JPS6259160B2 - - Google Patents

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JPS6259160B2
JPS6259160B2 JP60042032A JP4203285A JPS6259160B2 JP S6259160 B2 JPS6259160 B2 JP S6259160B2 JP 60042032 A JP60042032 A JP 60042032A JP 4203285 A JP4203285 A JP 4203285A JP S6259160 B2 JPS6259160 B2 JP S6259160B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fur
sword
needle mechanism
movable
discharge
Prior art date
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Expired
Application number
JP60042032A
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English (en)
Other versions
JPS60208400A (ja
Inventor
Deiitoritsuhi Heruberuto
Maru Gyuntaa
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Pfaff Industriemaschinen GmbH
Original Assignee
Pfaff Industriemaschinen GmbH
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Publication date
Application filed by Pfaff Industriemaschinen GmbH filed Critical Pfaff Industriemaschinen GmbH
Publication of JPS60208400A publication Critical patent/JPS60208400A/ja
Publication of JPS6259160B2 publication Critical patent/JPS6259160B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C14SKINS; HIDES; PELTS; LEATHER
    • C14BMECHANICAL TREATMENT OR PROCESSING OF SKINS, HIDES OR LEATHER IN GENERAL; PELT-SHEARING MACHINES; INTESTINE-SPLITTING MACHINES
    • C14B15/00Mechanical treatment of furs
    • C14B15/10Cutting furs; Making fur plates or strips

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)
  • Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は毛皮処理装置に関し、より厳密には、
毛皮の毛を毛皮の側稜に対して斜めに分け、毛皮
を分断し、分断した毛皮を互いにずらし、再び縫
い合わせる毛皮処理装置に関する。
従来技術 この種の毛皮処理装置は、ドイツ特許第
3113836号公報から公知である。この公知の装置
は、毛皮の排出方向にて毛皮の毛を分ける剣状部
材の前方に2つの針機構を、そして毛皮の排出方
向にて剣状部材の後方に1つの針機構を有してい
る。これらの上下動可能な針機構は、2つの台板
上に載置されている毛皮の保持装置を形成してい
る。毛皮を処理する間、毛皮は、やつとこのごと
き用を成し、互いに縦方向に相対移動可能な2つ
のクランプジヨーによつて保持される。縫製後毛
皮は、上下動可能で且つ水平面内で剣状部材に対
して横に移動可能なつかみ部材によつて、縫目突
出部にて補捉され、そして次の処理過程を行なう
ために、台板上を剣状部材に対して横に、従つて
縫い方向に対して横に移動せしめられる。
この装置の欠点は、縫目が穹稜状に曲げられて
