JPS6242623A - 無線受信機 - Google Patents

無線受信機

Info

Publication number
JPS6242623A
JPS6242623A JP60289518A JP28951885A JPS6242623A JP S6242623 A JPS6242623 A JP S6242623A JP 60289518 A JP60289518 A JP 60289518A JP 28951885 A JP28951885 A JP 28951885A JP S6242623 A JPS6242623 A JP S6242623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
receiver
deriving
adjustment amount
amplifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60289518A
Other languages
English (en)
Inventor
ハインツ・リンダーレ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Telefunken Electronic GmbH
Original Assignee
Telefunken Electronic GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Telefunken Electronic GmbH filed Critical Telefunken Electronic GmbH
Publication of JPS6242623A publication Critical patent/JPS6242623A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/10Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
    • H04B1/109Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference by improving strong signal performance of the receiver when strong unwanted signals are present at the receiver input

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、受信信号が混合により中間周波信号および/
またはベースバンド信号に変換されかつ、中間周波信号
および/またはベースバンド信号を発生して、そこから
干渉障害を抑圧または低減するための調整量を導出する
装置が設けられている、無線受信機に関する。
従来の技術 無線受信機は、周知のように電磁波の受信のために用い
られる。無線受信機は例えばラジオ受信機、テレビジョ
・ン受信機または無線電話装置である。
無線受信機においては、受信機が120 dBまでのレ
ベル差を有する可能性があるスペクトル成分を有する信
号スペクトルを処理しなければならないという問題があ
る。その際レベルの大きい信号成分によって大抵、高調
波混合および相互変調による多重受信5ような干渉障害
を来たす。この種の障害は周知のように、信号路に存在
する、非直線性の素子の信号による制御によって惹き起
こされる。
相互変調障害は、比較的低い障害信号レベルでも既に発
生する可能があるので、特に問題である。相互変調障害
は、少なくとも2つの障害信号によって惹き起こされか
つ、例えば周波数fs1ないしfS2を有する2つの障
害信号が、次の2つの条件のうちのいづれか2fs1−
fs2=f8または2fs2−fs□=feが満たされ
るような周波数配置関係を相互に有するとき、障害とし
て現われる障害である。その際f8は有効信号の周波数
ないし調整された受信周波数である。
この場合有効周波数に基いて、”偽の“有効信号を受信
する可能性がある。この信号は−2つの障害信号の場合
には−2つの障害信号の変調内容を含んでいることが多
い。その場合この種の受信状態は大抵、利用者によって
、例えばラジオ聴取者によって、受信機の選択度が不十
分であると解釈される。相互変調の別の障害作用は、比
較的弱い有効信号との干渉形成である。
このことは、例えば相互変調が生じないかまたはあって
も僅かであれば申し分なく受信できるはずである。受信
機入力側におけるレベルの大きい信号成分の障害作用の
危険性は一般に、レベルの大きい信号成分の数およびそ
のレベルに伴って過比例的に増大する。無線受信機にお
ける相互変調障害は大抵受信機段においてチャネル選択
の前、すなわち受信機入力段(HF )または混合段に
おいて形成される。この種の障害を惹き起こす素子は、
例えばバイポーラトランジスタ、電界効果トランジスタ
およびダイオードである。同調ダイオードも相互変調を
形成する素子に数えられる。
無線受信機の相互変調特性は、専門文献においていわい
ろインタセプト点によって特徴付けられる。\\(−ソ
1点社3次葛考蔦ちh\b\メインタセプト点は、第1
図の線図から明らかである。この線図には、横座標にて
有効信号P8のレベル並びに相互変調を惹き起こす2つ
の障害信号のレベルPs□およびPs□が図示されてお
り、縦座標にて例として受信機混合段の出力側における
中間周波信号レベルPzfが図示されている。曲線1は
、有効信号P8に依存する出力信号レベルPzf ’r
示す。曲線2ば、出力レベルPzfの、相互変調(3次
)全惹き起こす障害信号レベルPS□およびp、に対す
る依存性を表わす。この依存性の表示に対しては、第1
図の2つの座標軸が対数目盛を有し、かつさらに2つの
障害信号レベルが同じ大きさでありかつさらに信号路に
おいて増幅度調整が行なわれないものと仮定している。
さらに、線図における最低の有効信号レベルとして(横
座標の零点)、前取って決められた有効信号変調と関連
して、受信機出力側において3 Q dBのSN比が生
じるレベルが考えられているものと仮定されている。2
つの曲線の接線の交点により、線図内に仮想の点が生じ
る。この点はいわいろインタセプト点であって、所定の
入力レベル、相互変調を形成する障害信号の仮想レベル
および所定の仮定上の中間周波出力レベルに対応してい
る。
典型的な場合2つの曲線の接線の勾配は係数3だけ異な
っている。一般に無線受信機においてインタセプト点の
