JPS62501291A - 精製セリンプロテアーゼインヒビターおよびこれを含有する医薬組成物 - Google Patents

精製セリンプロテアーゼインヒビターおよびこれを含有する医薬組成物

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 セリンプロテアーゼインヒビターおよびその単雌方法本出願は、1984年12 月6日に出願された米国特許出願筒678,823号の部分琳続出願である。
発明の背景 内因性蛋白分解酵素は、浸入する生物、抗原−抗体複合体、および生物にとって もはや必要でないがまたは有用でないある種の組織蛋白質を分解するのに役立っ ている。正常に目脂する生物において、蛋白分解酵素は、限定された母において 導かれ、そしてプロテアーゼインヒビターの合成を通して部分的に調節される。
非常に多数の天然に生成するプロテアーゼインヒビターは、内因性プロテアーゼ を、局所的および1時間にそれらの反応を限定することにより、$す罪するのに 役立つている。加えて、プロテアーゼインヒビターは、感染剤により身体中に導 かれるプロテアーゼを阻害しうる。特に蛋白分解性攻撃および感染を受けやすい R1織、たとえば気道のそれはプロテアーゼインヒビターに富んでいる。
プロテアーゼインヒビターは、約1096の人血漿蛋白質からなる。少くとも8  FJのインヒビターがこの給源がら単口−されており、そして文献中に特徴づ けられている。
それらは、α −マクログロブリン(α2M)、C1−プロテアーゼインヒビタ ー(α1PI)、α1−アンチキモ1ヘリプシン(α1Achy) 、β1−ア ンチコラゲナーゼ(β1ΔC)およびインターα−トリプシンインヒビター(I α■)を包含する。
プロテアーゼ/プロテアーゼインヒビター平衡の乱れは、肺気腫、関節炎、糸球 体腎炎、歯周炎、筋萎縮症、腫瘍侵襲、および各種の他の病的状態を包含するプ ロテアーゼ−介在組織破壊を導きつる。
ある種の状況、たとえば敗血症または急性白血病のような重篤な病的過程におい ては、存在する遊雌蛋自分解酵素の母は、分泌細胞からの酵素の放出に起因し増 加する。加えて、あるいは他の状況において別に、生物の減少した調節インヒビ ター容aはまた、プロテアーゼ/プロテアーゼインヒビター平衡における変更を 生じうる。
そのような減少した調部インヒビター各項の例は、α1−プロテアーゼインヒビ ター欠乏であり、それは肺気腫の発現と高度に関係している。
そのような異常な状態が存在している生物においては、蛋白分解酵素を制御する ための処置を取ることができなければ、生物に対する重篤な損傷が生じうる。従 って、蛋白分解酵素を制御するために、生物に対し投与することのできるプロテ アーゼインヒビターがめられてきた。
特に薬理学的興味をひく1つのプロテアーゼは、白血球エラスターゼである。白 血球エラスターゼは、細胞外に放出されるとき、結合組織および他の価値ある蛋 白質を分解する。正常には能する生物にとって、ある最の結合粗織および他の蛋 白質を分解することが必要であるけれども、過剰量の白血球エラスターゼの存在 は、各種の病的状態、たとえば肺気腫およびリウマチ性関節炎と結び付いてきた 。白血球エラスターゼが正諧より大きな1において存在するとき、その効果と対 抗するために、白血球エラスターゼに特異であるプロテアーゼインヒビターがめ られてきた。そのようなプロテアーゼインヒビターは、もしもそれが精製された 形において、そして医薬的に有用であるのに充分な同において単離されあるいは 製造されることができるならば、特に有用であろう。
過去において、少くとも2種の白血球エラスターゼインヒビターが文献中に同定 されている。ジ−スラー(5chiessler)等のl′アシド−ステーブル ・インヒビターズ・オブ・グラニュロサイト・ニュートラル・プロテエイゼズ・ イン・ヒユーマン・ムコス・セクレツションズニバイオケミストリー争アンド・ ポジプル・バイオロジカル・ファンクション“、イン・ニュートラル・プロテエ イゼズ・オブ・ヒユーマン・ポリモルホニュクレアー・リューコサイテズ(l″ Δcid−3tab!e Inhibitors ofGranulocyte  Neutral Pr0teaSeS in Human uucousSe cretions : Biochemistry and Po5sible  BiologicalFunction”、in Neutral Prot eases of HumanPolymorphoneuclear Leu cocytes ) 、ハーベマン(Havemann )等(編集)、アーバ ン・アンド・シュワルツエン/< −す、インク(Urban and Sch svarzenberg。
Inc、 ) (1978)中に2叔されている1つの蛋白質は、人間の漬液血 漿および唾液から単離され、そしてN−末端アミノ酸としてチロシンを有する大 きさ約11Kdaであると特徴づけられた。この蛋白質の文献報告は、部分アミ ン閲配列のみを提供しているが、この部分配列さえもがこの蛋白質は本発明の蛋 白質から著しく異っていることを示している。この蛋白質の配列の報告は、本発 明の蛋白質についての全アミノ酸配列データとの組合せにおいて、本発明者等に 対し、ジ−スラー等により配列された生成物は単一ポリペプチド鎖ではない分解 された1白貿でありえたことを示している。
1例において人間血漿から単離される第2の蛋白質は、α1−プロテアーゼイン ヒビターと命名されている。この蛋白質についての業績は、トラビス(丁rav is)およびサルベセン(Sa l vesen )によりレビュー[アニュア ル・レビュー・オブ・バイオケミストリー(Annual Iteviewor  Biochemistry > 52 : 655〜709 (1983)  ]中に要約されている。
本発明の単一ポリペプチド鎖蛋白質と先行技術の任意の単一ポリペプチド鎖セリ ンプロテアーゼインヒビターとの間の描造における著しい相違の故に、先行技術 の単一ポリペプチド項セリンプロテア−ぜインヒビターは、本発明の蛋白質と゛ 実質的に同一″(” substantiallyhomologous” ) ではないロトリブシンは、薬理学的立場から特に興味深い他のプロテアーゼであ る。トリプシンは、各種の急性状態、たとえば膵炎の間に、ある秤の軟器官組織 、たとえば膵臓組織の分解を開始させることが知られている。種々の努力が、ト リプシンの作用を阻害するであろうことが望まれた蛋白質の使用を通して、顕著 な成功なしに、それら状態の治療に向けられてきた。そのような努力の例は、人 間肺炎の治療における外因性牛トリプシンインヒビターを使用する試みである。
