JPS62500296A - 自動プロフィ−ルウエブ充填装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自動プロフィールウェブ充填装置 本発明は、袋容器に流動物質を充填する方法およびその装置に関する。

並んだ関係に連結された容器の連続鎖の形態の袋容器の充填に関する多くの従来 技術による提案がなされてきた。このような従来技術は、米国特許第３４９２７ ８３号、第３６ｉ１８２Ｂｆｉ号、第３８９９７４８号および３８１３８４５号 、そして国際特許ＰＣＴ／ＳＥ／８１１００１８７　（ＷＯ８２１００１２９） およびＰＯＴ／ＳＥ／８３１００３３５　（ＷＯ８４１０１３５１）を含む。

それら従来技術の提案はそれぞれ多数の欠点の対象となっている。米国特許第３ ４９２７８３号の場合、充填されるべき袋の連続鎖は、装置の全長にわたり、そ の横方向にもその上部縁でも本質的に支持されていない。かくて、鎖にそって緊 張が失われたりあるいは袋が非対称に充填された場合に生じ得る、袋がつぶれた り横方向にずれた場合は全体にほとんど制御できない。

米国特許第３６１８２８６号においては、袋は、袋の連続鎖の上部縁に沿って形 成された連続あるいは不連続のスリーブあるいはループ手段を経て受けられてい る心棒手段上に支持されている。第１の構成においては、心棒手段は、その全長 の大部分を充填ホッパの各側面に渡しである２本のパイプが近接して並列関係に あるが、ホッパの下では、それらは順次に袋を充填するため容袋の上部を広げる ように更に広い間隔を保っている。この最初の構成においては、スリーブあるい はループ手段は、一対の連続する袋の間に対応するループ、あるいはそのような 対応するループを提供するように充填の直前に隙間の生じるスリーブを備えてい る。米国特許第３ｅ１８２８ｅ号の第２の構成においては、心棒は補給ホッパか ら離れて終端する剛性の棒であり、袋がホッパの前に来ると容袋に沿って完全に 隙間を生じるスリーブあるいはループである・第１の構成においては、充填され た場合容袋の支持は袋の上部縁の各端において対応するループにより個別に行わ れる。ループの開裂はパイプの全長が補給ホッパの下で更に間隔を開く場合と同 様である。第２の構成においては、欠点は米国特許第３４９２７８３号のそれと 本質的に同じである。

米国特許第３８９９７４Ｅｉ号の構成は米国特許第３８１８２８８号の第２の構 成に類似している。つまり、閉じているがその上部縁に沿ってスリーブを形成し ている袋の連続鎖である。スリーブはホッパから離れて終端している心棒上に受 けられていて、スリーブはホッパに隣接するナイフにより連続的に切断され、結 果として生じる連続する袋の自由縁は一対の第１無限ベルトによりホッパに噛み 込まれる。充填の後、袋の頂部は一対の第２無限ベルトの間に噛み込まれ、該ベ ルトは袋を加速しながら移動させ、それにより連続する充填された袋を分離して 、封止位置へ搬送する。

米国特許第３Ｈ９？４８号の第２の構成における連続する袋の頂部を噛み込む一 対の第１および第２無限ベルトは、充填の後に袋を支持する素限ベルトの準備を するのであるが、米国特許第３４９２７８３号および第３［（１８２８８号に関 連して説明されているように、袋を支持する問題を克服する。しかし、これは、 複雑かつ高価な装置を付加することになるいくつかの無限ベルトを必要とすると いう出費を伴う。同様に、米国特許第３８９９７４ｆ３号においては、それぞれ のベルトシステムに駆動装置を提供しかつそれらを同期させなければならないと いう問題がある。加えて、これら３個の米国特許すへてにおいて、開示された構 成は、液体および流動ペースト、あるいは容易に流動する粒子あるいは粉末物質 よりもむしろ、基本的に非流動物である固形物を梱包するのに適している。

米国特許第３８１３８４５号は液体梱包用の構成に関するが、ペーストの梱包に はあまり適せず、流動的粒子あるいは粉末物質にはなお一層適ざない。この構成 は米国特許第３６ｉ９９７４［（号および第３６１８８４５号の第２の構成に類 似しており、袋の連続鎖が、心棒手段上に受けられる」一部縁に沿ってスリーブ を有するようになっている。しかし、この小側においては、後者は充填パイプで あり、それに沿って充填されるべき液体が装はの袋排出端から通過する。

パイプの反対側の端を超えて通過した後であるが、そのスリーブにより後者上に 懸垂したままでいる間に、容袋はその頂部においてそれのスリーブおよびパイプ の下で熱ＪｉＪ止される。

米国特許第３８１３８４５号は、詳細に前述した充填前、充填中および充填後に 袋を支持する従来技術の複雑さを除去している。つまり１袋は単純に充填パイプ 上のスリーブにより懸垂されているが、その支持は袋の連続鎖の下にある無限ベ ルトにより補強されている。袋の連続鎖の移動もまた、その結果として、装置の 排出端にある充填パイプ上のスリーブに摩擦係合している駆動ローラにより単純 化されている。その一方で、充填され封止された袋はその端においてスリーブか ら切断され自由となる。しかし、米国特許第３１３１３８４５号の装置は、充填 される液体の量を制御するように、連続する袋が充填される間に支持されている その間に測定板の複雑な配置を必要とするが、そのような測定板は比較的鋭敏テ ない。同様に、連続鎖の連続する袋への液体の充填は、熱封止されるべき容袋の 表面が汚染されるので、熱封止を効果的に行うのは極端に困難となる。もちろん 、後者の問題は１袋の連続鎖が装置の排出端へ上昇して来る場所において悪化し 、その結果１つの袋へ充填された液体の余剰が次の袋へ溢れ出す。

ＰＣＴ／ＳＥ／８１１００１８７およびＰＣＴ／ＳＥ／８３１００３３５は、当 面の問題に関連する限りにおいて、ある意味での米国特許第３８１８２８１３号 の変形を開示している。そこでは、２木のパイプを備えた心棒手段が使用されて いる。しかし、各パイプは袋の連続鎖の各壁にある対応するスリーブに受けられ ている。米国特許第３ｆ３１８２８８号に議論されているような制約あるいは欠 点は別として、これらの国際特許の構成は、そのような対応するスリーブを形成 する必要から生じる実用上および費用上の欠点を有する。

本発明は、流動物質を充填する袋容器の改良された方法およびその装置を提供す ることを目的とする。

本発明は、連続的に連結された袋容器の連続鎖を充填する装置を提供する。連続 鎖の容袋はその底部端で閉鎖され、連続する容器は隣接する側面縁で接合され、 その縁においてそれぞれが縫い目によりその高さの大部分に沿って封止され、前 記容器の連続鎖がそれの上部縁と前記側面の縫い目に沿ってスリーブ手段を形成 し、前記装置が以下を備えている。

（ａ）行程ラインに沿って前記スリーブ手段を最上部に有する前記容器の連続鎖 をその供給源からその排出点まで移動させる手段と、 （ｂ）行程ラインに沿った第１地点にある充填ステーションと。

