JPS6265082A - 多段式led表示装置 - Google Patents

多段式led表示装置

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JPS6265082A
JPS6265082A JP20602985A JP20602985A JPS6265082A JP S6265082 A JPS6265082 A JP S6265082A JP 20602985 A JP20602985 A JP 20602985A JP 20602985 A JP20602985 A JP 20602985A JP S6265082 A JPS6265082 A JP S6265082A
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JP
Japan
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display
memory
signal
circuit
access
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JP20602985A
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松島 久雄
勉 渡辺
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Nippon Signal Co Ltd
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Nippon Signal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 この発明は、複数段の文字などの表示ができるように多
数個のLED (発光ダイオード)を面状に配置した表
示器を用いる多段式LED表示装置に関するものである
従来技術とその欠点 LED表示装置は、線タイプ(一段表示)から面タイプ
(多段表示)に移行しつつある。従来のLED表示装置
は、主記憶装置から表示データを出力させる方式として
DMA方式(ダイレクト・アクセス・メモリカ式)を採
用しているが、このDMA方式を多段式LED表示装置
に拡大転用する場合は、構成部品点数の著しい増加によ
り装置が高額になるばかりでなく、表示データ書込み・
読取り時間の大幅な増加による表示速度の制限や表示メ
モリの効率の低下などを来たす欠点がある。
これを1図面に基いてさらに詳細に説明すると、マイク
ロプロセッサ1はキーボードなどの入力部(図示せず)
からの表示指令信号の入力により表示データの転送が要
求されたときは、まず、DMAコントローラ2にデータ
転送に必要な情報を設定し、その後、表示器制御回路4
よりデータ転送要求があれば、DMAコントローラ2は
プロセッサ1にホールド指令を出力して、プロセッサを
見掛は上バスab、dbから切離された状態にし、また
、プロセッサにより予め設定されている転送バイト数及
び主記憶装置3上の転送開始番地に従ってプロセッサを
介さずに、表示メモリ・アドレス切換回路5及び表示メ
モリ・データバス切換回路6を介して表示バッファメモ
リ7に対して直接データ転送を開始する。
DMA転送が終了すると、プロセッサのホールドが解除
されて再びバスab、dbに接続された状態となる。
この場合、多段式LED表示装置においては、主記憶装
置3内の表示データをDMAコントローラ2により各段
ごとに表示バッファメモリ7にDMA転送をしていた。
また1表示バッファメモリは各1段についてデータの書
込み用メモリと読出し用メモリを2ケずつ7&l  、
7bl 〜7an  、7bn @え、各メモリ7al
 〜7an  、7b+ 〜7bnを交互lデ軸山I/
々隅^−ヤニど M J J、  −、J Jとして表
示器(図示せず)に出力し、表示内容の移動などの効果
処理を行なっている。
なお、第4図において、8は書込みアトトス―カウンタ
、9は読出しアドレス・カウンタである。
このように、従来装置においては、多段式にすると、D
MAチャネル、すなわち、 DMAコントローラ2、表
示メモリ・アドレス切換回路5、表示メモリ・データバ
ス切換回路6及び表示バッファ・メモリ7のそれぞれを
、表示内容の段数分だけ増加する必要があるとともに、
書込アドレスカウンタ8を、プロセッサの外部に備える
必要がある。また、段数が増えるにつれて表示データ書
込み・読取り時間が長くなって、表示速度の向上に限度
があり、表°示効果の低下及び表示メモリの効率の低下
を来たすのである。
この発明の目的 この発明は上記の点に鑑み、主記憶装置からの表示デー
タの出力方式を改良することにより、表示段数が増加し