そのような技術は欧州において試みられてきたけれども、それらはニー・ニス・ フード・アンド・ドラッグ・アトミニストレージョン(U。
3 、 Food and Drug 八dministrajton)によっ て有効とは承認されなかった。従って、各種の急性および慢性状態において、過 剰のトリプシンの中和に有効なプロテアーゼインヒビターについての要求がある 。上記に論述した白血球エラスターゼインヒビターの場合における如(、トリプ シンインヒビターは、もしもそれが精製された形において、そして医、薬的に有 用であるのに充分な蚤において単離されそして製造されうるならば、特に有用で あろう。
カテプシンGは、白血球中に大岳に存在する他のプロテアーゼである。カテプシ ンGは、補充経路のそれらを包含する各種の価値ある蛋白質をインごトロで分解 しうろことが知られている。Rblエラスターゼは、膵炎において役割を有しう る他のプロテアーゼである。従って、それらプロテアーゼのインヒビターはまた 、強力な医薬価値のものである。
白血球エラスターゼ、トリプシン、カテプシンGおよび膵臓エラスターゼはセリ ンプロテアーゼとして知られている1つの種類のプロテアーゼの例であり、それ らは共通の構造および礪溝の要素を有している。異った基質に対するそれらの活 性および異ったインヒビターに対するそれらの感受性は、僅か数個のアミノ酸残 塁における変化からの結果と信じられる。類推により、構造および機構の共通の 要素をまた有する1つの種類のセリンプロテアーゼインヒビターを予想すること が可能であり、それにおいては比較的少ないアミノ酸の変化が異ったプロテアー ゼの阻害を生じえ、そしてこの種類の少くとも1つのものは前者の種類の各セリ ンプロテア−ぜを阻害しうる。そこでこの種類のセリンプロテアーゼインヒビタ ーは実質的な隨IMを有するものであろう。
驚くべきことには、本発明者等は、アミノ酸配列が単一ポリペプチド鎖セリンプ ロテアーゼインヒビターの報告された配列から非常に異っている、耳下腺分泌か ら荀装された形において単離される12Kdaプロテアーゼインヒビターを見出 した。本発明のプロテアーゼインヒビターは、少くとも2つの活性部位を有する ものと信じられる。1つの部位は白血球エラスターゼ阻害性質を示し、一方策2 の部位はトリプシンに対し活性を示す。本発明者等は、本新規プロテアーゼイン ヒビターの全長を正確に配列づけした。この配列(4、以後により完全に示ず。
Rユ立几jす 本発明は、 W2的に:5Lプロテアーゼインヒビクー・、そしてより特定的に は、人間の多形核(PMN)−顆粒球プロテアーゼを指向するインヒビターに関 する。特に、本発明は、人間白血球エラスターゼおよびトリプシンを包含するセ リンプロテアーゼの阻害剤に関する。加えて、本発明は、それらインヒビターの 生物活性同族体に関する。
本発明の目的は、1つまたは種々のものの組合せのセリンプロテアーゼに対し活 性である精製された形のプロテアーゼインヒビターを提供することにある。
本発明の付加的目的は、そのようなプロテアーゼインヒビターのアミノ酸配列の 決定である。本発明の更に他の目的は、白血球エラスターゼおよび他のセリンプ ロテアーゼに対し活性を発揮する医薬製剤として価値のある精製された形のプロ テアーゼインヒビターを提供することを包含する。更に、高められたあるいは等 価の性質を有するそのようなプロテアーゼインヒビターの生物活性同族体の同定 はまた、本発明の目的の1つである。
目的をj1成するため、そして本発明の目的に従い、セリンプロテアーゼ、特に エラスターゼ、たとえば白血球エラスターゼに対し阻害活性を示すプロテアーゼ インヒビターが開示される。好ましいインヒビターは、耳下腺分泌から精製され た形で単離された。本プロテアーゼインヒビターは、完全に変性された後に、ジ スルファイド結合を形成または再形成する能力を有し、そして生化学的aj激の 不存在において所望のセリンプロテアーゼ阻害活性の発現をなしうる活性三次元 構造を(が成または再構成するのに必要である適当な非共有相互反応を受ける。
本発明の好ましいインヒビターは、セリンプロテアーゼインヒビター活性を示す 少くとも1つの活性部位を有する精製された単一ポリペプチド慎蛋白質であり、 そして耳下腺分泌から単離される天然セリンプロテアーゼインとビターと実質的 に一致する。好ましくは、活性部位において示されるセリンプロテアーゼインヒ ビター活性は、耳下腺分泌から単離される天然インヒビターのそれと生物学的に 等価である。
本発明の特に好ましいインヒビターは、次のアミノ酸配列 p=s−m=−hrg−七g−Lys−P:ローGay−乙Ys−Cys−?: ローVa上−τhr−てy=−Gly−GLユニーys−Ra424つ、−As r、−’=ローP:ローAsn−Pha−(ys−G工u−Ft −ksp−G Jt−Gl−:z−Cys−乙vs−人r7−人5p−Lau−1:11/+! −Cys−CY!1−Ft−<Ay4−−(ys−GLy−1,7s−5ar− ζy5−VaL−s+sr−:rc−VaL−nyi−F、−。
[式中、RおよびR7は、等しいかまたは異ったものであり、そして置換または 未置換のアミノ酸残基またはそれらの話導体からなる詳から選択され;そして、 R2、R、R、R、R、R8およびR9は、等しいか3 .4 5. 6 または異ったものであり、そしてメチオニン、バリン、アラニン、フェニルアラ ニン、チロシン、トリプトファン、リジン、グリシンおよびアルギニンからなる 群から選択される]を有する。
上記略語により示されるアミノ潴は、好ましい態様の記述において示される。
更に、本発明のプロテアーゼインヒビターの他の生物学的に活性な改善された同 族体は、インヒビターアミノ酸配列において各種の他のアミノ酸を置換すること により得ることができる。
付加的に、目的を達成するためおよび本発明の目的に従い、活性成分、本発明に 従うプロテアーゼインヒビターまたはここに示したその生理学的に活性な同族体 の少(とも1つを含有する医薬組成物が開示される。
好ましい態様の記述 引続〈実施例と一緒で、本発明の詳細な説明するのに役立つ論述を、本発明の目 下好ましい態様について、ここで詳細に行う。