供給源から充填ステーションに来る連続容器内へ受けられた流動物質を排出する ように作動可能な充填ヘッドを有する充填ステーションと、 （ｃ）行程ラインに沿って第２地点にある封止位置と、第１位置と排出点の中間 にある第２地点と、充填ステーションから容器が移動して来た後にその前に来た 各充填された容器の頂部を封止する封止手段を有する封止位置と、 （ｄ）行程ラインに沿って伸長し、その上にスリーブ手段が受領可能な心棒と、 充填ステーションに配置された横方向の穴を有する心棒と、 行程ラインに沿って袋の連続鎖を支持するように操作可能な移動手段と、充填ス テーションにおいて受領された容器を充填するために心棒の横方向の穴へ突出す る前進位置と後退位置との間で、容器の連続鎖の支持された移動と同期するよう に可動な排出ノズルと、を備えて成る。

本発明に使用される連続鎖容器は改良された形態であることが好ましい。以下の 説明がほぼその形態を参照している一方、その他の容器の連続鎖が本発明のその 他の実施例において使用可能であることが理解されるべきである。かくて、米国 特許第３１３１８２８８号の図面の第１から第８までに関連して開示されたよう な容器の連続鎖が使用される。

改良された容器の連続鎖の形態においては、各容器はその中に梱包されるべき物 質を受けるための本体と、スリーブ手段の方向に容器の巾の小さい方の割合（ｍ ｉｎｏｒ　ｐｒｏｐｏｒｔｉｏｎ）の開口部を経て各容器の本体と連絡するスリ ーブ手段とを形成する。つまり、該スリーブはほぼ完全な管状の形態で、各容器 の頂部の大部分にわたっていて、はぼ平行であるが連続鎖の上部縁から間隔を置 いてラインに沿って容器の連続鎖の対向している壁を溶接バンドにより接合する ようになっている。各容器はそのような溶接バンドを１本有することが可能で、 これは一方の側面の縫い目から伸長しているが、他側面の縫い目の少し前で終端 し、容器本体に対する開口部を形成している。代替例においては、それぞれのそ のような溶接バンドが各側面の縫い目から内側に伸長し、該開口部が溶接ライン の内側端の間に形成されている。溶接バンドあるいは各溶接バンドは、それに沿 って切断部を形成するナイフェツジによりスリーブ手段から各容器を分離可能な 幅のものにすることも可能である。又代替的に、各溶接バンドは近接して間隔を あけた一対の溶接ラインを備え、それらの間に該ナイフェツジが作用して分離す る。そのような平行な溶接ラインがあるところでは、これらは、スリーブ手段と 容器本体との間に連絡を提供する開口部にあるそれらの端において接合されてい ることが好ましい。

このような改良された容器の連続鎖の形態においては、行程ラインに沿って連続 鎖を移動させる手段は、心棒の穴の一端に合わせて開口部をＭ続する容器の本体 に位首決めするために連続鎖を割り出すように作動可能である。かくて、充填ノ ズルがそれの前進位置へ移動して容器の開口部をそのように配置した場合に、梱 包されるべき物質が容器本体へ充填可能となる。

スリーブ手段はその内部に複数の開口部を有することができ、各開口部はそれぞ れの容器の入口に対し向かい合って対向するように配置°δされている。かくて 、その入口を心棒の穴の一端に合わせて配置された容器により、対向する開口部 は穴の他端に合わせて配置１πされる。かくてノズルは該開口部を経てそれの前 進位置へと移動可能となり、この場合は容器の入口内へ入ることが好ましい。し かし、そのような開口部は予め形成する必要はなく、その場合はノズルは、スリ ーブ手段を通してパンチングあるいは切り込みによりそれの前進位置に移動する 際にそのような開口部を形成するように取伺けられる。

充填ヘッドノズルは細長い管状の形態でよい。ノズルは、プランジャがノズルの 出口を閉じる位置と、液体を容器へ排出する出［１を開く後退位置との間でノズ ル内へ軸方向に移動可能なプランジャをイアすることが好ましい。そのようなプ ランジャは、該プランジャがそのピストンロッドを形成可能なラムの作動により 可動である。該ラムは単動式で、プランジャをその閉じた位置へ押圧する偏倚手 段の作用に抗して作動可能であるか、あるいは複動式ノズルは、それが前進位置 にあるときに、心棒の穴を通って突出可能である。そのような場合においては、 充填ヘッドは連続する容器の壁に係合しかつ各容器を充填ノズルに対し固定する ための把持手段を含む。かくて、該把持手段は少なくとも１つの弾力ブロックの ようなブロック部材を備え、これはその後退位置と、それがノズルに対し容器の 壁を締付ける位置との間で可動である。プロングあるいは各ブロック部材は、ブ ロック部材をそれの後退位置へ押圧する手段の作用に抗してその締付は位置へ移 動させるカム部材のようなアクチュエータ手段の作動に従い可動である。

充ＱＱへッドノスルは液圧あるいは空圧アクチュエータのようなアクチュエータ 手段によりそれの前進位置と後退位置との間で可動である。アクチュエータ手段 は、０ＲＩＧＡ液圧シリングのようなロンドなしシリンダであれば最も都合が良 い。

充填ステーションはその１つあるいは複数の構成要素を作動可能な制御手段を含 み得る。かくて、該制御手段は、充填ステーションに流動物質を供給するだめの ポンプの作動を制御する電気モータのような付勢装置、および／または、ノズル プランジャ用のアクチュエータあるいは充填ヘッドノズル自体を動かすためのア クチュエータのような充填ヘッドノズルのアクチュエータの作動を制御するソレ ノイドのような制御装置を含むことが可能である。同様に、把持手段を移動させ るだめの上述のようなカム部材が手動操作可能である一方で、それは代替的に制 御手段により付勢されるアクチュエータにより作動可能である。

容器に充填される物質は供給ラインを経て適当な供給源からノズルを通過可能で ある。タービン流量計のような流れ測定手段は該ラインに装備可能であり、流れ の動きにより作動して制御手段へ通過する信号を発生する。この信号を監視する ことにより、物質が予め定められた量だけ容器へ充填されると、制御手段は充填 作動が終了するように作動可能である。加えて、該制御装置は、ＬＥＤ表示のよ うな読取り手段を装備可能であり、これが次に続く個々の容器の量および／また は連続して続く後の容器の量の総計を示すようにもできる。

封止手段は溶接ブロックおよび圧力ブロックを含み得る。該プロングは、それの 間に連続する容器の入口を受ける後退位置と、該開口部を熱封止するように作動 する閉鎖位置との間で相対的に可動である。溶接ブロックには電源を供給して加 熱し、容器の開［］部を封止する。

１つの構成においては、封止手段が第１圧力ブロツクと、それに対向する位置に ある溶接ブロックとを含み、溶接ブロックに隣接して第２圧力ブロックがある。

一方で第１溶接ブロツクと他方で、、ｇ２ブロックとの間に受けられる容器と共 に、圧力ブロックは搬送されてそれの閉鎖位置に移動し、容器を隣接するそれの 入口で把持し、溶接ブロックは、それと第１圧力ブロツクが容器をそれの入口を 横切って把持する閉鎖位置に移動させられ、溶接がその入口を横切って形成され る。それから溶接プロングは後退し、溶接を冷却した後、圧力ブロックは後退し て容器を解放する。圧力ブロックの１つはそれに搭載された空気噴射手段を有し 、弁手段の作動により冷却空気の噴射を圧力空気源から供給し、圧力プロングが 後退する前に溶接全体を冷却する。

封止ステーションは、溶接ブロックと圧力ブロックとの間で。

あるいは溶接ブロックと第１および第２圧力ブロツクとの間で相対的な移動が可 能なようにアクチュエータ手段を含み得る。１つの構成においては、アクチュエ ータ手段は、その後退位置へプロングを押圧する偏倚手段の作動に抗して作動可 能な単動ラム、あるいは複動ラムのような、少なくとも１つの液圧あるいは空圧 ラムであり得る。

