JPS62501017A - 回転二行程内燃機関 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 回転機関 この発明は燃料の取入れと排気ガスの除去用の装置付回転ニ行程内燃機関に関す るものである。

この発明の目的は、動く部品数が最小で、１ｒ量および大きさに対し高馬力比を イ（′シ、均一的に稼動し、低回転でも比較的に高馬力を（Ｉ−Ｌ、高圧縮比率 で機動する回転内燃機関を提供することである。

こねは後記の特許請求で述へる特徴を通して達成することができる。

この発明の例示実施態様は添付図面に図示的に説明されＣおり、その中では。

第１図はこの発明の回転内燃機関の横断面図を示し、第２図りのＡ−Ａ線に沿っ たものであり、また第２図はｉｉ＋ｒ記機関の縦断面図を示し、こねは図１のＢ −Ｂ線に沿ったものである。

これら図面について述べると、参照番号ｌは端板２．３を備えた円筒形回転体収 納ハウジングを示す。回転体収納ハウジング１の端板２．３には、回転体４が支 持部５．６により偏心的に取付けら打ている。第１図に回転体収納ハウジングｌ の中心点７が示されており、回転体４の中心点８も示されている。

第２図において、回転体収納ハウジング１の中心線は７′で示され、一方、回転 体４の中心線は８′で示されている。こわら図面には示されていないが、オイル ポンプと燃料ポンプをＩｉ動するために、歯車９．１０が回転体４の各側に取付 けられてい回転体４は、互いに同等角度距離にある、３個の放射状の円筒ＪｆＪ ＩＦｔｔで構成されている。各腔には滑りｉ’＋Ｊ能な移動シリンダー１２が設 置され、シリンダーの外側は閉じており、回転体収納ハウジング１の円筒形内壁 へ向って外に開放されている。

移動シリンター１２の内側の端には、２木の軸１３．１４が取付けられ、その移 動シリンダー１２の外側はそれぞれ連結部品１５または１６の一端で支えられ、 その連結部品１５．１６はそれぞれ１ｈｈ１７か１８で支持され、その軸１７か １８はそれぞわ端の覆体１９か２０へ偏心的に同着され、その＠１７゜１８がそ れぞれ回転体収納ハウジング１内で中心的に位置するように、回転体収納ハウジ ングの端板２ｈ）３にボルトで止められている。

滑り可能な固定ピストン２１が各移動シリンダー１２内に配備され、竿２２の一 端に締め付けられている。竿２２の他端はピン２３により共同支持ハブ２４に締 め付けられている。共同支持ハブ２４はボルト２５により、回転体４内の内側ハ ブ外枠２６の円筒壁に締めつけられている。回転体収納ハウジング１は回転体４ と同様、冷却媒体を流動させるための通路２７を伴なう機構となっている。

谷移動シリンダー１２には、機関を動かすためのガソリン混合物用の放射状方向 の人１１２８かある。回転体４が回転する時、餘回転のある相の間、入１」２８ は回転体４に備えられた吸込［１２９と通ずる。この回転運動のこの相の間は、 吸込口２９は、回転体収納ハウシングの端板２に平削りされた多様溝３０と気化 器人口３１とをとおり、パイプ根元３２と端板２を通り、気化器（示ざわていな い）に通ずる。

さらに丼移動シリンダー１２には圧縮された燃料混合気体用の出口３３か備えら れている。回転体４が回転するとき各回転の一定の相位の間、出口３３は、回転 体４に備えらねた関連の移送［］３４と各移動シリンター１２の点で通ずる。こ の移送口３４は回転体４の外周へ進み、各移送［１３４はこのようにいつの時点 でも、それぞれ空間３５か３５′か３５″と開放的に接続されており、その空間 の容積が回転体が回転するとたえず変わり、その容積は、２本のシリンダー１２ 、前記の２木のシリンダー１２間の回転体４の外周表面、２本のシリンダー１２ 間の回転体収納ハウジングの輪形内壁、及び回転体収納ハウシングの端板２，３ により限定される。

