JPS6249574A - 図形入力方式 - Google Patents

図形入力方式

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JPS6249574A
JPS6249574A JP60190409A JP19040985A JPS6249574A JP S6249574 A JPS6249574 A JP S6249574A JP 60190409 A JP60190409 A JP 60190409A JP 19040985 A JP19040985 A JP 19040985A JP S6249574 A JPS6249574 A JP S6249574A
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JP
Japan
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data
graphic
input
vector
point
Prior art date
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Pending
Application number
JP60190409A
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English (en)
Inventor
Hideo Yoshiie
善家 秀男
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS6249574A publication Critical patent/JPS6249574A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はファクシミリなどから出力した図形データを
ベクトルデータに変換し、これを図形入力データとして
入力処理する図形入力方式に関する0 〔従来の技術〕 第4図は従来の図形入力方式を実施するための図形入力
装置を示すブロック接続図であり、図において、1は図
面上の図形データを出力する図形出力手段としてのファ
クシミリ(以下FAXという)、2はマイクロコンピュ
ータとして構成された図形入力装置、3はFAX 1が
出力した図形データを記憶する画像メモリ、4はリード
・オンリー・メモリ(以下ROM)5に格納した処理プ
ログラムに従って、ランダム拳アクセス・メモリ(以下
RAMという)6に格納した図形データを処理する中央
処理装置(以下CPUという)% 7は各種プログラム
の実行を開始したり、各種データの入力を行ったりする
キーボード、8はCRTである。
次に動作について、@5図のフローチャートおよび第6
図の図形データを見ながら説明する。
まず、FAXlに第6図aに示す原画を入力すると(ス
テップ■)、FAX  1は各分解能にあわせて横Xド
ツト、縦Yドツトに図形を分解して読堆り、各画素ごと
に白黒信号に変換したデータを両津メモリ3に送る。こ
のとき1画像メモリ3の1ビツトは1画素に対応し、各
画素の白黒信号はそれぞれlot、Ill  に対応す
る。従って、画像メモリは(XxY)ビットのデータを
画像データとして持つことになる。
次に、CPU4がROM5に格納されている処理プログ
ラムに従って、上記図形データをもとにラスタ0からY
lでの各ラスタごとに、ランレングスデータを作成して
、これをRAM6に格納する(ステップ■]。この時点
で、このランレングスデータは黒画素の情報のみを持っ
た@6図すの図形として認識される。ただし、ランレン
グスデータにおける線はFAX  1の分解能(ドツト
/冒)のために数ドツト分の幅をもっている。
次に、数ドツト分の幅を持っている線データよシ、第6
図Cに示すよ5な点、すなわち画素の直列接続の集合体
としての図形データを作成する(ステップ■ン。ここで
作られた点列データは画素座標系における各点の座標の
集合体である。続いて、隣接する点が同一直線上の点で
あるか否か又は同心円上の点であるか否かについて計算
処理をし、それらの点列が同−直線又は同心円上の点と
認識される場合には、それらの点列の端点と点列を指示
する直線又は円弧の式で図形t?3識する(ステップ■
)。以上の処理をすべての点に対してくり返し行なうと
、結果として@6図dに示すような数個の端点と各端点
間の直線又は円弧を表わすベクトルデータとに近似され
簡略化される。しかし、もともと数ドツト分の幅を持っ
ていた線を1ドツトの点列に近似しているために1本の
直線であったものが数本の直線による折線として誤認識
されることがあり、第6図dに°おける点12点gは円
弧の一部を直線として点列化したために起こった誤認識
によるものである。従って、図面入力装置2のキーボー
ドTとCBr4とを使用しCPU4との対話処理によっ
て、誤認識部分を修正し第6図eに示すような認識デー
