JPH0512446A - 画像認識装置 - Google Patents

画像認識装置

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JPH0512446A
JPH0512446A JP18803591A JP18803591A JPH0512446A JP H0512446 A JPH0512446 A JP H0512446A JP 18803591 A JP18803591 A JP 18803591A JP 18803591 A JP18803591 A JP 18803591A JP H0512446 A JPH0512446 A JP H0512446A
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JP
Japan
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image
standard pattern
edge
memory
coordinates
Prior art date
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Pending
Application number
JP18803591A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Shibata
文男 柴田
Toshimichi Masaki
俊道 政木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Priority to JP18803591A priority Critical patent/JPH0512446A/ja
Publication of JPH0512446A publication Critical patent/JPH0512446A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/68Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H01L29/76Unipolar devices, e.g. field effect transistors
    • H01L29/772Field effect transistors
    • H01L29/7725Field effect transistors with delta-doped channel

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力画像が標準パターンに対して回転ズレを
生じさせていても、入力画像の認識を可能にする。 【構成】 CPU8は、座標メモリ7に記憶された標準
パターンを回転させたときの標準パターンの座標を生成
し、この座標と、入力画像を記憶する画像メモリ6の出
力とを使用して、入力画像と標準パターンとの一致を検
出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力画像と標準パター
ンとの一致を認識する画像認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来提案されている画像認識
装置を示す。撮像装置1は、認識対象を撮影してアナロ
グ濃淡画像信号を出力する。A/D変換部2は、アナロ
グ濃淡画像信号をデジタル濃淡画像信号に変換する。微
分処理部3は、デジタル濃淡画像信号を微分・2値化し
濃淡画像のエッジを抽出してエッジ画像を出力する。こ
のエッジ画像は、CPU8Aの制御の下に画像メモリ6
Aに書込まれる。
【0003】標準パターン記憶メモリ7Aは、予めエッ
ジ抽出された標準パターンを記憶している。エッジ座標
検出部4Aは、エッジ画像からエッジ座標を検出する。
エッジ座標メモリ5Aは検出されたエッジ座標を記憶す
る。CPU8Aは、座標メモリ7Aに記憶されている標
準パターンを、メモリ5Aに記憶されているエッジ座標
を原点として読み出す。そして、CPU8Aは、読み出
された標準パターンの座標と画像メモリ6Aに記憶され
ているエッジ画像の各エッジの座標とを比較して、一致
した座標の数を求めて認識結果メモリ11Aに書き込
む。CPU8Aは、エッジ画像の、すべてのエッジ座標
を原点として標準パターンを読み出して上述の動作を行
い、エッジ画像の座標と標準パターンの座標との一致し
た点が最も多いエッジ座標を一致点(認識対象の位置)