ても部品点数は僅少の増加でよく、かつ1表示メモリの
効率の向上及び表示効果の高揚が可能な多段式LED表
示装置を提供することを目的とする。
目的達成手段 上記の目的を達成するため、この発明は、従来のように
主記憶装置のほかに表示バッファメモリを備えることを
せずに、主記憶装置内の表示エリアの同一アドレス上に
メモリを2ヶ備えて、この主記憶装置をプロセッサ側と
表示側とで共用するとともに、プロセッサは各段のメモ
リのうち、表示器制御回路が表示のために読出しを行な
っていないメモリに対してはデータの読出し・書込みが
でき、表示制御回路が表示のために読出しを行なってい
るメモリに対しては読出しのみができるようにし、かつ
、プロセッサ側からのメモリアクセスと表示側からのメ
モリアクセスとが競合した場合はアクセスタイムが短い
前者を優先させて表示データの書込みをさせることによ
りプロセッサの処理に遅れを生じさせず、しかも、一定
時間内で書込み完了後に後者のアクセスを再度行なわせ
て表示内容に影響を来たさないようにしたものである。
この発明の実施例 次に、この発明の一実施例を、図面に基いて説明する。
itはマイクロプロセッサであり、電源投入時にこの表
示装置のすべての構成要素をイニシャライズするととも
に、表示データを後記主記憶装置に書込む際にメモリ・
アクセス要求信号m a l〜mafiを後記メモリー
アドレス・セレクト回路15のメモリ・アクセス判定回
路16に、アドレスバスabl によりメモリアドレス
を同メモリ争アドレス・セレクト回路15の第1アドレ
ス入力回路17に、及びデータバスdbにより表示デー
タを後記データ・セレクト回路191〜19nにそれぞ
れ出力し、かつ、書込み完了の際に書込み完了信号wf
を後記切換回路22に出力する。
12は主記憶装置であり、通常の主記憶装置と同様にプ
ログラム及び表示データ以外のデータ記憶用エリア12
Aと表示データ記憶用エリア12Bとを有し、表示デー
タ記憶用エリア12Bについては、そのエリアの同一ア
ドレス上に表示内容の各段ごとに第1メモリ及び第2メ
モリの二つずつのメモリ12a+  、12b+ ”1
2an  、12bn を備えて、主記憶装置を後述の
ようにプロセッサ側による表示データの書込みと表示器
側による表示データの読出しとに共用されるよしになっ
ている。
プロセッサが表示データを書込むときは、1回のアクセ
ス時に例えば2バイトなどの所定量の表示データを書込
むようになっており、表示データ記憶用エリアのいずれ
かの段のメモリを指定するメモリアクセス信号(mal
 〜ma、のいずれか一つ)をメモリ回路191〜19
nの所定の一つに出力するとともに、アドレスバスab
l に当該メモリの2バイト分のデータを記憶するため
のアドレスを出力し、かつ、同時にデータバスdbに2
バイトの表示データを出力する。
また1表示器が表示データの読出しをするときは、装置
の起動に伴なうイニシャライズにより読出しアドレスカ
ウンタ13がl”から表示データ記憶用エリアの各段の
番地数と等しい数”K”まで循環計数を開始し、その後
、表示器制御回路21からの歩進指令により歩進して、
その時々における出力カウント値をアドレスとしてアド
レスバスab2に出力する。主記憶装置の表示データ記
憶用各段のメモリ12a+ N12an 、12bl 
〜12 bnの番地数はいずれもアドレスカウンタ13
の最大カウント値”K ”と等しく、同カウンタのアド
レスが後記アドレス伊セレクト回路15を経て主記憶装
置に入力された場合は、各段のメモリ12a+ N12
an、12bl”12bn より並列的に読出されて表
示データ出力回路201〜20nに入力されるようにな
っている。
14は表示タイミング回路であり、プロセッサの例えば
4MHzの基本クロックcp+を分周した例えばl M
 Hzのクロック信号CP2を入力して、表示器制御回
路21からの指令により一定周期の表示タイミング信号
を出力し、その高レベルを読出し要求信号文(以下、ロ
ード信号という、)として後記メモリ中アドレスeセレ
クト回路15のメモリアクセス判定回路16及び後記出
力回路201〜20nに、低レベルをシフト信号Sとし
て出力回路20+ 〜20nに出力する。
表示器制御回路21は、3色(赤、緑及びMl)LED
表示?tmの実施例の場合について述べると、1回のア
クセスにおいて前部の例えば\5psecの間に赤、線
用の2バイトのデータ読出し、後部の例えば8g5ec
の間に赤、緑の2バイトのデータを同時にシフトするよ
うに制御する。従って、表示タイミング回路14は表示
器制御回路21により読出し指令0を入力するびにクロ
ック信号CP2に基いて例えば5g5ecの時間幅のロ
ード信号文を間欠的に出力する。
また、プロセッサ11は書込みをする場合は表示アクセ
