JP5398041B2 - 包装袋および液状被包装物の注入包装方法 - Google Patents

包装袋および液状被包装物の注入包装方法 Download PDF

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Description

この発明は、薄肉の包装用積層フィルムからなる軟質の包装袋および、その包装袋に対する液状被包装物の注入包装方法に関するものである。とくには、注入ノズル等を経て液状被包装物とともに包装袋内へ入り込んだ空気その他の気体の、たとえば、作業者の手による、包装袋からの事後的な排出除去を簡易にして確実なものとするとともに、包装袋の開口部分を、融着等によって密封するに際しての、包装袋内への外気の意図しない進入を確実に阻止して、袋内被包装物の、空気等による酸化、汚損その他を防止する技術を提案するものである。
軟質の包装袋内に液状被包装物を抜気下で充填包装してなる包装構造体から、袋内被包装物を注出するに当たり、外気の包装袋内への進入を防止できる、セルフシール逆止機能を有する液体注出ノズルを具える包装袋については、特許文献1〜3に開示されたものがある。これらの包装袋では、液状の袋内被包装物の注出に際し、注出ノズルの先端融着部分を、手指による引裂き切断等によって除去することで、ノズル先端に注出口を形成し、次いで、その包装袋を、該ノズル注出口が下方に向く姿勢となるように傾動させる。この場合、軟質の積層フィルムからなる注出ノズルの先端注出口が、被包装物の水頭圧の作用下で表裏両側に離隔して開放することで、被包装物の、所要に応じた注出を許容することができる。
なお、袋内被包装物をこのようにして注出するとき、軟質な包装袋本体は、被包装物の注出に伴って、外気の吸い込みなしに、注出体積に対応する量だけ収縮ないしは潰れ変形することになる。
包装袋の傾動によって所要量の被包装物を注出した後は、包装袋を元の起立姿勢に復帰させて注出を停止し、この注出の停止に基き、被包装物に濡れたノズル内表面の、その被包装物の薄膜の、毛管作用等による介在下での相互の密着を、その停止と同時に、注出ノズルの表裏のフィルムの幅方向、いいかえれば上下方向の全体にわってもたらしてノズルの先端注出口を密閉し、包装袋内への外気の進入を確実に阻止する。
従って、この注出ノズルを具える包装袋では、袋内被包装物は、被包装物の注出前はもちろん、注出中および注出後においても外気との接触から十分に保護されることになり、袋内被包装物の酸化、汚損等が有効に防止されることになる。
ところで、注出ノズルの表裏のフィルムの内表面同士の、上記のような密着は、包装袋の起立復帰によって、注出ノズルが水頭圧の作用から解放されて製造時の元形状に復帰することに加え、注出ノズル内の被包装物が包装袋本体内へ戻流するに際して、被包装物に濡れた表裏のフィルムの内表面が、減圧雰囲気に晒されて相互に吸着されること等によって自動的に行われることになり、このような密着は、包装袋からの被包装物の注出に伴って、収縮ないしは潰れ変形された包装袋本体が、それに固有の弾性復元力に基いて、その内部を減圧傾向とする場合により確実になる。
かくしてここでは、注出ノズルに対する特別の操作等なしに、包装袋の起立復帰と併せて、それの先端注出口を自動的に密着封止させることができ、注出ノズルにすぐれたセルフシール逆止機能を発揮させることができる。
この一方で、被包装物の再度の注出は、包装袋を、上述したようにして傾動させることにより行うことができ、その停止もまた上述したところと同様にして行うことができる。そしてこの場合もまた、注出ノズルは、自動的な密着封止に基いて、外気の進入に対してすぐれた逆止機能を発揮する、とするものである。
特開2005−15029号公報 特開2005−59958号公報 WO2010/004853
特許文献1〜3に記載された従来の包装袋内への液状被包装物の充填包装は、多くは、大型の自動充填包装機による液中充填や、その他の脱気包装によって行うこととしている。これは、包装袋内に外気が存在すると、保存中に被包装物が酸化や汚損等するおそれがあると共に、上記のような注出ノズルにおいては、表裏のフィルム同士の密着が阻害され、逆止機能を発揮することができないからである。