上記に示した如く、本発明は、精製された形において単離されたプロテアーゼイ ンヒビターに関する。好ましくは、本発明のセリンプロテアーゼインヒビターは 、人間の耳下腺分泌から単離される天然セリンプロテアーゼインヒビターと実質 的に均一であり、そして最も好ましくは生物学的に等[萌である単一ポリペプチ ド鎖蛋白質である。明ill 3 Jよび請求の笥囲を通して使用される゛生物 学的に等(1i ″(” biologically equivalent  “)は、本発明の組成物が天然プロテアーゼインヒビターと同じ程度である必要 はないが同じ型のプロテアーゼ誘導組織損(セを阻害しうろことを意味する。引 続く明′a凹および請求の筒口を通して使用される゛実質的に均一″(” 5u bstantially homologous″)は、先に報告された単一ポ リペプチド鎖セリンプロテアーゼインヒビター蛋白質により発揮されるそれの過 剰における程度の天然耳下腺インヒビターに対する相同性(homology) を意味する。好ましくは、相同性の程度は、40%過剰、最も好ましくは50% 過剰であって、蛋白質の特に好ましい群は、天然耳下腺インヒビターの60%過 剰相同性である。
上記のパーセント相同性は、2つの配列のより大きなもの中にもまた見出されう る2つの配列のより小さなもの中にみいだされる成分のパーセントとして計算さ れ、成分は4つの隣接するアミノ酸の配列として理解される。
本発明のプロテアーゼインヒビターは、熱および酸による変性に著しく抵抗性で あり、そしてキモトリプシン、マウス下顎プロテアーゼおよびクロストリパイン を包含する多くの蛋白分解酵素にさらしたとき、活性の損失に抵抗する。それら インヒビターはまた、必要なジサルファイド結合を形成する能力を有し、そして 生化学的刺激の不存在においてセリンプロテアーゼインヒビター活性を表現しう る活性三次元構造を構成するために適当な非共有相互反応をうけ、あるいはもし もジサルファイド結合が破壊されそして非共有相互反応が崩壊しているならば、 生化学的刺激の不存在においてそのような活性第三次元構造を再Mmするために そのような結合および相互反応を再形成する能力を有する。
本発明の好ましいプロテアーゼインヒビターは耳下腺分泌中に発見され、そして 初めて精製された形で単離された。本出願の目的のために、゛′純粋形″(’  purerOrIIl″)、あるいは”精製された形“(purNiedfor m“)は、ここに開示されたプロテアーゼインヒビターに関して使用されるとき 、セリンプロテアーゼインヒビター蛋白質でない他の蛋白質を実質的に含んでい ないことを意味する。好ましくは、本発明のプロテアーゼインヒビターは少くと も90%純度、そして好ましくは95%純度である。
本発明の好ましい形においては、耳下腺分泌は、人間から得られる。しかしなが ら、他の哺乳動物給源から19られる耳下腺分泌が本発明のそれと等価の活性の プロテアーゼインヒビター・の製造において有用であろうことは予測される。
本発明のプロテアーゼインヒビターは、(a)哺乳動物の耳下腺を採取し; (b)分泌中の蛋白性物質を分画することにより耳下腺分泌からインヒビターを 単離し; (C)セリンプロテアーゼインヒビター活性、好ましくは白血球エラスターゼイ ンヒビター活性を有する両分を同定し: (d)セリンプロテアーゼインヒビター活性を示す画分を濃縮することからなる 方法により耳下腺分泌から純粋形で単動しうる。
この方法において、哺乳動物耳下腺分泌は、任意の公知手段により採取しうる。
それらは、インヒビターを実質的に変形させる酵素を含有しうる他の口中液体の 採取される検体中への導入を防止するために耳下腺4管に取り付けられる吸引装 買の使用を通して採取するのが好ましい。
好ましい態様においては、耳下腺分泌中に存在する蛋白性物質は、各8!濃度の 塩溶液の存在においてカチオン交換物質と結合するその能力に従う物質の分離に より分画される。本発明のプロテアーゼインヒビターは、クロマトグラフィカラ ム中に存在する強力チオン交換物質から、0.005Mから1.0MまでのQ度 範囲、そしてより特定的には0.4Mから0.8Mまでの温度範囲内の塩化ナト リウム溶出の画分により溶出しうる。しかしながら、特定のカチオン交換カラム の性質に依存し、他の塩溶液濃度が、プロテアーゼインヒビターを溶出するため に必要でありうる。
か<17られた画分は、セリンプロテアーゼインとビター、好ましくは白血球エ ラスターゼインヒビター活性の存在につきスクリーニングされる。好ましくは、 これは両分を既知1度のプロテアーゼ、好ましくは白血球エラスターゼと混合し 、そして残留活性31素を分光光度計で観察される如きメトキシサクシニルA1 a−A1a−pro−Vaj! p−ニトロアニリドを加水分解するその能力を 検定することにより遂行される。同定された両分の蛋白性物質は、ついで大きさ に従い、好ましくはゲル濾過により分離される。もしもゲル濾過分離が使用され るならば、好ましい溶出液は、0.5M塩化ナトリウム溶液である。そのような 活性を示す両分は、ついでプロテアーゼインヒビターの精製されそして濃縮され た形を得るためにたとえば限外濾過のような手段により濃縮される。
上記方法により単離されるプロテアーゼインヒビターは、一般的に、セリンプロ テアーゼ、たとえば白血球エラスターゼに関係して理論当m的活性を示す。理論 当量的活性は、プロテアーゼインヒビターの各分子が1分子の白血球エラスター ゼと反応し、そしてそれによって活性を著しく減少させ、ることを意味する。イ ンヒビターおよび白血球エラスターゼが10−8Mもしくはそれより大きな濃度 で存在する本発明の好ましいインヒビターの溶液において、そのようなインヒビ ターは、白血球エラスターゼの等価分子mの少くとも90%と反応しうる。
上記の如く、本発明者等は、セリンプロテアーゼインヒビターを、耳下腺分泌か ら、従来得られていない精製された形で1nffiすることに成功した。この酵 素の精製された1、;に113()る(H′;、S+ (:、−ニービターの正 しい配列決定のため、ならびにブコテニ′−ゼインヒビターおよびその同族体を 含有する医朶祖成物を開発するだめの必須工程であった。
本発明の好ましいプロテアーゼインどビターは、次のアミノ酸配列を有する: 5er−GLY−LYs−5er−P’!、@−LYs−A1a−GI Y−’ /al−C:4”!−?+〕−Pr0−Lys−!、I+7+−5er−ALa −GLn−Cys−Lau−Arq−でγ丁−乙ys−Ly’s−’rs−GL u−CYs−G1.=−5ar−人sp−で=p−GLニー(7s−?=0−( iLy−Lys−Lys−八rg−Cys−Cys−?=o−A41P−1r− ζHts−axy−=1=−Lys−ζys−Lau−Asp−:’?0−Va ミニ−59−7”ニー?:0−kSn−?=ローT>、r−Arg−人rq−L YS−?’:リ−GLY−LyS−CYS−?ro−Van−Thr−Tyr− GLy−GLi−Cys−、Lau−%、e?−Lau−λs*−?=ローP= c−A5n−?ha−(y9−GLu−Hae−ASp−GL Y−GLn−( :/9−L Ys−Arq−λ5p−Lau−(、yi−CYs−ζ7s−Me t−GLY−Met−CYs−GLy−乙yg−5er−Cys−Val−5e !ニーPro−VaL−乙ys−ALa。
