JPS6264086A - 面状ヒ−タ - Google Patents
面状ヒ−タInfo
- Publication number
- JPS6264086A JPS6264086A JP20373585A JP20373585A JPS6264086A JP S6264086 A JPS6264086 A JP S6264086A JP 20373585 A JP20373585 A JP 20373585A JP 20373585 A JP20373585 A JP 20373585A JP S6264086 A JPS6264086 A JP S6264086A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- mica
- wattage
- insulating
- elements
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Surface Heating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、暖房器、調理器、乾燥器などの機器において
、加熱源として用いられる面状ヒータに関し、特に電気
ポットに使用されるマイカ板を採用した面状ヒータに関
するものである。
、加熱源として用いられる面状ヒータに関し、特に電気
ポットに使用されるマイカ板を採用した面状ヒータに関
するものである。
従来の技術
従来から電気ポットの加熱源には、価格的に安価である
通称マイカヒータと呼ばれる面状ヒータが使用されてい
る。
通称マイカヒータと呼ばれる面状ヒータが使用されてい
る。
このマイカヒータは、マイカ板にヒータを巻装し、かつ
２枚の絶縁マイカにてサンドインチ状に一体化したもの
である。
２枚の絶縁マイカにてサンドインチ状に一体化したもの
である。
一方、最近の電気ポットでは、水を沸騰させ、その後、
保温することができる沸騰式タイプのものが市場に出ま
わってきた。この場合は、沸騰用の高ワツトの発熱体と
、保温用の低ワツトの発熱体の２種類の発熱体が必要と
なり、ｌ〜たがって従来では、１枚のマイカ板に、高ワ
ノー・の発熱体と低ワツトの発熱体をそれぞれ巻装置−
１そして２枚の絶縁マイカで挾み、かつ外装体で覆った
り、あるいは、耐熱絶縁板に電熱線を巻装して構成した
２枚の発熱体を同一平面上に並べ、これらの発熱体の両
面を耐熱絶縁板で挾み、かつ外装体で覆ったりしていた
。
保温することができる沸騰式タイプのものが市場に出ま
わってきた。この場合は、沸騰用の高ワツトの発熱体と
、保温用の低ワツトの発熱体の２種類の発熱体が必要と
なり、ｌ〜たがって従来では、１枚のマイカ板に、高ワ
ノー・の発熱体と低ワツトの発熱体をそれぞれ巻装置−
１そして２枚の絶縁マイカで挾み、かつ外装体で覆った
り、あるいは、耐熱絶縁板に電熱線を巻装して構成した
２枚の発熱体を同一平面上に並べ、これらの発熱体の両
面を耐熱絶縁板で挾み、かつ外装体で覆ったりしていた
。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このように同一平面上に２枚の発熱体を
並べる場合、平面の大きさが限定されたり、まだ低ワツ
トの発熱体を巻装する場合、困難な場合が生じてくる。
並べる場合、平面の大きさが限定されたり、まだ低ワツ
トの発熱体を巻装する場合、困難な場合が生じてくる。
さらに高ワツトの発熱体を使用する場合、それぞれの発
熱体の位置関係によ３・＼−２ っては温度分布が極めて悪くなる場合が生じてくるもの
であった。
熱体の位置関係によ３・＼−２ っては温度分布が極めて悪くなる場合が生じてくるもの
であった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、−電空間
Ｋ、ワット数の異なる発熱体を２枚もしくはそれ以上埋
設することができるとともに、温度分布の優れた面状ヒ
ータを提供することを目的とするものである。
Ｋ、ワット数の異なる発熱体を２枚もしくはそれ以上埋
設することができるとともに、温度分布の優れた面状ヒ
ータを提供することを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するだめに本発明は、２枚もしくは２
枚以上のシート状の金属箔体からなるヒータエレメント
を積層化して絶縁マイカの中に埋設するとともに、前記
それぞれのヒータエレメント間には、所定の絶縁距離を
与えるようにしたものである。
枚以上のシート状の金属箔体からなるヒータエレメント
を積層化して絶縁マイカの中に埋設するとともに、前記
それぞれのヒータエレメント間には、所定の絶縁距離を
与えるようにしたものである。
作用
上記構成によれば、ワット数の異なる発熱体として、シ
ート状の金属箔体からなるヒータエレメントを使用し、