上述あるいはその他の制御手段は封止手段の制御作動に提供可能である。１つの 便利な構成においては、制御手段が達成されるべき封止作動を可能とする付勢手 段の時間制御作動を提供可能なように作動可能である。かくて、制御手段はソレ ノイドのような制御装置を付勢するように作動可能であり、それにより溶接ブロ ックと圧力ブロックとの間で相対的にそれらの閉鎖位置に移動させ、これらのブ ロックの間で受けられる容器の開口部を封止する。該制御手段も電源を付勢する ように作動可能であり、それにより溶接ブロックを予め定められた間隔で加熱し 、その後更に予め定められた間隔で封止溶接部分を十分に冷却し、それらブロッ クをその後退位置へと移動させる。代替的に、溶接ブロックは一定の熱で連続的 に加熱しておくことが可能である。制御手段も又、冷却空気を供給するために時 間制御された弁手段の作動を供給可能である。

心棒は細長い棒、ロッドあるいは管であり、容器が充填ステーションから封止ス テーションへと移動する方向に伸長している。

管状の心棒の場合は、それの穴は円筒形の挿入部により形成されていることが好 ましく、一方で頚管の先端は閉鎖可能である。心棒は充填ステーションに隣接す る受領端を有し、そこに容器の連続鎖のスリーブ手段を受ける。心棒は基本的に はこれらのステーションの間で容器を案内する役目を行う。しかし、心棒は封止 ステーションから離れた方向へ充填ステーションを超えて伸長するのが最も便利 であり、それにより容器は心棒により充填ステーションへ案内される。

心棒はその全長に沿って容器の連続鎖の動きを助ける１つあるいは複数の位置に ローラ手段を備えている。各位置にあるローラ手段は心棒に取付けられた少なく とも１つのローラを含む。１つの便利な構成においては、ローラ手段は複数のロ ーラをＵｎえ、これらか心棒の周囲に間隔を置（１）で配置されてｔ／Ｘる。ロ ーラあるし”（よ各ローラは心棒の長手方向の外延に対して垂直な回転軸線を有 する。ローラあるいは各ローラは、心棒の表面−こ形成されたボケ。

Ｉ・内に入るように、心棒内（こ投首可能である。

上に示した通り、容器の連続鎖のスリーブ手段は、各容器の入口に対向して予め 開口部を有する必要がない。かくて、充填へ・ンドノズルはそれの前進位置−５ の移動の間にスリーブ手段を切開可能であり、あるいはそのような移動の間にス リーブ手段から切り込みを形成するためのそのような聞「１部を形成する切断工 ・ンジを備えることが可能である６後者の場合には、切断エツジは、切り込みが 開口部の周辺に付着したまま残るように、あるｌＪＸは容器内へ入り込まないよ うに、例えば型環状になるように形成可能である。

心棒は充填ステーションから離れた月Ｉ」ニステーションの側面を超えて伸長可 能である。これらステーションが上述の形態である場合は、後退したときの充填 ヘッドノズルと充填ノズル把持手段との中間に伸長することが最も便利である。

同様番二心棒は、」１止ステーシヨンが心棒に対し充填ヘンド把持手段と同じ側 面、容器本体が伸長しているのと同じ側面にあるように封止ステーションを過ぎ て伸長しているのが最も都合が良い。

該装置は、充填および封ｌニステーションにおいておよび充填および封止ステー ションへ移動する間連続する容器を支持する手段を含む。支持子１段は　充填さ れるべき容器を受領可能な支持ブラフ［・フオームを装備ｒｆｆ能である。最も 都合の良１．Ｘのは、そのよぅなプラットフォームは、充填および封止ステーシ ョンから下方へ傾斜し、それにより容器がその入口を容器の本体の上部へ位置決 め可能なことである。高度に適切なプラットフォームの形態の１つは、ローラト レーであり、これは複数の回転可能なローラが充填ステーションから封止ステー ションまで横方向に行程ラインに沿って間隔を着いて配置され、その軸線はこれ らステーションから下方へ傾斜している。

支持手段が本発明の１形態に供給されている間は、そのような手段は代替的な形 態で供給される必要はない。かくて、充填および封止ステーションの前に来て、 充填ステーションから封止ステーションへそしてそれを超えて移動している連続 する容器は、心棒手段により支持可能である。心棒に受領される容器の連続鎖の スリーブ手段により、容器は簡単に心棒の下に懸垂される。

容器の連続鎖が充填ステーションから封止ステーションへ移動する場合、容器は 心棒に受領されるスリーブ手段により行程ラインに沿った移動のラインからはず れるのを防がれる。しかし、一旦容器が充填されると、それのスリーブ手段はこ の観点におけるそれの目的に役ｔつだので、スリーブ手段は充填された容器の本 体から分離される。そのような分離のため、分離手段が封止ステーションにある いは充填ステーションから雛れた封止ステーションの側面に備えられる。分離手 段は刃を備え、この刃は１個の容器のスリーブ手段の全長に沿って伸長する切断 工・ンジを有し、この刃は該エツジに対し垂直に可動で、容器の入口がまだ封止 ステーションに保持されている間に該スリーブ手段を分離する。代替的事例にお いては、分離手段は、容器の連続鎖の移動の方向に直角に伸長する切断エツジを 増する刃であり、充填された容器のスリーブ手段を分離する位置において、スリ ーブは封ｌニステーションから解放された後にその方向に移動する。前者の場合 においては、該刃は封止ステーションのブロフクの１つと共に可動であり、ある いはラムのようなその他のアクチュエータの作動により可動である。後者の場合 においては、該刃は固定され、そこへ当てられたスリーブ手段に係合する。それ ぞれの場合において１分離手段は、心棒と封止手段のプロ・ンクとの中間に伸長 するライン」二に切断を形成するように配置することが最も便利である。スリー ブ手段が、最初のシリーズの溶接により容器の本体から分離されるスリーブであ る場合は、該ラインは該溶接の横方向の延長内に伸長し、あるいは該溶接が構成 する一対の縫い目の間に伸長する。

８Ｉ！、装置は容器供給手段を有する。該供給手段は、心棒受領端を超えて封止 ステーションに隣接するマウントを備え、充填されるべき相互に連結された容器 の連続鎖のローラを保持する。容器はローラおよび心棒上を通過する第１容器の スリーブ手段から引き１雉され、その後連続する容器のところにあるスリーブ手 段が心棒上に引き」二げられる。

連続鎖を移動あるいは進行させる手段は、割り出しく　１ｎｄｓｘｅｄ）された 動きにより連続鎖を引っ張るように作動可能であり、順番に連続する容器を充填 および封止ステーションへ持って来る。最も都合の良いことは、これらのステー ションの間隔が連続する容器の入口の間の間隔の整数倍であることであり、前進 手段がその間隔に等しい割り出しされた動きを提供するように作動可能なことで ある。前進手段は少なくとも１つのモータ駆動されるローラ手段から成り、容器 の連続鎖を引っ張るために断続的な摩擦駆動を行う。そのようなローラ手段は、 充填ステーションから敲れた封止ステーションの側面に配置されるように、心棒 に隣接して配置された摩擦ローラから成り、それによりスリーブ手段は摩擦ロー ラと心棒との間に摩擦係合する。かくて摩擦ローラの断続的駆動により、割り出 しされた移動により心棒に沿ってスリーブ手段を引っ夕るように、かつ容器の連 続鎖の移動に類似して作動可能である。