として出力する。なお、操作部9は、CPU8Aに対し
て画像の指定等を行う入力部であり、外部インターフェ
ース10は、ディスプレイおよびプリンタ等をCPU8
Aに接続するためのものである。
【0004】上述した図11の画像認識装置は、認識対
象の形状全体を標準パターンとすることができ誤認識を
少くできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図12は、図11の画
像認識装置において、入力画像すなわち上述のエッジ画
像から1辺100画素の正方形を検出する例を示す。標
準パターン上の原点(0、0)は、入力画像中の正方形
Aでは点A0、正方形Bでは点B0 に対応している。し
たがって、点A0およびB0 が一致点として検出される
べきであるが、標準パターンに対して回転している正方
形Bの場合、点B0 を原点として標準パターンに描いた
とき、標準パターン上に存在する入力エッジ画像のエッ
ジ点は、B0 、B1 、及びB2 のわずか3点であるた
め、正方形Bは、標準パターンと同じ一辺が100画素
の正方形であるにもかかわらず検出されない。
【0006】このように,図11の画像認識装置におい
ては、入力画像が標準パターンに対して回転ズレを生じ
させていると、入力画像を認識することができない。
【0007】本発明の目的は、従来のこのような問題点
を解決するためになされたもので、入力画像が標準パタ
ーンに対して回転ズレを生じさせていても、入力画像を
認識できる画像認識装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の画像認
識装置は、入力画像と標準パターンとの一致を認識する
画像認識装置であって、入力画像を記憶する画像メモリ
と、標準パターンの座標を記憶する標準パターン座標メ
モリと、座標メモリに記憶された標準パターンを回転さ
せたときの標準パターンの座標を生成する座標生成手段
と、座標生成手段の出力と画像メモリの出力とを使用し
て、入力画像と標準パターンとの一致を検出する一致検
出手段とを備えることを特徴とする。
【0009】請求項2に記載の画像認識装置は、標準パ
ターンが、画像のエッジの座標から成ることを特徴とす
る。
【0010】
【作用】請求項1の構成の画像認識装置においては、座
標生成手段が、座標メモリに記憶された標準パターンを
回転させたときの標準パターンの座標を生成し、一致検
出手段がこの座標を使用して入力画像と標準パターンと
の一致を検出するので、標準パターンに対して回転ズレ
を生じさせている入力画像を認識することができる。
【0011】請求項2の構成の画像認識装置において
は、標準パターンが画像のエッジの座標からなるので、
画像の内部の画素について回転演算を行う必要がないの
で、高速に画像認識を行うことができる。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の画像認識装置の一実施例の
構成を示す。撮像装置1、A/D変換部2、および微分
処理部3は、図11の従来の画像認識装置と同一であ
る。
【0013】エッジ座標検出部4は、微分処理部3から
出力されるエッジ画像からエッジ座標(Xn 、Yn )を
検出する、エッジ座標メモリ5は、検出されたエッジ座
標を記憶するものである。エッジ座標検出部4およびエ
ッジ座標メモリ5は、例えば、図5のように構成され
る。図5において、X座標カウンタ14は、サンプリン
グクロックをカウントし、“Y座標インクリメント信号
の遅延信号”をロード端子に受けたときに、そのときの
カウント値をFIFO(ファーストイン・ファーストア
ウト)レジスタ16に出力する。“Y座標インクリメン
ト信号の遅延信号”とは、A/D変換部2から出力され
たデジタル濃淡画像信号のY座標インクリメント信号を
微分処理部2の処理時間だけ遅延させた信号である。Y
座標カウンタ15は、“Y座標インクリメント信号の遅
延信号”をカウントし、“1フレーム開始信号の遅延信
号”をロード端子に受けたときに、そのときのカウント
値をFIFOレジスタ17に出力する。“1フレーム開
始信号の遅延信号”とは、A/D変換部2から出力され
たデジタル濃淡画像信号の1フレーム開始信号を微分処
理部3の処理時間だけ遅延させた信号である。
【0014】FIFOレジスタ16および17の出力
は、エッジ画像のエッジ点のX座標およびY座標を示
す。カウンタ18は、微分処理部3が出力するエッジ画
像信号をカウントする。カウント18の出力値は、エッ
ジ画像のエッジ点の総数Nを示す。
【0015】なお、図5の例では、FIFOレジスタ1
