JPS626394A - 運行記録装置 - Google Patents

運行記録装置

Info

Publication number
JPS626394A
JPS626394A JP14479585A JP14479585A JPS626394A JP S626394 A JPS626394 A JP S626394A JP 14479585 A JP14479585 A JP 14479585A JP 14479585 A JP14479585 A JP 14479585A JP S626394 A JPS626394 A JP S626394A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
vehicle
time
main body
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14479585A
Other languages
English (en)
Inventor
一彦 佐藤
津曲 守
渡辺 静久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Automotive Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Priority to JP14479585A priority Critical patent/JPS626394A/ja
Publication of JPS626394A publication Critical patent/JPS626394A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、自動車用運行記録装置に係り、特に車両運行
時において、外部からの入力信号が時間とともに変化し
た場合の記録に好適な運行記録装置に関する。
(発明の背景〕 従来の装置は1例えば、特開昭58−84394号公報
に示される様に、特に時間とともに変化する外部からの
入力信号(たとえば、エンジン回転数データ等)に関し
ては、一定のサンプリング時間で取込んだデータをその
まま記録していた。すなわち、この本式であると、たと
えデータが、−回前のサンプリング時のデータと同一で
もそのデータを記憶することとなり、サンプリング時間
が短かければ、そのデータ記憶についやされるメモリ容
量が増え限られたメモリ容量の有効利用の点については
配慮されていなかった。
また、特開昭59−30184では、車速のサンプリン
グ方法において、直線補間の方法を用いて記録していく
ものであり、±3km/h以内の車速の変化では、メモ
リにそのデータを記憶しない方式を述べたものであり、
本発明のような車速データ以外の時間とともに変化する
外部からの入力データに対して配慮されていなかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、車両運行時に外部からの入力データが
変化した時だけ、その時刻とともに記録することにより
、限られたメモリ容量を有効に活゛用し、少しでも長時
間のデータをメモリに記憶することを考慮した運行記録
装置を提供することにある。
〔本発の概要〕
本発明で扱う運行記録装置は、例えば運輸業等で使用さ
れる車両の運行管理に使用される装置であり、[タコグ
ラフ」、「運行記録」をまとめる上で、車速データ、作
業内容データ、時刻データ車両番号データ等が扱われる
が、特に車両運行時の燃料消費量等を考え合わせたデー
タとするためには、エンジン回転数等のデータが必要と
なり。
また冷凍車温度データ等の要求が出ている。
この場合、これらデータを定期的にサンプリングし、メ
モリに記憶することは、限られたメモリ容量の使用効率
の面から得策ではない。
そのため、本発明では、入力信号が変化した場合にのみ
、そのデータと変化した時刻をメモリに記憶することに
より、限られたメモリ容量で少しでも多くのデータを記
憶できるように考慮したものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図は、今回実施した運行記録装置の外観を示す図で
あり、本装置は大別すると次の3部分より構成されてい
る。
すなわち、10で示す装置本体(以下、車載機本体と呼
ぶ)と、車両運行中は車載機本体に挿入されており、車
速、車両番号2作業データなど運行管理に必要な情報を
時刻とともに記憶しておくメモリカセット30と、車載
機本体からケーブル14で接続された手元操作部20か
ら成り立っている。
ここで、車載機本体10には、12で示きれるメモリカ
セット取出しスイッチ、メモリカセット5装着時運行記
録装置が正常動作中であることを示すランプ13.車両
番号の書かれたプレートを入れる窓11が設れられてい
る。
また1手元操作部20には、各種データ入力のためのキ
ーボード22と、入力データ表示および時刻データ表示
のための5×7ドツトマトリクス16桁液晶表示器21
が取付けられている。
第2図が、車載機本体から取出したメモリカセット30
の外観を示す。
外観に彫刻されたすベリ止め溝31を有し、また32は
、運転手コードを入れるための透明なフタを示す。
次に、第3図は本実施例の運行記録装置のブロック図を
示す。
(A)部が車載機本体を示し、CPU100、またCP
Uを動作させるための命令を書き込んだ4 kByte
のROMl0I、RAM102.時計用IC103,メ
モリカセットとのシリアルコミュニケーションのための
データ並列−直列変換IC104、およびそのインタフ
ェース部105、そして本装置の電源部106から構成
されている。
電源106は、2系統に分かれており、車両の蓄電池が
接続されている時は、常に+5vが出方されている10
7がその−っで、(A)部CPU100、ROMl0I
、RAM102、時計用IC103を常にON状態とし
、特にメモリカセラ8ト未装着時のRAM102のバッ
クアップ、時計用IC103の計時動作を行なってぃ−
る。
他方は、メモリカセット装着時にONになるスイッチ1
08により、+5Vとなる電源出力109であり、(B
)部(手元操作部)、(C)部(メモリカセット部)の
すべて、および(A)部のメモリカセットインタフェー
ス部の電源として使用される。
また、スイッチ12は、メモリカセット取出しスイッチ
であり、この信号は、CPU100の割込入力端子で受
け、その時の時刻を、メモリカセットに記録し、ソレノ
イド110をCPU100がONすることによって、メ
モリカセットが車載機本体から射出される。
また、111は、車速センサからの出力信号の入力端子
であり1本実施例では、24パルス/回転の信号を入力
する。
112は、本発明で重要な位置を占る外部信号入力端子
であり1本実施例では、5本(5ビツト)の2値論理信
号入力端子としている。
(B)fflHt、手元操作部テア4J、CPU100
ROM201.RAM202、およびデータ表示部20
3、データ入力キーボード部204から構成され、車載
機本体と、手元操作部間のデータ転送は、直接CPUに
内蔵されたシリアルコミュニケーションポートにより、
ケーブルを介して行なわれる。
(C)部は、メモリカセット部であり、CPU300、
ROM301、運行管理データ記憶用RAM302.シ
リアルコミュニケーション用インタフェース部303か
ら構成される。
ここで、本発明である外部入力端子を使用した実施例の
詳細を述べる。
本実施例では、エンジン回転数を取るために、エンジン
回転数データをサンプリング時間ごとに直接記録せずに
、外部入力端子にギアポジションデータを入力−し、ギ
アポジションが変化した時のみ、ギアポジションデータ
をメモリカセットに記録する。
この発明に関する部分のプログラムのフローチャートを
第4図、第5図、第6図を用いて説明する。
第4図は、車載機本体のリセット処理・メインルーチン
であり、車戦機本一体にメモリカセット(以下M/Cと
