JPS6245786A - 繊維品の防水処理法 - Google Patents
繊維品の防水処理法Info
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- JPS6245786A JPS6245786A JP18598685A JP18598685A JPS6245786A JP S6245786 A JPS6245786 A JP S6245786A JP 18598685 A JP18598685 A JP 18598685A JP 18598685 A JP18598685 A JP 18598685A JP S6245786 A JPS6245786 A JP S6245786A
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- Japan
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- water
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はクロス、紙その他のV&維品に、検水溌油性
、耐水性、漏水性などの防水性を付)する防水処理法に
関し、さらに詳しくは、特定の撥水撥油剤を用いて特定
の繊維品を処理することにより、耐久性に優れた処理品
を得る方法に関するものである。
、耐水性、漏水性などの防水性を付)する防水処理法に
関し、さらに詳しくは、特定の撥水撥油剤を用いて特定
の繊維品を処理することにより、耐久性に優れた処理品
を得る方法に関するものである。
従来技術およびその問題点
従来、パーフルオロアルキル基をもつ重合体からなる撥
水撥油剤としては、パーフルオロアルキルアクリル酸エ
ステルまたは同メタクリル酸エステルを主成分とする共
重合体や、パーフルオロアルキル基が官能基を介して芳
香族環に結合した化合物からなるものが知られていた(
「染色工業」誌、第30巻、第9号、460〜466頁
参照)。そしてこれら12水撥油剤は、通常、乳化剤で
水分散させたラテックス形態や、トリクロロエタンのよ
うな有職溶剤に溶解させた溶剤溶液形態で使用に供され
、繊維品の撥水)通油処理段階において、上記撥水撥油
剤に樹脂加工樹脂としてのメラミン樹脂およびその架橋
剤を配合し、必要に応じてさらに柔軟剤、帯電防止剤な
どを配合し、配合物を含む処理液でクロスその他の繊維
製品をパッディング処理し、乾燥後キユアリング処理を
行なっていた。
水撥油剤としては、パーフルオロアルキルアクリル酸エ
ステルまたは同メタクリル酸エステルを主成分とする共
重合体や、パーフルオロアルキル基が官能基を介して芳
香族環に結合した化合物からなるものが知られていた(
「染色工業」誌、第30巻、第9号、460〜466頁
参照)。そしてこれら12水撥油剤は、通常、乳化剤で
水分散させたラテックス形態や、トリクロロエタンのよ
うな有職溶剤に溶解させた溶剤溶液形態で使用に供され
、繊維品の撥水)通油処理段階において、上記撥水撥油
剤に樹脂加工樹脂としてのメラミン樹脂およびその架橋
剤を配合し、必要に応じてさらに柔軟剤、帯電防止剤な
どを配合し、配合物を含む処理液でクロスその他の繊維
製品をパッディング処理し、乾燥後キユアリング処理を
行なっていた。
しかし上記のような構造の化合物からなる1發水ぐ油剤
を用いてたとえば衣服に処理を施した場合、衣服への撥
水撥油剤の結合が十分でなく、衣服の着用時の摩擦や伸
縮、さらに洗濯やドライクリーニングなどの際に撥水撥
油剤が衣服から脱落剥離して、1發水撥油性能が徐々に
低下していくきらいがあった。j通水撥油剤の脱落剥離
をなくして耐久性を保持するには、上記加工用樹脂の配
合量を増大すればよいのであるが、この場合には、衣服
に要求される柔軟性が損なわれて、衣服がこわごわにな
ってしまううらみがあった。
を用いてたとえば衣服に処理を施した場合、衣服への撥
水撥油剤の結合が十分でなく、衣服の着用時の摩擦や伸
縮、さらに洗濯やドライクリーニングなどの際に撥水撥
油剤が衣服から脱落剥離して、1發水撥油性能が徐々に
低下していくきらいがあった。j通水撥油剤の脱落剥離
をなくして耐久性を保持するには、上記加工用樹脂の配
合量を増大すればよいのであるが、この場合には、衣服
に要求される柔軟性が損なわれて、衣服がこわごわにな
ってしまううらみがあった。
この発明は上記のような実情に鑑みてなされたものであ
って、処理済みのu!A雑品からのInn水油油剤脱落
剥離のおそれが少なく、耐久性に優れた処理品を得るこ
とのできる撥水撥油処理法を提供することを目的とする
。
って、処理済みのu!A雑品からのInn水油油剤脱落
剥離のおそれが少なく、耐久性に優れた処理品を得るこ
とのできる撥水撥油処理法を提供することを目的とする
。
問題点の解決手段
この発明による処理法は、上記目的の達成のタメニ、−