スリーブ手段は心棒から解放可能であることが必要であり、これは、上述の分離 手段あるいはその他の分離手段により案内手段を切断することにより達成可能で ある。かくて、スリーブ手段は連続する容器の本体から分離されるだけでなく、 長手方向に隙間を入れて心棒から抜き取られることが好ましい。心棒からスリー ブ手段を抜き取ると、容器の連続鎖を移動させるのに、代替的形態の移動手段の 使用が可能となる。

最初の代替事例においては、移動手段は「ニップ」ローラから成り、スリーブ手 段は心棒から解放されるときにこれの間に受領される。そのようなローラはモー タ駆動されて断続的摩擦駆動を行い、割り出しされた移動によりスリーブ手段を 引っ張り、容器の連続鎖と同様に移動する。第２の代替事例においては、移動手 段は、空圧あるいは液圧シリンダのようなリニアアクチュエータから成り、前進 位置と遠隔位置との間で可動かつ解放可能な把持手段を有している。そのような アクチュエータはそれの前進位置において作動可能であり、後者が心棒から構成 される装置において、あるいはその後にスリーブ手段を把持し、それの遠隔位芒 への移動の間に心棒に沿ってスリーブ手段と容器を引き抜き、後者の位置に来た ときにスリーブを放す。アクチュエータが前進位置へ戻ると、当初の位置におい て把持手段がスリーブ手段を把持可能となり、割り出し移動をするように作動を 反復する。

装置が支持手段を含む場合は、充填ステーションの充填へ、ドはほぼ水平の方向 に容器内へ物質を排出するように作動可能である。そのような方向は実際には水 平か、あるいは水平線に対して例えば１０度から２０度の角度を成し、これは支 持手段を備えたブラ、ｈフは−ムに傾斜にほぼ平行であり、充填および封止ステ ーションから下方−＼傾斜している。同様に、支持手段が備えられている場合は 、１１１Ｆ手段のブロックの相対的動きはほぼ垂直の方向であり、例えば、支持 手段を備えたプラントフオームに対しほぼ垂直である。しかし、支持手段がない 場合は、そのような対応する充填ヘッドおよび封止ステーションのこれら構成要 素の動きの方向はそれぞれ、はぼ９０度の角度で変化し、充填ヘッドは容器の上 から作動可能であることが好ましい。

ここで、図面を参照して説明を行う。

第１図および第２図は、容器の対応する形態、第３図から第５図までは、第１形 態のそれぞれ立面図、前面図および端面図、 第６図は、装置の第２形態の部分的前面図、第７図は第６図のＶＨ−Ｖｌｌの線 に沿う断面図、第８図は、装置の第３形態の部分的前面図、第９ＩＮは、第８図 のＩＸ−ＩＸの線に・沿う断面図。

第１図および第２図を参照すれば、対応する容器１０は、プラス千ンクフィルム の上部および下部の条片の長手方向の縁に隣接して、熱１１止により一緒に重な った壁１２．１４を有している。熱封止は上部および底部の溶接縫い目２ｏ、２ ２を形成する。

案内スリーブ２４上の比較的狭いスリーブ手段は壁１２．１４、縫い目２０およ び不連続直列の溶接２６の間に形成され、それによりスリーブ２４は連続する容 器の連続鎖の頂部を横切って伸長している。各容器に対し、それの本体３０への 入口２８が連続する溶接２Ｇの隣接する両端の間に形成されている。同様に、溶 接２６は平行な一対の縫い目２１３ａ、　２６ｂにより形成され、これら縫い目 は入口２日にある縫い目部分２８により接合されている。

各容器１０の本体３０は、溶接２６、底部縫い目２２および側面溶接３２により 壁１２．１４の間に形成されている。図示されているように、各縫い目３２はそ れぞれの溶接２６ど縫い目２２との間に垂直に伸長している。同様に、各溶接３ ２は平行な一対の縫い目３２ａ、　３２ｂにより形成されている。各溶接３２の ｌい目３２ａ、　３２ｂの間には、壁＋２．１４が領域３４を除いて分離されて おり、それにより連続する容器の本体３０が領域３４を切り割きあるいは引き裂 くことにより分、箪可能であり、それから連続する容器はスリーブ２４のところ でのみ接続される。しかし、そのように分離された場合、連続する容器は、縫い 目部分２６ｃ、を通り、入口２８を横切る縫い目２１３ａ、　２８ｂの間に形成 された長手方向の切断により、および縫い目３２ａ、　３２ｂの間の領域３６に おいて壁１２．１４を切り割くことにより、完全に分離される。

入口２８はスリーブ２４と本体３０との間の連絡を提供する。入口２日に入るに は、スリーブ２４の頂部縁にある開口部３８による。容器の通常の使用において は、本体３０は、隣接する次の容器から充填された容器を分離する前に充填され る。それから縫い目が対応する縫い目２８ａの間に入１１２８を横切る熱封ｌＦ により形成され、充填され封止された容器は次に上述のように分離される。

第３図および第５図を参照すれば、そこに図示されている装置４０は、第１図あ るいは第２図にあるような容器を充填し、封止し１分、’＊するのに適している 。容器の連続鎖は供給ロール５１内へ形成される。以下から認識されるように、 装置４０は異なる容量の容器を使用するのに適している。このため、一定の幅の 容器を使用するのが最も都合が良い。第１図の容器は、幅が同じであるが深さが 異なるため、第２図の容器の２倍の容量を有する。しかし、以下から、容器は幅 が異なる容器を使用するために容易に変形可能であることを認識するであろう。

装置δ４０は支持プラットフォーム４４を備えたスタンド４２と、充填ステーシ ョン４６と、封止ステーション４８と、制御ユニット５０および心棒５２を有す る。スタンド４２は立面図が矩形あるいは方形であり、それの後部を横切って相 互に間隔を誼いて配着されたステーション４Ｂ、４Ｂを有する。プラットフォー ム４４はスタンド４２の端から端までおよびステーション４Ｂ、４８の前方へ伸 長し、ロール５１の取付は手段５４が充填ステーション４Ｂに隣接するスタンド ４２の端に備えられている。

ステーション４８．４８から前方へ伸長しているプラットフォーム４４も又下方 へ傾斜している。第１図あるいは第２図に示されている容器はプラントフオーム ４４に沿ってスタンド４２の離れた端へ向かってロール５１から抜き取り可能で あり、各容器には隣接するステーション４６．４８を通過し、容器の本体より高 い水準にある開口部があり、充填および封止を容易にしている。

心棒５２はスタンド４２の離れた端から他端へ向けて伸長している。離れた端に おいて、心棒５２は下方へ曲がったＣ部分５２ａを有し、それによりスタンド４ ２に取付けられている。心棒の他端はステーション４６とロール５１の取付は手 段５４との間で終端している。

心棒５２の位置決めは、プラットフォーム４４を横切りスタンド４２お他端へ向 けて容器をロール５１から抜き取る際に、プラットフォーム４４上で前方および 下方へ伸長する容器の本体と共に容器の連続鎖のスリーブ手段２４が心棒５２に 受けられかつそれを通過するようになされる。