かつ所定の絶縁距離をヒータエレメント間に与えて、こ
れらを積層化しているため、電気的に安全である。また
、ヒータエレメントは、絶縁マイカ全体に均一に分布さ
れた構造となっているため、温度分布は極めて優れたも
のとなり、一方、絶縁マイカ全体の厚みは、最低限絶縁
距離を確保する寸法に抑えられているとともに一体化さ
れているため、熱容量は小さく、かつ熱伝導は優れたも
のとなり、その結果、ヒータエレメントの長寿命化がは
かれるものである。
ート状の金属箔体からなるヒータエレメントを使用し、
かつ所定の絶縁距離をヒータエレメント間に与えて、こ
れらを積層化しているため、電気的に安全である。また
、ヒータエレメントは、絶縁マイカ全体に均一に分布さ
れた構造となっているため、温度分布は極めて優れたも
のとなり、一方、絶縁マイカ全体の厚みは、最低限絶縁
距離を確保する寸法に抑えられているとともに一体化さ
れているため、熱容量は小さく、かつ熱伝導は優れたも
のとなり、その結果、ヒータエレメントの長寿命化がは
かれるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図〜第４図にもとづいて
説明する。図において、１は絶縁マイカで、この絶縁マ
イカ１の中には、平滑な網目状の５ＵＳ４３０からなり
、かつワット数の異なる２枚のヒータエレメント２が所
定の絶縁距離を確保した状態で埋設されている。捷だそ
れぞれのヒータエレメント２には、５ＵＳ４３０から力
る電気取り出し端子板３がスポット溶接で接続されてい
る。
説明する。図において、１は絶縁マイカで、この絶縁マ
イカ１の中には、平滑な網目状の５ＵＳ４３０からなり
、かつワット数の異なる２枚のヒータエレメント２が所
定の絶縁距離を確保した状態で埋設されている。捷だそ
れぞれのヒータエレメント２には、５ＵＳ４３０から力
る電気取り出し端子板３がスポット溶接で接続されてい
る。
以上のような構造を有する面状ヒータを電気ボットの加
熱源として使用した際に、水を沸騰させる場合は、電気
取り出し端子板３を通じて、高ワ６ヘ一／′ ット側のヒータエレメント２に通電し、そして沸騰後、
湯を保温する場合は、電気取り出し端子板３を通じて、
低ワツト側のヒータエレメント２に通電すればよい。
熱源として使用した際に、水を沸騰させる場合は、電気
取り出し端子板３を通じて、高ワ６ヘ一／′ ット側のヒータエレメント２に通電し、そして沸騰後、
湯を保温する場合は、電気取り出し端子板３を通じて、
低ワツト側のヒータエレメント２に通電すればよい。
なお、上記実施例においては、ヒータエレメント２を２
枚埋設したものについて説明したが、特にこれに限定さ
れるものでなく、−電空間に抵抗値を取ることができな
い場合などは、さらに多くのヒータエレメントを埋設し
てもよいものである。
枚埋設したものについて説明したが、特にこれに限定さ
れるものでなく、−電空間に抵抗値を取ることができな
い場合などは、さらに多くのヒータエレメントを埋設し
てもよいものである。
また、ヒータエレメント２は平滑な網目状の５ＵＳ４３
０からなるものを使用したが、これについても特にこれ
に限定されるものではなく、埋設可能なシート状の金属
箔体であればよい。
０からなるものを使用したが、これについても特にこれ
に限定されるものではなく、埋設可能なシート状の金属
箔体であればよい。
さらに電気取り出し端子板３の向きは、実施例において
は、同一方向としたが、特にこれに限定されるものでは
ない。
は、同一方向としたが、特にこれに限定されるものでは
ない。
発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明によれば、２枚も
しくは２枚以上のシート状の金属箔体からなるヒータエ
レメントを積層化して絶縁マイカの６ベーノ 中に埋設するとともに、前記それぞれのヒータエレメン
ト間には、所定の絶縁距離を与えているため、−電空間
にワット数の異なる発熱体を２枚もしくはそれ以上埋設
することができるとともに、温度分布の優れた面状ヒー
タを提供することができるものである。
しくは２枚以上のシート状の金属箔体からなるヒータエ
レメントを積層化して絶縁マイカの６ベーノ 中に埋設するとともに、前記それぞれのヒータエレメン
ト間には、所定の絶縁距離を与えているため、−電空間
にワット数の異なる発熱体を２枚もしくはそれ以上埋設
することができるとともに、温度分布の優れた面状ヒー
タを提供することができるものである。
第１図は本発明の一実施例を示す面状ヒータの斜視図、
第２図は同面状ヒータの断面図、第３図は同面状ヒータ
におけるヒータエレメントの正面図、第４図は同面状ヒ
ータにおける電気取り出し端子板の斜視図である。 １・・・・・・絶縁マイカ、２・・・・・・ヒータエレ
メント。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第４