タを得る(ステップ■)。
以上の処理を行なうことで、図形の形状を認識すること
ができる。さらに1図形データを工作機械等の加工処理
に使用する場合には1図形に実寸の寸法値第6図fに示
すように与える必要がありCPUとの対話処理によって
寸法を入力しくステップ■〕、必要とされる形の図面デ
ータを作成し、各工作機械等に使用できるようにしてい
る(ステップ■)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の図形入力方式は以上のようであるので。
図形の認識処理に時間がかかり過ぎるほか、誤認識に対
する修正処理が必要で、この11正処理の作業が複雑に
なるという問題点があった。また。
FAX  1に代えてディジタイザを用いて図形データ
を入力することも可能であり、この場合には入力チェッ
クのためにディジタイザとCBr4との両方を操作する
必要があり、このために入力作業の能率が低下するなど
の問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、マウスなどのポインティング手段による簡単
な入力操作により、CRT画面上で入力した図形データ
を線ベクトルデータに図形変換し、これを図形入力デー
タとして各種の図形処理手段に入力できる図形入力方式
を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかる図形入力方式は、FAXなどの図形出
力手段が出力する図形データにもとづきランレングスデ
ータを作成し、これ’tcRT画面上に表示し、この表
示された図形線分の端点および線の種類をポインティン
グ手段によって指定することにより、上記の図形データ
1&:c RT画面上で線ベクトルデータに変換し、こ
の線ベクトルデータを図形入力データとして各種図形処
理手段に入力するように構成したものである。
〔作用〕
この発明におけるポインティング手段は、CRT画面上
に表示した図形の線分について、その始点および終点の
指定および線が直線か円弧かの指定することによりベク
トルの抽出を行い、これによって図形データを線ベクト
ルデータに変換可能にする。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する0 第1図において、1はFAXやディジタイザなどの図形
出力手段、9は図形入力装置2のCPU4に接続された
ポインティング手段としてのマウスであり、これが直線
ベクトルAの入カキ−9a。
円弧ベクトルBの入カキ−9bおよび入力したベクトル
の取消しまたは処理の終了を指示する取消・終了キー9
ce有する。なお、このほかの第4図に示したものと同
一の構成部分には同一符号を付して、その重複する説明
を省略する。
次に動作について、第2図のフローチャートおよび第3
図の図形データを見ながら説明する。
まず1図形出力手段としてのFAX  1が出力する第
3図aに示すような2値の図形データは、画像メモリ3
に入力され(ステップ◎)、従来と同様にラスタOから
ラスタYlでの各ラスタごとにラスタベクトルのランレ
ングスデータを作成する(ステップ□0)。このランレ
ングスデータは、第3図すに示すようにほぼ原図の図形
データそのままであるので、ランレングス表示を行うこ
とによって、CRT8の画面にFAXlが出力した図形
のイメージがそのまま表出される(ステップ■)0次に
、CRTa上のマウスの位置を示すポイントカーン/L
/(例えば十の又錯する点)によってベクトルの位置と
種類を指定する゛。マウスの位置はベクトルの始点を示
すものとし、マウスのキー9a、9bによってベクトル
の線の種類を示すものとする。第3図Cは実際のマウス
の入力方法を示し、P1〜P6の黒丸と白丸はマウスの
入力位置と順序を示し、黒丸はキー9a、白丸はキー9
bによる入力であることを示す。
まずCRTに表示された第3図すに示すランレングスデ
ータ上で線ベクトルとなる各ベクトルのうち、最初に指
定するベクトルの始点Plをマウスにより入力する。こ
のとき、そのベクトルが直線であればキー9a′(I−
押して入力を行なう。次に。
第2番目のベクトルの始点P2をマウスにより入力する
。このベクトルは円弧であるからキー9bを押して入力
する。この時、1番目のベクトルの終点を同時に入力し
たことになり1点P1と点P2を接続する直線ベクトル
が入力されたことになる。
次に、第3番目のベクトルの始点である点P5をキー9
aで入力する。しかし、第2番目のベクトルは円弧であ
るだめ、始点と終点だけでは円弧が決まらない。従って
1円弧ベクトルの場合は終点つまり次のベクトルの始点
を入力した後2円弧ベクトル上のもう一点P4をキー9
bで入力する。
この入力によって、点p2.p、、p、を通る円弧ベク
トルが入力されたことになる。次に、4番目のベクトル
の始点P、を入力することにより、第3番目の直線ベク