充填ステーション４６は、スタンド４２に固定されたロンドなしシリンダ５８上 に取付けられた充填ノズル５６を有する充填ヘッドを含む。ノズル５６はブラケ ット６０によりシリンダ５８のピストンに固定されていて、心棒５２に対し垂直 に前方へ伸長している。シリンダ５８が作動する際に、ノズル５６は、心棒５２ の後部の後退位説と、それの排出端が心棒８２の横方向の穴６２を通過して伸長 している前進あるいは充填位置との間を移動可能である。心棒５２により受領さ れる容器案内スリーブにより、容器の入口２８と開口部３８はそれぞれ六６２の 前方および後方端と整合し、ノズルは容器の本体内へ物質を排出するためそれの 充填位置へ移動可能である。

ノズル５６は出口６４を有しピストン６６を取囲み、後送はノズル５６の後方に 取付けられた空圧シリンダ６８のロンドである。シリンダ６８の作動によりピス トン６６は、物質の排出に抗して出口６４を閉鎖する伸長位置と、物質を排出す るため出口６４を開く後退位置との間を軸方向に可動となる。ピストン６６か後 退すると、出口６４が、容器か充填されるべき物質の供給源へ連結可能な供給ア ク１．７０と連絡する。

部分４６は又、心棒５２の前方に、一対の垂直に間隔を首いた把持プロ、り７２ を含む。後者はスタンド４２に、に取付けられ、後退位置と閉鎖位置との間で可 動である。閉鎖位置におし＼て、プロ、アクは、ノズル５６がそれの充填位置に ある場合、ノズル５６の前方端に抗して容器の入口を把持する。ブロック７２は う／く−のようなタ■力把持パッドを有している。ブロック７２はそれらの後退 位置と閉鎖ｉＱ　１：’ｊ、との間をカムの作動および戻りばね、あるいはその 他の適当な、空圧あるいは液圧ラムのようなアクチュエータにより可動である。

封止ステーション４８は心棒５２の前方に配置されている。ステーション４８は 」二部固定ブロック７４と、低部把持ブロック７６と、足熱溶接ブロアク７８と を含む。容器がステーション４６からステーション４８まで移動すると、入口は ブロック７４の下部およびプロ・アク７８．７８の上部に位置する。空圧あるい は液圧リフト８０が次に付勢されてブロック７６を上昇させて、ブロック７６と 心棒７２に隣接するブロツクハとの間で容器を把持する。類似のリフト８２が次 に付勢されてブロック７８を上昇させ、ブロック７８とブロック７４との間で容 器をその入口において把持し、開口部を横切って熱封Ｉトを形成する。ブロック ７８は比較的狭く、ブロック７４により容器をブロック７６と心棒との間に把持 し、心棒５２の近くに封止を形成することを可能にする。次にリフト８２がプロ ツバ８を後退させ、溶接を冷却した後、リフト８０かプロ、り７６を後退させ、 容器を解放する。

ステーション４８は又、細長い切断部材８４をも含む。これは心棒５２に平行に 伸長し、充填され封止される容器の幅と同じ長さを有する。部材８４はブロック ７８に接続し、リフト８２の作動に伴いブロック７８と共に上昇し下降する。部 材８４は棒であり、加熱されて容器を案内部材から分離する。代替的に、部材８ ４は機械的切断刃とすることも可能である。

充填された容器が封止されブロック７４，７８から解放されると、次の充填され るべき容器の隣接する側面にのみ沿って取付けられる。側面が領域３４．３６に よってのみ接続されると（第１図および第２図）、充填され封止された容器はそ の重量により傾斜プラットフォーム４４を下降して移動する。この作動により領 域３４．３８が裂断され、それによりその容器が分離する。

連続する２番目の容器がステーション４８のところに来ると、第１容器の案内ス リーブの部分がそのステーションを超えて通過する。その案内スリーブの部分は 、部材８４が作動して案内スリーブを切断しない限り、心棒５２を包囲し続ける 。しかし、切断刃は心棒５２の上、そのＣ部分５２ａの直前に配置することが好 ましい。刃は案内スリーブをそこを引き抜かれる長手方向に切り開く。案内スリ ーブは次に心棒から落下し、連続鎖の次に続く容器に割り出された動きを与える ために使用可能である。

Ｃ部分５２ａの下方に、装置は容器の連続鎖を進行させる手段８６を含む。進行 手段は、そのピストンに解放可能な把持部材９０を取付けたロッドなしシリンダ ８８を備えている。最上部へ部材９０を上昇させるために、シリンダ８８を作動 させると、隙間案内スリーブがアクチュエータヘッド９２と板９４との間で把持 される位置へ後者（部材９０）を移動させる。部材８０を下降させるためにシリ ンダ８日を作動させると、案内スリーブが、プラットフォーム４４上で容器の連 続鎖を割り出し移動させながら、心棒５２に沿って引き抜かれる。部材８０がそ れの最も低い位置にある場合に、へ・ンド９２が後退すると、案内スリーブを解 放し、行程を反復するために部材８０を上昇させる。ヘッド９２の伸長および後 退は、シリンダのピストンをそれのそれぞれの最も前進した位置および後退した 位置へ移動装置の作動は最初に手動によることを必要とするが、その後は制御ユ ニット５０の作動により自動的に進行可能である。容器のロール４１は取付は手 段５４に備えられ、最初の容器は手動でロールを引き抜くことによりステーショ ン４６の前へ持って来る。手段５４は対応する中央部５４ａ、５４ｂを有し、こ れがロール４１の回転とロールの軸方向の位置決めを可能にし、それによりスリ ーブ２４のような容器の案内スリーブが心棒５２に整合する。最初の容器がステ ーション４６のところへ来ると、それの案内スリーブ２５の部分が心棒５２上に 係合し、それの入口はノズル５６を受領するように位置決めされる。最初の容器 は手動でユニット５０の「充填」ボタンを押すことにより充填され、該ユニット は充填のため構成要素を付勢する。かくて、ユニット５０はシリンダ５８を付勢 しノズルをそれの充填ステーションまで移動させ、次にアクチュエータがブロッ ク７２を制御してノズル５６１：に容器の入口を把持させ、次にシリンダを作動 させてピストン６８を後退させ出口６４を開く。予め定められた量の物質が容器 に充填されると、それがユニット５０により監視され、その作動を逆転させて充 填された容器を解放する。

次に、充填された容器は手動でステーション４８のところへ持って来られ、それ の入口が溶接ブロック７８のところに配置される。

「封止」ボタン９８が次に手動で押され、ユニット５０が作動して構成要素を付 勢して封止する。かくて、ユニット５０はリフト８０を付勢してブロック７４を 上昇させ、容器をブロック７２とブロック７４との間に把持させ、次にリフト８ ２を付勢してブロック７８を上昇させ、ブロック７２に抗して容器を把持し、容 器の入口を横切って封止を形成する。ブロック７８が上昇すると部材８４も上昇 し、該部材は容器をそれの案内部材から分離する。次にユニット５０はこれらの 作動を逆転させる。次に充填され封止された容器はブラ、２トフォーム４４を下 降し、次の容器から分離する。

充填され、封止され、そして分離された容器の案内スリーブの部分は次に手動で 心棒５２上のステーション４８を超えて移動する。

部分５２ａを回って通過可能となる前に、案内スリーブは心棒５２上の刃を超え て通過し、長手方向に切り込まれ、それにより心棒から解放される。切り込み案 内スリーブは手動でシリンダ８８の把持部材９０へ挿入され、部材９０と共にそ れの上部位置にあり、ユニット５０の「進行」ボタン９９が押される。それから ユニット５０は手段８８を作動させ、ヘッド８２に切り込み案内スリーブを把持 させ、部材８０をそれの低部位置へ移動させ、案内スリーブを引き抜く。

