒール面中心側
が略U字状にくほむ一方、上記標準断面、す1[ヨの刃
裏面より刃裏面かチップ排出溝に向けて略三角形状に突
出するようにした断面形状を少なくとし先端部に打ずろ
ように構成した。
発明の作用
上記構成においては、トリル軸方向断面において、刃部
のヒール面外側端部がチップ排出溝内に突出する一方、
刃裏面かチップ排出i1ηに向けて略三角形状に突出し
て、トリル剛性が大きくなるとともに、ヒール面中心側
か略し字状にくぼんで心厚が小さくなる。
のヒール面外側端部がチップ排出溝内に突出する一方、
刃裏面かチップ排出i1ηに向けて略三角形状に突出し
て、トリル剛性が大きくなるとともに、ヒール面中心側
か略し字状にくぼんで心厚が小さくなる。
及乳鮭
以下に、本発明にかかる実施例を図面に基ついて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本実施例に係るドリルlの刃部の端面図で、図
中、点線は、チップ排出溝を構成するヒール面3bと刃
裏面3aとがドリル軸方向断面において、大略滑らかな
曲面をなした標準断面刃形を有する標準トリル3を示し
、2点鎖線は従来の心[7の大きな高剛性トリル2を示
す。また、第3゜21.5図に夫々本実施例にかかるト
リルの刃先端面、断面側面図及び第、1図のA−A線断
面図を示ト記トリル1は、上記ドリル軸方向断面におい
て第1図中軸心O点を中心に点対称に形成されており、
一対のチップ排出溝6,6を形成するとともに、湾曲し
た各デツプ排出溝6のd4壁而に刃裏面、・1とヒール
面5を夫々備える。
中、点線は、チップ排出溝を構成するヒール面3bと刃
裏面3aとがドリル軸方向断面において、大略滑らかな
曲面をなした標準断面刃形を有する標準トリル3を示し
、2点鎖線は従来の心[7の大きな高剛性トリル2を示
す。また、第3゜21.5図に夫々本実施例にかかるト
リルの刃先端面、断面側面図及び第、1図のA−A線断
面図を示ト記トリル1は、上記ドリル軸方向断面におい
て第1図中軸心O点を中心に点対称に形成されており、
一対のチップ排出溝6,6を形成するとともに、湾曲し
た各デツプ排出溝6のd4壁而に刃裏面、・1とヒール
面5を夫々備える。
上記刃裏面4は、ドリル軸方向断面において、(票学ト
リル3より略三角形状にチップ排出溝6内に突出さけて
突出部=1 cを形成して、標準トリル3より肉厚にす
る。すなわち、刃裏面・1の外側4aを従来の高剛性ト
リル2と同様に突出さU−る一方、中心側=i bを上
記高剛性ドリル2の中心側4bよりくほませて心厚が小
さくなるようにする。 また、J−記ヒール面5は、ド
リル軸方向断面において、その外側端部5bを高剛性ド
リル2と同様にデツプ排出):?f 6内に突出させる
ととらに、該外側端部51)より中心側にかけてU字状
四部5aを形成して、外側端部5bにおいては標めトリ
ル3より肉厚に形成ケる一方、中心側においては上記高
剛性ドリル2や標べC(ドリル3よりらくほませて心厚
を小さくする。なお、上記心厚部分はドリル軸方向に平
行な平行心厚(0/100)とする。
リル3より略三角形状にチップ排出溝6内に突出さけて
突出部=1 cを形成して、標準トリル3より肉厚にす
る。すなわち、刃裏面・1の外側4aを従来の高剛性ト
リル2と同様に突出さU−る一方、中心側=i bを上
記高剛性ドリル2の中心側4bよりくほませて心厚が小
さくなるようにする。 また、J−記ヒール面5は、ド
リル軸方向断面において、その外側端部5bを高剛性ド
リル2と同様にデツプ排出):?f 6内に突出させる
ととらに、該外側端部51)より中心側にかけてU字状
四部5aを形成して、外側端部5bにおいては標めトリ
ル3より肉厚に形成ケる一方、中心側においては上記高
剛性ドリル2や標べC(ドリル3よりらくほませて心厚
を小さくする。なお、上記心厚部分はドリル軸方向に平
行な平行心厚(0/100)とする。