データは、受信機入力レベルに関連付けられる。
無線受信機に対して、インタセプト点のレベル値を大き
くすることが望ましい。この値が大きければ大きい程、
受信機は一層大きな障害信号レベルを相互変調による障
害作用なしに処理することができる。しかし受信機のイ
ンタセプトレベルを高める場合経済的理由で制約がある
相互変調障害またはより一般的に言えば干渉障害を低減
するだめに、入力信号に依存して、受信機入力側におけ
る増幅度を、例えば増幅器素子の制御または例えばPI
Nダイオードから形成されている減衰素子の制御によっ
て、調整することが公知である。増幅度または減衰度を
制御する調整量の発生は公知の無線受信機においって、
例えば前段の出力側または混合段の入力側か出力側かを
介して行なわれる。
しかし干渉障害を低減するために行なわれるこの種の調
整は次の時にしか効果を奏しない。
すなわち増幅度ないし減衰度を制御する素子が干渉する
受信機段の前に設けられておりかつ制御される素子自体
が干渉を来たすような障害作用をしないときにだけであ
る。
米国特許第4126828号明細書から、相互変調障害
の減衰のために、相互変調障害全検出するために用いら
れかつアンテナ信号を自動的に減衰するための制御信号
を発生する別個の装置が設けられている、無線受信機回
路が公知である。この装置は、非直線性の回路段から給
電される混合器から成っている。この混合器には、受信
機の発振器から第2信号が供給される。
非直線性の装置は、無線受信機の高周波段の出力側によ
って制御される。混合器の出力信号は、中間周波増幅器
全制御し、その出力信号は整流される。整流された信号
は、コンパレータ回路において、無線受信機の整流され
た中間周波信号と比較される。装置の整流された信号が
、無線受信機の整流された中間周波信号より大きげれば
、アンテナ信号を減衰するための制御信号が発生される
。アンテナ信号の減衰は、2つの整流された信号が殆ん
ど同じ値をとる程度に行なわれる。無線受信部の非直線
性に比べて別個の装置の非直線性の方が大きいと、相互
変調を形成する障害信号によって生じる中間周波信号が
、有効受信信号に相応する中間周波信号より大きくなる
可能性がでてくる。
発明が解決しようとする問題点 公知の装置は、障害となる相互変調を来たさない障害信
号が存在する場合、または強い有効信号の場合信号減衰
が行なわれないという欠点を有する。このために例えば
変調歪または混変調のような障害を来たす。
本発明の課題は、干渉障害、殊に相互変調による干渉障
害を、少なくとも大幅に抑圧することができ、かつ障害
となる相互変調を来たさなし・障害信号におし・でも、
または強い有効信号においても信号減衰が生じるように
した無線受信機を提供することである。
問題点を解決するための手段 この課題は、冒頭に述べた形式の無線受信機において本
発明によれば、次のようにして解決される。調整量を導
出する装置に供給される信号は、調整量を導出する装置
において発生された信号歪が、受信機に供給された信号
が受信機の受信部において受けた歪より大きくなるよう
に調整量を導出する装置において歪化され、かつ調整量
を導出する装置の出力信号は受信信号の減衰のだめに受
信機入力段に供給されるようにする。
発明の作用 調整量を導出する装置に供給される信号は、本発明の無
線受信機において、受信機における干渉障害が抑圧また
は低減されるように歪化される。
信号歪化は調整量を導出する装置において、調整量を導
出する装置の入力側と当該装置の混合器の出力側との間
の信号路において行なわれる。信号歪化は例えば前記装
置の混合器および/または入力増幅器において、例えば
相応に低い信号負帰還(すなわち通例の信号負帰還より
低い信号負帰還)およびまたは前記装置の入力増幅器お
よび/または混合器における素子の相応の動作点の調整
によって行なわれる。
所望の歪化を実現するために、歪を形成する構成要素を
調整量を導出する装置の入力増幅器および/または混合
器を付加接続することもできる。付加接続される素子は
、それらが所望の歪化を惹き起こすように構成される。
しかしこのことは混合器の素子および/または調整量導
出装置の入力増幅器の素子に対しても当嵌る。
調整量導出装置によって発生される調整量は、受信機の
入力段に供給されると同時に、有利には当該装置の入力
側にも供給される。調整量が信号減衰のために装置の入
力段にも供給されると、調整量は、調整量と、受信機お
よび調整量導出装置の入力段の信号減衰との間の電気特
性が出来るだけ同じであることを前提とすれば、比較的
大きなレベル領域にわたって、信号障害(相互変調)が
最適に抑圧されるように作用する。調整量導出装置によ
って発生されかつ受信機の入力段に供給される調整量は
、受信機の信号路における信号減衰のために利用される
。この目的のために例えば受信機の信号路に存在する制
御可能な素子が調整量を用いて制御される。
調整量導出装置によって発生される調整量は例えば受信
機の予選択度を高めるだめに用いられる。この、受信機
の予選択度は、例えば信号源と選択手段との間の信号伝
達変換を変化することによって高められる。
本発明により設けられている、調整量の導出装置は一般
に、入力増幅器、バンドパスフィルタ、混合器、中間周
波選択増幅器および整流器を有する。しかし調整量導出
装置の全体の部分が別個に存在している必要はなく、受
信機に対して絶対的に必要である、受信機の所定の部分
を、調整量導出装置と共有することもでき、その結果そ
の部分については2重に設ける必要がない。したがって
例えば、調整量導出装置の入力増幅器として受信機の前
置増幅器を使用することもできる。同様に、調整量導出
装置の混合器として受信機の混合器を使用することがで
きる。
本発明の実施例によれば、例えば次のように構成されて
いる。すなわち調整量導出装置に対して別個の選択増幅
器(中間周波増幅器)並びに別個の信号整流器が設けら
れており、その際選択増幅器にはその入力信号が受信号
の混合器出力側から供給される。この場合調整量を導出
する装置の選択増幅器において所望の信号歪化が行なわ
れる。
本発明の実施例によれば、調整量導出装置によって発生
される調整量が受信機入力側の他に受信機の選択増幅器
にも供給される。調整量導出装置の選択増幅器のバンド
中心周波数は有利には、受信機の選択増幅器のバンド中
心周波数に等しい。調整量導出装置の選択増幅器の選択
度は有利には、受信機の選択増@器の選択度より小さい
。本発明の実施例において、調整量導出装置の選択増幅
器における選択のだめに唯一・の振動回路のみが設けら