手動で最初の容器がステーション４８のところへ移動する場合、第２の容器はス テーション４６のところにあり、ユニット５０により自動的に充填される。第１ 容器の案内スリーブをシリンダ８８により引き抜く際に、充填ゴれた第２の容器 はステーション４８のところにあり、第３の容器はステーション４Ｂのところに あり、これらの容器はそれぞれユニット５０により自動的に充填され封止される 。その後に、連続する容器はその作動により自動的に充填され封止される。しか し、ステーション４６のところで充填された容器は最も都合の良いことに１次に 続ぐ充填され封ＩＦされた容器がステーション４６のところにある容器から分離 されるまではブロック７２により解放されず、それにより次に続く容器が分離の 際に移動するために生じる後者のステーションからの物質の損失の危険を少なく する。

プラットフォーム４４は容器の移動の方向に対し横方向に間隔を置いた平行なロ ーラ４４ａの列を備えている。ローラ４４ａはフリットフオーム４４の枠５５の 円周内部に取４＝ｊけられ、それの軸線は枠５５の後部縁５５ａから下方へ傾斜 し、ステーション４６．４８に隣接して枠５５の前縁５５ａまで伸長している。

ローラ４４ａは自由回転し、プラｙ　ｌ・フオーム４４Ｆに容器の連続鎖の移動 を容易にするように、コンベヤ表面を供給している。

制御ユニット５０はエレクトロニクスに基づいたマイクロプロセッサによりシー ケンス制御を提供している。電子式作動装置は、空圧および／または液圧作動と 並んで、プラットフォーム４４の下方にあるスタンド４２内に収納されている。

ユニット５０により全体の作動監視を可能にするために、流量計と磁性探り針が タクト７０内に装備可能である。流量計／探り針により発生する信号あるいはパ ルスは、ユニット５０により受信され、その信号あるいはパルスの集合が、予め 定められた物質の量が容器に充填されたことを示すと、ユニット５ｏはシリンダ ６８ヲ付勢してノズル５Ｂを閉じる。同様に、ユニッｈ５０は少なくとも１つの 容器位置表示センサからの信号を受信可能である。そのようなセンサは、例えば 、容器がステーション４６あるいはステーション４８のところに正しく位置決め されていることを感知している場合は、容器の進行を手段８６により終了させる ことを保証する。

第６図および第７図を参照すれば、第３図から第５図の部品に対応する部品には 同じ番号に１００を加えである。図示されているように、第６図および第７図の 装置＋４０はスタンド１４２、充填ステーション１４１３　、　封止ステーショ ン１４８　、　ｉ’ｔＪＩｕｌｌユニツ１−（ＩＮ示されていないが第３図から 第５図までにあるユニッ）５０と同じ機能）、および心棒１５２を有する。図示 されていないが、装置１４０は第３図から第５図までにある手段５４と類似の手 段を更に含み、そこから第１図あるいは第２図に説明されているような容器の連 続鎖が引き抜き可能であり、それによりそれの案内スリーブが心棒１５２に受領 されかつそこを通過可能である。しかし、装２１４０はその連続鎖の案内スリー ブにより心棒１５２がら懸垂されている間に容器を充填するようになされている 。このため、支持手段は、それにより保持されている容器の連続鎖のロールがそ の軸線を上方へ伸長するように方向づけられている。同様に、装置＋４０は第３ 図から第５図までにあるブラ・ントフォーム４４に類似の支持プラットフォーム を含んでいない。充填ステーション１４Ｅｉにある構成要素が横方向でなく、は ぼ垂直に作動するのに対し、ステーション１４８の構成要素は心棒１５２の１側 面にではなく下方に配置されている。

心棒１５２はそれの長さに沿って間隔を置いた位置に、案内ローラ１０３のセフ 　ト１０１　、１０２を有する。図示されているように、各セットのローラ１０ ３は半径方向に伸長する。心棒１５２の周辺に間隔を置いて配置されかつ心棒１ ５２内に形成されたボヶッ）　１０４内に！に！置され、各ローラ１０４はその ポケットから心棒１５２の表面を超えてわずかに外側へ突出している。ローラ１ ０４は自由回転可能であり、心Ｒ１５２に沿って案内スリーブの運動を容易にし ている。案内スリーブの内側表面はステーション１４６を通過する際に心棒の端 に隣接するローラのセフ）１０１に乗り、ステーション１４８を通過する際にロ ーラのセット１０２に乗る。

ステーション１４８において、連続する充填され封止された容器は上述のように 重力によりそれの案内手段および次の隣接する容器から分離する。ローラセット １０２を通過する際に、容器の案内スリーブは心棒１５２のＣ部分１５２ａ　に 隣接する心棒１５２上の切断刃により切り込みを入れられる。上述のように進行 手段１８Ｂが作動して、切り込み案内スリーブが引き抜かれ、心４ａ１５２に沿 う容器の連続鎖の割り出し運動がローラセフ）ｌｏｔ　、　１０２により促進さ れる。装置１４０の全体の作動は、それ以外の点では装着４ｏについて説明され たところと同じである。

第８図および第９図の構成は第６図および第７図のそれと類似しており、対応す る部品は同じ番号に１００を加えたものである。

第８図および第９図の装置２４０は進行手段（第６図の手段１８６）を含んでい ない。同様に、ローラセットｉｏ１　、１０２は対応する一対のローラ２０１　 、２０２により置換されている。第９図に最もよく見られるように、心棒２５２ はローラ２０１の間に伸長している。ローラ２０１は心棒２５２の円筒形の表面 を補足するように凹状のローラ表面を有している。ローラ２０２は支持手段２０ ４に配置された低車軸（ｓｔｕｂ　ａｘｌｅ）を有し、これらは駆動ベルト２ｏ ５とプーリ車輪２゜６により回転可能である。ローラ２０１用の構成は同様であ るが、これらは駆動されるのではなく自由回転可能である。

装置２４０に関しては、容器の連続鎖の案内スリーブ２２４が心棒２５２に受領 され、心棒に沿って通過する。ローラ２０２への駆動は断続的であり、それによ り案内スリーブとそれに取付けられた容器はスリーブ２２４上のローラ２０２の 摩擦係合により心棒２５２に沿って割り出し移動し、ステーション２４６へ行き 、その後にステーション２４８へ行く。充填され封止された容器はステーション １４８において重力により案内スリーブから分離する。案内スリーブはローラ２ ０１においであるいはそれに隣接する場所にある心棒２５２上の刃によりローラ ２０１においであるいはそれに隣接する場所において切り込まれる。次に切り込 み案内スリーブが心棒２５２から排出される。再び、装置２４０の作動はその他 の点を除いては、第３図から第５図までの参照番号により説明される。

第６図および第７図のセフ）　１０１　、１０２に類似の案内ローラのセットが 第３図から第５図までの装置に合体可能である。かくて、第３図から第５図まで の心Ｒ５５２は１例えば、容器の連続鎖をステーション４６へ導きあるいはステ ーション４６を超えて案内するローラのそのようなセットを装備可能である。同 様に、進行手段を有する第３図から第５図までの装置の代りに、第８図および第 ９図に示されている一対のローラ２０１　、２０２に類似の少なくとも浄書（内 ８（こ変更なし） １つりローラを備えた進行手段を装備可能である。