1[Rf−X−OH(式中、R、ハ炭素数4〜14の直
鎖状または分枝状のパーフルオロアルキル基であり、X
はアルキレン基であって、二重結合またはエーテル結合
または一8o)2N (アルキル)−を有していてもよ
い)で示されるフルオロアルコールをポリイソシアネー
1−に反応させて得られ、かつ未反応のイソシアネート
残塁をもつ反応生成物をベースとする防水剤を用いて、
水酸基および/またはアミノ基をもつ物質からなるtl
維品を処理することを特徴とする。
1[Rf−X−OH(式中、R、ハ炭素数4〜14の直
鎖状または分枝状のパーフルオロアルキル基であり、X
はアルキレン基であって、二重結合またはエーテル結合
または一8o)2N (アルキル)−を有していてもよ
い)で示されるフルオロアルコールをポリイソシアネー
1−に反応させて得られ、かつ未反応のイソシアネート
残塁をもつ反応生成物をベースとする防水剤を用いて、
水酸基および/またはアミノ基をもつ物質からなるtl
維品を処理することを特徴とする。
ポリイソシアネートの代表例としては、ヘキリーメチレ
ンジイソシアネート、トルエンジイソシアネートまたは
イソホロンジイソシアネートの各ポリマーが挙げられる
。
ンジイソシアネート、トルエンジイソシアネートまたは
イソホロンジイソシアネートの各ポリマーが挙げられる
。
フルオロアルコールのXは、炭素数1〜10アルキレン
基がであって、二重結合またはエーテル結合または一S
O2N(アルキル)−を有していてもよい。フルオロア
ルコールの代表例としては、 C7F1.(CH2)20日1 C7F15(CH2)301」、 CF (CH2)3OH1 C8F1□(CH2)301−1、 C3F7 (CH2)3OH1 C7F15−CH−CHCH201−1、C8F 1□
−CH=C1−1(Cト12 ) 9 Q H、
C8F 1□ (CI−(2) 30 (CH2)
201−1 、R,−CH=CHCH2O(CH2
)20Hまたは CF SON(CH3)(CH2)20Hが挙げられる
。
基がであって、二重結合またはエーテル結合または一S
O2N(アルキル)−を有していてもよい。フルオロア
ルコールの代表例としては、 C7F1.(CH2)20日1 C7F15(CH2)301」、 CF (CH2)3OH1 C8F1□(CH2)301−1、 C3F7 (CH2)3OH1 C7F15−CH−CHCH201−1、C8F 1□
−CH=C1−1(Cト12 ) 9 Q H、
C8F 1□ (CI−(2) 30 (CH2)
201−1 、R,−CH=CHCH2O(CH2
)20Hまたは CF SON(CH3)(CH2)20Hが挙げられる
。
防水剤としてはCF (CH2)3OHをポリヘキサメ
チレンジイソシアネートに反応させて得られたイソシア
ネート価3〜15%の反応生成物(反応前のへキサメチ
レンジイソシアネートのイソシアネート価21.3%)
をベースとする撥水撥油剤がよく用いられ、とくにイソ
シアネート価8%の1發水撥油剤が好ましく用いられる
。
チレンジイソシアネートに反応させて得られたイソシア
ネート価3〜15%の反応生成物(反応前のへキサメチ
レンジイソシアネートのイソシアネート価21.3%)
をベースとする撥水撥油剤がよく用いられ、とくにイソ
シアネート価8%の1發水撥油剤が好ましく用いられる
。
繊維品は水酸基および/またはアミノ基をもつものであ
ればよく、その代表例としては、木綿、麻などのセルロ
ース系天然1維、羊毛、絹などの動物系天然繊維、レー
ヨン、アセテートなどの半合成繊維、ポリビニルアルコ
ールなどの合成繊維からなるクロス、フィルム、皮革製
品、毛皮製品などの製品や、紙、木材などからなるセル
ロース製品が挙げられる。
ればよく、その代表例としては、木綿、麻などのセルロ
ース系天然1維、羊毛、絹などの動物系天然繊維、レー
ヨン、アセテートなどの半合成繊維、ポリビニルアルコ
ールなどの合成繊維からなるクロス、フィルム、皮革製
品、毛皮製品などの製品や、紙、木材などからなるセル
ロース製品が挙げられる。
この発明において撥水撥油剤は、通常、有機溶剤に溶解
させた溶剤溶液形態や、エアゾール形態で使用に供され
る。溶剤溶液形態の場合、1獲水撥油剤の含有量は10
重量%未満で十分であるが、これを越えてももちろんよ
い。有機溶剤としては酢酸ブチル、酢酸エチル、メチル
エチルケトン、メチルイソブチルケ1〜ン、セロソルブ
アセテートなどの適当な有機溶剤の1種または2種以上
の混合物が用いられる。まtこ、エアゾール形態のもの
は、まず前記溶剤溶液形態のものを調製し、さらにこれ
にジクロロジフルオロメタン、モノフルオロトリクロロ
メタン、1.2−ジクロロテトラフルオロエタンなどの
噴射剤を添加して適当な容器に充填することにより調製
される。
させた溶剤溶液形態や、エアゾール形態で使用に供され