図 一電気取り訃塙ま板
第２図は同面状ヒータの断面図、第３図は同面状ヒータ
におけるヒータエレメントの正面図、第４図は同面状ヒ
ータにおける電気取り出し端子板の斜視図である。 １・・・・・・絶縁マイカ、２・・・・・・ヒータエレ
メント。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第４
図 一電気取り訃塙ま板
Claims (1)
- ２枚もしくは２枚以上のシート状の金属箔体からなるヒ
ータエレメントを積層化して絶縁マイカの中に埋設する
とともに、前記それぞれのヒータエレメント間には、所
定の絶縁距離を与えるようにした面状ヒータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20373585A JPS6264086A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 面状ヒ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20373585A JPS6264086A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 面状ヒ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6264086A true JPS6264086A (ja) | 1987-03-20 |
Family
ID=16478985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20373585A Pending JPS6264086A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 面状ヒ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6264086A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05173652A (ja) * | 1991-12-26 | 1993-07-13 | Canon Inc | 定着器の加熱ヒーター装置およびその温度制御装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS474695U (ja) * | 1971-02-08 | 1972-09-12 | ||
| JPS5411539A (en) * | 1977-06-27 | 1979-01-27 | Keiichi Yasukawa | Concentrated heat receiving solar energy water heater |
| JPS5611759U (ja) * | 1979-07-05 | 1981-01-31 | ||
| JPS5745193B2 (ja) * | 1975-10-30 | 1982-09-27 | ||
| JPS5944045A (ja) * | 1982-09-06 | 1984-03-12 | Nippon Soda Co Ltd | メルカプト変性ポリブタジエン系感光性樹脂 |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP20373585A patent/JPS6264086A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS474695U (ja) * | 1971-02-08 | 1972-09-12 | ||
| JPS5745193B2 (ja) * | 1975-10-30 | 1982-09-27 | ||
| JPS5411539A (en) * | 1977-06-27 | 1979-01-27 | Keiichi Yasukawa | Concentrated heat receiving solar energy water heater |
| JPS5611759U (ja) * | 1979-07-05 | 1981-01-31 | ||
| JPS5944045A (ja) * | 1982-09-06 | 1984-03-12 | Nippon Soda Co Ltd | メルカプト変性ポリブタジエン系感光性樹脂 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05173652A (ja) * | 1991-12-26 | 1993-07-13 | Canon Inc | 定着器の加熱ヒーター装置およびその温度制御装置 |
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