３本のシリンダーの各々は、回転体収納ハウジング１の端板２か３をそわぞわ封 する縁状の２個のシール３６が、外側の閉じた端の外部に装着され、回転体収納 ハウシング１の輪状内壁を封する横状のガスケット３７も装着されている。ガス ケット３８が回転体４と回転体収納ハウジンク１の端板２．３の間に装着されて いる。

数ケの排気［」３９か、回転体１の端板３を通り、機関の排気管４０へ続いてい る。排気［１３９の真後、反対の回転収納ハウジング１の端板２には、通気管４ ３を通り送風Ｒ４２からの空気を供給するための数ケの空気給入通路ｒ’ｌ　４ １か設けられている。

端ｓＷ　１９の支持１１４５で支えら才ｌている送風機＠４４の一端に送風機４ ２が取付けられている。送風機軸４４の他端には内部ハブ外枠２６内の回転体４ に固着された内向き歯車４７により動かされる歯巾４６が設置されている。

機関からの動力は、端覆２０内の支持Ｊ１．４９　、５０あるいは端覆２０にボ ルトで固定された受け金５１で支えら打ているドライブシャフトより取出される 。

参照番号５２と５３は機関の取付は金具を示し、５４はスパークプラグを示す。

ピストン２１は、竿２２、ビン２３と支持体２４を介し、回転体４に同心的に支 持されており、シリンダー１２は、シャフトジャーナル１３，１４、連結部品１ ５．１６とジャーナル１７．１８を介し、回転体収納ハウジング１内に同心的に 支持されているので、シリンダー１２は、回転体４が回転するとき、回転体収納 ハウジングの円筒内部壁に絶えず接触するガスケット３７とともに、同時にシリ ンダー１２は回転体４の放射状円筒腔ｌｌ内を内外に滑り、同時にピストン２１ は回転体４の中心線８′の周りを回転し、シリンダー１２を内外に滑りながら、 シリンダー１２もピストン２１も往復運動をすることなく、回転体収納ハウジン グ１の中心線７′の周りを回転することになる。

この機関は下記の作用方法で、図の中には示されていないか、始動モーターによ り始められ、ドライブシャフト４８と回転体４を矢印の方向に、第１図のＸ印の 位置におけるシリンダー１２の動きに従って駆動回転する。すなわち、ピストン ２１の頂部の空間は段々と容積の増加とともに真空度も比例して増加する。回転 体４が廻るとシリンダー１２内の気体混合用取入口２８は、回転体４に設けられ た吸入［１２９と接触し、回転のこの時点での相間に、吸入口２９は、上記説明 の如く、複雑な溝３０、気化器［１３１及びパイプ元３２を介して気化器に連続 するので、シリンダー１２が図１」二のＹ印の位置に達したとき、ピストン２１ の頂部の空間のサイズが最高量になり、ピストン２１の頂部の空間は燃焼性の気 体で充満される。

回転体４、したがってシリンダー１２がＹ位置を過ぎると、シリンダー１２は回 転体４内の腔１１内方向に動き、シリンダー１２内の取入【コ２８と回転体４内 吸入口２９との接続は閉じられる。取入口２９は複雑な溝３０から離れていく。

さらにピストン２１の頂部の空間は容積において、減少するが、圧縮度において は、比例的に増大し、吸入された気体は圧縮される。

第１図上で円筒袖１２がＺ位置に達すると、圧縮済混合気体は、回転体４中の移 送口３４と、もう少しで接触する状態となる。この位置で室内３５は最低容積に 達する。回転体４が２位置をいくらか過ぎた所へ、シリンダー１２を回転すると 、出口３３は移送口３４と接触し、シリンダー１２内のピストン２１の頂部の圧 縮済混合気体は、比較的低圧縮の空気で満たされている室内３５へ移送される。