る。溶剤溶液形態の場合、1獲水撥油剤の含有量は10
重量%未満で十分であるが、これを越えてももちろんよ
い。有機溶剤としては酢酸ブチル、酢酸エチル、メチル
エチルケトン、メチルイソブチルケ1〜ン、セロソルブ
アセテートなどの適当な有機溶剤の1種または2種以上
の混合物が用いられる。まtこ、エアゾール形態のもの
は、まず前記溶剤溶液形態のものを調製し、さらにこれ
にジクロロジフルオロメタン、モノフルオロトリクロロ
メタン、1.2−ジクロロテトラフルオロエタンなどの
噴射剤を添加して適当な容器に充填することにより調製
される。
またこの発明の撥水撥油剤には、必要に応じて架橋樹脂
および架橋剤を添加し、繊維品への何着後キユアリング
を行なってもよい。さらにこの発明の溌水帛油剤には、
他の撥水剤や撥油剤或いは防虫剤、帯電防止剤、染色安
定剤、防シワ剤など適宜添加剤を添加併用してももちろ
んよい。
および架橋剤を添加し、繊維品への何着後キユアリング
を行なってもよい。さらにこの発明の溌水帛油剤には、
他の撥水剤や撥油剤或いは防虫剤、帯電防止剤、染色安
定剤、防シワ剤など適宜添加剤を添加併用してももちろ
んよい。
繊維品への撥水撥油剤の適用方法は、繊維品の種類や撥
水撥油剤の形態に応じて、適宜選択される。たとえば溶
剤溶液形態のものの場合には、パッシングその他の既知
の方法により撥水撥油剤を繊維品に付着させ、ついで繊
維品を乾燥させ、さらには必要に応じて加熱する。。
水撥油剤の形態に応じて、適宜選択される。たとえば溶
剤溶液形態のものの場合には、パッシングその他の既知
の方法により撥水撥油剤を繊維品に付着させ、ついで繊
維品を乾燥させ、さらには必要に応じて加熱する。。
発明の作用および効果
この発明の方法によれば、一般式Rf−X−OH(式中
、Rfは炭素数4〜14の直鎖状または分枝状のパーフ
ルオロアルキル基であり、×はアルキレン基であって、
二重結合またはエーテル結合または一3O2N (アル
キル)−を有していてもよい)で示されるフルオロアル
コールをポリイソシアネートに反応させて得られ、かつ
未反応のイソシアネート残基をもつ反応生成物をベース
とする撥水撥油剤を用いて、水酸基および/またはアミ
ノ基をもつ物質からなる繊維品を処理するので、未反応
のイソシアネート残基と水酸基および/またはアミノ基
との反応により、撥水撥油剤を繊維品に強固に結合させ
ることができ、したがって処理済みの繊維品からの撥水
撥油剤の脱落剥離のおそれがほとんどなくなり、耐久性
に優れた処理品を得ることができる。
、Rfは炭素数4〜14の直鎖状または分枝状のパーフ
ルオロアルキル基であり、×はアルキレン基であって、
二重結合またはエーテル結合または一3O2N (アル
キル)−を有していてもよい)で示されるフルオロアル
コールをポリイソシアネートに反応させて得られ、かつ
未反応のイソシアネート残基をもつ反応生成物をベース
とする撥水撥油剤を用いて、水酸基および/またはアミ
ノ基をもつ物質からなる繊維品を処理するので、未反応
のイソシアネート残基と水酸基および/またはアミノ基
との反応により、撥水撥油剤を繊維品に強固に結合させ
ることができ、したがって処理済みの繊維品からの撥水
撥油剤の脱落剥離のおそれがほとんどなくなり、耐久性
に優れた処理品を得ることができる。
実 施 例
つぎに、上記効果を実証するためにこの発明の実施例を
挙げ、また比較のために従来の撥水(σ油剤を用いた比
較例を挙げる。
挙げ、また比較のために従来の撥水(σ油剤を用いた比
較例を挙げる。
実施例
a)撥水撥油剤
C7F1.(CH2)30日をポリヘキサメチレンジイ
ソシアネートに反応させて得られたイソシアネー1へ価
8.0%の反応生成物(反応前のへキサメチレンジイソ
シアネートのイソシアネート残基21.3%) ・・・10g 酢酸ブチル ・・・30g酢酸エチル
・・・20gトルエン ・・
・4(1ジブチル錫ラウレート ・・・0.01yb
)繊維品 木綿製クロス C)処理条件 上記撥水撥油剤を用いて木綿製クロスをパッディング処
理し、乾燥後100℃で20分加熱を行なった。
ソシアネートに反応させて得られたイソシアネー1へ価
8.0%の反応生成物(反応前のへキサメチレンジイソ
シアネートのイソシアネート残基21.3%) ・・・10g 酢酸ブチル ・・・30g酢酸エチル
・・・20gトルエン ・・
・4(1ジブチル錫ラウレート ・・・0.01yb
)繊維品 木綿製クロス C)処理条件 上記撥水撥油剤を用いて木綿製クロスをパッディング処
理し、乾燥後100℃で20分加熱を行なった。
比較例
撥水撥油剤として直鎖状パーフルオロアルキルアクリル
酸エステルを主成分とする共重合体のラテックス(商品
名[旭ガードAG710j旭硝子社製)を用い、実施例
と同じ繊維品に同じ条件で処理を施した。
酸エステルを主成分とする共重合体のラテックス(商品
名[旭ガードAG710j旭硝子社製)を用い、実施例