この発明は、液状被包装物の包装袋内への脱気包装に着目して行われたものであり、その目的とするところは、従来の自動充填包装機等の自動機による液中充填よりも簡易な方法によって、外気等を取り込むことなく、被包装物を包装袋内へ充填包装する技術を提供することにあり、作業者の手作業等によって充填するに際しても、該包装袋内への外気等の残留と共に、袋内への取り込みを確実に防ぐことのできる包装袋および、その包装袋に対する液状被包装物の注入包装方法を提供することにある。
この発明の包装袋は、薄肉の包装用積層フィルムからなる包装袋本体において、その包装袋本体の非ノズル側底部から離間した位置に形成された、ヒートシール、高周波シール、インパルスシール等による融着による、包装袋本体の幅方向に延びる融着部と、該融着部の中間部、たとえば中央部に設けたパイプ状注入ノズル挿入口と、該融着部から該包装袋本体の開口端の間に形成された逆止機能注入部と、からなることを特徴とするものである。
これらの包装袋においては、前記包装袋本体の上端部側に、側方へ突出するセルフシール逆止機能を有する薄肉積層フィルムからなる平坦なフィルム状注出ノズルを有すること、前記融着部は、中間部に形成した非融着部からなる注入ノズル挿入口が、包装袋本体の開口下端に向って次第に凹んだ谷形状であること、包装袋本体の底部に設けられた前記逆止機能注入部は、その下端部に包装袋本体の幅方向に延びる、斜め方向、上下方向等に直線状に整列する他の融着部が形成されていると共に、該融着部の延在方向の中間部にパイプ状注入ノズル挿入口を有すること、および前記逆止機能注入部の下端部に設けた他の融着部は、中間部に形成した非融着部からなる注入ノズル挿入口が、包装袋本体の充填スペースに向って次第に突出した山形状であることが好ましい。
そしてこれらの場合、前記注入ノズル挿入口は、一方の融着部または他方の融着部の延在方向の中央部分に設けることが好ましい。
この発明の、包装袋への液状被包装物の注入包装方法は、先に述べたいずれかの包装袋内へ液状被包装物を注入し包装する方法であって、前記融着部の注入ノズル挿入口から包装袋内へ注入ノズルを挿入した状態で、その注入ノズルから包装袋内へ液状被包装物を注入し、次いで、注入ノズルを抜き取った後の包装袋内の液状被包装物と気体を、注入ノズル挿入口から逆止機能注入部へ、自動的にまたは手動的に押し出すとともに溢れさせて、前記逆止機能注入部を、液状被包装物の、たとえば毛管作用に基づく拡散による介在下で、全体にわたって十分に密着封止させて、包装袋内への外気の侵入を阻止した状態とし、この状態において、包装袋の所要位置に、包装袋の全幅にわたって連続する融着シール部を形成して包装袋を密封するにある。
そしてこの方法では、包装袋の全幅にわたって連続する融着シール部を形成した後、包装袋の余剰部分、すなわち逆止機能注入部を切除することが好ましい。
この発明の包装袋では、包装袋本体の幅方向に延在して設けた融着部のパイプ状注入ノズル挿入口に貫通させて挿入した注入ノズルから、包装袋の被包装物の充填スペース内へ液状被包装物を注入した後、包装袋内の液状被包装物および気体を注入ノズル挿入口から、たとえば作業者の手作業によって、逆止機能注入部へ押し出し、その状態において、ヒートシール、高周波シール等によって、包装袋の全幅にわたる融着シール部を包装袋の所要位置に形成することで、たとえば、作業者の手による、包装袋内に存在する気体を簡単かつ確実に脱気することができる。とくに、この発明の包装袋では、気体とともに逆止機能注入部へ押し出された液状被包装物が、前記融着部から包装袋本体の開口端の間に介在することで、該部分間の包装袋の表面側部分と裏面側部分の内表面どうしが相互に密着閉止し、外気の侵入を阻止する逆止機能部となるため、流出させた気体が逆流することがなく、さらに、液状被包装物を充填後の包装袋に、ヒートシール、高周波シール等によって、包装袋の全幅にわたる融着シール部を包装袋の所要位置に形成して密封充填するに際しての、包装袋内への外気の侵入を確実に防止して、包装袋内に注入包装された袋内被包装物の、外気による酸化、劣化、汚損、腐食等のおそれを十分に取り除くことができる。