6および17を使用しているが、これらのレジスタを使
用せずに、X座標およびY座標カウンタ14および15
の出力値をアドレス指定しながら通常のメモリに記憶さ
せてもよい。
【0016】画像メモリ6は、微分処理部3が出力する
エッジ画像を、CPU8の制御の下に記憶する。また、
画像メモリ6は、CPU8からメモリ6の座標(X、
Y)を示すアドレスを受けると、その座標の画素値P
(X、Y)をCPU8に出力する。
【0017】標準パターン座標メモリ7は、CPU8が
画像メモリ6に記憶されたエッジ画像から作成した標準
パターンのエッジ点の座標およびエッジ点の数Mを記憶
する。
【0018】操作部9は、ユーザが処理対象画像の指定
および座標原点の指定等を行うための入力部である。外
部インターフェース10は、ディスプレイおよびプリン
タ等をCPU8に接続するためのものである。
【0019】cos θおよびsin θルックアップテーブル
12および13は、座標メモリ7に記憶された標準パタ
ーンを回転させる各角度θについて、cos θおよびsin
θの値を記憶している。θの値は、0から最大値θMAX
までAθ間隔で設定される。θMAX は、認識対象の許容
傾き角度に基いて決定される。Aθは、回転角度の必要
検出精度ならびに高速化および検出率を考慮して設定さ
れる。
【0020】CPU8は、座標メモリ7に記憶されてい
る標準パターンをエッジ座標メモリ5の出力値(Xn
n )を原点として角度θ回転させたときの標準パター
ンの座標を生成する。そしてCPU8は、これらの座標
の画像メモリ6の画素値の総和F(これは、回転された
標準パターンと画像メモリ6に記憶されたエッジ画像と
が一致した座標の画素値の総和に相当)を求めて、Fが
小さい値THより大きければ、認識メモリ11に記憶す
る。CPU8は、画素値の総和Fをすべての角度θにつ
いて求める。そして、CPU8は、このような処理を画
像メモリ6のエッジ画像すべてのエッジ点について行
い、Fが最大となる座標(Xk 、Yk )を一致点(認識
対象の位置)として出力する。
【0021】次に、上述のように構成された図1の画像
認識装置の実施例の動作を説明する。動作には、ティー
チングモード、エッジ画像・エッジ座標記憶モードおよ
び認識モードがある。
【0022】ティーチングモードにおいては、図1の画
像認識装置は、図2のように表現できる。撮像装置1か
ら出力される認識対象を示すアナログ濃淡画像信号は、
A/D変換部2によってデジタル濃淡画像信号に変換さ
れた後、微分処理部3によって微分、2値化され、エッ
ジ画像が得られる。
【0023】このようにして得られたエッジ画像は、図
6に示されたティーチングモードにおけるCPU8の処
理の最初のステップS1によって、画像メモリ6に取り
込まれる。取り込まれたエッジ画像は、図7の(1)に
示すように太い輪郭を有するので、CPU8は細線化処
理を行って(ステップS2)、図7の(2)に示すよう
な細線化画像を得る。次に、CPU8は、操作部9から
図7の(3)および(4)に示すように処理対象画像お
よび座標原点の指定を受けると(ステップS3およびS
4)、指定を受けた画像(これが標準パターンに相当)
について、エッジ点の座標 (0、0)…、(xm 、ym )、…、(xM 、yM ) およびエッジ点の数Mを標準パターン座標メモリ7に記
憶し(ステップS5)、ティーチングモードを終了す
る。
【0024】次に、エッジ画像、エッジ座標記憶モード
においては、図1の画像認識装置は、図3のように表現
できる。ティーチングモードと同様に、撮像装置1から
出力される認識対象を示すアナログ濃淡画像信号は、A
/D変換部2によってデジタル濃淡画像信号に変換され
た後、微分処理部3によって微分・2値化され、エッジ
画像が得られる。
【0025】このようにして得られたエッジ画像は、C
PU8が画像メモリ6に書込命令および書込位置を示す
アドレスを与えると、画像メモリ6に取り込まれる。エ
ッジ座標検出部4はエッジ画像を受けてこの画像のエッ
ジ点の座標 (0、0)…、(Xn 、Yn )、…、(XN 、YN ) を検出して、エッジ座標メモリ5に記憶させる。また、
エッジ座標検出部4は、エッジ画像のエッジ点の数をC
PU8に出力する。
【0026】認識モードにおいては、図1の画像認識装
置は、図4のように表現できる。このモードでは、CP
U8は、エッジ座標メモリ5から出力されるエッジ座標
(Xn 、Yn )、画像メモリ6の各アドレスすなわち各
座標(X、Y)に記憶された画素値P(X、Y)、標準