いるため、すでに処理された毛皮の一部がカール
しやすく、従つて剣状部材が上方移動する際に該
剣状部材がすでに形成された縫目を捕捉するおそ
れがあり、その結果毛皮の分断間隔が一定になら
ないことである。
目 的 本発明の目的は、すでに処理された毛皮の一部
が剣状部材によつて捕捉されることのないように
毛皮処理装置を構成することである。
構 成 本発明は、上記目的を達成するため、毛皮供給
側と毛皮排出側に設けられ、毛皮載置板が待避位
置にあるときに毛皮を支持する支持板と、つかみ
部材の毛皮排出方向への移動に同期して毛側排出
側の針機構を毛皮の排出路に沿つて移動可能とす
る駆動機構とを有し、毛皮排出側の支持板が毛皮
面に対して垂直に移動可能であることを特徴とす
るものである。
効 果 駆動機構と結合され、毛皮の排出方向に対して
平行に移動可能な針機構により、つかみ部材を用
いて剣状部材に対して横に行なわれる搬送過程の
間、この搬送過程を支援する排出力がすでに処理
された毛皮の一部に対して作用し、それによつ
て、つかみ部材がすでに処理された毛皮をカール
させたり、波状にずらせたりすることが避けられ
る。搬送過程が終了すると、支持板が上方へ移動
せしめられ、それによつて支持板は、つかみ部材
と針機構との間にある毛皮の一部に当接し、毛皮
を平らに保持する。これによつて、すでに処理さ
れた毛皮の一部が剣状部材によつて捕捉された
り、従つて毛皮を損傷させたりすることが避けら
れるとともに、個々の毛皮条件の間の分断間隔を
完全に等しく且つ大きくとることが可能になる。
特許請求の範囲第2項記載の構成により、毛皮
の排出路を円弧状に形成することによつて、すで
に処理された毛皮の一部を、下方へ向けられる状
態へもたらすことが可能になり、それによつて毛
皮の排出が付加的に支援され、処理された毛皮の
カールを防ぐことができる。
特許請求の範囲第3項に記載されたばねの使用
によつて、針機構の排出運動とつかみ部材の送り
運動とを時間的に且つ経路的に同期させ、或は互
いに同調させる必要がなくなる。さらに針機構
は、つかみ部材の送り運動が終了した後も、針機
構とつかみ部材との間にある毛皮の一部に対して
引張力を及ぼし、それによつて支持板の作用が支
援され、この毛皮の一部が平らに保持される。
特許請求の範囲第4項に記載の他の構成によ
り、毛皮は載置直後も最初の処理後も確実に把持
され搬送されることができ、この場合毛皮は、最
初の処理過程前には水平に移動可能な載置板によ
つて、そして最初の処理過程後には鉛直方向に移
動可能な両支持板によつて担持される。
実施例 次に、本発明の1実施例を図面を用いて説明す
る。
図の装置は、ドイツ特許第3113836号公報に図
示され説明された装置に構成の点でほぼ対応して
いる。台架1には、図示していない機構によつて
長手方向に移動可能な且つ上下動可能な、横断面
にて示した、毛皮の毛を分ける用を成す剣状部材
2が配置されている。剣状部材2には、これに対
して平行に延びる細長い押え部材3が付設されて
いる。この押え部材3は、図示していない手段に
よつて、第1図に図示した斜めにずれ持ち上げら
れた位置から剣状部材2の方向へ可動であり、且
つ降下可能でもある。
本発明による装置は、図示していない手段によ
つて上下動可能な、且つ剣状部材2に対して平行
に移動可能な切断装置を有し、添付の図面には第
7図に円形の切断カツター4だけが図示されてい
る。矢印Aによつて示した毛皮Fの排出方向に関
し前方に前部クランプジヨー5が、そして後方に
後部クランプジヨー6が設けられている。両クラ
ンプジヨー5と6は、前記特許公報に記載の装置
の対応するクランプジヨーと同様に、図示してい
ない手段によつて水平面内を剣状部材2の縦方向
に対して横に往復動可能である。さらに後部クラ
ンプジヨー6は、図示していない手段によつて水
平面内を剣状部材2の縦方向に対して平行に移動
可能である。
クランプジヨー5,6の上方には、つかみ部材
7が配置されている。つかみ部材7は、前記特許
公報に記載の装置のつかみ部材と同様に、図示し
ていない手段によつて上下動可能であり、並びに
剣状部材2の縦方向に対して横に且つ平行に可動
である。
後部クランプジヨー6の下方には、上部領域が
円弧状で下部領域が斜めに延びる緩衝板(Abwei
−sblech)8が台架1に固定されている。台架1
に固定される圧縮空気シリンダ11のピストン棒
10には、水平に延びる毛皮載置用の載置板12
が固定されている。載置板12は、毛皮切断位置
と待避位置との間で移動可能である。載置板12
