JPS6250224A - 駆動系支持装置 - Google Patents
駆動系支持装置Info
- Publication number
- JPS6250224A JPS6250224A JP19137285A JP19137285A JPS6250224A JP S6250224 A JPS6250224 A JP S6250224A JP 19137285 A JP19137285 A JP 19137285A JP 19137285 A JP19137285 A JP 19137285A JP S6250224 A JPS6250224 A JP S6250224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear engine
- floor
- side member
- mount
- driving system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は駆動系例えばエンジン後部、トランスミッシ
ョン、プロペラシャフト等の支持装置に関する。
ョン、プロペラシャフト等の支持装置に関する。
従来のこの種の支持装置をリヤエンジンマウント部を例
にとって説明すると第5図において(実開昭53−67
214号公報参照)Aはフロア、Bはサイドメンバ、C
はリヤエンジン部分、Dはこのリヤエンジン部分C−を
支持するリヤエンジンマウントメンバ、Eはこのリヤエ
ンジンマウントメンバDの両端が固定されたマうントブ
ラケットである。
にとって説明すると第5図において(実開昭53−67
214号公報参照)Aはフロア、Bはサイドメンバ、C
はリヤエンジン部分、Dはこのリヤエンジン部分C−を
支持するリヤエンジンマウントメンバ、Eはこのリヤエ
ンジンマウントメンバDの両端が固定されたマうントブ
ラケットである。
ところが、このような支持装置にあっては、リヤエンジ
ン部分Cからの振動を抑制するには、マウントブラケッ
トEの強度をあげるだけでは不十分で、フロアAを補強
パネルFにより補強しているが、フロアAに入力が伝わ
って吸収するようにしているため、フロア振動を抜本的
に抑えるまでには至らず、フロア振動により、騒音を併
発し乗員に不快感を与えてしまうという問題点がある。
ン部分Cからの振動を抑制するには、マウントブラケッ
トEの強度をあげるだけでは不十分で、フロアAを補強
パネルFにより補強しているが、フロアAに入力が伝わ
って吸収するようにしているため、フロア振動を抜本的
に抑えるまでには至らず、フロア振動により、騒音を併
発し乗員に不快感を与えてしまうという問題点がある。
この発明はかかる問題点を解決することを目的とするも
のである。
のである。
この発明は上記目的を達成するため、サイドメンバの下
部に凹部を形成する一方、駆動系を支持するマウントメ
ンバの端部を延長し、該延長部を前記凹部においてサイ
ドメンバに固定するようにしたものである。
部に凹部を形成する一方、駆動系を支持するマウントメ
ンバの端部を延長し、該延長部を前記凹部においてサイ
ドメンバに固定するようにしたものである。
第1図ないし第4図において、′1は車体フロア、2は
このフロア1と共にボックス断面を形成して縦設された
フロントサイドメンバ詳しくはエクステンションフロン
トサイドメンバ(以下サイドメンバと称す)、4はフロ
ア1のトンネル部1aのつけ根部分に固定されたマウン
トブラケット、6はトンネル部1aに収容された駆動系
としてのリヤエンジン部、8はこのリヤエンジン部6を
支持するリヤエンジンマウントメンバで、このリヤエン
ジンマウントメンバ8の左右両端部はそのまま左右方向
(車幅方向)に延長8Aされ、途中をマウントブラケッ
ト4にボルト締結10すると共に延長部8Aの端部をサ
イドメンバ2の下部に形成された凹部2aの平面部2b
においてボルト締結12されている。サイドメンバ2の
凹部2aの形成部分にはU字状のレインフォース14が
溶着され、凹部2aの形成による断面2次モーメントの
低下を補うようにしている。
このフロア1と共にボックス断面を形成して縦設された
フロントサイドメンバ詳しくはエクステンションフロン
トサイドメンバ(以下サイドメンバと称す)、4はフロ
ア1のトンネル部1aのつけ根部分に固定されたマウン
トブラケット、6はトンネル部1aに収容された駆動系
としてのリヤエンジン部、8はこのリヤエンジン部6を
支持するリヤエンジンマウントメンバで、このリヤエン
ジンマウントメンバ8の左右両端部はそのまま左右方向
(車幅方向)に延長8Aされ、途中をマウントブラケッ
ト4にボルト締結10すると共に延長部8Aの端部をサ
イドメンバ2の下部に形成された凹部2aの平面部2b
においてボルト締結12されている。サイドメンバ2の
凹部2aの形成部分にはU字状のレインフォース14が
溶着され、凹部2aの形成による断面2次モーメントの
低下を補うようにしている。
また、リヤエンジンマウントメンバ8は大略断面口字形
に形成されて延びており、延長部8Aの端末は下方にフ
ランジ形成8aされ、サイドメンバ2の高さ寸法H内に
収容されるようにしている。