スタイムよりも短いアクセスタイム例えば3psecに
1回の割合でメモリをアクセスする。
そして、この発・明では、主記憶′?c置をプロセッサ
側による表示データの書込みと表示器側による表示デー
タの読出しに共用しているが、最初の表示データの書込
み完了後は、表示器側は13g5ecの間隔で読出しを
開始するとプロセッサの書込みタイミングに関係なく独
自の表示上の必要に基いて任意の表示スピードで読出し
を行なうから、プロセッサ側アクセスと表示器側アクセ
スとが競合する場合が生じる。そこで、この競合を調整
するため、プロセッサll、表示用読出しアドレス・カ
ウンタ13及び表示タイミング回路14と主記憶装21
12の間にメモリ・アドレス・セレクト回路15を備え
ている。
メモリ・アドレス拳セレクト回路15は、基本クロック
信号Cplを常時入力してプロセッサ11からのアクセ
ス要求があった場合はこれを許容する信号Ikl を第
1出力端子から、又は前記表示タイミング回路15から
のアクセス要求があった場合は一定条件の下にそのアク
セスを許容する信号a2を第2出力端子から択一的に出
力するメモリーアクセス判定回路16と、このメモリ・
アクセス判定回路からの第1アクセス許容信号alを入
力したとき動作してプロセッサ11からアドレスバスa
bl を介して入力するアドレスをアドレスバスab3
 に出力するf51アドレス入力回路17と、第2アク
セス許容信号a2を入力したとき動作して読出しアドレ
スカウンタ13からアドレスバスab2 を介して入力
る第2アドレス入力回路18とからなっている。
メモリ0アクセス判定回路16は、上記のようにプロセ
ッサからのアクセス要求と表示タイミング回路14から
の、すなわち、表示側からのアクセス要求とが競合しな
い場合はそれぞれ当該アクセス要求を許容して当該要求
側に対応するアドレス入力回路17又は1Bにアクセス
許容信号al、a2 を与え、アクセス要求が競合した
場合は、プロセッサからのアクセス要求を優先的に許容
して表示データの書込みをさせるとともに、プロセッサ
側アクセスが完了した後に表示側アクセス要求を許容し
、表示データの読出しをさせるように作用するものであ
る。
このような動作をするメモリ会アクセス判定回路16は
、第2図に例示するような回路構成で実現することがで
きる。
第2図は、表示器側からの1回の読出し要と線表示用に
それぞれ1バイトずつの表示データを読出すようにした
場合のメモリ・アクセス判定回路を示しており、16a
は赤色表示用、16bは線表示用であり、前者は第1バ
イト読出し要求を記憶し、iiバイトロードfL+、第
2アクセス許容信号a2及び第1バイト読出しクロック
fL1 cを出力するための回路FFI〜FF3で構成
され、後者は第2バイト読出し要求を記憶し、第2バイ
トロード見2.第2アクセス許容信号a2及び第2バイ
ト読出しクロック12  cを出力するための回路FF
a〜FF6で構成されており、いずれの回路もフリップ
フロップを用いている。
また、メモリ・アクセス判定回路16はプロセッサのメ
モリアクセス信号mfLl 〜m a 2 を入力した
ときは無条件に上記回路FF2  、FF3 、FFs
  、FF6をリセットさせるゲー)G及びアクセス許
容信号a1を出力する回路Hを有している。
メモリΦアクセス判定回路の作用 (イ)単独にアクセス要求があった場合:第3図(イ)
参照 上記の構成により、今、表示タイミング回路14からロ
ード信号文が出力されていないときは、各回路FFI 
〜FF6がリセットされており、第2アクセス許容信号
a2は出力されていない、この状態においてプロセッサ
11が単独にいずれかの1段のメモリに対するメモリア
クセス信号maを出力した場合は、メモリ・アクセス判
定回路16が回路Hを介して第1出力端子から第1アク
セス許容信号a1を第1アドレス入力回路17に出力す
るため、プロセッサ11のアドレスバスatz に出力
するアドレスがアドレスバスab3を介して主記憶装置
12の表示エリアのうち切換回路22により指定されて
いる一方のメモリ12 a+ 〜l 2 an又はl 
2 b+〜12bnに共通に与えられる。
また、プロセッサからメモリ拳アクセス信号mal”m
anのいずれをも出力していないときに表示タイミング
回路14が単独でロード信号文を出力した場合は、ロー
ド信号文とクロック信号Cp+ によりFF+ 〜FF
1が順次セットされ、FF2のセット出力が第1バイト
ロード信号文1 として出力回路201〜20nに与え
られるとともに、ゲートORを介して第2アクセス許容
信号a2として第2アドレス入力回路1Bに入力される
。また、FF3のセット出力はmlバイトロードクロッ
クfL1  cとして出力回路201〜20nに入力さ
れ、メモリ12bより読出された表示データのチー2チ