また、上記効果は、包装袋本体の底部に設けられた前記逆止機能注入部の下端部に、包装袋本体の幅方向に延びる他の融着部を形成し、該融着部の延在方向の中間部に設けられたパイプ状注入ノズル挿入口と、逆止機能注入部上端部の一の融着部に設けられたパイプ状注入ノズル挿入口のそれぞれに貫通させて挿入した注入ノズルを経て、包装袋の、被包装物の充填スペース内へ液状被包装物を注入した後、それぞれの注入ノズル挿入口を経て、包装袋内の気体のすべてを液状被包装物とともに、たとえば作業者の手作業によって、逆止機能注入部内および包装袋の外へ押し出して、該逆止機能注入部を、そこへ流入した液状被包装物の介在下で、包装袋の表面側部分と裏面側部分の内表面どうしを相互に密着閉止させて、外気の侵入を阻止する逆止機能部として作用させた場合にさらに有効に発揮される。
そしてこのことは、包装袋本体の上端部分に、側方へ突出する平坦形状のセルフシール逆止機能を有する、薄肉積層フィルムからなる注出ノズルを設けてなる、前記特許文献1〜3のそれぞれに記載された包装袋に液状被包装物を密封充填包装する場合にも同様にして行うことができ、結果として、注出ノズルの逆止機能を有効に発揮できると共に、袋内被包装物を、長期間にわたって酸化、劣化等から効果的に保護することができる。
このような包装袋にあって、融着部の中間部に形成した非融着部からなる注入ノズル挿入口が、包装袋本体の底部開口下端に向って次第に凹んだ谷形状にしたときは、該融着部に設けた注入ノズル挿入口を介しての、包装袋内の気体の、たとえば作業者の手指による包装袋外への十分なる押し出しを常に確実かつ円滑なものとすることができるという効果がある。なお、このことは、注入ノズル挿入口を、融着部の延在方向の中央部分に設けた場合にさらに効果的である。
また融着部は、その注入ノズル挿入口を挟んだそれぞれの端部を、包装袋本体の開口端に向けて折り曲げて延在させることが好ましく、この場合には、該注入ノズル挿入口部分において、包装袋の表面側部分と裏面側部分の内表面どうしの相互の密着力が向上して逆止機能が有効に発揮されることになる。なお、前記融着部の端部は、角部を面取りして円弧状(曲線状)とすることがさらに好ましく、この場合、注入ノズル挿入口への注入ノズルの挿入が容易になるという効果が期待できる。
この一方で、逆止機能注入部の下端に他の融着部を具える場合においては、該融着部を、中間部に形成された非融着部からなる注入ノズル挿入口が包装袋本体の充填スペースに向って次第に突出する山形状とすることが好ましく、これによれば、液状被包装物の注入ノズルの、包装袋の外側からの、注入ノズル挿入口への挿入を十分円滑なものとすることができる。なお、このことは、注入ノズル挿入口を、他の融着部の延在方向の中央部分に設けた場合にさらに効果的である。
また、この発明の、液状被包装物の注入方法では、前記融着部の注入ノズル挿入口から包装袋内へ注入ノズルを、好ましくは直線状に挿入し、その状態で、その注入ノズルを経て、包装袋内へ所定量の液状被包装物を注入し、次いで、注入ノズルを抜き取った後の包装袋内のすべての気体を、若干量の液状被包装物とともに注入ノズル挿入口から、たとえば作業者の手指によって、包装袋本体の充填スペースを押圧することにより、逆止機能注入部へ押し出すとともに溢れさせ、この状態において、包装袋の所要位置に、包装袋の全幅にわたって連続する融着シール部を形成する。これにより、融着シール部から包装袋本体の開口端までの間において、包装袋の表面側部分と裏面側部分の内表面どうしが、液状被包装物の薄膜の介在下で密着閉止し、包装袋内に存在する気体をすべて簡単かつ確実に脱気できると共に、その逆流を防ぐことができ、さらに、前述したように、包装袋の所要位置に、その全幅にわたって連続して延在する融着シール部を形成して密封充填するに際しての、包装袋への外気の侵入のおそれを十分に除去して、袋内被包装物の酸化、劣化等を有効に防止することができる。
そしてこの方法において、包装袋の全幅にわたって連続して延在する融着シール部を形成した後、包装袋の余剰部分、すなわち逆止機能注入部を切除することが好ましく、これによれば、液状被包装物を包装袋内に充填包装してなる包装構造体の、コンパクトな保形性容器等への収納配置を、容易かつ円滑なものとすることができる。