１つの構成例においては、第３図から第５図までの装置は封市ステーション４８ と心棒部分５２ａとの中間に一対のローラ２０２を。

ステーション４８と心棒５２の隣接端との間にローラ１０１ノセツトヲ装備可能 である。

同様に、第８図および第９図の一対のローラを備えた第６図および第７図にある それぞれのローラのセットと進行手段はそれら図面に示されているように装置の 全体と組み合わせて使用可能である。かくて、例えば、第８図および第９図の一 対のローラ２０１は、第６図および：ｆＩＪ７図のセラＮＯ１、１０２の方式で 心棒２５２に取付けられたローラのセットの少なくとも１つにより置換可能であ る。

最後に、様々な代替例、修正および／または追加が、本発明の精神あるいは範囲 から離れることなく上述の部品の構成および構造に導入可能であることを理解す べきである。

手続補正書く方式） １．事件の表示 ＰＣＴ／△Ｕ３５１００２１３ ２、発明の名称 自動プロフィールウェア充填装置 ３、補正をする者 事件との関係　出　願　人 住所 名　称　エイシーアイ・オーストラリア・リミテッド４、代理人 住　所　東京都千代田区大手町二丁目２番１号新大手町ビル　２０６号室 ５、補正命令の日付　昭和６１年１１月　４日　（発送日）６、補正の対象 （１〉　出願人の代表者名を記載した所定の書面（２）　委任状及訳文 （３）　タイプ印書により浄目した明細書及び請求の範囲の国際調丘報告 ＡＮＩＩＥＸ　ＴＯＴＨＥ　ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣｓ　ＲＥ ＰＯＲＴ　０＋１’ＪＳ　３６１８２８６　Ｕｓ　３７５３３３２ｂＥ　３’？ Ｚ７Ｅ二　Ｅ二　Ｓ”：　：ｌ巳−！−−ｃ：ｉ３−二：　ＪＬ　＞５＝ｉｕ２ Ｅ

Claims (29)