れている。
本発明の無線受信機は、相互変調障害の低減のみならず
、例えば受信周波数より中間周波数の%まだけ%だけ高
い周波数2有するレベルの高い障害信号が存在する場合
のように、高調波混合によって生じる障害も抑圧するこ
とができる。
歪を生ぜしめる回路のインタセプトレベルの低下と同義
である、信号の意図的に惹き起こされる歪化は、素子の
意図的に惹き起こされる一層高い非直線性または付加的
な素子の付加接続によって可能になる。例えばトランジ
スタにおいて、負帰還をかげないかまたはほんの僅がし
かかげないようにすれば、特別強い非直線性が実現され
る。受信機段の強調された非直線性は例えば簡単に、段
の能動的な増幅器素子の動作点の変化によって惹き起こ
すことができる。
本発明の装置において調整量は有効信号の受信の際、既
に申し分のないSN比を生ぜしめる有効信号レベルにお
いてようやく有効になり、一方干渉信号、殊に相互変調
積の発生の際制御量は、受信区間が障害を受けないかま
たはほんの僅かしか受けないような障害レベルにおいて
既に有効になる。さらに制御量は、障害信号の周波数配
置が有効チャネルの障害に作用するおそれがあるときよ
うやく有効になる。
実施例 。
次に本発明を図示の実施例につき図面を用いて詳細に説
明する。
第2図は、有効信号、相互変調を形成する障害信号レベ
ル並びに調整開始点との関連において受信機の特性を示
す。第2図の曲線は、中間周波レベルPzfの、有効信
号レベルP8並びに障害信号レベルP8□およびPs□
に対する依存性を縦軸においても横軸においても対数表
示において示す。曲線3は、中間周波レベルの、受信機
の有効信号レベルP8に対する依存性を示す。
曲線4は、相互変調によって惹き起こされる中間周波レ
ベルの、障害信号レベルPs1およびPs□に対する依
存性を示す。曲線3および4の交点は、受信機IPユの
インタセプト点全形成する。
制御信号発生に対して、調整量の発生のだめに用いられ
る本発明の装置は、曲線5および6の接線の交点に相応
して、受信機IP工より低いインタセプト点■P2全有
する。第2図において、Pzfthは、調整量が有効に
なるところの中間周波レベルである。この破線で示す線
7と曲線5との交点により、制御量が有効になる有効信
号レベルP。(b)が生じる。一方曲線6と破線7との
交点は、調整量が有効になる、障害信号のレベルPs(
b)である。制御信号の発生を公知の無線受信機回路に
おけるように発生しようとすれば、例えばP。(a)に
おける有効信号ないしPs(a)における障害信号レベ
ルに対して例えば調整の相応の開始点が生じる。
調整量を導出するための本発明の装置にょって、増幅度
または減衰度の制御または受信機の予選択が低い障害信
号レベルおよび他方において一層高い有効信号レベルに
おいて漸く始マルように実現される。これに対して相互
変調積が受信チャネルに生じない強さのレベルの障害信
号または障害信号対は、調整量を発生しない。
このようにして一方において障害となる相互変。
調積が効果的に低減され、他方において弱い信号の受信
が、有効信号でない“障害とならない”レベル強さの信
号によっては妨害されないようになる。調整金比較的高
い有効信号レベルにおいて開始するようにしたことで、
受信機の出力側において達成可能なSN比が申し分のな
い値に達することができるようになる。本発明の回路に
よれば、歪を得るだめに必要な非直線性の相応の選択、
しだがって調整量全導出する装置のインタセプト点の相
応の選択によって、調整の開始点を次のように調整する
ことが可能になる。すなわち調整は、受信様によって相
互変調障害が検出されかつ障害信号の比較的大きなレベ
ル領域においてこの抑圧が維持される前に既に開始する
ようにである。
第3図r1、上側の部分において無線受信機の信号部8
および下側の部分において本発明により設けられている
、調整量の導出装置9を示す。
受信機の信号部は実施例において入力増幅器段10、バ
ンドパスフィルタ11、混合器12、スーパヘテロダイ
ン発振器13、選択増幅器14(中間周波増幅器)およ
び復調器15から成ル。バンドパスフィルタ11は一般
に同調可フィルタ11において予選択されかつ混合段1
2においてスーパヘテロゲイン発振器13を用いて中間
周波信号に変換される。中間周波信号は選択増幅器14
において増幅されかつ復調器15において復調される1
、中間周波信号は選択増幅器14において増幅されかつ
復調器15において復調される。
調整量全導出するための装置9は第3図にお(・て入力
増幅器段19、バンドパスフィルタ20、混合器21、
選択性増幅器22および信号整流器23を含んでいる。
したがって装置9は、装置8においても類似に設けられ
ているような信号部を表わしている。装置9には信号部
と同様にアンテナ16を介して入力信号が供給される。
アンテナから到来する入力信号は装置9の入力増幅器段
19に供給される。一般に、幅され、バンドパスフィル
タ20において予選択されかつ混合器21において、混
合器21に供給された発振器信号を用いて中間周波信号
に変換される。発振器信号は、発振器13によって発生
される。装置9の混合器21に供給される発振器信号に
対しては、それが、受信機の信号部8の混合器12に供
給される発振器信号と同じ周波数を有するという条件が
ある。この条件を満足するために有利には、信号部8に
対する発振器信号の発生と装置9に対する発振器信号の
発生とに対して共通の発振器が使用される。
しかしもちろん、発振器が同じ周波数を有する信号を発
生しさえすれば、別個の発振器を使用することもできる
混合器21の中間周波の出力信号は選択増幅器22によ
って増幅される。この選択増幅器22に対しては、その
通過領域の帯域中心周波数が信号部8における選択増幅
器14の帯域中心周波数と一致することが条件である。
しかしその場合、2つの選択増幅器の選択度が同じであ
るという条件は必ずしも守られる必要はない。
選択度とは、周波数の隣接する信号の抑圧の特性のこと
である。
FM受信機において特に、装置9の選択増幅器22の選
択度を、信号部8の選択増幅器の選択度より小さく構成
することが望ましい。これにより比較的高い変調偏移を
有す乙相互変調積が引続く信号整流によって申し分なく
検出されるかないし方向性信号が上記偏移によってたい
して影響されないようにできる。さらに、コストが僅か
であることの他に選択度も僅かであるので受信機の同調
特性は有利な影響を受げる。
選択増幅器22の出力信号は、整流器23において整流