この発明の包装袋の実施形態を上下反転姿勢で示す平面図である。 この発明の他の包装袋の実施形態を上下反転姿勢で示す平面図である。 包装袋内への液状被包装物の注入充填工程を例示する正面図である。 包装袋内の気体の押出し工程を例示する正面図である。 包装袋内の気体の押出しおよび、液状被包装物の逆止機能注入部への流入工程を例示する正面図である。 二条の融着部間の逆止機能注入部の作用状態を示す正面図である。 包装袋の全幅にわたって連続する融着シール部の形状工程を例示する正面図である。 液状被包装物を密封充填した状態を示す正面図(a)および包装袋構造体の逆止機能注入部を切除する工程を例示する正面図(b)である。 液状被包装物を充填包装後の包装袋を示す正面図(a)および包装袋構造体の逆止機能注入部を切除する工程を例示する正面図(b)である。 二条の融着部間の逆止機能注入部の作用状態を示す写真である。
上下反転姿勢で示す図1の包装袋の実施形態は、薄肉の包装用積層フィルムの融着シール部を、図に斜線を施して示す包装袋本体1の上端部分に、包装袋本体1とは別体になって側方へ突出する平坦形状のセルフシール逆止機能を有する、特許文献1〜3のそれぞれに記載されたような、薄肉積層フィルムからなる注出ノズル2を設けてなるものである。なお、この発明の包装袋は、注出ノズル2を省いたものとすることも可能である。
図1(a)に示すように、包装袋6は、包装袋本体1の開口部分の一個所で、包装袋本体内表面のシーラント層を、たとえばヒートシールによって融着し、包装袋本体の幅方向に延びる融着部3aを形成するとともに、該融着部の延在方向の中間部分、たとえば中央部分に、非融着部からなる注入ノズル挿入口4aを有し、注入ノズル挿入口4aから包装袋本体底部の開口端1aの間を外気の侵入を阻止する逆止機能注入部5とする。
また、融着部3aは、図1(b)に示すように、その延在形態を、包装袋本体の底部開口端1aに向けて凹んだ谷形状とし、融着部3aの延在方向の中央部分の谷部に注入ノズル挿入口4aを設けることで、後述するように充填スペース6aへの手指等による押圧による気体および被包装物を逆止機能注入部5への押し出しを円滑に行うことができると共に、その逆流を効果的に防止することができる。
また、融着部3aの注入ノズル挿入口4aを挟んだそれぞれの端部は、図1(b)に示すように包装袋本体1の開口端1aに向けて折り曲げて延在させることが好ましく、これによれば、注入ノズル挿入口4aにおける表裏の包装用積層フィルムの相互の密着力が強くなり逆止機能を向上させることができる。さらに、融着部3aの端部の角部を面取りして円弧状(曲線状)とすれば、注入ノズルを注入ノズル挿入口4aを挿入する際に、該融着部3a端部が邪魔になることがなく、簡単に挿入することができる。
一方、上下反転姿勢で示す図2の包装袋は、本発明の包装袋の他の実施形態であり、図に示すところでは、包装袋本体1の底部開口部分の、包装袋本体1の上下方向に間隔をおいた二個所で、包装袋本体内表面のシーラント層を、たとえばヒートシールによって融着し、包装袋本体の幅方向に延びる融着部3a、3b(以下、「二条の融着部」とも言う。)を形成するとともに、該二条の融着部のそれぞれの延在方向の中間部分、たとえば中央部分を、注入ノズル挿入用の、図では上下方向に直線状に整列するそれぞれの注入ノズル挿入口4a、4bとし、二条のそれぞれの融着部3a、3bの間を、外気の侵入を阻止する逆止機能注入部5として包装袋6を構成する。
なお、図2に示すところでは、注入ノズル挿入口4a、4bが、包装袋本体1の上下方向に直線状に整列させて設けられているが、それぞれの注入ノズル挿入口4a、4bは、図示の姿勢で、右上がりもしくは左上がりの斜め方向に直線状に整列するものとすることもでき、また、注出ノズルそれ自体が、曲がりを有するものであるときは、その曲がり方に応じて整列するものとすることもできる。
ところで、図2(a)に示す二条の融着部3a,3bはともに、包装袋本体1の側縁と直交する方向へ、相互に平行に延在するものとしているが、それらの融着部3a、3bは、一方が他方に対して傾斜して延在するものとすることもできる。