に使用される。
さらに、FF3がセットされた次のクロック信号cp+
 によりFF+ 〜FF3がリセットされ、同時にFF
4.FF5がセットされ、次にFF6がセットされる。
すなわち、500nsecの間に読出しが完了するよう
に設定されているので、第1バイトロード信号文1の出
力時より500nsec経過後に第1バイト読出し要求
記憶が解除される。そして、同時に第2バイト読出し要
求がFF4に記憶され、FF5のセット出力が第2バイ
トロード信号12 として出力し1表示器用出力回路2
0+ 〜20nに与えられるとともに、再び第2アクセ
ス許容信号a2がゲートORを介して第2出力端子から
第2アドレス入力回路18に出力される。また、FFb
がセットされた次のクロック信号CPI により、つま
り、第2バイトのデータ読出しが完了した時にFFa〜
FF6かリセットされ、第2バイト読出し要求が解除さ
れ、次のロード信号文のエッヂがくるまで表示側アクセ
スは行なわれない。
(ロ)プロセッサ側と表示器側のアクセスが競合した場
合:第3図(ロ)以下参照これに対して、表示器側アク
セス開始すなわちロード信号発生後第1バイトロード完
了前にプロセッサのアクセス要求があった場合は、同図
(ロ)に示すようにセットされてぃるFF2又はFF2
 、FF3 をゲートGを経由してリセットすることに
より、第2アクセス許容信号a2の出力を中止し、第2
アドレス入力回路18への入力が禁止され、プロセッサ
のアクセス許容信号a1が第1アドレス入力回路17に
入力するため、プロセッサのアクセスが優先して行なわ
れる。そして、プロセッサのアクセスが完了すると、ゲ
ートGからリセット信号が解除され、FFI に記憶さ
れている赤ロード信号rlによ、り再びF F 2  
+ F F 3がクロック信号CPI によりセットさ
れ、第1バイトロード信号I11.従って、第2アクセ
ス許容信号a2が第2アドレス入力回路18に入力して
表示器側のアクセスが行なわれる。
また、第1バイトロードが完了し、緑ロード信号g文が
FFaに記憶され、FFS又はFFs、FF6がセット
された後、第2バイトロードの完了前にプロセッサのア
クセス要求があった場合も、(ハ)に示すように、セッ
トされているFFs又FF5.FF6 をゲ−)Gを経
由してリセットし、第2アクセス許容信号a2の出力を
中止することにより第2アドレス入力回路への入力が禁
止され、プロセッサのアクセス許容信号a1が第1アド
レス入力回路17に入力するため、プロセッサのアクセ
スが優先して行なわれる。そして、プロセッサのアクセ
スが完了するとゲートGからのリセット信号が解除され
、FF4が記憶されている緑ロード信号glにより再び
FF5.FF6がクロック信号Cpl によりセットさ
れ、第2バイトロード信号皇2、従って第2アクセス許
容信号a2が第2アドレス入力回路18に入力して表示
器のアクセスが行なわれる。
これに対して、表示側のアクセス要求前にプロセッサ1
1側からのアクセス要求があった場合は、(ニ)に示す
ように、表示側のアクセス要求はFFI にのみ記憶さ
れており、プロセッサのアクセス中はGを経由してFF
2  、FFs 、FFs  、FF6はリセットされ
ており、第2アクセス許容信号a2は出力されないため
、第2アドレス入力回路18への入力が禁止されてプロ
セッサの第1アクセス許容信号alが第1アドレス入力
回路17に入力するためプロセッサのアクセスが可能と
なる。そのアクセスが完了した後、Gが解除されFFI
 の記憶をもとにFF2゜FF3がクロック信号CPI
 によりセットされ、第2アクセス許容信号a2が第2
アドレス入力回路18に出力されるので、表示側のアク
セスが可能となる。
ここで、上述のように、表示側の読出しは例えば5μs
ecの間に行なわれるのに対してプロセッサによる1回
のアクセスタイムは例えば3g、sec程度であるから
、プロセッサ側のアクセスが完了するまで表示側アクセ
スを待機させても表示内容に全く影響が生じない、また
、プロセッサ側のアクセスの間隔は17zsec以上で
あるため、表示側のlバイトアクセスを500nsec
で行なうことにより、プロセッサのアクセスを優先させ
ても5psec以内に表示側の読出しを完了することが
可能である。
データ争セレクト回路191−19nはプロセッサ11
より表示データをデータバスdb1を介して共通に与え
られる。また、各データ・セレクト回路にはプロセッサ
より各表示段に対応するアクセス信号mal〜manが
選択的に与えられて、表示データをデータバスdb、よ
りデータバスdb2を介してそれぞれ各段のメモリ12
al 〜12an、又はl 2 b+ 〜12 bnに
ロードする。
プロセッサよりメモリ・アドレス・セレクト回路15に