上記略語は、次の如きポリペプチド中のアミノ酸残塁に相当する: フェニルアラニン Phe トリプトファン Trρ メチオニン Met グリシン G1y アスパラギン酸 ASp グルタミンvUQ I LJ リジン LyS アルギニン Arg ヒスチジン His それらプロテアーゼインヒビターは、1つ以上の明確な領域を有することが見出 された。1つ以上の明確な領域は、蛋白質が各FJ’Fi素に対し機能的である 複数の活性部位を有することを意味する。それら部位の存在および位置は、プロ テアーゼインヒビターの少くとも2つの部分の間に実質的相同性の発見により決 定された。明確な領域の存在は、本プロテアーゼインヒビターに、白血球エラス ターゼおよびトリプシンの両者を包含する各種のセリンプロテアーゼを阻害する 能力を付与するものと信じられる。
それらプロテアーゼインヒビターの明確な領域の複数性に起因して、プロテアー ゼインヒビターは、各種の他の活性部位が付加性質を有するプロテアーゼインヒ ビターをΩ1製するために1苫成されうる骨格として役立ちうろことが更に認め られた。本発明の好ましい態様は、白血球エラスターゼ、カテプシンGおよびト リプシンを阻害するプロテアーゼインヒビターである。それら酵素はすべて、共 通のは構および多くの溝道特徴を分けあうセリンプロテアーゼとして知られてい るプロテアーゼの1つの種類のものである。本発明のプロテアーゼインヒビター 上の数個のアミノ酸側鎖の改変を通して、インヒビターの多様性がfJl製され るものと信じられ、各々は全種類のセリンプロテアーゼの少くとも1つのものを 阻害しうる。更に、そのような側鎖変形は、上記のセリン蛋白質の種類の特定の ものに関して改善された阻害性質を有する複数個のインヒビターを生成させるこ とが期待できる。
それら決勝点に到達するために必要とされるアミノ酸側鎖変化は、インヒビター のm要な機能部分がX線結晶学を通して説明されてきた本発明の好ましいインヒ ビターと他のセリンプロテアーゼインヒビターとの間の構造類似性のある種の要 素により示唆される。構造類似性のそれら要素は、上記の本発明の好ましいセリ ンプロテアーゼインヒビターのアミノ酸17から29まで、およびアミノ酸70 から83までを包含する。トリプシン様セリンプロテアーゼに向けての、■また は質のいずれかにおけるインヒビター活性を改善することを示唆する変化は、A rQからLySまでのアミノ酸20.1−euからLysまたはArgまでのア ミノ酸72または74、およびMetからしysまたはArgまでのアミノ酸7 3の1つもしくはそれ以上の変化を包含する。
キモトリプシン様セリンプロテアーゼに向けての、長または質のいずれかにおけ るインヒビター活性を改善することを示唆する変化は、ArQからphe、Ty rまた!、t T r Oまでのアミノ酸20、leuからPhe。
TyrまたはTrpまでのアミノ酸72または74、およびfvl e tから pheSryrまたはTrpまでのアミノ酸73の1つもしくはそれ以上の変化 を包含する。
膵臓エラスターゼ様セリンプロテアーゼに向けての、旦または質のいずれかにお けるインヒビター活性を改善することを示唆する変化は、ArGからAlaまで のアミノ酸20.LeuからAlaまでのアミノ酸72または74、およびMe tからAlaまでのアミノ酸73の1つもしくはそれ以上の変化を包含する。
本発明の実施において、本蛋白質に対し新しいプロテアーゼ阻害性質を斌与する ためのアミノ酸配列の変更は、白血球エラスターゼに向けて、またはトリプシン に向けてのインヒビター活性を破壊しうることを心に留めなければならない。そ のような効果は、本発明に従い定常的実験により決定しうる。
更に、上記に示した如き別周のアミノ酸、またはアミノ酸の別個の配列の置換は 、本プロテアーゼインヒビターの白血球エラスターゼ阻害性質またはトリプシン 阻害性質のいずれかを高めうろことが意図され、一方高められていない領域の若 干の活性を殺す。実口に、インヒビター蛋白質の任意の領域の活性は適当なアミ ノ酸置換により完全に不活性化しえ、それにより蛋白質が正常に活性である酵素 の1つもしくは若干のサブセットに特異のインヒビター蛋白質を創製する。たと えば、20位のArgのGlyへの2換はトリプシン阻害領域を不活性化し、一 方73位のMet、あるいは72または74位のleuのGlyへの置換は、白 血球阻害領域を不活性化する。領域はまた分離蛋白質に分離しえ、その各々は所 望の阻害様能を保持する。本請求の範囲は、それら手段により導かれる他のイン ヒビターに拡張される。
上記アミノ酸配列は好ましいものであり、そして上記に列挙した特徴を有する白 血球エラスターゼインヒビターを生成するけれども、本発明はまた、医薬的立場 からまた望ましいものである白血球エラスターゼ阻害活性を包含する特徴を示す このインヒビターのある種の同族体を提供する。従って、そのような同族体はま た、本発明の好ましい組成物である。特に、もしもアミノ酸メチオニンがアミノ 酸バリンに置換されたならば、生成したインヒビターは、酸化的不活性化に対し 改善された抵抗性を示し、従って改善された白血球エラスターゼおよびカテプシ ンGインヒビター性質を示す。同様の変化はタバコクールによる不活性化に対す るインヒビターの低抗性を改善するためになされうる。
追加置換は、請求されたプロテアーゼインヒビターの他の各種性質を高めえ、そ して生成蛋白質を蛋白分解酵素インヒビターとしてより有用なものとするのに役 立ちうる、本発明の実施を通して、この技術分野において通常の熟練度の者には 明らかとなるであろうことが可能である。そのような更に他の置換は本発明の範 囲内にあることが意図される。
更に、蛋白質のアミノ酸配列における僅かな変化は、たとえそれらが蛋白質の礪 能を高めないとしても、著しく減少した活性を有しない同族体をD1製すること が、こ 。
の技術分野において熟練している者により認識される。
