JPS6247873A - クロツク抽出回路 - Google Patents

クロツク抽出回路

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Publication number
JPS6247873A
JPS6247873A JP60188944A JP18894485A JPS6247873A JP S6247873 A JPS6247873 A JP S6247873A JP 60188944 A JP60188944 A JP 60188944A JP 18894485 A JP18894485 A JP 18894485A JP S6247873 A JPS6247873 A JP S6247873A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
frequency
clock
extracted clock
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP60188944A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Inatomi
稲富 正一
Takanori Senoo
孝憲 妹尾
Shinichi Yasuki
伸一 安木
Tetsuo Maeda
哲男 前田
Hiroshi Yasuda
博 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60188944A priority Critical patent/JPS6247873A/ja
Publication of JPS6247873A publication Critical patent/JPS6247873A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はデジタル信号記録再生装置等に用いるクロック
抽出回路に関するものである。
従来の技術 一般に、デジタルオーディオディスクプレーヤにおいて
は、ビット同期回路により、ディスクから再生したデジ
タル入力信号に同期したクロックを作製し、これをデー
タ処理のクロックとして用いる。
従来、このようなビット同期回路として、PLL回路を
用いたものが知られている。
しかし、PLL回路で同期に引込める範囲、すなわちキ
ャプチャレンジは有限である。そのためディスク回路数
を高精度な制御回路で制御し、ディスクから再生したデ
ジタル入力信号が、前記キャプチャレンジ内に収まるよ
うにする必要がある。
そのために、ビット同期を確立するためだけの目的で、
高精度ディスク回転制御回路が必要である。
以下図面を参照しながら上述した従来のビット同期回路
の一例について説明する。
第3図に、従来のビット同期回路を示す。第3図におい
て、7は記録円板、8はピックアップ、9は前置増巾器
、14はPLL回路、15はモータ制御回路である。
以上のように構成されたビット同期回路について、以下
にその動作について説明する。
まず、記録円板7に記録されている信号は、ピックアッ
プ8にて読み出される。この信号は前置増巾器9によシ
増巾され再生信号となる。モータ制御回路15では前記
再生信号からディスク70回転数を検出して、その回転
数がPLL回路14の位相同期引込み範囲に収まるよう
にモータ13を制御する。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記のような構成では、モータ回転数を高精度
に制御する必要があるため、モータ制御回路15の構成
が複雑となる。
PLLの位相引込み可能範囲は、PLL回路定数により
決定されるが、有限でかなり狭い。またモータの回転制
御精度もモータの勅撰や電気的オフセットなどから、高
精度のものの実現は容易ではない。このため、PLL回
路で、抽出クロックが再生信号と位相ロック状態に引き
込めない場合が発生するという問題点がある。
また、モータの回転制御を確実に行い、回転数をPLL
回路14の位相同期引込み範囲にする間は、ディスクと
モータという慣性の大きなものの制御を行うために、そ
の応答速度も遅い。このため位相同期引込みに要する時
間も長い。
本発明は、PLLによるビット同期確立に要する過程で
の、モータ制御回路への負担を軽減し、またビット同期
確立に要する時間を短縮することを目的とするものであ
る。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明のクロック抽出回
路は最短反転周期と抽出クロック周期とを比較する第1
の比較回路と、最長反転周期と抽出クロック周期とを比
較する第2の比較回路と、前記第1と第2の比較回路出
力により、抽出クロック周期を制御する制御回路という
構成の周波数引き込み機能を備えたものである。
作  用 本発明は、上記した構成により、ビット同期確立以前に
、再生信号に対して、抽出クロックの周波数引き込みを
行わせる事により、PLLによるビット同期確立の過程
を改善するものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明のクロック抽出回路の一実施例である。
1は再生信号反転検出回路、2は1/S分周器、3ば1
/L分周器、4は第1の比較器、5は第2の比較器、6
は制御回路である。
第2図は、本発明のクロック抽出回路を取り入れた、ビ
ット同期回路の一実施例である。7は記録円板、8はピ
ンクアップ、9は前置増巾器、10はPLL回路、12
はモータ制御回路、13はモータ、11はクロック抽出
回路である。
第1図を用いて、その動作を説明する。