【特許請求の範囲】
1. （１）容器の高さの大部分に沿って縫い目により封止され側面縁において隣接し て接続している連続する容器を伴なう、底部が閉鎖された連続鎖の各容器と、そ の上部縁および前記側面縫い目の上部に沿ってスリーブ手段を形成する前記容器 の連続鎖とを備えた連続して連結された袋容器の連続鎖を充填する装概において 、（ａ）その履上部にスリーブ手段を有し．その供給源から排出地点まで行程ラ インに沿って前記容器の連続鎖を移動させる手段と、 （ｂ）前記行程ラインに沿った最初の位置にある充填ステーションと、供給源お よび前記充填ヘッドの充填ノズルから受領した流動物質を前記充填ステーション のところにある連続する容器内へ充填するように作動可能な充填ヘッドを有する 前記充填ステーションと、 （ｃ）前記行程ラインに沿った、前記第１位置と前記排出地点との中間にある第 ２位置にある充填ステーションと、前記容器が前記充填ステーションを移動した 後に充填された容器の頂部を封止する封止手段を有する前記封止ステーションと 、（ｄ）前記行程ラインに沿って伸長し、その上に前記スリーブ手段が受領可能 である心棒と、前記封止ステーションに配置された横方向の穴を有する前記心棒 と、 前記行程ラインに沿って前記袋の連続鎖を割り出し移動させるように作動可能な 前記移動手段と、前記容器の連続鎖の削り出しされた移動に同期して、前記充填 ステーションに受領される容器を充填するための心棒の前記横方向の穴内に突出 する前進位置と後退位置との間で可動な前記排出ノズルとを備えている連続して 連結された袋容器を充填する装置。
2. （２）前記ノズルが細長い管状の形態であり、該ノズルがノズルの出口を閉鎖す る位置と、流体を排出させるため出口を開く後退位置との間で軸方向に可動なプ ランジャを有することを特徴とする請求の範囲第１項に記載の装置。
3. （３）少なくとも１つのプランジャと前記ノズルが、液体を拡張および収縮可能 な（ｆｌｕｉｄ　ｅｘｔｅｎｄａｂｌｅ　ａｎｄ　ｃｏｎｔｏｒａｃｔａｂｌｅ ）アクチュエータの作動によりそれの対応する位置の間で可動であることを特徴 とする請求の範囲第２項に記載の装置。
4. （４）前進した位置にある場合に前記ノズルが心棒の穴を通って突出し、該装置 が更に連続する容器の本体の壁に係合するように把持手段を有し、それにより各 容器を順番にノズルとの関係で固定することを特徴とする請求の範囲第１項から 第３項までのいずれかの項に記載の装置。
5. （５）前記容器が充填ステーションから封止ステーションへ通過する場合に前記 連続鎖の連続する容器の本体を支持する手段を有することを特徴とする請求の範 囲第１項から第４項までのいずれかの項に記載の装置。
6. （６）前記支持手段が前記ステーションから離れる方向に下方に伸長しているプ ラットフォームを備えていることを特徴とする請求の範囲第５項に記載の装置。
7. （７）前記プラットフォームが複数のローラによりその少なくとも一部に形成さ れた支持表面を有するローラトレーであり、前記ローラが前記行程ラインに沿っ て相互に平行に横方向に間隔を置いて配置され、前記ローラが前記充填ステーシ ョンおよび封止ステーションから離れて下方へ傾斜している回転軸を有すること を特徴とする請求の範囲第６項に記載の装置。
8. （８）前記ノズルが、前記プラットフォームにほぼ平行なラインに沿ってそれの 前進位置と後退位置との間で可動であり、それによりそれの前進移動の際に、ノ ズルが支持手段から離れた側の心捧の側面から前記穴内へ突出することを特徴と する請求の範囲第６項あるいは第７項に記載の装置。
9. （９）前記容器の連続鎖が、前記移動手段の作動により前記行程ラインに沿って 可動であり、それにより前記充填および封止ステーションのところにある連続す る容器が前記心棒上に受領される前記スリーブ手段により支持され．前記ステー ションのところにある前記容器が心棒から懸垂されることを特徴とする請求の範 囲第１項から第４項までのいずれかの項に記載の装置。
10. （１０）前記ノズルが、前記ラインに沿って前記心棒の上方でそれの前進位置と 後退位置との間で可動であり、それにより、それの前進移動の際に、ノズルが心 棒の上方から前記穴内へ突出することを特徴とする請求の範囲第９項に記載の装 置。
11. （１１）前記封止手段が溶接ブロックと圧力ブロックとから成り、前記ブロック が、連続する容器の入口をその間に受領可能な後退位置と、入口を横切って加熱 作動が生じる閉鎖位置との間で相対的に可動であることを特徴とする請求の範囲 第１項から第１０項までに記載の装置。
12. （１２）前記封止手段が第１圧力ブロックと溶接ブロックと、それと対向して隣 接する溶接ブロックと、第２圧力ブロックと、後退位置から容器の入口に隣接し てそれの間に受領される容器を把持する閉鎖位置まで可動な第１および第２ブロ ックと、次に前記入口を横切って溶接封止を形成するため第１圧力ブロックまで 相対的に閉鎖位置へ可動な溶接ブロックと、その後に後退可能な溶接ブロックと 、溶接封止を冷却する際に後退可能な圧力ブロックとを備えていることを特徴と する請求の範囲第１項から第１０項までのいずれかの項に記載の装置。
13. （１３）前記スリーブ手段を連続する充填され封止された容器から分離し、前記 スリーブ手段を長手方向に切り込むための手段が充填ステーションから封止ステ ーションを超えた位置にある前記心棒に隣接して配置されていることを特徴とす る請求の範囲第１項から第１２項までのいずれかの項に記載の装置。
14. （１４）連続する充填され封止された容器から前記スリーブ手段を分離し、前記 スリーブ手段に長手方向の切り込みを入れるための手段と、把持手段が前記切り 込みスリーブ手段を把持するように可動な前進位置と後退位置との間で可動なリ ニアアクチュエータを備えた前記行程ラインに沿って前記容器の連続鎖を移動さ せる前記手段と、後退位置へ移動する際にスリーブ手段を抜き取るように作動可 能なアクチュエータとを備え、その後に前記把持手段が前記スリーブ手段を開放 するように作動可能であることを特徴とする請求の範囲第１項から第１２項まで のいずれかの項に記載の装置。
15. （１５）前記容器の連続鎖を移動させる手段が心棒上の前記スリーブ手段に摩擦 係合するように位置決めされた少なくとも１つの摩擦ローラを備え、前記摩擦ロ ーラが駆動手段により断続的に回転可能で前記行程ラインに沿って前記容器の連 続鎖を割り出し移動させ、装置が更に充填され封止された連続する容器から前記 スリーブ手段を分離し、心棒からスリーブ手段を通過させるように長手方向に前 記スリーブ手段に切り込みを入れるための手段を含むことを特徴とする請求の範 囲第１項から第１２項までのいずれかの項に記載の装置。
16. （１６）連続鎖の各容器がそれの底部端において閉鎖され、各容器が縫い目の高 さの大部分に沿って封止されている相互に隣接する側面縁で連続して接続され、 前記容器の連続鎖が前記側面縫い目の上方の上部縁に沿ってスリーブ手段を形成 する連続的に連結された袋容器の連続鎖を充填する方法において、前記方法が前 記スリーブ手段の最も上部で行程ラインに沿って割り出し移動するように供給源 から前記容器を抜き取る段階と、前記スリーブ手段を前記行程ラインに沿って伸 長している心棒上に受領させる段階と、前記容器の連続鎖を前記行程ラインに沿 って移動させ、それにより前記スリーブ手段を前記心棒に沿って移動させ、各容 器を順番に割り出し移動により容器の充填作業を行う充填ステーションへ移動さ せ、その後に容器の封止作業を行う封止ステーションへ移動させる段階と、を含 む方法において、供給源からの流動物質が前記封止（充填？）ステーションにあ る充填ヘッドへ供給され」一定量の物質が前記ステーションにある連続する各容 器へ前記充填ヘッドの充填ノズルを後退位置からノズルが前記心棒を通過する横 方向の穴内へ突出する前進位置へと移動させることにより充填され、前記一定量 の物質が容器へ排出される連続する連結された袋容器の連続鎖へ充填する方法。
17. （１７）各容器への前記物質の排出がプランジャを前記ノズル内で、ノズルを閉 鎖する位置と、物質を排出するように出口を開く後退位置との間で軸方向に移動 させることにより制御されることを特徴とする請求の範囲第１６項に記載の方法 。
18. （１８）前記ノズルが心棒の穴を通って突出するようにそれの前進位置へ移動す る段階と、連続する容器の本体の壁が前記壁に係合する把持手段により順番にノ ズルに対して固定される段階を含むことを特徴とする請求の範囲第１７項に記載 の方法。
19. （１９）前記連続鎖の連続する容器の本体が、前記容器が充填ステーションから 封止ステーションまで通過する際に支持手段上に支持されることを特徴とする請 求の範囲第１６項から第１８項までのいずれかの項に記載の方法。
20. （２０）前記支持手段が、各容器の本体が下方に伸長させられ前記ステーション から離れるプラットフォームを備えていることを特徴とする請求の範囲第９項に 記載の方法。
21. （２１）各容器の本体が複数のローラ上を前記充填ステーションから前記封止ス テーションへ移動することを特徴とする請求の範囲第２０項に記載の方法。
22. （２２）前記ノズルが、前記プラットフォームにほぼ平行なラインに沿ってそれ の前進位置と後退位置との間を移動し、それによりその前進位置へ移動する際に 、ノズルが支持手段から離れた側の心棒の側面から前記穴内へ突出することを特 徴とする請求の範囲第２０項あるいは第２１項に記載の方法。
23. （２３）前記容器の連続鎖が移動手段の作動により前記行程ラインに沿って移動 し、それにより前記充填ステーションおよび封止ステーションにある連続する容 器が前記心棒に受領される前記スリーブ手段により支持され、前記ステーション にある前記容器が心棒から懸垂することを特徴とする請求の範囲第１６項から第 １８項までのいずれかの項に記載の方法。
24. （２４）前記ノズルが、前記心棒上部のラインに沿って前進位置と後退位置との 間を移動し、それにより、それの前進位置へ移動する際に、ノズルが心棒の上部 から前記穴内へ突出することを特徴とする請求の範囲第２３項に記載の方法。
25. （２５）前記封止が溶接ブロックおよび圧力ブロックにより実行され、前記ブロ ックが、速読する容器の入口がそれらの間に受領される後退位置と、前記入口を 横切って熱封止が行われる閉鎖位置との間で相対的に移動させられることを特徴 とする請求の範囲第１６項から第２４項までのいずれかの項に記載の方法。
26. （２６）前記封止が、第１圧力ブロックとそれと対向関係にある溶接ブロックお よび、溶接ブロックと隣接する第２圧力ブロックとにより行われ、第１および第 ２圧力ブロックが後退位置から閉鎖位置まで移動し、容器の入口に隣接したそれ らの間に受領された容器を把持し、次に溶接ブロックが第１圧力ブロックに対し 相対的に閉鎖位置へ移動し、前記入口を横切って封止を形成し、それの後に溶接 ブロックが後退し、溶接封止を冷却するときに圧力ブロックが後退することを特 徴とする請求の範囲第１８項から第２４項までのいずれかの項に記載の方法。
27. （２７）前記スリーブ連続する充填され封止された容器から分離され、前記心棒 に隣接し、充填ステーションから封止ステーションを超える位置で長手方向に切 り込まれることを特徴とする請求の範囲第１６項から第２１項までのいずれかの 項に記載の方法。
28. （２８）前記スリーブ手段が連続する充填され封止された容器おおび長手方向の 切り込みから分離され、前記容器の連続鎖が、前記切り込みスリーブ手段を把持 する前進位置と後退位置との間で可動なリニアアクチュエータにより前記行程ラ インに沿って移動し、前記アクチュエータが作動してそれの後退位置への移動の 際にスリーブ手段を抜き取り、その後に前記把持手段が前記スリーブ手段を開放 することを特徴とする請求の範囲第１８項から第２８項までのいずれかの項に記 載の方法。
29. （２９）前記容器の連続鎖が、心棒上の前記スリーブ手段に摩擦係合する少なく とも１つの摩擦ローラにより移動し、摩擦ローラが駆動手段により断続的に回転 して前記行程ラインに沿って前記容器の連続鎖を割り出し移動させ、前記スリー ブ手段が連続する充填され封止された容器から長手方向に切り込まれて分離され 、それによりスリーブ手段が心棒を通過することを特徴とする請求の範囲第１６ 項から第２８項までのいずれかの項に記載の方法。