に形成されて延びており、延長部8Aの端末は下方にフ
ランジ形成8aされ、サイドメンバ2の高さ寸法H内に
収容されるようにしている。
かかる構成により、リヤエンジン部6からの入力はリヤ
エンジンマウントメンバ8から、マウントブラケット4
を介してフロア1に伝達される系統とリヤエンジンマウ
ントメンバ8の延長部8Aからサイドメンバ2に伝達さ
れる系統とに分散され、フロア振動を著しく抑え、振動
、騒音による乗員不快感を防止することができる。
エンジンマウントメンバ8から、マウントブラケット4
を介してフロア1に伝達される系統とリヤエンジンマウ
ントメンバ8の延長部8Aからサイドメンバ2に伝達さ
れる系統とに分散され、フロア振動を著しく抑え、振動
、騒音による乗員不快感を防止することができる。
しかも、リヤエンジンマウントメンバ8がサイドメンバ
凹部2aに収容されるため、路面干渉することもなく、
車体保護性がよくなる。更に車両衝突時にサイドメンバ
2の長手方向端部に衝突荷重が作用した場合、リヤエン
ジンマウントメンバ8により、サイドメンバ2の上下剛
性を高めているため、衝突時のサイドメンバ2の強度が
高まり、衝突安全性が向上する。
凹部2aに収容されるため、路面干渉することもなく、
車体保護性がよくなる。更に車両衝突時にサイドメンバ
2の長手方向端部に衝突荷重が作用した場合、リヤエン
ジンマウントメンバ8により、サイドメンバ2の上下剛
性を高めているため、衝突時のサイドメンバ2の強度が
高まり、衝突安全性が向上する。
以上、この発明によれば、フロア振動を著滅して乗員不
快感を解消し車両品質を向上する他、路面干渉防止性、
衝突安全性も向上するという実用的効果を発揮する。
快感を解消し車両品質を向上する他、路面干渉防止性、
衝突安全性も向上するという実用的効果を発揮する。
第1図ないし第4図はこの発明の一例を示すもので、第
1図は略示的正面図、第2図は要部斜視図、第3図は第
2図m−m線断面図、第4図は第2図IV−IV線断面
図、第5図は従来例を示す第1図と同様の図である。 1・・・・・・フロア、2・・・・・・サイドメンバ、
2a・旧・・凹部、6・・・・・・リヤエンジン部、8
・・・・・・リャエンジンマウントメ7.<、8 A・
・・・・・延長部。 傳12 算2目
1図は略示的正面図、第2図は要部斜視図、第3図は第
2図m−m線断面図、第4図は第2図IV−IV線断面
図、第5図は従来例を示す第1図と同様の図である。 1・・・・・・フロア、2・・・・・・サイドメンバ、
2a・旧・・凹部、6・・・・・・リヤエンジン部、8
・・・・・・リャエンジンマウントメ7.<、8 A・
・・・・・延長部。 傳12 算2目
Claims (1)
- サイドメンバの下部に凹部を形成する一方、駆動系を支
持するマウントメンバの端部を延長し、該延長部を前記
凹部においてサイドメンバに固定して成る駆動系支持装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19137285A JPS6250224A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 駆動系支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19137285A JPS6250224A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 駆動系支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6250224A true JPS6250224A (ja) | 1987-03-04 |
Family
ID=16273489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19137285A Pending JPS6250224A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 駆動系支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6250224A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008184125A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Toyota Motor Corp | 車体床部構造 |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP19137285A patent/JPS6250224A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008184125A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Toyota Motor Corp | 車体床部構造 |
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