称する)が挿−人された場合に、ハード的に車載機本体
にリセットがかかり、起動される。各部のイニシャライ
ズ後、キーボード、M/Cに起動信号を送信する。M/
Cからリターンコードを受信することにより、挿入され
たM/Cは、内容がすべてクリアされているものかどう
かを判断し、MlClC−タがすべてクリアされている
ものは、新規に車番データ、年月日2作業開始時間デー
タ等を第7図で示す所定のエリアに書き込む。すべてク
リアされていなければ、これらデータを書かずに車速デ
ータ、作業データ等は、日報エリア、タコエリア内の最
後に書かれたデータの次から書き始める。
また、車載機本体の電源がオフになっていた場合(バッ
テリはずれ等)は、車載機本体内の時刻データ、車番デ
ータが保証されなくなるため、この場合は、その旨メツ
セージをキーボード上に出すことにより、データの再設
定を促す、そして。
キーボードに表示するための時刻データを送り。
メインルーチン(ループ)へ移行する。通常は、車載機
本体は、このループをまわる。
次に、車載機本体のiRQ割込処理において。
本発明の外部入力端子からのデータの取込を行う。
この様子を示すフローチャートが第5図である。
この処理ルーチンは、外部入力取込の他に、車速データ
取込、1分毎に時刻表示用データをキーボードに送信、
M/Cからのデータ受信を行なうルーチンである。
ここで、250+*gsc毎に車載機本体は車速カウン
タの値を取込み車速データとして、M/Cに送信する0
次に外部入力端子のデータが、250m5ec前の状態
と比較し、変化があった場合に、そのデータをM/Cに
送信する。
また、1分毎に時刻データをキーボードに送信する。も
し1M/Cからのデータが来ていれば、M/Cからのデ
ータを取込みその処理を行う。この場合M/Cからのデ
ータは、M/C自体の状態を示すデータである。
第6図に示すのが、M/Cのプログラムのフローチャー
トであり、第7図がM/Cのデータエリアマツプである
M/Cは、車載機本体に挿入されると、リセット処理ル
ーチンが起動され、各部イニシャライズ後ループに入る
車載機本体から、データが来た場合はsci処理ルーチ
ンがその都度起動され、受信したデータに対応した処理
を行う。
ここで今、車載機本体から外部入力端子からのデータが
送信されて来た場合、このデータを第7図で示す。外部
入力データワークエリアに一時記憶をする。
このエリアは、最小間隔0.25m5ecのデータを2
4秒間記憶しておくことが可能な様に、96バイトのエ
リアを持っており、そのAddを時間軸として、変化点
の時刻と見合ったAddにデータを書き込む。
吹に、車速データが0.25m5ec毎に車載機本体か
ら送信されて来ると、第7図の速度生データエリアに一
時記憶される。この領域も外部入力データワークエリア
と同様にAddを時刻軸とした96バイト構成になって
おり、その時刻(Add)は、外部入力データと同期し
ている。
ここで、速度データが24sec分になると、速度デー
タをすべて、−相タコデータワークエリアに移し、決っ
た様式でのデータ圧縮計算処理を行ない、順次第7図に
示すタコデータエリアに記録していく。次に本発明の根
底となる外部入力データを、外部入力データワークエリ
アからひろい出し、そのAddより時刻を算出し、外部
入力データと供に(各々1バイトずつのデータとして)
タコデータエリアに記録する。
次にこの方法について詳細に述べる。
この方式は、車速データに密接に結びついており車速デ
ータは、24秒毎に必ず車速値をデータとしてタコデー
タエリアに記録する定時車速データがある。これは、後
程タコデータを解析する場合の時刻決定の基になるデー
タであり、これ自身が、車速および時刻を含んだ1バイ
トのデータとして記録されている。そして、このデータ
は、タコデータワークエリア、外部入力データワークエ
リアのAddφの値を使用する。
次に、外部入力データワークエリア内のデータを見て行
き、あるAddにデータが書き込まれていれば、そのA
ddが定時(24秒間隔)から何番目であるかを数え、
その数n (n Xo、25sec )を。
時刻データとして、外部入力データの次に添える。
第8図がその例であり、この場合、n=4であるので、
定時データから0.25x 4 = 1sec後に外部
入力データが変化したことになる。すなわちタコデータ
エリアには、このφ1φ4を記録すれば良いことになる
本例ではこの方式を用い、ギアポジションの変化を、外
部入力の変化としてタコデータに記録した。そして、ギ
アポジションから、車のギア比が解るので、タコデータ
の解析を行なう際に、タコデータエリア内のその時刻の
車速およびギア比により、その時刻のエンジン回転数が
容易に求められることになる。
また、本方式を用い、温度センサ及びA/Dコンバータ
と組合せることにより、冷凍車の冷凍庫温度のデータを
、M/Cタコデータエリア内に記録することが可能とな
る。
そして、その応用は、広範囲に渡り燃量流量センサと組
合せた燃費記録2重量センサと組合せて、荷台積載重量
の記録等が考えられる。
〔発明の効果〕
以上の様に、本発明によれば、車両運行時に外部入力端
子に入力される外部入力信号が変化した時だけ、その時
刻とともにそのデータを記録することにより、限られた
メモリ容量で少しでも長時間の、多くのデータを記憶す
ることができ、多くの種類の入力信号に対して、有効に
活用することが可能であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本実施例での運行記録装置の外観図、第2図
は、メモリカセットの外観図、第3図は運行記録装置の
ブロック図、第4図、第5図、第6図は、各々運行記録
計のプログラムのフローチャートを示し、第7図はメモ
リカセットのデータエリアマツプ、第8図は、外部入力
データワークエリアの一例を示す。 10・・・車載機本体、20・・・手元操作部、3o・
・・メモリカセット、112・・・外部入力端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車両運行時における各種データを入力するキーボー
    ドおよび該データを確認表示するための表示器を備えた
    操作部と、車速入力と時刻データと前記操作部より送ら
    れるデータとを記憶するためのメモリ部に該データを送
    ることのできる装置本体と、前記装置本体に装着でき前
    記データを記憶することのできるメモリ部から成る装置
    において、時間とともに変化する外部からの入力データ
    を特性のサンプリング時間毎に前記装置本体に入力し、
    該装置本体内に設けられた演算部にて、前回の入力デー
    タと比較し、該データに変化のあつた時のみ、メモリ部
    に該データを記憶することを特徴とした運行記録装置。 2、特許請求の範囲第1項において、特に入力データが
    、車速データ以外のデータであることを特徴とした運行
    記録装置。
JP14479585A 1985-07-03 1985-07-03 運行記録装置 Pending JPS626394A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14479585A JPS626394A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 運行記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14479585A JPS626394A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 運行記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS626394A true JPS626394A (ja) 1987-01-13