される。整流された信号は調整量24である。整流器2
3によって整流された信号24は、信号部8においても
、装置8においても、増幅度調整および/または予選択
の制御に対する調整量として用し・られる。しだがって
整流器23の出力信号は信号部8の入力増幅器10並び
に装置9の入力増幅器19に供給される。2つの入力増
幅器において有利には、調整量(整流器23の出力信号
)によって同様に制御することができる選択素子が設け
られている。
本発明によれば装置9は、信号部8より低いインタ七シ
ト点を有しかつしたがって装置9を通る信号音、受信部
を通る信号がこの受信部によって歪化される以上に歪化
する。入力増幅器19および/または混合器21が相応
に低いインタ七シト点を有するようたすることによって
一層低いインタ七シト点もしくは一層大きな歪化を実現
することができる。一層低いインタ七シト点は、例えば
入力増幅器および/または混合器において負帰還度を相
応に低減するおよび/または動作点を、装置が一層高い
非直線性を有するようにシフトすることによって実現さ
れる。負帰還による歪率の調整の際負帰還度は装置9に
おいて、一方において調整量が比較的小さ゛な障害信号
レベルにおいて既に発生し、他))において調整量が比
軟的高(・有効信号レベ7し7・Cおいて漸く発生され
るように僅かに調整さ才する。、すなわち本発明によっ
て、調整開始に対するソf効信号と障害信号との間のレ
ベル差が低減されるように作用する。
第6図の入力増幅器10および19において一般に、増
幅のみならず、予選択も行なわれる。
この実施例において調整量24は予選択度の変化および
/または信号減衰作用金する。第4図は、受信機8およ
び装置9に対して共通に予選択および/または信号減衰
を行な5回路部25を示す。これに対して受信機8並び
に袈゛な9に対する入力増幅は、第4図の実施例におい
ては別個の入力増幅器10aおよび19aにおいて実施
される。
第5図は、受信機の予選択、信号減衰および入力増幅が
装置9に対して利用される、本発明の実施例を示す。こ
れにより第5図の装置9は、別個の人力増幅器および別
個のバンドパスフィルタを必要とせず、装置9は受信機
の入力増幅器10およびバンドパスフィルタ11を共用
する。第5図の実施例において受信機のバンドパスフィ
ルタ11の出力信号は混合器21に供給される。しかし
第5図の実施例において別個の混合器21を入力段10
0入力または出力側から制御するようにすることもでき
る。装置の歪化作用は第5図の実施例では混合器21で
行なわれる。
第6図の実施例は第5図の実施例とは、装置に対して受
信機の入力増幅器10およびバンドパスフィルタ11の
みが利用されるのではなく、混合器12も利用される点
が異なっている。しだがって第6図の装置においては装
置に対して別個の混合器も必要としない。混合器12の
出力信号26は、第6図では選択増幅器22に供給され
る。歪化は増幅器22において行なわれる。
第7図は、装置の別個の混合段21に対する実施例を示
す。第7図の混合段は、受信信号および発振器信号がト
ランジスタ27のエミッタに供給される、ベース接地形
のトランジスタ回路から成る。トランジスタ27の動作
点の調整は、動作電圧源2日、コレクタ抵抗29、ペー
ス電圧源30およびエミッタ抵抗31を介して行なわれ
る。信号は、端子32ないし33に供給される。出力信
号は端子34かも取出される。
第8図の実施例は第7図の実施例とは、コレクタ抵抗2
9に代わってコイル35およびコンデンサ36を有する
選択回路が使用される点が異なっている。選択回路の共
振周波数は有利には受信機の中間周波数と等しい。
第9図は、装置の混合段の実施例を示す。第9図の混合
段は、3つのトランジスタ35゜36および37を有す
る。トランジスタ37のコレクタは、第9図によればト
ランジスタ35および36のエミッタの接続点に接続さ
れている。混合段に対する一方の制御信号は、トランジ
スタ37のベースに供給されかつ他方の制御信号はトラ
ンジスタ35のベースに供給される。
中間周波出力信号は、トランジスタ36のコレクタから
取り出される。抵抗31,38.39および40ば、回
路の動作点の設定調整のために用いられる。
第10図の装置は、第9図の装置とは、トランジスタ3
5.36に代わって4つのトランジスタ群から成る回路
41が設けられており、トランジスタ37に代わってト
ランジスタ対42が設けられている点が異なっている。
第7図ないし第10図の混合回路は次の理由から種°々
異なっている。それは、受信機および装置の混合器がそ
の歪化特性に関して整合されなげればならず、その点を
第7図ないし第10図の混合器がそれぞれどのようにし
て容易化しているかが異なっているからである。
第11図は、装置の選択増幅器22の入力段を示す。こ
の入力段は、トランジスタ43、エミッタ抵抗44、分
圧器45.46および外部抵抗47から成る。第11図
の段の動作点および/または負帰還度は、入力端子48
に供給される信号が出力段49に達するまでに本発明に
より歪化されるように選択されている。
第12図は、受信機の入力段10に、装置によって発生
された信号24と入力段10の出力側またはパンF′パ
スフィルタ11の出力側から取り出される信号を整流し
て得られる信号50とから組合わされてなる調整量24
′が供給される、本発明の実施例を示す。つまり2つの
信号は加算器51にお(・で加算されかつ調整jt 2
4’を発生する。信号50は、装置によって発生される
信号が作用しないとき、受信機の入力段および/または
混合器の過制御を回避するために用いられる。
第13図は、加算回路51の構成を示す。それは、出力
側54に接続されている2つのダイオード52および5
3から成る。端子55および56にそれぞれ、信号24
または50が供給される。
第14図の実施例では、第12図の2つの信号は加算器
ではなくて、乗算器57に供給される。乗算器の代わり
にAND回路を設けることもできる。
第15図は、乗算器な(・しAND回路に対する実施例
を示す。第15図の回路は、直列接続されたトランジス
タ58および59並びに出力抵抗60から成る。乗算器
またはAND回路はこの場合、結果的に2つの信号から
生じる調整量75ζ整流器23aを介して第2信号が発
生されるときようやく成立するという利点を有する。第
2信号は有利にも、比較的大きな入力信号(アンテナか
らの)においてようやく生じる。結果的に、装置におい
て発生される信号は比較的大きな有効信号においてよう
やく有効になるようになる。
第16図の装置において、乗算器5γと加算器51との