従って、配列が上記に示した好ましい配列のそれから僅かの変化を含有する上記 に論述したプロテアーゼインヒビターの同族体は、本発明の範囲内に包含される ことが意図される。特に、C−およびN−末端におけるアミノ酸配列の僅かな変 更は、開示されたプロテアーゼインヒビターの活性を顕著には変化しないであろ うと信じられる。特に、C−またはN−末端における環化アミノ酸たとえばプロ リンでの置換は、所望のセリンプロテアーゼ阻害活性を有するプロテアーゼイン ヒビターを生成すると信じられる。また、C−またはN−末端における変更を有 し、その変更が同族体のセリンプロテアーゼインヒビター性質を破壊しない開示 されたプロテアーゼインヒビターの同族体は、本発明の範囲内に包含される。
本プロテアーゼインヒビターのC−またはN−末端に対するポリペプチド鎖の付 加は、本発明の範囲内にあることがまた意図される。特に、ポリペプチド鎖は、 蛋白融合技術を通していずれかの末端に結合しうる。それらの追加ポリペプチド は、本プロテアーゼインヒビターの薬学的有効性を高めるのに役立ちうる。たと えば、ポリペプチドは、他の蛋白質との融合により、粘膜に固定されうるように なって、プロテアーゼインヒビターが特定部位、たとえば肺に留ることを生じる ようになしうる。
それら同族体において、アミノ酸配列の変化は、プロテアーゼインヒビターが投 与される生物において悪い免疫応答を生じさせるようなものであってはならない 。生物学的分子が悪い免疫応答を生じさせるかどうかを決定する方法は、この技 術分野において通常の熟練度の者には知られている。
上記の置換は、各種方法により行いうる。たとえば、リコンビナントDNA法に よりインヒビターを尋くために使用される一般的指示は、宿主微生物が所望の同 族体の合成を生じるように変更されうる。そのようなりコンビナンド法は、19 84年12月6日に出願された゛リコンビナント・メソオズ・フォア・アイシレ ージョン・オブ・セリン・プロチェイス・インヒビターズ・アンド・ディ・エヌ ・エイ・セキュエンセズ・ユースフル・フォア・セーム″(” Recombi nant Hetbods forIsolation of 5erine  Protease Inhibitors and DNAへequences  Useful for Same ″)と題するブラデツブ・ケイ・パンジオ パブアイ(Pradipに、Bandyopadhyay) Wの米国特許出願 第678.822号、およびそれと同日に出願された゛1リコンごナンド・メソ オズ・フォア・アイシレージョン・オブ・セリン・プロチェイス・インヒビター ズ・アンド・ディ・エヌ・エイ・セキュエンセズー1−スフ/1z−7オ7−セ ーム” (’ RecoIIlbinantHethods for 15ol a口on of 5erine ProteaseInhibitors an d DNA 5equences Useful for Same ″)と題 するブラデツブ・ケイ・パンジオパブアイ等の米国特許出願第 ・ 号中に示さ れている。蛋白質同族体を生化学的に合成する他の方法は、この技術分野におい て通常の熟練度の者には知られており、そしてそれらおよび他の同族体のfjI  ffJのために、本発明の範囲内に包含することが意図されている。
本発明のプロテアーゼインヒビターおよびその同族体は、セリンプロテアーゼイ ンヒビター活性、特に白血球エラスターゼインヒビター活性を一所有する医薬製 品の形において、人間および動物用途を意図される。活性成分少くとも1つ、本 セリンプロテアーゼインヒビター1つを含有する医薬製剤はまた、意図される投 薬形に依存し、適当な医薬的に受容・しうる担体、希釈剤、充項剤、結合剤およ び他の試形薬を含有することが期待される。経口投与のためには、工程は、消化 管中における活性蛋白質の分解を防止するようになされなければならない。腸訂 被で投薬形が、経口投与に適当な1つの形として意図される。もしも非経口投与 が選択されるならば、製剤は、水、または塩溶液、また(よ他の9認的に受容し ろる懸濁化剤を含有しうる。一般的に、非軽口投与が意図される製剤は、全製剤 な体液と等張にするのに充分な1度にj3ける塩化ナトリウムを含有するのが好 ましい。本発明のセリンプロテアーゼインヒビター、特に白血球エラスターゼイ ンヒビター蛋白質を含有づる医薬製剤は、局所化酵素不均衡の治療のために、注 射または局所適用により局所的に投与されうろことがまた意図される。本インヒ ビター、特に白血球エラスターゼインヒビターはまた、特に肺気腫の治療におけ る如く肺に適用するとき、エアロゾルとして投与しうる。それらの場合、適当な 担体、希釈剤およびプロペラントが使用される。
投与されるプロテアーゼインヒビターの塁は、各投薬状態において、生物中に存 在する過剰の蛋白分解酵素の量に依存する。適当な用Mを決定するためには、存 在する蛋白分解酵素の過剰1を定足し、そして投与される特定の種のプロテアー ゼインヒビターまたはそれらの混合物の活性に基き、過剰の蛋白分解酵素を中和 するのに必要なプロテアーゼインヒビターの総量を決定しつる。そのような決定 は免疫学的障害の治療における治療用量の決定において、この技術分野において 通常の熟練度の者により定常的になされ、そして特に標準検定およびここに開示 された検定の知識の下に、彼等により過度の実、験なしに定常的に遂行される0 !業の範囲内にある。しかしながら、本発明のプロテアーゼインヒビターの大過 剰1は、過剰の蛋白分解酵;;モをイj8rろ生物に投与するとき、毒性でなく または悪い反応を生じないと信じられることは認識されるべぎである。最適量に 比し少ないfllよりはむしろプロテアーゼインヒビターの最適[迂の過剰にお ける母を使用するのが好ましい。
特定の問題またはli境に対する本発明の教示の通用は、ここに含まれる教示の 知識の下に、この技術分野において通常の知識を有する者の能力の・頂囲内にあ ることは理解されるべきである。本発明の生成物の例、ならびにそれらの単離お よび製造のための例示の方法は、以下の実施例中に現れる。
例1 耳下腺分泌からの人間白血球エラスターゼインヒビターの精製 耳下腺分泌を、志願者から、耳下腺導管の出口に付した吸引器具で採取した。分 泌は、酢っぽいキャンデーをしゃぶることにより刺激した。2対31 (Two  t* threeliters )の貯蔵した耳下腺分泌を、水酸化す1〜リ ウムでpH6、oにもっていき、そして遠心分離して、沈澱を除去した。上澄液 を0.05M酢酸す1・・リウム、pH6,0および0.005MI化す[−リ ウムで平衡化したSPセファデックスC50の2.5X40.0mカラムに適用 した。カラムを0.005から1Mまでの塩化ナトリウムの線状グラジエン1〜 で溶出した。得られた画分を、インヒビターの存在につき免疫検定により試験し た。