新混合気体はシリンダー１２内のピストン２１の頂部の新混合気体がまだ自動点 火してないとき、スパークプラグ５４により点火され、室内３５内圧力は、激し く増大し、回転体４を更に回転させる。その理由はＸを過ぎた直後の位置におけ るシリンダー上の反応を受ける側の表面は２点を過ぎた直後の位置におけるシリ ンダー上の反応を受ける表面より大きいこと、前者シリンターの反応を受ける側 表面かＹ点までずっと増大して行き、後者のシリンダーの反応を受ける側表面は ＺとＸの中間位置まで減少し、その後このシリンダーの反応を受ける側表面が再 び増大し始めることによる。

この燃焼性気体がシリンダー１２を押すと、このシリンダー１２は排気口３９を 通り、空気給入口４１を通り、燃焼後の気体と＋ｉ７＋記空気は機関のυＦ気管 ４０を通り排気され１￥Ｉる。燃焼ガスの掃除作用は、前述のシリンダー１２が 位置Ｚの直後の位置に達するまで行われる。その時点で次のシリンダー１２かま ず排気［１３９を通り、空気給入口４１を通る行程中にあり、したかって室内３ ５″は掃除用空気で満たさね、次に室内３５″が、室内３５で示される位置を取 るまで圧縮され、Ｚの直後の位置でシリンダー１２内のピストン２１頂部の圧縮 後混合気体が、前述のとおり室内３５へ移送されることになる。

上記から明らかなように、この発明に従った機関は、下記の通り行われる。

ａ）混合気体の吸入と空気の注入 ｂ）気体混合と空気の圧縮 Ｃ）燃焼と ｄ）一回転につき３回υト気気体の掃除この発明によると、この発明は、ピスト ン機関と比較して、回転機関の利点を持ち、機関の部品はいずれも往復運動する ことはないか、ピストンとシリンダーを持っており、燃焼気体の浄書（内容に変 更なし） 圧縮に関しピストン機関の利点が得られる回転内燃機関を提供することに成功し たのである。

上記説明した例示実施態様のように、この発明に従った機関は、ガソリン機関と して組立られている。この発明に従って機関は、たやすくディーゼル機関として 設計されえることは直に明らかである。

更に、この発明に従った機関は、機関の一部と考え、各部がそれぞれ２あるいは それ以上のシリンダー１２を持ち、いくつかの変更により、大きな機関を形成す るように各部を組立られ得ることも、直に明らかである。

図面の簡単な説明 手−粕２ネ市ｊＥ−讐芹 昭和６２年　２月１８日 特許庁長官　黒　口１　明　雄　殿 １、ｊｌＴ件の表示 ＰＣＴ／Ｎ０８５１０００６Ｂ ２、発明の名称 回転機関／ ３、補正をする者 １１件との関係　特許出願人 名　称　アーセ、ジャン　ミカル ４、代理人 住　所　°東京都港区新橋３ｒ目３番１４号田村町ビルディング ５、補正命令の日付　昭和６２年１月２７目（発送Ｅｌ）面」 ７、補正の内容 （１）特許法第１８４条の５第１項の規定による書面（以ｒ「所定の古布」とい う）の２１発明の名称の欄の「回転二行程内燃機関」を「回転機関Ｊと訂正する 。

