JPS6256073A - 画像処理方法 - Google Patents

画像処理方法

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JPS6256073A
JPS6256073A JP60196186A JP19618685A JPS6256073A JP S6256073 A JPS6256073 A JP S6256073A JP 60196186 A JP60196186 A JP 60196186A JP 19618685 A JP19618685 A JP 19618685A JP S6256073 A JPS6256073 A JP S6256073A
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JP
Japan
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coordinate
scanning
output
rotation
lattice point
Prior art date
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JP60196186A
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English (en)
Inventor
Naoto Kawamura
尚登 河村
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Priority to US06/902,320 priority patent/US4850028A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は画像の抜は及びずれに起因する画像の劣化をお
さえて走査デジタル画像の回転を実行する画像処理方法
に関する。
従来デジタル画像の回転を行なう装置は、入力画像デー
タを゛一旦メモリ内にとり込んだ後に該処理を実行する
ものが多かった。ところが、一般に入力画像のもつ情報
量は、処理済画像データのもつ情報量よりも多く、入力
画像情報を格納するには、処理済画像情報を格納するよ
りも多量のメモリ容量を要するので、入力画像情報を−
Hメモリにとり込む方法は、入力走査同期信号に同期し
て処理し、処理済データを出力メモリに逐次出力する方
法に比べ、メモリに要するコスト・回路規模の点で不利
である。
一方、走査入力画像データを走査同期信号に同期して逐
次回転を行なう処理では、処理後のデータが、出力のピ
ッチに一致しなくなり画像のぬけ、もしくはずれが発生
し1画像の劣化が生ずるという欠点−を有していた。第
1図に例を示した。第1図(a)は、原画のピッチを示
す、第1図(b)の破線は、出力のピッチを示し、実線
は原画を55°回転した像のピッチを示している。正方
形の各々が画素を表わしており、出力のピッチでなる各
出力画素(破線の正方形)には回転された画像の画素の
中心が入っているその画素を対応づけた際に、ハツチン
グされた出力画素が抜は画素(対応づけられる画像デー
タがない画素)となることを示している。
本発明は、上述従来例の欠点を除去して、走査入力画像
データを走査同期信号に同期して逐次回転を行なう処理
を行ない、かつ画像の抜は及びずれのない出力を得るこ
とを可能とした。
第2図〜第11図は本発明の実施例で、第2=1図は、
実施例全体の回路のブロック図の前半であり、第2−2
図は、同後半である。第3図は第2−1図の回転後の座
標検出回路のさらに詳細なブロック図、第4図は第2−
1図の回転後の領域内格子点検出回路のさらに詳細なブ
ロック図、第5図は第2−2図の座標変換(逆変換)回
路のさらに詳細なブロック図、第6図は第2−2図の補
間処理回路のさらに詳細なブロック図である。第7図は
、画像の走査状態を示している。第8図は、実施例の概
略構成図である。
第9図は、ページ同期信号と副走査同期信号の関係を示
している。第10図は、副走査同期信号と主走査同期信
号の関係を示している。第ii図は、ラスターメモリの
構成及び走査デー々との関係を示すものである。第12
図は、補間処理の実行状態を示す1図13は、回転され
た入力上沓画像データから、補間された出力画像データ
を得る方法を図示したものである。
原画の主走査方向をX軸方向、副走査方向をy軸方向と
考え、副走査同期信号を基点として、主走査同期をもっ
てX軸方向の座標1,2,3゜−−m−−と対応づける
。また、ページ同期信号を基点として副走査同期をもっ
てy軸方向の座標1 、2 、3、−−−−一と対応づ
ける。すなわち(Xo、yo)は、原画の第Voラスタ
ーの第XoFソトに対応する(第7図、第9図、第1O
図)。
直交座標で(x 、 y)の座標にある点を(xc 、
 yc)の点を回転中心としてθだけ回転した座標を(
x′、y′)  とすると、 (x”、y’)  と 
(x、y)。
(xc、yc)  、  θとの関係は、で表現できる
入力の走査画像と回転処理済の走査画像を図示したもの
が第11−b図、第11−0図である。
第11−b図が原画像、第11−0図が回転後の画像、
X印が回転中心である。
ところで、(1)式のCosθ、 5inoは一般には
無理数である為、X、  V、 XC,yOが自然数で
あっても、x′、y′は無理数となる。すなわち、回転
処理後の走査画像は、入出力の同期信号で対応づけられ
る画素(ドツト)位置よりずれた位置にくる。
3木の連続するラスターのデータをもって回転処理後の
画像の各画素の値を決定してゆく。
3木の連続するラスターの2本口のラスター(中央のラ
スター)の注目画素の中心を中心とする一辺5ino十
cosθの長さをもつ正方形を仮定し、この正方形内に
中心をもつ出力画素を検出する。第13−a図の丸印(
A 、 B 、 C、D)が検出された画素を示す。
これらA、B、C,04士 子れ相111か囲む4つの