と同じ繊維品に同じ条件で処理を施した。
性能試験
a)撥水性
実施例および比較例で得た各処理クロスの処理直後のも
の、ドライクリーニング後のものおよび家庭での洗濯後
のものについて、それぞれJIS L−1092に規
定されたスプレー法により、表面の水付着程度から撥水
性の評価を行なった。評1illi基準は表1に示す通
りである。
の、ドライクリーニング後のものおよび家庭での洗濯後
のものについて、それぞれJIS L−1092に規
定されたスプレー法により、表面の水付着程度から撥水
性の評価を行なった。評1illi基準は表1に示す通
りである。
評価結果を表3に示ず。
b)撥油性
実施例および比較例で得た各処理クロス上にn−へブタ
ンとヌジョールの混合物をそれぞれ滴下した。そして液
滴がクロスに3分間以上浸透しない場合の撥油性値を表
3に示す。また上記混合物の組成と撥油性値の関係を表
2に示す。
ンとヌジョールの混合物をそれぞれ滴下した。そして液
滴がクロスに3分間以上浸透しない場合の撥油性値を表
3に示す。また上記混合物の組成と撥油性値の関係を表
2に示す。
表 1
表 2
以下余白
表 3
表3から明らかなように、実施例の処理クロスは、比較
例のものに比べて、ドライクリーニング後および家庭で
の洗濯後も撥水撥油性を保持し、耐久性に優れている。
例のものに比べて、ドライクリーニング後および家庭で
の洗濯後も撥水撥油性を保持し、耐久性に優れている。
以 上
手続ン市正書
昭和61年j月 31日
2、発明の名称 yA紺品の防水処理法3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区日本橋室町11T目2番
地氏 称 日本フッカ−株式会社4、代理
人 5、補正の対象 用細書の発明の詳細な説明の項7
、補正の内容 補正の内容 明細書18頁の表3中の右から2列目および右から1列
目の各最上段 に訂正する。
する者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区日本橋室町11T目2番
地氏 称 日本フッカ−株式会社4、代理
人 5、補正の対象 用細書の発明の詳細な説明の項7
、補正の内容 補正の内容 明細書18頁の表3中の右から2列目および右から1列
目の各最上段 に訂正する。
以 上
Claims (7)
- (1)一般式R_f−X−OH(式中、R_fは炭素数
4〜14の直鎖状または分枝状のパーフルオロアルキル
基であり、Xはアルキレン基であつて、二重結合または
エーテル結合または −SO_2N(アルキル)−を有していてもよい)で示
されるフルオロアルコールをポリイソシアネートに反応
させて得られ、かつ未反応のイソシアネート残基をもつ
反応生成物をベースとする防水剤を用いて、水酸基およ
び/またはアミノ基をもつ物質からなる繊維品を処理す
ることを特徴とする繊維品の防水処理法。 - (2)ポリイソシアネートがヘキサメチレンジイソシア
ネート、トルエンジイソシアネートまたはイソホロンジ
イソシアネート各ポリマーである特許請求の範囲第1項
記載の処理法。 - (3)フルオロアルコールが C_7F_1_5(CH_2)_2OH、 C_7F_1_5(CH_2)_3OH、 C_1_2F_2_5(CH_2)_3OH、C_8F
_1_7(CH_2)_3OH、 C_3F_7(CH_2)_3OH、 C_7F_1_5−CH=CHCH_2OH、C_8F
_1_7−CH=CH(CH_2)_9OH、C_8F
_1_7(CH_2)_3O(CH_2)_2OH、R
_f−CH=CHCH_2O(CH_2)_2OHまた
は C_8F_1_7SO_2N(CH_3)(CH_2)
_2OHである特許請求の範囲第1項記載の処理法。 - (4)防水剤がC_7F_1_5(CH_2)_3OH
をポリヘキサメチレンジイソシアネートに反応させて得
られたイソシアネート価1〜15%の反応生成物(反応
前のポリヘキサメチレンジイソシアネートのイソシアネ
ート価21%)をベースとする撥水撥油剤である特許請
求の範囲第1項記載の処理法。 - (5)繊維品が木綿、麻などのセルロース系天然繊維、
羊毛、絹などの動物系天然繊維、レーヨン、アセテート
などの半合成繊維、ポリビニルアルコールなどの合成繊
維からなるクロス、フィルム、皮革製品、毛皮製品など
の製品である特許請求の範囲第1〜4項のうちいずれか
1項記載の処理法。 - (6)クロスがポリエステル綿、ナイロン綿、綿レーヨ
ンのような混紡品ないし交織品である特許請求の範囲第
5項記載の処理法。 - (7)繊維品が紙、木材などからなるセルロース製品で
ある特許請求の範囲第1〜4項のうちいずれか1項記載