トルの入力が終了したことになる。もし、第3番目のベ
クトルも円弧だった場合は、点P、をキー9bで入力し
2点P、を入力した後1円弧ベクトル上のもう一点に+
−9bで入力するような処理になる。以下、同様の処理
を実行することにより1図形を構成している線ベクトル
はすべて入力される(ステップ■)。
次に、ステップ■で入力された図形の始点、終点、S類
からベクトルを作成し、ランレングスデータとは別の色
または別のスクリーンに表示し、これにより入力したベ
クトルがランレングスデータと合成され、同時にチェッ
クできる。
ここで、もし上記入力を間違えた場合はその入力の位置
にポイントカーンルを持って行き、キー9ct−押して
位置を入力する。この入力位置と今までに入力されてい
るベクトルの始点、終点の位置データとを比較し、ある
誤差範囲内で存在している場合はその点を取り消し1次
の入力で新しい位置とベクトルを入力でさるものとする
。点P6まで入力し、第5番目つまり最後のベクトルを
入力する場合は、終点として最初のベクトルの始点つま
り点P1を入力することとする。どの場合でも、入力し
た点のある誤差の範囲内にそれまでの入力が存在してい
る場合は、入力値は前の入力値と等しいことにする。以
上の処理を行って、最後のベクトルの入力が終わったら
、今までに入力の存在しない場合にポイントカーソルを
持っていき、キー9cから2回連続して入力を行う。こ
の処理によって、@3図dに示すように、ベクトル作成
がすべて終了したことを示す(ステップ■)0以下、第
3図eに示すように、正碓な寸法値を入力しくステップ
■)1図面データ作成処理を行うことにより(ステップ
の)、工作機械用の加工データが作成できる。
なお、上記実施例では入力装置に7タスを使用したがC
RT画面上の座標をポインティングできる他の入力装置
を使用しても同様の効果が得られる。
また、上記実施例では清書図面の場合について説明した
が、フリーハンドの手書き図面でも、形状を直線と円弧
ベクトルに近似できるので、寸法人力を行うことによっ
て正碓な図形データを作成することができ、上記実施例
と同様の効果を奏する。
さらに、マルチスクリーン方式により原画の図形データ
とベクトルデータの画面を分けておき。
必要に応じこれらの画面を合成することにより、線分入
力のチェックなどを容易に行うことができる0 〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、図形データにもとづ
きラスタベクトルのランレングスデータを作成し、この
ランレングスデータtcRT画面上に表示し、このCR
T画面上の図形線分の端点および線の種類等をポインテ
ィング手段によって指定する簡単な操作だけで、上記図
形データをCRT画面上においてベクトルデータに変換
できるようにした。ので、線分入力の間違いのチェック
や修正を簡単な操作で実施できるものが得られる効果が
ある。また1枚の図面に画かれているいくつかの形状の
うち、必要なものだけを取り出すことができ、余分な処
理作業を省くことができるものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による図形入力方式実行の
ための図形入力装置を示すブロック接続図、第2図は同
じくこの図形入力の実行処理を示すフローチャート、第
3図は図形処理状態を説明する図形説明図、第4図は従
来の図形入力装置を示すブロック接続図、第5図は同じ
く図形入力の実行処理を示すフローチャート、第6図は
同じく図形処理状態を説明する図形説明図である。 1は図形出力手段、2は図形入力装置、8はCRT。 なお1図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 特許出願人  三菱電機株式会社 −「−−F 代理人 弁理士   1) 澤  博  昭□(外2名
)   ゛ 第6図      7 手続補正書(自発)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 図形出力手段から入力した図面上の図形データを認識し
    てベクトルデータに変換し、このベクトルデータを図形
    入力データとして入力処理する図形入力方式において、
    上記図形データにもとづきラスタベクトルのランレング
    スデータを作成し、このランレングスデータをCRT画
    面上に表示し、このCRT画面上の図形線分の端点およ
    び線の種類等をポインティング手段によって指定するこ
    とにより、上記CRT画面上で上記図形データをベクト
    ルデータに変換するようにしたことを特徴とする図形入
    力方式。
JP60190409A 1985-08-29 1985-08-29 図形入力方式 Pending JPS6249574A (ja)

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