被回転処理ラスターのデータをもってその値を求められ
る。Aに注目した場合を第13−b図に示した。Aを囲
むa、b、c。
dの4画素のもつ値よりAの値を決定する。
第13−0図に、その決定法を示す。画素aの中心と画
素Cの中心を結ぶ線分に画素Aの中心より垂線をおろし
た時その足が線分を内分する比をα:l−αとする。画
素aの中心と画素すの中心を結ぶ線分に画素Aの中心よ
り垂線をおろした時その足が線分を内分する比をβ:1
−βとする。画素a、b、c、dのもつ値をそれぞれV
 (a) 、V (b) 、V (c) 、V (d)
 トしたとき、画素Aのもつべ、き値V(A)をV (
A) −(1−α) (1−/3) V (a) + (1−
a)、8V (b)+cx (1−73) V (c)
 +aβv (co −−−−一−−−−−−−(2)
とする。画素B、C,Dに関しても、同様にしテV (
B)  、 V (C)、、 V (D)を求めること
ができる。
次に1本方法を実現する構成例に基づ透、実施例の動作
を説明する。
操作指示装置を用いて操作者により回転指示がなされる
と、操作指示装置は、指示された回転角度に応じた情報
を処理回路にセットする。
操作者により起動の指示がなされると、操作指示装置は
、同期制御装置に起動をかけ同期制御装置は走査データ
源及び処理回路に同期信号を出力し、装置の動作を実行
させる(第8図)。
画像データは第7図のように走査され、ページ同期信号
の立ち下がりエツジよリーベージの画像の先頭が指定さ
れ、副走査同期信号の立ち丁かりによりページ内の各々
の走査線内の先頭のデータが指定される。主走査同期信
号の立ち下がりが各画素のデータの取り込みタイミング
を指定される(第9,10図)。
以下、回転・補間の実行に関して説明する。
操作者により指示された回転角θに応じて、sinθ、
  −5inθ、  COSθの各個がともに回転後の
座標検出回路及び座標変換(逆変換)回路に。
1sinθl、  1cosθ1の各個が回転後の領域
内格子点検出回路に図示しないCPUによりセットされ
る。また、操作者により指示された回転中心に応じて、
主走査オフセット、副走査オフセットの各個がともに回
転後の座標算出回路及び座標変換(逆変換)回路に図示
しないCPUによりセットされる。
同期制御装置により出力される同期信号に従い走査デー
タ源は、画像データを走査データとしてラスクメモリに
出力する。第11−a図にラスクメモリの構成を示す、
4木の走査線に対応する4本のラスクメモリは、1本は
走査データ源よりの画像データを取込み他の3木は入力
済データとして、このデータをもって回転・補間処理を
実行する。そして1木の走査データを入力する間に1本
の走!F:線に対応するデータを出力する。
第2図に示す様に、既に入力済の走査データに対して、
その入力座標を回転処理した結果の座標を回転後の座標
算出回路で算出する。その回転後の座標を中心とした一
辺がsinθ→−CO5θの長さをもつ正方領域内に存
在する出力画像の格子点を回転後の領域内格子点検出回
路で検出する。領域内格子点検出回路で検出された格子
点を順次座標変換(逆変換)回路で座標軸自体を回転し
た場合の該格子点の回転後の座標系での座標を求める。
この座標より補間に用いる入力画素と補間に用いる係数
を各々その整数部と小数部より求める。これにより、出
力格子点に対応する値を求めて出力する。
次に、第3図に従って回転後の座標算出回路を説明する
。前述の(1)式の演算の実行を行うものである。入力
の走査データ源へ用いられる同期信号に同期して動作す
る。ページ同期信号により、副走査カウンタはリセット
され、初期値として−2がロードされる。これは走査デ
ータ源より、走査線2本分だけ遅れて動作するためであ
る。副走査同期信号により、主走査カウンタはリセット
され、初期値としてOがロードされる。前述の(1)式
のx、yがそれぞれ主走査カウンタの出力、副走査カウ
ンタの出力であり、Xc 、Vcがそれぞれ主走査オフ
セット、副走査オフセットであり回転中心の座標である
。また、回転角θに応じ、sinθ。
cost、 −5inθが定数としてセットされている
。これらを減算9乗算、加算することにより、回転後の
座標(x′、y′)を出力する。
x”、y′は小数である。
図4に従って回転後領域内格子点算出回路を説明する0
回転後の座標を中心として一辺の長さがl cosθl
  +  1sinθ1の正方形を考えその正方形内に
ある格子点(主走査方向座標、副走査方向座標ともに整
数である座標点)の主走査座標と副走査座標を出力する
(第13−a図の正方形) 、 x′、  y′にそれ
ぞれ(lcos(Jl+1sinθ1)/2を加えた値
の小数部を切り捨てた値(整数部)と、 (teasθ
l+1sinθ1)/2を減じて工を加えた値の小数部
を切り捨てた値(整数部)を出力している。第13−a
図のA、B、C,D。
該格子点の座標(整数)は、座標軸を回転した座標系で
の座標を第5図で示す座標変換回路で求められる。これ
は第3図の回転後の座標算出の逆変換(−〇だけ回転さ
せる)である。
該逆変換された座標(小数)の整数部と、整数部+1の
副走査、主走査それぞれの値よりラスターバッファ内4
画素(第13−b図のa。
b、c、d、)を求め、小数部より補間係数(第13−
c図のα、β)を定めて、第6図で示す補間処理回路に
よって(2)式の演算を実行し、補正値を算出し出力す
る。第6図の回路は、主走査同期lクロックに対して、
4格子点(実際は同一格子点である場合もありうる)に
対して、その各々に対する補正値を順次出方する主走査
クロックで走査点が移動する様子を第12図に示した。
主走査同期信号に同期して1図期信号に対して4画素分
の補間を行なうが、第2−1もしくは第4図の回転後領
域内格子点算出回路の出力である主走査出力1と主走査
出力2は同じ値となることもあり、また副走査出力lと
副走査出力2も同じ値となることがある。全て異なる場