の処理法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18598685A JPS6245786A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 繊維品の防水処理法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18598685A JPS6245786A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 繊維品の防水処理法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6245786A true JPS6245786A (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=16180360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18598685A Pending JPS6245786A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 繊維品の防水処理法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6245786A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0605105A1 (en) * | 1992-12-30 | 1994-07-06 | Imperial Chemical Industries Plc | Process for rigid foams |
JPH06339241A (ja) * | 1993-05-26 | 1994-12-06 | Toshiba Corp | 永久磁石形モータ及びその製造方法 |
US5571442A (en) * | 1995-02-01 | 1996-11-05 | Matsumoto Yushi-Seiyaku Co., Ltd. | Textile treating composition |
WO2008063268A1 (en) * | 2006-11-13 | 2008-05-29 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Fluoropolymer compositions and treated substrates |
JP2012096217A (ja) * | 2010-10-07 | 2012-05-24 | Toyota Boshoku Corp | ミストセパレータ用の濾材 |
US10301396B2 (en) | 2007-02-28 | 2019-05-28 | Lipoxen Technologies Limited | Reduction of endotoxin in polysialic acids |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP18598685A patent/JPS6245786A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0605105A1 (en) * | 1992-12-30 | 1994-07-06 | Imperial Chemical Industries Plc | Process for rigid foams |
US5393799A (en) * | 1992-12-30 | 1995-02-28 | Imperial Chemical Industries Plc | Process for rigid foams |
JPH06339241A (ja) * | 1993-05-26 | 1994-12-06 | Toshiba Corp | 永久磁石形モータ及びその製造方法 |
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US8231975B2 (en) | 2006-11-13 | 2012-07-31 | E I Du Pont De Nemours And Company | Fluoropolymer compositions and treated substrates |
US10301396B2 (en) | 2007-02-28 | 2019-05-28 | Lipoxen Technologies Limited | Reduction of endotoxin in polysialic acids |
JP2012096217A (ja) * | 2010-10-07 | 2012-05-24 | Toyota Boshoku Corp | ミストセパレータ用の濾材 |
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