また、図2(b)に示す二条の融着部3a、3bは、被包装物の充填スペース6aに近接して位置する一方の融着部3aは、その中間部の注入ノズル挿入口4aが、包装袋本体1の開口端あるいは他の融着部3b側に向けて次第に凹となる谷形状からなり、一方、他の融着部3bは、その中間部の注入ノズル挿入口4bが、充填スペース6aに向って次第に突出する山形状からなり、これらの融着部3a、3bのいずれか一方または両方を、図2(a)に示すような直線状に延在するものとすることもできる。
またここでは、二条の融着部3a、3bの頂部もしくは底部を、包装袋本体1の幅方向にオフセットさせて位置させることもでき、融着部3a(谷形状)および融着部3b(山形状)の各々の勾配を所要に応じて適宜に選択することもできる。
そしてここでもまた、図では、包装袋本体1の上下方向に直線状に整列させて設けた注入ノズル挿入口4a、4bを、斜め方向に直線状に整列するもの、その他とすることもできる。
なお、図示はしないが、包装袋本体1底部に形成する二条の融着部3a、3bの少なくとも一方の延在形態は、湾曲形状、正弦曲線状その他とすることもできる。
また、図示はしないが、融着部3a、3bは、図1(b)のように注入ノズル挿入口4a、4bを挟んだそれぞれの端部を、一方の融着部3a、3bに向って折り曲げて延在させる共に、円弧状(曲線状)とすることが好ましく、その場合には、注入ノズル挿入口4a、4bへの注入ノズルの挿入が容易になると共に、注入ノズル挿入口4a、4bにおける表裏の積層フィルムの相互密着による逆止機能が向上し、充填スペース6aから排出した気体および液状被包装物の逆流を効果的に防止することができる。
なお、注入ノズル挿入口4a、4bの開口幅は、100ml〜750ml程度の包装袋において、5mm〜30mmとすることが好ましく、この範囲とすることで逆止機能注入部5における逆止機能を有効に発揮することができる。
このように構成してなる包装袋6への、所定の液状被包装物の充填包装に当っては、図3(a)の包装袋を用いて例示するように、はじめに、融着部3aに設けた非融着部からなる注入ノズル挿入口4aから、包装袋6内へ、たとえば直線状に延びる注入ノズル11を挿入した状態で、図3(b)に示すように、その注入ノズル11を経て包装袋6内へ所定量の液状被包装物を注入する。
そして、所定量の被包装物の注入後は、注出ノズル11を注入ノズル挿入口4aから抜き取り、次いで、たとえば作業者の手指によって、または、適宜の道具の使用下で、包装袋6の外側から被包装物を押圧し、図4に示すように、それぞれの注入ノズル挿入口4aから包装袋6内の気体をすべてを若干量の被包装物とともに逆止機能注入部5へ押し出して流入させる。これにより、この融着部3aと開口端1aの間は、そこへ流入した液状被包装物の、毛管作用等に基く薄膜の存在によって逆止機能注入部5として作用し、包装袋6の表面側部分と裏面側部分の内表面同士が密着して、図5の拡大図に示すように閉止することになる。
このような密着閉止状態では、包装袋内から排出させた気体が逆流することがなく、二条の融着部3a、3bを有する包装袋を用いて例示した図6および図10に示すように、その後の包装袋6の取り扱いに当っての、包装袋6内への外気の侵入を確実に阻止することができる。
しかる後は、包装袋6の底部開口部分の所要位置に、包装袋6の全幅にわたって連続して延在する融着シール部12を、たとえば、図7に示すようなヒートシールによって形成して包装袋6を密封することで、液状被包装物の密封充填包装を完了する。
ところで、包装袋6は、2層もしくは3層構造の積層フィルムからなり、厚みが8〜30μmのポリエチレンテレフタレートフィルム層(PET層)やナイロン樹脂フィルム層(NY層)、エチレンビニルアルコール(EVOH)などの一軸もしくは二軸延伸ベースフィルムと、10〜60μmの厚みの無延伸のPE層またはPP層、EVA層、アイオノマー層、EVOH層などのシーラント層とから構成され、充填する液状被包装物の種類によって界面活性剤のような添加剤が含まれないものを選定することが好ましい。