Family

ID=15370629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14479585A Pending JPS626394A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 運行記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS626394A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06103435A (ja) * 1992-06-04 1994-04-15 Mannesmann Kienzle Gmbh 自動車用走行記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06103435A (ja) * 1992-06-04 1994-04-15 Mannesmann Kienzle Gmbh 自動車用走行記録装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2865237B2 (ja) デジタル式車両運行記録装置
JPS626394A (ja) 運行記録装置
ATE82415T1 (de) Einrichtung fuer ein fahrzeuginformationsgeraet.
JP2865239B2 (ja) 車両運行記録装置
JP2901123B2 (ja) デジタル式車両運行記録装置
JP2528212Y2 (ja) 運行記録装置
JPS592071B2 (ja) 運行記録装置
JPS63131293A (ja) 運行記録デ−タ処理装置
JPH0644425A (ja) 車両用運行記録装置
GB2129941A (en) Tachograph monitor
JP2528209Y2 (ja) 運行記録装置
JP2904393B2 (ja) デジタル運行記録計
JPS5884394A (ja) 自動車運行状況記録解析システム
JPH09231422A (ja) 車両運行記録データの記録装置及び車両運行管理装置
JPS5846117U (ja) 燃料情報表示装置
JPH04111669U (ja) 運行記録装置
CN2494998Y (zh) 智能汽车行驶记录仪
JP2804958B2 (ja) 車両運行情報収集解析システム
JPS61248186A (ja) 運行記録装置
JPH04123472U (ja) 車両運行データ収集装置
JPH1125392A (ja) 自動車運行管理装置
JPS623611A (ja) 車輌用記録装置
JPS63292392A (ja) 産業車両用荷役作業記録装置
JPS623612A (ja) 車輌用記録装置
JPH01143959A (ja) 自動車の速度記録装置