従って、ドリル1の切削により生じるチップは、刃裏面
4の略三角形状突出部4Cの外側4aの湾曲面に沿って
チップ排出溝6内に案内され、良好に排出されろ。
4の略三角形状突出部4Cの外側4aの湾曲面に沿って
チップ排出溝6内に案内され、良好に排出されろ。
上記実施例にかかるドリル1であって、鉄鋼用ドリルの
具体例を第2図に示す。21117幅比が11〜081
、心厚D1が0 、0−1〜0 、07 I) (但し
、Dはドリル径)とする。そして、両刃裏面の外端を結
ぶ線と刃裏面の中心f!I11湾曲面の接線とのなすf
r1αが10°〜15°、刃裏面の中心側湾曲面の曲率
半径R1を0.1〜0.2D、刃裏面からヒール面にか
けての湾曲面の直径D3をφ01〜02D1ヒール而4
の中心側湾曲面の曲率半径R2を05〜08I)、ヒー
ル面5の外側端部5bと四部5aとの境界部のドリル中
心からの距離すなわち直径D2をφ085Dとする。な
お、従来の鉄鋼用高剛性トリルでは、溝幅比が08〜0
9 I、心厚か02〜0.45I)であり、ンンニング
は必ず行わなければならなかった。また、鉄舖用標学ド
リルでは、溝幅比が131〜l・1、心厚が0.1〜0
20Dであり、シンニングかときにより必要であった。
具体例を第2図に示す。21117幅比が11〜081
、心厚D1が0 、0−1〜0 、07 I) (但し
、Dはドリル径)とする。そして、両刃裏面の外端を結
ぶ線と刃裏面の中心f!I11湾曲面の接線とのなすf
r1αが10°〜15°、刃裏面の中心側湾曲面の曲率
半径R1を0.1〜0.2D、刃裏面からヒール面にか
けての湾曲面の直径D3をφ01〜02D1ヒール而4
の中心側湾曲面の曲率半径R2を05〜08I)、ヒー
ル面5の外側端部5bと四部5aとの境界部のドリル中
心からの距離すなわち直径D2をφ085Dとする。な
お、従来の鉄鋼用高剛性トリルでは、溝幅比が08〜0
9 I、心厚か02〜0.45I)であり、ンンニング
は必ず行わなければならなかった。また、鉄舖用標学ド
リルでは、溝幅比が131〜l・1、心厚が0.1〜0
20Dであり、シンニングかときにより必要であった。
上記実施例によれば、ヒール面5の外側端部5bを厚肉
にするとともに、刃裏面4に突出部4cを形成して厚肉
にすることにより、心厚を大きくすることなく、ドリル
剛性を向上させることができる。また、ヒール部5に凹
部5aを備えたので、心厚か漂めドリル3や高剛性ドリ
ル2よりら小さくなって、刃立をしたときヂゼルエッノ
ら小さくなる結果、切削抵抗が小さくなって切削性が良
くなり、シンニングを行なう必要がなくなる。従って、
従来の高剛性ドリル2のようにシンニングの巧拙か穴明
は精度に影響するといった問題を確実に解消できろ。ま
た、再研削毎にシンニングを行なう必要らない。さらに
、上記のように心厚が小さくなることに対応してデツプ
排出lf46の断面積が標窄ドリル3や高剛性ドリル2
よりも大きくなり、チップ排出性能が良くζろ。また、
ヒール部5の中心側にU字状凹il< 5 aを備えて
、デツプ排出溝6を、従来の高剛性トリル2や標亭ドリ
ル3のデツプ排出7i’iよりム大きくずろことができ
るとともに、刃裏面4の突出部4cの外側4aの湾曲面
沿いにデツプをチップ排出溝6内に円滑に案内できるの
で、チップの排出性が向」二する。
にするとともに、刃裏面4に突出部4cを形成して厚肉
にすることにより、心厚を大きくすることなく、ドリル
剛性を向上させることができる。また、ヒール部5に凹
部5aを備えたので、心厚か漂めドリル3や高剛性ドリ
ル2よりら小さくなって、刃立をしたときヂゼルエッノ
ら小さくなる結果、切削抵抗が小さくなって切削性が良
くなり、シンニングを行なう必要がなくなる。従って、
従来の高剛性ドリル2のようにシンニングの巧拙か穴明
は精度に影響するといった問題を確実に解消できろ。ま