記録円板7から読み出しだ再生信号は、再生信号反転検
出回路1で両エツジが検出される。
ここで、Sを定義されている最短反転周期に相当するク
ロック数として、Lを定義されている最長反転周期に相
当するクロック数とする。
抽出クロックを1/S分周器と1/L分周器とで分周す
る事により、分周パルスが作られる。この際、各分周器
は前記両エツジ信号でリセットされるものとする。
第1の比較器4では前記両エツジ信号と、1/S分周パ
ルスとを比較し、もし両エツジ信号の方が先に入力され
た場合のみ出力する。これは、最短反転周期に相当する
クロック83分のパルス巾よりも短かい最短反転周期信
号が、再生信号中に存在する事を示す。すなわち、抽出
クロックの周波数が正規の周波数よシ低い事が検出でき
る。
第2の比較器5では前記両エツジ信号と、1/L分周パ
ルスとを比較し、もし1/L分周信号の方が先に入力さ
れた場合のみ出力する。これは最長反転周期に相当する
クロックLコ分のパルス巾よりも長い最長反転周期信号
が、再生信号中に存在する事を示す。すなわち、抽出ク
ロックの周波数が正規の周波数より高い事が検出できる
前記、第1の比較器4の出力と、第2の比較器5の出力
から、抽出クロックの周波数が、正規の周波数よりも高
いか、低いかの検出を行う事ができる。この検出パルス
は、制御回路6に入力されて、PLL回路に誤差信号と
して注入できる形に変換される。
第2図を用いて、本発明のクロック抽出回路を用いたビ
ット同期回路を説明する。
ディスク7からピックアップ8で読み出してきた信号は
、前置増巾器9で再生信号に変換される。
この再生信号中の最短反転周期及び最長反転周期から、
抽出されたクロックが、再生信号に対し高いか低いかが
クロック抽出回路11で検出される。
その結果により、PLL回路1oには、加速または減速
の制御信号が入力される。この信号を用いてPLL回路
10に制御をかける事によって、抽出されたクロックの
周波数を再生信号に同期させる事ができる。周波数が同
期してしまえば、位相同期に引き込むことは容易である
以上のように、本実施例によれば、クロック抽出回路1
1をビット同期回路に持たせる事により、位相同期引き
込み過程で、周波数引き込みを行わせる。モータ回転数
が正規の回転数でなくとも、抽出クロックの周波数が再
生信号に同期しているので、位相ロック状態への引き込
みは容易に行える。ビット同期確立に要する過程でのモ
ータ制御回路への負担を軽減し、またその時間も短縮す
る事もできる。
発明の効果 以上のように、本発明は最短反転周期と抽出クロック周
期とを比較する第1の比較回路と、最長反転周期と抽出
クロック周期とを比較する第2の比較回路と、前記第1
と第2の比較回路の出力により、抽出クロックの周期を
制御する制御回路とから構成されるクロック抽出回路を
設ける事で、ビット同期回路に周波数引き込み機能を持
たせ、PLLによるビット同期確立に要する過程でのモ
ータ制御回路への負担を軽減し、またビット同期確立に
要する時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のクロック抽出回路を示すブ
ロック図、第2図は本発明を用いたビット同期回路の一
例を示すブロック図、第3図は従来のビット同期回路の
ブロック図である。 1・・・・・・再生信号反転検出回路、2・・・・・・
1/S分周器、3・・・・・・1/L分周器、4・・・
・・・比較器A、5・・・・・・比較器B、e・・・・
・・制御回路、7・・・・・・ディスク、8・・・・・
・ピックアップ、9・・・・・・前置増巾回路、10・
・・・・PLL回路、11・・・・・・クロック抽出回
路、12・・・・・・モータ制御回路、13・・・・・
・モータ、14・・・・・・PLL回路、15・・・・
・・モータ制御回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 最短反転周期と、最長反転周期とが定義されている再生
    信号入力の、最短反転周期と抽出クロック周期とを比較
    する第1の比較回路と、最長反転周期と抽出クロック周
    期とを比較する第2の比較回路と、前記第1と第2との
    比較回路出力により、抽出クロックの周期を制御する制
    御回路とから構成されるクロック抽出回路。
JP60188944A 1985-08-28 1985-08-28 クロツク抽出回路 Pending JPS6247873A (ja)

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JP60188944A JPS6247873A (ja) 1985-08-28 1985-08-28 クロツク抽出回路

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JP60188944A JPS6247873A (ja) 1985-08-28 1985-08-28 クロツク抽出回路

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JPS6247873A true JPS6247873A (ja) 1987-03-02

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ID=16232643

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JP60188944A Pending JPS6247873A (ja) 1985-08-28 1985-08-28 クロツク抽出回路

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