与・えられるアクセス信号m a 1〜m JL n 
とデータ・セレクト回路19.〜19、に与えられるア
クセス信号m a 1〜m a n とは1対lで対応
し、同期している。
201〜20nは主記憶装置の表示エリアの各段から読
出したパラレルの表示データを表示器制御回路21から
の制御によりシリアルに変換するなどして表示器に所望
の態様で出力する回路である。
22はエリア切換回路であって、主記憶装置の表示エリ
アのうちアクセス対象エリアを、プロセッサ11かもの
書込み完了信号wf及び表示器制御回路からの読出し完
了信号rfにより切換えるものであり、例えば。
プロセッサが主記憶装置の第1メモリ12a1〜12 
anのいずれかに対する書込み完了信号wfを出力し、
かつ、表示器制御回路21が第2メモリ12b1〜12
bnに対する読出し完了信号rfを出力したことを条件
として、切換回路は次のプロセッサによる書込み対象エ
リアを第2メモリ12b+=12bnに切換えると同時
に表示器制御回路による読出し対象エリアを第1メモリ
12&1〜12anに切換える。
上記のように、メモリ・アドレス・セレクト回路15の
作用により、プロセッサ側かアクセス要求をするときは
第1アクセス信号によりプロセッサからのアドレスが第
1アドレス入力回路17を介して主記憶装置の表示エリ
アの各段のメモリに与えられ、かつ同時に同アクセス信
号は対応するデータ争セレクト回路19に入力してプロ
セッサよりデータバスdb、に出力される2バイトの表
示データがそのデータ・セレクト回路(例えば191)
を介して所定段のメモリ(例えば第1段の12a+)に
ロードされる。引続くアクセス要求により次々と2バイ
トずつの表示データが第1段の所定のメモリに対してロ
ードされる。同様に他のメモリアクセス信号に対応する
データ・セレクト回路が動作されて、プロセッサが出力
する表示データが所定のメモリにロードされる。
今は、プロセッサによる表示データの書込みは主記憶装
置の12a側のメモリに対して行なわれているから、表
示側のアクセス要求があった場合は、主記憶装置の表示
データ読出し対象メモリは切換回路22により12b側
とされる。
プロセッサ側からのメモリ・アクセスについては、アド
レスはアドレスバスabl、第1アドレス入力回路17
及びアドレスバスab3 を介して全段のメモリに入力
され、データはデータバスdbを介して全データ・セレ
クト回路に入力されるが、データは特定のメモリ・アク
セス信号(m a 1〜manのいずれか一つ)を入力
したデータ争セレクト回路19のみを通過し、しかも、
切換回路22により指定された側のメモリにのみロード
される。従って、プロセー、すより主記憶装置の表示エ
リアを見た場合は、二つのメモリに対して共通のアドレ
スを使用してアクセスできるから、アクセス要求処理が
簡単である。つまり、切換回路22がプロセッサの書込
み完了信号及び表示器制御回路からの読出し完了信号の
入力に基いて自動的に書込み対象メモリと読出し対象メ
モリのFjJ換をするから、プロセッサはアドレスとメ
モリアクセス信号と及びデータを出力すれば、メモリア
クセス信号と切換回路により選択した特定の段の特定”
4rr、メモリにデータがロードされる。
また、表示側からのメモリアクセスは読出しアドレスe
カウンタ13から出力するアドレスにより表示エリアの
全段に対して所定周期をもって順次要求がかかり、切換
回路22により指定された側の初段のメモリの最初の番
地から最終段の最終#地まで順次表示データが読出され
、出力回路20+ 〜20nに与えられる。
表示器制御回路21、出力回路20+〜20n及び表示
器による表示は従来技術と同様であるので詳細な説明を
省略する。
上記の実施例では3色表示のためにメモリ拳アクセス判
定回路16が赤用と線用の二組の回路16aと16bを
備えたが、単色表示をする場合は第2図の第2回路16
bを削減したものに近い構成とすればよく、また、多色
表示を行なう場合は、第2回路16bと同様のもう一つ
の回路を追加して3原色用の3組の回路を用いればよい
この発明の効果 上述のように、この発明によれば、第1に、DMA方式
を用いないので、DMAに要する時間がなくなり、プロ
セッサがデータ入φ出力又は演算処理にフルに動作する
ことができる。七のため、表示の更新を高速に行なうこ
とができ、表示効果も大になる。
第2に、DMA方式を使用しないから、表示段数の増加
によるチャンネル数の増加や構成部品の増大化が防止で
き、また、プロセッサの外部に表示バッファ・メモリを
備える必要がないので、メモリの節約及びプリントシー
トの小型化ができる。
第3に、表示内容の一段につき、表示メモリを2ケずつ
備え、プロセッサによる書込み完了及び表示器による読
出し完了に基いて書込みと読出し対象メモリの切換をし