（２）所定の潜血の４１発明者の欄の「ベルハイム」の次に「番地なし」を挿入 する。

（３）所定の書面の４、発明者の欄の「ジＡ・ンミカル　アーゼ」を「アーセ、 ジャン　ミカルＪと訂正する。

（４）所定の８面の５．特許出願人の欄の「ベルハイム」の次に「番地なし」を 挿入する。

（５）所定の書面の５．特許出願人の欄の「ジャン　ミ力ル　アーゼ」を「アー セ、ジャン　ミカル」と訂正する。

（６）明細ｊ！Ｉの翻訳文の第１ベージ、第２行１１の「回転ニー行程内燃機関 」を１回転機関」と訂ｉＥする。

（７）請求の範囲の翻訳文は第８ベージ、第１行［１から記載する。

８、添付δ類のに１録 （３）請求の範囲の翻訳文　１通 （４）図面　１通

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．燃料の注入と排気気体の除去の装置を伴い、端板（２，３）と端覆（１９， ２０）を持つ回転体収納ハウジング（１）を伸い、その中には、回転体（４）内 に相互に等角距離にある、理想的には３木の放射上腔を伴うようデザインされ、 腔の各外側には、回転体収納ハウジング（１）の方向に向く、端の閉じた滑り可 能な移動シリンダー（１２）が設置され、前述の移動シリンダー（１２）は内方 向に開放した端に接続部（１３，１４，１５．１６，１７，１８）を介し回転体 収納ハウジング（１）の端覆（１９，２０）に回転できるよう固定され、回転体 （４）の回転中、移動シリンダー（１２）が回転体収納ハウジング（１）の中心 線（７′）の周りを同心的に回転し、それにより移動シリンダー（１２）はシー ル（３６，３７）を介して端板（２，３）と回転体収納ハウジング（１）の輪状 内側壁に対し封じ、滑り可能な固定ピストン（２１）が各移動シリンダー（１２ ）に設置され、前述の固定ピストン（２１）は接続部分（２２，２３，２４，２ ５）を介し、各固定ピストン（２１）が回転体（４）の中心線（８′）から、同 一距離にあるように、回転体（４）へ固定され、機関を駆動するための混合気体 用放射状取人口（２８）が、各移動シリンダー（１２）中に、回転体（４）が回 転するとき、各回転のその相の間は、取入口（２８）は回転体（４）に形成され ている吸込口（２９）と連結し、吸込口（２９）は、回転のこの相の問は溝（３ ０）及び回転体収納ハウジング（１）の端板（２）に形成されている入口（３１ ）と連結するように、備えられており、その端板（２）には、気化器が接続され 、圧縮混合気体の出口（３３）が各移動シリンダー（１２）に、回転体（４）が 回転するとき、各回転の相の間、出口（３３）は各腔（１１）で回転体（４）に 形成されている連合移送口（３４）に連結し、前述の移送口（３４）は圧縮混合 気体を回転体（４）の外周へ排出し、混合気体が点火される室内（３５）へ導く ように形成されており、数ヶの排気口（３９）が、機関の燃焼気体の除去のため 、回転体収納ハウジング（１）の端板（３）に形成され、数ヶの空気給入通路口 （４１）が端板（３）の排気口（３９）のほぼ反対側の端板（２）に形成され、 前述の空気給入口（４１）は、機関駆動の送風機（４２）から空気を供給され、 排気口（３９）は空気給入口（４１）より前に閉じることにより、室内（３５′ ′）が給入空気で満たされ、その後圧縮混合気体でふやされ、次に点火され、回 転体収納ハウジング（１）内で回転体（４）を廻すことを特徴とする回転体（４ ）が偏心的に支柱されている回転二行程内燃機関。 ２．各シリンダー（１２）の内側、開放の一端に、シリンダー（１２）の外部に 二本のシャフトジャーナル（１３，１４）が連結部品（それぞれ１５，１６）の 一端で支柱され、連結部品（１５，１６）の他端はジャーナル（それぞれ１７， １８）で支柱され、端覆（それぞれ１９，２０）に偏心的に永久的に固定され、 しかも軸端（１７，１８）が回転体収納ハウジング（１）内に同心的に位置する よう回転体（１）の端板（２，３）にボルト止めされている機構を特徴とする特 許請求の範囲第１項記載の回転二行程内燃機関。 ３．ピストン（２１）の名々が竿（２２）の一端に締められ、他端が理想的には ピン（２３）で共同支持ハブ（２４）に締められ、理想的にはネジボルトで、回 転体（４）内の内部ハブ外枠（２６）の円筒壁に締められている機構を特徴とす る特許請求の範囲第１項記載の回転二行程内燃機関。 ４．排気口（３９）と空気給入口（４１）が、端板（それぞれ３，２）にそれぞ れ放射状に有ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の回転二行程内燃機 関。