た、再研削毎にシンニングを行なう必要らない。さらに
、上記のように心厚が小さくなることに対応してデツプ
排出lf46の断面積が標窄ドリル3や高剛性ドリル2
よりも大きくなり、チップ排出性能が良くζろ。また、
ヒール部5の中心側にU字状凹il< 5 aを備えて
、デツプ排出溝6を、従来の高剛性トリル2や標亭ドリ
ル3のデツプ排出7i’iよりム大きくずろことができ
るとともに、刃裏面4の突出部4cの外側4aの湾曲面
沿いにデツプをチップ排出溝6内に円滑に案内できるの
で、チップの排出性が向」二する。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
その他種々の@様で実施できる。例えば、L記心厚部分
にはトリル軸方向にごく僅かにテーバ(0〜0.5/1
00)をっけてらよい。また、心厚部分には、第6図に
示すように、もっと大きなテーバ(1〜2/1oo)を
っけてらよい。また、ドリルは、第7.8図に示すよう
に、ドリル軸方向の先端部から中央部にかけての前部8
を第5図に示すような断面形状とする一方、中央部から
後端部にかけての後部9を第8図に示すような断面形状
とするととらに、第7図に示すように、前部8、後部9
とら心厚部分をドリル軸方向に平行な平行心厚(0/1
00)としてらよい。また、第9図に示すように、前部
6の心厚部分にはトリル軸方向に心Y?チー・く(0〜
0.5/100)を僅かにつけるとと乙に、後部9の心
厚部分は平行心厚(0/+00)としてもよい。また、
第10図に示すよう?こ、前部8の心厚部分を平行心厚
(0/1oo)とする一方、後部9の心厚部分に僅かに
テーバ(0〜0.5/ 100)をつけるようにしても
よい。さらに、第11図に示すように、前部8の心厚部
分に僅かにテーバ(0〜0.5/100)をつける一方
、後部9の心厚部分に心厚テーバ(1〜2/+ 00)
をつけてらよい。また、第12図に示すように、先端部
IOのみU 溝部を加工するカッタとして砥石を押し付
は加工したり、あるいは、第13図に示すように、先端
部IOのみ押し付は加工を行い、残りの部分には平行心
厚あるいは図中二点鎖線で示すような一様なテーバを何
するようにしてもよい。なお、上記各変形例中、第9.
10.11.+3図中のA−A線断面図は第6図に示し
、13−13線断面図は第8図に示す。
その他種々の@様で実施できる。例えば、L記心厚部分
にはトリル軸方向にごく僅かにテーバ(0〜0.5/1
00)をっけてらよい。また、心厚部分には、第6図に
示すように、もっと大きなテーバ(1〜2/1oo)を
っけてらよい。また、ドリルは、第7.8図に示すよう
に、ドリル軸方向の先端部から中央部にかけての前部8
を第5図に示すような断面形状とする一方、中央部から
後端部にかけての後部9を第8図に示すような断面形状
とするととらに、第7図に示すように、前部8、後部9
とら心厚部分をドリル軸方向に平行な平行心厚(0/1
00)としてらよい。また、第9図に示すように、前部
6の心厚部分にはトリル軸方向に心Y?チー・く(0〜
0.5/100)を僅かにつけるとと乙に、後部9の心
厚部分は平行心厚(0/+00)としてもよい。また、
第10図に示すよう?こ、前部8の心厚部分を平行心厚
(0/1oo)とする一方、後部9の心厚部分に僅かに
テーバ(0〜0.5/ 100)をつけるようにしても
よい。さらに、第11図に示すように、前部8の心厚部
分に僅かにテーバ(0〜0.5/100)をつける一方
、後部9の心厚部分に心厚テーバ(1〜2/+ 00)
をつけてらよい。また、第12図に示すように、先端部
IOのみU 溝部を加工するカッタとして砥石を押し付
は加工したり、あるいは、第13図に示すように、先端
部IOのみ押し付は加工を行い、残りの部分には平行心
厚あるいは図中二点鎖線で示すような一様なテーバを何
するようにしてもよい。なお、上記各変形例中、第9.