ているので、表示更新時の表示情報の乱れがない。
第4に、一段について2個ずつの表示メモリを、プロセ
ッサの同一アドレス上に有して書込み完了とともに切換
回路により両メモリを切換えているので、ソフトウェア
はメモリが2ケあることを、低重せずに動作でき、ソフ
トウェアの処理が筒中である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はメモリ・アクセス判定回路の一例を示すブロック図、
第3図はメモリ・アクセス判定回路の作用を説明するタ
イミング争チャートであって、同図(イ)はプロセッサ
側アクセス要求及び表示側アクセス要求が単独で行なわ
れた場合、(ロ)は表示側が第1バイトアクセス中にプ
ロセッサ側アクセス要求があった場合、(ハ)は表示側
の第1バイトロード完了後、第2バイトアクセス中にプ
ロセッサ側アクセス要求があった場合、(ニ)はプロセ
ッサ側アクセス要求直後に表示側アクセス要求があった
場合、(ホ)は表示側の第1バイトアクセス及びpJ2
バイト完了後にプロセッサ側よりアクセス要求があった
場合をそれぞれ示す。 第4図は従来装置の構成の一例を示すブロック図である
。 特許出願人   日本信号株式会社 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (イ)メモリアドレス、表示データ、メモリアクセス信
    号及び書込み完了信号を出力するプロセッサと、 (ロ)表示用エリアの同一アドレス上に表示内容の各段
    ごとに第1、第2の二つのメモリを備えた主記憶装置と
    、 (ハ)前記主記憶装置の全段メモリに対して所定周期を
    もって読出アドレスをサイクリックに出力する読出アド
    レスカウンタと、 (ニ)クロック信号を入力して表示器制御回路の指令に
    より所定タイミングをもって主記憶装置より表示データ
    を表示器側に転送することを要求するロード信号を出力
    する表示タイミング回路と、 (ホ)a、前記表示タイミング回路からのロード信号と
    前記プロセッサからのメモリ アクセス信号を随時入力し、(1)前記メモリアクセス
    信号を単独に入力したときは 第1アクセス許容信号を、前記ロード信 号を単独に入力したときはそのロード信 号及び第2アクセス許容信号をそれぞれ 出力し、(2)ロード信号の単独入力に基くロード完了
    前に前記メモリアクセス信号 が入力した場合は第1アクセス許容信号 を優先して出力させるとともに、そのメ モリアクセスに基く書込み完了後にロー ド信号及び第2アクセス許容信号を再度 出力させるメモリアクセス判定回路、 b、前記メモリアクセス判定回路から の前記第1アクセス許容信号の入力によ り動作し、前記プロセッサからのメモリ アドレスを前記主記憶装置に入力する第 1アドレス入力回路、及び、 c、前記メモリアクセス判定回路から の第2アクセス許容信号の入力により動 作し、前記読出アドレスカウンタからの アドレスを前記主記憶装置に入力する第 2アドレス入力回路、 よりなるメモリ・アドレス・セレクト回路 と、 (ヘ)前記プロセッサより出力する主記憶装置の前記第
    1、第2のメモリのいずれか一方に対する書込み完了信
    号を受け、かつ、表示器制御回路からの主記憶装置の前
    記第1、第2のメモリの他方についての読出完了信号を
    受けたことを条件として主記憶装置の書込み及び読出し
    対象エリアを切換える切換回路とを有することを特徴と
    する多段式LED表示装置。
JP20602985A 1985-09-18 1985-09-18 多段式led表示装置 Pending JPS6265082A (ja)

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JP20602985A Pending JPS6265082A (ja) 1985-09-18 1985-09-18 多段式led表示装置

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JP (1) JPS6265082A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0252394A (ja) * 1988-08-16 1990-02-21 Koito Ind Ltd 情報表示装置
WO2000003381A1 (fr) * 1998-07-09 2000-01-20 Seiko Epson Corporation Circuit d'attaque et dispositif a cristal liquide

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