合は、4画素すべて異なる出力画素に対する処理となり
、主走査もしくは副走査がどちらかが同じ値となる場合
は2画素づつ同じ出力画素に対する処理となるため、都
会人なる2出力画素に対する補間処理を行なうことにな
る。
主走査および副走査の両方が同じ値となる場合は4画素
とも全て同じ出方画素に対する補間処理を行なうことに
なる。これは第12−2図で示すように、ある正方形内
には4個の出力画素、ある正方形内には2個、またある
正方形内には1個という場合に対応している。(2)式
の演算は第6図の補間処理回路では、まず(1−a)V
  (a)+αV  (c)   と  (1−a)V
  (b)+av  (d)を各々 a (V (c) −V (a) ) +V (a)=
  (1−(X) V (a) +aV (c)  =
  Vta (V (d) −V (b) ) +V 
(b)=  (1−(E) V (b) +aV (d
)  =  V2として算出したのち、 β(V2−Vl) +Vt =(1−β)v1+β■2 = (1−α)(1−β) V (a) + (1−c
t)βv (b)+α(1−β) V (C)+αβV
(d)=V(A) として算出している。
以上説明したように、入力側にメモリを要さずかつ画像
の抜は及びずれに起因する画像の劣化をおさえて走査同
期に同期しながら遂次走査デジタル画像の回転処理を可
能とする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の不具合を示す図である。第2−1図は、
実施例全体の回路のブロック図の前半であり第2−2図
は、同後半である。第3図は第2−1図の回転後の座標
検出回路のさらに詳細なブロック図、第4図は第2−1
図の回転後の領域内格子点検出回路のさらに詳細なブロ
ック図、第5図は第2−2図の座標変換(逆変換)回路
のさらに詳細なブロック図、第6図は第2−2図の補間
処理回路のさらに詳細なブ明細書の浄C(内容に変更な
し) ロック図である。第7図は、画像の走査状態を示す図、
第8図は、実施例の概略構成図、第9図は、ページ同期
信号と副走査同期信号の関係を示す図、第10図は、副
走査同期信号と主走査同期信号の関係を示す図、第11
−1図〜第11−3図は、ラスターメモリの構成および
走査データとの関係を示す図である。第12−1図、第
12−2図は補間処理の実行状態を示す図、第13−1
図〜第13−3図は回転された入力走査画像データから
補間された出力画像データを得る方法を図示したもので
ある。 ¥17−1@1 第11−?四 千11−3図 5 補正命令の日付(発送日) 手続補正書彷式) %式% 1、事件の表示 昭和60年特許願第196186号 2、発明の名称 画像処理方法 3、補正をする者 事件との間係     特許出願人 住所 東京都大田区下丸子3−30−2名称 (100
)キャノン株式会社 代表者 賀  来  能 三 部 4、代理人 居所 〒146東京都大田区下丸子3−30−26、補
正の対象 明  細  書 76補正の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 出力画像のもつサンプリングピッチよりもより細かなピ
    ッチを仮想し、回転処理済データを該仮想ピッチに対応
    する仮想座標に割りつけ、該仮想座標上の処理済データ
    から出力のもつサンプリングピッチに対応するアドレス
    空間の各々のアドレスに出力する値を決定してゆくこと
    を特徴とする走査入力画像を走査同期信号に同期して順
    次に処理する画像処理方法。
JP60196186A 1985-09-04 1985-09-04 画像処理方法 Pending JPS6256073A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60196186A JPS6256073A (ja) 1985-09-04 1985-09-04 画像処理方法
US06/902,320 US4850028A (en) 1985-09-04 1986-08-29 Image processing method and apparatus therefor
DE19863629984 DE3629984A1 (de) 1985-09-04 1986-09-03 Bildverarbeitungsverfahren und -geraet

Applications Claiming Priority (1)

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JP60196186A JPS6256073A (ja) 1985-09-04 1985-09-04 画像処理方法

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JPS6256073A true JPS6256073A (ja) 1987-03-11

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ID=16353621

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012011032A (ja) * 2010-07-01 2012-01-19 Bandai Co Ltd 変形ロボット玩具
JP2013004031A (ja) * 2011-06-21 2013-01-07 Canon Inc 画像処理装置、画像処理方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4516571Y1 (ja) * 1967-11-30 1970-07-09
JPS57157030U (ja) * 1981-03-30 1982-10-02

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