組合せが設けられている。このような組合せは、一方に
おいて受信機の入力段および/または混合段の過制御が
妨げられ、他方において装置の信号24が比較的大きな
有効信号においてようやく作用するという利点を有する
第17図は、第16図の結合回路並びに第14図の整流
回路23に対する実施例を示す。
第17図の回路はトランジスタ61.62および63を
含んでいる。第2信号50は、トランジスタ61のベー
スに供給され、−刃装置の選択増幅器22の出力信号6
4はトランジスタ61および63のベースに供給される
。結果的に生じる調整量は、回路点65から取り出され
る。
第18図は、制御可能な信号減衰が行なわれる受信機入
力段の実施例を示す。第19図の入力段は、同調可能に
構成されている予選択回路33、能動増幅器67および
同調可能に構成されだ出力回路68を含んでいる。アン
テナ16はコンデンサ68を介して予選択回路33にト
ランス結合されている。信号減衰は、制御可能なインピ
ーダンスとしてコンデンサ70を介して予選択回路33
に並列に接続されているPINダイオード69によって
生じる。このP工Nダイオードの制御のために用いられ
る電流は、段67の動作電流71から導出される。PI
Nダ・イオード69に供給される電流の制御のために、
制御可能な分路抵抗として作用しかつ制御量24“によ
って制御されるトランジスタ72が用いられる。制御量
24“は調整量24ないし24′から導出される。振動
回路33および68の同調は、バラクタダイオード73
および74によって行なわれる。
第18図の回路は、予選択回路33における信号減衰に
よって、全体の受信機回路は調整量により障害となる干
渉形成から保護されるという利点を有する。PINダイ
オードは、比較的高い周波数においては歪全惹き起こさ
ないという利点を有する。第18図の回路は、FMラジ
オ受信機に特別適している。
第19図の装置に、第18図の装置とは、PINダイオ
ード69が回路点75に作用する点が異なっている。回
路点75全介してアンテナ抵抗の、予選択回路33・\
の変換が行なわれる。
制御可能なPINダイオード69を用いて、信号減衰度
は、信号減衰度が大きくなるにしたがってアンブナと増
幅器67との間の選択度が高められるように制御される
。信号減衰度の制御によって同時にアンテナ抵抗の、予
選択回路33に対する変換が制御される。
アンテナ抵抗の、予選択回路33に対する変換のために
設けられている回路網は、コンデンサ76および77並
びにコイル80から成る。
この回路網は、−回路点75との関連において一受信バ
ンド内の最高のインピーダンスが発生しかつこのインピ
ーダンスがアンテナ抵抗より著しく大きいという特性を
有する。
第20図は、第2 P工Nダイオード82が設けられて
いる、受信機入力段の入力側において信号減衰を行なう
実施例を示す。2つのPINダイオードによって、第2
0図の回路が第18図および第19図の装置の特性を組
合わせたものが生じるようになる。付加抵抗83により
、PINダイオード69による信号減衰が、PINダイ
オード82による信号減衰より高いレベルにおいて生じ
るようになる。
第21図の回路は、第20図の回路と次の点で異なって
いる。第21図の回路では、第20図の回路の抵抗83
が省略されておりかつそれに代わってコイル80の一方
の端部とPINダイオード82のカノードとの間に抵抗
84が設けられている。これにより状態の逆転が実現さ
れる。すなわちPINダイオード82による信号減衰は
、P工Nダイオード69による信号減衰より高いレベル
において始まる。
第22図は、トランジスタ85がベース接地形回路にお
いて増幅器トランジスタとして設けられている、受信機
入力段の入力回路を示す。
アンテナは、回路網を介してトランジスタ85のエミッ
タに結合される。この回路網は、コンデンサ73、コイ
ル80およびコンデンサ81から成る。回路網は、受信
バンドの帯域中間周波数において一回路点γ5と関連し
て一最大のインピーダンスが発生するようにその定数を
定められて(・る。PINダイオード69は回路点75
と基準点との間に設けられている。PINダイオードの
制御は、信号24“を用いて分路トランジスタ72を介
して行なわれる。第22図の回路は、同調不能に構成さ
れた入力回路を必要とする。
第23図は、受信機の入力信号が中間周波信号ではなく
、直接ベースバンドに変換される、本発明の実施例を示
す。第26図の回路は、第6図と一致して、受信部8お
よび調整量24の発生のだめの装置9′を有する。受信
部8′は、入力増幅器83、混合器87および88、発
振器部89および能動低域フィルタ90および91から
成る。入力増幅器86は有利には同調可能な増幅器とし
て構成されている。発振器部89は、互いに90’ずれ
ている2つの信号92および93’を発生する。これら
信号は混合器8Tおよび88に供給される。入力信号の
同期検波の際、増幅器90の出力側に生じる信号を周波
数制御可能な発振器部89に戻してやることが必要であ
る。混合器87、能動的ロウパスフィルタ90および制
御可能な発振器部89は、位相調整ループを形成する。
このループは受信部8′の同期検波を監視する。これに
より能動的ロウパスフィルタ90の出力側に、信号の周
波数変調に相応する低周波信号100が生じ、−万能動
的ロウパスフィルタ91の出力側には、信号の振幅に相
応する信号量101が生じる。増幅された入力信号は、
混合器87および88に供給される。
第26図の装置9′は実質的に第26図の受信部8′と
同じモジュール含有する。所望の信号歪化は、装置9′
において入力側から混合器87′および88′の出力側
に至る信号路において行なわれる。装置の発振器部89
′は、受信機の発振器部89と同じかまたは類似した信
号周波数を発生する。しかし出力信号92′および93
′は、発振器部89ないしその信号92および93から
直接導き出すこともできる。受信部8′との異なって調
整量24全取り出すために出力信号100′および10
1′は結合回路102において相互に接続されかつ結合
回路102の出力信号103ば、回路部104において
調整量24に変換される。
第24図は、増幅回路102および回路部104に対す
る実施例を示す。結合回路は最も簡単な形において、抵
抗105および106を有する加算回路から成る。信号
100′および101′から成る和信号は、ダイオード
リング回路107に供給され、その出力信号は演算増幅
器108に供給される。調整量24は、信号100′お
よび101′の間の電位差の絶対値に比例し、したがっ