10.11.+3図中のA−A線断面図は第6図に示し
、13−13線断面図は第8図に示す。
また、上記ドリルは、第14図に示すように、ヒール部
7を削り落ともてチップ排出溝6のスペースを大きくし
て、切削油の浸透をより良くしてらよい。この場合、ヒ
ール部7を削り落として乙、ドリルの剛性が落ちたこと
によるトリルの寿命低下は起こらなかった。
7を削り落ともてチップ排出溝6のスペースを大きくし
て、切削油の浸透をより良くしてらよい。この場合、ヒ
ール部7を削り落として乙、ドリルの剛性が落ちたこと
によるトリルの寿命低下は起こらなかった。
また、ドリル1の114幅比や心厚なとは、軽合金用、
アルミ用のドリルと上記鉄鋼用のドリルとは異なり、夫
々用途に応じてifη幅比や心厚などを決めて、シンニ
ングを行わなくてもよいようにする。
アルミ用のドリルと上記鉄鋼用のドリルとは異なり、夫
々用途に応じてifη幅比や心厚などを決めて、シンニ
ングを行わなくてもよいようにする。
この軽合金用、アルミ用のトリルの一例としては、if
&幅比を15・1〜I 6 lと大きくするとともに、
ねじれ角を38〜.12.変と太きく14−る一方1、
C・17は鉄鋼用トリルと同しにした乙のかぢろ。
&幅比を15・1〜I 6 lと大きくするとともに、
ねじれ角を38〜.12.変と太きく14−る一方1、
C・17は鉄鋼用トリルと同しにした乙のかぢろ。
また、第3図に斜線で示すように、ドリル1゛の心厚部
分にさらにノンニックを行えば、チセルエソノがより小
さくなり、切削抵抗がより小さくなって、穴明は加工精
度か向−Lする。
分にさらにノンニックを行えば、チセルエソノがより小
さくなり、切削抵抗がより小さくなって、穴明は加工精
度か向−Lする。
発明の効果
上記構成によれば、ドリル軸方向断面において、刃部の
ヒール面外側端部がデツプ排出Fl’Y内に突出する一
方、刃裏面がチップ排出溝に向けて略三角形状に突出し
て、心厚を大きくすることなく、l・リル剛性を大きく
することができて、穴明+−) +10 I3ハi謂能
率化が図れる。まjコ、刃部中心側か略U字状にくぼむ
ことにより、心厚が小さくなり、チゼルニシンか小さく
なって切削抵抗が小さくなるので、ンン:ングか不要ど
なり、ノンニングの巧拙か穴明は精度に影響することが
ない。また、ドリルの再研削毎にノンニシン゛を行なう
必要もない。
ヒール面外側端部がデツプ排出Fl’Y内に突出する一
方、刃裏面がチップ排出溝に向けて略三角形状に突出し
て、心厚を大きくすることなく、l・リル剛性を大きく
することができて、穴明+−) +10 I3ハi謂能
率化が図れる。まjコ、刃部中心側か略U字状にくぼむ
ことにより、心厚が小さくなり、チゼルニシンか小さく
なって切削抵抗が小さくなるので、ンン:ングか不要ど
なり、ノンニングの巧拙か穴明は精度に影響することが
ない。また、ドリルの再研削毎にノンニシン゛を行なう
必要もない。
さらに、ト記刀裏面か略二角形状に突出したので、切削
しlこ切Piすなわちチップが、上記略三μノ形状突出
部のをト側斜面沿いにチップ排出溝内に円滑に案内され
るとと乙に、ヒール面の中心側にU字状凹部を備えて、
心マか小さくなることに対応してチップ排出溝の断面積
か標めドリルや高剛性ドリルよりし犬きくなり、デツプ
排出性能か良くなる。
しlこ切Piすなわちチップが、上記略三μノ形状突出
部のをト側斜面沿いにチップ排出溝内に円滑に案内され
るとと乙に、ヒール面の中心側にU字状凹部を備えて、
心マか小さくなることに対応してチップ排出溝の断面積
か標めドリルや高剛性ドリルよりし犬きくなり、デツプ
排出性能か良くなる。
第1図は本発明の一実施例に係るドリルの刃部を示す断
面図、第2図は上記ドリルのより具体的な乙のの刃先端
面図、第3.4図は夫々第1図に示オドリルの刃先端面
図及び断面側面図、第5図、」第1.6,7,9.+
0.11.13図のA −A線断面図、第6.7,9,
10,11.13図は夫々他の実施例にかかろトリルの
断面側面図、第8図は第7゜9.IO,l 1図の13
− r3線断面図、第12図はさらに他の実施例にかか
るドリルの側面図、第14図は他の実施例にかかるドリ
ルの断面図、第15.16.17図は夫々従来の高剛性
ドリルにソンニングを行・)た場合の1説明図である。 1.1° 実施例に係るドリル、2・従来のドリル、2
b 刃裏面、2c・ヒール面、3 標檗ドリル、3a
刃裏面、3b・ヒール面、11・刃裏面、4a・・外側
、=1 b・中心側、4c 突出部、5・・ヒール面、
5a−U字状凹部、5b・・・外((11邑”1b部、
6・・・デツプ排出溝、7・ヒール部。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所 代理人 弁理士 青 山 葆 ほか28窮3図 第7図
面図、第2図は上記ドリルのより具体的な乙のの刃先端
面図、第3.4図は夫々第1図に示オドリルの刃先端面
図及び断面側面図、第5図、」第1.6,7,9.+
0.11.13図のA −A線断面図、第6.7,9,
10,11.13図は夫々他の実施例にかかろトリルの
断面側面図、第8図は第7゜9.IO,l 1図の13
− r3線断面図、第12図はさらに他の実施例にかか
るドリルの側面図、第14図は他の実施例にかかるドリ
ルの断面図、第15.16.17図は夫々従来の高剛性
ドリルにソンニングを行・)た場合の1説明図である。 1.1° 実施例に係るドリル、2・従来のドリル、2