パターン座標メモリ7に記憶された標準パターンの座標
(xn 、yn )、ならびにルックアップテーブル12お
よび13の記憶値cosθおよびsinθを使用して入力画像
の認識を行う。
【0027】図8は、認識モードにおけるCPU8の一
致点検検出処理を示す。まずCPU8は、初期設定によ
り、m、n、F及びθを0にリセットする(ステップS
6)。そしてCPU8はn≦N−1の範囲内(ステップ
S7のYES)の値nをエッジ座標メモリ5に与えて、
これに対応するエッジ座標(Xn 、Yn )をメモリ5か
ら受ける(ステップS8)。
【0028】次に、CPU8は標準パターンを回転させ
る角度θ(θ≦θMAX の範囲内(ステップS9のYE
S))をルックアップテーブル12および13に与え
て、これに対応したcos θおよびsin θをテーブル12
および13から受ける(ステップS10)。
【0029】次に、CPU8はm≦M−1の範囲内(ス
テップS11のYES)のmを標準パターン座標メモリ
7に与えて、メモリ7から(xm 、ym )と読み出す
(ステップS12)。エッジ座標(Xn 、Yn )を標準
パターンの原点として、そのまわりを標準パターンがθ
だけ回転したときに入力画像上で画像パターンが描かれ
る数1で示される座標(X、Y)を、計算する(ステッ
プS13およびS14)。
【0030】X=xm cos θ−ym sin θ+Xn Y=xm sin θ+ym cos θ+Yn
【0031】そして、CPU8は、画像メモリ6にアド
レスとして座標(X、Y)を与え、メモリ6からその座
標の画素値P(X、Y)を読み出す(ステップS1
5)。次にCPU8は、前のmについて求めた画素値P
(X、Y)の総和Fに、今回の画素値P(X、Y)を加
える(ステップS16)。
【0032】次に、CPU8は、mの値をAm増加させ
(ステップS17)、ステップS12乃至S17の処理
を再び行う。Amの値は、通常1であるが、高速化と検
出率を考慮して1以上に設定してもよい。そして、CP
U8は、m=0からm=M−1までAm間隔でステップ
S12乃至S17を繰返す(mループ)。この処理が完
了すると、CPU8は、画素値P(X、Y)の総和Fを
しいき値THとを比較し、前者が後者より大きいとき、
n 、Yn 、Fおよびθ を認識結果メモリ11に記憶
する(ステップS19)。
【0033】次に、CPU8は、θをΔθだけ増加させ
mおよびFを0にリセットして(ステップS20)、ス
テップS9乃至S19の処理を再び行う。そして、CP
U8は、θの値を0からθMAX までΔθ間隔で変化させ
て、各θについて、ステップS9乃至S19の処理を繰
返す(θループ)。そして、θがθMAX より大きくなる
と(ステップS9)、CPU8は、θを0にするととも
にnをΔn増加させ(ステップS21)、ステップS7
乃至S20の処理を再び行う。Δnの値は、通常1であ
るが、高速化と検出率とを考慮して1以上に設定しても
よい。そして、CPU8は、nの値を0から(N−1)
までΔn間隔で変化させて、各nについて、ステップS
7乃至S21の処理を繰返す(nレープ)。
【0034】CPU8は、nが(N−1)より大きくな
ったことを検出すると(ステップS7のNO)、認識モ
ードの処理を終了する。認識モードの処理が終了する
と、認識結果メモリ11の内容は、図9のようになって
いる。ここでは、K個のnについてF>THであったと
している。なお、図9中、XおよびY座標は、画像メモ
リ6内の(X0、Y0)等と区別するためにダッシュが
付されている。CPU8は、最終的に、Fk が最大であ
る(Xk 、Yk )を一致点(認識対象の位置)として、
外部インターフェース10を介してディスプレイまたは
プリンタに出力する。
【0035】図10は、図1の画像認識装置の実施例に
おける一致点検出の態様を示す。正方形Aでは(Xn
n )が点A0 で、θが0のときに、画素値の総和Fが
最大値となる。(ただし、画像メモリ6には、エッジ点
の画素値が1、それ以外の座標の画素値が0として記憶
されているものとする)また、正方形Bでは、(Xn
n )が点B0 で、θが30度のとき、画素値の総和F
が最大値となる。このように、標準パターンに対して回
転していない正方形Aだけでなく、回転している正方形
Bも検出できる。この場合、正方形Aの位置はA0 、正
方形Bの位置はB0 と認識される。
【0036】なお、上記実施例では、標準パターンを回
転させたときの標準パターンの座標を生成する手段、お
よび入力画像と標準パターンとの一致検出手段をCPU
およびプログラムにより構成したが、専用のハードウェ