て電位差の極性には無関係である。したがって回路部1
02および104は、受信信号の振幅に相応する調整量
24を発生する。
第25図は、同期検波が行なわれる受信機の実施例を示
す。第23図の実施例に比べて、装置9′は受信部8′
の部分、しかも入力段の信号減衰も含めて入力増幅器8
6′を利用する。混合器87“の出力信号100′およ
び混合器88“の出力信号101′は、信号結合回路1
02に供給さ机一方この回路の出力信号は能動的なロウ
パスフィルタ109に供給される。このロウパスフィル
タ109の出力信号は、回路部104に供給されかつ調
整量24に変換される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、無線受信機の相互変調特性のインタセプト点
を説明するための曲線図であり、第2図は、本発明の無
線受信機の特性を、有効信号、相互変調を形成する障害
信号レベルおよび調整開始点について示す曲線図であり
、第3図は、無線受信機の信号部および本発明の、調整
量導出装置のブロック回路図であり、第4図は、第3図
の受信機および調整量導出装置に対して予選択および/
または信号減衰を行な5回路部を示す図であり、第5図
は、受信機の予選択信号減衰および入力増幅が本発明の
装置に対して利用される実施例のブロック回路図であり
、第6図は本発明の装置に対して混合器も共用される別
の実施例のブロック回路図であり、第7図は別個の混合
段の実施例の回路図であり、第8図は第7図の変形実施
例の回路図であり、第9図は本発明の装置の混合段の実
施例の回路図であり、第10図は、第9図の変形実施例
の回路図であり、第11図は本発明の装置の選択増幅器
の入力段の回路図であり、第12図は、受信機の入力段
が、本発明の装置から発生される信号とこの信号の整流
により発生される信号から組合されて成る調整量が供給
される、本発明の実施例のブロック回路図であり、第1
3図は、第12図の加算回路の回路図であり、第14図
は加算回路ではなくて乗算回路が設けられている実施例
のブロック回路図であり、第15図は乗算ないしAND
回路の回路図であり、第16図は結合回路として乗算器
と加算器との組合せが設けられている実施例のブロック
回路図であり、第17図は第14図の結合回路並びに第
14図の整流回路に対する実施例の回路図であり、第1
8図は制御可能な信号減衰が行なわれる受信機入力段の
実施例の回路図であり、第19図は1、第18図の変形
実施例の回路図であり、第20図は、第2のPINダイ
オードが設けられている、受信機入力段の入力側におい
て信号減衰が行なわれる実施例の回路図であり、第21
図は、第20図の変形実施例の回路図であり、第22図
は、受信機入力段の入力回路の回路図であり、第26図
は、受信機の入力信号が中間周波信号ではな(て、直接
ベース・バンドに変換される、本発明の実施例のブロッ
ク回路図であり、第24図は第26図の増幅回路および
回路部104に対する実施例の回路図であり、第25図
は同期検波が行なわれる受信機に対する実施例のグロッ
ク回路図である。 8・・無1線受信機信号部、9川調整量導出装置、10
.19・・・入力増幅器、11,14,20゜22・・
・バンドパスフィルタ、12.21・・・混合器、13
・・・局部発振器、15・・・復調器、23・・・整流
器、24・・・調整量    ゛ FlO,5 41・・トランジスタ回路 24 、24’、 50  調整量 FIG、12 24 、24’、 50 −調整量 FI6.19

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、受信信号が混合により中間周波信号および/または
    ベースバンド信号に変換されかつ中間周波信号および/
    またはベースバンド信号を発生しかつそこから、干渉障
    害を抑圧または低減するための調整量を導出する装置が
    設けられている受信機において、前記調整量を導出する
    装置に供給される信号は、該装置において発生される信
    号歪が、受信機に供給された信号が受信機の受信部にお
    いて受けた歪より大きく調整量を導出する装置において
    歪化されかつ前記装置の出力信号は受信信号の減衰のた
    めに受信機入力段に供給されるようにしたことを特徴と
    する無線受信機。 2、調整量を導出する装置に供給される信号は、受信機
    における干渉障害が抑圧されるかまたは低減されるよう
    に歪化される特許請求の範囲第1項記載の無線受信機。 3、調整量を導出する装置における信号歪は、装置の入
    力側と装置の混合器の出力側との間の信号路において行
    なわれる特許請求の範囲第1項または第2項記載の無線
    受信機。 4、信号歪化は、調整量を導出する装置の混合器におい
    て行なわれる特許請求の範囲第1項から第3項までのい
    づれか1項記載の無線受信機。 5、調整量を導出する装置は入力増幅器を有しかつ信号
    歪化は入力増幅器において行なわれる特許請求の範囲第
    1項から第4項までのいづれか1項記載の無線受信機。 6、信号歪化は、調整量を導出する装置の入力増幅器お
    よび/または混合器において行なわれる特許請求の範囲
    第1項から第5項までのいづれか1項記載の無線受信機
    。 7、信号歪化は、調整量を導出する装置の入力増幅器お
    よび/または混合器において信号負帰還度を相応に低く
    することによつて生じるようにした特許請求の範囲第1
    項から第6項までのいづれか1項記載の無線受信機。 8、信号歪化は、調整量を導出する装置の入力増幅器お
    よび/または混合器における素子の動作点を相応に調整
    することによつて生じるようにした特許請求の範囲第1
    項から第7項までのいづれか1項記載の無線受信機。 9、調整量を導出する装置の入力増幅器および/または
    混合器に付加接続されている歪を形成する素子が設けら
    れている特許請求の範囲第1項から第8項までのいづれ
    か1項記載の無線受信機。 10、付加接続された素子および/または調整量を導出
    する装置の混合器の素子および/または装置の入力増幅
    器の素子は、それらが所望の歪化を惹き起すように構成
    されている特許請求の範囲第1項から第9項までのいづ
    れか1項記載の無線受信機。 11、調整量を導出する装置によつて発生された調整量
    は、受信機の入力段に供給される特許請求の範囲第1項