活性のピークに相当でる両分は、0.6M付近で得られたものであった。それら 画分をアミコンIJM2フィルターに通す限%濾過により3mに濃縮し、そして 濃縮物を0.05Mトリス、I]H7,4および0.5M塩化ナトリウムで平衡 化したセファデックスG50の1.6×100 cmカラムに適用した。カラム をついでこのバッファーで溶出し、そして両分を免疫検定により試験した。
活性画分を貯蔵し、そして上記の如く限外濾過により濃縮した。2から4■まで の間のインヒビターが回収され、それは基本的に100%活性であった。
例2 化刃性気管支粘摸から人間白血球エラスターゼインヒビターの精製 気管支粘液を、小吸気疾患の病院患者から採取し、そして貯蔵した。貯蔵物を凍 結し、そして凍結乾燥した。
凍結乾燥粉末を5%過過塩耐酸***液に懸濁し、そして混合物を2時間激しく攪 拝し、そして4M水酸化カリウムの添加により中和した。混合物を、0℃におい て12.000gで30分間遠心分列して、不溶物を除去した。
蛋白質の粗溶液を、IC)0.000ダル1〜ンより大きい、そしてio、oo oダルトンより小さい分子用のすべての物質を除去するように設計された摸に通 を限外幻過により分画した。第1工程において、溶液は、薄チャンネル限外濾過 装買中のアミコンX〜I 100AIに再循環した。膜を通過した物τ運な、つ いでXM 100A膜をYM 10に置換した同じ装置に通した。物質は、ミニ タン装u中におけるミリボア100に、1にの最初の再循環により分画すること がまた可能であった。この場合、フィルターを通過する吻買は、ついで10に力 を有する同じ装置に通した。両方の場合において、膜により保持された物質は、 引続く処理のために回収された。
限外濾液を、逆雁高圧兼体クロマ(−グラフィ(11pfc)カラム上、す0マ ドグラフイした。蛋白質総1約20nyiおよびインヒビター約0.6ηを含有 する約1dを、RPaカラム[ジンクロム・インク7(Synchrom In c、 ) 、リンデン(+−1nden> 、インデアナ(Indiana )  l上に、1分当り1.屁の流速でのぜだ。蛋白質を、水中のトリフルオロ酢酸 の0.05%溶液、ついでアセトニトリル中の0.05%トリフルオロ酢酸(T FA)のOから50%溶液までの線状グラジェントで溶出した。両分を採取し、 そして既知量のキモトリプシンと混合し、引続いて上記標準方法を使用して残留 活性キモトリプシンを決定することにより、プロテアーゼインヒビター活性につ き検定した。活性vIJ質は、25%および30?6アセトニトリル溶液の間で 溶出した。それら画分を、更に処理するために貯蔵した。
RPaカラムからの貯蔵した画分を凍結乾燥し、そして、0.05Mリン酸ナト リウム、pl+6.0に♂かし、そして同じバッファーで平衡化したブラウンリ ー CX300カチオン交換カラムに)各月した。カラムをOから100%まで の0.5Mリン酸す1〜リウム、DH6,0の線状グラジェントで溶出した。活 性画分を、それらのキモ1〜リブシンを阻害する能力につき、再び検出した。
0.24M、0.26Mおよび0.28Mホスフェートで溶出する3つの活性ピ ークを検出した。活性物質の3つの貯蔵物を作り、そしてそれらを凍結して貯蔵 するのに先立ち、YlvllO膜を存するアミコン装置中で脱塩および濃縮した 。
各両分の活性をキモトリプシンに対する検定により決定し、そして蛋白質濃度は ブラッドフォード検′定(flradrord assay) [アナリチカJ し・バイオケム(Analytical Biochem、) 、72 : 2 48 (1976) ]により決定した。各画分は、例)1の耳下腺分泌から精 製されたインヒビターにつき観察されたそれの約80%であるキモトリプシンに 対する活性を有した。
例3 耳下腺分泌から単離された白血球エラスターゼインヒビターのアミノ酸配列の決 定 天然インヒビターを、標準方法により還元およびカルボキシメチル化した。
インヒビター1.0η(8Qnmol)を、ジチオスレイトール1.32Ill olおよびトリスバッファー、pH8,0を含有する0、1MトリスHC1、p H8,0中の6Mグアニジウム塩酸塩溶液600e中に溶かした。
37℃で1時間後に、(2−”H)ヨウド酢酸3.320molを加え、そして インキュベーションを37℃で更そして37℃で1@間インキュベート後に、別 の(2−3)−1)]ウド酢酸1.36nmolを加えた。37℃で1時間イン キュベートの後、反応混合物を、0.1M塩化ナトリウムを含有するトリスバッ ファー、pl(8,○に対し広範に透析した。生成した溶液をジンクロムRPS hpJcカラムに通用し、そして生成物を水中の0.05%TFA、ついで7セ トニトリル中の0.05%TFAの線状グラジェントで、カラムから溶出した。
還元されたカルボキシメチル化蛋白質は、215および280 nJにおける吸 収、ならびにそれら画分の(3日)金遣により決定される如く、22%アセトニ トリル溶液において溶出した。この物質な、次の使用のために真空下に乾燥した 。
還元されたカルボキシメチル化蛋白質は、アミノ酸配列の残基1から41までの 同定を生じる自助エドマン分解により配列づけした。それらは次の如くである: 還元されたカルボキシメチル化蛋白質を、マウス下顎プロテアーゼでの消化に付 し、そして生成したペプチドをジンクロムRPaカラム上、上記と同じ溶液およ びグラジェントを使用する逆PJhpICにより分列した。20%アセトニトリ ル溶液で溶出するそれらペプチドの1つを自動化エドマン分解により配列づけし 、そして次の結果を得た: この同じペプチドを、キモトリプシンでの消化に付して2つの新しいペプチドを 得、それを再び上記に示した如くジンクロムRPSカラム上の逆5hpzcによ り分離した。17%M e CNアセトニトリルで溶出するそれらの1つを自動 化エドマン分解により配列づけし、そして次の配列を(Sた: 還元されたカルボキシメチル化蛋白質を、lj/S −Cプロテアーゼで間化し 、そして生成したペプチドをジンクロムRPSカラム上の逆5hpJCにより分 子4t bた。
13%および15%アセトニトリルの間で溶出する(3H)含有物質のピークを エドマン分解に付し、それは次の配列を与えた。
還元されたカルボキシメチル化インヒビターのマウス下顎プロテアーゼ間化から 得られ、そして26%および28%アセトニトリルの間で溶出するペプチドを自 動化エドマン分解により配列づけし、そして次の配列を得た:還元されたカルボ キシメチル化インヒビターを■8プロテアーゼでの間化に付し、そしてペプチド をジンクロムRPBカラム上の逆ff1hpiCにより分離した。19%アセト ニトリルで溶出するペプチドを自動化エドマン分解により配列づけし、そして次 の配列を得た:還元されたカルボキシメチル化インヒビターの下顎プロテアーゼ 消化から生成し、そしてジンクロムRPaカラムから26%および28%アセト ニトリルの間で溶出するペプチドを、更にトリプシンで消化した。生成したペプ チドを同じカラム上の逆Δhp1cにより分離し、9%アセトニトリル゛で溶出 するペプチドを手操作エドマン分解により配列づけして、次の配列を得た。