アを設けてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の画像認
識装置によれば、標準パターンを回転させたときの標準
パターンの座標を生成するようにしたので、入力画像が
標準パターンに対して回転ズレを生じさせていても、入
力画像を認識できる。
【0038】請求項2に記載の画像認識装置によれば、
標準パターンが、画像のエッジの座標から成るようにし
たので、画像の内部の画素について回転演算を行う必要
がなくなるから、2次元テンプレート上の各画素につい
て回転演算を行うのに比較して高速処理が可能になる。
例えば、一辺100画素の正方形を標準パターンとする
場合、2次元テンプレートでは最低100×100=1
0000画素について回転演算する必要があるが、請求
項2の装置では、400画素について回転演算を行えば
よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像認識装置の一実施例の構成を示す
ブロック図
【図2】図1の実施例のティーチングモードにおける等
価回路を示すブロック図
【図3】図1の実施例のエッジ画像およびエッジ座標の
記憶時の等価回路を示すブロック図
【図4】図1の実施例の認識モードにおける等価回路を
示すブロック図
【図5】図1の実施例のエッジ座標検出部4およびエッ
ジ座標メモリ5の一構成例を示すブロック図
【図6】図1の実施例のティーチングモードにおけるC
PU8の処理を示すフローチャート
【図7】図1の実施例のティーチングモードの各処理ス
テップにおける画像状態を示す説明図
【図8】図1の実施例の認識モードにおける一致点検出
処理を示すフローチャート
【図9】図1の実施例の認識結果メモリ11の内容の一
例を示す説明図
【図10】図1の実施例の一致点検出の態様の一例を示
す説明図
【図11】従来の画像認識装置の一例の構成を示すブロ
ック図
【図12】図11の従来の画像認識装置の問題点を示す
説明図
【符号の説明】
5 エッジ座標メモリ 6 画像メモリ 7 標準パターン座標メモリ 8 CPU 11 認識結果メモリ 12 cos θルックアップテーブル 13 sin θルックアップテーブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力画像と標準パターンとの一致を認識
    する画像認識装置であって、 前記入力画像を記憶する画像メモリと、 前記標準パターンの座標を記憶する標準パターン座標メ
    モリと、 前記座標メモリに記憶された前記標準パターンを回転さ
    せたときの標準パターンの座標を生成する座標生成手段
    と、 前記座標生成手段の出力と前記画像メモリの出力とを使
    用して、前記入力画像と前記標準パターンとの一致を検
    出する一致検出手段とを備えることを特徴とする画像認
    識装置。
  2. 【請求項2】 前記標準パターンが、画像のエッジの座
    標から成ることを特徴とする請求項1に記載の画像認識
    装置。
JP18803591A 1991-07-02 1991-07-02 画像認識装置 Pending JPH0512446A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18803591A JPH0512446A (ja) 1991-07-02 1991-07-02 画像認識装置

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JP18803591A JPH0512446A (ja) 1991-07-02 1991-07-02 画像認識装置

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ID=16216532

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JP (1) JPH0512446A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6337926B2 (en) 1997-11-06 2002-01-08 Fuji Xerox Co., Ltd. Image recognition method, image recognition apparatus, and recording medium

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000605