    から第10項までのいづれか1項記載の無線受信機。 12、調整量を導出する装置によつて発生された調整量
    は、該装置の入力側に供給される特許請求の範囲第1項
    から第11項までのいづれか1項記載の無線受信機。 13、調整量を導出する装置によつて発生される調整量
    は、受信機の信号路における信号減衰のために利用され
    る特許請求の範囲第1項から第12項までのいづれか1
    項記載の無線受信機。 14、信号減衰のために、受信機の信号路において存在
    する制御可能な素子が、調整量を導出する装置によつて
    発生される調整量を用いて制御される特許請求の範囲第
    13項記載の無線受信機。 15、調整量を導出する装置によつて発生される調整量
    は、受信機の予選択を高めるために用いられる特許請求
    の範囲第1項から第14項までのいづれか1項記載の無
    線受信機。 16、受信機の予選択度を、信号源と予選択手段との間
    の信号変換度を変えることによつて高めるようにした特
    許請求の範囲第15項記載の無線受信機。 17、調整量を導出する装置は、入力増幅器、バンドパ
    スフィルタ、混合器、中間周波選択増幅器および整流器
    を有する特許請求の範囲第1項から第16項までのいづ
    れか1項記載の無線受信機。 18、調整量を導出する装置の入力増幅器として受信機
    の入力増幅器が使用される特許請求の範囲第17項記載
    の無線受信機。 19、調整量を導出する装置の混合器として受信機の混
    合器が使用される特許請求の範囲第 17項または第18項記載の無線受信機。 20、調整量を導出する装置に対して別個の選択増幅器
    並びに別個の信号整流器が設けられており、かつ前記選
    択度の高い増幅器には受信部の混合器出力側から入力信
    号が供給されかつ所望の信号歪化は調整量を導出する装
    置の選択増幅器において行なわれる特許請求の範囲第1
    項から第16項までのいづれか1項記載の無線受信機。 21、調整量を導出する装置によつて発生される調整量
    は、受信機入力側の他に受信機の選択増幅器に供給され
    る特許請求の範囲第1項から第20項までのいづれか1
    項記載の無線受信機。 22、調整量を導出する装置の選択増幅器の帯域中心周
    波数は、受信機の選択増幅器の帯域中心周波数に等しい
    特許請求の範囲第1項から第21項までのいづれか1項
    記載の無線受信機。 23、調整量を導出する装置の選択増幅器の選択度は、
    受信機の選択増幅器の選択度より小さい特許請求の範囲
    第1項から第22項までのいづれか1項記載の無線受信
    機。 24、調整量を導出する装置の選択増幅器において選択
    のために唯一の振動回路のみが設けられている特許請求
    の範囲第23項記載の無線受信機。 25、受信機および調整量を導出する装置に対して共通
    に予選択および/または信号減衰を行なう回路部分が設
    けられている特許請求の範囲第1項から第24項までの
    いづれか1項記載の無線受信機。 26、調整量を導出する装置の歪化特性は、受信機の歪
    化特性に整合されている特許請求の範囲第1項から第2
    5項までのいづれか1項記載の無線受信機。 27、調整量を導出する装置が発生する信号の他に第2
    信号は、受信機の入力増幅器の出力側、受信機のバンド
    パスフィルタの出力側または受信機の混合段の出力側か
    ら取り出される信号の整流によつて発生される特許請求
    の範囲第1項から第26項までのいづれか1項記載の無
    線受信機。 28、2つの信号を相互結合する結合回路が設けられて
    おり、かつ前記結合回路の出力信号は受信機の入力段に
    供給される特許請求の範囲第27項記載の無線受信機。 29、結合回路として加算器、乗算器、AND回路また
    は加算器と乗算器との組合せが設けられている特許請求
    の範囲第28項記載の無線受信機。 30、信号減衰および/または予選択度の変化を実現す
    るために、少なくとも1つのPINダイオードが設けら
    れている特許請求の範囲第1項から第29項までのいづ
    れか1項記載の無線受信機。 31、PINダイオードに対する制御電流は前置段の動
    作電流から導き出される特許請求の範囲第1項から第3
    0項までのいづれか1項記載の無線受信機。 32、信号減衰は受信機の入力回路において行なわれる
    特許請求の範囲第1項から第31項までのいづれか1項
    記載の無線受信機。 33、受信機の入力回路は同調可能に構成されている特
    許請求の範囲第1項から第32項までのいづれか1項記
    載の無線受信機。
JP60289518A 1984-12-24 1985-12-24 無線受信機 Pending JPS6242623A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3447284.3 1984-12-24
DE19843447284 DE3447284A1 (de) 1984-12-24 1984-12-24 Funkempfaenger

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6242623A true JPS6242623A (ja) 1987-02-24

Family

ID=6253813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60289518A Pending JPS6242623A (ja) 1984-12-24 1985-12-24 無線受信機

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4792992A (ja)
JP (1) JPS6242623A (ja)
DE (1) DE3447284A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0417405A (ja) * 1990-05-10 1992-01-22 Alps Electric Co Ltd ミキサ回路
JPH0437317A (ja) * 1990-06-01 1992-02-07 Toyo Commun Equip Co Ltd 受信機の感度抑圧防止及び混信防止方法