b 刃裏面、2c・ヒール面、3 標檗ドリル、3a
刃裏面、3b・ヒール面、11・刃裏面、4a・・外側
、=1 b・中心側、4c 突出部、5・・ヒール面、
5a−U字状凹部、5b・・・外((11邑”1b部、
6・・・デツプ排出溝、7・ヒール部。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所 代理人 弁理士 青 山 葆 ほか28窮3図 第7図
Claims (1)
- (1)チップ排出溝を構成するヒール面と刃裏面とがド
リル軸方向断面において、大略滑らかな曲面をなす標準
断面刃形に対して、上記標準断面刃形のヒール面(3b
)よりヒール面(5)の外側端部(5b)がチップ排出
溝(6)内に突出するとともに、上記標準断面刃形のヒ
ール面(3b)よりヒール面(5)中心側が略U字状に
くぼむ一方、上記標準断面刃形の刃裏面(3a)より刃
裏面(4)がチップ排出溝(6)に向けて略三角形状に
突出するようにした断面形状を少なくとも先端部に有す
ることを特徴とするドリル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22867486A JPS6268213A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | ドリル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22867486A JPS6268213A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | ドリル |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22867586A Division JPS6384807A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | ドリル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6268213A true JPS6268213A (ja) | 1987-03-28 |
JPS64167B2 JPS64167B2 (ja) | 1989-01-05 |
Family
ID=16880035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22867486A Granted JPS6268213A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | ドリル |
Country Status (1)
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JP (1) | JPS6268213A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2008050389A1 (ja) * | 2006-10-23 | 2010-02-25 | オーエスジー株式会社 | ドリル |
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US9901990B2 (en) * | 2010-02-04 | 2018-02-27 | Kennametal Inc. | Drilling tool |
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-
1986
- 1986-09-26 JP JP22867486A patent/JPS6268213A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2008050389A1 (ja) * | 2006-10-23 | 2010-02-25 | オーエスジー株式会社 | ドリル |
JP4699526B2 (ja) * | 2006-10-23 | 2011-06-15 | オーエスジー株式会社 | ドリル |
US8132989B2 (en) | 2006-10-23 | 2012-03-13 | Osg Corporation | Drill |
US9403246B2 (en) | 2010-02-04 | 2016-08-02 | Kennametal Inc. | Drill bit and method for manufacturing |
US9901990B2 (en) * | 2010-02-04 | 2018-02-27 | Kennametal Inc. | Drilling tool |
US10661356B2 (en) | 2010-02-04 | 2020-05-26 | Kennametal Inc. | Drilling tool |
WO2021006115A1 (ja) * | 2019-07-08 | 2021-01-14 | 三菱マテリアル株式会社 | ドリル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS64167B2 (ja) | 1989-01-05 |
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