は、互いに平行に延び直列に配置されるいくつか
のスリツト13を有し、添付の図面にはそのうち
1つのスリツトだけが図示されている。
緩衝板8の下方には、台架1に固定される支持
台15に受容されている滑り棒14に、毛皮排出
側の支持板16が配置されている。緩衝板8と支
持板16とは毛皮排出路を形成する。支持板16
は、上部領域にて円弧状に形成され、下部領域で
下方斜めに延びている。支持板16は、互いに平
行に延び直列に配置されるいくつかのスリツト1
7を有し、添付の図面にはそのうち1つのスリツ
トだけが図示されている。滑り棒14は、台架1
に旋回可能に装着されるベルクランク18と枢着
されている。ベルクランク18は、台架1に旋回
可能に配置される圧縮空気シリンダ21のピスト
ン棒20に固定されているフオークヘツド19と
枢着されている。
台架1に固定される2つの滑り棒22には、互
いに間隔をもつて配置される2つの担持板23が
移動可能に設けられている。担持板23に取り付
けられる軸24には、多数の針26を具備する細
長い担持板25が固定されている。担持体25と
針26とは、待避位置と穿刺位置との間で移動可
能な毛皮排出側の針機構27を形成している。担
持板23には圧縮空気シリンダ28が固定され、
そのピストン棒29は圧力部材30を具備してい
る。圧力部材30は、軸24に固定されるレバー
31と協働する。一端を圧縮空気シリンダ28に
固定され、他端をレバー31に固定される引張ば
ね32は、圧力部材30に接触しているレバー3
1を保圧縮空気シリンダ28、ピストン棒29、
圧力部材30、レバー31、引張ばね32は、つ
かみ部材7の毛皮排出方向への移動に同期して毛
皮排出側の針機構27を毛皮Fの排出路に沿つて
移動可能とする駆動機構を形成している。両担持
板23にはそれぞれ1つの棒33が固定され、棒
33はそれぞれベルクランク34と枢着してい
る。ベルクランク34は、台架1に取り付けられ
る共通の軸35に固定されている。ベルクランク
34の1つは、台架1に旋回可能に配置される圧
縮空気シリンダ38のピストン棒37に固定され
ているフオークヘツド36と枢着されている。
台架1に固定され剣状部材2に対して平行に延
びるガイドレール39には、圧縮空気シリンダ4
1を担持するキヤリツジ40が移動可能に配置さ
れている。ピストン棒42には、多数の針44を
具備する担持体43が固定されている。担持体4
3と針44とは、針機構45を形成している。こ
の針機構45に対して間隔をもつて毛皮供給側の
針機構46が配置されている。針機構46は、担
持体47と多数の針48から形成され、前記特許
公報に記載の対応する針機構と同様に、図示して
いない手段によつて待避位置と穿刺位置との間で
上下動可能であり、且つ剣状部材2が上方へ運動
する場合には剣状部材2の縦方向に対して横に移
動可能である。
台架1に固定される支持台49には滑り棒50
が配置され、該滑り棒50の上端には担持体51
が固定されている。担持体51には毛皮供給側の
支持板52が配置され、該支持板52は、水平に
延びる部分に、直列に配置され一端が開口したい
くつかのスリツト53を有し、添付の図面にはそ
のうち1つのスリツトだけが図示されている。支
持台49には圧縮空気シリンダ54が固定され、
そのピストン棒55は担持体51と結合されてい
る。
本発明による装置は、前記特許公報に記載の装
置と同様に、剣状部材2の縦方向に対して平行に
移動可能なミシンを有し、添付の図面には第8図
に針56だけが図示されている。
作動態様 本発明による装置の作動態様は以下のとおりで
ある。
毛皮Fを処理する前に、支持板16,52及び
針機構27,45,46が待避位置へ降ろされ第
1図、載置板12は、第1図に図示した、予じめ
移動した位置毛皮切断位置にある。このとき、処
理されるべき毛皮Fは、第1図と第2図に示すよ
うに、毛のある側を下にして載置板12上へ載置
される。次に、針機構27と46が上方へ穿刺位
置まで移動せしめられ、その際針26はスリツト
17を、針48はスリツト53と13を貫通し、
そして第3図に示すように、毛皮Fに刺し込まれ
る。毛皮Fが針機構27と46によつて固定され
た後、載置板12が第4図に示した静止位置待避
位置へ戻され、その直後支持板16,52が上方
へ動かされ、毛皮Fが支持板16,52上へ載置
される。
次に第1の処理過程が行なわれる。この場合ま
ず剣状部材2が、第5図に示すように上方へ動か
され、押え部材3が降ろされる。このとき剣状部