JPH05327378A (ja) * 1992-05-22 1993-12-10 Toshiba Corp 無線通信装置の自動利得制御回路
US5465406A (en) * 1994-09-06 1995-11-07 Ford Motor Company Automatic gain control overshoot limiter for AM receiver
JP3764185B2 (ja) * 1995-05-11 2006-04-05 パイオニア株式会社 ラジオ受信機
US6628969B1 (en) * 1999-09-07 2003-09-30 Kenneth F. Rilling One-tuner adaptive array
JP2005094502A (ja) * 2003-09-18 2005-04-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 受信回路
RU2504903C2 (ru) * 2012-04-04 2014-01-20 Закрытое акционерное общество "Комплексный технический сервис" Региональная информационная система связи

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3622887A (en) * 1969-05-15 1971-11-23 Motorola Inc Overload compensation circuit for antenna tuning system
SE7512401L (sv) * 1974-11-07 1976-05-10 Decca Ltd Dempsats for antenner
US4126828A (en) * 1976-07-31 1978-11-21 Trio Kabushiki Kaisha Intermodulation antiinterference device for superheterodyne receiver
US4172239A (en) * 1978-10-06 1979-10-23 Rca Corporation Signal attenuator
DE3210454A1 (de) * 1982-03-22 1983-09-22 Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt Empfaenger-eingangsschaltung
US4479254A (en) * 1982-12-27 1984-10-23 Rockwell International Corporation Noise floor automatic gain control

Also Published As

Publication number Publication date
DE3447284A1 (de) 1986-07-10
DE3447284C2 (ja) 1992-11-26
US4792992A (en) 1988-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5584066A (en) Correcting circuit for mixing circuit receiver using same and frequency spectrum inverting circuit using same
US5390345A (en) Method for preventing desensitization and radio interference of radio receivers
US6980786B1 (en) Adaptive receiver system that adjusts to the level of interfering signals
US5603113A (en) Automatic gain control circuit for both receiver and transmitter adjustable amplifiers including a linear signal level detector with DC blocking, DC adding, and AC removing components
US5203019A (en) Radio receiver with improved automatic gain control
US4945313A (en) Synchronous demodulator having automatically tuned band-pass filter
KR940004960B1 (ko) 무선수신기
KR940006169B1 (ko) 무선 수신기
US5650749A (en) FM demodulator using injection locked oscillator having tuning feedback and linearizing feedback
US4580288A (en) Receiver input circuit
US4356350A (en) FM Receiver
JPH09270723A (ja) 携帯電話機の受信回路用ic
JPS6242623A (ja) 無線受信機
JPH02137552A (ja) 中継用受信機
US6054899A (en) Automatic gain control circuit with low distortion
US7272187B2 (en) Filter circuit and radio apparatus
US4535296A (en) FM-Demodulator with ladder filter delay line and multiplier
US6236842B1 (en) Radio receiver
US6985707B2 (en) Receiver with AGC controlled resonance amplifier
US2159803A (en) Automatic volume control receiver
US2528206A (en) Wide dynamic range detector circuit
JP3174230B2 (ja) ラジオ受信機
JPH0352695B2 (ja)
JP3335226B2 (ja) 受信機
JPH07193518A (ja) Am受信機