5e=−C7i−QTIh上−5a=−P=s−VaニーLys−Ala同じ組 成および配列のペプチドは、蛋白質のLys −Cプロテアーゼ消化から噺離し つる。このペプチドは、ジンクロムRPSカラムから8および1006アセ:− ニトリルの間で溶出する。
還元されたカルボキシメチル化蛋白質を6M塩酸中で加熱することにより加水分 解し、そしてSO3−ポリアクリルアミドゲル電気泳動からの分子」約14.0 00に基くその構成アミノ酸は次のものであると決定された:A1a 3.5  Arq 5.8 Asp 8.5Cys 15.7 Gfflu 5.2 Gl y 10.6His o、o 11e 1.OLeu 5.0しVS 16.2  Met 4.Ophe 2.1Pro 14.8 Ser 、3.7 Thr  2.4Tyr 2.1 Vaj! 4.7 上記データは、還元されたカルボキシメチル化インヒビターから得られる1組の 重なり合うペプチドを限定することが決定された6従って、本インヒビターの全 配列は次の如くである: 5ir−Gly−LY+1−5arニー?!−、e−F:+ys−−−LY−V aL−ζYq−?==−E”::−C−’f 5−’+Y!!−56r−人工h −G1.ニーζ:15−LaU−A:q−で7r−Lys−Lys−9=v−’ sL*−ζHts−GLw−5ar−λコローで=p−コ1ニーζY5−pHロ ーGLY−乙Y+4−乙1/!!−Arg−CYs−(ys−?=ニーAsp− τi;−(:/S−;17−:j−I+Yツーζys−Lau−ksp−9=s −Va上−ksp−で52社ローAsm−:’”:O−″コr−入rq−^r;  −−YM−?==−GL Y−乙Y3−ζys−;r=−Vaニーτ5z−で 7=−GLy−GL ニーζys−乙au−=@セーLau−A+n−社ロー2 =ローAsn−Ph@−ζ73−Gユ1−相e−Asp−GLy<Ls−ζY5 −L’/’1−Arq−人S9−乙au−t+Ys−−:ys−Cys−Met <17−嗣at−ζYs−GL Y−乙Yト5IIrニーこYs−Va上−5a t−p=ローVa上−乙Y5−人上4この蛋白質の塩酸加水分解物から予珂され たアミノ酸組成は、次の如くである: Afa 3 ArC15Asp 9 Cys 16c+iy 9 G!!u 7  His O1ff1e 11eu 5 L¥S 15 Met 4 Phe  2Pro 13 Ser 6 Thr 4 Tyr 2Trp 1 Val 5 更に、CyS残基のずべてはお互いに詰合してジスルファイド結合を形成するも のと信じられる。
例4 気管支粘膜からのエラスターゼインヒビターの、耳下腺からのそれとの同定 ブラウンソーCX300カラムから0.28Mホスフェートで溶出するインヒビ ターは、次の如く特徴づけられた: fa)インヒビターの検体を、標準条件下に、6〜1塩酸中で加熱することによ り加水分解した。本インヒビターのアミノ酸組成は、 A183.8 Arg 5.0 AS+) 8.8GAV 11.3 Glu  6.3 His 0IJe 1.3 Leu 5.OLys 13.8Met  3.8 Phe 2.5 Pro 12.5Ser 6.3 Thr 3.8  Tyr 1.3これは、耳下腺からのインヒビターのアミノM組成、あるいは上 記配列から計算されるそれと著しくは泪近しでいない。
(b)本、インヒビターを、耳下腺からのインヒビターにつき旧に記した条件下 に還元し、そしてカルボキシメチル化した。この蛋白質をついでマウス下顎プロ テアーゼで消化し、そして生成物をジンクロムRPSカラム土の逆m h pI  Cにより分析した。消化パターンは、ピークが耳下腺インヒビターの異った険 木間でさえも溶出立コにおいて異っている31および35%アセトニトリルの間 で溶出するピークの形状を除いて、同時に操作した耳下腺からの還元されたカル ボキシメチル化インヒビターのそれと区別できないようにみえる。これは多分、 単一ペプチドの化学的変形から生じる。
[c1本インヒビターを自助化エドマン分解に付し、そして第1の14アミノ酸 について次のアミノ酸配列を得た::<−ny−LYs−’!−?S、e−LY s−へ上a−Gly−Va1−Z−Pτロー??ローt、yi−LyiそのX、 Yおよび2は、同定するには低すぎる水準で回収されるアミノ酸である。
気管支粘液から単離されたインヒビターと耳下腺分泌から単離されたそれとの間 の強い類似性は、それら2つの蛋白質の間の相違についてどのような証随も不存 在であることと一緒で、それらが同一かほぼ同一であることを指示する。
例5 それを白血球エラスターゼのインヒビターとして臨床使用に適当なものとするイ ンヒビターの特徴の同定(a)例1の耳下腺インヒビターの溶液をDH8,0バ ツフアーおよび人間血清アルブミンの存在において白血球エラスターゼの溶液に 加え、そして残留旧1ツ素を、メトキシサクシニル−Afa−Afa−Pro− VaJp−ニトロアニリドを加水分解するその能力を検定することにより決定し た。データー1よ、1インヒビターが1酵素を不活性化し、そして酵素−インご ビター複合体のw1列定数が5X10−”Mである酵素−インヒごター相互反応 の標Q−[l−デルに適合する。
同様の実験において、いくつかの他の人間プロテアーゼを■害する本インとビタ ーの能力を決定した。それらの解離定数を下記表に示す。
25°Cおよびpl+7.8における 例1のインヒビターとの複 セリンプロテアーゼ 合体の解列定数 人間白血球エラスターゼ 5x10−10M人間カテプシンG 1.5X10− 8tv1人間トリプシン 1.5X10’M 人間キモトリプシン 1.5X10”10M人間膵臓エラスターゼ 2X10” ”M(b)0.2Mt−リスHC1,a117.8中の耳下腺の溶液を栓つきチ ューブ中で70℃に加熱し、そして検体を各時間に検定のために採取した。結果 は、インヒビクーが大略第1次カイネチツクスで活性を失い、そして約10時間 の半減期を有することを示した。この安定性の程度は、溶液中の蛋白質につき例 外的であり、そしてエラスターゼインヒビターとしての臨床使用のための蛋白質 の製剤において、顕苔な利点を購成する。