材2は、毛皮の毛を、前記の特許公報にて説明さ
れているのと同じ態様で分ける。毛皮の毛が分け
られると、次に針機構27が下げられ、そして剣
状部材2が、第6図に示すように、該剣状部材2
と押え部材3との間で締付けられている毛皮の一
部がクランプジヨー5,6の表面を越えて突出す
るまで持ち上げられる。このように剣状部材2が
上方へ持ち上げられている間、該剣状部材2の持
ち上げ高さに対応して針機構46が水平方向に剣
状部材2の方向へ移動せしめられ、それによつ
て、剣状部材2の上方運動の間に毛皮Fが変形す
ることが避けられる。
剣状部材2の上方運動が終了すると、クランプ
ジヨー5,6が相次いで移動せしめられ、剣状部
材2のの位置で毛皮Fをしつかりと締付ける。そ
の後押え部材3が離間せしめられ、毛皮Fが切断
カツター4によつて2つの部分に分断され(第7
図)、支持板16が降ろされる。次に、後部クラ
ンプジヨー6を剣状部材2の縦方向に対して平行
に移動せしめることによつて、前記特許公報にて
詳細に説明されている戻し離間が行なわれる。こ
れによつて後部毛皮部分が剣状部材2に沿つて移
動し、その際前部毛皮部分に対して側方へずらさ
れる。続いて針26が毛皮Fのなかへ刺し込まれ
るまで針機構27が再び穿刺位置まで持ち上げら
れ、剣状部材2が降ろされ、次にクランプジヨー
5,6が毛皮条片の縁部分を互いに接した状態で
押圧する。その後毛皮条片の縁部分は再び縫い合
わされる(第8図)。
この縫い合わせ後、つかみ部材7が毛皮Fの縫
い突出部を把持し(第9図)、圧縮空気シリンダ
28のピストン棒29が戻され、それによつて圧
力部材30がレバー31から離間する。その結
果、引張ばね32がレバー31を介して針機構2
7へ力を及ぼし、この力によつて、緩衝板8と支
持板16の間にある毛皮の一部が矢印方向Aへ引
張られる。
その後前部クランプジヨー5がわずかに戻さ
れ、一方後部クランプジヨー6がより大きく戻さ
れ、次にこれ以前に剣状部材2によつて毛皮Fに
生じたしわを除去するためにつかみ部材7が降ろ
される。この場合、ばねによつて付勢されている
針機構27は、引張ばね32によつて軸24の軸
線のまわりに旋回することにより、しわの、つか
み部材7の降下時に自由になつている、後部クラ
ンプジヨー6側の部分をのばす。つかみ部材7と
同時に針機構46も降ろされる。次につか部材7
が、第10図に示すように、所望の切断間隔に対
応する距離だけ剣状部材2の縦方向に対して側方
に動かされる。このつかみ部材7の搬送運動の間
に、ばねによつて付勢され下方へ旋回している針
機構27が、毛皮Fの、緩衝板8の下方にある部
分に対して、つかみ部材7の搬送運動を支援する
引張力を付与し、それによつてこの毛皮部分が緊
張状態で保持される。
つかみ部材7の横運動が終了すると、担持板2
3が針機構27とともに下方へ移動し、その際針
26が毛皮Fから引き出される。一方針機構45
は、針44が毛皮Fにに穿刺されるまで上方へ移
動する。次に、前記特許公報に記載の毛皮Fの戻
り運動を行なうために、つかみ部材7が剣状部材
2の縦方向に対して平行に移動する。つかみ部材
7が縦方向に移動する間、針機構45はつかみ部
材7に同期して移動する(第11図)。
毛皮Fの戻り運動後、支持板16が再び上方へ
移動せしめられ、それによつて、縫目を形成され
処理された毛皮の一部が緩衝板8に対して押圧さ
れ、平らに保持される。これと同時に、針機構2
7はピストン棒29が伸び出ることにより再び鉛
直位置へ旋回し、針機構46とともに上方へ移動
する。
つかみ部材7が毛皮Fを相変わらず縫目突出部
にて固持し、3つの針機構27,45,46のす
べてが毛皮Fのなかに突刺された状態にあり、そ
れよつて毛皮Fを固持している間、次の毛皮の毛
を分ける過程を行うために、剣状部材2が持ち上
げられ、押え部材3が降ろされる(第12図)。
毛皮の毛を分けた後、つかみ部材7が開き、毛皮
Fから離間した静止位置へ移動し、後部クランプ
ジヨー6が前部クランプジヨー5の方向へ移動
し、両クランプジヨーは押え部材3に対して等し
い間隔を有するに至る。これと同時に、針機構2
7と45が降ろされる(第13図)。次に、第6
図に示すように、毛皮Fに折り目を形成するため
に、剣状部材2が上方へ移動し、そして第2の処
理過程を行なうために、すでに述べた作業段階が
同じ順序で繰り返される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による毛皮処理装置の部分断面
図、第2図ないし第13図は連続する作業段階を