前記ベースフィルム層としてのPET層やNY層は、優れた水蒸気不透過性および、高いガスバリア性を発揮させる上で好ましく、また、シーラント層としてのPE層およびPP層は、比較的低い温度のヒートシール性に優れ、シール強度を向上させる上で好ましい。また、包装袋6のベースフィルム層の厚みを8μm未満としたときは、水蒸気不透過性、ガスバリア性等が不足するおそれがあり、一方、30μmを超える厚みとしたときは、積層フィルムの曲げ強さが大きくなりすぎて、逆止機能部5における包装袋6の内表面同士の密着性が損なわれるおそれがある。また、シーラント層については、それが10μm未満の厚さでは、十分なシール強度を確保できないおそれがあり、60μmを超えると、積層フィルムの曲げ強さが大きくなりすぎるおそれがある。この厚みが合計で補償される限り、シーラント層を2層以上のフィルムで構成することも可能である。
また、本発明では、図8および図9に示すように、好ましくは、液状被包装物を充填包装した包装袋6の余剰部分13すなわち逆止機能注入部5を、融着シール部12を残して、はさみ等の剪断手段その他によって切除して、液状被包装物を充填包装してなる包装構造体の、コンパクトな保形性容器等への収納配置を容易かつ円滑なものとする。
なおこの場合、融着部3aの形成位置(図8)や、二条の融着部3a、3bを形成してなる場合(図9)には、その融着部3a、3bの間隔(図9)を選択して、余剰部分13となる面積を必要最小限のものとしたときは、材料歩留を有利に向上させることができる。
以上、この発明の実施形態を図面に示すところに基づいて説明したが、この発明は、逆止注出ノズル2を有しない包装袋にも適用し得ることは前述した通りであり、また、融着部3a、3bの延在形態は、所要に応じて適宜に変更することができる。
1 包装袋本体
1a 開口端
2 注出ノズル
3a、3b 融着部
4a、4b 注入ノズル挿入口
5 逆止機能注入部
6 包装袋
6a 充填スペース
11 注入ノズル
12 融着シール部
13 余剰部分

Claims (7)

  1. 薄肉の包装用積層フィルムからなる包装袋本体において、
    その包装袋本体の非ノズル側底部から離間した位置に形成された包装袋本体の幅方向に延びる融着部と、
    該融着部の中間部に設けたパイプ状注入ノズル挿入口と、
    該融着部から該包装袋本体の開口端の間に形成された逆止機能注入部と、
    からなることを特徴とする包装袋。
  2. 前記包装袋本体の上端部側に、側方へ突出するセルフシール逆止機能を有する薄肉積層フィルムからなる平坦なフィルム状注出ノズルを有することを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
  3. 前記融着部は、中間部に形成した非融着部からなる注入ノズル挿入口が、包装袋本体の開口下端に向って次第に凹んだ谷形状であることを特徴とする請求項1または2に記載の包装袋。
  4. 包装袋本体の底部に設けられた前記逆止機能注入部は、その下端部に包装袋本体の幅方向に延びる他の融着部が形成されていると共に、該融着部の延在方向の中間部にパイプ状注入ノズル挿入口を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の包装袋。
  5. 前記逆止機能注入部の下端部に設けた他の融着部は、中間部に形成した非融着部からなる注入ノズル挿入口が、包装袋本体の充填スペースに向って次第に突出した山形状であることを特徴とする請求項4に記載の包装袋。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の包装袋内へ液状被包装物を注入し包装する方法であって、
    前記融着部の注入ノズル挿入口から包装袋内へ注入ノズルを挿入した状態で、その注入ノズルから包装袋内へ液状被包装物を注入し、次いで、注入ノズルを抜き取った後の包装袋内の液状被包装物と気体を、注入ノズル挿入口から逆止機能注入部へ押し出すとともに溢れさせて、前記逆止機能注入部を、液状被包装物の介在下で密着封止させて、包装袋内への外気の侵入を阻止した状態とし、この状態において、包装袋の所要位置に、包装袋の全幅にわたって連続する融着シール部を形成して包装袋を密封することを特徴とする液状被包装物の注入包装方法。
  7. 包装袋の全幅にわたって連続する融着シール部を形成した後、前記逆止機能注入部を切除することを特徴とする請求項6に記載の液状被包装物の注入包装方法。
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