(c)70%ギ酸中の本インヒビターの溶液を37℃で40時間維持し、そして 検定したとき、そのもとの活性の少くとも80%を維持することが認められた。
(d)本インヒビターの溶液を、マウス下顎プロテアーゼ、クロストリパインお よびサーモリシンで処理した。後者酵素のみが、37℃において3時間で、阻害 活性の著しい損失を生じた。この酵素による分解に対する抵抗性は、それが化膿 性気管支粘液中に存在しうる型の敗の酵素に対するインとビターの一般的抵抗性 を支持するので、インビボにおける白血球エラスターゼインヒビターとしてのこ の蛋白質の使用において著しい利点を宿成する。
(e)すべての限定された構造を失った池の蛋白質との類似性により予測して、 6Mグアニジニウム塩酸塩および3QmHジチオスレイトール中の本インヒビタ ーの溶液は、酸化グルタチオンを使用したジチオスレイトールの10倍過剰にお いて加え、そして溶液を25m)H−リスHC1、pH9,0で10倍希釈した とき、その天然の阻害活性の少くとも90%が回収された。この結果は、本蛋白 質の活性構造がポリペプチド鎖の安定な構造であることを示す。結果は更に、本 蛋白質が各種の苛酷な処理下に活性を保ち、そして活性を破壊する若干の条件下 においてさえも、それら条件が逆転されたとき活性を回復する能力を保持しうろ ことを意味する。
この技術分野において熟練している者に゛は、各種の変形および変化が本発明の 方法および生成物に対しなしうろことは明らかであろう。従って、本発明は、そ れらが−添付された請求の範囲およびそれらの均等内に入るという条件で、本発 明の変形および変化を包含する。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.セリンプロテアーゼインヒビター活性を所有する少くとも1つの活性部位を 有する精製された単一ポリペプチド鎖蛋白質からなり、該蛋白質が耳下腺分泌か ら単離される天然セリンプロテアーゼインヒビターと実質的な相同性を示す、セ リンプロテアーゼインヒビター蛋白質。
  2. 2.該少くとも1つの活性部位が、耳下腺分泌から単離される天然セリンプロテ アーゼインヒビターのそれと生物学的に均等な様式で機能する、請求の範囲第1 項に従うセリンプロテアーゼインヒビター。
  3. 3.該セリンプロテアーゼインヒビター活性が、白血球エラスターゼインヒビタ ー活性、カテプシンGインヒビター活性、トリプシンインヒビター活性、膵臓エ ラスターゼインヒビター活性およびそれらの組合せからなる群から選択される、 請求の範囲第2項に従うセリンプロテアーゼインヒビター。
  4. 4.該セリンプロテアーゼ活性が、白血球エラスターゼインヒビター活性である 、請求の範囲第3項に従うセリンプロテアーゼインヒビター。
  5. 5.該少くとも1つの活性部位が、耳下腺分泌から単離される天然白血球エラス ターゼインヒビターの白血球エラスターゼインヒビター活性部位と実質的に相同 性である、請求の範囲第4項に従うセリンプロテアーゼインヒビター。
  6. 6.該単一ポリペプチド鎖蛋白質が、少くとも2つの活性部位を所有する、請求 の範囲第1項に従うセリンプロテアーゼインヒビター。
  7. 7.該単一ポリペプチド鎖蛋白質が、トリプシンインヒビター活性および白血球 エラスターゼインヒビター活性を示しうる活性部位を所有する、請求の範囲第6 項に従うセリンプロテアーゼインヒビター。
  8. 8.該単一鎖ポリペプチド鎖蛋白質の該少くとも1つの活性部位が、高められた プロテアーゼインヒビター活性を有する蛋白組成物を形成させるために、耳下腺 分泌から単離される天然セリンプロテアーゼインヒビター上の対応の部位から変 化された、請求の範囲第1項に従うセリンプロテアーゼインヒビター。
  9. 9.該インヒビターのN−末端アミノ酸がセリンである、請求の範囲第1項に従 うセリンプロテアーゼインヒビター。
  10. 10.セリンプロテアーゼインヒビター活性を所有する少くとも1つの活性部位 を有する精製された単一ポリペプチド鎖蛋白質からなり、該蛋白質が次のアミノ 酸配列 【配列があります】 〔式中、 R1およびR7は、等しいかまたは異つたものであり、そして置換または未置換 のアミノ酸残基またはそれらの誘導体からなる詳から選択され;そして、R2、 R3、R4、R5、R6、R8およびR9は、等しいかまたは異つたものであり 、そしてメチオニン、バリン、アラニン、フエニルアラニン、チロシン、トリプ トフアン、リジン、グリシンおよびアルギニンからなる詳から選択される〕から なるものである、セリンプロテアーゼインヒビター蛋白質。
  11. 11.R1がセリンであり、そしてR7がアラニンである、請求の範囲第10項 に従うセリンプロテアーゼインヒビター。
  12. 12.R2およびR3がメチオニンである、請求の範囲第10項に従うセリンプ ロテアーゼインヒビター。
  13. 13.R2およびR3がアルギニンである、請求の範囲第10項に従うセリンプ ロテアーゼインヒビター。
  14. 14.R2がアルギニンであり、そしてR3がメチオニンである、請求の範囲第 10項に従うセリンプロテアーゼインヒビター。
  15. 15.R2、R3、R4、R5およびR6がメチオニンであり、そしてR8およ ひR9がロイシンである、請求の範囲第10項に従うセリンプロテアーゼインヒ ビター。
  16. 16.R2、R3、R4、R5、R6、R8またはR9の1つもしくはそれ以上 がバリンであり、該インヒビターが酸化的不活性化に対し改善された抵抗性を有 するものである、請求の範囲第10項に従うセリンプロテアーゼインヒビター。
  17. 17.R2、R3、R4、R5、R6、R8またはR9の1つもしくはそれ以上 がアラニンであり、該インヒビターが膵臓エラスターゼを阻害する改善された能 力を有するものである、請求の範囲第10項に従うセリンプロテアーゼインヒビ ター。
  18. 18.R2、R3、R4、R5、R6、R8またはR9の1つもしくはそれ以上 がフエニルアラニン、チロシンおよびトリプロフアンからなる群から選択され、 該インヒビターがカテプシンGを阻害する改善された能力を有するものである、 請求の範囲第10項に従うセリンプロテアーゼインヒビター。
  19. 19.R2、R3、R4、R5、R6、R8またはR9の1つもしくはそれ以上 がリジンまたはアルギニンからなる群から選択され、該インヒビターがトリプシ ンを阻害する改善された能力を有するものである、請求の範囲第10項に従うセ リンプロテアーゼインヒビター。
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