説明する図である。 12……載置板、16……毛皮排出側の支持
板、27……毛皮排出側の針機構、28……圧縮
空気シリンダ、32……ばね、A……排出方向、
F……毛皮。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 処理されるべき毛皮を載置可能で、且つ毛皮
    切断位置と待避位置との間で移動可能な毛皮載置
    板と、毛皮切断位置にある毛皮の毛を分けるため
    の剣状部材にして、毛皮面に対し垂直な方向へ移
    動可能な剣状部材と、毛皮を境にして剣状部材と
    は逆の側に配置され、毛皮面に対して平行に互い
    に相対移動可能に配置されている2つのクランプ
    ジヨーと、毛皮を切断する切断装置と、毛皮を毛
    皮切断位置で保持する針機構にして、少なくとも
    毛皮供給側と毛皮排出側とに設けられ、毛皮に穿
    刺される穿刺位置と待避位置との間で移動可能な
    針機構と、切断された毛皮を縫合するミシンと、
    毛皮の縫合領域を把持し、処理された毛皮の排出
    方向に移動可能なつかみ部材とを有する毛皮処理
    装置において、毛皮供給側と毛皮排出側に設けら
    れ、毛皮載置板12が待避位置にあるときに毛皮
    を支持する支持板52,16と、つかみ部材7の
    毛皮排出方向への移動に同期して毛皮排出側の針
    機構27を毛皮Fの排出路に沿つて移動可能とす
    る駆動機構(28ないし32)とを有し、毛皮排
    出側の支持板16が毛皮面に対して垂直に移動可
    能であることを特徴とする毛皮処理装置。 2 毛皮Fの排出路が円弧状に延びていることを
    特徴とする、特許請求の範囲1項に記載の毛皮処
    理装置。 3 駆動機構(28ないし32)が、毛皮Fの排
    出路に対して交差する方向に移動可能な担持板2
    3によつて担持されている圧縮空気シリンダ28
    と、該圧縮空気シリンダ28のピストン棒29の
    一端に接触可能な針機構担持部25と、一端を針
    機構担持部25に固定され他端を圧縮空気シリン
    ダ28に固定されるばね32とを有し、針機構担
    持部25が、前記担持板23に取り付けられ且つ
    担持板23の移動方向に対して垂直な方向に延び
    る軸24のまわりに旋回可能に支持されているこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載また
    は第2項に記載の毛皮処理装置。 4 毛皮供給側の支持板52が、毛皮面に対して
    垂直に移動可能であることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項に記載の毛皮処理装置。
JP60042032A 1984-03-17 1985-03-05 毛皮処理装置 Granted JPS60208400A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE340943.3 1984-03-17
DE3409943A DE3409943C1 (de) 1984-03-17 1984-03-17 Einrichtung zum Auslassen von Fellen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60208400A JPS60208400A (ja) 1985-10-19
JPS6259160B2 true JPS6259160B2 (ja) 1987-12-09

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ID=6230884

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60042032A Granted JPS60208400A (ja) 1984-03-17 1985-03-05 毛皮処理装置

Country Status (4)

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US (1) US4620427A (ja)
JP (1) JPS60208400A (ja)
DE (1) DE3409943C1 (ja)
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